カメラまかせから
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被写体の明るさに応じて、カメラがシャッター速度と絞り数値を自動的に 設定します。これをプログラムAEといいます。
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モードダイヤルを〈d〉にする2
ピントを合わせる● ファインダーをのぞいて、選択した AF フレームを被写体に合わせ、シャッター ボタンを半押しします。Bピントが合うと、ピント合わせを行った AF フレーム内の点が一瞬赤く光り、
ファインダー内右下に合焦マーク〈o〉
が点灯します(ワンショットAF時)。
Bシャッター速度と絞り数値が自動的に 決まり、ファインダー内に表示されま す。
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表示を確認する● シャッター速度と絞り数値が点滅して いなければ、適正露出です。4
撮影する● 構図を決め、シャッターボタンを全押し します。d: プログラムAE撮影
TS-E レンズを使用して上下方向のシフトを行ったり、エクステンションチュー ブを使用すると、適正露出にならなかったり、露出ムラが発生することがありま す。
d: プログラム AE 撮影
● 任意にISO感度を変える。内蔵ストロボを使う
被写体や周囲の明るさに応じてISO感度(p.77)を変えたり、内蔵ス トロボ(p.88)を使います。〈d〉では、内蔵ストロボが自動的に発光 しませんので、室内や暗い場所では、〈I〉(ストロボ)ボタンを押して 内蔵ストロボを上げます(クイック設定で〈s〉を選んで上げることも できます)。
● プログラムを変えることができる(プログラムシフト)
シャッターボタンを半押ししたあと、〈6〉を回すと、シャッター速 度と絞り数値の組み合わせ(プログラム)を変えて撮影することができ ます。プログラムシフトは、撮影すると自動的に解除されます。なお、
ストロボ使用時はシフトできません。
撮影のポイント
●シャッター速度の「30"」と小さな絞り数値が点滅すると きは、被写体が暗すぎます。ISO感度を上げるか、ストロ ボを使用してください。
●シャッター速度の「4000」と大きな絞り数値が点滅すると きは、被写体が明るすぎます。ISO感度を下げてください。
〈d〉と〈1〉(全自動)の違いについて
〈1〉では、失敗を防ぐために、AF モードやドライブモード、内蔵ストロボな ど、多くの機能が自動的に設定され、変更できる機能が限定されています。それ に対して〈d〉では、自動的に設定されるのはシャッター速度と絞り数値だけで、
AFモードやドライブモード、内蔵ストロボなどの機能は自由に設定することがで
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記録する画素数と、その画質を選ぶことができます。記録画質は、73、 83、74、84、7a、8a、b、c、1、1+73の10種類です。
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記録画質を選ぶ●[1]タブの[記録画質]を選び、〈0〉を押します。
B[記録画質]が表示されます。
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記録画質を設定する● 画面上に表示される「記録画素数」と、「撮影可能枚数」を目安に選び、〈0〉を 押します。
* ファイルサイズ、撮影可能枚数、連続撮影可能枚数は、当社試験基準4GBカードを使 用し、当社試験基準(ISO100、ピクチャースタイル:スタンダード設定時)で測定 したものです。これらの数値は、被写体やカードの銘柄、ISO感度、ピクチャースタ イル、カスタム機能などの設定により変動します。
3 記録画質を設定する
記録画素数
撮影可能枚数
記録画質を選ぶときの目安(約)
記録画質 記録画素数 ファイルサイズ
(MB) 撮影可能枚数 連続撮影 可能枚数 73
高画質
JPEG
約1220万
(12.2M)
4.4 830 830
83 2.2 1600 1600
74
中画質 約630万
(6.3M)
2.6 1400 1400
84 1.4 2630 2630
7a
低画質
約340万
(3.4M)
1.7 2130 2130
8a 0.9 4060 4060
b 約250万
(2.5M) 1.2 2880 2880
c 約35万
(0.35M) 0.3 11280 11280 1
高画質 約1220万
(12.2M)
16.7 210 5
1+73 16.7+4.4 170 1
3 記録画質を設定する
● 印刷する用紙サイズで記録画質を選びたい
図を目安に記録画質を選んでください。
撮影後にトリミング(画像の切り抜き)を するときは、記録画素数の多い73、83、 1、1+73をおすすめします。
なお、bは市販のデジタルフォトフレー ムでの再生にも適しています。cは電子 メールで画像を送るときや、ホームページ での使用などに適しています。
● 7、8の違いは?
圧縮率による画質の違いを表しています。同じ記録画素数のときは、
7の方がきれいです。8を選ぶと画質は少し落ちますが、7よりもカード に多く記録できます。なお、b、cはともに7(ファイン)の画質です。
● 表記されている撮影可能枚数よりも多く撮影できた
撮影条件によっては、表記の枚数よりも多く撮影できることがありま す。逆に、撮影できる枚数が少なくなることもありますので、目安とし てとらえてください。
● 連続撮影可能枚数(バースト撮影枚数)は、カメラに表示される?
ファインダー内右端の数字が連続撮影可能枚数です。ただし、0〜9の 1桁表示なので、連続撮影できる枚数が、8枚以下になるまで「9」表示 のままです。なお、この数値はカードが入っていないときにも表示され ますので、カードを入れずに撮影しないよう注意してください。
● 1はどういうときに使うの?
1はパソコンで処理が必要な画像です。詳しくは、次ページの『1 について』と『1+73について』をお読みください。
こんなときは
はがき(14.8×10cm)
2L判(17.8×12.7cm)
L判(12.7×8.9cm)
A4(29.7×21cm)
74 84 A3(42×29.7cm)
73 83 1 1+73 7a
b 8a
用紙サイズ
3 記録画質を設定する
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1は、73などの画像を作り出す前の生データです。付属ソフトウェア Digital Photo Professional(デジタルフォトプロフェッショナル/
p.270)などを使わないとパソコンで見ることができませんが、73などで はできないさまざまな画像調整を行うことができます。1枚の作品をじっく り創り上げたいときや、大切な撮影で使うと効果的です。
1+73を選んだときは、1回の撮影で1と73の画像がカードに同時 に記録されます。2 つの画像は、同じフォルダに同じ画像番号(拡張子は JPEG:.JPG、RAW:.CR2)で保存されます。73は付属ソフトウェア の入っていないパソコンでも見たり、印刷したりすることができます。
1について
1+73について
0001 . JPG 0001 . CR2
画像番号 拡張子 1の画像
73の画像
市販のソフトウェアでは、撮影したRAW画像を表示できないことがあります。付 属ソフトウェアの使用をおすすめします。
ISO感度(撮像素子の感度)は、撮影する場所の明るさに応じて設定しま す。かんたん撮影ゾーンでは、ISO感度が自動設定されます(p.78)。
1
〈WZ〉ボタンを押すB[ISO感度]が表示されます。2
ISO感度を設定する●〈U〉または〈6〉でISO感度を選 び、〈0〉を押します。●[AUTO]を選ぶと、ISO感度が自動設 定されます(p.78)。
ISO感度を選ぶときの目安
* ISO感度の数値が大きい(高ISO感度)ほど、画像のザラツキ感が増します。
Z: 明るさに応じて感度を変える N
ISO感度 撮影シーン
(ストロボなし) ストロボ撮影できる距離 100〜400 晴天時の屋外 ISO感度の数値が大きいほど、
ストロボ撮影できる距離が長 くなります(p.88)。
400〜1600 曇り空、夕方 1600〜6400 暗い屋内、夜景
●[7 カスタム機能(C.Fn)]の[5:高輝度側・階調優先]を[1:する]に設定すると、
ISO100は選択できなくなります(p.220)。
●高温下で撮影すると、画像のザラツキ感がやや増すことがあります。さらに、
長時間露光の条件で撮影を行うと、画像に色ムラが発生することがあります。
●高ISO感度で撮影すると、ノイズ(縞、輝点など)が目立つことがあります。
[7 カスタム機能(C.Fn)]の[9:ストロボボタンの機能]を[1:ISO感度]に設定する
Z: 明るさに応じて感度を変えるN
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ISO 感度の設定が[AUTO]のときに シャッターボタンを半押しすると、実際に 設定されるISO 感度の数値が表示されま す。ISO 感度は、撮影モードに応じて下記 のように自動設定されます。
*1:バルブ撮影時は、ISO800固定
*2:上限値の設定による
*3:日中シンクロで露出オーバーになる場合は、最低ISO100
*4:かんたん撮影ゾーン(6を除く)、および〈d〉〈8〉モードで、外部ストロボ をバウンスしたときはISO800〜1600(または上限値まで)の範囲で自動設定
*5:上限値がISO400の場合は、ISO400固定
ISO感度オート時に自動設定される感度の上限値を、ISO400〜6400の 間で設定することができます。
[y]タブの[ISOオート]を選び、〈0〉
を押します。ISO感度を選び〈0〉を押し ます。