第4章 バージョンアップ
4.1 バージョンアップの方法
4.1.1 製品をバージョンアップする
4.1.1.1 上書きインストールによるバージョンアップの手順
「CS」の場合
上書きインストール前の確認事項
上書きインストールを行う際は、800MBのメモリの空き容量が必要となります。上書きインストールを行う前に、メモリに空きがあるこ とを確認してください。
メモリの空き容量がない場合は、PCの仮想メモリを増加し、800MB以上の空き容量ができるように設定してください。
CSを上書きインストールする手順は、以下のとおりです。
1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了
してください。
なお、Systemwalker Desktop Patrol V13.0.0以降からバージョンアップする場合またはSymfowareが導入済みの環境からバー
ジョンアップする場合は、運用環境保守ウィザードにより運用環境の構築を行った際のWindowsログオンユーザーまたはSymfoware を構築した際のWindowsログオンユーザーでログオンする必要があります。
2. Systemwalker Desktop PatrolのCD-ROMをPCにセットすると、以下の画面が表示されます。
「CSインストール」を選択してください。
上記のインストーラ画面が起動しない場合は、CD-ROMドライブの「swsetup.exe」を起動してください。
3. 「Systemwalker Desktop Patrol セットアップへようこそ」画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックしてください。
4. 「必ずお読みください」画面が表示されますので、内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックしてください。
なお、IT BudgetMGR(INV) サービスとWorld Wide Web Publishing サービスが停止されていた場合は本画面は表示されませ ん。
6. 処理が正常に完了すると、「セットアップの完了」画面が表示されます。
- Systemwalker Desktop Patrol V12.0L10以前のバージョンから移行する場合
プログラムを使用するには、システムを再起動する必要があります。以下のどちらかを選択し、[完了]ボタンをクリックします。
- [はい、今すぐコンピュータを再起動します。]
- [いいえ、後でコンピュータを再起動します。]
システム再起動後のログオン時に、「運用環境保守ウィザード」が起動されますので、次の手順7.から続行してください。
- Systemwalker Desktop Patrol V13.0.0以降から移行する場合またはSymfowareが導入済みの環境から移行する場合
[完了]ボタンをクリックすると、「運用環境保守ウィザード」画面が起動されます。
7. 運用環境の構築または拡張を行います。
- Systemwalker Desktop Patrol V12.0L10以前のバージョンから移行する場合
「運用環境保守ウィザード」で運用環境の構築を行います。
Systemwalker Desktop Patrol V12.0L10以前のバージョンで使用していたMicrosoft SQL ServerまたはOracleのデータは、
Systemwalker標準データベースへ移行されます。
Systemwalker標準データベースへの移行は、「運用環境保守ウィザード」で運用環境の構築を行うことで、自動的に実施さ
れます。運用環境保守ウィザードについては、“2.2.4 データベースを構築する”を参照してください。
- Systemwalker Desktop Patrol V13.0.0以降から移行する場合
「運用環境保守ウィザード」で運用環境の拡張を行います。
Systemwalker標準データベースの形式がバージョンアップされます。
8. CT稼働状況ログの格納先の設定を行います。
“2.2.6.1 CT稼働状況ログの格納先を設定する”を参照してください。
9. 最新版のソフトウェア辞書の登録を行います。
上書きインストールによるバージョンアップの後、必ず運用開始前に最新のソフトウェア辞書を登録してください。
- サポート契約を行っている場合
“2.2.6.6 ソフトウェア辞書の設定を行う”の“SystemwalkerサポートセンターのWebサイトから手動でダウンロードおよび適用
して更新”を参照し、最新版のソフトウェア辞書の登録を行ってください。
- サポート契約を行っていない場合
CD-ROMにソフトウェア辞書が格納されています。このソフトウェア辞書の登録を行ってください。
登録を行う際は、いったんローカルのディスクにコピーしてください。また、CD-ROMに格納されているソフトウェア辞書は、
読み取り専用となっているため、書き込みできるように変更してください。
格納先 : <CD-ROMのドライブ>:\utilities\supportcenter
詳細は、“Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル”の“AtoolETPGT.exe(ソフトウェア辞書適用)”を参照してくだ さい。
「DS」の場合
DSを上書きインストールする手順は、以下のとおりです。
1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了
してください。
2. Webブラウザの[アドレス]欄に、以下のURLを入力します。
http://サーバ情報(「Systemwalker Desktop Patrol CS」のFQDN名 or ホスト名 or IPアドレス)/DTP/index.html
3. ログイン画面が表示されますので、[ユーザーID]と[パスワード]を入力して、[ログイン]ボタンをクリックします。
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-4. メインメニューが表示されますので、[環境設定]画面の[CS/DSの設定と稼働状況]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
5. 上書きインストールするDSの上位サーバとなるPCの[ダウンロード]をクリックします。
6. [ファイルのダウンロード]ダイアログボックスが表示され、保存確認のメッセージが表示されますので、[開く]ボタンをクリックしま す。
7. 「ようこそ」画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックしてください。
自動的にインストールが開始されます。
8. 処理が正常に完了すると、「セットアップの完了」画面が表示されますので、[完了]ボタンをクリックします。
Systemwalker Desktop Patrolを使用できるようになります。
「AC」の場合
ACを上書きインストールする手順は、以下のとおりです。
1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了
してください。
2. Systemwalker Desktop PatrolのCD-ROMをPCにセットすると、以下の画面が表示されます。
「ACインストール」を選択してください。
上記のインストーラ画面が起動しない場合は、CD-ROMドライブの「swsetup.exe」を起動してください。
3. 「Systemwalker Desktop Patrol セットアップへようこそ」画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックしてください。
4. 「ファイル コピーの開始」画面が表示されますので、画面に表示されている内容に誤りがないか確認し、[次へ]ボタンをクリック してください。
「セットアップステータス」画面が表示され、インストール処理が開始されます。
注意
データ実行防止に関する画面が表示された場合
「Desktop Patrol AC」をインストールするOSが、「Microsoft® Windows® XP Professional Service Pack 2/3」または「Microsoft®
Windows® XP Home Edition Service Pack 2/3」の場合、Windowsのデータ実行防止(DEP)機能により、以下の画面が表示され ることがあります。
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-この画面が表示された場合、以下の手順で「F3CWDELA.EXE」プログラムをデータ実行防止(DEP)機能の対象から外してくだ さい。なお、2回目以降は、上記画面は表示されません。
1. [システムのプロパティ]画面の[詳細設定]タブのパフォーマンス欄の[設定]ボタンをクリックして、[パフォーマンスオプショ ン]画面を表示します。
2. [パフォーマンスオプション]画面の[データ実行防止]タブを選択します。
3. DEPを無効にするプログラム一覧に以下を追加します。
Symfoware Clientインストールディレクトリ\ODOS\bin\F3CWDELA.EXE
ただし、データベースのインストールディレクトリを前回とは異なるディレクトリにした場合、データ実行防止機能で前回登録した
「F3CWDELA.EXE」プログラム」を削除して、再度登録しなおしてください。本処理を行わない場合、環境構築ウィザードでアプ
リケーションエラーになることがあります。
5. 「セットアップは、正常に終了しました。」画面が表示されますので、[完了]ボタンをクリックしてください。
「ADT」の場合
ADTをインストールする手順は、以下のとおりです。
1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。
2. Webブラウザの[アドレス]欄に、以下のURLを入力します。
http://サーバ情報(「Systemwalker Desktop Patrol CS」のFQDN名 or ホスト名 or IPアドレス)/DTP/dwl.html
なお、「Desktop Patrol CS」とネットワーク接続されていないPCを「ADT」にする場合は、「Desktop Patrol CS」とネットワークで接続 された別のPCでADTモジュールをダウンロードした後、「ADT」をインストールするPCにコピーして利用してください。
3. ダウンロードメニューが表示されますので、[ADTダウンロード]をクリックすると、以下の画面が表示されます。
4. [ADTモジュール]をクリックし、ダウンロードします。
6. 以下のインストーラが起動されますので、インストール先と[タスク登録時のアカウント情報]を設定して、[実行]ボタンをクリックす ると、インストール処理が開始されます。
【Windows Vista®、Windows® 7、Windows Server® 2008の場合】
【Windows Vista®、Windows® 7、Windows Server® 2008以外の場合】
項目名 説明
[フォルダ] ADTモジュールのインストール先を設定します。
[タスク登録時のア カウント情報] (注)
[ユーザーID] タスクとして実行するときに使用するユーザアカウントを指定します。
<ドメイン名>\<ユーザー名>の形式で260バイト以内の英数字を指定 します。
[パスワード] ユーザアカウントで指定したユーザーIDのパスワードを指定します。
260バイト以内の英数字を指定します。
注)Windows Vista®、Windows® 7、Windows Server® 2008の場合のみ表示されます。
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-7. インストールの完了前に、[自動検知のスケジュール設定]画面が表示されますので、
以下の情報を入力し、 [適用]ボタンをクリックします。
項目名 説明
[機器情報をスケジュールで通知しない] ADTで検知した機器情報をスケジュールによって通知しな
い場合に選択します。
[機器情報をスケジュールで通知する] ADTで検知した機器情報をスケジュールによって通知する
場合に選択します。
[通知先設定] [接続先サーバ名] 通知先のサーバ名を設定します。
[ポート番号] 通知先のポート番号を設定します。初期値の80以外のポー ト番号にする場合に設定してください。
[プロキシの設定] プロキシの設定時に使用します。
[スケジュール設定] 週単位 機器情報を週単位で通知する場合に選択します。設定は、
月曜から日曜まで選択できます。
月単位 機器情報を月単位で通知する場合に選択します。[実行日] に実行する日を選択してください。
開始時刻 機器情報の通知を開始する時刻を設定します。
ADTモジュールを24時間稼動のサーバPC以外で運用する 場合は、深夜などの時間に設定すると、自動検知PCの電源が OFFになっている可能性があるため、時間設定には注意し