の 2.1 に基づく特別の要件の例(2)

In document Organized by the Japan Patent Office (JPO) Document prepared by the International Bureau (Page 145-150)

出願⼈によって⾏われる⾏為

規則 51 の 2.1 に基づく特別の要件の例(2)

優先権書類の翻訳は次の場合に求めることができる(規則51の2.1(e)):

優先権の有効性が発明の特許性判断に関連する場合

引⽤による補充の場合

国内代理⼈の選任及び委任状の提出

翻訳⼜は出願に関する書類の複数部の写しの提出

国際出願の認証翻訳⽂(翻訳の正確さに合理的な疑義がある場合のみ)

PCT 出願により簡略化された 国内的要件(1)

優先権書類

 IBが優先権書類の写しをDO/EOに送付しているので、出願⼈

が優先権書類を提出する必要はない

 DO/EOが優先権書類の写しを受領していない場合、IBにその

写しを請求しなければならない(出願⼈には請求しない)

図⾯

 図⾯に翻訳すべき⽂⾔が含まれていない場合、DOから出願さ れた図⾯の写しを要求されることは少ない

Natlphase-9 15.01.2016

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PCT 出願により簡略化された 国内的要件(2)

国際出願の法的な⼜は認証された翻訳は必要ない

 単なる翻訳は要求される

 ⼀部の官庁(例えば、AU, GB, IN, NZ, SG, ZA)は「検証さ れた(verified)」翻訳を要求している

国内段階移⾏には特別な様式の使⽤を必要としない(しかし、

使⽤することを強く推奨)

DO/EO への書類の送達(規則 93 の 2 )

送達、通知、通信⼜はその他の書類の国際事務局からDO/EOへの 送付は、その官庁による請求によってのみ、かつ、当該官庁が特 定する時に⾏われる

多くのDO/EOは、出願⼈が当該官庁に対して国内段階移⾏した後

にのみ関連する書類の⼤部分を受領している

現在、ほとんど全てのPCT締約国は公開された国際出願のフルテ キストを収録したDVDを受領している

Natlphase-11 15.01.2016

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国際事務局による優先権書類の写しの提出

(規則 17.2(a) )

国際事務局は優先権書類の写しを指定官庁に提供する:

 請求に基づいて

 出願⼈が第23条(2)に基づく早期処理の明⽰の請求を⾏った場合 以外、国際公開後

ほとんど全ての官庁は出願が当該官庁に対して国内段階移⾏された 後に優先権書類の写しを請求する

欧州特許庁のみが全ての優先権書類の写しを体系的に受領している

国内段階移⾏の準備のための 推奨事項(1)

必要な場合、国際出願の翻訳⽂の準備のための⼗分な時間を残 す

現地代理⼈に、提出済みの(関連)書類の写しを送付: 国際公開 公報、国際調査報告及びISA⾒解書、国際予備審査報告、優先権 書類; これらの書類は、現地代理⼈による現地特許庁(国内官 庁)への提出が要求されているものではない点に留意

Natlphase-13 15.01.2016

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国内段階移⾏の準備のための 推奨事項(2)

特定の国内法令に基づき適⽤される追加のクレーム⼿数料⼜は他の

⼿数料の⽀払を避けることを望むのであれば、国内実務に従って、

出願及びその補正を準備しておくこと

いくつかの指定/選択官庁はより⻑い国内段階移⾏期限を設定して いるが、(管理システム等において)全ての官庁に対して、移⾏期 限の設定を30ヶ⽉と記録しておくことが望ましい

(www.wipo.int/pct/en/texts/reservations/res_incomp.html 第22条(1) に基づく例外を参照)

国内段階移⾏期限を忘れずに監視する

 国際段階の遅延に関係なく適⽤される

当該出願が国内段階に移⾏予定である、例えば、国内直接出願では ない旨の表⽰を⾏う

国際出願の翻訳⽂は正しく、完全なものにしなければならない(主 題を追加、及び/⼜は、削除することはできない)

必要な⼿数料の⽀払(国内直接出願に適⽤される額と異なる可能性 がある)

覚えておきたいいくつかの助⾔

Natlphase-15 15.01.2016

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DO/EO における権利の回復

(規則 49.6 )(1)

特定のDO/EOにおいて、出願⼈が第22条⼜は第39条(1)に基づく 国内段階移⾏期限を徒過した場合に適⽤される:

 期間が遵守されなかったことが故意でない場合

⼜は、(官庁の選択により )

 状況により必要とされる相当な注意を払ったにもかかわらず 期間が遵守されなかった場合

DO/EO における権利の回復

(規則 49.6 )(2)

出願⼈は、以下の期限のうちいずれか早く満了する期間内に権利 の回復の請求を提出し、国内段階に移⾏する:

 国内段階移⾏の期限を遵守できなかった理由がなくなった⽇

から2ヶ⽉、⼜は、

 国内段階移⾏の期限の満了の⽇から12ヶ⽉

Natlphase-17 15.01.2016

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DO/EO における権利の回復

(規則 49.6 )(3)

さらに⻑い期間及び/⼜はさらなる要件が国内法令によって適⽤さ れる

さらなる詳細は、PCT出願⼈の⼿引 国内段階の各DO/EOに係る記載 を参照

規則 49.6 に基づく権利の回復が適⽤さ

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