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な2。一 11一      図

ドキュメント内 現代新聞の漢字 (ページ 64-68)

  ・結舎〉もそれとにた傾向をしめす。

(4)〈音。自立〉・〈音・接辞的(前)〉・〈翻・接辞的(前)〉・〈訓・蟄辞的(後)〉

  は,低頻度の部分ほど,しめる舗合がおおきくなる傾向をもつ。

         図9  度数区分ごとにみた語講成単位別使用璽の比較

       懸i i立[コ結合囲接毒鉾的揃!lll分}圏接1亨辛的(後朗1分}

         一2・lE=========互蒙即題コ

2・・一81圏=======夏コ灘饗璽=遍

8。一、1匿======藍嚢羅羅璽嚢

奥4。一 21醗[====葺董高麗醗高高

   4・23 自立用法

   く自立〉としてもちV・られたものは,三音一510種類字訓一1,881種類である。字音としても   ちいられたもののなかで,〈自:立〉はもっともすくなく,反対に,字訓のなかで,〈自立〉はも   つとも多数をしめる。

   〈音・自立〉は,大部分がく音・結合〉としてもっかわれ,量的には,わずかな部分しかしめ   ない。使用度数のおおいものを品詞性によって分類すると,つぎのようになる。

    ①体雷類…他・点・方・気・後・各・計・際・都・歩・例・客・面・党・死・会・本・県・

        差・銀・市・金・役・線・胃・府・評・注・駅・敵・軍・道:・案・問・村     ②絹言類…感・関・通・応・達・信・要・生(ショウ)

    ③相書類…別・逆・単・真     ④三門類…実・特・主     ⑤搬続語類…兼

   ①の体雷類に属するものが塁的にもっともおおいが,頻度数のおおいものには,r他(その〜)」

  ・「方(○○の〜)」・「後(その〜)」・「際(○○の〜)」・「聞(○○の〜)」など,形式体書的   に使用されるものがすくなくない。「点」・晒」なども,実質体言の用法よりも,形式体言と   してもちいられることがおおい。r.各(〜0名)」。ド計(〜○入)」などは,〈自立〉とみるより   も,〈接辞的(前)〉の用法にちかいが,「評」・「注」などとともに,新聞文輩の記述用語と   して,うえの形式体言グループとともに文体的特徴と闘係をもっている。

   実質体書的なものは,頻度数のすくないものほど種類が豊冨であるが,頻度数のおおいものは,

  かなりかぎられるようである。上位のものには,「都・道・府・県・市・町・村」など行政区画   に関するものや,入間や組織をあらわす「客・敵・僕/党・軍」など活動の主体をあらわナもの   がおおい。そのほかでは,r歩(フ)」・「金」・「銀」・「角(カク)」など将棋用語としてつ   かわれるものがめだつ。これらは,本来は〈略語〉として使用されたもので,特殊な存在といえ

  る。

   ②の用書類に属するものは,サ変動詞の語幹としてもちいられることのおおいものである。

  「関(○○に〜する)」・「要(〜するに)」などは,形式用言的性格をそなえている。③の相言類   は,fi〜ec」という形式でももちいられるが, r〜の(なる)」というかたちで,連体修飾的機能を

) もっことがおおい。④の副雷類は,「実(一に・〜は)」・「特(〜に)」・r主(〜として)」のよう   に連絹修飾的機能をその特微とする。

   ⑤の「兼」は,「○○〜○Ojのようにもちいられるものである。これに類するものには,形   式用書的にもっかわれることのおおい「対(○○〜○○・〜する)」がある。このように,二つ   のタイプのどちらの用法にもよくもちいられるものには,体雷類と相言類兼用のr愛」,体雷類   と相言類兼用の「楽(ラク)」などがある。

   字訓で使用頻度のおおいものは,つぎのようなものである。

    ①体雷類…入・私・申・国・夜(よる)・H(ひ)・問(あいだ)・手・前・男・何・朝・時          ・彼・上(うえ)・次・風

    ②用言類…思う・行う・考える・醐く・出る・見る・幽す・話す・使う・持つ・受ける・調

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      べる・行く・語る・知る・開く・決める・動く・求める・買う

  ③相言類…多い・強い・堰きV・・きな・高い・近い・新しい・同じ・早い・黒い・若い・白        い・明らか

 字談の場合には,字音とことなり,②の罵言類がおおいのが特徴で,新聞文章の文末形式や報 道認事によく使用される語彙とかかわりをもつものとみられる。体言類には,r人・私・男・彼」

など人問をあらわすもの,f上・申・前・間・次」など位置・順序関係をあらわすもの,「時・臼

・朝・夜」など時間に関するものがおおい。実質的な内容をあらわすものはすくないが,天気予 報に使用される「風」だけが例外的である。相言類は,胴じ」と「明らか」をのぞいて,大部 分が形容詞語幹としてもちいられるが,「黒い」とf臼い」は,囲碁用語として,語幹部分が体 言的にもちいられることがおおい。

 4・33 結縁用法

 〈結合〉としてもちV・られたものは,字音一2,721種類,字訓一1,308種類である。特に,字音 は全体にしめる割合がおおきく,延べでは,字音としてもちいられたものの約82パーセントが く結合〉として使用されたことになる。字訓の場合も,〈自立〉についで,字訓全体の約36パー セントをしめている。

 宇音は,大部分が二字漢語の構成要素としてもちいられているため,意隊との対応関係を明確 に抽出することのできないものもすくなくないが,〈窪立〉の場合にならって,使用度数のおお いものを分類してみると,つぎのようになる。

  ①体言類…国・事・政・業・年・歓・地(チ.)・入・時・中・員・気・方・部・後(ゴ)・上        ・午・内・前・題・意・金・カ・体

  ②用需類…学・発・議・定・行(コウ)・問・出・現・動・要・教・戦・分(プン)

  ③無言類…自(ジ)・金・実・大(ダイ)・主・同・本・一(イチ)

 体言類には,時聞に関するもの,活動の主体に関するものカミおおくみられる。用言類は,それ ぞれをふくむ結合形態(二字漢語)がサ変動詞の語幹となるものがおおい。梱書類は,おもに前 部分として出現するもので,後部分に対して修飾的機能をもつものである。体言と用書の爾様の 性格をもつものには,「代(時代伸→代理)」・「理(理ig tw→管理)」・「生(学生一生活)」など

       ゆ      くコ       くひ       む       む      くコ

がある。また,体言と相言の双方にわたるものには,ギ長(議長一長男)」などがある。

       む       む

 字訓では,つぎのようなものカミ使用回数がおおい。なお,用言類に属するものには,体言的に もちいられたり,結合形全体が体言的であったりするものをもふくんでいる。

  ①体言類…揚・乎・子・目・物・値:・株・欝・H・問(ま) ・:事・屋・前・人・型・親・朝        ・先・側(かわ)

  ②用書類…見る・取る・上げる・引く・込む・出す・組む・立つ・売る・切る・持つ・申す        ・回る・受ける・入れる・話す・打つ・買う・付ける・合わす・割る・思う・回        る・乗る

  ③相言忌…大きい・きな・高い・小(こ)

 体言類のなかで,「屋」・「型」・f側1などは,後部分としての用法がほとんどで,接辞的 性格をもつものといえよう。用言類では,〈自立〉と共通するものもあるが,〈結合〉としても

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つばらもちいられるものもみられる。「込む」・「申す」などがそれである。相言出は,〈自立〉

にくらべて極端にすくない。「小(こ)」は,接辞とみるべきであるが,単位規劉によって,ここ にふくめた。

 4・34 接辞的罵法

 〈接辞的用法〉とは,藷彙調査で一短単位とみとめたもの,または,それをふくむ結合形に1曖 次に結合する最小単位をさす。以下では,前部分として結合するものをく接・前〉,後部分とし て結合するものをく接・後〉のように称する。〈接・後〉は,種類・墨ともにく接・薗〉をうわ まわる。異なりでは,字音の揚合,〈接・後〉はく接・前〉の約2.4倍,字訓の場合は,約エ。8倍 にあたる。宇音と字訓では,種類にそれほどの差はみられないが,〈接・後〉は字音のほうが宇 灘の約1.4倍にあたる605種類にもちV・られてV・る。これらは,ほとんどがく結合〉とも重複する ので,〈結合〉にもちV・られる字音の20〜25パーセントがく撲・後〉としてもちいられることに なる。延べでは,字音としてもちいられるものが圧倒的におおい。また,字音・字訓とも後部分 としてもちいられるものが前部分の六倍前後の墨に相当する。つまり,瀬音・字訓をとわず,最 小単位が前部分として結合しにくい傾向のあること淋わかる。

 字音でく接・前〉としてもちいられる頻度のたかいものは,つぎのように分類される。

  ③体言型…核・ 党・都・県

  ②連体修飾型…大・中・小・高・低・新・軽・好・悪   ③連用修飾型…再・最

  ④連体:詞型…同・本・前・現・IB・今・来・故・副・準/全・総・各・丙・諸   ⑤用書誌…反・超・対

  ⑥否定陳述型…無・不・未・雰   ⑦数蚤限定型…第・約

  ⑧敬意添加型…御(ゴ)

 もっとも種類のおおいのは,④の連体詞型で,後部分にくる体言との結合がゆるやかで,連体 詞とみとめられるものもすくなくない。また,意味的には,②の連体修飾型にちかいものもふく まれる。②は,大部分が形容詞に相当する字訓と対応するものである。そのほかは,種類がすく なく,うえにあげたような例にかぎられるようである。ただし,①や⑤に属するものは,使用度 数のすくないものにも,類例がみられる。

 掌訓では,使用頻度のたかいものがすくなく,わずかに,つぎのようなものが,比較的よく使 用される。

  ①体書面…東・西・南・北

  ②連体修飾型…大(おお)・小(こ)・初(はっ)

  ③連体詞型…元

  ④敬意添加型…相(〜成る)

 ①は,陳(〜日本)」・「南(〜アフリカ)」のように,地名や地域名をあらわす語を後部分に したがえるものである。④は,丁重さをくわえるためにもちいられるもので,字音の「御(ゴ)」

に相当する,尊敬の意昧を添加する「御(お)」は,ほとんどがかな表記されるため,使用度数        一 61 一一

はすくない。

 〈接・後〉に属する字音は,種類がもっともおおいが,〈結合〉の後部分としてもちいられる ものと共通するものがすくなくない。使用度数のおおいのは,つぎのようなものである。

  ③体言型…者・長・員・入(ジン)・生(セイ)・家(カ)・国・会・党・部・省・所・局・

   桂・庁・店・団・館・署・揚・地・機・車・書・品・法・案・権・弐・戦   ②形式体言型…中(チュウ)・聞(カン)・後・内

  ③数詞承接型…年・月(ガツ)・H(ニチ)・時・分(フン)・円・入(ニン)・度・点・号・

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