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Fig.4.2.4.7Tensilepropertiesof90。scannedsamplesat24。C(DA,horizontal)
4.2.590。 走査 材 の 引 張特 性(650。C)
As‑built材 の強 度 は比 較 材 よ り低 い が,延 性 は高 い.熱 処 理 を施 す とSTA材, DA材 の水 平材,垂 直材 とも に強 度 は上 回 る.し か し,垂 直材 は 比 較 材 と同程 度, 水 平 材 は 著 し く延 性 が 低 下 す る.こ の 傾 向 は67。 走 査 材 と変 わ ら な い.特 に STA水 平 材 の延 性 低 下 は顕 著 で あ り,垂 直材 の4.3%(0.6%の 伸 び)で あ っ た.
応 力 が 集 中す る肩 部 近 傍 で破 断 して お り,溶 体 化 処 理 に よ る脆 化 相 の δ相 が大 き く寄 与 して い る こ とが 考 え られ る.90。 走査 材 で は約100μm間 隔 で伸 長 柱 状 結 晶 が 形 成 され て お り,δ 相 は粒 界 や 炭 化 物 が析 出サ イ トと な る の で,粒 界 に代 表 され る界 面 に析 出 し,特 に伸 長柱 状粒 は 水 平材 の場 合 に は負 荷 方 向 に 対 して 垂 直 方 向 に 対応 す る た め に,大 き く延 性 が低 下 した と考 え られ る.
As‑built垂 直材 は延 性 破 面 を有 し,炭 化 物 に よ る割 れ や デ ィ ンプ ル が 見 られ る.
側 面 で は,負 荷 方 向 に 垂 直 な ク ラ ッ クが 存 在 し,670走 査 材 と同様 で あ る.39。 と なす 角 は35。 近 く,粒 内破 壊 の 可能 性 が 高 い.as‑built水 平 材 は垂 直 材 同様,延 性 破 面 で あ り炭 化 物 も観 察 され る.一 部 デ ン ドライ ト界 面 の割 れ が 見 られ る.横 に 延 び る ク ラ ックが 側 面 に存 在 して お り,ク ラ ック は粒 界 に 導入 され,こ れ らが 連 結 して破 壊 した こ とが考 え られ る.
STA材 垂 直 面 の破 面 で は デ ィ ンプル もみ られ,延 性 破 面 で あ るが,粒 界 で破 壊 して い る場 所 も あ る.側 面 で は な す 角 が32.10で(111)面 の破 壊 が 示 唆 され た.
ま た,白 く酸化 され て い るMPBs端 部 が側 面 で 配 列 してお り,酸化 は粒 界 とMPBs が重 な る部 分 で選 択 的 に起 こ り,上 部 で は レー ザ ー 走査 痕 と思 わ れ る箇 所 が複 数 観 察 され た こ とか ら,こ の部 分 で の破 壊 が この材 料 で は支 配 的 だ と考 え られ る.
STA水 平 材 破 面 上 面 の周 辺 部 で は,フ ァセ ッ トとデ ン ドライ ト間 の き裂 が 明瞭 に 観 察 され た.破 面 観 察 か らも脆 性 破 壊 した こ とが確 認 で き る.側 面 で は,負 荷 方
向 に対 して垂 直 な ク ラ ッ クが 存在 して い た.
DA垂 直材 の 上 面 の破 面 周 辺 部 で は,フ ァセ ッ トが観 察 され 脆 性 破 面 の 特徴 が 見 られ た が,中 心 部 で は炭 化 物 に よ る ボイ ドとデ ィ ンプ ル が存 在 して お り,延 性 破 壊 が考 え られ る.一 部 結 晶粒 会 に よ る破 壊 で,表 面 にデ ン ドライ ト界 面 で割 れ た形 跡 が見 られ た.側 面 で はSTA材 と同様 にMPBs界 面 の負 荷 方 向 に対 して垂 直 な ク ラ ック が 多数 観 察 され,や は りこれ らも縦 に配 列 して い た.IPFマ ップ か ら,伸 長 柱 状 結 晶 を ま た ぐMPBsと 結 晶 粒 が重 な る部 分 に対 応 す る と考 え られ る.
破 面 上 面 で も レー ザ ー 走査 痕 に 対 応 す る形 状 が 観 察 され,こ れ が 先 述 の粒 界 で MPBs界 面 の 重 な る部 分 が酸 化 に よっ て 弱化 し,き 裂 が導 入 され これ が つ な が り 破 壊 に 至 っ た こ と が 考 え られ る.DA水 平 材 で もDA垂 直 材 と 同 様 に 周 辺 部 で は
フ ァセ ッ トが 観 察 され 脆 性 破 壊 と考 え られ る.ま た,デ ン ドライ ト界 面 割 れ も観 察 され,一 部 デ ン ドライ トが 直行 して い る形 状 も観 察 され た.し か し,デ ィ ン プ ル や 炭 化 物 に よ る ボイ ドも観 察 され,脆 性破 壊 と延 性 破 壊 の混 合 破 面 で あ る.側
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面 はSTA材 水平材 と同様,負 荷方 向に対 して垂 直な クラ ックが観察 され,試 験片 表面 では粒 界 による脆性破壊 が進 む こ とが考 え られ る.
Table4.2.5.1Tensilepropertiesof900scannedsamplesat6500C.
0.2proofstrength Tens鰭es鰭e簸g山 £韮O論ga室養on As"bul韮tve1睡lcal
As勲b騰 蓋翫hor垂zo轟 篭a箋
STAvcrt童ca嚢 ST2へhor糞zo煎a垂
DAve携 韮ca韮
DAhorizonta韮 Cas{andwrough重
703.6 722,0
98α7 1063.O lO89.i 994.3
862
892.8
909.韮
叢lli.0 韮068.8 116フ.7 1韮80.8 1000
25.8
24.6
韮4.蓋 0、6 蓋3」
3。7 霊2
口Proofstrength■Te雄s羅 ¢str¢轟9璽h劇 ●レ縢E猛o轟93縫o轟
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Fig.4.25.1Tensilepropertiesof90。scarmedsalnplesat650。C.
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Fig.4.25.2Fracturesurfacesof90。scannedsarnplesat6500C(as‑built,vertical)
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