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内 2.4

香川県 1.2

広島県 1.9

兵庫県 0.8

その他岡山県

4.6

2.移動について

  図Ⅱ - 6では、中心市街地までの自宅からの移動時間を 10 分刻みで集計したものである。岡山 市中心市街地への到達時間の分布では、 10 〜 20 分未満が 25.3 %と 1/4 を占めている。 30 分未満 での到着者は 52.5 %と、比較的近くからの来訪者が多い状況となっている。これは、先の図Ⅱ -5の分布とも整合的であると言えよう。

地点別で平均時間を算出してみると、 最も短時間なのは⑦奉還町商店街で 31 分、 ついで①天満 屋前の 32 分、⑤駅前商店街の 33 分と続く。逆に最も所要時間のかかるのは、⑥高島屋前の 42 分、③クレド前の 41 分、②アムスメール上之町前の 40 分、④一番街の 38 分であり、居住地で みた岡山市域外からの来街比率が高い地点と一致している。

数字は%、有効サンプル: 1,618 図Ⅱ - 6  中心市街地までの自宅からの移動時間

  図Ⅱ - 7は、調査地点別に自宅からの平均所用時間の時間帯別の集計値である。全体として、到 達時間で 20 分未満が 33.7% と最大で、 比較的近距離からの来街者が多いと想像される。 特に、 奉 還町商店街は、唯一 40 %を上回っており、商圏が狭いことがうかがえる。反対にクレド前の調査 地点では、 60 分以上が 24.3 %と8つの調査地点のうちでは最も多い。 高島屋前、 一番街など岡山 駅周辺での来街者も 60 分以上が 2 割を超えている。

8.4 25.3

18.8 19.2

8.2

1.8 9.4

0.6 0.5 2.2 0.2

5.4

図Ⅱ-7  調査地点別の自宅からの平均所要時間

表Ⅱ - 1は、中心市街地の中での移動手段を集計したものである。これは主な移動手段を 2 つ回 答してもらっているため、手段を合計すると 100 %を上回っている。

全体では、市内中心部での移動手段で、徒歩の人は 74.5%で 、次いで個人所有自転車利用が 18.2%、路線バス利用が 12.9%となっている。自家用車の利用割合が低いのは理解できるが、残 念ながら路面電車の利用率も同程度以上に低い結果となっている。 

地点別で徒歩割合がもっとも高いのは②アムスメール上之町前 86.3%で、次いで⑥高島屋前 82.7%、⑦ホテルマイラ 82.4%であり、自転車・バイク利用が比較的多いのは⑤駅前商店街が 29.2%、①天満屋前で 28.3%、③クレド前 21.7%があげられる。 

路線バス利用が比較的多い地点は、①天満屋前の 18.1%と⑦奉還町商店街の 17.9%、そして一 番街の 14.2%となっている。概ね、バスターミナルに近い商店街での利用率が高いことが示され ていると言えよう。 

自家用車利用は、⑤駅前商店街 11.9%、④一番街 11.0%、①天満屋前 10.6%が 10%を上回って いる地点である。 

路面電車を中心部での移動手段として利用する人が相対的に高い地点は、②アムスメール上之 町前 14.2%と③クレド前 13.3%である。当然ながら、路線や電停の近くの商店街、商業施設では 相対的に高い利用度になっている。

8.4%

7.7%

10.3%

7.1%

5.3%

8.9%

2.5%

16.4%

8.8%

25.3%

25.5%

23.1%

19.3%

27.9%

28.5%

22.5%

27.9%

22.5%

18.8%

20.0%

19.0%

21.4%

12.6%

20.0%

18.0%

21.2%

20.6%

19.2%

23.0%

18.5%

17.9%

20.2%

18.1%

21.5%

14.6%

19.6%

18.3%

12.8%

21.5%

24.3%

21.9%

14.1%

22.0%

13.7%

21.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全体

①天満屋前

②シンフォニービル前

③クレド前

④一番街

⑤駅前商店街

⑥髙島屋前

⑦奉還町商店街

⑧ホテルマイラ

0 〜 10 分未満 10 〜 20 分未満 20 〜 30 分未満 30 〜 40 分未満 40 〜 60 分未満 60 分以上

表Ⅱ - 1  中心市街地内での移動手段 徒  歩 

自転車・

バイク 

自家用車  路線バス  路面電車 全  体  74.5% 18.2% 8.9% 12.9% 8.3%

①天満屋前  73.9% 28.3% 10.6% 18.1% 8.4%

②アムスメール前  86.3% 11.7% 4.1% 13.2% 14.2%

③クレド前  62.5% 21.7% 4.2% 11.7% 13.3%

④一番街  65.9% 13.0% 11.0% 14.2% 8.1%

⑤駅前商店街  69.6% 29.2% 11.9% 8.1% 3.8%

⑥髙島屋前  82.7% 5.1% 8.2% 8.7% 8.2%

⑦奉還町商店街  75.7% 15.6% 7.8% 17.9% 8.3%

⑧ホテルマイラ  82.4% 19.6% 9.8% 8.8% 2.9%

3.中心市街地での目的、頻度、評価

来街の主目的

表Ⅱ-2は、 中心市街地への来街目的の集計値である。 個別項目で見ると、 日常の買い物が 34.4%

と最も割合が大きいが、本来の買い物動機での来街者割合は 50%に満たない。 

調査地点前での来街主目的を集計したグラフが図Ⅱ-8である。これを見ると「日常の買い物」

が 34%と最も高く、 ついで 「通勤・通学」 13%、 「ウィンドウショッピング」 7%、 「娯楽・レジャー」

および「食事・喫茶飲食など」がほぼ同率の 6%、 「趣味・習いごと」が 4%、 「ちょっと高級な買い 物」 および 『医療機関への通院」 が同じ 3%と続く。 なお 「観光」 が主目的という人は 1%であった。 

地点別の特徴で、 「日常の買い物」を主目的として来街した人が多いのは⑥高島屋前で 41%、⑤ 駅前商店街の 40%、①天満屋前および②アムスメール上之町前が 38%と高い。また、 「ちょっと高 級な買い物」で①天満屋前が 7%と特化している点も見逃せない。さらに「ウィンドウショッピン グ」が相対的に多いのは③クレド前 13%、④一番街 11%、①天満屋前 10%となっており、買い物タ ウンとしては①天満屋前では 55%の人が、③クレド前では 53%の人が、⑥高島屋前では 51%の人が 何らかの形で買い物目的をもって来街している。 

また、 「食事・喫茶飲食など」や「理容・美容」 、 「娯楽・レジャー」 、 「趣味・習いごと」といっ たサービス目的について相対的に高い来街主目的をみせている地点は、⑧ホテルマイラで 36%、

②アムスメール上之町前で 21%と特化している。 

他方「通勤・通学」途上の来街者の割合が高いのは③クレド前 20%、⑤駅前商店街 17%、⑥高 島屋前 16%があげられる。 

「観光」目的が少ないながらも、他と比べ比較的高いのは、①天満屋前 3%と⑤駅前商店街 2%であ