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級ハ

E自令が痴話学んだつ

▽異質性の同質化

E行為の後の気持ちは?

1

▽総合(観点変更)

E主人公を支えたもの ヘ?

父さんがいきなり立ち 繧ェり、洗面所に向か チたのはなぜでしょ

、。

息子の言う「いい仕事」

ニはどんなものでしょ

、。

父さんは息子の気持 ソをどう受け止めた フだろう。

息子の言う「いい仕 磨vとはどんなもの ナしょう。

それぞれの発問に対して予想される生徒の反応を考える

(3)研修の感想

「父の仕事」を終えて

何を伝える 人と人とのつながり、やりたい仕事を見つける、父と子の何ともいえない関係、幸せ とは?家族同士の思いやり、仕事への情熱、進路には必ず分岐点がある、決断とその 背景、父の挫折から、息子に夢を追うことができるのは人様のおかげである、感謝の 気持ち

内容項目 4一一(5)勤労の意義 4一(6)家族愛 2一(5)謙虚、寛容 2一(6)感謝      、

̀える時期 3年の進路選択の時期、2年のトライやるウィークの前後      、

?S場面 食堂を始めたころ、おやじの誇り、今(息子が帰ってきたところ)、母さんの気づかい

中心発問 批判的活用類型:息子は「ホテルのコックになる」のか「父の店を継ぐ」のかどちら だと思いますか。

〈理由〉 「ホテルのコックになる」

3人  く理由〉 「父の店を継ぐ」 4人

・食堂は味が勝負だから、常連さんには息子 の味付けでは合わない。

・苦しいとき、自分の選んだ道ならば石にか  じりついてでも、夢を追っている限りは立 ち直れる。けれども、人のためにしている  と、甘えて立ち直れない。

・店を継ぐなら子どもの夢を壊すことになる,

から。父は息子が店を継いだらうれしいけ  どつらい。

・給料は一流コックの方がいい。父母を養う  ことはできる。

・息子は父の姿を見て、父の志を継ぎたい。

・常蓮さんのためにも店を続けたい。

・父の悲しげな横顔(父の本当の思いに気づいたから)

・人と人とのつながりもいいなあ…。

・お客さんを喜ばせるのは同じ。

・リフォームして昼は食堂風(母液はビストロ風(息

子)

・暖簾を残してほしいという地域の思い、父の思いを 振り切れない。

・料理を作って喜んでもらう。

・父母の生活を支える。

父の姿は息子の誇り。

・夢は変化するもの。夢が自分に合っているかわかったとき、夢は変わることもある。

・同じ料理の道を進むことになる。

・どっちを選んでも自分で決めれば、幸せになれる。人に言われて決断すると何かあると人のせ いにしてだめである。自分が努力していくことが大切である。

一177一

〈研修後の感想〉

・店を継ぐorホテルのコックになるでた ュさんの意見がでました。順番ではなかっ スので意見をいいやすかったです。ひとつ

・自分で資料を読んだとき、どこを中心にやればいい フか自身がなかったのですが、皆さんの意見を聞いて、

「ろいろな場面を中心に発問などを考えるようにすれ の資料でも共感的・批判的など様々な墨

開方法があることを知り、これからの授 業でも一方からではなく多方面から資昼

璽いいのだということが分かりました。皆さんの意見 聞いて、「なるほど・・」と思うことがたくさんありま オた。研修をするといつも思いますが、ム蟷を閻 C〈こと1継当に大切だなあと改めて感じました。

幽}です。

・中学では早いと思いますが、ム生にはターニング

・中心発問に対しての討論が二分化して様々 ネ意見が出たので、論が深まり、良い学びに ネりました。ラストの結末を読んでほっとし

ポイントが必ず何回もあると思います。結末部分で

ました。これからの社会を生きる次世代の子

ハッピーエンドになっていますが、「少型ら フ息子の夢』という部分が軽んじられていると思い どもたちも様々な分岐点で取捨選択をして ます。

も、後にこの選択は間違ってなかったと言え ・夢を追う大切さと現実との間で決断をせまられ る生き方・人生をしてほしいと思います。 た時の葛藤を考えさせることは必要だと思いま した。身近なことだと意見も分かれ活発に話し合

・今日のテーマは、多くの主題を設定できるし、

サれによって様々な考えができる。今日は批判

I活用を行ったため、いろいろな賛戊反対の ツいてよくわからず困っています。道徳的視点人

?I視点などまた教えてください。

量見が出たが、最終的に店を継ぐという答えが あるのなら、範例的活用の方が展開としてはよ 迩つたかな?と思った。でも、最後は「おかん ュし」ですね。

・自分の夢を持ち、それに向かって努力してい く姿こそ生き生きとして美しいものだと思い

・3人=4人に意見が分かれ、なかなか白熱した

になりました。様々な意見の中に「雌 モしと納得する理由もありましたし、「並

う二う⊥とさらに考えを深めた意見もありまし ス。最終的には、「どちらも料理を作る仕事に違

「はない」や「自分で決めた道ならば幸せを感じ 驍アとができる」などの折衷案がでました。結果 ます。その際、自分の要求ばかり大事にする自

ネチューではだめですね。「自分が夢を追えるこ ニ」「生きていること」にはたくさんの人々の支

も大事ですが、結果よりもプロセスが大切で、話 えがあり、つながりあっていること、自分も誰

かの支えになろうとすることを心のすみに置い ト行動すると、その姿はより美しいものになる ナしょう。道徳の授業研究では今まで自分の感

、し合ったことにとても意義があったように感じ 轤黷ワした。自分のことと重ね合わせて意見を言

、人が多かったのですが、道徳の授業では、「あ ネたが主人公ならどうしますか?」ではなく、「茎 覚、画帳経験に頼ってきたように思います。

人公はどういう遇択をするでしょう?」と問いか 開の構成を考え1時間の授業づくりをすること

フ大切さを痛感しました。

けることが大切です。なぜなら、主人公の考え方、

生き方を通して客観的に主人公の思いを見つめ、

自分の考えとすり合わせて自分を見つめ直して ほしいからである。生徒が道徳の授業を通して、

      慮      y  A  膠「. .    2 臼♂ヨ『iρ 匠。6         じ 、

Appendix E数学職1員研修

 Ir研究授業とその改善」………・………・……・…180

  (1)研修時配布資料

 1ぼ話し合い活動の再考」…・………・・…・………・…・182

  (1)研修時配布資料   (2)研修後の配布資料

一179一

E−1「研究授業とその改善」

(1)石刑彦時配布資料

佐藤先生、森田先生の授業の様子をビデオで撮ったものをみんなで見て、よかったこと、改善点、問 題点を各自出し合い、さらに日頃授業で困っていることなども出し合い研修が深まった。

  内容につい

・二次関数は、一次関数を復習してから教えた方がいい。(果たして、二次関数と言っていいのかどうか  疑問は残るが・ 。y=ax2の関数ぽ二次関数の糊llな場合であるから。)     『臨鞭

・「動く」とわかりやすい。

       p

・一汪ヨ数の直線のグラフにx軸、y軸、原点0があった方がよかった。

・関数は点の集合であることをしっかり認識させていないと、生徒は連立方程式  の解がグラフの交点の座標であることが理解できない。

・4つのパターンのうち、1つのパターン(a>0、x≦0)を丁寧に説明してやれば、残りの3つは簡  単な説明でいいのではないだろうか。

・関数は言葉の説明だけでは分かりにくいので、図や表を提示しながら説明する。

・変域とは何かをしっかりと理解させたうえで変域を求めさせる。

・増減については感覚だけを分からせるでいいのではないカ㌔

・教える内容が、教科書が変わる度に抜けたり、戻ってきたりする。どこまで教えるべきか悩む。

・グラフ黒板は非常に働・にくい。ホワイトボードがあったらいいのだけれども…。

・前に「動く」ものがあると生徒の興味が前に集中し、とてもよかった。

・全員に発問して手を挙げない子がいる。ノーリアクションが困る。

・分からない子に対して、ヒントを出して、うまくフォローしながら授業を進めていた。

・発問すると、一憐で答えを出してしまう子がいる。まちがっている場合は、そのまちがいに気づかせ  る次の質問ができ、他の分からない生徒への理解につながるが、正解を次々発言されると、他の生徒  に考える時間がなくなり、授業にならない。発言を自由にさせるのか、考えてから発言させるのか指  導者がしっかり生徒に認識させる必要がある。(考えるとき、話し合うとき、発表するときのけじめを  つける)

・発問、板書、発問に対する生徒の予想される答えをあらかじめ考えて授業に臨む必凄がある。

・授業のねらいに関するところは、ゆっくりと丁寧に説明する。

・教科書の内容どおりまた、内容順に進める方がよいのかどうカ㌔

・教師が答えをすぐ言うのではなく、生徒にもっと発言させてはどうカ㌔

・黒板が狭い。(黒板にたくさんプリントが貼ってある。担任に確認をとり、はずす)

・発問して、生徒が無言の場合、生徒は考え中であり、答えられるのだがこちらの説明や発問の仕方が  悪い場合もあるので、無視して次の生徒を当てるのではなく、どこでつまずいているかを理解したう  えで責任を持って教える。