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口口口 翁 副 コ ノ
日本病院会雑誌 1999年4月
単 行 本
【図・閲覧室】
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【参考資料 アドレス一覧】
~lEDUNE検索 lnternet Grateful Med MEDUNE検察 PubMe1(
科学技術像興事業団(jST);文献検索JにISの入11
http://igm.nlm.nih.gov/
http://www3.ncbi.nlm.nih.goll/PubMed/ http://www.jst.go.jp/
N生.CS1SWebcat :資料の所蔵調査(大学図書国等) 北里大学医学園書館維誌特集記事検索
http://webcat.nac剖 ac.jpl jt皇太学看護学部回書館緩誌特集記事索引
医療研修推進財団 (P‑MET)
http://bme.ahs.kitasato‑u.ac.jp・8080/docs/doi/htmll回kushu.html http://bme.ahs.kitasatcトu.ac.jp:8080/docsノdoi/htmlノkant曲u.html http://www.pmet.or.jp/
厚生省ホームページ http://www.mhw.gO.jpJ
キャンサーネットジャパン http://www.nagumo.or.jp/cancer/ 国立がんセンターがんに隣する情報サ ピス
病院図書室研究会 近強病院図書室焔議会
http://wwwinfo.ncc.go.jp川CC~CIS/Osj/indexj.html
http://www出kkoame.or .jpl ‑satoul jhla.htm http://www.hosplib.org/
病院図書館員のためのウヱプページ フォリオ 日本看讃協会わくわくナースねっと
http://www.ho叩lib.org/folio/index.html http://www.nurse.or.jp/
Dig!tal Drug Dataリンク集 http://www.yo.rim.or.jp/句t刷llinks.html
済生会神奈川県病院(よかったら寄ってみてください) http://www.gsquare.or.jp/拍 侶eikail
いましfこ。
無料で検索できるところは, N L MのInternet Grateful MedやN CBl(National Center for Bi‑ otechnology Information) のPubMedのほか いろいろありますが,図書室で利用指導をすると きは, PubMedを使っています。医師が自分で検 索するときは,あまり MeSHとかは使わないで ほとんどフリータ ムで入力していますが,シ ソーラスである MeSHを使ったり複雑な検索が 必要になったりすると,司書の指導がやはり求め られますので,司書にはMEDLlN Eについての 基礎知識は絶対必要だと思います。これはご存じ の方が多いと思いますけれども,知らない方は講 習会などがあったら参加しておくとょいと思いま す。医師は慣れてくると自分のパソコンでイン
タ ネットの検索をしているようです。
H本の文献については,科学技術振興事業団 (JST)の]OISというオンライン検索サ ピスに 登録すれば, ]‑MEDICINEという医学文献ファ イルがインターネット経由で有料で検索できます が,当院はオンラインのほうは中止しましたの で,医中誌CD‑ROMを利用しています。
そのほかの文献検索としては,雑誌の特集記事 の検索があります。当図書室でも所蔵雑誌の特集 リストをパソコンで作っていますけれども,大学 図書館など大きな図書館のデータがインターネッ
トで公開されているので,これを利用すればすご くたくさんの雑誌の情報が得られます。
看護学では,日本看護協会のホームページとか 北里大学の看護学部図書館のデ タが検索できま す。
インターネットで大きな話題になっているの が,オンラインジャーナノレだと思います。最初の 頃は無料で全文を公開しているものがかなりあり ましたけれども,そのうち多くは有料になってき ています。ただ,コンテンツとか抄録は無料で公 開しているものが多いので,これはすごく新しい 情報源として利用できます。
当院の医師もある外国雑誌に論文を投稿したの ですけれども,その雑誌が到着する前に,イン タ ネットでコンテンツとかabstractとかが確 認できて喜ばれたりしました。投稿規定もイン ターネ yトで入手できるものが多いです。有料の オンラインジャーナノレは,契約をすれば全文を見 ることができます。また,当院の加入した医療研 修推進財団P‑METでも,会員用サービスで医学
コアジャーナル
1 5
タイトノレの5
年分の全文デ タを見ることができるので,今,図書予算がとて も厳しいですから,場合によっては冊子体購読か ら移行することも考えられますが,今後,その中 でデータがとんな形で蓄積Lていくのか,それか らの出力のこと,過去の分がどうなるとか,まだ 多くの問題があります。次に,文献検索と並んでよく利用するのが資料 の所蔵調査です。これにはNACSIS‑WEBCA T をよく利用します。これは学術情報センターが提 66(530) 日本病院会雑誌 1999年4月
供しているもので,医学に限らない全国の大学図 書館や研究機関などが参加している目録および所 蔵のデータベースを,インターネットで検索でき ます。主に文献コピ の申し込みのために利用し ますが,書誌事項の確認にも使っています。
これまで雑誌の所蔵調査には,日本医学図書館 協会の発行している医学雑誌総合目録や現行医学 雑誌所在目録,あるいは学術情報センターの学術 雑誌総合目録,それから各種ネットワークの総合 目録などを利用していまLた。ただ, このような 冊子体の同録はデ タの更新が遅かったり,年数 で反切られているなどf分な調査がしにくく,ま たかなり高価なものもありますので,病院図書室 では総合目録を購入していないところもかなりあ るのではないかと思われます。
NACSIS WEBCA Tにより雑誌だけではなく 単行本の所蔵状況の調査が,インタ ネットで簡 単にできるようになりました。登録の必要もなく 無料でアクセスできます。ただ,デ タの更新が 少し遅いときもありますので,最近のように雑誌 をやめたりするところが結構多し雑誌の購読状 況の変動が大きい場合には,現行医学雑誌所在目 録などで確認する必要があります。
インターネ yトで病院図書室の雑誌品庁蔵調査を し た い と き に は , 先 に お 話 し し たNACSIS WEBCATのほか,医療研修推進財団(P‑MET) の会員用サービスにある VML(Virtual Medical Library)でできますが, ともに所蔵データを提 出している病院図書室数は,まだ十分とはいえま せん。当院も未加入です。今後の参加図書室の増 加が待たれるところです。 VMLの場合, P‑MET の会員になればVMLに加入していなくても所蔵 調査はできます。
文献検索と資料所蔵調査は切り離せないもので すが,インターネットでは例えばNACSISで所 蔵調査をしているときに, citationに何か疑問が 出てきた場合, MEDLINEに切り替えて検索して 確認をし,またNACSISに戻るということが,瞬 時に容易にできるので大変便利です。
それから出版情報ですが,国内の出版物であれ ば日本書籍出版協会があり,医学書では日本医書 出版協会もありますが,デ タの更新が少し遅い ので確認が必要です。国立同会図書館も最近1年
間の受け入れ情報を提供しています。インター ネットショッピングには紀伊国屋や丸善とかいろ いろありますけれども,これも図書の検索に使え ます。こちらのほうが新しい情報があるように思 います。洋書でしたら,世界最大のオンライン書 屈といわれる Amazonというのもあります。
なお書誌事項の確認をLたいのでしたら,先に 挙げましたNACSlSでもできます。これは特に 占いものであるとか絶版になっているような図書 には, これしかツールがないですからとても便利 だと思います。
医療情報検索
次に,医療情報の検索に行きます。これはイン ターネ yトの特徴を生かせるテーマがかなりあり ます。例えば医療政策に関連した情報などでは,
厚生省や新聞などのホームベーシが役に立ちま す。新しい感染症や食中毒に関する情報とか,医 薬品などの健康安全関連情報,厚生行政に関して の情報とかが必要な場合には,アクセスしてみる とよいでしょう。厚生統計もこの画面から見るこ とができます。
新聞も全部ではありませんが,インターネット に載っていますので,医療や健康関係のシリ ズ や特集などをさかのぼって見ることができます。
例えば読売新聞で「医療ノレネ yサンス」というシ リーズをずっとやっていますけれども, これもさ かのほって見ることができますので,医療の質と か情報公開とかのテーマが載っていたりして,と ても参考になると思います。
そのほかに患者向けの情報を発信しているとこ ろはたくさんありまして,この中にも結構有用な ものがあります。その中のいっくかをご紹介Lて みます。
がん患者さんの食事について問い合わせを受け たことがありました。これをサーチヱンジンで検 索してみましたら,キャンサーネット・ジャパン というのが出てきました。これはアメリ力の NIH が医師,がん患者およびその家族向けに作成した データベースを, NIHの許可を受けて翻訳して公 開しているものだということです。がん患者の食 事だけでなく,がんについてのいろいろな情報を とてもわかりやすく説明していると思いました。
日本病院会雑誌 19四年4月 67 (530
特に乳がんについてはすごく情報量が多いです。
患者の立場に立って,必要であろうと思われる情 報を提供していて,興味深いものでした。国立が んセンタ でもがん関係の情報を提供していま す。
そのほかクロ ン病の食事指導ですとか,ス トーマの皮膚障害とか,いずれも患者への情報提 供を目的とした調査が来たときに,すごく役立つ た経験があります。
また,今話題となっているクリティカノレ・パス というのがありますけれども, これも聞かれて調 べたことがありました。これは検索結果の中に日 本看護協会のホ ムベ ジが出てきまして,そこ をたどっていくと, クリティカノレ・パスとかその ほかいろいろな取り組みをしている病院を紹介し ているベーシがありま Lて, これもすごく使えそ
うだなと思いました。
また,ケアマネジャーが今話題になっています が,これは正式には介護支援専門員といますけれ ども,この試験を目指している看護婦からの問い 合わせがありまして,インターネットで情報を見 ましたら,試験日の一覧を作っているところ,参 考書の紹介をしているところ,受験対策とか情報 交換とかいろいろなものがありまして,中には試 験までの期限付きでオンラインジャーナルを作っ ているホ ムベ ジなどもありました。こういっ たようなホットなテーマでは,特に威力を発揮す ると,思います。
そのほか学会関係でスケジューノレとか交通宿泊 情報をインターネ y卜で流しているものがかなり ありますけれども,学会関係ではまだ大まかな情 報が多くて,十分な情報ではないかなという気が しています。学会の事務局と実際に開催するとこ ろが違うことが多いので,これを毎年探すという のがすごく難しかったなということがありまし
。
hまた,:'l'然違う利用の例ですけれども,今年,
図書室の予算がとても厳しかったのです。補助予 算をくださいと要請しましたけれども,そのとき に作成した提案書のデ タに,
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年分ぐらいの為 替レー卜の推移をインターネ yトで調べて使ったことがありましfニ。
そのほか地図の検索とか飛行機のフライト情
報,新幹線の空席情報,天気予報,郵便番号の検 索とか,本当にその気になればいろいろな情報が インターネットで流されています。今,資料があ まりなくて閑った時には,取りあえずインター ネットに聞いてみるというのが最近の状況です。
インターネット利用の問題点と今後
最後に,インターネットを利用してみて感じた ことをお話しします。とにかく情報の景の多いこ と,そして情報の質にも大きな差があり,有益な ものから省害なものまで織り交ぜて出てきます。
検索についても手探りの検索で,ホームベージに たとり着いてもその中のとこに求める情報がある のかを探し出すことが難しい場合も多いです。皆 それぞれ別のやり方で作り上げている情報なの で,検索法に統一性がないのです。信頼できるも のかを判断することもかなり困難を伴います。現 状では,情報の発信者を確認すること,情報の更 新など,管理が適切になされているかを見るぐら
いかなと思います。
医学という牛今命を扱う分野であってみれば,情 報の質というのはすごく重要視されると思います ので,やはり今のところ雑誌とか図書とか,そう いったようなものが第一選択になるかなとは思い ますけれども,補助的な情報としては,インタ ネットには本当にたくさん情報がありますので,
これを使わない手はないなと患います。
病院図書室研究会とか近畿病院図書室協議会と いうのが,それぞれ病院図書室にはすごく役立つ リンク集を作っていますし,両者が共同で作って いる Folioは,明日お話があるかと!思いますけれ ども,これは本当に強力なリンク集で,大いに 使っていただきたいなと思います。
今お話しましたホームページをいくつか後でそ ちらのほうに展示させていただきますので,もし 興味のあるノぢがいらっしゃいましたらごらんくだ
さ¥
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司会木内さん,ありがとうございました。こ のシンポジウムはお三人の方に約