糸球体疾患及び腎尿細管間質性疾患
遺伝性糸球体疾患 Iden-sei shikyū taishō 遺伝性糸球体疾患は遺伝子異常による腎糸球体の構造 または機能の変化を特徴とする疾患群です 腎糸球体は腎臓における濾過機能を担っており その機能異常が尿中への蛋白質漏出 または赤血球漏出 ( それぞれ蛋白尿 または血尿と呼びます ) を起
6
カルシニューリン阻害薬による腎毒性を呈するマウスモデルにおけるCD44陽性糸球体壁側上皮細胞の役割
2
カルシニューリン阻害薬による腎毒性を呈するマウスモデルにおけるCD44陽性糸球体壁側上皮細胞の役割
1
頚部と膵臓に FDG の高集積が認められた典型的な IgG4 関連疾患 川崎医科大学附属病院佐伯悠介 IgG4 関連疾患は唾液腺炎や自己免疫性膵炎を 2 大病態とし 他にも涙腺炎 肺門部, 縦隔リンパ節腫大や 間質性腎炎等の様々な臓器における全身性の炎症性疾患である IgG4 関連疾患は 上記のうち
16
第 52 回神奈川腎炎研究会 膜性増殖性糸球体腎炎様の多彩な光顕所見を呈したネフローゼ症候群の一例 1 高橋大栄 1 西垣啓介 1 青柳誠 2 津浦幸夫 1 坂本麻実 1 森崇寧 1 田中啓之 3 長濱清隆 1 吉田和香子 1 安藝昇太 1 田村禎一 はじめに今回われわれは, 膜性増殖性糸球体腎炎様
14
骨髄・iPS細胞由来免疫調整性M2マクロファージによる半月体形成性糸球体腎炎の新規治療法を開発
6
ポドサイトにおける転写因子MafBは巣状分節性糸球体硬化症の発症を防ぐ
3
01藤元昭一-最近の腎疾患の治療.indd
5
はじめに イヌリンクリアランス (GFR) で用いるイヌリンは生体内で代謝されず タンパクと結合せず 完全に糸球体濾過され 尿細管で全く再吸収も分泌もされないため糸球体濾過量の gold standard になります チオ硫酸 Na や造影剤のイオヘキソールなどでもほぼ GFR に近い値が得られます
11
10 男性 70 歳代 不明原疾患 慢性期慢性骨髄性白血病 慢性期 スプリセル 胸水 あり 11 日回復 間質性肺炎 既往歴 大腸癌 フェブキソスタット 倦怠感 あり 11 日回復 呼吸困難 あり 11 日回復 レバミピド 腎不全 なし 11 日不明 間質性肺疾患 あり 12 日死亡 11 女性 7
21
血中AIMとIgM間の結合・解離性の腎疾患における重要性に関する研究
126
13 RPGN( 急速進行性糸球体腎炎症候群 ) RPGN と CKD 1.RPGN の定義と診断 RPGN(rapidly progressive glomerulonephritis) は, 世界保健機構 (WHO) により 急性あるいは潜在性に発症する血尿, 蛋白尿, 貧血と急速に進行する腎不
11
ポドサイトにおける転写因子MafBは巣状分節性糸球体硬化症の発症を防ぐ
5
埼玉県調査研究成績報告書 ( 家畜保健衛生業績発表集録 ) 第 55 報 ( 平成 25 年度 ) 14 ミニブタにみられた出血と尿細管壊死を伴う間質性 腎炎と膵臓の多発性巣状壊死の一症例 中央家畜保健衛生所 平野晃司 油井武 曾田泰史 荒井理恵 吉田輝美 多勢景人 Ⅰ はじめにミニブタに間質性腎炎
7
CQ17 小児の血尿の発見動機, 頻度, 原因疾患について教えてください 小児の血尿は, 顕微鏡的血尿は学校検尿,3 歳児検尿あるいは偶然の検査により発見されることが多く, 肉眼的血尿はそれを主訴として受診する場合が多い 原因疾患は, 非糸球体疾患では高 Ca 尿症, ナットクラッカー現象などが多く
9
臨床症状 あり なし 全身的 発熱 腎腫大 腎の疼痛など 局所的 排尿困難 頻尿 血尿など 上部尿路感染症疑い 下部尿路感染症疑い 尿検査 尿培養 ( 膀胱穿刺尿による ) 膿尿 細菌尿 ± 血液培養 併発疾患 解剖学的異常 機能的異常 腎盂腎炎 なし あり 速やかに治療を開始! 単純性尿路感染症
8
亜急性 慢性の区別はあいまいであるが 疾患の期間がわかると鑑別疾患を狭めることができる 臨床経過に関するチェック ( 問診 ) 項目 過去の腎疾患 関連疾患の既往はないか 学校検尿での異常は 保健加入時の尿所見の異常は 職場検診での尿所見の異常は 妊娠 出産時の尿所見の異常は 扁桃炎の既往は ( 急
9
エビデンスに基づく急速進行性腎炎症候群 (RPGN) 診療ガイドライン 2014 エビデンスに基づく急速進行性腎炎症候群 (RPGN) 診療ガイドライン 2014 執筆者一覧 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等克服研究事業 ( 難治性疾患克服研究事業 ) 進行性腎障害に関する調査研究 研究代表者松
94
腎尿細管病変の増悪と修復におけるmTOR経路の役割に関する研究
5
第 60 回神奈川腎炎研究会 低補体血症が持続する膜性増殖性糸球体腎炎 3 型の小児の 1 例 1 丸山真理 1 齋藤陽 1 小林久志 2 小池淳樹 1 村田俊輔 3 生駒雅昭 はじめに小児の膜性増殖性糸球体腎炎 ( 以下, MPGN) は一般に予後良好とされているがその多くは 1 型と考えられてい
20