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アソシアシオン論醗究序説

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蘭学論集 第驚巻第違警  堕綱年3稽

【醗究ノート董

アソシアシオン論醗究序説

…第一部・初期社会主義についての覚え書一一一

申 川 弘

はじめに

{ フランス祝藥雛会主義懇懇と「アソシアシオン」講 琵 生産者編岡緯合(アソシアシオン)論の展1講   一ビュシェ・アトリエ濠・ルイープランと1二舞薦.命1一一一

〔徳論3 フランス資奉主義の購造と擁難社会主義

(第二認・マルクス「アソシアシオン」講についての覚え書一続号/

は じ め に

 資奉主義の揚棄の上に展望されるマルクスとエンゲルスの将来社会論は.①な1こよ撃もまず匪舞 存する縫会−近代ブルジョア社会の経済的選甦法則の解明,すなわち経済学鱗究の進展に蔑定され て,その骨格や内容の展縫・深化が纒られて翻った。近代ブルジョア社会の発農が,将来社会の基 盤となる客観的・主体的諸条件をその胎内にどのように準備しているかの解墾は,経済学績究の進 展とその成果に規定されているからである。経済学藩究の進展に伴う,低次・高次グ)発展段灘区分

なき共産主義論からその発展襲踏区分を墾示した共産主義講への蓬講釣堀握の深化,がその好弼で ある。と嚢織こそれは,②近代ブルジョア社会8)諸矛盾の生揚を§指した賠級縫争#紹の羨で行 われている歴史的運動董(『共産党宣誓選服藻文勢訳,新羅本籤叛疑,欝盤奪,嚢.72/と,その理論的諸 表環である楽鋳のさまざまな社会主義・共産主義思想への, ①の営為と成果を踏まえた一一評懸

(盤魑と摂取/を還して形成され,練り上げられていった,という経過を有するもび)であった。

 薦者の未来社会論をめぐる藩究動向喜こついては,殖村邦彦氏の論考「後会主義体麟の崩壊とマル クス思想藩(ぎ経済学史学会年暴露号,董紺6鋤が,要を得たサーベイを提示されている。その申か ら,本稿の主題に関わる論点に絞って,注目すべき講点を二点確認しておきたい。ひとつは,「華場 桂会主義達=毒場経済と社会主義の闘係籍握をめぐる醗究勧翻こ隣して,「マルクスの社会主義」に ついての,最透のわが国における「共選遷解」が,「市場経済でも中央集権的計画経済でもない〈協 嚢組合的・協働連合的・ネットワーク的経済〉だという」(.熟掲『年率灘貸.i{総点に暇散していると 整饗されている点であり,いまひとつは,「轡量紀窃頭以降の社会主義思想の基本的問題関心を確認 することでマルクスを根対化し,客観化しよう」(嚢上/とする試みとしてσ)ヂアソシアシオン」論 晒究の隆盛工1に注馨されている点,これである。その燦氏が,上記二つの動海の聡達について,前者

一玉77一

(2)

商  学  講  集 第蒲誉第4号

は後者の液験」であると,指摘されている点が渋9される。そしてその藩究成果が麟者にヂ反駁」

しているとされる「アソシアシオン」論懸究の要談について,纏村氏は,次のように遠べている。

 「フランスにおけるアソシアシオン論皿鮭会主義と財産共緯休講罵共産主義との原種的対立が,

董8萄年代のドイツでもシュルツ雄ヘスの論争という形で再現されてお蓼,マルクスがその灘者から 影響を受けつつ,灘者の総合ないしま揚を嚢らの課題として設定」(講上/し21,最終的にマルクスは,

「自主管理的な労働者生産協懸組合としての複数のアソシアシオンが,国難的燐模で一つの協講的社 会組織としてのアソシアシオンを形成し,それによって共織的計画に基づいた生産調整が行われる

ことを想定」(属土,β,欝鱗するに至った3}。

 マルクスとエンゲルスの将来社会論の骨格と内容が,どのようなものであったと捉えるかを検討 するに際して,「アソシアシオン」概念の遅解σ)仕方と評懸とが,ひとつの焦点的翼題となって浮.と

葺 杉原雛難民は,「社会主義思懸の療煮を求めて」(蓼社会懇懇史の窓雲霧行会編蓼アソシアシオンの慧豫力垂平   飛娃,欝齢年1において.この藩究の「隆盛」をもたらした諸要露を,鱗購縫会主義懸案の幌野の根本的転換   とそれを擬した縷史的事藩との聡達,簾舞癒合運動の運念に麗する購究動病(縫合主義の思想豹懲点を求めて,

  擁窮社会主義6)懇懇と運嚢を再構請しようとする轟き〉との弱連,というふたつ砂握点から旛梅され,その礫   の欝究土のキーワードが,「後会主義再生のための思想的原点」としての「アソシアシオン」1こほかならない   と遠べら駿ていた/上掲霧,費.2茎/。なおアソシアシオン(ass(療威lo費露仏1,アソツィアツィオン〔Ass脅z譲一   t量{矯鳳雛}幸アソシエーション(慕ssc》c捻敏蹟;英〉は.筆者欝身が醗いるときはアソシアシオンを.撰濡文に   ついては.原著器や訳者群愚法をそのままに表記する。また「難産共舞体」6)原諸縁シcO欝欝囎鎌懸垂s疑磯s   (仏1,G濫εrge艶磁費藏a嚢(独)であるが,難産叢羅体,雑貨共講体,難産共霧逡会というように,駅語は統一   されていない。筆者嚢舞が難いるときは.舞産業購体を,穫罵文については,原著妻や訳餐の縣法をそのまま

  季こして表書覆嘩一る0

2/ これ£つ募ては,擁轡氏の縁下の記遽も見ら轟たい。「欝盛年に嬉まるく共産主義者〉ヘスと〈アソシアシオ   ン>講者シュルツとの論争は,1携§年繭後1こフランスで麗始されたく難産共構体>かくアソシアシオン>か,

  というく共産主義>とく縫会主義〉と」)思想的鱗立のドイツ語駁だった」(蓼マルクスを読む善書坐雛,2鱗董年.

  p.縄〉。「従来のく共護主義〉と(蛙会主義>とをどのように総合し.幾舞釣にの彗超えるか.それが,麹麟年   にいたって自覚されたマルクスの翼題意識であった。この講者の鷺での揺れi麩きの遺程が,その後のマルクス   の思想釣魚涯だったと言ってもいい。そしてその擢1れ歎きの中で(アソシアシオン>の機念もまた擦れ動くこ   とになる1(織上.§難。なおドイツにお謬るシュルツ対ヘス」)「譲争1については,櫨魯氏の労修夢シュルツ   とマルクス圭(新詳論,辮韓年)第8章ゼヘスとシュルツ」を,シュルツとマルクスの鑓係については終章軒シュ   ルツとマルクス」を参照畢またドイツにおける「アゾツィアツィオン涯思懸と労働運麟・編購緩合運動紅つい   て考察したものとして,雲井敏章「1〜イツ3肩章傘難の労簿者運壷蟹こおける〈アソツィアツィオン>一編購総   合」)理念と実践一」曙土地製覆史学磐23磐,難醗年〉,瞬ぎドイツ擁窮労趨運動史欝究肇(未来縫,欝§3年/,

  轟ゼドイツ3弩革命をどう震えるか一くブルジョア革命〉論をめぐる若干の考察一一」轄立命館経済学玉器巻3   弩,鰺饗年>,溝憲鮭大学人文科学鋸究癖ξ縫合科学i認一一特集「鍵難革命類のドイツの季工業煮鰐題ま(鱗   越修難,重露7年},等が必見の文献である。

麟 ただし民が,「これは分権と集権,あるいは編入と琶家とヂ)織捗で穂ういバランスの、熱に立つ購懇」(鰒毒寸邦彦   「マルクスのくアソシアシオン〉論」騰栂棄洋光飽縞ζ護度ぜ菅場の展望書聡憩室,圭鱒4年,β.蔦窃であ鯵,

  「王縫春無代σ)思懸的薄立は再調整され,改めて開題提起されているが,けっして解決されてはいない釜(ヂ縫会   主義舞鵜彗の趨壊とマルタス思懸」慈掲,登.欝鋤と総揺されていることに黎慧、なおぎマルクスを謹む肇(髄揚1   の序章は.ぎ経済学史学会年報至所鞭の論考を改定し.この縄題をめぐる蘇聳動霧をよ捗立ち入って醗浸して   いる。特紅3.「毒場経済と社会主義をめぐって」,逢.「<アソシアシオン〉論への注鋤.を参照。後述(第二認〉

  するよう1こかこの開題を具体的経済麗孫のレベルでどのように考えるかが薫要な論点とな蓼争点となる。

一i78一

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中繕:アソシアシオン論羅究

してきていることが,以上のところがら確認しえよう。

 本稿は,「社会主義再生のための懸想的原点」という位置{、重げを与えられて「隆盛」を見せつつあ ると霧されている「アソシアシオン3論をめぐる上来6)諸藩究6)成果を覚え書的に整謹することに 主鰻をおき,今後の醗究の礎石とするものである。藩究序説とした所以である。なお本稿は,二部 購成を採っている。第一部では,アソシアシオン思想と運動の主舞台となった19鍵紀前半簸のフラ ンスにおける籾鱗被会主義思想と運動を取馨上げる。第二蔀では,それに対するマルクスとエンゲ ルスの評緬(翫讐と摂取/を,彼らの樗来社会論との関連で取零上げ,それをめぐる講争の整序を 還してなお検討すべきと思われる問題と論点の確認を諌みる。

1 フランス褥鰯歓会主義思想とヂアソシアシオンま譲

 麟述のごとく植村氏は,霧{遅的対立欝)雛係にあるアソシアシオンユ社会主義と,財産共羅体芝 共産主義の梅巻からマルクス1葬影響をうけつつ,聾者の総合ないし止揚を霞らの課題として設定」

したとされていた。

 ではアソシアシオンと財 産業講体との「療遅的繋立jとはなにか。この点について高草木光一氏 は次のように達べている。一①財産共瞬体の共講体(co艶螢難撮董t垂〉が,蕪近代社会における,簸 縁・地縁といった,人間が自ら選摂する余地を残さない要素を紐帯として成立する,大開の結合原 理を意味するの1こ対し,アソシアシオンは,「自蔵で平等な懸人が自発的に結びついて形成される」

ことを意秣する,人聞の「近代的な結合の原蓬」である。このような愚昧で共暴体とアソシアシオ ンは,範躊としては「原理的対立」の関係にある。(蕩草木光一「〈アソシアシオン〉機念の歴史的襲謬覆 慶誌大学経済学部編観代の経済と消費生活蠣コープ鐵飯,欝i隼,夢.鱗。②ただし,講者を「籠購 的に区賭するということは,飽くまで基本的な機念操作であって,この二つが権容れないものであ るということではあ箏ません。難量紀フランスのくアソシアシオン〉運動を考えて見ましても,こ れはアンシャン・レジームヘの郷愁や麟懸という契機を捨象して縫えることはできない」(上掲.登、鍛

〜盟,縫点弓購書/講談糞。

 紅人間の社会的結合原運涯というレベルでのアソシアシオン凝念は,よ1り具体的な縫会関係のレベ ルに引き移されていくとき,多罵な異体的闘孫を示すものに展開する。縷討するべきは後者であろ

う。以下では,当該概念の「源泉」たる位置を占める欝毯総藻半簸フランスにおけるその多購な展 麗 具体織こはさまざまな教会改革案や革命思想などとして結実 に焦点絞り,まずその機要を瞥 見しておきたい薩鎌3。

〔補説蔚 高蒙木舞の蚤籟末尾蔀分の意味を考えるにあたっては,「アソシアシオン」籔購についての柴  田三千雄氏の以下の擬え方が差し当た箏有益な示唆となろう。一熟練職人の運動の「戦欝雛σ)増藤  に伴なって,そσ)綾織はもはや守護鞭人をもたずに選俗化し.撰家の認可を求めず,また公然と労  織考的利害の擁護を冒的として捲げるなどの変牝を示すが,よ彗重要なのは,こび)結合原理として  〈アソシアシオン〉の観念をあらたに導入したことであった。〈アソシアシオン〉とは自由な主簿と  しての懸人が灘らの意思で結合することを意味してお参,七月革命録鋒の支醗的理念となった霧由

…遷7§一

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葎  学  講  集 第簿巻第尊号  主義の原理をギルド的性格を払拭しきらぬ従来のくコルポラシオン〉綴織に導入したものであった」

 (ぎ近代■疑鯵攣と鐸…衆運動露岩波書店, i§S3年,診、32i,イ旁点尋1舞彗壽監〉。なお七月三E政難力}ら鐘8隼二月華

 命簸の「アソシアシオン」と「コルボラシオン」については,1補読毒と璽の(4〉,特に後者で立  ち入って論及する。

  なお「アソシアシオンf範購については,雛薙1稔氏による以下の護幾も参照…「一般的には,諸燧  人が共溺の目的を実現するために,馨凄意思に基づき,力や財を結合する形で,緩会を生産する〈行  為〉を意嫁し,またその背為によって生産された琶会を意味する。ゴ「マルクスのアソシエーシ壼ン  論の原像はぎドイツ・イデオ濤ギーヱの〈諸懸人の連合鑑(Vere麺1墓総露>論で成立する。……未  来の社会形態としてのく諸類人の連合駕>は,一….挙に〈共興姓の高次復活〉といった捨象次元に  とどまってはならず,懸人姓の本格的疑麗と共購教会姓の自覚的績織元という二つの要請を実践的  に結合する〈形態〉として了解されるべきである3(ギアソシエーションまマルクス・カテゴ》一事  典編集委員会霧蓼マルクス・カテゴ夢一事輿嚢青木書籍,玉9盤隼,夢、欝〜購。馨爆稔ぎマルクスと  アソシエーション遜(新肇:縫,轡鱗奪)は,マルクスの「アソシエーション三論の整理を通して,そ  の社会変革構想の要が当該籔篶にあることを解萌している.

  野アソシアシオン」機念1ま,鮭会改革案や革命思懸の鎮域にとどまるだけのものではない。それは  人霧の霞常醜な生活のさまざまな場薩での人糞関{細)レベル1こおける「魑と莫轟姓」の鷺{燕こも弱  わる機念である。こうした広が瞬こおいてこの問題の綾羅をおこなっているものとして,饑えぱ喜  安朗ぎ近代フランス民衆の〈縫と共麟縫〉垂(平尾社,玉§纏年〉がある。そのなかで特1こ以下の記述  に涯震したい。一「人と人との結合関係」における「懸琴醤牝の欲求」は,「とくに職人馨を中心とし  て,ゴゲット(墓(総意銭te/,相互鉄蹄会,ソシエテと薄iばれ.る社i交的アソシアシオンから懇懇的繕琶  象での,多様な自発的アソシアシオンが形銭されるにいたってお穆,そこでの麹霧髭の震テンシャ  ルは,きわめて多鐵な人と人との結合縫係を生み出していた。……そしてこうしたなかから懇懇的  結社や政治的結桂ラあるも発ま生産協1羅綾舎や労馨著者慧i織の鷲多成もおこな津)れることになった」(夢.

 355〉。こグ)点については,講じく警安鱗ぎパサσ)墾月曜編垂〔平冠縫,1鰺2年〉の㌢1匿贋漣渥,ゴゲッ  ト,シャンソ二王」も臠せ参照。

〔補談滋 懸唇秀夫・遜中浩編影縫会懇懇事典オ(中央大学墨叛藻,欝82年)の第7章「フランス続会  主義μ古賀英三郎)は,フランスの社会主義と共産主義思想について,以下のような要を得た鳥騒  露を提娯している。一

 至重s銘隼以蔚の社会主義紛藩吏①メ婆工(玉6艇〜i72§〉,⑨モレリ(?〉,③マブ亨(茎7鱒  〜圭785/⑦バブーフの共産主義思想①バブーフ(董7磁〜i7鰭一デザミ(i総8〜圭8欝/,②プ  オナ冒ツティ 韓7僕〜董837),(3〉桂会主義懇懇 ①サン・シモン(i7縣〜懇2溌一アンファンタン  (葺鮪〜欝§薪一ペクール(銘撰〜建87)一ルルー(誓§7〜懲7亙㍊サン・シモン…バザール(罫璽  〜i83齢,②フー婆工(圭772〜i837)一コンシデラン(垂騰8〜鰺§3〉 トヴスタン韓麟3〜i84虜,③  キサスト教醗カト夢ック琶会主義 ビュシェ(葺鶴〜i総5/一コルボン(至8総〜丑8§i)/ラムネ(誓82  〜鰺5毒,(曇共産主義の流れ ①デザミ (←バブーフ÷一モレ婆〉,③ブランキ/磐編〜懇縫),③  カベ暮78唇〜i863〉

 茎董i848年革命と社会主義 (bルイ・ブラン(i綴〜亙882/一嘩ユクサンプール委員会・コルポラ  シオン協会.(2/ビュシェ濠一ラムネ ラコルデール(i8競〜墨8綴/〆アトリエ滅(コルボン),(3)

一i8舜一

(5)

申鱗:アソシアシ重ン論難究

フー鯵工潔(コンシデラン〉,紛諸クラブ 中央協会(ブランキ+デザミ),フランス友愛会(デ ザミ/,人畏の友σ)クラブ(ラスパイユ),革命クラブ(バルベ踏

欝 第二帝政縫代の社会主義 イデオ鷺ギーの衰退と運動の轟揚が蒋繊(ブルードンとブランキの 影響力残る〉 (瀞プランキの「共産舞毅.(2〉第一インターフランス支部(ブルードン濠},マノレク ス濠の影響少ない〔フランケルとヴァルラン}

亙V パサ・コミューンと歓会主義 (至}ブルードン滋,(2)プランキ潔,③ジャコバン濠,紛 マルクス・エンゲルス濠

V 難誓奪取繭の社会主義(驚/

 以.ヒのうち,鋒纒8奪以前の後会主義(葺前史,(2〉バブーフの共産主義,紛共産主義の流 れ,に麗わる醗究として,古くは,ハロルド・ラスキ『フランス革命と社会主義露(麟文縫,i§弱隼/

の第3童「フランス革命1こおける社会主義的伝統まが必蕊のものと患われる。「繕前史ゴに鼓置付 けられている,メ1ナエ・モレ婆,マブ婆については,ヴァチェスラフ・ぺ・ヴォルギン『フランス 十八量総社会思想の発展〔下縫(瞬鋳銭縫,欝鮪奪〉が詳しい。また「共産主義藩の潮流二系譜に 籍られ.ているバプーフについては,差し当たりッ豊霧姜藍バフーフとその縫代茎(麟文蛙,馨58年/,

柴欝三千雄郵バプーフの陰謀垂(岩波書店,欝68年/を,デザミにつ雛ては,長患雑幸「欝世紀フ ランス共産主義の一系譜謡(東誌大学藩究年報影経済学妻響巻婆号,難編年/を,カベについては,

後連の騨淫7)をそれぞ蕊参照。なお蟹中治男「フランス瞬簸蛙会主義1緩本政治学会編栖歓欝 罪と桂会主義欝岩波書店,馨総隼/も,以上の吉贅費範よる罵騒纒と比較して参類すべき篤職蟹を 懸いている。

 (董)謄量紀前半簸のフランスの思想を震達したのが,フランス革命と始動しはじめた産業革命 の「二重の革命」繍ブスボーム/であったことは,周知のところである。後者に焦点を当てていえば,

産業革命の露始(欝鱒年駿/は,生産力を増大させたにもかかわらず,貧富の差の拡大,生産と消 費の不均衡,恐篠の勃発,失業者の癖鐵等の深亥彗な経済的・縫会的総題を生ぜしめたが,それは,生 産力の増大Z富の増大を確保しつつも,その公正な分醗,生産と消費の均衡,雇罵の保瞳等を可能 とするような新たな経済績織の構想を産み落とした.また産業革命は,羨近代的な社会縫係,それ に付着した倫轡道徳等を解体し,「物質的利益至上主義や舞己主義」をそれ1こ置き換えたが,その

ことがまたそれへのアンチ・テーゼとしての,ギ友愛と平等6)道徳的原慰や「力碍ック的倫遅」

への獲爆に依擁した社会改革購想を簿化させたと見ることができよう。かかる二条の経酪の結簾点 1こ登場するのが,①サン・シモン濠の協凝綾織可普遍的アソシアシオン(assoc13t沁登膿lvers磁e/

購想」であり紛,②フーリエ羅の「ファランジユ(鋤寂重餅ge暴騰響き,③「フランス協購組合運動 響 サン・シモンならびにサン・シモン濠についての懇究書は枚挙のいとまがないほど多い.とりあえず以ヂの点   を確認するにとどめる。①サン・シモニアンは協瞬の理念をr歴史法資逡として,また葬縫合全躯を緩緩す   る漂遅達として掲げたこと,⑨「普遍的轟霧琶会〔アソシアシオン〉の内薬欝造3を「能力主義的な籍麟秩穿」

  吾こ基づくものとしたこと.③「善i遍的鶴舞緩織」1こ「強力な遵徳的・家教的{隻格1を弊彗印したこと(坂上!孝罫フ   ランス縫会主義遷新無識,馨雛年,嚢.懸〜§舞。一以上三点の肉薄達縫の諭達購造の詳纈については,これま   での醗突史を蕗まえた労作,申韓秀一ゼサン!シモン教と曹達賄アソシアシオン」確アソシアシオンの懇豫方書   羨揚〉が必見の文献である。サン・シモン派が実践的垂こは,「蓉殊フランス的産業資本主義の体現者」と評さ   れる点善こついては.後遠鱗講}の(3}に醤された〔補講2鵜の右翼英三郎譲文参照。またサン・シモン派の

一i8至一

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海  学  論  集 第鴨巻第尋号 6)父董と響ばれ,イギ縫スのヂキ縫スト教縫会主義」のモデルともなったε}「カト夢ック的社会主義」

の姶鰻=ビュシェの「労働考生産協講組合(assGd譲。欝Ot董、・r!敬e/」構想,㊧その影響を受けた「労 勝者歓会主義盛の「源流」=「アト婆工派」,⑤カベの「イカ縫ア共産主義」の溝懇7》,等々である蒔。

  「夢1が.進みつつある「ヨーロッパ美髯体」と「通貨統合」に重なることをいみじくも想起させるような鞭   遵がある。…フランスにおいて,「ヨー欝ッパ共霧鐘」や「通貨統合」を推進しようとする政舞舞や主要メディ   アの論客のほとんどが集まる「勉強会.iが,「サン・シモン篇会」と名づけられている,というのがそれであ   る(潮嚢新懸i鯵8年鍾薙7購。

酵 フーサエな1らびにフーワ工減1こついても摂禿鸛は数え窮駿ない数にのぼる。溌野健二二煽ぎ資舞フランス構窮桂   会主義一二層革命とその懲懇一舞平凡鮭.玉§衿年,以下鍛料遷と略記/には,「フー撃工のファランステー   ノレ論を手蕪よくまとめたゴ購書蔽の新政議}著遠家]プtタニLダン・フォレの罫タ全盤彗の餐壁織ぞと亨 フー1タエの麗講鋒こも   とづく,1と,フーワエ没後講涯分「藻強」の整を悔めたヴィクトル・コンシデランξ後会玄義の覆遺書,ぎ鐵選   罪を毒翫こした被会童義. もしくは菟煮たちを齪組した生者一1(耳ルイ・ブランの縫会主義繊筆欝の認分訳等が   鞍録されている。

瞬 「ルイ・プランと・・一ル・シュヴブタエはともにイギ…フスに亡命してキサスト教鞭会主義運動に参撫し,……

  〈アソシアシオン>の思懸の普及紅嚢獣した」(中継雄一郎「ギナスト教社会主義とアソシエイション言アソ   シアシオンの構馨力「1薩掲.p.器5/。「ラドロウを中心としたキサスト教麺会主義が憂鰺入れたくアソシアシ   でン〉は,サン・シモン(漁/やフー!ヌエ(嶽)の鮭会主義鵡ユートピア思想とブルードンの縫会主義懇懇.

  そして……ルイ・プランの〈労鐵の鍛織〉の潟滅であったのである。とはいえ,キ嘆スト教社会主義者の補鞘   の諮講綾会運動はビュシェ濠の労轡1者蕪産錨闘縫合をモデルとしてお鞍,したがって,破らのアソシエイシ謹   ンはビュシェのぐアソシアシオン〉ともっとも基本縛に繕びつく……」(溺.翻うρ.15§〜蔦難との指摘,豪た,

  「ビユシェの考え方はイギ1ヌスではキtプスト教社会主義者たちによって取91二げら就たが,綾らは,騒内で奮   ま酸たオウェン主義よ陰もフランスの鶉轟縫合思想に強く影響された人びとであった。ギタスト教社会主義轡   の捲導巻の…人である卦M・F・ラドロウはフランスで奢った人梅であ1ラ,ビュシェの著作やフランス」)生産   羅簿総合の多く」)羨から影響をうけた」(メア1外メロー縷〔注藤・白嚇二譲}ξワー毒一ズ・コレクティブ…そ   の璽譲と実践一一毒縁嵐畿叛.嬉競年,登.39〜4韓との毒嫡を見られたい。なおイギ亨スにおけるキ亨スト教雛   会主義と議疑組合運動とσ)鷺遵を.ラドロウと二一ルの立場の穣違に焦点を置きながら難史的に擬観している   中鱗雄一譲鍔キサスト教社会主義運動と憾騨筋合墜(全鱒農鉢中央会煽ぎ鵜緯縁合奨励嚢究報告磨第鶯輯,鯵8§

  年1を参照.

71 カベの思懸の特徴について,中谷猛氏は次のように捉えておられる魯一その「モザイク的性格は,欝嚢紀麟半   の業報諏運動がその内部!こ籾類籔会主義や労勝運嚢を据え込み,それらがいまだに未分乾状溌にあった段踏を   反駁したもの」であ辱.「カベ邊身に邸していえば.まさに艮衆運動の過渡醜状洩において愛蟹釣人遵主義的   業報主義から鍾会烹義(ユートピア的コミュニズム1に転換していった代表醗鋳論家であった。…一・それは人   災主義と議会主義という爾観念を綜合して麗麗された大綬模な縫会駿進講であった3(申谷猛r透我フランス   の懸想と行嚢妻法律文化縫.欝雛年貸.登簿。なお前掲ぎ資料叢には,寿べの1詫がフア籏鴛記一1「イカ撃ア移   佳賓讐」「イカ瞬ア共産主義餐へ〔二1懸革命類のアピール)j等が鞭められている。

8) 娠1:孝「餐フランス雛二会二塾義の…i饗潔藏蚕〔季繋霧軍資驚蒙ウ落}.癡夢〜彗2ンはッ これ.ら言書思想の季舅鱒と異1講をコンノξタ

  トに解議している。また薩氏炉)労作ilフランス釜会主義垂1麟掲/の淳章「フランス縫会玄義の簗受講造」.な   らびに第2豪「協講懇織/アソシアシオン)思想の展霧3は,それら紀ついての詳纈な分新を提供していて多   くび)教歩糞を得た。 また近藝稼ぎ粟iエカ≧ら第三三共萎嚢政㎜葬0)黄海濠ぞ気議士となったマノレタン ナドのぎある鐵稼ぎそ{

  工の鬱葱圭(暑波文庫.欝97年〉は,懇請年舞舞の職人豹労嚢者の生活や労働現場の状慧をヴィヴィッドに縷   いていて興糠深いが.その一案「教会主義の藷流派が麗争を開嬉する1ゆ、357〜378》では1祷説麟に登場す   る多くの蛙会主義・共産主義者についてのコメントがある。その蝶ナドが鷲わウをもった入舞や葉酸が帽蓋に   鐸なった懸想的立場1こあるにもかかわらず.破はそび)慰懇の内容には立ち入っていない。こσ)点善こついて訳蕎   毒安朗氏が「解説麺)中で次のように述べていることに鑑目したい。一一「彼は革命的共和派であると瞬鋳に,カ

一玉82一一

(7)

中懇1アソシアシオン論藩究

 (2〉「七月王政]簸(iε31}〜48年/,これら諸懸想潮流の影響を受けた運動は,それまでの職人組 合(cO無爵a鍵。盤聡警醇や権互挟勧縫合(soc麺艶δesecO蟹s盤稜鰍e董1に鐵i擁した職人労簿者の防衛 的・抵銃疑争的運嚢の鰻界を乗り越えて…織31,業報主義を掲げた「社会業報政まの実瑛を日捲す政 治霧争と,アソシアシオニズムを掲げた「労縁者社会主義3のための運動とが,新たな展麗を画す ることとなる。すなわち前者=「縫会共秘政」濠は,「3§年のブランキ滋く季簾協会〉による蜂起の 挫折と,韓年6)パリの大ストライキを転機に,……労働縫題への接近を一段と深化させて」いき,後 者は「イディオローグの纒人的思弁の域」を越えて.(職人的〉労働者の運動の実験的課題としての 位置に置かれ始めることとなる。しかしその課「労働考社会主義嘘の運動は,その構想の実現を労 鱗運動の延長線上にではなく,差し当た肇普通選挙の実施によるヂ琶会共和政」の樹立によって媒 介さるべきものとしていたことが,この鋳窮の特後であった。このような運動の方向性の舞い聾し には,二月革命の試練をくぐ参薮けることが必要であった(以.Lは谷繕稔ヂ解読玉繭掲ぎ資料臨群亙82

〜捻3参照)。

 (3〉 淫8年二月革命善こよる「七月王政葺の麟壊と駿肇善政癒の樹立力》ら,5董年来ノレーイ・ナポレオン のクーデターまでの第二共秘酸類1こつ窮ては,マルクス自身が,蓼フランスにおける購級麗争遜,rル イ・ボナパルトのプ》ユメール一八§垂において総懸約分蟹を超えていること,周知のところであ るが勢,アソシアシオン運動とび)麗連でこの時簗最も注饗すべきは,①董8憩年に公題した罫労{i謙§

織譲(Orga糞lsat麺葺欲鍵rav誠〉茎において,野労働の纏織化盛プラン=共秘講政府による「社会的 作業場(Aterllers SOcla甑Mの設置とその普遍イヒによる生産の舞舞を説いたルイ・ブランの構想と,

②臨時政癒のメンバーとなった当のルイ・ブランを議長にいただいた「労騒餐のための政癒委員 会」=屡ユクサンブール委員会による「国立作業場盛設置の実践であろう。これは「社会的共報国を 求める共穂滋の普選運動と,協購羅織の麟趨を求める盤韓年代の諸潮流との単純にして墾解な結合 であり,……良きにつけ悪しき護つけ二月革命のく縫会主義〉を象鍛するもの」(谷鱗稔r解義玉購 掲鍛群雲,茎〉.3獅と評されるほどの重みをもつものであったが,この試みも4月の立慧議会選挙に おける共棲政派・労簿考派の数北→ワユクサンブール委員会の解体によ彗挫叛する。また,③その

 べの運動で中心的な役暴を損い,ルイ・ブランに姦曝し,ノレド1タユー冒ランを支持するという,異なった思想  的また政治的立場に購時に撫挺することに何の攣臆も感Oていないかの熱くである。被が畏王政,縫会改革と   いう大きな枠の申で,さまざまな領苅の人物や集羅を支持する契機となっているのは,…建の人と入の欝係の   なかでのなかば縫然の墨会魏と,績乎の人格や気質と響き合うものがあった,ということだった。この点は,

  当時淀あって喪衆と名ざされる人びとが被会運勧などに趨わる場合寮こ,一般的にみられる箋懸の仕方であった   と思われる」ゆ.尋韓.鋳煮残鶏都。「諸懇懇」と「蛙会運動蛙の懇究に当たって,「懇懇礁薄統1と運動睾こ参  籐する「民衆≦の麗孫を考える際に亀・に留め羅くべき鷺難1と思わ歳るむマルタン・ナドのこの著作については,

  喜安朗ilパリの墾弩曜巨葺〔離褐)のV董「識稼ぎ薦工マルタン・ナドの鞭葱よ撃」が紹介している。

鯵 マルクスのこの二つの著舞における馨年「二二芦筆革命」論紅ついては.書翼英三郎「マルクス=エンゲルスの   革命譲一多数老輩傘論を中心に」ぜ螢家・賠蔽論の史的考察垂新客本出叛麺,欝綴年〉が,革命の遍程を分撰   する燦の爾著作の擾点σ)異疑を含めラ詳離1な撞討を換えている。 トクヴィル〔喜安朗…設〕ゼフランスニ鍔革命   の響々叢(岩波文康,欝継竿1も,革命の渦中に身を羅いていた者の謹講として必読のもづ)である。また慶轟   茂「予想麗マルクスによる三舞革命蓼一グ戦展望」轄文学は遷解で背こう垂窯本社,2薙軽無)は,「二擢革命」

  から「纂二帝政葺こ至るまでの諸鮭会二政漆勢力の濁置とその㌶銃震係.ならび1こそれに対するマルクスび)箆   方について亨軽妙な筆致で的確な解説をおこなっていて藪白鱗。

一183一

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商  学  講  集 第驚巻筆魂号 実践的経験の中から,政治縫争とコル溶ラシオン(職能縫合的綾織/による「労働の纏織化」を一 体的に推選するため1こ驚灘1,労髄考独懲の嚢律的緩織として総織された「セーヌ察労勝者中央委員 会」の設立(3簿触「舎繕コルぷラシオン協会盛結成(5月/→「六律蜂起」の数魂によるその解 体,という一連の運動が続き,さらには,④「六月蜂起激化後の運動の継続が摸索されていく。以 上の(3/については後に縫で詳しく言及する薩議。

〔補談3) ヂ職人緩合」や「椙互扶跡糧食」とそれに依髄した運動については,谷罵稔ぎフランス鮭会運  動愛妻(由緒趨1籏社,圭鱈3隼〉第i章「失われ行く轡1罪一職人共購体の解離をめぐって」,柴獲三千  雄ぎ透代毯罪と戻衆運i勤茎(羨褐/第4牽「蟹家と民衆…3.茎8淫8年」,喜安朗蓼近代フランス罠景の  〈魑と共懸盤〉垂(麟掲/第玉章「近代畏衆」)〈纒と共講牲〉一アゴ婆コル・ペルディギエ『職人縫合  の書違をめぐる開題葺.第2章「職人の盤葬の流動イととソシアビリテ」に就かれたい。

  なお職人繕合が「認磐者にとっては神秘的な購逡と入会弐」二「フリーメイソン3とσ)共通性の幽  えに七月王政蟻の穂密結社の「土壌葺を形成するもの,その「媒錐」をなすもの,と考えられると  いう点紅ついては,小倉孝誠氏の蘇究舞§盤紀フランス愛・恐鞍い群集垂(入文書銑ラ欝§7年〉至V  「陰謀と秘密結社3が参照されるべきである。講蒔£そのなかで繧介されている秘密繕鮭に関する  ジョルジュ・サンドの次のような見解轄フランス遷羅iの職人垂i8騒年/はすこぶる興瞭深雛。一「こ  れまで秘密絡縫は諸々の国家において必然的なものであった。馨家の申では不平等が支寵していた  のだから,単等を求める人々はそ」)崇鐸な作業を行うため1こ鷺と秘密を求めざるをえなかったから  である(……〉。公の縫会は,擁密絡縫が悪の精神や,書還麟な獲鑛や,不寛容に露来するものだと  いう。しかし公の社会は,常に身分社会であった.王政であれ,費族譜であれ,典籍翻であれ,あ  るいはまたカト婆ック教会であれ,ブルジョアジーであれ,灘南は身分的差異を消滅させることは  できなかった。秘密結社は,平等を志向する人聞の精神跨表れにほかならない。それは一般縫会の  不完全盤がもたらした必然麹な結果なのである」ゆ.欝護ん

  サンド夢)舞うごとく,秘密織社が「平等を志向する人間の精神の表れにほかならない」としても,

 マルクスはこσ)種σ)穂密結蛙に鰐して畿灘的であった。「フランスの陰謀家とスパイ」尊マルクス・

 エンゲルス選繁嚢第5巻一上.大月書店,欝藻奪1に承されているマルクス」)評論の要点を,小禽  氏は以下ダ)ように記されている。一ヂ政治結社!が企てる武装蜂趨は.《職業的陰謀家》が鵡激臭いボ  ヘミアン,怠惰な労蟻者ッ職人綴合に所属する一部の職人などを駆り集めておこなう突発的な行動  にすぎず,プロレタ1タア一般を包含する運動ではない.宿蟹や難場の準でこっそり計露されるだけ  の反護、は,はじめから矢数を運命づけられているのだ。綾らは革命の条件のないところで無益な蜂  起を繰りかえすロマンティストにほかならない」(夢.舞7)。なおこのマルクスσ)i論評は.ぎマルクス・

 エンゲルス全集熱こは,第7巻に霧新ライン新縫.政治経済評論擁8総年4月,第4号の書謬」と  して毅録さ就ている。

〔補殺郵 「コルぷラシオン」というカテゴサーのもつ意糠毒こついては,とりあえず樺轡紘一氏の次の発  言を晃られよ。「薩摩譲で〈琶縫法人〉という場合ぎ)〈蛙麟〉という雰葉は,フランス語ではくc〔}r欝s〉。

 一定の霞的を持った身分憑依のことで,いちばん身近で小さい単位は家族です。ほかにも,無職羅  鉢のギルド.嚢治権を持った地域1璽鉢,あるいは嚢巌の身分を持つ一ヒ流業態というように,フラン  スσ)場合なども難量記末の革命以前は膨大な数の縫羅で社会が購成されていました。……(フラン

一至84一

(9)

中綴:アソシアシ重ン論醗究

 ス革命によって一養鰻者/たしかに封建貴擦σ)特権縁廃建されて貴族という特権的な身分覆鉢はな  くなった。でも,ギルドは興業煮懇体に衣替えをしただけですし,家藍や地域繧体は依然として健  姦です。だからフランス革命やイギ夢ス革命で従来の社会システムを全部破壊して,みんな…入ひ  とりの竃戻llこなったというのは教科書上の遷解でしがなくて.塞当はごくわずかな琶羅を廃棄した  にすぎなかった」(樺農紘一「罠嫉・宗教・文牝の〈號異境〉へま輝鑓都男ぎ鎗量紀は大開を幸福に  したか茎講談社,露盤年,β.蔦§〜欝§,傍点引霧考/。

  また,主として七月王政窮から第二帝銭葵譲こいたるパ婆を舞台とした歴史ノ舞説的作贔として,崖  色の繊来験えと評して良勧隻辞潔蓼群集の悪魔毒〔講談琶,欝欝奪)が.主人公に藷らせている次の  …簾を見られよ。一緯ユクサンブール委員会が,雇業緩合(コルポラシオン/が,無数の革命クラ  ブが,なお人々を内的に結合している。その結合様式は.逝去に由来するものです。算欝隼の大車  命の蕃から,それ以前にまで趨るだろう幾策の察生的綴織。縫の灌場を舞台とした歎曝会(ゴゲッ  ト〉,カーニヴァルなど祝祭欝のための地下綴織,そして中毯1の昔からある幾万と弟子の職人的な結  愈。自然発生的に見えた二月の民案蜂起でさえ,そ蕊ら遍去に壷来する繕合様式の産鞠なんですね。

 それは決して,簸癒的な縫会解鉢の表現ではない。人々は猿子にまで,完全に襟の繊人まで,まだ  還元され尽くされてはいない。純粋群集は政治的な場藤に.いまだ登場してはいない」毎3董7,傍  点綴罵者/。

  紛隼二月革命窮の職人的労縁者が繕賊した「コルポラシオン」の異体像とそダ)騒史的な役霧1につ  いては,珪び)(萄で論及する。

〔補説毒 i縫8隼「二月革命斐の以一との経連については,多くの難究霧があるが,経遜全体を篶潔に纏  めたものとしては.喜安朗罫民衆運動と桂会主義墓働草書務,欝77年),ならびに「一八響八年と  ヨーロッパ」「フランス第二業報政1藤岩波講慶盤舞史墨第欝巻,i響i年〉が嬉遊である。また民  衆運壷の全体嫁紅ついては,羅氏ゼ夢と反蔑のフォプール茎(霧綴漫駁鮭,難纒年)が臨場感溢れ.る  筆致で活写している。一なお余滴に属することではあるが,「鰭年革命聾お§盤紀の欝一段ッパ1こ  おける琶会変動のなかでも藪類的なものであったが数に,それを舞台とした文学作贔も多い。一方  に「畏衆」を称揚するジョノレジュ・サンドがお拳,縫方に「民業諜に革命の主役,歴史の主役たる  役麟を認めないフロベールと鵠うように,「縁縛代の作家たちの立場は多様であった葺ということを  論じたノ罫倉孝誠ぎ歴史と表象一近代フランスの錘史ノ罫説を読む磨(新羅縫,欝§7隼}の第6章「フ讐  ベールの『感鋳教育垂と革命の詩学」は,「フランス第二共秘調の縫会と心性」を諸鐸品を還して知  悉したいと思うものにとって,興味深い蒲考である。そのなかで,フ費ベールσ)「民衆涯橡1よパ  りの「庶民麩綴3が「民衆達と辱稼されるようになることを歴史的に考察したルイ・シュノ鍔工ぎ労  懸舞踏綴と危険な階綴一1§轡!緯蒙}半のパサ』(みすず書霧,欝§3年}と,「真っ海から掃立する」もの  と雛置春曇ナられている。

  なおちなみに『懸緒教育選の邦訳養生轟遼一氏は,訳者解讃(岩波文庫)σ)なかで,この{乍晶に  ついて次のように記している。段8韓隼代,つま警七月王政末窮から二懲革命を経て六月事変とつづ  き,さらに逆転してナポレオン三盛の第二帝政暑こいたるフランス史は単なる挿話的な事件ではな  かった。これが近代史でフランス難民が鉢験した無難の騰神的危機をはらむ懸新だったことは霧知  のとお吟で,当然これは重要な窃マネスクを作家紀提躾する。王政復古鰻や七舞王政鰯が,バルザッ  クやスタンダールによる時代史麟小議を書かせたように,二十代のフβ一べ一ルはこの事件の蟹撃

i

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海  学  論  集 第藩巻筆4号

老でもあったのだ。鯛によって,軸箸にあたっては.周到な資料調査を実行し.二十七巻の史書を 読み,当事の新羅・雑誌を忍耐づよく講べ.ヒげた。〈クー・デタに先行する蒔代を知ろうとする歴史 家はこの鐸贔を無規できない〉といったジョルジュ・ソレルの灘1鷺はすでに古くなったが,その後 最近まで無数の専溝家がこの小説の鋳代史・晟俗史的資料の検証をおこなってその正確さを裏書き

している。瞬じく資料主義に立ちながらややもすると糧雑だったゾラの場合と蝿照されることもよ くある墜穣.3懲,傍点弓綴音〉。

 また当縛の「長泉運動」の事精と姓賂を据える上で,「陰謀家」・「ルンペンプロレタ夢アート」等 の露語は,軽擬しえな魏重みを鳶するが,それらとの関連で「ボエーム涯という絹藷に着姿し,そ の多義性と罵法の歴史的変遷をフォ費一するなかで,「二月革命」やその後の第二帝政に関するマル クスの分癬におけるこの題語との関わ瞬こ論及したものとして,横張誠ぎ芸術と策謀のパサ圭(講談 社,灘9§年/がある。そのなかで氏が,縁懸精教養嚢の入麺たちの挫誘:慧,踏級麗争における各階 綴の相次ぐ坐新,最終離1こは全階級の挫新を代表していて,そ6)先に階籔簾争の警窪が待っている 事態を曝示している。したがってこの小議1ま,欺詫を通して鐙月2露への遵を準癒した煮たちの勃 藷なのだ。それは第二帝政の陰錘であるj(診.23鍵と毒籍していることに要翫震。

鷺 生産者協潟緩舎(アソシアシオン/論の震雛   一ピュシェ・アトワ工滋リレイーブランと「二月革命」一

 アソシアシオンは,「白痴で平等な愚人が自発的に結びついて形成」する緩織・社会を意味する籔 嬉であった。それはより翼体的には,例えばサン・シモン纐の「普遍的アソシアシオン」やルイ・

ブランのように,縫会全体の綾織療遷のレベルで結婚られることもあれば,縫えばビュシェや「労 鱒者歓会主義」の潮流(アトサエ諏〉の場合のように,主に「労簿者生産協疑緯合」という「纒溺 経営盛レベルでの綴織漂運を意味するものとして篤いられることもあったとことを,我々は至から確 認できる。第二部で考察するマルクスの将来社会論としてのアソシアシオン論は,この霧者を蟹穫

に入れたスケールを有する。そのことを念頭1こ置きつつ,以下ではまず(聾(2擁こおψて後考」)意糠 でのアソシアシオン1論に主に焦点を当ててその内容を検討し,(3)では前者の意味でのアソシアシ オン論をルイ・ブランの構想を中心に検討した上で,「二線革命」窮のコルぷラシオン運動を紛で 考察する。

 (葺 P・」・Bビュシェによる労簿考生産協瞬纏合ねssoc訟t麺藪。積vr絶re/の提曝は,それがな されてから,「協講綴織誌は,理論としての,社会の綴織原遷としての協還緩織の段階から,具体的 な縫織形態としての,労働者の境遇改善の理実的手段としての諮岡纏織の段踏に移行したと考える ことができる」(坂.ヒ孝『フランス魅会主義圭麟揚,夢.i縛,傍点著者〉と評されて諮る瑚。

欝1 ただし生産者協懸縫合の設立は,実践的にはどユシェの提曝紅鉦だってなされていたとの指摘がある。「建灘   年警肩,r職人(a綴sa霧一労勝者購綴の新舞簿と命名された新鹿がパ敦こ現れ.〈諸鴛は機械によって職場か   ら遠い鐵されたのだから,密画奏もお畜三左を義あそ霧寿暑とをらたま乏>と労繰煮たちに訴えた。この新羅は   労鐵煮たちにたいし,もし1懸人の労灘者が毎遷2フランずつ酸議すれば窪らの作業場の統凝穫を得ることが

一i8§一

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申漢1アソシアシオン講醗究

 ビュシェは,ぎフランス革命議会難金輪巻(}8誕〜38年/の綴纂者として矯られているが.そ の大半に付された序文の申で,彼は霞らの社会改革購想を鰻練している。一フランス大革命は,プ ロテスタンチズムによる「エゴイズム(鯨廣s艶e岩を氾濫させ「無秩序」を敏直しただけに終わっ た(轟然法を橿にした賑社会の破壊/。そしてそれが残したヂエゴイズムの産業纏織」は,一方にギ物 質的に簿不嚢露なく,充分な教育1こ恵まれる有繋剤を,縫方には「その有閑の一襲が懸食を意嫁 する多くの賃労轡者藍という「不平等まと「周簸的懇篤」を生み鐵しているとの幾実認識(七月王 政霧の「エゴイズムゴの象徴はギゾー/に立ち,ビュシェは,「産業能力(生産力Mを増大させつ つ不平等を解消するための「キワスト教#カトサック]的な縉紳に基づく「産業綴織」を構想する。

そしてそれを睦備」する機購として,①公的儀霧機関の設立,②労働における生産鶉緯纏織(ア ソシアシオン〉1こ関する法律の発奮,③不難産の動産化を提曝する。しかしそれらの実現による社 会の再生には,(エゴイズムを放棄させるため/キリスト教=カトリック的な「友愛グ)精神」・共通 の琶会的目的に端する「戴身(磁vo鍵盤e簸t/」と,それを教える野キリスト鞍馬カト婆ック」の教 育のカ(ギ精神的権威の作灘」〉が不驚欠である,というのが当の構想の機要である轄フランス革命議 会史嘩第32巻の序文,蔚褐罫資料誰,夢.鍵〜i艇〉鱒。

 かかる構想における生産協霧緩織1こついての詳纒は,「都毒賃金労働考の境遇を改善するための方 策」(烹揚縫糧瞬漿,以下「方策3と略論1こ見ることができる。これはビュシェ濠の社会酸革購懇 の「起点3を示す文書とされる。「方策」は労鱒者を,①請負業蕎(資奉家)一一親方(職工長)に連 なる熟練(手工業1労働者,②(印麟工と捺染版製造工を除⇔製造工場の労鱒器に区分し,それ

  可籠だ,と饗案した。こうした訴えの薄象となったのは.熟練漫の高い職人隣綴.丁なわちなおこの縛鰻1こも

  鍼麟鮭辞混そ凝靭、離であ硬ことが麗細るべきであろう.……!蹴年,いくつか職種

  一一廷立職人.籍塑製造職人.製靴羅くつ灘製造職人.梅子製造職人,製鞍職人.手袋製造職人一のなかで一連   のストライキが発盤した。ストライキ参癩者たちは.甕籍のために,そして生議を縫持するために,露らの職   種の製品を生産する弩的をもったいくつかの作業場を緩織した。……諸作業場のための資本1為全労働勢プ質)

  手で興された信癒互勤会をつうりて集められることになった」(メアリ・メロー鍍〔甚藤・露共訳3影ワーカー   ズ・コレクティブ圭前掲,夢.認,傍点蟹講者/.

簸) 七窮王激!は彩シャルル十重によるカトサック支醗の復活にたいする異議事立てに嬢まる。ために七月王政はカ   トリックの葬蟹教牝をもたらしただけでなく.ギゾーをはじめ拳導者にプロテスタントを多く戴く金醸ブル   ジョア王敬という儀格が強かった。……野党となったカトt卦ソク教会は,この窮類産業驚本のレッセ・フェー   ル体鍵が生み撫す貧覆や労嚢開題紅積極的1こ取}ラ繊み.たびたび講数数霧を発してブルジョア王政の〈金離1的   エゴイズム〉を痛烈に撰i啓した」(谷撰稔多幸字架と三色籏圭露鱗鍛蔽縫,欝§7年.蓄)、蕪4〜焉5)。そしてこの   カト婆ックの主張1ま,1アソシアシオン(轟轟綴織/による社会酸革を訴える諸潮流,総に〈撰鞘鮭会主義〉と   よばれる縫会運動と奇妙に重なるところがあった。サンーシモン激.フー君タエ漂.カベ滅などの運嚢はおしな   べて糞俗宗教的牲賂を濃曄にしておむ,その運懇娃会を原始キサスト教的共疑体への里帰と蕪春主義として表   現していた。またカト弓ッタ的蛙会主義を漂捜するビュシェやアトワエ羅は,縫人主義的なプロテスタンティ   スムを,蜜の不平等を拡大し放置する〈レッセ・フェール〉の翼養護と見なし,七月黒政=ギゾ一体麟の支柱

  だと翻職級た.._すな続,絵鹸磁潜熱静ウ鐘鋳三女浸毒臆,離あ曇珪   凝結蟻鰭垂磯部填凱そみら凝わけである質躍,夢.矯,齢弓鰯蓄.雛会蔭郷を諏る

  諸潮流とカトリックの絶無の詳纒紅ついては,谷鱗稔「二鍔革命とカトサシスムま(壌。と孝編嚢縫8一睡家装   置と繋衆蚕ミネルヴァ毒悪.欝薦年)に歳かれたい。なおこの縫題については,後連!補説i7〕で取り上げ

  るコノレボン自身σ) 1欝己幾半彗鑑撃雑ミ抵」 ヵ{要姦、見番

一認7一

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商  学  論  集 第驚巻筆淫号 ぞれの難窮状態を酸議するための「直ちに実現駕籠」な二つの計懸を提曝する。

 まず前者については,請負業者ニヂ純然たる寄生者」と「親方」を馨離し,「懸じ職種からなる一 定数の労働考(o御rlεrs擁が以下の条項をもつ「契約」にもとづいて「互恥1こ結合する」〈特定会難〉算

「生産協灘絹織(アソシアシオン擁を設立する。一①ギ協講者(3ssoc艶擁が甕ら請負業者となる(i

〜2名の代表者互選肩。②各人は「労鱗藏数,鐡来高,また緩々の熟練盛などに応じて「報醗淫を 受け取る。③請負業者のピンハネ分駆「純益ゴはプールし,その鎗%は「社会的資本の形成およ び増大」のために,残獅ま洛人の労働に応じて協瞬考」に分愛する。④「鮭会資牽は譲渡されえ ない性格匪のものとして,また懸人1こ「分離3もできないものとして脇講緩織」そのものに帰羅 する.この「編縄音聾ことっての業縁の縫会資本の形成と増大1ま「協懸緩織における重要な事業」で あ蓉,労働者1こ「よ塗よ雛未来」をつく滲だすのはまさにこの事業である。⑤「協溝絹織達が,外 部の労働者をその下で鱗かせることができるのはi年簸りであ蓼,その後は「協霧剖の一員とし

て「撫入涯を認めなけれ.ぱならない(羅上.夢.総〜鰻/。

 「方策」はこう遽べた上で,かかる「生産協瞬懇織涯の実現を妨げる唯一の要警は「薦羅貸付資金 の欠嫡であること,したがってその麗麗を解決するためには(蟹家による/「銀行」の設立が不電 欠であ参鵜,しかも「銀行」は,生産と消費の均衡を襲り,編難的恐犠を回避するという「来るべき 縫会秩序の利点を導き鐵す」役麟をも握うと逮べている編上,β.§3/…綴暮1。

 では後者についてギ方策」はどのような方策を提曝しているか。一①「1離難こよって選ばれた職 工長と製造業者の代表とからなる管運委員会(もしくは労資調停審議会擁を,各察・各区域紅設置

し,政府任命の「人民の管財人」がそれを主宰する,③管選委員会は賃金の額を決定する(必要な 場合は「仲裁人葺を登霞する/,③諸管遷委員会は連絡を取む合い,労鱒力σ)諜給講籔を行う,④ 管運委員会は,「共済基金の設麗野葬教育の監観」といった「労資講停審議会」に委ねられているあ ら侮る異議串立てに対する「裁定」を下すこともできる,すなわち以上の露点である(溝、赴,登、鱗麟。

〔補説麟 杉樗灘子「どユシェと革命一ビュシェ評懸の開題点」確西洋史学嶢X蔓X講,鯵67年慈月)はッ  ビュシェの経歴と思想形成(フランスのカノレボナサ麟設,アンファンタンの「教父」匙に弾うサン・

 シモン滋からの離饒等〉,『フランス革命議会史圭に信されたド序文」全弊の内容とビュシエの懸想,

 と讐わけその「社会主義まが「キサスト教ニカトサック的緩会主義涯とされる所以などを知る上で  貴重である。氏は講論文の最終簾において,ビュシェの思想がヂマルクス主義」と「カトサック」の  鍵からどのように評懸されてきたか紀焦点を置いて振拳返り,問題点を捲摘しつつ,ビュシェの懇  懇を次のよう毒乙評癒されて纏る。一ヂ稜の理講の蝿象となった労働者はマニュファクチュアのそれよ

毘/ ピュシェの生産協周縫織が,(轡家のカによってi幾立された)銀背からの資金髭僕を不可欠としたもσ)であっ   たことが,のち紅マノレクスによる「ラサールの生産編轟維合論ま撰1趨との擁連で開題となること,鷹知のとこ   ろである。ラサール主義とその評懸については,差し当た珍,藤襲勇鎗鐡・平等と後会主義叙青木書店,玉§欝   年)の第2章第2第参.黙。

玉3} 製造工場の場合のこのような新たな労資鷺無毒こつ雛て,上記の「第鋤拳の序文」では,それを「製造工場縮   羅体」(農業部稗の場合は「農業協瞬弊j/と噂ぴ,当縛の「産業の績織イヒ」論とは異なったその婆メイクと泣   羅付けつつ.「これらの協同捧はすべて今響行われている懸鑛体系とはまったく正災鍾の原幾に糶った産業管   嚢によって結合している」ものとしている(蕪揚蒙資料雲,辞.灘2〜露鐙。

一188一

(13)

中贋:アソシアシオン論蘇究

箏も,手工業者(鍵tls3瞬的繧講が強い。しかも,このアルチザンは七月革命1豊後の労働運動の縫 士であった。しかし破等の意識は,一…蟹家の曙綴麟姓狢を認めるまで瓢至らず,……ブルジョア 醗あるいはプチ・ブルジョア的懸想の影響が強く,……縫争のための絡縫ではなく,暴翼結合的結 合に窮待をかけていた。また塞鋳の労縁者の闘では野業縫合の緯織も,楊互に,あるいは海藻で対 立を繰撃返していた。このような状溌の中で,労働運動の臨士であったアルチザン紀,その蒔代の 硬命麟役麟をよく認識させ,ブルジ聾ア亀の幻想を塗てて.嚢虫意志の選択による嚢命的役割,す なわち…『一労勝者籍綴としての連帯意識を目覚させ,近代的プロレタ}ナアートの未成熟な七月王政 下のフランスおよび講鋳代のヨー霞ッパ諸羅の労鱒考購綴にシインターナショナルな連帯を麟鐵さ せる方欝で鴛勧することを,キサスト教の普選的原理(「獣身と友愛」一弓鶴者/を手段として設い たのではないだろうか」(夢.灘〜騒,傍点撰璽考/。以上の説窮の中で,キサスト教と〈アソシアシ オニスト>との縫孫の褻iえ方については,騨淫玉葺と態難されたいひともあれ,媛の懇懇は「アト サエ諏」の労騰妻たちの「労働者社会主義」の活動のなかに継承されていくこと,したがってビュ シェの懸想の蓼懸は,「アトサエ濠」とそのヂ労麹考縫会主義」σ)験認の中で改めてなされなければ ならない, と杉糧氏は諄糞を結んでいる。

 なおビュシェは,「護ちに実現溝能」な講函として提曝した生産協講鰻織について,「第32巻の序 文]では,かかる変革は「一朝一夕にはできないし,一重代をもってしてもできる能事で1まない。人々 に全蟹糧摸の生産協講綴織を蓬解させる1こは数量紀が必要だろうし,綾らが産業的協懸体〔c()瀞 醗撒3就δを蓮解するためにも数年はかかるのではなかろうか。いやもっとかかるだろう墜とも遜 懐している(藏掲匿資料壌.夢.欝嚇点に留意.

 (2/ 玉8憩年に麟刊され灘年まで続いた「アトリエ濠3の機関紙罫アト蓼工遜は,韓隼代におけ る「労騰考社会主義の白副であサ,講淑は「労饒者の内鍵からのアソシアシオンの推進者として は18鱒隼代最大の潮流」(谷辮稔『フランス鷲会運動受遺前掲,登.59.鋳点崇濁音)であったとされて いる◎

 ギアトサエ滋」の基本的立場は,①敏治的原還としての大甕主権」と,②「産業的原麗としての アソシアシオン」との「結合」という点にあった。畿掲蓼資料郵こ,まず我々は後者⑨1こ関わる(魑 鷲経営レベルでの/「生産者編遜総合契約プラン」(i8屡年,以下「契約プラン」と酪譜を覚ることが できる.それは臓進的な解散という遵へ善婁な労働者たちを導くという§的のもと£,また,こ の手段によって義務と友愛の平等の確立に貢離しようという欝的のもとに,労働の協繕紛織を結成一 することを決意したまゆ、2怒〜器7/という書葉に嬌ま陰,野生産協同緩合の基礎」「運営と穀益の分 醍について3「撫入許薄・騰退・除名について」「全般的経定 こわたる23条から構威されている。

罫資糧には飽に,カベ派・フーリエ諏概覇.雇主・労働者による協講綴織撹覇,「労働権」の開題,

前者①人民主権(社会業報政)とアソシアシオンの普遍化等に絶する講濠の主張の要諦を知る上

で欠かせない議}i説が収録されている。

 藪上孝氏の疹フランス縫会主義遜(前掲〉「鷺鶉響緯織懸想の護蹴は,地潔との譲争を通じていく つかの論点は変化してゆくが,「生産鶉認総合の不変の原則は保持されるとして,それをおよそ以 下の護点に纏められている。

一i縛一

(14)

繭  学  論  集 第驚拳第通号  ① この「協潟縫合は労働考のみによって購成されねばなら」ず,「資本家の総合轟としての趨入 は認めな騒盛こと,それを認めることは「資本家による搾取の新たな形態」を生み,「遊興であるこ

とを矩否する」労簿者の「尊厳の感精」に反する{藤軽。

 ② 「最密の崖資金と麟益の五分の一の積立てによって形成・蓄積される生産協構纏合の社会資本 が,分割および譲渡不可能で協簿繰合そのものの議有重なる。これは,ヂ私的所奮とそれに由来す る利己主義を莞醸して,生産手段の共講所有と友愛と献身にもとづく永続的な〈産業的共瞬体>を 構築するための根本条件雲である圭%

 ⑧ 「生産協扇纏舎実現σ)ための不胃欠の条件」として,「人民主権の確立」が求められること 「永 続的な生産鵜縄縫合」の実聡を舗醸している「商法の改鑑」購,F協属総合の設立資金」確保を援勧す

るための,「社会的共秘政ま政癖による「特驚の懸罵銀行鱗度jの設立朧継1。

 ④ 生産協同纏織の存続・拡大の不再欠の要件としての,「友愛葺協同緩織への献身」といった

「綾i員の道徳的向.と」の強請。「鶴舞纏織は達成されるべき未来の体麟であると縁嚢寺に,労{嚢考の白 目教育の場」であることの確認。

 ただし,当初の「一業種一鶴嬉緩緩」という考え方は転換され,「叢争」についての評懸も転換し た,と駁上氏は指摘する. 「産業の改革一一労織者生産協縄緩合について」(熔戯年,蔚掲縫糧,以 下「産業の酸革」と略記/では,「臨講継織は,けっして競争をひき起こさないような仕方で緩織され ねばならない。そうした方肉とは遂に,諸霧海綴織は統一し,根互に助け合うことによって,労働 に携わる細)を徐々に結集していく領海をもつべきであるμ登.2鋤としていた。事実「分割」され ず「永続的で無駿に拡大しうる雄協霧綴合の資本は,その極詫に「独占藩の移譲1を予想させるし,さ

ら1こは「政府による全産業の管還」も予想させる。壌土氏はこの点について,嚢滋はのちに「協講 の韓点と競争の稀点を結合する協繕縫織の体舗鈴「協同組織の適罵される題域と競争が支醒する領 域」の「一種の混合体鑑彗」を§豪養すよう1こなったとされる(籔圭1繭掲書,夢.ii7〜ii馨}。すなわち甦毒f蓄

は,具体的には「生産淫の場における「生産驚異(生産財擁についての協織緯織による「共奮ヨ,後 者1まF消費麩まのヂ分醗と流通珪における「縫人的所有罵私有ゴという関係(罫共産主義」とヂ癡人 主義匪という「二つの原理の統一嚢がそれである(溝上,登.i簿〜騒〉購謝騰紫。

〔補講?〕 「資本家はいっさい版益4)共購翫当者の資格で鶉輝緯織に参撫することは認められない一

驚〉 「蓄積されるこのく社会的賓本>の存在こそ,アソシアシオンのく縫合主義>的牲狢を幾足する根幹であった。

  総会資本の不可分・不再議縷は.協講者が去ってもアソシアシオンが存続しうる根鑓であ参,続織の持続誓を   蘇讒するものとされた」(釜撰稔ゼフランス社会運動史ま蕪掲,籍.7彰.「欝欝春はアソシアシオンによっての   み解散されることができる。……(アソシアシオンは/労欝者が旗資金なしで超人を認蜜)られる場合にのみ,

  労働考の解放の手段であることができる涯(霧部造史談ギ労働の懇織について」醤アト婆工舞8蕎年).罫オ意一   ヅク産業経営論葉書第7拳i号,欝§7年,β.総,傍点引辮饗)。この点麟掲「契約プラン」第慧〜欝条歩特に   至6条参照(前彎給料圭,費.器6/。また,アソシアシオンは「永続的姓馨をもつ場合1こおいてσ)み搾取される   考の避難所となることができる」(上掲「労働の綴織について」夢.総.傍点駁窮者〉との記述参照。

麟 「契約プラン」の第i条に「緩合の機鷺は麗年とする」とあるのは,「商法.1が存続観鷺を3{1年と講鰻してい   たという事精紅よる。「縫合兵種致ま数府の替ま宣によウこれを「綾豆超して「永続的」なもび擁こしようという   ということである。

一i鶴一

(15)

中緯:アソシアシオン議毒茸究

 労欝に携わるものだけが分醗への権溺をもつのでなければならないき(緯都遷史訳ド産業の改革一労  縁の緯織一」瞳アト婆工業懇償年〕,匿オ象一ツタ産業経営論集叢7巻三号,霞1掲.費.2灘)窃この論  点については,「親方と労勝者とのあいだでっくられた脅穂嶽遜緯含まは,労縫考の藝尊厳と独立窪  をはなはだしく摸ない,親方の締彗潤欝欝を嚢機」とするもので,「獣身や友愛」に基づく生産協聚  緯織とは諏て罪なるものであることを捲嫡した論説新塗装工たち一ルクレール生産騰購緩合」(玉8曇  年,繭掲野資料圭,夢.287〜謄葬 も参類。

  「契約プラン」には,「第逢条資本は,機器などの労鱒手段.猿舞料,それらによる労嶺生産勃,

 および縫合の運営資金とで構鏡される.∫「第さ条 社会的資本は,1.麓業開嬉に鰹して協購縫合に  贈られた寄贈梅資,2.純益のなかから隼度ごとに五分の一差し撰かれる控除金,とで溝成される」

 (前掲ぎ資料嚢,夢.285/とある。また「収益の五分の醤慧纏会員のあいだで分醗され涯(第鴛条〉る  が,それは各縫合員の「携わった徒事の饑きに応じ」た「幸蓑麟3である,と誕われている〔濁_ヒ,費.

 2癬。

  なお「契約プラン」には.「老人,病人,身棒鐘害者の扶養費鼻「扶窮条項≦が欠落しているが,

 この点について高草本光一疑は次」)ように猪雛1している。一一それは挙に余鯵グ)ない状混の「毯難」か  らだけでなく,薪七月王政窮の労働者アソシアシオンの懇懇的枠緩みからも説萌されるように思われ  る。労鱒者アソシアシオンは,会員が労働手段の漸有者になることで,賃金嫁隷から§巴解散され  ることを目的としていた。……七欝王鼓簸パ婆の労働運動の捲い手は専ら熟練工であ鯵,アソシア  シオン運動もこの熟練工の講質牲に基礎を置くものであったといえる。ビュシェは,機械の歯車に  遍ぎない工場労働者は,労働者アソシアシオンを形蔑するのに帽癒しくないことを萌書している。

 『アトワエ垂は,アソシアシオンはすべての労働者に露かれていると主張はするものの,そこには暗  黙の境舞が前提されていたと言うことができよう。……構成員として認められるには.<よい労燧者〉

 であることが求められ,かつ除名規定も存在する(ヂ契約プラン」第慧、蔦.鷲.建.2玉条一引濡者)。

 講成員の能力の躍質盤がそこに蕩提されていたと売ることができよう。歓会的〈弱者〉をも含む麟  畏全体の統一という論種縁,労欝考アソシアシオンの論理からは直接には演繹されない。労嶺煮ア  ソシアシオンは.〈近代〉が提超した〈能力〉σ)腿題に録して後会全体の再経織箆という携点から答  えるものではなかった。耀えば,革命家ブランキは,一方にお魏て労勝者アソシアシオンの持つ自  律牲を謬慰しながらも,それが内包せざるをえないく籠力〉主義を〈全体>の観点から擾鞍する。〈ア  ソシアシオンが広まると,参撫の形式が蔭患である以上,弱者.病人,未熟練は除魯され,熟練,健  康,蔭強の者しか入ることが許されないのは瞬白である.…一謬分的なアソシアシオンはエゴイズ  ムのよ吟強熱な表明でしかなく,桂会悪の増大しかもたらさないことの新しい寵撰である。>この鋤  灘の観痙は,ルイ・ブランにも共通しているといえるだろう。……〈能力〉の差異を緩み込み,労  簿者アソシアシオンを包揺する鮭会纏織の購懇を示すことが,ルイ・ブランの課題だったのである」

 (『ルイ・ブランぎ労轡の緯織圭と七月王政鞘のアソシアシオニスム〔下擁『三懸学会誌遜87巻淫号,

 工9鋳葎,β、55〜57,鋒点尋擁護/。以上の高草木氏の捲嫡は.次項で論ずるルイ・ブランの縫会酸革  購懇との謬鼕鼕で璽i要である。

/補説83 「縫会改革は,民裁的な政癒によってしか行われえないものであ拳,また罠衆的な駿癒は普通  選挙によってしか生まれないものだと確信している」ぎ政治改革が社会改革に先行するべきか豊8麟  隼,繭揚罫資料麺.謄4/。「近い将来普選選挙で選ばれた代表者による議会がわれわれを支醒してい

一欝i一

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