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肝切除術後におけるヒト肝細胞増殖因子(hHGF)の変動と残肝再生に関する検討

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原  著

〔東女医大誌 第63巻 第9号頁995∼1000平成5年9月目

肝切除術後におけるヒト肝細胞増殖因子(hHGF)の

変動と残肝再生に関する検討

東京女子医科大学 消化器病センター消化器外科(主任:羽生富士夫教授)

      ミャザキシヨウジロウ  タカサキ   ケン  ヤマモト  マサカズ

      宮崎正二郎・高崎  健・山本 雅一

      オオツボ  タケヒト  ナカガミ  テツオ   ハニユウフ ジ オ

      大坪 毅人・中上 哲雄・羽生富士夫

       宮崎医科大学’第二内科

       ツボ   ウチ    ヒロ   ヒト

       坪  内  博 仁

(受付平成5年4月22日目

Changes in Human Hepatocyte Growth Factor(hHGF)and Regeneration of

      Remnant Liver Fo皿owing Hepatectomy

    Sholiro MIYAZAKI, Ken TAKASAKI, Masakazu YAMAMOTO,

      Takehito OHTSUBO, Tetsllo NAKAGAMI

      and Fujio HANYU

   Department of Surgery, Institute of Gastroenterology, Tokyo Women’s Medical College

       Hirohito TSUBOUCHl

       Second Department of Internal Medicine, Miyazaki Medical College   To study the possible biological roles of hepatocyte growth factor(hHGF)in regeneration of the remnant liver, we examined its serum level postoperatively in patients who had undergone hepatic resection. Our results indicate that.the serum hHGF level was significantly elevated on the first operative day, then gradually decreased in value, and finally returned to the preoperative value 14 days 乞fter surgery. The serum level did not correlate significantly with the degree of regeneration of the remnant liver. We also found that two patients who dled after the operation, due to hepatic failure, had very high serum hHGF levels. These results suggest that serum hHGF levels might be a useful marker for evaluating liver fullction, providing a more accurate clinical p孟cture than speculation as to the degree of regeneration of the remnant liver.

         緒  言

 近年,劇症肝炎患者血漿よりヒト肝細胞増殖因

子(human hepatocyte. growth factor:hHGF)

が単離精製され1),血清hHGFレベルの測定が

ELISA法の確立2)により可能となった. hHGF

は,in vitroで初代培養ラット肝細胞を増殖させ

る1)ほか,急性肝炎患者血中で急性期に上昇する

こと3)や,劇症肝炎患者における変動4)から,生理

的な肝再生因子であると考えられる.しかしなが

ら,ヒトの肝切除後の変動についての詳細な報告

は少ない.今回,われわれは,肝切除術に伴う

hHGF値の変動およびhHGF値とcomputed

tomography(以下CT)より計測した肝切除後残

肝の形態的再生との関連を検討した.

        対象および方法

 対象は,1991年1月より1991年9月までの肝切

除術症例31例で男性28例,女性3例,平均58.1±

11.1歳である.原疾患は肝細胞癌26例,胆管細胞

(2)

表 対象症例および術式 Liver disease(Cases) Operation(Cases)

HCC

26 Tr{SegmenteCtOmy 2

CCC

1 Bisegmentectomy 15 Combined type 1 Segmentectomy 12 Metastasis 1 Partial resection 2

Hemangioma

2 HCC=hepatocellular carcinoma, CCC:cholangiocellular carcinoma.

癌,これらのcombined type,転移性肝癌が各1

例,肝血管腫2例である.

 術式は,右3区域切除2例,右葉切除10例,左

葉切除4例,中央2区域切除1例,前区域切除1

例,後区域切除5例,外側区域切除3例,内側区

域切除1例,2亜区域切除2例,亜区域以下の部

分切除2例である(表).いずれもグリソン鞘一括

処理による系統的四切除法5)を施行した.各症例

の,術前,術直後(2時間以内),術後1,3,・7,

14日目に採血を行い,血清分離,凍結保存後,

ELISA法2)によりhHGF値を測定した.また,各

症例(26例)の術前,および術後3∼4週にCTを

施行し,肝切除率(腫瘍部分を除いた推定切除肝

体積/腫瘍部分を除いた術前肝体積),残肝増大率

(術後3∼4週後の副肝体積/切除直後の推定残肝

体積)を算定した.この際各体積(cm3)は,1

cm幅でスキャンされた各面積を合計して求め

た.計算にはWACOM社の体積計算プログラム

version2を使用した.

 また,肝切除後の血清hHGF値の上昇機序を考

察するために切除標本の肝実質部分を組織学的に

検索した.非腫瘍部分の線維化の程度を,(1)線

維化(一)群;線維化のみられない例,(2)線維

化軽度群;線維化がグリソン鞘周辺に認められ,

bridging(連結)にいたる線維化の伸びだしがまだ

わずかである例,(3)線維化中等亭亭;グリソン

鞘相互,中心静脈相互,あるいはグリソン鞘と中

心静脈を結びつける線維化の伸びだしが連結しつ

つあるがまだ完成していない例,(4)線維化高度

群;bridgingの連結が完成している例,の4段階

に分類した.

 統計学的処理は,相関係数およびその検定には

Spearmanの検定を用い,それぞれ危険率0.05以

下を有意とした.

         結  果

 1.一切除湿と残肝増大率の関連

 肝切除率は平均38.2±16.9%で,最大は右3区

域切除の75.2%,最小は前区域切除の10.8%で

あった.残肝増大率は平均1.28±0.27倍で,最大

は右3区域切除の2,07倍,高小は二葉切除の0.96

倍であった.肝切除率(x)と残肝増大率(y)の

問にy=0.013x十〇.77の有意な正の相関(r=

0.70,p<0.001)がみられた(図1).

 2.肝切除後の血清hHGF値の変動

 対象31症例のうち2例が術後肝不全死した.肝

不全死2例を除く29例の術前値は0。25±0.14ng/

m1であり,既報2)の健常対象者(30例)の値(0.24±

0.12ng/ml)と有意差がなかった.肝切除直後は

0.28±0.10ng/mlと変動は少ないが,術後1日目

には0.44±0.38ng/m1と最高値を示し,以後3,

7日目は漸次減少し,14日目には0.30±0.12ng/

mlとほぼ術前値に復帰した.また,術後最高値を

示した期日は術後1日目であった例が13例と最も

多く,3日目が6例,7日目が4例,術直後が2

例,14日目が1例であった.全症例の術後最高値

の平均は0,57±0.53ng/mlであった.肝不全死例

は,2例とも肝細胞癌例で中等度の線維化を併存

しており,後区域切除,右下切除が施行された症

例であった.術前hHGF値は生存例と差はなかっ

たがともに術後3日目以後急上昇し,後区域切除

例は,最:高値7.30ng/nil,右端切除例は最高値6.51 growth ratio(X) 3 2.5 2 1.5 1 0,5 y;0.013X十〇、77 r=0.70  pく0.001

       ●

        ● ●

      ●

一一P一一一一一一一一一一一一一@   一●門一一一一一一一一一一一   〇       ● ●        一一,一薯_ε・」L_一_一一__一一一一_一一一一 0 20     40      60     80  removal ratiQ(%) 図1 肝切除率と残高増大率の関連 100

(3)

ng/ml,を示した後,肝不全にて死亡した(図2).

 3.血清hHGF値と肝切除率,残肝増大率との

関連

 各症例の術後hHGF値の平均値(各症例で測定

hHGF

(nglml) 0.6 o.5 0.4 0.3 0.2 0.1  む ロヨ   /.〆・カ7’30* ! P〆  BO   OD   IPOD  3POD  7POD  14POD         瞳alive cases (n罷29)

        Odead cases

   図2 肝切除術前後のhHGF値の変動

BO:術前, OD:手術日, POD:術後,*:肝不全死 例.

した術後5回(術直後,術後1,3,7,14日目

の平均値),術後最高値(術後5回の測定のうちの

最高値),術後1日目値と各症例の肝切除率および

残肝増大率を比較した.いずれのhHGF値におい

ても肝切除率および残肝増大率との間に有意な相

関はみられなかった(図3).

 4.肝実質の線維化の程度と血HGF値の関連

 肝切除後の血清hHGF値の上昇機序を考察す

るために肝実質の線維化を組織学的に4段階に分

けて検討した.術前hHGF値は,線維化(一)群

(n=5);0.16±0.08ng/ml,線維化軽度群(n=

10);026±0.16ng/ml,線維化中等度群(n=3);

0.22±0.09ng/ml,線維化高度群(n=9);0.32±

0.14ng/m1であった.また,術後の平均値は線維

化(一)群;0.23±0.09ng/ml,線維化軽度群;

0.38±0.35ng/m1,線維化中等度群;0.29±0.11

ng/ml,線維化高度群;0.37±0,26ng/m1であっ

た.ほか,術後1日目値,3日目値,7日目値,

14日目値も,線維化のない例に比し,線維i化のあ

る例にhHGF値が高い傾向がみられた.しかしな

hHGF

(ng/mD 2 1 0 塾2,70 y・=0.0039x一}一〇.31 r=Oj36  NS

hHGF

(ng/mD 2  ●  ●

      8

●  轟   ・ ρ● 1 20   40   60   80 removal ratio(%) 100 0 凄2・70 y=0,0G23x十〇.41 r=0.085  NS   ●  . .’

Dひ・∴8・

hHGF

(ng/mD 2 1 0 豊2・70 20    40    60    80   100 removal ratio(%)

hHGF

(ng/mD 2 1 y=0.15x十〇,24 r=Oj3  NS

hHGF

(ng/ml) 2 ●    ● ●        .5… ち   ・ 1 1        2 grovvth ratio (x) 0 誤コ。     y=0.088x+0.39     r=0.051  NS =

・‘◆.舶:・・

可       2 grov)th ratio (x) 0 ● o● o y=0.0001x+0.33 猪 0.01 NS ● ●o d唯   ●

hHGF

(ng/m1) 2 1 0 20    40    60    80   100 removal ratio(%) o 、 y;一G.013x+0.35 秩≠O.02i NS 闇  曽 、 匂 ●   ●

         図3 hHGF値と肝切除率,残肝増大率との関連

1POD:術後1日闇値, mean:術後平均値, Max:術後最高値. 1        2 grov)憧h ratio (x)

(4)

hHGF

(ng/mD 0.7 0.6 α5 0,4 0.3 0.2 0.1 0      1《

    ノ、 八

      

   /y!\

 疎〈こノ㌧

▲’づ〉       ●一一●一一. ♂  no fibrosls

miid f「brosb  一一r▲一一 moderate flbrosis  一・・●一一一一 severe・fibrosis  一一一徊一一一  BO    OD   lPOD  3POD  7POD  14POD

図4 肝実質の線維化の程度別の術前後のhHGF値

 の変動

がら,線維化のある群の程度別には,hHGF値の

一定の差は認められなかった(図4).

        考  察

 hHGFは,1985年に劇症肝炎患者血清中にNa−

kayamaら6)により見出され,また,血漿交換に際

して得られた患者血漿より単離精製された.肝

障害時にhHGF活性が増加することや初代培養

ラット肝細胞を増殖させることなどから,hHGF

は,肝再生に密接に関連して変動し,肝再生の指

標となりうる可能性を有している.そこで著者は,

肝切除術後の肝再生の指標としてhHGFに注目

した.Nakamuraら7)やLindroosら8)は,ラット

の部分肝切除において術後に血清中のHGF(he−

patocyte growth factor)活性が増加することを

報告している.Nakamuraらは2/3部分肝切除

ラットのHGF活性は術後24時間後に約5倍に上

昇することを,またLindroosらは同じく2/3部分

肝切除ラットのHGF活性が術後2時間目に最高

値に達することを報告した.さらに,部分肝切除

患者でもバイオアッセイで測定されたhHGF活

性が上昇する例が認められている.Tsubouchi

ら9)は,7例の部分肝切除例のうち3例に術後

hHGFの一過性上昇を報告している.猶本ら10)

は,肝切除以外の手術症例7例の術前後において,

hHGFの有意な上昇を認めず,一方,肝切除症例

9例においては,術後12時間または24時間目に

ピークを認め,72∼96時問目には術前値に低下し

たと報告した.さらに最近,Sakonら1Dは部分肝、

切除患者の血清hHGF値をELISA法により測

定し,術後1日目と3日目に2峰性の最高値を有

する群と術後3日目だけに最高値を有する群の2

群に分けられることを報告している.我々の成績

でもほぼ同様であり,肝切除後に血清hHGF値が

上昇し,術後1日目にピークに達し,以後,漸次

減少し,術後14日目には術前値に復帰した.また,

約半数の症例において術後1日目に最高値が確認

された.

 術後肝不全死例でhHGFが著しく上昇したが,

これは,劇症肝炎の死亡例でhHGFが有意に高い

こと2)にも示されるように,血清hHGFの上昇が

必ずしも良好な肝再生を反映していないことを示

唆している.一方で,hHGFが劇症肝炎患者の予

後の指標となる3)ように,肝切除術においても

hHGFの測定により,術後肝不全など肝機能の予

測ができる可能性がある.

 次に,術後のhHGFの上昇と実際の残肝再生の

関係を検討した.術後のhHGF値より,術後1日

目下,術後最高値,術後平均値を求めた.このう

ち,術後1日目値は術後の肝再生のtriggerにな

るもの,術後最高値は肝再生の最大効果をもたら

すもの,術後平均値は術後hHGFの効果の総量に

あたるものと想定し,各々の値と残肝再生の関連

を検討した.この際,残肝再生の指標としては,

CTを用いて形態的な残肝の増大を測定した.結

果は,いずれのhHGF値とも肝切除率の問に有意

な相関は得られなかった.また,残肝再生の指標

である生肝増大率も肝切除率とは有意な:正の相関

を示したものの,いずれのhHGF値とも有意な相

関はみられなかった.すなわち,切除量に対応し

て血中hHGF値が上昇したり,逆に, hHGFの血

中値の上昇に反応して残肝再生の度合も増大する

という関係はみられなかった.その理由の一つと

して,血清中hHGF値が必ずしも肝組織中の

hHGF量を反映していない可能性が考えられる.

また,hHGFが肝再生のinitiatorであるとして

も,肝再生の完結にはさらに肝細胞のhHGFに対

する反応性など他の要因が介在することが考えら

れる.

 肝切除後の群肝再生に関する我々の研究12)にお

(5)

いて,線維化のない例や軽度の例では,胃切除率

に伴い残肝増大率は上昇するものの,線維化が中

等度,高度な例では,肝切除率が上昇しても残肝

増大率は上昇しないことが示されている.そこで,

肝細胞のhHGFに対する反応性に関わる要因と

して,肝実質組織の線維化の程度に着目した.結

果は,肝実質に線維化の無い症例に比し,線維化

のある群に術前,術後.ともhHGF値が高い傾向が

みられた.線維化のある群の程度別には,hHGF

値の一定の差は認められないことより,断定的な

ことはいえないが,肝実質組織の線維化が,肝切

除率および残肝増大率とhHGF値との関連性を

低下させた要因の一つである可能性がある.すな

わち,線維化のある例では,hHGFに対する反応

性が低下していることが推測される.

 肝切除術における血中hHGF値の測定は,術後

肝不全の発生などの肝機能の推移の予測に有効で

あると考えられるものの,必ずしも実際の残肝再

生を反映していなかった.今後,残肝組織中で活

性を示すhHGFの測定, hHGFに対する残肝組

織の反応性などに関し,研究をすすめていく必要

があると思われた.

         結  論

 ヒト肝細胞増殖因子(hHGF)は生理的な肝再生

因子と考えられている.そこで,実際の肝切除術

との関連を検討するために,肝切除術31例の術前

後のhHGF値をEHSA法により測定し,以下の

結果を得た.

 1.hHGF値は術後1日目に最高値に達したの

ち,以後漸次減少し,14日目には術前値に復帰し

た.

 2.術後肝不全死した2例はともに術後hHGF

値の著しい上昇を示した後に死亡した.

 3.hHGF値は術前後のcomputed tomogra−

phyより算出した凹凹増大率,および肝切除率と

の間に有意な相関を示さなかった.

 4.肝線維化を伴う症例のhHGF値は肝線維化

を伴わない症例に比較して術前,術後とも高値を

示した.

 hHGFは肝切除後の残肝再生に重要な役割を

持つと考えられるものの,実際には,肝切除後の

血中hHGF値が必ずしも残肝再生を反映してお

らず,hHGFに対する残肝組織の反応性など,他

の因子の関与が推定された.

 本研究の施行,発表にあたり,御指導を賜りました

宮崎医科大学第二内科坪内博仁先生,鹿児島大学歯学

部口腔生化学科大工原恭先生に深謝いたします.

         文  献

 1)Goh〔la E, Tsubouchi H, Nakayama H et al:   Purification and partial charaqterization of   hepatocyte growth factor from plasma of a   patient with fulminant hepatic failure. J CIin   Invest 81:414−419, 1988  2)Tsubouchi H, Niitani Y, Hirono S et al:   Levels of the human hepatocyte growth factor   in serum of patients with various liver diseases   determined by an enzymelinked immunosor・   bent assay. Hapatology 13:1−5,1991  3)Tsubouchi H, Hirono S, Nakayama H et al:   Changes in serum human hepatocyte growth   factor of patients with acute and fulminant   hepatic failure. Frontiers Mucosal Immunol 1:   113−116, 1991  4)Tsubouchi H, Hirono S, Gohda E et al:   Clinical signi負cance of human hepatocyte   growth factor in blood from patients with fu1・

  minant hepatic failure. Hepatology 9:

  875二881, 1989  5)Takasaki K, Kobayashi S, Tanaka S et al:

  Highly anatomically systematized hepatic

  resection with Glissonean sheath code transec−   tion at the hepatic hilus. Int Surg 75:73−77,

  1990

 6)Nakayama H, Tsubouchi H, Gohda E et al:   Stimulation of DNA synthesis in adult rat   hepatocytes in primary culture by sera from   patients with numinant hepatic failure. Biomed   Res 6:231−237,1985  7)Nakamura T, Nawa K, Ichihara A et al:   Partial purification and characterization of   hepatocyte growth factor from serum of he・

  patectomized rats. Biochem Biophys Res

  Comm 122:1450−1459,1984

 8)1、indroos PM, Zarnegar R, Micbalopoulos GK   et a1:Hepatocyte growth factor(Hepato−   Poietin A)rapidly increases in plasma before   DNA synthesis and liver regeneration stimulat.   ed by partial hepatectomy and carbon毛etrach−

  10ride administration. Hepato玉ogy 13:

  743−750, 1991

(6)

9)Tsubou6hi H, Hirono S, Gohda E et al:   Human hepatocyte growth factor in blood of   patients with fulmipant hepatic failure. Dig Dis   Sci 36:780−784, 1991 !0)猶本良夫,三村 久,.浜崎啓介ほか:肝切除前後   におけるヒト肝細胞増殖因子の血中動態の検討.   日消外会誌 24:2097,1991 11)Sakon M, Monden M, Gotoh M et al:He−   patocyte growth factor concentrations after   liver resections. Lancet 339:818, 1992 12)宮崎正二郎:肝切除に伴う肝再生に関与する因子   の.解析,特に肝実質組織との関連について.日消   外会誌 26:815−823,1993

表 対象症例および術式 Liver disease(Cases) Operation(Cases) HCC 26 Tr{SegmenteCtOmy 2 CCC 1 Bisegmentectomy 15 Combined type 1 Segmentectomy 12 Metastasis 1 Partial resection 2 Hemangioma 2 HCC=hepatocellular carcinoma, CCC:cholangiocellular carcinoma. 癌,これらのcombine

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