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Analysis of correlation between in vivo deposition of IgE in lesional skin and disease course in bullous pemphigoid

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Academic year: 2018

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学 位 論 文 審 査 の 概 要

博士の専攻分野の名称 博士(医 学) 氏 名 守内 玲寧

主査 教授 渥美 達也

審査担当者 副査 教授 橋野 聡

副査 教授 有賀 正

副査 教授 豊嶋 崇徳

学 位 論 文 題 名

Analysis of correlation between in vivo deposition of IgE autoantibodies in lesional skin and disease course in bullous pemphigoid.

(水疱性類天疱瘡における病変皮膚へのIgE自己抗体の沈着と

病勢、治療経過の相関に関する解析)

水疱性類天疱瘡(BP)は自己免疫性水疱症の一つで、自己抗原は真皮表皮境界部にある

XVII型コラーゲン(COL17)および BP230である。IgGを介する病態が考えられていたが、

近年では IgE の関与が指摘されている。本研究では、病変での IgE の沈着と臨床経過の相

関が解析された。その結果両者の間に相関はなく、IgGの沈着がみられず IgEの沈着が見

られる症例は非典型的な臨床像をとることが示された。

審査では副査の有賀教授からIgEの役割の質問があり、申請者は①IgE が好酸球や肥満

細胞に結合し、脱顆粒などが起こり炎症が惹起される ②IgEが COL17に結合すると、基底

細胞への COL17 の internalization が生じ、表皮と真皮の結合力が脆弱になると回答した。

副査の豊嶋教授からは IgG の沈着が見られずIgEの沈着が見られ、非典型的な臨床像を呈

する症例は新たな疾患かという質問があり、申請者は症例が蓄積すれば独立疾患と言える

可能性を回答した。副査の橋野教授からは病勢によりIgEの沈着の結果が異なる可能性を

問う質問があり、申請者は経過で結果が変わる可能性はあり、初期はIgEが検出されやす

いであろうと回答した。最後に主査の渥美教授から、沈着している IgE の対応抗原は COL17

であることの確認を問う質問があり、申請者は確認できていないと回答した。またネガテ

ィブコントロールがなく、沈着しているIgEが自己抗体なのか評価できていないというコ

メントがあった。しかし、この論文は、独創性の高さにおいて高く評価され、臨床的意義

の確立にむけて今後の発展が期待できる。

審査員一同は、これらの成果を高く評価し、大学院課程における研鑽や取得単位なども

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