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肺癌検診のための喀痰細胞診用 disposable nebulizer の開発 利用統計を見る

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Academic year: 2021

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肺癌検診のための喀痰細胞診用

disposable nebulizerの開発

(第一報) 山梨県立中央病院 内科 工藤律 朱段治 外科 千葉成宏 細胞診断室 木村正博 原仁 日常の外来診療や肺癌検診において、喀疾検査は簡便なルー チン化された検査であり、その臨床的意義は大きく、肺癌や、 又肺結核においても必須の検査である。しかしながら、実際に は「疾が出ない」と訴える人や、「唾液」のみの検体であった り、癖であっても少量すぎる場合が多いのも事実である。 大阪府立成人病センターの松田らによる、肺癌 522例の細目泡 珍の成績で、1回目に細目泡診が陽性となるものは40.6%、その 後だんだん陽性率が上昇し、3回目で5′5.9%、4回目以降はそ れほどのびず、56.9%となり、細胞診が3回は必要であること がわかる。すなわち、疫がとれた渾合でも、1回のみでは不十 分である。 又、同じ大阪府立成人病センターの鈴木(隆一郎)は「喀疾 細胞珍で、当然発見されるべき肺的部肺癌患者であっても、1 回の喀疾中に癌細胞が含まれている確率は約50%程度である。 」と記載している。 以上、疫が出せない場合もあり、又、疾を喀出できた場合で も、肺癌の細目胞診において、必要十分な疫を得ることはむずか しいのが環状である と いえる。 又、今まで外来で用いられていたネブライザーは本来、加湿 や気管支拡張剤投与を目的としたものであるため、気管支を刺 激し、咳蠍を誘発するために用いても有効ではないと考えられ る。そこで今回、喀痍採取のみを目的としたnebulizer を考案 した。 (構造を模式図に示した。) 手でジャクソン型のようにair を送り、生食水を粒子と して 気管支へ吸入させる。従来のガラス製のネブライザーと異なり 、区域気管支までを対象と し、又、喀蠍反射を誘発させるため に、粒子を大きく する必要がある と考えている

(2)

 まとめ

1.細胞診断率を向上させることを目的とするもの。

2.自宅においてできること。

3.早朝が可能であること。

4.対象とするのは喫煙指数600以上の人。

5.構造は図に示したもの。

6.吸入液は、ビソルボン等去疾剤を用いた方が効果的とも考

  えられるが、当初は生食水で試みる予定である。

7.吸入する範囲は、区域気管支までとする。

DISPOSABLE NEBULIZER(仮称)の模式図

particle /(vent”li管 hand (工藤) ↑ ゴム球 〆 al「

       文献

1)大田 満夫 :肺癌診断に思うこと,癌治療・今日と明日

         VOL●10  No2 : 33−36, 1988 2 ) Sanderson,D.R.:Lung cancer Screening:The Mayo   study,Tockman,M.S.:Survial and mortality from

  lung cancer in a screened population,the Johns

  Hopkins study,Martini,N.;Results of thざ Memorial

  Sloan−Kettering study in screening for early lung

  cancer,Proceedings of the Mini−Symposia of the  N

  World Conference on Lung Cancer,P.57−62,Tronto,   1985. 一18一

参照

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