研 究 駄 文 画i i i i i 面東面 i i i 繭 由
炭鉱用含水爆薬に関する研究 ( 第 1 報)
臼砲試験 ( 正起爆) のメタソ着火要因 と爆薬の設計
鈴木 輝 彦 事 , 植 村敬一 ',盛 満 行 夫 事, 佐 藤 俊 一 事
正起爆の臼砲テス トに放けるメタソ着火要田として,砲 口近傍の衝撃波速度,爆焔の卸定を 行ない検討を加えた。正起爆では,爆煩を支配的要田 と考え爆発熟,爆発温度等を考慮す るこ
とによ り,食塩のような減耗消庖期がな くても定格 6 0 0g 程度の安全度を確保{・ きる。
1 . 希 官
我が国に於いてほ,炭鉱用含水爆薬の一部がすI Cに 実用化 されてお り.従来爆薬にはない長所が注 目され つつある。現在炭鉱用含水爆薬 として露可され ている もの糾 1,硝酸モノメチルアミソ,金属 アル ミニウム 勘等を鋭感剤 とす るものがあるが今回は,硝酸 モ ノメ チルアミンを用いた炭鉱用爆薬 に つ い て検討を加え た。従来 よ り.爆薬によるメタt /ガス及び炭塵への着 火要田については広 く研究がなされてお り,従来型炭 鉱爆薬の設計に当ってほ基本的な思想が確立 されてい ると考えて良い。 しか しなが ら含水爆薬に ̲おいてはま だ歴史が浅 く不明な点 も多 々あ る。炭鉱用含水爆薬の 特故の一つは.定格 4 0 0g,6 0 0g の安全皮のものは.
食塩のよ うな減私消煩都を含有 しな くても,従来の炭 鉱爆薬 と同等の安全度を有するものが得 られ ることで あ る。 これは爆薬中に成分 として存在す る水の減熱効 果 と考 え られ る。そこで,定格 4 0 0g と 6 0 0g の従来爆 薬 と含水爆薬について,メタンガス着火の主要国と考 え られ る衝撃波 と爆煩の桝定を行ない炭鉱用含水爆薬 のメタソガス着火要田と爆薬設計の考 え方について換 封を加 えたのでここに報告する。
2 . メタン放火軍国について
爆薬に よるメタl /着火の粟国 としてP i,一般K次の
4項 目があげ られ る。
( 1 ) 衝撃波
(2)爆 熔 ( 3 ) 熟粒子
( 4 ) 生成ガスの 2次反応
しか し臼砲就換{・ ほ,衝撃波 と爆焔が メタソ着火の 主な要田として飴ぜ られてきている。 例えば, J . P
lantl)Eql地 中2月13日 受忍
+息免成二乗鯛此轟工場 甘時県尾田市水尻町304
ほ,白砲 口元付近の衝撃波速度 とメタl /着火の関係に ついて臼砲 F )元か らの距離 と街蓉浪速鹿の関係か ら着 火串曲線を示 し,又.村 E l ] ' ) 8 ) は メタン着火に対す る衝 撃政の速度 と厚さの関係式を蒔 き,更にメタ t /空気混 合ガスの点火の括性化エネルギーを求め.点火に要す る衝撃波の 速度は 1 6 0 0 m/ S以上{・ あ ると推鎗 してい る。また.坑道内壁の衝撃波の反射衝突する点が有力 な点火源になると述べている。
一方 日野 ら 一 )紘,白砲によるメタソ着火は爆轟温度 が支配的{・ あ り,消煩邦の有無 よ りも爆発温度の影響 を虎視 している。
熱粒子,生成ガスの
2次反応については.臼砲試験 の場合支配的な要田 とな り得 るか どうか不明である。
本報では.定格 仙Og.6 0 0g の臼砲試験 ( 正起爆)に 桝 ナるメタソ着火要田をEl 砲 口元付近の衝撃波速度 と 爆煩の双方か ら検討 した。
衝撃波速度 と着火串の関係については.畢者 らの共 助結果 と J . Phnt の着火串曲線を対比検討してみた。
J . Pl a nt によれば,臼砲の孔か ら衝撃汲面が現われた 後 5 0 ps の時間で 衝撃波速度が a3 0 0 m/ Sの値 にまで 減 じる速度の衝撃波面を生ず るな らば,その条件では 5 0 % のメタl /着火率を挿つであろ うと述べ ,4 艶坑の 爆薬について9 9% ,5 0 % 及 び 1% の着火率曲線を禾 し ている。 但しこの場合はすべて逝起爆の乗数{・ あ り, 筆 者 らが乗施 した正起爆の場合に比べると阿寒皮の薬丑 で衝撃波速度が 1. ㈱ n/ S近 く高い値を示 している。
逝起爆にす ると衝撃波速度が大 き (なることは畢暮 ら が別にお こなった来敦でも同様な結果が得 られている が.正遭いづれの起爆法にしろ衝撃波速度 とメタl /普 火串の関係旺同 じ着火率曲線で検討可能である 。 1%
着火率曲線は爆薬の風炉にかかわ らず帝似してお り.
衝撃波速度がある値以下になると着火 し難いと考え ら
‑ 8 4 ‑ エ薬火薬協会誌
れ る。従. ?て定格薬長 く 卦火 串0 /1 0 ) の場合は当然 1
%潜火事Pl 線より低い額域の折撃波速皮を示す ことが 予想 され る。
爆煩については , 爆煩の払皮,大 きも 持統時間が }タン蔚火に彫野する主な田子と考えられる。爆熔の 大 きさ.持抑 時間は写英や光尾管苛で油定可成である が,温度の抑定は困鮭{・ ある。 しかし爆垣の比較的高 屯な部分 と低温部分をある程度,分離 して放河す るこ とは可位であ り,今回は静止写其の絞 りを変えて 2 敬
料 とし,光尾管 も臥 低温用の 2 磯供を使用した。
3 . 典故方法
3. 1 衝撃波適正の測定方法
Fi g
. 1 砲 E )近傍の衝撃波河定方法 Fi g . 1にEl砲孔口付 近 の 衝 撃 波 速
皮沸定裳既を希 す 。 内径 55 mm,孔
長 1
20 c m の臼砲に 3 0 J m ≠×1 0 0g の薬包を装
束 し,正起爆にて発射す る。衝撃波の邦定
紘 ,5 皿 四方
T8t)le2
突 放 試 料 の 性 能
丑 につ いて突放 を行なった。
試製 3 梅は食塩の代りに 不活性物(アタバルガスクレイ)を匿き換えたもので
100gと
200gの 薬虫で爽験した 。 4. 央験括果 4 . 1 衝撃波速度
4
地 目の検定爆薬 につい て定格 薬丘における砲口か らの既殿と . 衝撃波速度の関係を Fig.3 に示す 。 定格 〇一 (yu qr m ・* 事 rQ S
10 JSJや
25虎 口 か 今の 弘
也 b t
)Fi g.3 砲 口か らの距藤 と折撃波速皮 (
定 格弟丑)
■
〉
〇
一(増量 )・T
m*
蜜0
S
IC /S 2PR S
地 tlからの組 (
m
t)Fj q.4 砲 口か らの距倍 と衝撃汲速度
( 定 格発 足+1
00g)薬丑 {・ は.
4
な例は妖袈 3 梅の場合 である。朕製
3鰍
土Table2に 示すように3 号白梅の食塩を無性不活性物質 (アタバ ルガスクレイ)に世換 しただけで両者の睦健は.ほと んど丑がない。
しかし.鉄製3 梅の場合は,Fi
g.6に示すように, 薬 丑2 0 0g のときの値は 1% 着火串曲線を造かに下ま わっているにもかかわらず声 ̀の着火串を示し,この世 合は爆煩 によって 野火したと考えるのが 妥当 であろ
う。
4 . 2 煽 頼
光尾管及び静止写井による甜定結果の一例をFi
g.7に示す。煤煩の拓阻却を湖定することを目的とした光 屯管 Ⅰ及び静止写其 (′‑2
2)で称られた結果をみると,装繋丑の増加に伴ってむしろ爆煩が小さくな. ?て いることがわかる。
L=3 . 5
サ
ソペ ックス
301 600gサ
ソペ ックス
301 700g∫=
22) r
2 (sJ u 'n書 毎
OS IOtS202f鹿T3か04)級
(cp)I
Fig.6砲J)からの衝撃波速度(雌3梅)
Fig. 7静止写真と光電管による抑定例
Fig.8
高速庶写其
サソペグ クス
301.600g2500
コ†/秒
正起掛 ち於いては祈撃波がメタン着火要因として支配
的ではないことを示している
して尭生魚丘を 抑えることにより. Ta b t C2 に示すよ うに食塩のような波蝕消燈剤を使用しな くとも.定格
600g凝皮の安全度の爆薬を柑ることは 可他である。
参考文献
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( + As a hiChe m.I n d ,Co . Lt d.Ex p l o s i v e spl a n t .3 0 4Mi Z t uhi r i ‑ c h o ,No b e o k A )
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