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報告 リバウンドハンマーによる強度推定式に及ぼす各種因子の影響

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報告  リバウンドハンマーによる強度推定式に及ぼす各種因子の影響

斯波  明宏*1・高見  錦一*2・石川  伸介*3・林  敬史*4

要旨:リバウンドハンマーによる強度推定式に及ぼす影響因子として,リバウンドハンマー,

材齢,粗骨材量,型枠種類,養生,セメント種類,混和材を取り上げ,リバウンドハンマー による反発度と圧縮強度を測定した。検討の結果,各種因子は少なからず影響を与えること が判明した。それら因子の影響を,普通セメント,封かん養生,化粧合板型枠,同一メーカ ー製のリバウンドハンマーによる測定の条件で得られた強度推定式に補正係数として乗じ る方法を提案することで,より精度の良い強度推定が可能となった。

キーワード:リバウンドハンマー,影響因子,強度推定式

1. はじめに

  リバウンドハンマーによる強度推定法は,そ の利便性の良さから,コンクリート強度の維持 管理手法として,従来から広く利用されてきた。

近年では,国土交通省による重要新設コンクリ ート構造物に対するリバウンドハンマーによる 品質管理の通達1)や,検査方法のJIS規格化2)な ど,公にも認知されてきている。その一方で,

強度推定式に関しては,日本材料学会,土木学 会,建築学会をはじめ,各研究機関からも種々 の推定式が提案されているが,用いる推定式に よって大きく推定強度が異なるなどの課題も残 されており,未だ統一された見解がないという のが現状である。その一つの要因として,コン クリートは,使用材料,施工方法など様々な条 件の違いにより,性状が異なることが考えられ る。そこで,これらコンクリートに関する条件 の違い(以下,因子と呼ぶ)が,リバウンドハ ンマーによる反発度と圧縮強度の関係に及ぼす 影響を調べるため,様々な条件でコンクリート 供試体を作製し,試験を行った。本報告では,

それらの試験結果をとりまとめ,各種因子の影 響を考慮した強度推定式を提案する。 

2. 試験方法

  反 発 度 の 測 定 に 関 し て は , 原 則 と し て  ISO/DIS 1920-73)に準拠した。主な内容を以下に 示す。

2.1 供試体

  リバウンドハンマーによる反発度測定を行う コンクリート供試体については200mm×200mm

×200mm の立方体とし,圧縮強度の測定にはφ

100mm×200mmの円柱供試体を作製した。

2.2 試験材齢

  若材齢から長期材齢までを取り扱うことを目 的として,材齢7日,28日,91日,180日およ び365日を試験材齢とした。

2.3 反発度の測定

反発度測定面は供試体側面とし,水平方向の みとした。また出隅から 55mm 以上離れた個所 を測定し,測定間隔は30mm以上とした。

1 回の試験で 9 点以上測定する2)3)。ただし,

明らかに異常と認められる値,またはその偏差 が測定値の中央値に対し,±20%以上になる値が ある場合には,これに代わる反発度測定値を補 うものとした。なお,供試体は圧縮強度試験機 により面圧2MPaで上下面を載荷して固定した。

*1 三井住友建設(株)  技術研究所土木研究開発部  工修  (正会員)

*2 (株)淺沼組  技術研究所  (正会員)

*3 安藤建設(株)  技術研究所材料研究室主任  (正会員) 

*4 不動建設(株)  土木事業本部技術部

コンクリート工学年次論文集,Vol.26,No.1,2004

(2)

2.4 使用リバウンドハンマー

  5つのグループに分かれて試験を行った。各グ ループの使用リバウンドハンマーを以下に示す。

・ S,MA,T,A,OMグループ:P社製N型,NR型

・ OMグループ:K社製 

3. 試験水準 3.1 検討項目

  測定条件,コンクリート材料および施工条件 などの各種因子が反発度に及ぼす影響を調べる ため,リバウンドハンマーの個体差,測定時の 材齢,粗骨材量,型枠種類,養生条件,セメン ト種類および混和材に着目した。検討項目を表

−1に示す。なお,表中の g/glim は粗骨材かさ 容積,Nは普通セメント,Lは低熱セメント, BB は高炉セメントB種,SFはシリカフューム,CSF は砕石粉,BFは高炉スラグ微粉末(6000ブレー ン)を表している。

3.2 コンクリート供試体

  試験に用いたコンクリート供試体の主な内容 を表−2に示す。表中のW/Bは水結合材比を示 す。またスランプ,空気量については目標値を 示している。

4. 試験結果および考察 4.1 強度推定基準式の提案

  図−1に全測定結果を示す。図から反発度と 圧縮強度の関係が非線形となっているのが判る。

強度推定式を表すには種々の方法が考えられる が,ここでは,一般的なコンクリート打設条件 である,普通セメント(混和材は含まない),封 かん養生,化粧合板型枠,P社製リバウンドハン マーによる測定結果に着目し,それら結果によ り得られた回帰式(以下基準式と呼ぶ)を基に,

各種因子の影響を係数として乗じる方法を考え た。基準式は図−2に示すように,上記結果の 圧縮強度の逆数と反発度の逆数とがほぼ直線関 係にあることから式(1)を導いた。図−2および 式(1)のFは推定強度,Rは反発度を表し,係数a は図−2の回帰式の傾き,係数 b は切片を示し

表−1  検討項目および内容

検討項目  検討内容 

リバウンドハンマー  各グループの使用機械  測定時の試験材齢  7 日,28 日,91 日, 

180 日,365 日  粗骨材量  g/glim= 0.5〜0.7  型枠種類  化粧合板,メタル型枠,

こて仕上げ 

供試体養生条件  封かん養生,気中養生  セメント種類および 

混和材 

N,L,BB,N+SF,L+SF,

N+CSF,N+BF   

表−2  コンクリート供試体

W/B g/glim スランプ 空気量

(%) (m3/m3) (cm) (%)

N 65 0.610 18±2.5 4.5±1.5 N 50 0.620 18±2.5 4.5±1.5 N 40 0.600 21±1.5 4.5±1.5 N 30 0.550 60±5.0 3.0±1.5 N+SF 40 0.600 21±1.5 4.5±1.5 N+SF 30 0.550 60±5.0 3.0±1.5 L 50 0.620 18±2.5 4.5±1.5 L 40 0.600 21±1.5 4.5±1.5 L 30 0.550 60±5.0 3.0±1.5 L+SF 40 0.600 21±1.5 4.5±1.5 L+SF 30 0.550 60±5.0 3.0±1.5 L+SF 25 0.525 60±5.0 3.0±1.5 N 60 0.610 18±2.5 4.5±1.5 N 55 0.610 18±2.5 4.5±1.5 N 45 0.615 18±2.5 4.5±1.5 N 35 0.565 21±1.5 4.5±1.5 N 35 0.540 60±5.0 3.0±1.5 N+CSF 55 0.540 60±5.0 3.0±1.5 N+CSF 50 0.540 60±5.0 3.0±1.5 N+CSF 45 0.540 60±5.0 3.0±1.5 BB 55 0.610 18±2.5 4.5±1.5 BB 45 0.610 18±2.5 4.5±1.5 BB 35 0.540 55±5.0 3.0±1.5 N+BF 45 0.540 55±5.0 4.5±1.5 N+BF 35 0.540 55±5.0 3.0±1.5 N+BF 45 0.540 55±5.0 4.5±1.5 N+BF 35 0.540 55±5.0 3.0±1.5 N 30 0.600 50±5.0 3.0±1.5 N 30 0.550 55±5.0 3.0±1.5 N 30 0.500 60±5.0 3.0±1.5

N 40 0.700 8±2.5 4.5±1.5

N 40 0.650 15±2.5 4.5±1.5 N 40 0.600 21±1.5 4.5±1.5 N 60 0.601 18±2.5 4.5±1.5 N 55 0.611 18±2.5 4.5±1.5 N 45 0.600 18±2.5 4.5±1.5 N 40 0.580 21±1.5 4.5±1.5 N 35 0.550 55±5.0 3.0±1.5 N 30 0.550 60±5.0 3.0±1.5 N 70 0.605 12±2.5 4.5±1.5 N 65 0.614 12±2.5 4.5±1.5 N 55 0.617 12±2.5 4.5±1.5 N 50 0.624 12±2.5 4.5±1.5 N 40 0.622 18±2.5 4.5±1.5 N 30 0.527 55±5.0 4.5±1.5 OM

グ ル 結合材 ー プ

S

MA

A T

(3)

ている。なお,rは寄与率である。

bRF aR

= −

1

      (1) ここに,a=0.561,b=0.0135

次に各種因子による式(1)の具体的な補正方法 であるが,各種因子に対し得られた測定値を式

(1)と同様に回帰した式(2)を新たに求め,係数a’

の係数aに対する割合を係数kとし,式(1)に乗 じることとした。ここで式(1)の分母の係数 b に ついては,各種因子に対し得られた測定値を図

−2のように直線回帰した場合,係数b(切片)

の変動が係数a(傾き)に比べて小さいこと,お よび推定式を用いる上での利便性を考慮して 0.0135で固定とした。

ka bR a

R

F a =

= − '

1

'  

      (2)

4.2 リバウンドハンマーの個体差

  各グループ使用のリバウンドハンマーについ てマスターアンビルと大型試験体を用いて共通 試験を行った。その結果を表−3に示す。検定・

整備されたリバウンドハンマーを用いてもばら つきが確認された。そこで,リバウンドハンマ ーの個体差を補正する方法として,マスターア ンビルの校正値による補正(補正1)と,大型 試験体の全平均値による補正(補正2)の二つ を検討した。各補正方法により修正された反発 度と圧縮強度の相関を図−3に示す。補正を行 っても,係数 k に及ぼす影響は小さく,また寄

与率rは,補正なしの場合と同等またはそれ以下 になることから,充分に管理されたリバウンド ハンマーを用いれば,強度推定式に及ぼす影響 は小さいと考えられる。

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

基準 メタル型枠 低熱 高炉B種 普通+SF 低熱+SF 普通+CSF 普通+BF 気中

図−1  全測定結果

0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06

0 0.02 0.04 0.06 0.08 0.1 圧縮強度(N/mm2)の逆数

反発度の逆数

回帰式

(1/R)=0.561・(1/F)+0.0135 r = 0.920

図−2  圧縮強度の逆数と反発度の逆数

表−3  共通試験結果

MA OM-1OM-2

P社 P社 P社 P社 P社 K社

A 84 83 83.5 84 85 80

MA 83 82 84 84 84 76

80-82 81.7 78 81 81 81 38±2 37 35.6 38.4 39 38.4

50 46 45 46 49 47

40 38 35 38 39 37

32 30 28 30 33 31

47 44 45 48 50 46

47 42 45 48 48 44

ブロック W/C=40%

製造メーカー

実大壁 グループ

ブロック W/C=30%

ブロック W/C=65%

実大柱 マスター アンビル テスト アンビル

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60 70

反発度 縮強度N/mm2

補正なし 補正1 補正2 k = 1.00,r = 0.900系 k = 1.00,r = 0.899 k = 1.01,r = 0.877

図−3  リバウンドハンマーによる影響

(4)

4.3 試験材齢の影響

  測定結果を材齢ごとに分け,式(2)で回帰した 場合の係数k1と材齢の関係を図−4に示す。係 数k1の基準値は,材齢28日における測定値に対 して,回帰により得られた値とした。材齢の経 過に伴って,係数k1は増加するが材齢91日以降 ではほぼ一定値を示している。

4.4 粗骨材量の影響

粗骨材量ごとに,式(2)で回帰して得られた係 数k2と粗骨材かさ容積の関係を図−5に示す。

係数k2は粗骨材かさ容積0.60を基準とした。粗 骨材かさ容積が大きい程(粗骨材量が多い程),

係数k2が小さくなる傾向が確認された。これは 同一強度でも,粗骨材が多いと反発度が高めに 測定される傾向にあることを意味する。

4.5 型枠種類の影響

化粧合板型枠面,メタル型枠面およびこて仕 上げ面における測定結果を図−6に示す。図中 には,メタル型枠面およびこて仕上げ面におけ る測定結果を回帰して得られた係数 k3と寄与率 を凡例順に明記している。メタル型枠面では,

化粧合板型枠面よりも係数 k3が小さく評価され る。これは同一強度でも,メタル型枠面を用い た場合には,反発度が高めに測定される傾向に あることを意味する。一方,こて仕上げ面では,

係数k3はメタル型枠面とほぼ同程度であるが,

非常にばらつきが大きく,測定には推奨されな いと判断される。

4.6 養生条件の影響

封かん養生および気中養生における測定結果 を図−7に示す。図中には,気中養生における 測定結果を回帰して得られた係数k4と寄与率を 明記している。気中養生では,封かん養生より も係数 k4が小さく評価される。これは同一強度 でも,気中養生を受けたコンクリートの方が,

反発度が高めに測定される傾向にあることを意 味する。

4.7 セメント種類の影響

普通セメント,低熱セメントおよび高炉セメ ントB種における測定結果を図−8,図−9に

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

0 50 100 150 200 250 300 350 400 材齢(日)

係数k1

図−4  試験材齢の影響

y = -1.0227x + 1.6137 0.4

0.6 0.8 1.0 1.2 1.4

0.45 0.50 0.55 0.60 0.65 0.70 0.75 粗骨材のかさ容積(m3/m3

係数k2

図−5  粗骨材量の影響

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

化粧合板 メタル こて仕上げ k3 = 1.00,r = 0.903 k3 = 0.90,r = 0.878 k3 = 0.88,r = 0.740

図−6  型枠種類の影響

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

封かん 気中

k4 = 1.00,r = 0.949 k4 = 0.90,r = 0.673

図−7  養生条件の影響

(5)

示す。図中には,低熱セメントおよび高炉セメ ントB種における測定結果を回帰して得られた 係数k5と寄与率を明記している。低熱セメント では,普通セメントよりも係数k5が小さく評価 され,高炉セメントB種では大きく評価される。

これは各コンクリートが同一強度の場合,低熱 セメント配合では,反発度が高めに測定され,

高炉セメントB種配合では反発度が小さく測定 される傾向にあることを意味する。

4.8 混和材の影響

普通セメント,普通セメント+シリカフュー ム,低熱セメント+シリカフューム,普通セメ ント+砕石粉および普通セメント+高炉スラグ 微粉末における測定結果を図−10,図−11 に示 す。図中には,それぞれの混和材における測定 結果を回帰して得られた係数k6と寄与率を凡例 順に明記している。シリカフュームについては 普通セメント,低熱セメントのどちらに添加し ても,普通セメントより係数k6が大きく評価さ れる。一方,砕石粉および高炉スラグ微粉末に ついては,どちらも係数 k6が小さく評価される 結果となった。ここで,高炉スラグ微粉末の結 果は高炉セメント B種の結果と大きく異なって おり,注意が必要である。また高炉スラグの置 換率については30%と50%の2種類で試験を行 ったが,係数 k に対する影響はほとんど同じで あった。

5. 推定式の検討

  これまでの試験結果から,普通セメント,化 粧合板型枠,封かん養生,P社製リバウンドハン マーによる測定の条件で得られた試験結果を基 に検討された強度推定基準式(式(1))を補正す る係数を得ることができた。補正を加えた強度 推定式を式(3)に示す。

bR k aR

k k k k k

F = ⋅ ⋅ ⋅ ⋅ ⋅ ⋅ −

6

1

5 4 3 2

1   (3)

ここに,a=0.561,b=0.0135,k1〜k6は材齢,粗 骨材量,型枠種類,養生条件,セメント種類,

混和材に関する補正係数である。各補正係数の

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

普通セメント 低熱セメント k5 = 1.00,r = 0.903 k5 = 0.89,r = 0.950

図−8  セメント種類の影響(その1)

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

普通セメント 高炉B種 k5 = 1.00,r = 0.950 k5 = 1.08,r = 0.929

図−9  セメント種類の影響(その2)

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 縮強度(N/mm2

普通セメント 普通+SF 低熱+SF k6 = 1.00,r = 0.903系 k6 = 1.23,r = 0.941 k6 = 1.21,r = 0.957

図−10  混和材の影響(その1)

0 20 40 60 80 100 120 140

0 10 20 30 40 50 60

反発度 圧縮強度(N/mm2

普通セメント 普通+CSF 普通+BF k6 = 1.00,r = 0.950系 k6 = 0.95,r = 0.904 k6 = 0.94,r = 0.914

図−11  混和材の影響(その2)

(6)

詳細については,表−4にまとめる。なお,影 響因子が特定できない場合や,該当するものが 存在しない場合には,係数 k を 1.0 に設定する ことを推奨する。 

ここで,強度推定基準式(式(1))と補正を考 慮した強度推定式(式(3))による推定強度と圧 縮強度の相関を図−12および図−13に示す。式 (3)を用いることにより,全試験結果がほぼ±20%

の範囲で推定可能になった。 

6. まとめ

  リバウンドハンマーによる反発度と圧縮強度 の関係に及ぼす各種因子を検討し,それらの影 響を普通セメント,化粧合板型枠,封かん養生 の条件から得られた強度推定式に補正値として 乗じる手法を提案した。その結果,因子によっ ては,基準となる推定強度に対し 0.9〜1.2 程度 の補正が必要となることが確認された。また,

補正を行わない場合に比べて,より精度の良い 強度推定が可能となった。今後はさらなる因子 の影響(中性化など)の検討や,実大試験体お よび実構造物での試験を行い,本推定式の適用 性を評価することが重要と考えられる。

最後に,共同研究として御参加いただいた浅 沼組,安藤建設,大木建設,東亜建設工業,不 動建設,松村組,三井住友建設の皆様には多大 な協力を賜りました。また,群馬大学辻幸和教 授には,本研究を進めるにあたり,貴重なご助 言,ご指導を頂きました。ここに,深く感謝の 意を表します。

参考文献

1) 古賀裕久,河野広隆:テストハンマーによる コンクリート強度の推定調査について,コン クリート工学,Vol.40,No.2,pp.3-7,2002.2 2) JIS A 1155 コンクリートの反発度の測定方

法,2003

3) ISO/DIS 1920-7 Testing concrete-Part7: Non- destructive tests of hardened concrete 4.1 Determination of rebound number,1999

表−4  補正係数

係数 要因 因子 補正係数

7 0.92

28 1.00

91 1.06

180 1.07

360 1.07

0.5 1.10

0.55 1.05

0.6 1.00

0.65 0.95

0.7 0.90

化粧合板 1.00 メタル 0.90 こて仕上げ 0.88

封緘 1.00

気中 0.90

普 通 1.00 低 熱 0.89 高炉B種 1.08 シリカフューム/普通 1.23 シリカフューム/低熱 1.21 砕石粉/普通 0.95 高炉スラグ/普通 0.94 材齢(日)

粗骨材量

(m3/m3

k6 混和材 型枠 養生 k5 セメント k1

k2

k3 k4

0 20 40 60 80 100 120 140

0 20 40 60 80 100 120 140

圧縮強度(N/mm2

推定強度N/mm2 ±0

-20%

+20%

図−12  推定式の精度(補正なし) 

0 20 40 60 80 100 120 140

0 20 40 60 80 100 120 140

圧縮強度(N/mm2

推定強度N/mm2 ±0

-20%

+20%

図−13  推定式の精度(補正あり) 

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