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学生にとって使いやすい実践的な統計活用手法の教授法

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Academic year: 2021

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平成 29 年度学長裁量研究成果報告(様式2号)その2 1

学生にとって分かりやすいい実践的な統計活用手法の教授法

研究期間 平成29 年度 研究代表者名 後藤 正之 共同研究者名 I. はじめに 本研究は、文系学生が苦手とする統計学をいかに分かりやすく教えるか、その 際にパソコンの統計ソフトをどのように活用するのが効果的なのか、を念頭にお いて実施した。 なお研究費の執行に関しては、計量分析用のソフトウェア及び関連書籍購入及 はほぼ予定通りであった。しかしながら、予定していた他大学や研究所の外部有 識者へのインタビューに関しては、実践経済学科長としての学務のため出張のた めの日程が捻出できず、実施することができなかった(旅費未執行)。 II. 研究内容 1. 計量経済分析用の専門ソフト(EViews)及び統計分析の基礎となるデー タベース(Filemaker)等、また統計学の教科書等研究に資する書籍類を 購入した。 2. 上記ソフトを用いて、「基礎統計学」のテキストや「経済統計学」の授業 で用いてきた図表やグラフを再構築し、学生にとってより理解しやすい マテリアルを作成した。 3. 本学における日経 TEST・前期数学入試・インターンシップ施行に係る受 入先評価結果等の各種統計データを、上記ソフトを用いて統計的に分析 した。 4. 上記ソフトを用いて、直近の各種経済指標を統計的に分析している。 III. 研究成果 1. 29 年度の「基礎統計学」及び「経済統計学」の授業で用いる配布用資料 に関し、本研究の成果を反映して内容を充実させたた。今後も継続的に 改善を行なっていく。 2. 各種テストやアンケート等の分析結果を、執務の参考資料として、学長・ 副学長・学部長・学科長、教務グループ・学生グループに提供した。 3. 平成 28 年度長期研究計画「リスク・マネジメントの観点に立った、不確 実な世界経済環境下における日本のマクロ経済政策のあり方」に沿って、 情報を幅広く提供するための個人ブログ(http://sasebonosora.jugem.jp/)

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平成 29 年度学長裁量研究成果報告(様式2号)その2 2 を開設しているが、そのコンテンツ作成に活用した。 IV. おわりに 本学での統計学や経済統計学の授業を実際に体験したところ、統計学に対する 基本的理解が不十分であり、また学生の個人 PC の所有状況や本学における PC 環境上の制約から、理想とする授業運営を直ぐに行うことは困難であることを痛 感している。 従って今後も、確実に基本的な理解が得られるような授業のためのマテリアル を作成することを優先して、本年度の成果を基に研究を継続して参りたい。その 上で、ゼミを念頭に置いて、意欲のある学生が本格的な計量経済分析に取り組む ことができるような教授法を確立していくこととしたい。 (以上)

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