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TeraStation TS-2RZ(TS7000)シリーズ ユーザーマニュアル

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(1)

ネットワーク対応HDD

TeraStation TS-2RZ(TS7000)シリーズ

ユーザーマニュアル

1 5 9 2 6 10 3 7 11 4 8 12 ご使用の前に必ず本書をお読みになり、本書に従ってご使用ください。本製品に関するお問い合わせは、保証 書または包装箱をご確認ください。本書、保証書、包装箱は大切に保管してください。

buffalo.jp

35012425-08 2016.04

(2)

目次

第1章 はじめに...8

各部の名称...8

電源をONにする手順...10

電源をOFFにする手順...10

管理者パスワードを変更する...11

リカバリーUSBドライブを作成する...12

第2章 設定画面の表示方法...14

設定画面の表示方法...14

第3章 アクセス制限を設定する...17

共有フォルダーを作成する...17

ユーザーを作成する...21

外部認証ユーザーへ変換する...23

グループを作成する...24

アクセス制限を設定する...26

本製品に登録したユーザー/グループにアクセス制限する...26

Active.Directoryドメインを使ってアクセス制限する...27

NTドメインを使ってアクセス制限する...30

他のTeraStation/LinkStationと連携してアクセス制限する...33

第4章 ハードディスクの管理...39

RAIDモードを設定する...39

(3)

通常モードで使用する...40

RAIDモードを変更する...41

スペアディスクを設定する...43

RMM(RAID.Mode.Manager)機能を使用する...44

RAIDメンテナンスを使用する...47

ハードディスクへの書き込みを高速化する...48

外付けUSBドライブを増設する...48

取り外し処理をする...49

ハードディスクをチェックする...50

S.M.A.R.T.で内蔵ハードディスクをチェックする...52

ハードディスクをフォーマットする...52

ハードディスクを暗号化する...54

メディアカートリッジ機能を使用する...55

ハードディスクのデータを完全消去する...55

使用できる容量を制限する...56

ユーザーごとに容量を制限する...57

グループごとに書き込める容量を制限する...57

ボリュームごとに使用できる容量を制限する...58

本製品をiSCSIとして使用する...62

はじめに...62

ボリュームを作成する...63

Windowsでボリュームの接続/切断をする...65

アクセス制限を設定する...66

ボリュームの容量を拡張する...70

ボリュームを削除する...71

ハードディスク交換後自動でアレイを再構築するよう設定する..

72

故障時のハードディスク交換手順...72

(4)

ご注意ください...72

RAID.0以外のRAIDアレイを構築している(障害時のシャットダウン設

定:行わない)場合、または通常モードの場合...73

RAID.0以外のRAIDアレイを構築している(障害時のシャットダウン設

定:行う)場合...75

RAID.0のRAIDアレイを構築している場合...75

スペアディスクを設定している場合...76

故障していないハードディスクの交換について...76

第5章 データをバックアップする...78

設定画面でデータをバックアップする...78

バックアップ先を準備する...78

バックアップを設定する...83

TeraStationまとめてバックアップ機能を使用する...87

レプリケーション機能を使用する...87

レプリケーション先を準備する...87

レプリケーションを設定する...88

フェイルオーバー機能を使用する...92

使用制限...93

フェイルオーバー機能を設定する...95

手動でバックアップ機をメイン機にする手順...98

サービスIPアドレスを設定していない環境でバックアップ機がメイン

機に切り替わったときは...98

Time.Machine機能でMacのデータをバックアップする...99

第6章 外出先からデータにアクセスする...105

Webアクセス機能を使用する...105

Webアクセス機能とは... 105

設定手順... 105

(5)

FTPサーバー機能を使用する...110

Webアクセス連携機能を使用する...113

Amazon.S3と連携する...114

第7章 監視カメラ機能を使用する...117

概要...117

監視カメラ機能とは... 117

必要なもの... 117

基本操作...118

クライアントツールをインストールする... 118

機器をネットワークに接続する... 119

監視カメラ機能を有効にする... 119

フリーライセンスを有効にする... 121

ネットワークカメラの録画ポリシーを登録する... 123

録画が正常にできているか確認する... 128

保存した録画データを見る... 129

応用操作...130

録画データをMOV形式の動画ファイルで取り出す... 130

撮影している現在の映像を視聴する... 133

録画データを別のTeraStationへ移動する... 134

録画データを別のTeraStationへバックアップする... 135

空き容量が少なくなった場合に古い録画データを自動で削除する. 136

カメラの録画データの保存先TeraStationを変更する... 138

エラー発生時のメール通知機能について... 139

クライアントツールの概要...139

Camera.Policies... 140

Live.Viewer... 140

Data.Service.Policies... 141

Vault.Admin... 142

(6)

Surveillance.Video.Manager... 143

Network.Activity... 144

Mini.Vault.Stats... 144

追加ライセンスの認証手順...145

TeraStationがインターネットに接続されている場合... 145

TeraStationがインターネットに接続されていない場合... 147

困ったときは...151

第8章 本製品を管理する...154

メール通知機能を使用する...154

スリープタイマー機能を使用する...156

Wake.on.LAN機能を使用する...158

UPS(無停電電源装置)と連動させる...159

電源エラー設定...160

ポートトランキング機能を使用する...161

プリンターを接続する...164

TeraSearch機能(テキスト検索)を使用する...164

オフラインファイル機能を使用する...167

DFS.(Distributed.File.System).機能を使用する...169

NFSクライアントからアクセスする...172

NFSクライアントからアクセスする... 177

通信を暗号化する...178

設定画面操作の暗号化... 178

FTP通信時の暗号化... 179

Webサーバー機能を使用する...179

MySQLサーバー機能を使用する...181

(7)

SNMP機能を使用する...182

本製品の設定を保存/復元する...183

本製品の設定を保存する... 183

本製品の設定を復元する... 184

本製品をリカバリーする...185

リカバリーUSBドライブの作成... 185

本製品をリカバリーする... 186

本製品のログを確認する...186

本製品の設定を初期化する...188

オンラインアップデート機能を使用する...189

本製品の名称(ホスト名)/時刻/言語を変更する...189

警告音を設定する...191

Jumbo.Frameで転送する...192

本製品のIPアドレスを変更する...193

TeraStationからネットワークへの経路を追加する...195

内蔵している電池を交換する...195

USB.3.0.カード、LANカードを取り付ける...197

第9章 付属ソフトウェアについて...199

NAS.Navigator2(Windows)...199

画面解説... 199

ネットワークドライブとして割り当てる... 202

本製品のIPアドレスを変更する... 203

フォルダー同期機能を使用する... 205

フォルダー連結機能を使用する... 209

NAS.Navigator2(Mac.OS.X)...212

画面解説... 212

(8)

ネットワークドライブとしてマウントする... 213

本製品のIPアドレスを変更する... 213

NovaBACKUP(Windows)...214

インストール方法... 214

起動方法... 215

使い方について... 215

第10章 付録...216

エラー表示・状態表示一覧...216

エラー表示... 216

状態表示... 217

出荷時設定...219

製品仕様...220

(9)

第1章 はじめに

各部の名称

1 5 9 2 6 10 3 7 11 4 8 12

9

15

14

18

13

12

19 20

4

3

2

5

6

1

17

16

1

7

8

10

11

10

1

電源ボタン 電源をONにするときは、電源ケーブルを接続して10秒以上経過してから電源ボタンを1回押します。 OFFにするときは、電源ボタンを3秒間以内に2回押します。

2

リセットボタン 稼働中にボールペンやクリップの先などで押すと、強制終了して本製品を再起動します。

3

消音ボタン 電源ユニットに異常が発生した際、ボールペンやクリップの先などで押すと警告音を消音します。

4

電源ランプ 青色点灯:稼働時 青色点滅:起動中やシャットダウン処理中

5

LANランプ 緑色に点滅:LAN端子1~4のいずれかがネットワークに接続され、アクセスしているとき

6

ERRORランプ 赤色点灯:エラー発生時

(10)

赤色点滅:インフォメーション通知時

7

ステータスランプ 消灯:消灯している番号のハードディスクが故障しているとき 青色点灯:正常に動作しているとき

8

ディスクエラーランプ 赤色点灯:本製品内蔵のハードディスクが故障しているとき

9

ハードディスクロック 押すとハードディスクのロックが外れ、つまみが開きます。ハードディスクを取り外すときは、つまみを 持って手前に引き出します。

10

USB 2.0端子 当社製USB2.0接続外付けハードディスクや、USBメモリー、デジタルカメラ、対応UPSを接続できます。 USBハブの接続には対応しておりません。

11

電源端子(電源ユニット) 付属の電源ケーブルを接続します。 電源ケーブルは2本接続してください。1本だけの場合、電源の寿命が短くなることがあります。電源ユ ニットが故障したときは、別売の交換用電源ユニットOP-PU-2RZに交換することができます。

12

電源ユニットステータスランプ 緑色点灯:稼動時 緑色点滅:電源OFF時、電源ケーブルを挿した時 赤色点灯:電源ユニットエラー発生時 色点滅:電源ファンエラー発生時

13

UPS専用端子 UPS(無停電電源装置)を接続できます。

14

LAN1端子 付属のLANケーブルを接続します。 2本以上のLANケーブルでネットワークに接続したい場合でも、初期セットアップ時は、LAN1端子にだけ LANケーブルを接続してセットアップしてください。

15

LAN2端子 2本以上のLANケーブルでネットワークに接続して冗長性を保ちたいときやバックアップなどに使用し ます。

16

LAN3端子 2本以上のLANケーブルでネットワークに接続して冗長性を保ちたいときやバックアップなどに使用し ます。

17

LAN4端子 2本以上のLANケーブルでネットワークに接続して冗長性を保ちたいときやバックアップなどに使用し ます。

18

ディスプレイ端子

19

LINKランプ 1000 Mbpsでリンクするとオレンジ色に点灯します。 100 Mbpsでリンクすると緑色に点灯します。

(11)

アクセスがあるときに、オレンジ色に点灯/点滅します。

電源をONにする手順

本体前面の電源ボタンを押すと電源がONになります。

電源をOFFにする手順

電源をOFFにするときは、次の手順で必ずシャットダウンをしてください。 メモ: 電源をOFFにしないまま電源ケーブルを取り外すと本製品が故障する恐れがあります。

本体前面の電源ボタンでシャットダウンを行う

本体前面の電源ボタンを3秒間に2回押すと、シャットダウンします。

本製品の設定画面からシャットダウンを行う

1

デスクトップ画面の[BUFFALO NAS Navigator2]アイコンをダブルクリックします。 メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、Dock内の[NAS Navigator2]アイコンをクリックします。

2

本製品のアイコンを右クリックし、[Web設定を開く]をクリックします。 メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、コントロールキーを押しながら本製品のアイコンをクリックし、[Web 設定を開く]を選択します。

3

管理者のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックしてください。 メモ: ユーザー名とパスワードは初期設定では次のようになっています。 ユーザー名:admin パスワード:password

4

本製品の設定画面が表示されます。

(12)

5

をクリックし、表示されたメニューから[シャットダウン]をクリックします。

本体前面のランプがすべて消灯したらシャットダウンは完了です。

管理者パスワードを変更する

初期設定後に管理者パスワードを変更するときは次のように行います。

1

デスクトップ画面の[BUFFALO NAS Navigator2]アイコンをダブルクリックします。 メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、Dock内の[NAS Navigator2]アイコンをクリックします。

2

本製品 のアイコンを右クリックし、[Web 設定を開く]をクリックします。 メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、コントロールキーを押しながら本製品のアイコンをクリックし、[Web 設定を開く]を選択します。

3

管理者のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックしてください。

4

設定画面で[ユーザー]の横にある をクリックします。

5

[admin]をクリックします。

(13)

7

[パスワード]および[パスワード再入力]に任意のパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

8

[閉じる]をクリックします。 以上で管理者パスワードの変更は完了です。

リカバリーUSBドライブを作成する

何らかの理由で本製品が起動しない場合、正常動作時に作成したリカバリーUSBドライブを使用して、本製品 のOSを復元することができます。リカバリーUSBドライブの作成方法は次のとおりです。 メモ: リカバリーUSBドライブを作成することで現在保存されているデータや設定が消去されることはあ りません。ただし、本製品をリカバリーした際に保存されているデータや設定はすべて消去されます。 重要なデータや設定は、日常的にバックアップされることをおすすめします。

1

1 GB以上の空き容量があるUSBドライブを用意し、本製品のUSB2.0端子に接続します。 メモ: USBドライブの中にあるデータは削除されます。大切なデータはあらかじめバックアップをしてく ださい。

2

設定画面の[管理]をクリックします。

3

[初期化]の横にある をクリックします。

4

[リカバリーUSBドライブの作成]を選択します。

5

[対象USBドライブ]でUSB2.0端子に取り付けたUSBドライブを選択し、[実行する]をクリックします。

(14)

6

[通信の確認]画面が表示されます。表示されている数字を正確に入力し、[OK]をクリックします。

7

完了メッセージが表示されたら、リカバリーUSBドライブの作成は完了です。

(15)

第2章 設定画面の表示方法

本製品の設定画面は、次の手順で表示させることができます。

メモ: 設定画面の対応インターネットブラウザーは、Firefox 18以降、Google Chrome 24以降、Internet Explorer 9以降、Safari 5以降、Microsoft Edgeです。Internet Explorerをお使いの場合、ユーザー/グループ /共有フォルダーなどの登録件数が多いと設定画面が正しく表示できないことがあります。設定画面は Firefox 18 以降で操作することをおすすめします。

Windows Server 2008以降のInternet Explorerで設定画面を表示する場合、Internet Explorerの初期設定で はJavaScriptが無効になっていたり、アクセスできるURLが制限されていたりすることにより、設定画面が 表示できません。このようなときは、Internet Explorerのヘルプを参照してセキュリティーレベルを調整 してください。

設定画面の表示方法

1

デスクトップの[BUFFALO NAS Navigator2]アイコンをダブルクリックします。

メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、Dock内の[NAS Navigator2]アイコンをクリックします。

2

本製品 のアイコンを右クリックし、[Web 設定を開く]をクリックします。

メモ: Mac OS Xをお使いの場合は、コントロールキーを押しながら本製品のアイコンをクリックし、[Web 設定を開く]を選択します。

(16)

3

管理者のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックしてください。 メモ: • 初回起動時に管理者パスワードが未設定だった場合の管理者パスワードは「password」になっていま す。管理者のユーザー名は、初期設定では「admin」になっています。 • 登録したユーザー名でログインするときは、設定画面で登録したユーザー名、パスワードを入力し、 [OK]をクリックします。ゲストとしてログインするときは、ユーザー名に「guest」、パスワード無しで [OK]をクリックします(guest が有効な場合のみ)。 • 管理者名ユーザーでログインしたときは、すべての項目を設定することができます。 • ユーザー名でログインしたときは、本製品の名称、IPアドレス、ワークグループ、ディスクの状態の確認、 ファームウェアバージョンの確認、ログインユーザーのパスワードを設定することができます。 • 「guest」ユーザーとしてログインしたときは、本製品の名称、IPアドレス、ワークグループ、ディスクの状 態の確認、ファームウェアバージョンの確認ができます。 • [セキュリティーを強化して利用する]をクリックしパスワードを入力してログインすると、通信を暗 号化した画面でログインします。 • ブラウザーのプロキシーが有効に設定されていると、設定画面が正常に表示できません。有効に設定さ れているときは無効にしてください。セキュリティー設定によっては設定画面が正常に表示されない ことがあります。Internet Explorer のメニュー、[ツール]-[インターネットオプション]-[セキュリ ティ]のセキュリティーレベルは[イントラネット]に設定してください。

(17)

4

本製品の設定画面が表示されます。 メモ: • をクリックすると、本製品前面ハードディスクについているランプが順に赤く点滅します (メロディーは流れません)。TeraStationを複数台を使っている環境で、本製品を見つけるときにお使い ください。 • 警告音が鳴っているときに をクリックすると警告音を止めることができます。 以上で設定画面の表示は完了です。 メモ: 上記の手順の他にも、OS X 10.4以降に搭載されているApple社技術「ボンジュール(Bonjour)」で下記 のように設定画面を表示させることもできます。 (1) インターネットブラウザーSafariを起動します。 (2) Safariのメニューから[表示]-[ブックマークサイドバーを表示]をクリックします。Safariのブック マークサイドバーが表示されるように設定してください。 (3) ブックマークから、[Bonjour]-[(本製品の名称)]をクリックしてください。 以上で設定画面の表示は完了です。

(18)

第3章 アクセス制限を設定する

共有フォルダーごとにアクセスできるユーザーやグループを設定できます。大切なデータを公開したくない ときなどに設定してください。 メモ: • アクセス制限は共有フォルダーごとに設定できます。共有フォルダーの中にあるフォルダーには設定 できません。 • 本製品内のフォルダーのプロパティーで表示されるセキュリティータブでWindowsの標準機能のアク セス制限を設定した場合、ファイルアクセスができなくなる場合があります。Windows標準のアクセス 制限機能による動作はサポートしておりません。 • 共有フォルダーにアクセス制限を設定した場合でも、「バックアップ」機能からはアクセスすることが できます。 • ユーザー、グループ、共有フォルダーの設定を変更すると、他のユーザーがファイルコピーなどの処理 をしたとき、ファイルが破損する恐れがあります。これらの設定を変更する場合、ユーザーが本製品に アクセスしないように徹底してから行ってください。

共有フォルダーを作成する

1

設定画面で[共有フォルダー]の横にある をクリックします。

2

[共有フォルダーの作成]をクリックします。

(19)

3

共有フォルダー名など各項目を入力し、[OK]をクリックします。 以上で共有フォルダーの作成は完了です。 メモ: • TeraStationに作成できる共有フォルダー数は最大400個です。 • 共有フォルダー名は、英数字、マルチバイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)、-(ハイフン)、_(アン ダーバー)を半角文字換算で27文字まで入力できます。-(ハイフン)、_(アンダーバー)は、先頭に使用す ることはできません。

(20)

• 名称の最大文字数は、使用しているOSやプロトコルによって異なりますのでご注意ください。 • 共有フォルダーの説明は、英数字、マルチバイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)、-(ハイフン)、_ (アンダーバー)、半角スペースを半角文字換算で75文字まで入力できます。-(ハイフン)、_(アンダー バー)、半角スペースは、先頭に使用することはできません。 • MacとWindowsでデータを共有する場合、以下の文字では、文字化けは発生しませんが、コードが異な ります。 • Macで作成したファイル名に下記の記号が含まれると、WindowsからはOSの制限により正常に表示で きません。また、SMBを指定して接続するときに下記の記号を使用すると、ファイルをコピーできませ ん(または正常に表示できません)。 ? [ ] / \ = + < > ; : " , | * • 本製品に登録する共有フォルダー名に以下の文字は使用できません。あらかじめご了承ください。 <登録できない共有フォルダー名> info、spool、lost+found、global、printers、homes、lp、authtest、ram、msdfs_root、mt-daapd、usbdisk + 数字 (例: usbdisk1) • 共有フォルダー名、ワークグループ名およびファイル名に次の文字を使用すると、本製品のデータにア クセスできない、ファイル操作が正常に行えないことがあります。そのようなときは他の文字をお使い ください。 <登録できない文字一覧> • マルチバイト文字(全角文字など)のフォルダーやファイル名を作成するときは、半角文字換算で255文 字以内にしてください。255文字を超える名前のフォルダーやファイルは、コピー操作ができないこと があります。 • 本製品のフォルダーやファイルにWindows上から属性(隠し/読取専用)を設定することはできません。 共有フォルダーに属性を設定したいときは、設定画面で行ってください。設定画面[ファイル共有]- [共有フォルダー]で設定したい共有フォルダーをクリックし、属性から[読取専用][書込可能]を選択 することができます。 • 共有フォルダー名とワークグループ名に漢字を使用すると、使用した文字によっては共有フォルダー やワークグループが正常に表示されないことがあります。そのようなときは漢字以外の文字をお使い ください。 • AFP、FTP共有で使用する共有フォルダーの名称にマルチバイト文字を使用する場合、設定画面[管理] -[名称/時刻/言語]-[言語]-[編集]で、クライアント言語の設定を使用する文字に合わせて変更して ください。設定した文字以外の言語では、共有フォルダー名が正しく表示されません。 使用する文字によっては正しくアクセスできない可能性がありますので、アルファベット、数字のみを 使用することをおすすめします。

(21)

• Macからアクセスされた共有フォルダーには、Mac用の情報ファイルが自動生成されることがありま す。これらをWindowsから削除した場合、Macからアクセスできなくなることがありますので削除はし ないでください。 • OS X 10.3.9 からSMB接続すると、Finderなどでマウントされるボリューム名の表示が文字化けするこ とがあります(ファイル名、データに問題はありません)。 • OS X 10.5~10.5.6では、AFP接続時にSpotlightを使って検索できません。このようなときはSMB接続を ご利用いただくか、OS X 10.5.7以降をお使いください。 • 本製品は、AppleShareが指定するデフォルトゾーンに属します。ゾーンを指定することはできません。 • 本製品に搭載されているOSの仕様上、本製品のハードディスク、および接続したUSBドライブへ保存し たファイルの日付情報は更新されることがあります(作成日時、更新アクセスなどの日付情報は保持さ れません)。 • ファイルの転送中に設定画面で設定を変更すると、ファイルの転送が中断されることがあります。 • 本製品へのファイルコピーは、ジャーナリングファイルシステムにより保護されますが、コピー中に キャンセルしたり、コピーを途中で終了(LANケーブルが抜けた、停電など)したりすると次の現象が発 生することがあります。 -設定したデータ(本製品の名称、ユーザー、グループ)が消えてしまうことがあります。 -不完全なファイルがコピーされ、ファイルが削除できなくなることがあります。その場合は、本製品を 再起動してからファイルを削除し、コピー操作をもう一度行ってください。

共有フォルダーのデータを誤って消去しないために(ごみ箱機能を使用する)

共有フォルダーごとにごみ箱機能の設定ができます(SMB接続時以外は使用できません)。OSのごみ箱と同じ ように、共有フォルダー内の削除されたデータは一時的に[trashbox]フォルダーに移動されます。削除した データを元に戻したいときは、[trashbox]フォルダーを開いてファイルを移動させてください。 メモ: • 詳細設定画面で[ファイル共有]-[共有フォルダー]-[すべての共有フォルダー内のごみ箱を空に する]をクリックすると、[trashbox]フォルダー内のデータはすべて消去されます。[trashbox]フォル ダー内に必要なファイルがないか確認した上で実行してください。 • [trashbox]フォルダー内のデータは自動では削除されません。手動で削除しない限り[trashbox]フォ ルダー内のファイルは増え続け、空き容量が少なくなりますので、定期的に不要なファイルは削除する ことをおすすめします。

• Mac OS Xで本製品を使用しているときは、[ファイル共有]-[SMB]-[ごみ箱許可設定]で[Mac OS固 有情報の移動を許可しない](初期設定)を選択してお使いください。Mac OS Xで自動生成されたMac OS固有情報もごみ箱に移動したい場合は、[Mac OS固有情報の移動を許可する]を選択してお使いくだ さい。

共有フォルダーを読取専用にしたいときは

属性[読取専用]を選択し[OK]をクリックすると、共有フォルダーは読取専用になります。初期設定は[書込可 能]に設定されています。読取専用属性に設定した共有フォルダーは、アクセス制限で書き込み可能になって いるユーザー、グループでもデータを書き込むことはできません(読取専用となります)。読取専用属性に設 定した共有フォルダーや、HFS+形式のUSBドライブは、共有フォルダーの説明に「(Read Only)」が追加されま す。

存在を知っているユーザーだけがアクセスできる共有フォルダーを作るには

TeraStationに作成した共有フォルダーをネットワーク上で表示させないように、「隠し共有」機能を設定する ことができます。「隠し共有」機能を設定した共有フォルダーはマイネットワークなどに表示されず、フォル ダーの存在を知っている特定のユーザーだけがそのフォルダーにアクセスできるようになります。 隠し共有機能を有効にするには次の手順を行ってください。

(22)

1

設定画面の[ファイル共有]-[共有フォルダー]から、設定したい共有フォルダーを選択して[編集]をク リックします。

2

フォルダー属性の[隠し共有]にチェックマークを入れ、[OK]をクリックします。 メモ: • 共有フォルダーの[公開プロトコル]で[SMB]と[バックアップ]以外にチェックマークが入っていると フォルダー属性の[隠し共有]はグレーアウトされ選択できません。 • 隠し共有機能は本製品に接続したUSBドライブには設定できません。 隠し共有を有効にした共有フォルダーを開くには、[スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリックし、 名前に「¥¥本製品の名称名¥共有フォルダー名$¥」と入力してください。 例:本製品の名称=TSXXX001、共有フォルダー名=shareの場合、¥¥TSXXX001¥share$¥ と入力します。

ユーザーを作成する

1

設定画面で[ユーザー]の横にある をクリックします。

2

[ユーザーの作成]をクリックします。

(23)

3

ユーザー名など各項目を入力し、[OK]をクリックします。 以上でユーザーの作成は完了です。 メモ: • 本製品に登録できるユーザー数は管理者ユーザー、guestを含めて300名までです。 • ユーザー名は、半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)、!、#、&、@、$、*、^、% を224文字ま で使用することができます。マルチバイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)を使用することはでき ません。先頭に記号を使用することはできません。 • 名称の最大文字数は、使用しているOSやプロトコルによって異なりますのでご注意ください。 • 本製品に登録するユーザー名に以下の文字は使用できません。あらかじめご了承ください。 <登録できないユーザー名> root、bin、daemon、sys、adm、tty、disk、lp、sync、shutdown、halt、operator、nobody、 mail、news、uucp、 ftp、kmem、utmp、shadow、users、nogroup、all、none、hdusers、admin(管理者ユーザーとしてのみ設定 可能)、guest、man、www、sshd、administrator、ftpuser、apache、mysql • [メールアドレス]を設定すると、メール通知機能を設定する際、[送信先メールアドレス]をユーザー名 で指定できるようになります。

• ユーザーID が空欄の場合、自動的にユーザーID が割り当てられます。手動でユーザーID を設定すると きは、手動で1000 ~ 1999の間の番号を他のユーザーと重複しないよう設定してください。

• ユーザー(管理者を含む)のパスワードは、半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、@、!、#、$、%、&、’、 (、)、*、+、,、.、/、;(セミコロン)、<、>、=、?、[、]、^、{、}、|(パイプ)、~(チルダ)を20文字まで使用することが できます。マルチバイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)を使用することはできません。先頭に記号 (アンダーバーを除く)を使用することはできません。

(24)

• Windowsのネットワークログイン時のユーザー名、パスワードと同じユーザー名、パスワードにしてく ださい。異なる場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーにアクセスできません。また、Windows では、ネットワークログイン名が異なっていた場合、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示さ れますが、入力しても共有フォルダーにアクセスできません。必ずこちらで設定したユーザー名、パス ワードでWindows にログインしてください。 • ユーザーの説明は、英数字、マルチバイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など)、-(ハイフン)、_(アン ダーバー)、半角スペースを半角文字換算で75文字まで入力できます。先頭に半角スペースや記号を使 用することはできません。 • ユーザー単位で使用可能な容量を制限する場合は、クォータで[有効にする]を選択し、使用可能な容量 を設定します。 • ユーザーの削除、追加を繰り返し行うとクォータ機能が正常に動作しなくなることがあります。本製 品のバックアップ機能でコピーされたデータを他のTeraStationにコピーした場合でもユーザーID/グ ループIDが重複すると正常にクォータ機能が動作しなくなることがあります。このようなときは、未使 用のユーザーID、グループIDのユーザー名/グループ名を使用してください。 • ユーザーが複数のグループに所属し、アクセス制限の設定が重複した場合、そのユーザーは一番厳し いアクセス制限設定のグループでアクセスが制限されます。(「書き込み、読み込み可能」に設定したグ ループと「読み込み可能」に設定したグループの両方に所属している場合、「読み込み可能」が優先され、 書き込むことができなくなります。)

ユーザー情報をインポートする

[ユーザー/グループ]-[ユーザー]画面の[CSVデータで読み込み]でユーザー情報を記載したテキストファイ ル(UTF-8形式)を選択して、[アップロード]をクリックすれば、ユーザー情報を一括で取り込むことができま す。 ユーザー情報書式:ユーザー名(必須入力), パスワード(必須入力), ユーザーの説明(任意入力) 例) username1,password1,comment1 username2,password2,comment2 username3,password3,comment3 … … … メモ: • 取り込むユーザー数によっては、最大1時間程度かかることがあります。取り込み中は設定画面を操作 することができなくなるのでご注意ください。 • 区切りはカンマ「,」を用い、前後にスペースを入れません。 • 書式が間違っている行はユーザーに登録されません。 • すでに同一名称のユーザーがある場合は上書き登録されます。 • ユーザー名、パスワード、ユーザーの説明の入力文字制限は、「ユーザーを作成する」の手順3のメモをご 参照ください。またユーザー名、パスワード、ユーザーの説明にカンマ「,」を使用することはできません。

外部認証ユーザーへ変換する

外部のSMBサーバーを使ってユーザー認証をする場合、手動で本製品に作成したローカルユーザーを外部認 証ユーザーに変換して使用することができます。 外部認証ユーザーへ変換することで、外部認証サーバーに登録されているユーザーが本製品にも登録され、本 製品の共有フォルダーに対してアクセス制限を設定するときに使用できます。 本製品に作成したローカルユーザーから外部認証ユーザーへの変換は、次の手順で行います。 メモ: 外部認証機能はローカルユーザーを外部認証ユーザーへ変換する前に有効にしてください。外部認 証機能に関する情報は、「第3章 アクセス制限を設定する」の「他のTeraStation/LinkStationと連携してアク

(25)

1

設定画面で[ファイル共有]をクリックします。

2

[ユーザー]の横にある をクリックします。

3

[ユーザー一覧]の画面で変換したいユーザーをチェックして[外部認証ユーザーに変換]をクリックし ます。

4

[通信の確認]画面が表示されます。表示されている数字を正確に入力し、[OK]をクリックします。 以上で外部認証ユーザーへの変換は完了です。 外部認証ユーザーに変換されたユーザーは[外部認証ユーザー]タブに表示されます。変換したユーザーはア クセス制限を設定する際に使用できます。

グループを作成する

1

設定画面で[グループ]の横にある をクリックします。

2

[グループの追加]をクリックします。

(26)

3

グループ名など各項目を入力し、[OK]をクリックします。 以上でグループの作成は完了です。 メモ: • 本製品に作成できるグループ数は最大300です。 • グループ名は、半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)を224文字まで使用することが できます。マルチバイト文字(全角文字など)を使用することはできません。-(ハイフン)、_(アンダー バー)、.(ドット)は、先頭に使用することはできません。 • 名称の最大文字数は、使用しているOSやプロトコルによって異なりますのでご注意ください。 • 本製品に登録するグループ名に以下の文字は使用できません。あらかじめご了承ください。 <登録できないグループ名> root、bin、daemon、sys、adm、tty、disk、lp、sync、shutdown、halt、operator、nobody、 mail、news、uucp、 ftp、kmem、utmp、shadow、users、nogroup、all、none、hdusers、admin、guest、man、www、sshd、 administrator、ftpuser、apache、mysql • グループIDが空欄の場合、自動的にグループIDが割り当てられます。手動でグループID を設定するとき は、手動で1000~1999 の間の番号を他のユーザーと重複しないよう設定してください。 • [グループ権限]で、[一般ユーザー]を選択すると、ユーザーログイン時にログインしたユーザーパス ワードのみ設定変更できます。[管理者]を選択すると、すべての操作をすることができます。

(27)

- 共有フォルダーの作成・編集 - 一般ユーザーの作成・編集 - 一般グループの作成・編集 • [代表メールアドレス]を設定すると、メール通知機能を設定する際、[送信先メールアドレス]をグルー プ名で指定できるようになります。 • グループの説明は、英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、半角スペースを半角文字換算で75文字まで 入力できます。(ハイフン)、_(アンダーバー)、半角スペースは、先頭に使用することはできません。 • グループ単位で使用可能な容量を制限する場合は、クォータで[有効にする]を選択して、使用可能な容 量を設定します。

アクセス制限を設定する

本製品に登録したユーザー/グループにアクセス制限する

1

設定画面で[共有フォルダー]の横にある をクリックします。

2

アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

3

[編集]をクリックします。

4

アクセス制限設定で[有効にする]を選択します。

5

追加したユーザーまたはグループのアクセス権限を選択します。

(28)

:書き込み、読み込み可能    :読み込み可能    :アクセス不可 上の画面はローカルユーザーでアクセス制限した例です。ローカルグループでアクセス制限したいとき は、[ローカルグループ]タブをクリックし、グループの権限を選択します。

6

[OK]をクリックします。 以上でアクセス制限の設定は完了です。

Active.Directoryドメインを使ってアクセス制限する

本製品にはActive Directoryとの連携機能が搭載されています。Active Directoryドメイン環境であれば、本製 品はActive Directoryサーバーに登録されているアカウント情報を利用して本製品内のファイルやフォルダー に対してアクセス制限を行います。そのため、本製品で個別にアカウント管理をする必要がありません。本製 品を複数導入した場合でも、アカウント情報はActive Directoryで一元管理されますので、非常に導入•管理の 手間が省けます。 メモ: • Active Directoryとの連携機能で取得できるドメインユーザー/グループはそれぞれ最大1000名/1000グ ループとなります(10000件のユーザー数/10000件のグループ数をドメインコントローラーから取得 することもできますが、1001件以上のユーザー数/1001件以上のグループ数となるようなドメイン環境 での動作は保証しておりません)。 • Active Directoryとの連携機能で取得したユーザー名/グループ名がマルチバイト文字の場合、そのユー ザー名/グループ名でアクセス制限を設定することはできません。

(29)

• ここで説明する手順は、ネットワーク管理者を対象にしています。設定を行うには、Microsoftネット ワークについて、ある程度精通している必要があります。詳しくはネットワーク管理者にご確認くださ い。

• ここではWindows 2000 Server以降のサーバーOSでActive Directoryをお使いの場合の手順を記載して います。 本製品をActive Directoryドメインでネットワークに参加させるときは、次の手順で行います。

1

設定画面の[ネットワーク]をクリックします。

2

[ワークグループ/ドメイン]の横にある をクリックします。

3

[編集]をクリックします。

4

[ActiveDirectoryドメイン]を選択し、[次へ]をクリックします。

5

[はい]をクリックします。

6

(1)Active Directoryドメイン名(NetBIOS)を入力します。 (2)Active Directoryドメイン名(DNS名)を入力します。

(3)Active Directoryドメインコントローラー名(コンピューター名)が分かるときは、Active Directoryコ ントローラー名を入力します。

(4)管理者ユーザー名を入力します。 (5)管理者パスワードを入力します。 (6)WINSサーバーアドレスを入力します。

(30)

(7)[OK]をクリックします。

7

[共有フォルダー]の横にある をクリックします。

8

アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

9

[編集]をクリックします。

10

アクセス制限設定で[有効にする]を選択します。

11

[ドメインユーザー]または[ドメイングループ]内のユーザー名またはグループ名のアクセス権限を選 択します。

(31)

12

[OK]をクリックします。

以上でアクセス制限の設定は完了です。

補足事項

ここに記載の情報は、本製品のファームウェアが最新版であることを前提にしています。最新のファームウェ アは、当社ホームページからダウンロードすることができます。

• Active Directoryドメインへ本製品を参加させる場合は、必ずActive Directoryドメインの名前解決を行う ことができるDNSサーバーを指定する必要があります。

• Active Directoryドメインの仕様のため、Active Directoryドメイン参加時に必要な管理者のパスワードは Active Directoryドメイン構築後一回以上変更されている必要があります。管理者のパスワードが変更され ていない場合、Active Directoryドメインへの参加は失敗します。 • Active DirectoryドメインのDNS名とNetBIOS名が異なる環境はサポートしていません。 • 本製品とドメインコントローラーとの時刻の差が約5分以上の場合、ドメインへの参加、またはドメイン ユーザー/グループの認証に失敗する場合があります。 • 本製品の名称を変更すると、Active Directoryドメインユーザー/グループを使用したアクセス制限ができ なくなります。もう一度ドメインへ参加し、上記の手順を行ってください。 • セキュリティーの設定によっては、Active Directoryドメインで参加できない、参加できても認証できない ことがあります。このようなときは認証サーバーで登録したユーザー/グループに対してアクセス制限を 設定することをおすすめします。 • 本製品をActive Directoryドメインのメンバーサーバーとして運用する場合、本製品へアクセスするために は下記条件を満たす必要があります。 Active Directoryドメインにログインした状態で本製品にアクセスする Active Directoryドメインのメンバーではないパソコンからドメインにログインできるアカウント情報を 利用してWindowsにログインし本製品へアクセスする 上記条件を満たさない場合、本製品の共有フォルダー等へアクセスできません(アクセス制限を設定して いない共有フォルダーもアクセスすることはできません)。 • 本製品をActive Directoryドメインのメンバーサーバーとして運用する場合、AFP接続時にゲスト接続する ことはできません。 • Active Directoryドメインでネットワークに参加するように設定すると、自動的にFTP機能は無効になりま す。FTP機能は使用できません。 • 本製品をActive Directoryドメインのメンバーサーバーとして運用している状態で、設定画面[ネットワー ク]-[ワークグループ/ドメイン]-[編集]の[ネットワーク参加方法]を[ワークグループ]に変更した場 合、ドメインコントローラー上のコンピューターアカウントは自動的に削除されません。 • 特定のユーザーに読取専用と書込可能が重複した場合は、読取専用となります。

NTドメインを使ってアクセス制限する

本製品にはNTドメインとの連携機能が搭載されています。NTドメイン環境であれば、本製品はNTドメイン サーバーに登録されているアカウント情報を利用して本製品内のファイルやフォルダーに対してアクセス制 限を行います。そのため、本製品で個別にアカウント管理をする必要がありません。本製品を複数導入した場 合でも、アカウント情報はNTドメインで一元管理されますので、非常に導入、管理の手間が省けます。 メモ: • お使いの環境によっては、NTドメインでログオンできないことがあります。このようなときは、Active Directoryドメインをご使用ください。 • NTドメインとの連携機能で取得できるドメインユーザー/グループはそれぞれ最大1000名/1000グ ループとなります(10000件のユーザー数/10000件のグループ数をドメインコントローラーから取得 することもできますが、1001件以上のユーザー数/1001件以上のグループ数となるようなドメイン環境 での動作は保証しておりません)。

(32)

• ここで説明する手順は、ネットワーク管理者を対象にしています。設定を行うには、Microsoftネット ワークについて、ある程度精通している必要があります。詳しくはネットワーク管理者にご確認くださ い。 本製品をNTドメインでネットワークに参加させるときは、次の手順で行います。

1

ドメインコントローラー上で本製品のコンピューターアカウントを作成します。

2

設定画面の[ネットワーク]をクリックします。

3

[ワークグループ/ドメイン]の横にある をクリックします。

4

[編集]をクリックします。

5

[NTドメイン]を選択し、[次へ]をクリックします。

メモ: Windows ServerのActive Directory(混在モード)にログインするときは、「NTドメイン」ではなく 「ActiveDirectoryドメイン」を選択してください。

6

[はい]をクリックします。

7

(1)NTドメイン名(NetBIOS名)を入力します。 (2)NTドメインコントローラー名(コンピューター名)を入力します。 (3)管理者ユーザー名を入力します。 (4)管理者パスワードを入力します。 (5)WINSサーバーアドレスを入力します。

(33)

(6)[OK]をクリックします。

8

[共有フォルダー]の横にある をクリックします。

9

アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

10

[編集]をクリックします。

11

アクセス制限設定で[有効にする]を選択します。

12

[ドメインユーザー]または[ドメイングループ]内のユーザー名またはグループ名のアクセス権限を選 択します。 : 書き込み、読み込み可能    : 読み込み可能    : アクセス不可

13

[OK]をクリックします。

(34)

メモ: 特定のユーザーに読取専用と書込可能が重複した場合は、読取専用となります。 以上でアクセス制限の設定は完了です。

補足事項

ここに記載の情報は、本製品のファームウェアが最新版であることを前提にしています。最新のファームウェ アは、当社ホームページからダウンロードすることができます。 • ドメインユーザー名が20文字を超える場合、本製品は20文字のユーザー名を取得します。 • 本製品の名称を変更すると、NTドメインユーザー/グループを使用したアクセス制限ができなくなります。 もう一度ドメインへ参加し、上記の手順を行ってください。 • セキュリティーの設定によっては、NTドメインで参加できない、参加できても認証できないことがありま す。このようなときは認証サーバーで登録したユーザー/グループに対してアクセス制限を設定すること をおすすめします。 • 本製品をNTドメインのメンバーサーバーとして運用する場合、本製品へアクセスするためには下記条件を 満たす必要があります。 NTドメインにログインした状態で本製品にアクセスする NTドメインのメンバーではないパソコンからドメインにログインできるアカウント情報を利用して Windowsにログインし本製品へアクセスする 上記条件を満たさない場合、本製品の共有フォルダー等へアクセスできません(アクセス制限を設定して いない共有フォルダーもアクセスすることはできません)。 • 本製品をNTドメインのメンバーサーバーとして運用する場合、AFP接続時にゲスト接続することはできま せん。 • NTドメインでネットワークに参加するように設定すると、自動的にFTP機能は無効になります。FTP機能は 使用できません。 • 本製品をNTドメインのメンバーサーバーとして運用している状態で、設定画面[ネットワーク]-[ワーク グループ/ドメイン]-[編集]の[ネットワーク参加方法]を[ワークグループ]に変更した場合、ドメインコ ントローラー上のコンピューターアカウントは自動的に削除されません。 • ドメインコントローラー上でユーザーやグループの設定を変更した際、本製品上ですぐに変更が反映され ない場合があります。ドメインコントローラー上の設定変更をすぐに反映させる必要のある場合は本製品 を再起動してください。 • 特定のユーザーに読取専用と書込可能が重複した場合は、読取専用となります。

他のTeraStation/LinkStationと連携してアクセス制限する

他のTeraStation/LinkStationと連携して本製品にアクセスできるユーザーのアカウントとパスワードを一 括管理することができます。認証サーバーにはTeraStation/LinkStationのみを使用できます。それ以外のSMB サーバーを認証サーバーとして使用することはサポートしていません。 メモ: • ここで説明する手順は、ネットワーク管理者を対象にしています。設定を行うには、Microsoftネット ワークについて、ある程度精通している必要があります。詳しくはネットワーク管理者にご確認くださ い。 • 他のTeraStation/LinkStationを使ってアクセス制限を設定する場合、あらかじめ本製品の設定画面 [ファイル共有]-[SMB]-[編集]で、SMB2プロトコルを無効にしてください。 • 他のTeraStation/LinkStationを使ってアクセス制限を設定する場合でも、本製品のローカルユーザーと ローカルグループに対してアクセス制限を設定することができます。 • 次の手順では自動で外部認証ユーザーに変換する手順を案内しています。手動でローカルユーザーを 外部認証するユーザーに変換することもできます。手動で変換するには、「外部認証ユーザーに変換す る」をご参照ください。

(35)

1

設定画面の[ネットワーク]をクリックします。

2

[ワークグループ/ドメイン]の横にある をクリックします。

3

[編集]をクリックします。

4

[ワークグループ]を選択して[次へ]をクリックします。

5

[はい]をクリックします。

6

(1) ワークグループ名を入力します。 (2)[外部のSMBサーバーに認証を委任する]を選択します。 (3) 連携するTeraStation/LinkStationのサーバー名、またはIPアドレスを入力します。別セグメントの TeraStation/LinkStationを指定することもできます。その場合は、IPアドレスを入力してください。

7

[共有フォルダーにアクセスしたユーザーを自動登録する]を選択すると、本製品の共有フォルダーにア クセスしたユーザーが外部認証ユーザーとして自動的に登録されます。

(36)

本機能を使用してユーザーを自動登録するには、アクセス制限が設定されていない共有フォルダーが必 要です。

8

[自動登録するための共有フォルダーを作成する]を選択すると、読取専用の共有フォルダー(アクセス 制限なし)を作成します。このフォルダーにアクセスしたユーザーが外部認証ユーザーとして自動的に 登録されます。 メモ: • 本機能のチェックをはずすと、有効にしたときに作成された共有フォルダーは削除されます。 • 自動登録用共有フォルダーにはSMB接続でアクセスしてください。AFP接続、FTP接続では、ユーザーの 自動登録はできません。 • OS X 10.8以降をお使いの場合は自動登録用共有フォルダーを使ったユーザーの自動登録が行えないこ とがあります。このようなときは、一度本製品を再起動してください。再起動後、自動登録用共有フォル ダーを開いてユーザーの自動登録が行ってください。

9

[OK]をクリックします。

(37)
(38)

11

アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

12

[編集]をクリックします。

13

アクセス制限設定を[有効にする]を選択します。

14

[外部認証ユーザー]タブをクリックして、追加した外部認証ユーザーに対してアクセス権限を選択しま す。 : 書き込み、読み込み可能    : 読み込み可能    : アクセス不可

15

[OK]をクリックします。 以上で他のTeraStation/LinkStationと連携してアクセス制限する設定は完了です。

補足事項

ここに記載の情報は、本製品のファームウェアが最新版であることを前提にしています。最新のファームウェ アは、当社ホームページからダウンロードすることができます。 • 特定のユーザーに読取専用と書込可能が重複した場合は、読取専用となります。 • 自動登録されたユーザーは「hdusers」グループに所属します。また、グループ設定から任意のグループへ 所属させることができます。自動登録されたユーザーは、[ファイル共有]-[ユーザー]の[外部認証ユー ザー]タブ内に一覧表示されています。ユーザー削除するには、削除したいユーザーを選択して[外部認証 ユーザーの削除]をクリックしてください。 • 連携するTeraStation/LinkStationに登録されているアカウント情報を利用してWindowsにログインし本製 品へアクセスしていないと、本製品の共有フォルダー等へアクセスできません(アクセス制限することは できません)。 • 連携するTeraStation/LinkStationで登録したユーザー/グループにアクセス制限する場合、AFP接続時にゲ スト接続、FTP接続時にAnonymous接続することはできません。 • OS X 10.7以降から本製品にSMB接続でアクセスした場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーを開く ことはできません。このような場合、AFP接続でお使いください。AFP接続でアクセスするには、[ファイル

(39)

• OS X 10.4以前のバージョンおよびWindows Server 2012では、認証サーバーで登録したユーザー/グループ でアクセス制限をすることはできません。 • Windowsパソコンを外部認証機能で使用するときは、Windowsのファイル共有のセキュリティ設定を変 更する必要があります。セキュリティ設定を変更したり元に戻したりするには、バッファロー製の「ファイ ル共有セキュリティレベル変更ツール」を使用してください。「ファイル共有セキュリティーレベル変更 ツール」は、下記ホームページからダウンロードすることができます。 http://buffalo.jp/download/driver/hd/lmclchg.html

(40)

第4章 ハードディスクの管理

RAIDモードを設定する

ハードディスクの使用モードは出荷時に「RAID 6」に設定されています。 メモ: • ハードディスクの使用モードを変更すると、ハードディスク内のデータはすべて消去されます。変更す る前に大切なデータのバックアップを必ずとってください。 • 本書では、「復旧」とは、本製品内の状態(データを含む)を故障が発生する前に戻すことを表していま す。故障したハードディスクからデータを読み出すことではありません。 • ハードディスクの容量をブラウザーから確認したときと、Windowsのドライブのプロパティーから確 認したときで、値が異なる場合があります。

• RAID構築中にNAS Navigator2に「RAID I17 ARRAYx Resyncing」と表示されたときは、ファイル転送速度 が数時間低下します。 各ハードディスクの使用モードの特長は次のとおりです。各RAIDモードに必要な台数のハードディスクが内 蔵されていない製品では、該当のRAIDモードに変更することはできません。

RAID.6モード

4台以上のハードディスクを1つのアレイとして使用します。パリティ(誤り訂正符号)を生成しながら書き込 むのでアクセス速度は、RAID 1、RAID 0と比較して少し遅くなります。使用できる容量は、使用するハードディ スクから2台分除いた台数の容量となります。RAIDアレイの中のハードディスク2台が破損してもハードディ スクを交換すればデータを復旧できます。3台以上故障したときは復旧できません。

RAID.61モード

RAID 6モードのアレイ2つをRAID 1として構成します。RAID 61を構成するには偶数台のハードディスクが必 要です。パリティ(誤り訂正符号)を生成しながら書き込むのでアクセス速度は、RAID 1、RAID 0と比較して少 し遅くなります。使用できる容量は、「使用する台数÷2-2」となります。

RAID.5モード

3台以上のハードディスクを1つのアレイとして使用します。パリティ(誤り訂正符号)を生成しながら書き込 むのでアクセス速度は、RAID 1、RAID 0と比較して少し遅くなります。使用できる容量は、使用するハードディ スクから1台除いた台数の容量となります。RAIDアレイの中のハードディスク1台が破損してもハードディス クを交換すればデータを復旧できます。2台以上故障したときは復旧できません。

RAID.51モード

RAID 5モードのアレイ2つを RAID 1として構成します。RAID 51を構成するには偶数台のハードディスクが必 要です。パリティ(誤り訂正符号)を生成しながら書き込むのでアクセス速度は、RAID 1、RAID 0と比較して少 し遅くなります。使用できる容量は、「使用する台数÷2-1」となります。

(41)

RAID.10モード

RAID 1モードのアレイ2つを RAID 0として構成します。RAID 10を構成するには偶数台のハードディスクが 必要です。使用できる容量は、「使用する台数÷2」となります。分散して書き込みを行うのでアクセス速度は、 RAID 1と比較して少し速くなります。同じデータを複数のハードディスクに同時に書き込んでいるので、1つ のハードディスクが破損してもハードディスクを交換すればデータを復旧できます。

RAID.1モード

2台以上のハードディスクを1つのアレイとして使用します。使用できる容量は、1台分の容量となります。同じ データを複数ハードディスクに同時に書き込んでいるので構成するハードディスクが破損してもハードディ スクを交換すればデータを復旧できます(アレイを構成するハードディスクすべてが破損した場合はデータ を復旧することはできません)。

RAID.0モード

2台以上のハードディスクを1つのアレイとして使用します。使用できる容量は、使用したハードディスクの合 計台数の容量となります。分散して書き込みを行うのでアクセス速度が少し速くなります。ハードディスクが 破損した場合、データを復旧することはできません。

通常モード

本製品に内蔵されているハードディスクを個々のドライブとして使用します。使用できる容量は、本製品に内 蔵されているハードディスクの合計の容量となります。ハードディスクが破損した場合、破損したドライブの データは復旧することはできません。

通常モードで使用する

本製品に内蔵されているハードディスクを個々のドライブとして使用するときは、次のようにRAIDアレイを 削除します。

1

設定画面の[ディスク]をクリックします。

2

[RAID]の横にある をクリックします。

(42)

3

削除するRAIDアレイをクリックします。

4

[RAIDアレイの削除]をクリックします。

5

[通信の確認]画面が表示されます。表示されている数字を正確に入力し、[OK]をクリックします。

6

以降は画面の指示にしたがって操作します。

メモ: RAID設定変更中はNAS Navigator2に「RAID I16 ARRAYx Creating」と表示されます。

以上で通常モードの設定が完了しました。このまま通常モードで使用される場合は、共有フォルダーを作成し てください。

RAIDモードを変更する

RAIDモードを変更するには、一度通常モードにしてから設定を行う必要があります。

1

設定画面の[ディスク]をクリックします。

2

[RAID]の横にある をクリックします。

(43)

3

削除するRAIDアレイをクリックします。

メモ: [RAIDモード]が空欄表示の場合すでに通常モードになっています。手順7にお進みください。

4

[RAIDアレイの削除]をクリックします。

5

[通信の確認]画面が表示されます。表示されている数字を正確に入力し、[OK]をクリックします。 メモ: RAID設定変更中はNAS Navigator2に「RAID I16 ARRAYx Creating」と表示されます。

6

[OK]をクリックします。

7

設定したいRAIDアレイをクリックします。

8

[RAIDモード]を選択して使用するハードディスクにチェックマークをつけ、[RAIDアレイの作成]をク リックします。

参照

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