• 検索結果がありません。

レクリエーション研究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "レクリエーション研究"

Copied!
97
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ISSN 0

2

8

7

-

1

0

8

4

レクリ工ーション研究

1

9

8

4

1

0月

1

2

1

4

回日本レク

エーション学会大会号

(

1

9

8

4

1

1

4

)

(国立鹿屋体育大学

鹿児島県鹿屋市

)

)

日本レクリ工ーション学会

(2)

i

研 究 発 表

11

4

日 ( 日 ) 午 前

9

-

-

-

1

1

30介

( A

会 場 )

鹿 屋 体 育 大 学 講 義 棟

204

教 室 (

2

階 )

(

B

会 場 )

鹿 屋 体 育 大 学

講 義 棟

205

教 室 (

2

階 )

発 表 時 間

1演 題 の 発 表 時 間 は 12分 と し , 質 問 と 討 論 時 間 を 3分とする。

分 八 万 八 万

0

2

5

〆 E E l -J 3 l B B E E t

2

分 前 )

ベ ル

1

ベ ル

2

ベ ル

3

一 一 1ー

(3)

~

A

場》

講義棟

204

教室

d

発 表

時 刻

1

9:00

高齢化社会 tt[:,þ~ けるスポーツ・レク

後 藤 哲 也

中 京 大 学

リエーションの対応

K

闘する一考察

大 学 院

←一一

宗教活動のもつレクリエーション要

尼 崎 南

2

9:15

素について

田 中 一 行

高 等 学 校

レクリエーションの生活化

か ら の ア プ ロ ー チ

良 元 分 校

秋 吉 嘉 範

(福岡教育

ジョルジュ・パタイユの視角からと

東 京 家 政

大学)

3

9

:

3

0

られたスポーツ・レクリエーション

芳 賀 健 治

学 院 大 学

児童の心理的特性と親の養育態度,

女子聖学院

4

9:45

感覚教科目の好悪,成績との関係

梅 津 越 子

短 期 大 学

一次集計

K

よ る 基 礎 的 考 察

トー一

5

10:00

子どもの体育教室参加

K

伴う遊び生

綿 回 育 代

日 本 大 学

活の変容

6

1

0

:

1

5

スポーツ参加と職場環境への適応

増田

今 井

日 本 大 学

(日本体育

大学)

トー一一

7

10:30

スポーツ参加と従業員の生きがい

今野

Pて4丁-

日 本 大 学

トー一

8

10:45

老後 K :t~ける余暇 K 関する一研究

サークル所属者と非所属者

鷲 見 勝 博

中 京 大 学

との棺違

K

つ い て

スポーツ・レクリエーション行動研

ペンシノレ

永 吉 宏 英

9

11:00

究 K :t~ける方法論考察 I

活動参加調査 U

てなける

原 因 宗 彦

ベニア州立

(ガ坂体育

そ必主f:

大学)

回 答 誤 差

K

関 す る 研 究

トー一

1

0

1

1

:

1

5

肢体障碍大学生の障碍部位別

K

よる

命 酢

釜 山 大 学

体育活動興味調査研究

2

(4)

d

発 表

時 刻

1

9:00

.

2

9:15

3

9:30

4

9:45

5

10: 00

6

10:15

7 フ

10:30

一 ム

8

10:45

9

11:00

1

0

11: 15

~

B

メ』、

:

z

:

s

;

:

欧 米

v

c

:J,~ける余暇・レクリエーショ

ンに関するデータベースと文献情報

検索システムについて

浜名潟地域

v

c

:J,~ける水域利用拠点の

適 性 配 置

K

関する調査

フィットネス運動

K

関するシステム

-アプローチ

新聞記事にみる「緑のレクリエーシ

ョン活動」の成立とその特性

リハビリテーション病院に志、けるレ

クリエーション(第

2

報 )

レク・アンクートを実施して

保育所

v

c

:J,~ける健康・体力づく !?vc

関する試み

体力測定結果の指導への

フィードパック

K

つ い て

学校レクリェーションの視標

地域 VC :J,~ける家庭婦人ソフトポール

-クラブ活動の特に技術面について

の一考察

高齢化社会

v

c

:J,~ける指導者養成(横

浜市

)VC

ついての一考察(第

2

報 )

余暇生活診断法の開発

K

関する研究(1)

既存余暇生活関連診断法の

内 容 分 析

スライド使用

3

場》

講 義 棟

205

教 室

鹿 屋 体 育

山 口 泰 雄

大 学

ラック計画

西野

毛塚

研 究 所

(東海大津)

横 山 文 人

筑 波 大 学

大 学 院

伊 藤 俊 哉

ダイヤモン

ド造園技研

金 野 智 秀

鹿教湯病院

草 川 一 枝

(滋賀大学)

.

鹿 屋 体 育

深 代 千 之

大 学

.

稲 垣 保 彦

富 山 大 学

.

作 陽 音 楽

大 杉 淳 子

大 . 学

淑 徳 保 育

田 中 祥 子

角 田 享 子

生 活 文 化

(津田塾

専 門 学 校

大学)

日 本 体 育

今井

寸,.,.ιー

(5)

高 齢 化 社 会 に お け る ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン

の 対

i

応 l

ζ

関 す る 一 考 察

0

後 藤 哲 也 鷲 見 勝 博 山 本 学 藤 原 健 国 ( 中 京 大 学 大 学 院 中 京 大 学 高 知 県 教 育 委 員 会 ) ( 中 京 大 学 ) 高 齢 化 社 会 , ス ポ ー')1. レクリエ-o/ョン,健康 1. は じ め

κ

今 日 , わ が 国 は 世 界 の 長 寿 国 の 仲 間 入 り を は た し た 。 そ し て , 今 も 欧 米 諸 国

V

C

f

l

J

を み 念 い 速 さ で 高 齢 化 が 進 ん で い る。 ま た , 交 通 ・ 通 信 機 関 の 発 達

K

よ る 運 動 不 足 や 公 害

K

よ る 環 境 破 擦 は , わ れ わ れ ひ と り ひ と り に 健 康 平 体 力Kつ い て の 関 心 を 高 め て い る 。 同 時

V

C

.

と れ ら 一 連 の 産 業 化 は 歴 史 的 に 培 わ れ た 地 域 の 連 帯 感 や 近 所 づ き あ い 念 ど の 同 質 社 会 を 次 第 に 希 薄 左 も の と し , か わ っ て 利 益 の み を 追 求 す る 異質社会へと変化させてきた。 し か し , 現 代 社 会

V

C

i>ける人々の指向は,物的左ものか ら 質 的 左 も の へ と 変 換 し つ つ あ る 。 ぞ れ は , 健 康 を 土 台 と し た う え で の 地 域 社 会 の ふ れ あ い や 自 己 実 現 , 生 き 甲 斐 の 場の確保左どに代表される。 と の よ う 在 状 況 の も と で , 今 後 の 高 齢 化 社 会 を ど の よ う

κ

過 ど し て い く か が 大 き な 問 題 と 走 っ て 〈 る が , ま ず 第I

V

C

.

自 分 で 自 分 を 守 る と い う 自 助 の 精 神 が 重 要 で あ る と 考 えられる,)そして,そのひとつの役割をはたすものとして スポー')1 .レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 が あ げ ら れ る 。 近 ど ろ . 日 常 の ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ 事 ン 活 動 の 重 要 性 が み な b されているが, ζと で ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン を 通 し て 達 成 し よ う と し て い る こ と は , 人 間 を 長 生 き さ せ るζと で は 左 < . 今 後 の 高 齢 化 社 会

K

向 っ て 人 生 の 賀 を 向 上 さ せ るととである。 そ と で 本 研 究 は , ま ず 高 齢 化 社 会 と は ど う い う も の か を 明 ら か

K

し,次

V

C

.

健 康 で 幸 福 左 生 活 を

b

くるため

K

は ど うしたらよいか,とりわけ,高齢化社会に対し,スポーノ・ レ ク リ エ ー シgン が ど の よ う に 機 能 し て い け ば よ い か を 研 究し考察を加えていくものである。 2 高 齢 化 社 会 の 到 来 わ が 国 は 1970年 頃 を 境K高 齢 化 社 会K突入した。 高 齢 化 社 会 と は , 一 般 に , 総 人 口 に 占 め る 高 齢

4

も 割 合 が 多 〈左

P

つ つ あ る 社 会 , ま た は , そ の 比 率 が7パ ー セ ン ト を 越 え た 時 在 高 齢 化 社 会 の 始 ま り と い う 。 表1は , わ が 国 の 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 で あ る 。 戦 前

K

恥いては.高齢人口;Ol5パ ー セ ン ト ほ ど で 安 定 し て い た の で ある地ヴ 1960年 頃 か ら ふ え は じ め . 1975年

K

は7.9パー セント. 1982年

K

は9.6パ ー セ ン ト 陀 達 し て い る 。 今 後 の予測として. 2000年Kは15.6パーセント, ピ ー ク は 2020年 の21.8パーセントにまで遥すると予測されている。 義I 輔 S lIIIJI人 間 師 時 輔 川 崎 削 船 (1Il也リ刈調。ん".町

• •

か...148 日 』 刷 .

a

以 上 平年均帥 聾 置 1

:

1

'

:

寓 量 語 審 寓 量

i

EE

費量 11凶~.

R

"

.

a・0目 2,・43

.

.

.

...・・ '..1 ・ 2・..32・"・ 畢.7. 2t.司 陣 " ・ ・2岨刷

'

0

0

, 2S.J.2t 21.7".

.

.

,.~ 30.~

.

.

'帥, 21,15 2・e 72.11 -・. '.'・ 1.11 31.5 ィ

.

,yJ

.

,打 111.'. ,00. 27,221 24. 7',107

.

.

.

.

.

.

.

7.91 32,S 117,0

,00. ..・...

.

.

.

".・.,

.

.

.

10.60 .. ,国.唱 51 11・.11 1国 B21S..8'a4,

"

崎 “ ・2...国8回

51. 1I.35C '.&134.1

.

.

.

ー...師自 ..・'.0 21. 輔 . 12,19 10.11 35.l

.

122,闘咽

'

.0 22,S・ 2・- 。, 14,2例 11." 37.~

••

日 乱 調4帥..0剖.・" 17.1

.

'

"

"

".帽

.

.

.

調3

"

12',11 B帽 22,MI ...・z‘.. “ ".・・ .. ‘ 39.t { 鶴 岡.. 3 '拍.帽 同 .. 23.'

'

ー・-・ ・'.・3 '..51,J2n 11.11 40.'

.

.

E,却'21 '00. "." . . . 畢1.'" 12." 24;0 E・..41.: 開 ....国 '. '2.・2 17.:11

J

t

.

"

.

.

27,31 11 21.1 41.1 帽 121,11 .00. 21," '6.71 7,・741 ..・ 27.HCI 2

-

4

2

.

.

.帽 127,114'帥. a 剖

h

.

'

'

C

m

闘 17.21l'畠."

1.51 27,07 21. 41.: .8 '回'.'"

'

0

0

, a・.11 73,37 .. 九 25."剖 21.1 41.: .. ・ 11',加古自制'.q22;IUI 1'.71 73,開 制.71 23,2531 19. 帽 、圃...._.'-_.a・・...L.__~_-,_~.・-,、_ .~U_晶司 と れ は , 高 齢 先 進 国 で あ る フ ラ ン ス や ス ウ ェ ー デ ン よ り 蓬 か に 速 い の で あ る ( 表 2 )。人口ピラミッドをみても, Z是正人口晶画聖 I,c.Jt虐 a 図諌~t<:.紋 6城山知比寺内務制.;t 戸骨" 画 A o 7

i

.

1 14

i

.

茸 註ι 日 本 1970茸 i守96写 26

S

f

7ラ〉λ 1865 I守80 115 tiiド4ウ 1930 1975 45 λウz‘デ〉 1890 1975 85 イ

v

1:1. 1930 1975 4'5 7Jリカ 1945 2020 75 三主;厚主省,~,厚生白書正昭和 5書芋脹)P.IS'I-"リ ~ 1-1"ロピう!..,l-'、

t

札 ( IQ3S!I.)

可 世 .~ .山知.~・

.

.

IMl

2・...".噌f売品} ~4 1925年 か ら 1955年 頃 ま で は 富 士 山 裂 をしていた。 (図1 - 1 ) と れ は , 出 生 率 が 死 亡 率 を 上 回 り , 産 業 が 発 展 し て い る社会のイメ ー ジ を 現 わ し ているo次 い で1975年 の そ れ は , 富 士 山 型 と い う よ りはむしろ, つ り 鐘 型 で あ り,出生$. 死亡率ともK 低 水 準 で 安 定 した場合

K

現 減る型である。

(6)

(図 1- 2 ) 高 齢 化 社 会 は 世 界 の ど の 園 も 経 験 し た こ と の ま い き び し い これが2045 社 会 に 在 る と 予 測 さ れ る 。 と の た め , 総 合 的 在 社 会 経 済 全 年K在ると, 体 の 諸 政 策 が 望 ま れ る が , 少 な く と も い かKして自分自身 つぽ型を示し, を守ってい〈かということが重要な課題Kまって〈るので 人 口 の 再 生 産 ある。 が む つ か し い 状 態K在るの 3. 高齢化社会(1[J;.'ける問題点 である。(図 1 - 3 ) と 高 齢 人 口 の 増 加 に 伴 い 問 題 と ま っ て く る の は , 第1(1[, れは同時(1[, 扶 養 負 担 の 重 圧 が あ げ ら れ る 。 相 対 的

K

みても,高齢者が 生産年齢人口) ふ え 生 産 年 齢 者 が 減 れ ば , そ れ だ け 生 産 年 齢 者 の 負 担 は 大 91 4.DCI)00~・・

'

"

同 伊 拘 崎 阿 〈 有 け の 滅 少 を 意 味 し,高齢者問 題 が 一 層 激 化 す る も の と 考 え ら れ る 。 現 時 点K会いて は , ま だ 生 産 年齢人口K若 さと活気があ るため,さし 迫 っ た 緊 迫 感 は あ ま り 左 い が , 今 の う ち Kしっ語通りし た 高 齢 化 対 策 をうちたてて 長 〈 己 と が 大 国 I-~ C204~ !lt) n

・崎抑加川

leO lM J

.

.

4

, ,

C寄<) 5主,囲い l'時間ト予1;,厚生

IU

付事生命/IIs・福祉の 動血・厚注仇1i.;t~Cs咋RIi.)~宅止処主!;t lζ イ言晶、Lf-. 切である。 次(1[,人口高齢化の原因であるが,まず第1(1[考えられ ることは,出生率の低下である。 1947年(1[34.3で あ っ た のが, 1960年Kは17.2,1982年 に は12.8(1[まで低下し て い る 。 ( 表3 ) とれらは,急激左産業化宇都市化Kよ 室主 盆生字,花主宰《推移 tλ111問。人対}

且生年 事己t

1守00051 32.4 20.8 I 1守1 34.8 1920 マ、~6ι. 号~ 25.4 1930 32.4 18.2 1守40 29.4 16.5 1947 34..3 14.6 1950 28.1 10.守 1955 19.4 7.8 1960 17.2 7.6 1ヲ65 18.6 7.1 1970 18.8 6.9 1975 17.1 6.3 1980 13.6 6.2 1981 13.0 6.1 1982 12.8 6.0

る経済的左側面が主左 原 因 で あ る と 考 え ら れ るが,少数の子供K高 い教育を与え,現代社 会K適応できるように 育てた方が得るとζろ が 大 き い と い う 価 値 観 の変化も考えられるヴ 高 齢 化 社 会 と は , 人 聞 が 長 生 き で き る 社 会 と受けとられがちであ るが,実際は弱っても 死ね在いため,長生き をする老人がふえつつ ある社会と考えるとと 乏:1厚生

1

!

t

.

品,厚主白書 t砲事b何年R#.) もでき石。ともあれ, P.I5'2よリ 今後日本K告とずれる 5ー き〈在る。 2020年Kは5人(1[1人が高齢者であり, もう 1人 は 年 少 者 込 あ る 。 そ し て 残 り の3人は生産年齢者であ るが,半分は女子である。また,生産年齢者といっても15 歳 か ら 働 〈 者 は 少 ま い た め , 大 体 , 生 産 年 齢 者2人で3人 を扶養し左ければ在ら左い時代がやってくるのである。己 の た め , 同 居 形 態 は 生 産 年 齢 者 の 負 担 が 大 き い た め , 核 家 族 形 態 を 指 向 す る 者 が ふ え て い る 。 最 近 , こ の よ う ま 核 家 族 化 が 問 題Kされているが,欧米K比べれば依然同居率は 高 い ら で あ る 。 ま た , 別 居 を 希 望 す る 者 の6割 近 く が , で きるだけ近((1[住んで往来をひんばんKしたいと考えてを ず?俗にいうスープのきめをい距離を理想としている。扶 養 の 種 類Kは , 経 済 的 扶 養 や 福 祉 的 扶 養 左 ど が あ る が , 今 ひ と つ 大 切 左 も の は , 信 頼 感 や 役 割 交 換 念 ど の 日 常 的 交 流 Kよる心理的扶養が必要であると考えられる。 第 2(1[,定年制,年金制度の問題があげられる。定年制 Kついては 55歳 定 年 を と る 企 業 が 多 ( . 近 年 の 平 均 寿 命 の伸びからして55歳 で は 低 す ぎ る と い う 声 が 高 ま っ て い る ? 定 年 延 長 は , 多 く の 企 業 や 政 府Kよって60歳 定 年 の 一般化が進められているが,数々の問題が残されている。 定 年 延 長 や 高 齢 者 雇 用 問 題 は , 経 済 的 理 由Kよる再就職が 主 左 原 因 で あ る と 考 え ら れ る が , 人Kよっては就労が生き 甲斐と在って長り,その中K実己実現や働〈喜びを求める 傾向が強〈在っている。〕このように働くζとKよって自立 を 求 め , 社 会 参 加 を は か ろ う と し て い る 高 齢 者 の た め

K

も 行 政 機 関 か ら の 総 合 的 在 雇 用 対 策 が 切 望 さ れ る 。 ま た , 年 金昔JI度Kつ い て も , わ が 国 の 場 合 い く つ も の 制 度 が 併 存 し て 金 り , 支 給 開 始 年 齢 干 支 給 水 準 等Kくいちがいを生じて いる。 ζれととも(1[,年金財政も破綻をみせはじめている。 乙のよう念財政危機を救うため

K

は 保 険 料 の 引 き 上 げ 念 ど が 必 要 で あ る が , 年 金 加 入 者 の 納 入 意 欲 念 ど 不 安 な 要 因 を かかえているあである。 主た,高齢者がふえればそれだけ老人医療費も増加し, 賓弱在医療財政を一段と苦しめているのである。とのよう 左乙とから, 自らが健康管理に注意を払い,努力すること が高齢者のひとつの任務とまっている。しかし, 1982年の 老人の健康診断受診率をみると 23.5パーセント)と低いので ある。高齢者の健康管理には,食生活に注意する,身体を 動かす,規則正しい生活を辛子くる左どがあげられる。また, 地 域 活 動 や 社 会 事 業K参 加 す る の も 知 識 や 教 養 を 高 め , 社

(7)

会 的 つ 左 が り を 強 め る も の で あ り , そ れ が 高 齢 者 自 身K活 気 を 与 え , 精 神 的Kもゆとりのある人生をもたらすと考え られる。 4. 健 康 と ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン の 関 係 件 づ く り を 官 民 一 体 と 在 っ て す す め る こ と が 望 ま れ る の で あ る 。 ま た , ひ と り ひ と り の 意 欲 の 向 上 が , 今 後 の ス ポ ー ツ・レクリエーションの発展K大 き く 左 右 す ぬ も の と 考 え られる。 E 高齢化社会v<:::J;.>けるスポーツーレクリヱーションの わ が 国 の 体 育 を 逆 の ぼ る と , そ れ は 楽 し む と い う イ メ } 課 題 ジ で は 左 (. 一 種 の 軍 事 教 練Kつ き あ た り , 上 か ら の 厳 格 念 一 斉 指 導 と い う 一 面 が あ っ た 。 し か し , 時 代 の 変 化 と と もK軍 事 的 左 も の か ら 分 離 し , 次 第K競技中心のエリート ヌ ポ ー ッ へ と 進 展 し て き た 。 乙 れ は , 技 術 の 優 れ た 者 や 記 録 の よ い 者 が 中 心 と ま っ て 行 う も の で あ り , 時Kは 人 格 形 成 の 手 段 と し て も 使 わ れ た の で あ る 。 し か し , ス ポ ー ッ は エ リ ー ト ヌ ポ ー ツ だ け で は 左 ( , 一 般 大 衆 も 楽 し ん で い る のである。とれは,健康のためV<::-^ポ}ツを行うとか,マ スコミによる「みる j ス ポ ー ツ の 発 達 , 或 い は 余 暇 時 聞 が 増大し,それをスポーツ

K

費す者がふえたとと

K

よると考 え ら れ る 。 ス ポ ー ツ は , も と も と 鍛 え る た め の も の で は 左 し 楽 し む た め の も の で あ り , レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 の 代 表 的 在 活 動 の ひ と つ で あ る 。 ま た , ス ポ ー ツ は , 自 分 自 身 の た め

K

行 う も の で あ り , 上 手 下 手 関 係 念 〈 楽 し むζとを 目的のひとつとするのである。 ところで,人間の1日の生活時間Kは , 生 活 必 要 時 間 や 労 働 時 間 , 自 由 時 間 が あ る 。 そ し て , 自 由 時 間 の 一 部 で あ る余暇時聞は,再び明日のエネノレギーを生産し,活気づけ る も の と 考 え ら れ , 乙 れ を 生 活 の 中 で い か に 効 果 的K使っ て い 〈 か が , そ の 人 の 価 値 を 決 め る も の と 考 え ら れ る ? と の た め , 余 暇 時 間 を 量 的 在 も の か ら 質 的 左 も の へ と 変 換 す る と と が 必 要 で あ り , 個 人 個 人 の 余 暇 活 動 へ の 積 極 性 が 必 要 で あ る と 考 え ら れ る 。 余 暇 活 動 陀 は い ろ い ろ 左 活 動 が あ る が , そ の 中 で も ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン は 積 極 的 左 活動のひとつである。 Eラングランも,生涯教育の一環と してスポーッの生活化の必要性を示持している?このよう ま 積 極 的 な 余 暇 対 策 が , 現 代 社 会 の 問 題 点 で あ る 人 間 疎 外 や 健 康 問 題 を 解 決 す る1つの機能を果すものと考えられる。 ここで健康Kつ い て 考 え る と , 従 来 の そ れ は 身 体 的 念 健 康 を 重 視 す る と と が 多 か っ た 。 し か し , 産 業 の 発 展K伴 い 精 神 的 ・ 社 会 的 健 康 の 重 要 性 が 高 ま っ て き た 。 そ れ は , か らだのどとかに病気が生じるというより,精神的左ダメー ジ を 受 け る こ と が 多 〈 左 っ た り , 社 会 的 に 認 め あ い 協 調 し ていくζと が む つ か し 〈 な っ て き た か ら 会 己 る も の と 考 え られる。このようなζとから,従来の健康より一歩進んだ 健 康 , す な わ ち , 攻 め の 健 康 と い う も の が 必 要Kなって〈 る 。 念 ぜ 在 ら , そ れ は 身 体 的Kは , 調 和 の と れ た か ら だ の 発達を促したり,運動能力の向上をもたらすからである。 主た,社会的Kは , 人 間 関 係 を 柔 和Kしたり,公正心や協 力 心 が 養 わ れ , 精 神 的

K

は , よ ろ 己 び ゃ 楽 し み を 伴 う 場 合 が 多 い か ら で あ る 。 そ し て , そ れ が 日 常 生 活 を 豊 か で ゆ と りのあるものKすると考えられる。とのよう左スポーッ・ レクリエーγョンを定着させるためKは , そ れ

κ

必 要 念 条 6 現 代 社 会

K

辛子ける余暇の在り方は,非常

K

重 要 在 意 義 を もってなり,余暇というより,むしろ本最

r

l

呼 ん だ 方 が 適 切 で あ る 。 そ し て , そ の 本 暇 の 代 表 的 在 活 動 の ひ と つ と し て , ス ポ ー ッ ・ レ ク リ エ ーγョン活動があげられるoこれ は,ストレスや人間疎外からのがれるひとつの手段であり, 豊 か で 健 康 念 生 活 を b くるためのひとつの役割をはたすも の と 考 え ら れ る 。 そ し て , こ れ ら の と と は , ス ポ ー ッ ・ レ クリエーション活動がどうあるべきかという問題を提起さ せ る の で あ る 。 そ と で , ま ず 考 え ら れ るζとは,スポ」ツ・ レクリエーションをする時の外的左条件(場所の確保や仲 間 の 有 無 , 家 族 の 理 解 左 ど ) を 整 備 す るζとである。j'た, スポーツ・レクリェーションへの自発的左参加を呼びかけ, 「みる」スポーツから「する」スポーツへの転換が必要で あると考えられる。 次V<::.スポーツ・レクリェーγョンの指導者の確保と養 成 が 必 要 で あ る 。 わ が 国 の 場 合 , ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョン活動の指導者を専門K養成する機関はあまり左(.と れまでは,学校体育の指導者がそれを行うととが多かった。 と の よ う な か け も ち の 指 導 を 念 〈 す た め , い ろ い ろ な 指 導 者の研修会や実技講習が行われているが. 3 - 4日程度の も の が 多 ( , 指 導 者 を 養 成 す る 方 法 と し て は , ま だ 不 十 分 で あ る 。 と の た め , そ の よ う ま 指 導 者 は 社 会 的 左 身 分 も 十 分K認 め ら れ ず , 指 導 者 同 志 の コ ミ ュ ニ ナ ー シ ョ ン も あ ま り交されてい左いため,名ばかりの指導者はいても,いざ 実 践 と 在 る と 指 導 が 生 か さ れ 念 い 場 合 が 多 い と 考 え ら れ る : ま た , と れ ま で の ス ポ ー ッ 指 導 者 の 養 成 は , 学 校 体 育 と 社 会 体 育K分 け て 考 え る こ と が 多 か っ た 。 し か し , 今 後 の 高 齢 化 社 会

K

骨 い て は , 学 校 や 社 会

K

長けるスポーッ・レク リエーション指導者を含めて,生涯スポーツの立場から指 導者を養成し,その質的向上をはから左ければ左ら左いと 考えられる。 最後V<::.生き甲斐のひとつとしてスポーツ・レクリヱー ションを方向づけるととが必要である。人聞は仕事や遊び, 或 い は ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 左 ど 日 常 生 活 の 中K何 か 生 き 甲 斐 を み つ け る と と が 大 切 で あ り , そ れ が 人 生Kひ とつのゆとりをもたらすものと考えられる。左ぜ左ら,と れ は 若 い 頃 は あ ま り 自 覚 で き ま い か も し れ 在 い が , 年 齢 が 重左るKつ れ て 人 生 の 貴 重 在 よ ろ と びKなると予想される か ら で あ る 。 ま た , 老 化 の 面 か ら み て も , 生 き 甲 斐 と し て 行うスポーッ・レクリェーション活動は.大き左効果をも たらすのである。それは,使わ左いからだの諸器官は速く 退 化 す る が , 適 度 な 運 動 を 行 え ば , 器 官 は 再 び 活 発K左る)

(8)

可 能 性 が あ る か ら で あ る 。 す 左 わ ち , 全 体 的Kみてスポー トである。笠原正成,

r

高 齢 化 社 会 と 老 人 問 題j 白本大 ツ・レクリェーγョン活動は,老化の速度を骨〈らせたり, 学 社 会 学 論 1984, J伍90,P. 64-76 他 人 へ の 負 担 を 少 な 〈 す る 傾 向 を も っ て い る の で あ る 。 乙 10)生命保険文化センター編,前掲書, P.163 のようf'(,今後の高齢化社会を迎える あ た っ て 必 要 在 と 11)向上, P.81吋 4 と は , 自 ら 積 極 的K生 き 甲 斐 ( ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ 12;内閣総理大臣官房老人対策室編,

r

老 人 の 生 活 と 意 識

J

, ン 活 動 左 ど ) を 求 め , そ れ を 持 続 し て い 〈 と と が 大 切 で あ 大蔵省印刷局, 1982,

P

.

101-106 る。 13)松原治郎,

r

日 本 型 高 齢 化 社 会 j 有斐閣, 1981,

P

.

181

-p

188 6 かわりf'( ~厚生統計協会編,

r

国 民 の 福 祉 の 動 向 ・ 厚 生 の 指 標

J

, ( 58年 版 )P.270 以上のようf'(,高齢化社会というものとそれに対応して 15)佐野豪,

r

余暇時代の生涯教育」泰流社, 1979,

P

.

96

い く た め の ひ と つ の 手 段 と し て の ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ 16)P .Lengrand,臥n Introduction toLifelong EducationJ ョ ン の あ り 方 を 述 べ て き た が , 基 本 的K重 要 左 乙 と は 以 下 1970,波多野完治訳,

r

生 涯 教 育 入 門 j 全 日 本 社 会 教 の3点である。 育連合会, 1971,

P

.

7ト77 まず第1f'(,人々が高齢化社会の本質をまだ実感として

1

7

:

体育原理研究会編,

r

生涯体育論」不味堂, 197,3p'13 受 け と め て い ま い た め , さ し 迫 っ た 緊 迫 感 が 少 左 い と い う -p'14 ととである。 ζの た め , そ れ を 熟 慮 し た う え で の 積 極 的 左 18)菅原礼他編,

r

現代社会体育論」不味堂, 1977,

P

.

54 生活リズムの設計が必要である。 19液井田逸治,

r

老 化 へ の 挑 戦

J

ぎょうせい, 1983, 第2f'(, ものどと

κ

対 し 積 極 的K興 味 を も っ 己 と が 大 切 P.134 で あ る 。 と れ は . わ れ わ れ

K

精 神 的 左 若 き を 与 え , 肉 体 的

K

も 諸 器 官 の は た ら き を 高 め , 日 常 生 活

K

良い影響を与え る か ら で あ る 。 ス ポ ー ッ ・ レ ク リ エ } シ ョ ンK会いても, 健 康 の た めK行 う と い う の で は 左 ( . 興 味 を も っ て 心 か ら 楽しむという気持が必要である。 第3は , 今 後 の ス ポ ー ッ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 の 方 向 性Kつ い て で あ り , 高 齢 化 社 会K対 す る 生 涯 教 育 の 一 環 と し て , ス ポ ー ッ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 を 日 常 生 活 の 中K 組み入れていくζと が 必 要 で あ る 。 ま た , 充 実 し た 指 導 者 の 養 成 や 生 き 甲 斐 の ひ と つ と し て 方 向 づ け る こ と が 切 望 さ れるのである。 注 : 参 考 文 献 1)池木清,

r

生 涯 自 立 の す す め 」 中 央 法 規 出 版 1984,

P

26 2)老 齢 者 と 同 じ 意 味K使 う 場 合 も あ る が , 本 稿K長 い て は 65歳以上の人をさす。 3)人口問題審議会編,

r

日本人口の動向」大蔵省印刷局, 1974

P

.

308 4)厚 生 省 人 口 問 題 研 究 所 「 日 本 の 将 来 推 計 人 口 ( 昭 和56 年 11月 推 計 )

J

f'(よる。 5) 15歳 -65歳の人口。

6

;

生 命 保 険 文 化 セ ンjl-編,

r

迫 り く る 高 齢 化 社 会 」 日 本 生産性本部, 198 【~

P

.

32 7)吉田寿三郎,

r

高齢化社会」講談社, 1981,

P

.

9 8)0 - 14歳の人。 9)デンマーク 18パーセント,アメリカ, 25パーセント, イギリス, 33パ ー セ ン ト に 対 し , 日 本 は74.7パ ー セ ン

7

(9)

-宗 教 活 動 の も つ レ ク リ エ ー シ ョ ン 要 素 に つ い て ( レ ク リ エ ー シ ョ ン の 生 活 化 か ら の ア プ ロ ー チ ) 田 中 一 行 兵 庫 県 立 尼 崎 南 高 等 学 校 良 元 分 校 宝 塚 レ ク リ エ ー シ ョ ン 協 会 生 き が い 人 間 交 涜 宗 教 活 動 自 認 性 レ ク の 生 活 化 ろ と な り 、 健 康 に つ な が る 活 動 が あ る こ と に も 目 を 向 け 、 は じ め に 研 究 を 進 め る 必 要 が あ る と 思 い 、 今 回 は 宗 教 活 動 に 焦 点 を あ て 、 私 の 思 う 所 を の べ て み よ う と 思 っ た わ け で す 。 世 に レ ク リ エ ー シ ョ ン と よ ば れ る 活 動 は 数 か ぎ り な く あ し か し 、 ー 口 に 宗 教 活 動 と い っ て も そ の 範 囲 は 非 常 に 広 る 。 レ ク リ エ ー シ ョ ン 事 典 ( 日 本 レ ク リ ヱ ー シ ョ ン 協 会 偏 く 、 私 の 知 り 得 る 宗 教 活 動 は せ ま い 範 囲 で し か な い と 思 )には、

10

領 域 に レ ク 活 動 を 分 類 し 示 し て あ る 。 わ れ ま す の で 、 こ の 論 文 を 一 般 化 す る の は 無 理 な こ と も

1

1

遊戯右ウよ'ーびム│伝手品承 あ そ び , グ ル プ ゲ ム , テ プ ル ゲ ム , ク イ ズ , パ ズ ル

1

2

3

l野ス外Uポ,白孟ー ッj怯 止 鋭 伎 , 巡 動 会 ・ 体 操 . 行 退ダ イ ビ ン グ , ス キ ー , ス ケ ー 卜 , ボゴ ル ウ , 幣 闘 技 ・ 球 技 水 泳 ,-f.ヨ/ト 動熊野おT究よ

1

キグ,干ホンプス,テ,リ、ィンキグ.ン狩グ,孤,サつイク').リンドグラ,イ堂ブ.山.昆虫オ保リエ弘ン前テ物証リン拠

4

!

韓 踊 { ダ ン ス 〉

1

2

土問

λ

7

吋 . ク

2

2

-

トき

7

2

2

'

2

7

ン ダ ン ス ポ ピ ユ 5 ! 潰 劇 的 活 動 │IH?1?王httf.-8r岬ミりL晩 向人形!.~,即興砂,).パントマイム,岱の問北崎 保骨子T日".オベレーyタ ; 絵 画 . 書 道 , 仇l点1:, 写 真 , べJき も の , い け 化 . r--;-~. -、11:11:,fllo! イ乍t 物. '-~;~ -j. j主(1::. f..!;t:f乍

|い~

膏聖自己晶掌啓孟的発主活沼 動 lレ ク 口 ン ヨ ン ・ ソ ン グ . ポh フ 古 来 , 明 白 糸 会 . 桔 i 舌 動

ι

i!},Ol ! 作 川 時 前 川 柳 手 紙 U品

l

9 I社 主 的 活 動

l

パ テ ィ , つ ど い , 恥 附 事 , ス ピ チ

1

0

;

吟'ザ他

i

岬 , コ イ ン , ス タ ン プ , 時 比 郷 土 刷

車:叫し

7協 会 鮒 . 目 指 特 有 毒 の 今 川J.):') こ の 分 類 は 、 レ ク と は 何 か を 追 い も と め る 諸 説 を 集 大 成 し た も の で あ る 。 そ の 元 に あ る レ ク 活 動 の 条 件 は 、 次 の よ うなものに代表される。 余 暇 に 行 な わ れ る 活 動 自 発 的 活 動 目 的 的 活 動 健 康 的 な 活 動 創 造 的 な 活 動 今 、 日 本 レ ク リ エ ー シ ョ ン 協 会 で は 「 レ ク リ エ ー シ ョ ン は 人 間 の 生 き る 喜 び で あ る 」 と い う ス ロ ー ガ ン を か か げ 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン 遥 謝 が 進 め ら れ て い る 。 そ の 方 向 と し て 組 織 化 ・ 空 間 化 ・ 制 度 化 ・ 生 活 化 の

4

点が示されている。 前

3

点 は 別 と し て 、 生 活 化 を 考 え 進 め る と 大 き な カ ベ に 当 っ て し ま う 。 そ れ は 、 自 分 で は レ ク リ エ ー シ ョ ン だ と は 思 っ て い な い 活 動 が 他 人 か ら 見 る と レ ク リ ヱ ー シ ョ ン で あ っ た り 、 だ れ が 見 て も レ ク 活 郵 と は 思 え な い 活 動 が そ の 人 に と っ て は 生 き る 喜 び = 生 き が い で あ っ た り す る 。 レ ク 活 動 の 条 件 に は 上 に あ げ た も の 以 外 に 、 そ の 活 動 自 俸 を 自 分 自 身 で レ ク リ エ ー シ ョ ン で あ る と 思 っ て い る ( 自 認 性 ) を 問 わ れ る こ と が 多 い 。 し か し 、 世 の 中 に は 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン だ と 自 認 す る こ と で そ の 活 動 が 生 き が い で は な く な っ て しまうという現象もある。 レ ク リ エ ー シ ョ ン を 論 ず る 時 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン を 生 き る 喜 び と す る な ら ば 、 自 分 で は レ ク と は 思 っ て い な く て も 、 だ れ も レ ク と は 思 っ て い な く て も 、 そ の 活 動 を 行 な う こ と に よ っ て 、 そ の 人 の 生 活 に メ リ ハ り が で き 、 心 の よ り ど こ

- 8

わ か っ て い ま す 。 と に か く 、 未 熟 考 の 思 い つ き に 多 方 面 か ら の ご 意 見 が う か が い た く 、 発 表 に ふ み 切 っ た し だ い です。 我 が 両 親 に み る 宗 教 活 動 両 親 は 、 日 蓮 宗 の あ る 会 派 に 所 属 し て い る 。 そ の 宗 教 法 人 の 本 部 は 大 阪 に あ り 、 母 の 実 家 の そ ば に 位 置 す る 。 母 方 の 家 系 は 元 々 こ こ の 信 者 で あ り 、 結 婚 後 、 父 も 信 者 に な っ たようだ。

異 体 的 な 活 動 毎 日 朝 ・ タ の お っ と め { 約

1

時 間 お 経 を あ げ る ) 毎 月

88 19

28

日 本 部 に 参 拝 盆 正 月 節 分 彼 岸 本 部 に 参 拝 毎 月

6

日 祖 父 の 供 養 、 母 方 の 祖 母 が 我 が 家 に 来 る 毎 年

1

月 第

3

日曜日 お 伊 勢 ま い り

7

月 後 半

3

4

日 山 梨 県 身 延 山 七 面 山 に 参 拝

活 動 の 分 析 朝 ・ タ の お っ と め は 、 生 活 に リ ズ ム を 与 え 、 姿 勢 を 正 し 声 を 出 す こ と で 、 大 い に 健 康 に 役 立 っ て い る と 考 え ら れる。 定 期 的 に 本 部 に 参 持 す る こ と は 、 生 活 に 変 化 を 与 え る 。 そ こ に は 、 人 と の 交 流 が あ り 話 し 合 い が あ る 。 ま た 、 あ の 人 に 合 え る と い う 楽 し み ゃ 、 今 日 は あ の 人 ど う し た の かしらという心配もある。 お 伊 勢 ま い り や 身 延 山 参 拝 は 、 目 標 で あ り 、 試 練 と な る 節 目 で あ る 。 身 延 山 ・ 七 面 山 へ の 参 拝 は 、 歩 く 距 離 も 長 く 、 お 題 目 を 唱 え な が ら 山 道 を 登 る の で あ る 。 信 者 に は 高 齢 者 も 多 い 。 そ の 人 た ち が 皆 そ ろ っ て あ る く の で あ る 。 こ の 参 揮 が 近 づ く と 、 両 親 は よ く ハ イ キ ン グ に 行 っ て ト レ ー ニ ン グ を 行 な っ て い る 。 そ し て ま た 、 こ の 参 拝 は旅であり、年中イ芦になっている。 ど の 活 動 で も お 経 を あ げ る の だ が 、 そ の 時 は 一 心 に そ の こ と だ け を 思 っ て い る 状 態 で あ る と 思 わ れ る 。 親 戚 ど お し の 交 流 は 、 ほ と ん ど が 宗 教 活 動 が ら み で あ る 。 正 月 に 親 戚 が 顔 を そ ろ え る の は 、 本 部 に 参 揮 し た つ い で だ

(10)

し、祖母は毎月

6

日に祖父の供養に来ることとは別に、我 レクによるアプローチの限界 が家に来ることを楽しみにしているようであるo レクリエーションの生活化を進める理主、家族や親戚どお 私 は こ こ ま で 、 何 と か し て 宗 教 を レ ク リ エ ー シ ョ ン と 結 しの交流は見のがすことのできない中心課題である。その び つ け よ う と し て き た が 、 ど う 考 え て み て も 無 理 な 部 分 が 交 流 を さ さ え て い る の が 宗 教 活 動 な ら 、 宗 教 活 動 も ま た 見 奇 在 す る 。 そ れ は 、 葬 気 の 揚 面 で あ る 。 こ の 場 面 に は 、 レ の が す こ と は で き な い 。 ま し て 、 親 た ち に と っ て は 宗 教 活 ク リ エ ー シ ョ ン と い う 言 葉 で は 近 ず く こ と の で き な い 緊 迫 動が生きがいになり得ている。 感がある。 布 教 活 動 員 に み る レ ク 要 素 昼間、家にいるといろいろな宗派の布教員がたずねてく る。

r

住 み よ い 世 の 中 に す る た め に

J

とか、 「世界平和の た め に 」 と か ・ ・ ・ 、 自 分 た ち と 志 を 同 じ く す る 仲 間 を 集 めるために、自分の時間をささげ、各家を訪門しているの である。 そこには、言葉による人と人との交流がある。開売り的 な布教ではなく、相手の話を聞こうとする態度の方が多い 同 様 に 、 修 行 中 の 僧 侶 な ど が 、 断 食 を し た り 火 わ た り を している場面も、レクリエーションという感覚では近より カ,1.1こい。 元来、宗教とはこのようなものだったのかもしれない。 そ れ が 、 平 和 な 世 の 中 に な り 、 宗 教 活 動 自 体 が レ ク リ エ ー ション化してきたとも考えられる。 まとめと今後の『築題 ことには感銘を受ける。色々な人と出合い、色々な人の話 レクリエーションによるアプローチに限界はあるにせよ、 を聞く申で自分自身をみがいておられるのだと思う。聞い 宗 教 活 動 の 中 に は 多 分 に レ ク 要 素 が ふ く ま れ て い る 。 し か てみると、多くの布教員たちが、色々な人と交流できるこ し、そのほとんどはレクリエーションだという自認性はな とを楽しんでいるということだ。 く、他の信念や宗教を心のよりどころとする気持ちから出 布教とは、人間交疏であり、仲間づくりにほかならない。 たものである。 その他の宗教活動にみられるレク要素 逆の見方をすれば、レク指導者にとってレクリエーショ ンは、心のよりどころであり、信念である。そうなると、 レク指導者はレク布教家であり、レクリヱーションもまた 私の知る範囲内でもレク要素の多い宗教活動は多々ある。 宗教ということができるのではないだろうか。 それは、札所めぐりやまつりに代表される。

r

レクリエーションは人間の生きる喜びである

J

という 札 所 め ぐ り は 旅 で あ り 、 目 標 の 神 社 仏 閣 を め ぐ っ て ひ と ス ロ ー ガ ン の 元 に レ ク 運 動 を 進 め て い く な ら ば 、 自 認 性 の つひとつお札を集めることは、これ収集の喜びである。 な い レ ク の 葎 在 に も 目 そ 向 け 、 研 究 を 進 め る 必 要 性 を 感 じ まつりは、目的や形態は様々であるが、何らかの宗教と る。宗教がレクリエーションであろうとなかろうと、レク 結 び つ い て い る 場 合 が 多 い 。 農 作 を 祈 っ た り 、 豊 漁 を 感 謝 の生活化・個別化を進めていく上で、大きなカギをにぎつ したり、霊をなぐさめたりするために酒をくみかわし、歌 ているものと思われるoそ れ は 、 宗 教 だ け で な く 、 今 の 世 い、踊るのである。悪い言い方をすれば、それらをダシに の中ではセ、yクスとレクリエーションの関係も見のがすこ っかい、日常の場面をわすれ、まつりの世界(レクの世界 のできない問題だと考えている。 ) に ひ た っ て い る の で あ る 。 法 事 に も そ の 要 素 が あ る と 思 われる。

0 0

の何回忌という事を口実に親族がー同に会す る。そういう口実でもないかぎり親族一同の交協はできな いのが現状なのである。 また、神の名の元に

2

人の将来を誓う結婚式も、今やま ったくレクリエーションそのものという見方ができるので はないだろうか。

9

(11)

-ジ ョ ル -ジ ュ ・ パ タ イ ユ の 視 角 か ら と ら え た ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン

東京家政学院大学 キ ー ワ ー ド 過剰、消費、遊び、 「聖走る部分」 1 研 究 の 目 的 及 び 視 角 今回、スポー')'.レクリエーシヲンは健康K役 立 つ も の 、 明 日 の 労 働 の 活 力 を も た ら す も の 、 教 育 的 機 能 を 果 た す も の と し て 一 般

K

認 識 さ れ て い る 。 ま た、スポ-')'は遊びであると基本的

K

認 識 さ れ て い る 。 し か し 左 が ら ‘ 文 化 人 類 学 的 念 視 野 か ら 人 聞 の 遊 び

K

目 を 向 け て み る と 先

K

述 べ た 有 用 性 と い う 側 面よ

h

も む し ろ 非 生 産 的 、 浪 費 的 と も 恩 わ れ る よ う 念 考 え 方K基 い た 遊 び 行 動 が 数 多 〈 自 に つ 〈 。 ま た 、 今 日 の ス ポ ← ツ 状 況

K

:f,>いても、有用性という観点 か ら は 理 解 し 得 左 い 状 況 が 数 多 〈 見 受 け ら れ る 。 とのよう走経緯から.とれまでのスポ-')'・レク リエーショYの と ら え 方 が 生 産E 有 用 性 と い う 観 点 Kの み と ら わ れ て い る の で は 設 い か と い う 疑 念 を 持 つ に 至 っ た 。 と の よ う 念 視 点 と し て は 、 アyジ ェイ・グオールが「近代スポ-')'の社会史一一一プル ジ ョ ワ ・ ス ポ ー ツ の 社 会 的 ・ 歴 史 的 基 礎 一 一 一

J

K卦 いて、 1ポ ー ツ の 社 会 安 定 化 ・ 保 守 的 機 能 と し て 説 明 し て い る 。 し か し 、 と の よ う 念 機 能 は 、 パ タ イ ユ 的 視 角 か ら と ら え る 在 ら ば . 一 部 の 社 会fては当ては まるが、Jl)Iの 社 会Kは 当 て は ま ら 老 い と い う 結 論 が 導 き 出 せ る 。 前 近 代 の 身 体 運 動 文 化 を 含 め て 広 義K ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン を と ら え る 念 ら ば 、 と の よ う 念 機 能 は む し ろ 特 殊 設 も の と き え 見 て と る と とができる。 ジョルγュ ・ パ タ イ ユCOeorges Bataille 、 1897 - 1962)は 、 プ ラ ン ス 文 学 者 で あ り 社 会 学 者 で あ る が 、 彼 の 論 述 は 近 代 社 会 を 至 上 と し て 見 る 社 会 科 学 の 通 念

K

挑 戦 し て い る よ う

K

思 わ れ る 。 本 論 で 注 目 し た 「 呪 わ れ た 部 分

J

K Tける経済理論は、 文 化 人 類 学 的 念 ア プ ロ ー チ

K

よ っ て 人 聞 の 経 済 活 動 を 把 握 し た も の と し て と ら え る と と が で き る 。 栗 本 慎 一 郎 の 経 済 人 類 学 の 理 論 体 系 も 、 バ タ イ ユ の 影 響 を 強 〈 受 け て い る 。 (1) パ タ イ ユ の 基 本 的 命 題 は 次 の 一 文 『 て よ っ て 紹 介 で 主主う。

-10

芳 賀 健 治 「 初 歩 的 念 事 実 か ら 出 発 し よ う 。 生 命 体 は 、 地 表 の エ ネ ル ギ ー の 働 き が 決 め る 状 況 の 中 で 原 員1)と し て そ の 生 命 の 維 持

K

要 す る 以 上 の エ ネ ル ギ ー を 受 け 取 る 。 過 剰jエ ネ ル ギ ー ( 富 ) は 一 つ の 組 織 ( 例 え ば 一 個 の 有 機 体 ) の 成 長 に 利 用 さ れ る 。 も し も そ の 組 織 が そ れ 以 上 K成 長 し え 念 い か . 或 い は 剰 余 の 成 長 の う ちKと と ど と 〈 摂 取 さ れ え 左 い ま ら 、 当 然 そ れ を 利 潤 め き で 損 耗 せ ね ば 左 ら 左 い 。 好 む と 好 ま ざ る とKか か わ ら ず 、 華 々 し い か た ち で 、 き も 左 〈 ば 破 滅 的 在 方 法 で そ れ を 消 費 せ ね ば ま ら 老 い 。

J

(21 バFイユは人間存在の根本原理を「過剰1);在るものの 蕩 尽

J

と見たのであり、 「 富 の 一 部 が 、 概 算 し て 、 損 失1'1:.或いは、利益の見込みの左い、非生産的使用

K

棒 げ ら れ て い る

J

と い う 強 い 確 信 と そ 彼 の 論 理 の 基 (31 調 を 成 す も の で あ る 。 非 生 産 的 価 値 の 追 求 と そ 人 聞 が 「聖在る部分

J

K

接 す る 文 化 形 態 と を っ て い る と と 、 そ し て そ の 究 極 に は 象 徴 と し て の く 死 > が 存 在 す る と と を パ タ イ ュ は 鋭 〈 指 摘 し た 。 し か し 現 実Kは 貧 困 や 飢 餓 が 数 限 り ま 〈 存 在 し た し 、 現 在 も 存 在 し て い る 。 と の と と

t

てついてパ F イ ユ は 「倒的観点から出発すれば、問題は第-1'1:資源不足

K

よ っ て 提 起 さ れ る 。 も し も 普 遍 的 観 点 か ら 出 発 す る 念 ら ば 、 間 関 は 第- K資源過剰I)Kよ っ て 提 起 さ れ る 。 恐 ら 〈 い ず れ

K

せ よ 貧 困 の 問 題 は 存 続 す る だ ろ う

J

と (4) 述 べ て い る 。 社 会 全 体 と し て み る を ら 、 一 部

K

飢 え

K

苦 し む 農 民 が 存 在 す る 一 方 で 、 貴 族 や 神 宮 ま どKよっ て ( 富

J

が 蕩 尽 き れ て い た 。 つ ま り 、 農 民 の 生 産 的 労 働 は 、 過 剰 を よ

P

過剰I)

V

亡 す る も の で あ

P

、 貴 族 ら の 「 非 生 産 的 労 働

J

κ

よって過剰IjJま る も の が 蕩 尽 き れ る と彼はとらえていた。 過 剰 の 消 費 形 態 が 様 々 在 社 会 の 性 格 を 決 定 づ け る 要 因 で あ る と と を 、 バ タ イ ユ は 、 チ ベ ッ ト の ラ マ 教 社 会 念 ど を 通 じ て 説 明 し て い る が 、 と の 主 う 念 視 角

K

基 け ば 、 今 日 の 先 進 国 社 会 は 、 と の 剰 余 の 一 部 が 余 暇 生 活 あ る い は オ リ yピ ッ 夕 、 プ ロ ス ポ ー ツ と い っ た 形 態K よ っ て 大 規 模K消 費 さ れ る 社 会 と し て 性 格 づ け る と と が 可 能 で あ る よ う に 思 わ れ る 。 本論は、 1949年 発 刊 の 「 呪 わ れ た 部 分 」 と 1946 年6月 か ら 19 59年9月までの間1'1:発表された論文を

(12)

ま と め た 社 会 科 学 論 集 ・ 第 2巻 「 神 秘 / 芸 術 / 科 学 J(51 パタイユ位、 「 今 日 、 非 生 産 的 消 費 の 自 由 か つ 大 規 の 論 述 を 基 礎

K

、 今 日 の ス ポ ー ツ ・ レ タ リ エ ーVヨ Y 模 念 公 共 的 形 態 は 消 滅 し た

i

と 述 べ て い る が 、 現 在 (1.0) の 現 象 を 再 検 討 し て み よ う と す る も の で あ る 。 バ タ イ の オ リ ン ピ "pの状況や、 ξツ チ ェ ナ ー の 「 ス ポ ー ツ ユ の 視 角 は 、 今 日 の 社 会 通 念

K

と ら わ れ る と と を 〈 、 の 危 機

J

r."

V

C

み ら れ る 批 判 の 中

V

亡 、 と の 「 非 生 産 的 (11) 広 〈 人 間Kと っ て 遊 び と は 何 か と い う と と を 示 唆 し て 消 費 の 公 共 的 形 態

J

が 古 代 社 会 ほ ど で は な い に し ろ 復 〈れるようK思われる。 活 し つ つ あ る よ うKも 恩 わ れ る 。 以 上 を 整 理 し た の が 2 パ タ イ ュ 的 視 角 か ら と ら え た 近 代 ス ポ ー ツ 近 代 ス ポ ー ツ 成 立 の 土 壌 と 怠 っ た ブ ル ジ ョ ア 社 会 に つ い て 、 パ タ イ ユ は 、 古 代 社 会 の 多 〈 が 富 ( 剰 余Jを 蕩 尽 的 念 文 化 形 態K振 り 向 け た のK対 し 、 プ ル ジ ョ7 社 会 と は 、 富 ( 剰 余 ) を 蓄 積 し 、 成 長

V

C

b

向 け た 社 会であり、 「 消 費 へ の 憎 悪 が プ ル ジ ョ ア の 存 在 理 由 で あ り 、 正 当 化 で あ る 。 同 時 『 て そ の 恐 る べ き 偽 善 の 原 理 である。」 と述べている。 (61 パ タ イ ユ 的 視 角 か ら 近 代 ス ポ ー ツ を 把 握 す る ま ら 次 の 主 う 念 論 理 が 可 能 と 在 ろ う 。 す 左 わ ち . プ ル ジ ョ ワ 社 会

V

C

$>い て ス ポ + ツ が 重 要 念 意 味 を 持 つ

K

歪JIっ た の は 、 ス ポ ー ツ が ブ ル ジ ョ ア の 有 用 性 と い う 観 念 か ら 把 握 す る と と が 可 能 念 特 性 を 備 え て い た か ら で あ ろ う 。 す 念 わ ち 資 本 主 義 体 制

I

H

て と っ て 不 可 欠 の 労 働 力 の 質 ・ 量 の 両 側 面K会 け る 確 保 、 軍 事 力 の 確 保fて 卦 け る ス ポ ー ツ ・ 体 育 の 有 用 性 が 認 識 さ れ た か らKほか念ら念い。 パ タ イ ユ 的 視 角 か ら と ら え る を ら ば 、 ス ポ ー ツ は そ の 本 質tて 会 い て 消 費 的 ・ 蕩 尽 的 念 も の で あ る 。 近 代 ス ポ ー ツ の 成 立 と は 、 有 用 性 = 生 産 的 価 値 と い っ た 側 面 からプルジョワ社会 VC~ ポーツが受け入れられるとと

K

よ っ て 、 本 来 の 消 費 的 ・ 蕩 尽 的 機 能 が 大 き 〈 後 退 し た 転 換 期 と 見 る と と が で き ょ う 。 近 代Zポ ー ツ の 成 立 期 、 パ ブ リ ッ タ ス ク ー ル

V

C

$>い て 当 初 プ ッ ト ポ ー ル が 禁 止 さ れ た と と は プ ル ジ ョ ア 社 会 の 論 理

V

C

$>い て 当 然 の と と で あ っ た 。 マ ッ キ ン ト ッ シ ュ は 、 「ビューリタ

;

/

V

C

よ る 非 難 を ま き b と し た の は ス ポ ー ツ 活 動 そ の も の で は 在 〈 、 ス ポ ー ツ を 、 そ の 実 利 性 を か え り み 在 い で 、 単K身 体 活 動 『 亡 が け る 楽 し み や 喜 び の た め だ け の 機 会 と 考 え る 態 度 で あ っ た

J

と 述 べ 、 近 代 ス ポ ー ッ (71 が い か

K

有 用 性 と い う 価 値 判 断 に 基 い た も の で あ る か を 対 照 的K示 し て い る 。 今 員 、 ス ポ ー ツ は 労 働 の 世 界 と 構 造 的fて も 機 能 的

V

ても正確

K

対応、しているとの認識 が あ る が 、 そ の と と は 少 左 〈 と も 近 代 ヌ ポ ー,;I

V

C

つ (81 hて し か 当 て は ま ら ま い よ う K思 わ れ る 。 パ タ イ ュ 的 視 角 か ら み れ ば 、 ス ポ ー ツ の 普 編 的 性 格 は 、 む し ろ 実 利 性 を か え り み な い 非 生 産 的 価 値 に あ る と と ら え るζ 止ができる。 (9) 表

I

である。 表

I

ス ポ-,;1の 基 本 的 性 格 の 相 違 前近代のxポーツ 近代スポーツ 基 - 非 生 産 的 、 消 費 的 - 生 産 的 、 実 利 的 本 破 滅 的 的 - 労 働 の 世 界K対 応 - 労 働 の 世 界K対 応 性 し 左 い 格 -基本的K身 体 破 壊 - 身 体 形 成 約 的 ス ポ ー ツ が 、 生 産 的 価 値K結 び つ か ず 、 ま た 身 体 破 壊 的 ( 消 費 的 ) 宏 傾 向 を 持 つ 社 会 も 存 在 す る と と を 我 々 は 認 識 し ま け れ ば 念 ら 設 い よ う

K

思 わ れ る 。 近 代 ス ポ ー ッ 以 前 の イ ギ リxの 「 乱 暴 で 危 険 念

J

7ットポー は そ の ひ と つ の 例 で あ る 。 ス ポ ー ツ は 、 そ の 起 (12) 源

K

歩 い て ハ レ の 時 空 ( 非 日 常 的 空 間 ) の 存 在 で あ

b

、 「聖在る部分

JV

C

密 接K関係していた。

r

聖まる部分」 の 価 値 は 、 日 常 空 間 か ら 遠 去 か れ ば 遠 去 か る ほ ど そ の 価 値 を 持 つ 。 つ ま り 、 ス ポ-,;1も 非 生 産 的 、 蕩 尽 的 で あ れ ば あ る ほ ど 「 嬰 走 る 部 分

JV

C

接 触 す る 可 能 性 が 生 ず る 。 と の よ う 在 意 昧 で 、 1984年 の ロ サ ン ゼ ル1オ リYピ ッ ク の 開 会 式 や 閉 会 式 は 、 1ポ ー ツ が 「 聖 怠 る 部 分

JV

C

接 触 す る 可 能 性 を 持 っ て い る と と を 象 徴 的K 示 し て い た よ うK思 わ れ る 。 と の よ う 左 可 能 性 は 、 南 米 の サ ッ カ ー や 甲 子 園 の 高 校 野 球 や 熱 狂 的 念 プ ロ 野 球 の 応 援 風 景 念 どK発 見 す る と と が で き る 。 3. パ タ イ ユ 的 視 角 か ら と ら え た 遊 び 論 (

r

型 左 る 部 分

J

そ の 象 徴 と し て の < 死 > と 現 代 の ス ポ ー ツ ) 「聖在る部分

J

へ の 接 触 と は 人 聞 の 消 費 プ ロ セ 且 を 指 す 。 最 も f聖 在 る 部 分

JV

C

近 づ い た 領 域 、 す 念 わ ち パ タ イ ユ の 言 う 「 至 高 性 」 の 領 域 と は 、 日 常 的 空 間 か ら 最 も 遠 去 か っ た 所 を 意 味 す る 。 パ タ イ ユ は そ の 本 質 を 次 の よ う

K

述べている。

r

損 失 を 原 則 と す る と れ ら の プ ロ セ ス の 根 本 的 性 格 は 、 そ の 形 態 は 変 わ っ て も 念 ん ら 変 質 を き た さ 左 い 。 一 種 の 興 奮 が 、 様 々 念 循 環 を 通 じ で ほ ぼ 一 定 の 水 準K保 た れ 、 集 合 体 や 個 人 を 活 気 づ け て い る 。 際 立 っ た か た ち の も と で は 、 そ の 興 奮 状 態 は 麻 薬 状 態

K

似て$>!J、合理的利用(収支均衡の原

(13)

理K応 じ た Jも 可 能 で あ っ た は ず の 物 質 的 な い し 精 神 的 財 産 を 投 げ 捨 て る 、 支 離 滅 烈 な 抑 制 不 可 能 念 衝 動 と 規 定 し て よ い 。

i

過 剰 の 捌 口 の ー 形 態 と し て 遊 び が (i3) 存 在 す る と 規 定 す れ ば 、 遊 び の 中 で も 「 際 立 っ た も の 」 に つ い て は 次 の よ う 左 構 造 が 見 え て 〈 る 。 ( 際 立 っ た ) 遊び=蕩尽

r

聖走る部7}

J

への接触=その象徴的形態とし て の く 死 > 遊 び 『 て よ っ て も た ら さ れ る 熱 狂 、 興 奮 、 生 命 の 鼠 動 感 の か ま た に パ タ イ ユ は 死 の 危 険 を 見 て h る。同時f'L 死 の 危 険 と そ . 我 々 の 遊 び を 限 界 づ け る も の で あ る と と を 、 秩 序 が 遊 び の 本 質 的 念 属 性 で あ る と す る ホ イ ジ ン ガ と は 対 照 的K示 し て い る 。 パFイユは、

r

k

.

ι

λ

(14) の 魅 力 の 限 界 は 恐 怖 で あ る 。 大 事 に し 保 存 し て 会 き た い と い う 欲 望 が 、 わ た し た ち の 内 部 で . 濫 費 し た い と い う 欲 望 と 措 抗 関 係 『 て あ る の だ 。 わ た し た ち だ れ し も の 素 朴 左 ー そ し て 秘 め ら れ た ー 欲 望 は 、 生 き 念 が ら え 左 が ら 死

K

挑 戦 し 、 浪 費 し な が ら 豊 か

V

て ま る と と で あ る 9.) と 述 べ て h る 。 死[15)

t

て 対 す る 恐 怖 は 遊 び を 限 界 づ けるが、 「 際 立 っ た 」 遊 び の 形 態K争 い て は 「 聖 在 る 部 分Jへ の 接 触 と 在 る と と を 説 い て h る。

r

己 れ ら の 条 件 の も と で は 、 死 の 危 険 は 、 た わ る

λ

の 反 対 物 で あ る ど と ろ か 、 ま さ に . わ た し た ち だ れ し も 、 利 害 の 反 対 方 向 Vて で き る だ け 遠 く ま で 行 き た い と 望 む 生 き 方 の 意 味 で あ る 。 そ れ は け っ し て 、 ひ ど 〈 速 い も の で は を い 。 た だ 、 わ た し た ち が 行 き つ 〈 突 端 の 地 点 は 、 ま さ し 〈 た わ む れ が 可 能 ま も の と し て あ

b

左 が ら 、 最 大 の 価 値 を 有 し 、 諸 情 念 を 最 大 限

V

てあな

P

た て る 地 点 で あ る. I -(16) 死 の 危 険 と 遊 び と の 結 び つ き を バ タ イ ユ は 明 ら か 忙 し た が 、 現 代 の ス ポ-,;1現象f'L:t>いてもとのような意味 は 失 在 わ れ て は い ま い で あ ろ う 。 特K高 度 を 登 山 や 高 度 左 競 技 ス ポ ー ツ ま ど 危 険 性 を 伴 う ス ポ ー ツ は す べ て 大 在 り 小 在 り と の よ う 在 意 味 を 持 っ て い る と 言 え る 。 登 山 は 己 の と と を 最 も あ か ら さ ま 左 形 で 我 々 陀 認 識 さ せ て 〈 れ る 。 よ り 大 き 在 危 険 を 冒 し て 、 死K接 近 す れ ば す る ほ ど . パFイ ユ の 考 え る 遊 び の 原 理K応 え る と と 『 て 在 る 。 エ ベ レ ス ト で 死 ん だ 加 藤 保 男 氏 や マ ッ キ ン レ ー で 死 ん だ 植 村 直 己 氏 な ど 現 代 の 先 鋭 的 登 山 家 は 、 死 に 接 近 す る と と で 、 生 の 充 実 を か み し め るζとをよ 〈 認 識 し た 人 た ち で あ る と 言 え る だ ろ う 。 パ タ イ ユ の 理 論

K

従えば、 「なぜ山

K

登 る の か

J

と い う 命 題

K

対 し て 最 も 良 〈 回 答 す る と と が で き る だ ろ

1

2

う 。 至 高 性 と い う 側 面 か ら と ら え て み れ ば 、 よ り 困 難 左 登 山 で あ れ ば あ る ほ ど 、 よ り 死 の 危 険 が 大 き け れ ば 大 き い ほ ど 価 値 あ る 行 為 と を る 。 登 山 の 世 界 『 て は 世 界 記 録 とhっ た も の は 存 在 し 念 い が 、 仮Vて そ れ ぞ れ の 登 山 の 優 劣 を つ け よ う と す れ ば 、 競 技 ス ポ ー ツ 忙 類 似 し た 尺 度 が 見 え て 〈 る 。 す 在 わ ち 、 決 し て 山 の 高 さ に よ っ て 優 劣 が つ け ら れ る の で は 在 〈 、 高 度 設 登 山 で は ど れ だ け 死 の 危 険 を 冒 し た か 、 ど れ だ け 困 難 を と と を 達 成 し た か と い う 尺 度 で あ る 。 一 般 的 在 競 技 ス ポ ツが、 メートル、 Fイ ム 、 ポ イ ン ト と い っ た 物 質 的 左 尺 度 を 持 つ のK対 し ‘ 高 度 念 登 山 の 場 合 に は 死 の 危 険 とhう 象 徴 的 左 尺 度 が 存 在 し て い る よ うK思 わ れ る 。 た だ し 、 と の 危 険 度 と は 者 山 者 個 人 に と っ て の 危 険 度 で は ま い 。 初 心 者 ば か り の パ ー テ ィ ー に と っ て は 冬 山 は 危 険 ま も の で あ る が 、 と と で い う 危 険 度 と は あ る 山 の 地 形 的 、 気 象 的 左 側 面 の 絶 対 的 を 危 険 度 で あ る 。 競 技 ス ポ ー ツ 、 特K高 度 念 レ ベ ル の 競 技 場 面 で は よ ぐ 「 人 間 の 可 能 性K挑 戦 す る 」 と い っ た 表 現 が 用 い ら れ る が 、 パ タ イ ユ 的 視 角 か ら と ら え る な ら ば 、 ー 一 部 の 旦ポーツf'L:t> いては、 「 可 能 性 へ の 挑 戦Jを 「 死 へ の 挑 戦Jと 置 き 換 え る と と が 可 能 念 状 況 が 、 す でK出 現 し て い る よ う に 思 わ れ る 。 た と え ば 、 体 操 競 技 で は 新 し い 技 の 開 発K新 型 の マ ッ ト 〔 ピ ッ ト ) が 導 入 さ れ る ととtて よ っ て 安 全

K

新 し い 技 を 習 得 で き る よ う に 在 っ た が 、 安 全 在 の は あ ぐ ま で 練 習 場 面 だ け で あ っ て 、 競 技 会 で は そ の マ ッ ト が 存 在 し な い 。 つ ま り 、 体 操 の 競 技 会 、 特

K

高 度 左 レ ベ ル の 競 技 会 で は 、 ど れ だ け 高 度 で 困 難 左 技 = 死 の 危 険 性K選 手 が 挑 戦 し た か と い う 尺 度 が す で に 出 現 し て い る よ うK思われる。 ζの尺度は、 先に述べた高度左登山f'L:J>-ける尺度と極めて良〈似て い る よ う に 思 わ れ る 。 一般的左スポ-,;If'L会いては、とれほど直接的在死 の 危 険 と い っ た も の は 存 在 し ま h だ ろ う 。 し か し 、 間 接 的 に は い 〈 っ か と の よ う ま 状 況 が あ る の で は 在 い だ ろ う か 。 中 長 距 離 走 在 ど の ゴ ー ル 直 前 の 苦 し さ な ど 身 体 的 能 力 の 限 界 直 前 の 状 況 は 、 間 接 的

K

死 の 危 険

K

接 す る 機 会 と と ら え るζと は で 曹 在 い だ ろ う か 。 ス ポ ー ツ は 、 パ タ イ ユ の 言 う 死 の 危 険K接 す る 人 間 行 動 の 多 様 念 機 構 の 一 部 分 で あ る と み 在 す と と は で き 在 い だ ろ うか。 個々のレベルf'L:t>いては以上のようま考察が可能と 思 わ れ る が 、 現 代 社 会 『 て な h て は む し ろ 集 団 レ ベ ル 陀 長 い て 「 嬰 在 る 部 介 」 へ の 接 触 を と ら え た 方 が 理 解 し や す い だ ろ う 。 日 本K辛子hて は 高 校 野 球 を と

b

宮 〈 熱

(14)

狂 ぶ

b

、南米f'($>いてはサタカーをと!'J

'

!

<熱狂ぶり 念ど

f

亡 、 バ タ イ ユ の 言 う 大 量 で 集 団 的 を 過 剰 の 消 費 を 見 い 出 ナ と と が で き る よ うK思 わ れ る 。 熱 狂 の 度 合 い が 高 ま れ ば 高 ま る ほ ど 、 そ し て よ

b

多 〈 の 人 々 が よ

b

長 期

K

わ た っ て 日 常 的 空 間 か ら よ

P

逮 去 か れ ば 遼 去 か るほど、スポ-';/は「聖在る部分

J

f'(社会が接触する 機 能 を 果 た す と と に 念 っ て い 〈 。 つ ま

b

、 ス ポ ー ツ を と り ま 〈 社 会 現 象 が 、 主 す ま す 宗 教 的 要 素 を 数 多 〈 備 え て い 〈 と と に ま る 。 近代社会f'($>いては、ポトラッチやローマ時代の見 せ 物 の よ う 念 破 壊 的 、 蕩 尽 的 で 大 規 模 宏 、 過 剰 の 消 費 形 態 は 否 定 さ れ て い る が 、 そ の 一 方 で は 過 剰 の 消 費 形 態 と し て 把 握 で き る 性 風 俗 の 氾 濫 、 宗 教 の 奪 修 的 形 態 { 日 本 で は 新 興 宗 教 の 巨 大 念 施 設 群Vて そ の 一 例 を 見h 出 せ る よ う

K

思 わ れ る ) が 出 現 し て h る。 とのよう念状況に:1:.'¥t>て、スポーッは他の過剰の消 費 形 態 が 否 定 さ れ た 社 会Kなhて 、 社 会 が 公 的K認 め た 過 剰 の 消 費 の た め の ー 形 態 と し て 、 ま た 大 衆 が 「 聖 ま る 部 分

J

f'(接触するための機能を持つものとしてと ら え る と と が で き る よ うK思 わ れ る 。 大 衆Kと っ て 旦 ポ ー ツ を と

b

ま 〈 熱 狂 は 、 近 代 社 会 の 論 理 の 中 で ス ポ -';/f'(有用性

e

¥t>う仮面をかぶせた上で真にハレの時 間 及 び 空 間 を 産 み 出 し 、 生 の 活 力 を 取 り も ど す 可 能 性 を 持 つ も の と し て 機 能 し は じ め て い る の で は ま い だ ろ うか。 4 パ F イ ユ 的 視 角 か ら と ら え た 競 技 の 意 味 バ タ イ ユ の 競 技

K

関 す る 考 察 は 、 ポ ト ラ ッ チ の 検 討 を 中 心K為 さ れ てhる が 、 ポ ト ラ ッ チKつhて 彼 は 「 い わ ば 世 界 中 の た わ む れ の あ ら ゆ る 要 素 、 あ ら ゆ る 形体があい会しているといったものなのだ-l(l7)と述べ て い る 。 ポ ト ラ ッ チ の み 念 ら ず 様 々 念 競 技 の 原 理 を 、 パ タ イ ュ は 「 贈 与 」 と み て い る 。 遊 び と し て の 競 技 は 、 「 非 生 的 価 値 の 創 造 」 で あ り 主 議 五 ゑ 毛 握 舞 う と と

J

である。ポトラクチI'($>いては、富の贈与よ

b

破 壊 の 方 が よ

P

華 々 し h 、 つ ま

h

至 高 念 形 で 相 手

K

卓 越 し て い る の で あ

P

、 そ れ に よ っ て 「 最 も 不 条 理 で . か っ 最 も 渇 望 を そ そ る , j 栄 誉 を 勝 利 者 は 手 中 に す るo遊 (J1f) びf'($>¥t>て「歪高左

J

形 で 相 手 に 卓 越 す る と h うとと は、 「 有 益 性 へ の 心 〈 ば

P

を超越しているという心意気 を 証 明 す る 機 会

J

念 の で あ る 。 有 益 性 と い う 条 件 が 入 (19)

b

と む と と に よ っ て 遊 び は 「 十 全 念 ら ざ る た わ む れ

J

と 化 す 。 す 念 わ ち 「 と の た わ む れ は 、 つ ねtてたわむれ よ

b

は る かK重 要 視 さ れ て い る ま じ め き の 支 配 す る 生 の 営 み の ま か で の 、 〈 つ ろ ぎ で し か 念 い 」 。 非 生 産 的 (20) …--r--..:-'-~ 価 値 の 創 造 と そ 、 「競争者

K

と っ て は 、 競 っ て 優 越 性 : を 証 拠 充 て る 機 会 で あ る

J

と 。 パFイユの童書主主K関 す (21) る考察は次の一筋で$>$>かた紹介できょう。 「ひとびとがζれ 見 よ が しK競 い 会 う の はs 栄 光 の た め で あ

P

、 自 分 の 属 性 で あ る 至 高 性 の あ る 状 態 を 感 じ ら れ る も の と す る た め で . そ れ は ‘ 自 分 の 資 力 〈 あ る い は 、 そ の 一 部 ) を 、 利 益f亡はまらな h 目 的 へ と 供 す る と と に よ っ て 証 拠 だ て ら れ る も の で あ る 。 文 学 で あ ろ う と 詩 で あ ろ う と 、 歌 で あ ろ う と 踊

b

であろうと、 徒 競 争 で あ ろ う と サ ッ カ ー で あ ろ う と 、 チ ェ ス で あ ろ う と ト ラ ン プ で あ ろ う と 、 ま た 騎 馬 試 合 . ポ ト ラ ッ チ 、 さ ら に 戦 争 で あ ろ う と 、 実 技 者 た ち は 、 自 分 の 利 害 の 巧 み 念 運 営 に 専 念 し て い る と と ろ を 見 せ よ う と ナ る 心 〈ば

P

を 持 っ て い は し を か っ た 。 か れ ら が 求 め る も の

は、利害 K かまけるみ~<Eの目当てからははみ出て

いるものである。かれらが自~をひけらかすのは、た

ι

λ

そ い 五 か ら で あ

P

、 自 分 の 力 を 理 由 も ま 〈 濫 費 して h る か ら 走 の だ 。 か れ ら が 確 立 し 主 う と し て い る 優 越 性 は 、 歳 義 者 と し て の 優 越 性 で あ る 。 そ れ は つ ね に た だ む だ に 、 き ら

K

自 分 を 浪 費 し . さ ら

K

自 分 の 資 産 を 贈 与 す る と と

t

てある。

J

(22) パタイユ的視角から見る念ら、現代スポーッ

K$>

いても との主う左側面が数多〈見い出せるだろう。競技が富の贈 与という原則Kもとづいているとすれば、 1ポーツの世界 に辛子ける至高念形として肉体の破壊が存在するという仮説 の 可 能 性 が 存 在 す る 。 つ ま れ 最 も 鍛 え ら れ た 人 問 、 最 も 優れた競技選手が逆説的に最も肉体的に破壊された人聞と まる。ステロイド・ホルモyの副作用による肉体の破壊、 スポーツ選手の事故‘早死走ど・とのよう設現象は数多〈見 い 出 さ れ る だ ろ う 。 ミ ッ チ エ ナ ー の 「 ス ポ ー ツ の 危 機

J

K

は、とのよう念事例が数多〈取

b

上げられている。パ声 イユ的視角からとらえる走らば、明らかに競技スポーツの 論理と健康を目的としたスポーツの論理が根本的

K

異走る ととがわかる。前者が無益性(その至高な形態としての肉 体の配壊)1'(よって特徴づけられるとすれば後者は有益性 によって特徴づけられる。また、前者を「十全念るたわむ れ

J

とするまら後者はf十全走らざるたわむれ

J

ととらえ るととができる。ミッチェナーが警告した様々念事例は、 ととどと〈バ声イユの見通した遊びの論理を裏書きするも のとまっている。 E 今後の課題

!

パ Fイ ユ の 遊 び 附 す る 考 え 方 は 、 ホ イ ジ ン ガ の そ れ き 」

-13

表 1 、とどもの年齢 性別 年齢 男 ( 世 ) 女 ( % ) 1  3 績児 10 ( 5.  3)  2 ( 2.  1)  4歳児 23 (12.  2)  1909.6)  5 歳児 70(37
表 1 職場環境の評価と健康,体調,生きがいとの関係 サ プ ス 乞 ゲ 7  イ テ i   健 康 体 調 生 き が い 仕事そのものは、本当にやリがいのあるものである。 車 * *  *  *  *  *  仲間意識が強くない
Figure 1:  Frequency Di5tribution5  for E5timated  Participation ,  Actua1  Participation , 
表 2 . 指導の年間計画 月 1 7 ‑7 1 げ ご │ 主 な 活 動 。ブフンコ lo つり輪 橋 国 時 │ ! 。 べ 4  I 活に慣 周定遊具 。鉄棒 o 雲梯 れる で遊ぶ 0 はんとう俸 。タイヤ 。ジヤンクコレジム│ 友だち 友だちと o かくれんぼ 10 グ)レープ対 5  I  をつく 仲良く遊 O ごっこあそび 抗 ろう ぶ社会性 。長縄とぴ o つかまえっこ 。マフト 1 0 とぴ箱 室内あ 雨の季節 o ゴムあそび 6  I そび I 室内で活 o リズム体操 O 平均台 発
+2

参照

関連したドキュメント

第1事件は,市民団体が,2014年,自衛隊の市内パレードに反対する集会の

ところで、モノ、ヒト、カネの境界を越え た自由な往来は、地球上の各地域の関係性に

市場動向 等を踏まえ 更なる検討

このたび牡蠣養殖業者の皆様がどのような想いで活動し、海の環境に関するや、アイディ

自動車や鉄道などの運輸機関は、大都市東京の

わかりやすい解説により、今言われているデジタル化の変革と

 県民のリサイクルに対する意識の高揚や活動の定着化を図ることを目的に、「環境を守り、資源を

⑥同じように︑私的契約の権利は︑市民の自由の少なざる ⑤