ランダムウォークの基本的性質とその応用
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(2) が本章ひいて1病令文における主要結果である。実際、. ジエによって独立に考察されたCAD(compu拓r. 既に記した設定の下で、十1に移動する確率をpとする. 虹deddeSi釦における基礎的な技法である。本章で. とき、時刻2nで原点に戻ってくる確率は. 取り上げたのは、平面上の連続曲線はベジェ曲線に. 。ヅ/l/・い・・じ一η・/、伽。、〃. よって一様に近似できるという結果である。(定理 3.2.2)この結果は前節で述べたワイエルシュトラ. η1. スの多項式近似定理と密接な関係があり、この関係 は、ベジェ曲線のベルンシュタイン多項式表示とし. であることが示される。. て明らかにされている。(命題3.2.3)ここでもワイ. この結果は、再帰時刻の確率分布の具体的表示を簡潔. エルシュトラスの多項式近似定理という純粋に数学. に与えている。本論文において、上記の結果を次の2. 的な結果が、自動車のコンピュータによるデザイン. つの段階を至で導く:. 設計という我々にとって日常的な技術に有効に応用 されていることを見ることができる。. なお、本論文の主たる依り所は池田信行/高橋陽一郎 共著,「確率論入門I」である。. 更に、再帰時刻の確率分布の母関数から直ちに次の結 果を導くことができる。(系2.1.46). 1. (i)p=q=一のとき、ランダムウォークが有限時間で原. 2 点に戻ってくる確率は1である。 (i)p≠qのとき、ランダムウォークが有限時間で. 原点に戻ってくる確率は1より真に小さく、有限時間 で鳳点に戻ってこない確率は1−4ρ(1一ρ)だけあ る。. 第3章では、まずワイエルシュトラスの多項式近 似定理について考察する。この定理は、有界閉区問 上の連続関数は多項式(関数)によって」様に近似で. きるということを示すもので、結果自体は確率論に. 属するものでなく純粋に解析的なものである。しか しながら、ベルンシュタインにより、ランダムウォ ークの性質を応用するという確率論的な証明がなさ. れており、本論文の趣旨に鑑み題材として取り上げ ることにした。. 次に、ベジェ曲線について考察する。ベジェ曲線. 主任指導教員 渡辺金治. は、自動車台杜に勤務していたド・カステリョとへ. 指導教員 藤原 司. 一339一.
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