• 検索結果がありません。

融 雪 装 置 を導 入 した空 港 ア ス フ ァル ト舗 装 の 耐 荷 性 能

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "融 雪 装 置 を導 入 した空 港 ア ス フ ァル ト舗 装 の 耐 荷 性 能"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)【土 木 学 会 舗 装 工 学論 文集. 第10巻2005年12月. 】. 融 雪 装 置 を導 入 した空 港 ア ス フ ァル ト舗 装 の 耐荷 性能. 八 谷 好 高1・ 江 崎 1フ ェロー会員 2正 会員. 工博. 徹4・ 松 崎 和 博3・ 坪 川 将 丈4・ 水 上 純 一5. 国土交通省 国土技 術政策総 合研 究所(〒239 ‑0826横 須賀 市長瀬3‑1‑1) 須賀市長瀬3 ‑1‑1). 国土交通 省国 土技術政策 総合研 究所(〒239‑0826横. 3国 土交通省 九州地 方整 備局 北九州港 湾 ・空港 整備事務 所(〒801 ‑0841北 九州市 門司 区西海 岸1440) 4正 会員 国土交 通省 国土技術政 策総合研 究所(〒239 ‑0826横 須賀市長 瀬3‑1‑1) 5国 土交通省 国土技 術政策総合 研究 所(〒239 ‑0826横 須賀 市長瀬3‑1‑1). 空港基本 施設 の積 雪 に よる交通 障害 を防止 す るた めの方策 と して融雪装置 の導入 が有効 と考 えて,一 連 の試験研 究 を実施 した.室 内試験 か らは融 雪装 置 を導入 す るこ とによって も変形や動 的安 定度 に及 ぼす影 響 はほ とん どみ ら れ ない こ とが わか った.ま た,融 雪装 置 を埋設 した 実大規模試 験舗 装 に対 す る載荷 試験 か らは,た わ みや わ だち掘 れ の変化 す る状 況が融 雪装置 の有無や 種 類,そ れ らの埋設深 さによって 大き くは変わ らない こ とが わかった.さ ら に,繰 返 し走行載 荷 に よ り生ず る累積 変形 は表 面 に近 い層 ほ ど著 しい ものの,航 空機 荷重 に よ り融雪装 置 に生 ず る 応 力 は十 分 に小 さい もので ある こ とも確認 された.こ れ らの こ とか ら,融 雪装置 の空港 アス ファル ト舗 装へ の導入 につい ては十分 可能で あ ると結論 づ け られ る.. Key Words: snow-melting equipment, airport pavement, asphalt concrete, laboratory test, experimental pavement. 1.は. い るこ とは難 しい と判 断 され る.こ れ に対 して,後 者 は. じめ に. そ の よ うな条件 下で も適用 可能 と考 え られ,循 環パ イプ. 全国各 地 の空港 にお いて は,冬 期間 の航 空機運航 の安. 方式 と発熱 体方式 に大別 され る ものの いず れ もが道 路舗. 全性 を確保 す るた めの対 策 が空港基本施 設 に対 して採 ら. 装 にお いて十分 な実績 を有 して い るこ とか ら,こ こで は. れ てい る.た とえば,グ ルー ピングを滑走路 のみな らず,. 両者 を検 討 の対象 とした.. 誘 導路 に も施 工す るとい った ものである1).しか し,こ の. 無散水 融雪装置(以 下,融 雪装 置 と称す)を 空 港 に用 い るに際 しては,道 路 を走行す る車両 に比べて は るか に. よ うな工夫 に よって も基 本施 設舗装上 の積雪 を完全 には 排除 で きない場 合 も多い.そ のた め,除 雪作業 が必須 の. 質 量 の大 きい航 空機 に対 す る耐 荷性 ・耐久 性に関 して確. もの となってお り,航 空機 走行 区域 に5cmを 超 え る程 度. 認 す る必 要 があ る.そ こで,ま ず,二 種類の融 雪装置 を. の積 雪が ある と航空機 の安全運 航 に支 障が 出 るこ とか ら. 埋設 した小型供試 体 を用 いた室 内試験 を行 って,ア スフ. これ を行 うよ う規定 されてい る.. ァル トコンク リー トの熱 的 性質 を把握 す る とともに,そ. 道 路 にお いて も,交 通 の安 全性 を確 保す るた めに,ハ ード ,ソ フ ト両面 で種 々の方策 が採 られてい る2),3).そ れ らの うち,航 空機 の走行特 性や空港 と道路 の交通量 の違. の力学 的 性状 につい て検 討 した.次 に,埋 設深 さを変 え て融 雪装置 を導 入 した実大規模 の アス ファル ト舗 装 を製 作 し,こ れ に対 して実物 大 の荷 重 を繰 り返 し加 える こと. い を考 える と,現 在 空港 において採 られ てい る方策 に追. によってそ の力学的 挙動 を調 べ,こ の種の舗装 の空 港基. 加 して用 い るこ とが 可能 な もの として は消 雪装置 が考 え. 本施設 として適 用性 について検討 した.. られ る.こ の消雪装 置 は,地 下水 な どを舗 装面 に散 水す ることに よ り融 雪す る散 水方式 と,舗 装 を暖 める こ とで. 2.室. 融 雪す る無 散水方 式 に大別 され る.こ の うち,積 雪寒冷. 内試 験 の方 法. 地等,雪 に よる交通障害 が大 きな問題 とな って い る地域. 融 雪装置 の種類 と埋設深 さを変 えた場合 の必要温 度 な. に位 置す る空港 におい ては,そ の気 候条件 か ら前者 を用. らび に融 雪装置 の導 入 に起 因す るアス フ ァル トコ ンク リ. 9.

(2) a)温 図‑1室. 水パイプ方式. 内試 験用供試体側面 図. 表‑1走. b)電. 図‑2室. 行載荷試 験の条件. 熱線方式. 内試 験用供試体平 面図. 様 で あ る.こ の供 試 体 に対 して 空 港 舗 装 対応 型 ホ イ ー ル トラ ッ キ ン グ 試 験 を 実 施 した.載 1.38MPa,走. 荷 車 輪 の接 地 圧 は. 行 速 度 は20cm/sと し,最 大5,040回 ま で 繰 返. し走 行 載 荷 を与 え た.車 輪 の 走 行 位 置 は供 試 体 中心 線 上 で あ り,走 行 方 向 は供 試 体 の 転 圧 方 向 と同一 で あ る.こ の試 験 の 開 始 か ら終 了 ま で の 間,供 試 体 の縦 断 方 向 の形. ー トの力 学的挙 動の変化 を明 らかにす るため に ,室 内試. 状 変 化 を調 べ た.ま. 験 を実施 した.今 回の試験研 究 におい ては,融 雪装 置 と. 回 数 時 に は,横 断 形 状 を3測 線 で 計 測 す る と と もに ひ び割. して は一般 的 な もの,す なわ ち,循 環パ イプ方式 では温. れ の有 無 につ い て観 察 した.. た,試 験 開 始 前 な らび に所 定 の走 行. 供 試 体 な らび に 雰 囲 気 温 度 は 表‑1に 示 す よ うに 設 定 し. 水パイプ を,発 熱体方式 では電熱線 を用 いた.. た.温 度 が40℃ の 場 合 に は,融 雪 装 置 を 作 動 させ て供 試 体 中 央 の 表 面 温 度 が ほ ぼ1℃ に到 達 した 時 点 で 繰 返 し走 行. (1)室 内試 験の種類. を 実 施 した.な. 小型供試 体 を使用 した試験 は舗 装 内部温 度変 化試験 と. お,高 温 時 の 試 験 にお い て は,供 試 体 に. 走行載荷試験 の二種 類であ る.. 過 大 な変 形 が 生 じた た め,試 験 装 置 の制 約 上 最 大 走 行 回. a)舗装内部温度変化試 験. 数 到 達 前 に 走 行 を打 ち切 ら ざる を得 な い 場 合 も あ っ た.. 融 雪装置 を埋 設 したアス フ ァル トコンク リー ト供試体 を用 い,融 雪装 置 を作動 させ た ときに供試 体 の温度 が変. (2)使 用 材 料. 化す る状況 を調べ た.. a)ア ス フ ァル トコ ン ク リー ト 試 験 に用 い た 骨材 は,空 港 土 木 工事 共 通 仕 様 書4)(以 下,. 供試 体寸法 は,縦 ・横 ・厚 さ とも300mmで あ り,融 雪 装 置 の 埋 設 位 置 は そ の底 面 位 置 が表 面 か ら50mm,. 共 通 仕 様 書 と称 す)の. 100mm,160mmで. 度 に つ い て は,共 通 仕 様 書 に記 載 され て い る 基 本 施 設 表. あ る(温 水パイ プ,電 熱線 とも).こ. れ は,そ れ ぞれ,基 層(上 層),基. 層(下 層),路. 規 格 を 満 た す もの で あ る.そ の粒. 層(1)の粒 度 範 囲 の ほ ぼ 中 央 とな る よ うに調 整 した.ま. 盤施. た,. 工後 に融雪 装置 を据 え付 け るこ とを想 定 した もの であ る.. ア ス フ ァル トは ス トレー トア ス フ ァル ト60/80で あ る.突. 供 試 体 の側 面 図(温 水 パ イ プ ・電熱 線 共通,埋 設 深 さ. 固 め 回数75回(両. 160mm)を. 条 件 で 供 試 体 を 作 製 して マ ー シ. ャル 安 定 度 試 験 を 実 施 した 結 果,最. 図‑1に,平 面 図 を図‑2に 示す.な お,供 試 体. を入れ た型枠 の周 囲 には断熱 材(厚 さ12mm)を. 面)の. 適 ア ス フ ァル ト量 は. 5.8%と な った.. 巻 きつ. b)融 雪 装 置. けた.こ のほか,融 雪装置 の稼 動後 にお ける供試 体 の温. 融 雪 装 置 と して は,1.で. 度変化 の状況 を把握 す るた めに,熱 電対 を設置 した.. 述 べ た よ うに,道 路 等 で 一 般. 的 に 使 用 され て い る温水 パ イ プ方 式 な らび に電 熱 線 方 式. 融 雪装置 の通水,通 電方法 は,供 試 体な らびに雰囲気. の2つ を用 い た.. 温度 を‑10℃と し,表 面温 度が融 雪 に必要 な温度(1℃). 今 回 用 い た 温 水 パ イ プ 方 式 で は,外. となるよ うに設 定 した.. 13mmの. b)走行載 荷試 験. 径17mm,内. 径. 特殊 耐熱用 ナ イ ロン樹脂 管 を表層 も しくは基層. 内 に埋 設 し,ヒ ー タ に よ り温 度 を調 節 した 不 凍 液 を 通. 融雪装 置 を埋設 した アス フ ァル トコン ク リー ト供試 体. 水 ・循 環 させ て い る.. を用 いて,舗 装 上 を航 空機 が繰 り返 し走行 す る場 合を想. ま た,電 熱 線 方 式 で は,導 体 抵 抗 が0.522Ω で あ る発熱. 定 した走行載荷試験 を実施 した.. 線 を表 層 も し くは 基層 内 に埋 設 し,通 電 して い る.. 供試体寸 法 な らび に融 雪装置 とその埋設位 置 はa)と同. 10.

(3) 表‑2定 常状態時の供試体温度. 表下3埋 設深 さが異 なる場合 の熱伝導率. 図‑3供. 3.室. 試体内部 の温度 変化(装 置 埋設 深 さ100mm). 内試 験 の 結 果. (1)融 雪装置 に よる舗装内温度の変化 表層,基 層 な らび に上層 路盤 にアス フ ァル ト混合 物 を 用いた舗装 に,深 さを変 えて融雪装 置 を設置 した場 合に 必要 となる,融 雪装置 の温度 について検討 した. a)供試体温 度の変化状況 供試体 な らびに雰囲気温度 が‑10℃の場 合で,融 雪装置 の埋設深 さを100mmと した ときの供試体 内部 の温度 変化 の状況 を図‑3に 示 した.こ れ らの融 雪装置 の作動条件 は, 上記の よ うに供試体 中央 の表面温度が1℃ とな るよ うに, 図‑4逆. 従来 の経 験 に基 づい て定めた もので ある.融 雪方 式の違. 解 析熱伝 導率(平 均値)に 基づ く融雪装置 の所要温度. い によ り舗 装 内の温度 が定常状態 に到達 す るまでに必要 となる時間 に差 がみ られ,電 熱 線方式 のほ うが時 間 を要. い もの と した.解 析 を行 う際 に必 要 とな る舗 装 表 面 の熱. す る との傾 向が明 らかであ る.. 伝 達 係 数 に つ い て は,様. 融雪装 置 な らび に表 面温度 がほぼ一 定 となった ときの. は ユ ル ゲ ス に よ る(1)式. デー タ を,融 雪装置 の種 類,埋 設 深 さ別 に ま とめ ものが. 6.2W/m2・Kと な る 。. (1). る.こ の表 か ら,当 然 では あ るが,融 雪装置 の埋設 位置. こ こ に,αc:熱. が深 いほ ど融 雪装置 自体の温度 を高 くしな けれ ばな らな. v:平. い ことがわ か る.融 雪方 式 に よる違い と しては,埋 設位 置 が浅い場合 に は温水 パ イ プ方 式の ほ うが,深 い場合 に. 伝 達 係 数(W/m2・K), 均 風 速(m/s).. 入力 とな る温度 デー タについ ては,表‑2に 示 した もの. は電熱 線方式 の ほ うが融 雪装置 自体 の温度 を高 くす る必. を用い た.解 析 では,ま ず この表 に示 した融 雪装置 の温. 要 がある との傾 向がみ られ る.. 度 をそ の位 置 に相 当す る節 点 に温度 として入 力 し,熱 伝. b)室内試 験結果の数値解析. 導 率 を種 々 に仮 定 して計算 を繰 り返 し,舗 装表面 温度 が. 上記 のデー タか らアス フ ァル トコン ク リー トの熱 伝導. この表 に示 した温度 にな る ときの ものを熱 伝導率 と して. 率 を逆算 して求 めるこ とを 目的 と して,融 雪装置 を作動. 同定 した.こ の ときの舗装 表面 温度 としては,融 雪装置 の中間地 点の直上,す なわ ち供試 体表面 の 中央地 点の も. させ た場 合 の熱伝 導 解析 を行 っ た(三 次元 有限 要 素法 よる定 常電熱 解析).具. 置 を50mm,100mm,160mmの. こで. を用 い た.室 内試 験 の た め 平 均. 風 速 は0m/sと な る こ と か ら,舗 装 表 面 の 熱 伝 達 係 数 は. 表‑2で あ る.こ こに示 したデ ータは,装 置 を作動 させ て か らの具体的 な経過 時間が,温 水 パイ プ方 式の場 合で490 〜510分 ,電 熱線 方式 の場 合で1,090〜1,110分の もので あ. NASTRANに. 々 な 計 算 方 法 が あ るが,こ. 体的 には,融 雪装. の を用 いた.得 られた熱 伝導率 を表‑3に示 した.表‑2に. 深 さに埋設 した場 合に,. 示 した 実測値 か らもわか るよ うに,装 置埋 設深 さと装置. 舗装表面 が1℃になるために必 要な融雪装置 の温度 を求 め. 直上温度 の相関 があ ま り良好 とはい えない こ とか ら,こ の表 に示 した逆解析 による熱伝導 率 は必ず しも同一 とは. た. 解析 にお いては,舗 装 周囲 の外 気温度 と しては室内試. な らない結果 となった.. 験 と同 じ‑10℃と し,表 面 を除 く5面で は熱 の出入 りが な. この表 に示す熱 伝導率 の平均値 を使用 して,舗 装 表面. 11.

(4) a)雰. 囲気 温度‑10℃. 図‑6融. 雪装置 を導入 した供試体 の動的安定度. 場 合に は,こ れ を設 け な い場 合 に 比 べ て 動 的 安 定 度 が1割 程 度 小 さ くな っ て い る こ とも わ か る. この よ うに,い ず れ の 指 標 に お い て も融 雪 装 置 の設 置 に よ る影 響 は ほ とん どみ られ て い な い.な. お,ひ. び割 れ. に 関 して は いず れ の 場 合 も発 生 が認 め られ て い な い.. 4.実. 大 規 模 試 験 の方 法. 融 雪 装 置 を埋 設 した舗 装 に繰 返 し走 行 載 荷 を 行 い,融 雪 装 置 を設 け て い な い 通 常 の舗 装 の場 合 との 力 学 的 挙動 の 違 い を調 べ た. b)雰 図‑5融. 囲気温度40℃. 雪装置 を導入 した供試体 の最 大変形量. (1)試 験 舗 装 の 構 成 a)試 験 舗 装 の 構 造 試 験 舗 装 は 国 土 技 術 政 策 総 合研 究 所 の 原 型 載 荷 実 験 槽. 温度 を1℃にす るために必要 となる融 雪装 置の温度 を,上. に製 作 した.こ れ は,そ. 記 と同様 の定 常電熱解析 に よ り求 めた.そ の結果 を図一4. A〜Dの4区. に示す.こ れ に よ り,融 雪装置 の埋設 深 さを任 意 の位 置. の平 面 図 を 図‑7に 示 す よ うに,. 画 か ら構戒 され て お り,各 区 画 とも幅4m,長. さ8.25mの 大 き さ と な っ て い る.こ. とした場 合に必要 となる温度 が求 め られ る.. は 融 雪 装 置 を埋 設 した(C区 に は電 熱 線 を埋 設).こ. (2)融 雪装置が舗装の力学的挙動 に及 ぼす影 響. の うち,C,D区. 画に. 画 に は 温 水 パ イ プ を,D区. 画. れ らの 比 較 対 象 とな る融 雪 装 置. を埋 設 して い な い 通 常 の もの はA区 画 で あ る.な お,B区. 融雪装置 を埋設 した供試 体 に繰返 し走行載 荷 を実施 し. 画 は,本 研 究 の 対 象 とは な らな い こ とか ら,以 下 で は言. た場 合の力 学的 挙動 につ いて,そ れ を導入 しない場 合 と. 及 しない.. 比較す るこ とによ り検討 した.. 試 験 舗 装 の構 造 は 図‑8に 示 す とお りで あ る.各. 走行載荷試 験 終了時 の車輪 走行位 置 におけ る最大 変形. 区画 と. も,上 層 路 盤 に は15cm厚 の ア ス フ ァル ト安 定 処 理 材,下. 量 を図‑5に ま とめた(雰 囲気 温度‑10℃ と40℃の場 合).. 層 路 盤 に は75cm厚 の砕 石 を用 い た.表 層 に は 密 粒 度 ア ス. いずれ の温度条件 におい て も,融 雪 装置 を導入 した場 合. フ ァル トコ ン ク リー ト(5cm厚)を,基. の最大変形 量 は,導 入 しない場 合に比較す ると若干 小 さ. 層 に は粗 粒 度 ア. ス フ ァル トコン ク リー ト(厚 さは上 層5cm,下. くなってい るこ とがわか る.. 層6cm)を. 用 い た.. 図‑6に は雰囲気温度40℃ の ときの動 的安 定度 を示 した.. 融 雪 装 置 と して は,上 記 の よ うに,C区. この場 合の動的安 定度 は,通 常の ホイール トラッキ ング. イ プ,D区. 試 験で の動 的安 定度算 定時 に使 用す るもの と同 じ走行 回. 画 に は 電 熱 線 を用 い,い. 基 層 下層,基. 数 にお ける変形量 を使 用 して算 定 した.温 水パ イ プ方 式,. 画 に は 温水 パ. ず れ も,上 層 路 盤. 層 上 層 施 工 後 に設 置 した.す. な わ ち,舗 装. 表 面 か ら融 雪 装 置 底 面 ま で の 深 さ は50,100,160mmで. 電熱 線方 式 とも,融 雪装置 の埋設位置 が深 いほ ど動 的安. あ る。. 定度が小 さくなる傾 向がみ られ る.ま た,電 熱 線方式 の 12.

(5) 図‑7試. 図‑8試. 験舗装 の平面図. 験舗装の構成. b)静 的載 荷 試 験. b)材料. 静 的 載 荷 試 験 は 自走 式 走 行 載 荷試 験 装 置 を用 い て 行 っ. 表層 な らび に基層 ア スフ ァル トコンク リー トは,共 通 仕 様書 の規 格 を満 たす ものを使用 した.こ の場 合のマー シャル試 験 に対す る規格値 は共通示 様書 記載の基本 施設. た.具. 体的 に は,舗 装 表 面 に直 径400mmの. 載 荷 板 を硬 質. (1)表層 と(3)基 層 であ る.ア ス ファル トとして はス トレー. 表 面 に 段 階 的 に 静 的 荷 重 を加 えて い きな が ら,た わ み を. ゴ ム を 介 して 置 き,自 走 式 走 行 載 荷 試 験 装 置 に よ り舗 装. トアス ファル ト60/80を 使 用 した.. 計 測 し た.こ. の とき の最 大 荷 重 は 等 価 単 車 輪 荷 重 の. 282kNで あ る.. 上層 路盤 のアス ファル ト安 定処 理材 は,共 通仕様 書記. c)FWD載. 載 の規 格 であ る基本 施設 タイ プAを 満足 す る もの であ る.. 荷試験. FWDを. 下層路盤 の砕 石は,共 通 仕様書 の規格 を満たす 下層路盤 材料 のタイ プAの ものを使 用 した.. 用 い た試 験 は,最 大 衝 撃 荷 重 を200kNと. して,. 所 定 の 走 行 回 数時 に 実 施 した(載 荷 板 直径450mm).こ の 場合 の変 位 は0,30,45,60,90,150,250cmの7点. 融 雪装置 と して使用 した ものは,室 内試験 に用い た も の と同様で あ る.た だ し,後 述 す る載 荷試験 中に は通 水. 測 定 した.. もしくは通電 は していない.. d)表 面 形 状 ・層 厚 測 定 舗 装 の 表 面 形 状 は,デ. ジ タル プ ロ フ ィル メ ー タ に よ り. 横 断 方 向 に 測 定 した(測 定 間 隔1cm).こ. (2)載 荷試験. り3測 線 で行 っ た.ま. 試 験舗装 に対 して航 空機荷 重 に よる繰返 し走行載 荷 を. で. た,10,000回. れ は1区 画 あ た. の 繰 返 し走 行 載 荷 終 了. 後 に は,舗 装 を解 体 して 各層 の 厚 さを測 定 した.. 行 った.試 験前 な らび に所 定 の走行 回数 時には静的載 荷 試 験 とFWD載 荷試 験 を実施 した.な お,一 連 の試 験 は1. 5.実. 月か ら5月にかけて行われ,そ の間に舗 装の表面温度 はお お よそ11℃か ら23℃へ と増加 してい る(載 荷試験時).. 融 雪 装 置 を埋 設 した 試 験 舗 装 に対 して 実施 した,静 的. a)走行試験. 載 荷 試 験,FWD載. 原型載 荷実験槽 に備 え付 け られ た 自走式走行載 荷試験. め た.ま. 装置 を用い て,試 験舗装 に対 して繰返 し走行載荷試 験 を. た,融. 荷試 験,走. 行 試 験 の 結 果 につ い て ま と. 雪 装 置 の耐 荷 性 に つ い て 有 限 要 素 解 析 に. よ り検討 した.. 行 った.自 走式 走行 載荷装置 は,B747型 航 空機 の主脚 と 同等 の もので,荷 重 は910kNで あ る.走 行 速度 は5km/hで. (1)静 的 載 荷 試 験. ある.. 繰 返 し走 行 載 荷 の 進 行 に つ れ て 最 大 た わ み が 変 化 す る. 走行位置 は図‑7に示す よ うに,A‑B区 画 上の走行線 へと,. 状 況 を図‑9に 示 した(荷. C.D区 画 上の走 行線Bの2箇 所 であ る.そ れ ぞれ の走行線. 重282kN).融. 雪装 置 の埋設位. 置 に よ る違 い が 若 干 み られ,温 水 パ イ プ で は 基 層160mm. 上 で 自走式走行 載荷試 験装 置 を10,000回まで走行 させ た.. の 場 合,電 熱 線 で は基 層100mmの. この繰返 し走行 は,2つ の走行線上 で所 定の回数 を交互. 場 合で た わ み が 大 き く. な る こ と が わ か る.し か し,全 体 的 に み れ ば,た. に実施す るこ とによ り行 った.具 体的 に は,走 行線 へに. わみの. 大 き さ と融 雪 装 置 の埋 設 深 さ と の 間 に は 明 確 な関 連 が あ. おいて所 定回数 まで走行 させ た後 に,走 行 線Bに お いて 同様 に走行 させ,静 的載荷試験,FWD載. 大 規 模 試 験 の結 果. る とま で は い え な い.. 荷試 験 な らび に. 表 面形 状測定 を実施す る とい うものであ る.. (2)FWD載 FWD載. 13. 荷試 験 荷 試 験 に よ り得 られ た 載 荷 板 中心 の た わ み(最.

(6) a)温. 水パイプ. a)温. b)電 熱線 図‑9静 的載 荷試 験 にお ける最大 たわみ. b)電 図‑11走. 水パ イ プ. 熱線. 行 回 数5,000回 時 の横断 方 向表 面形 状. 大 たわみ)を 図‑10に示 す.全 体的 にみれ ば,融 雪装置 を 設置 してい るほ うが通常舗装 に比 べて大 きな値 を示 す傾 向にあ る ことが明 らかで あ る.ま た,埋 設深 さによ る違 い をみれ ば,静 的載 荷試験 と同様 に,温 水パイ プでは基 層160mmの 場 合が,電 熱 線では基層100mmの 場合 が最 も 大 き くなってい るこ とがわ か る.こ の最大 たわみ につい ては,温 水 パ イ プ,電 熱線 とい った,融 雪装 置 による違 い は明確 ではな く,融 雪装置 の埋設深 さ との関係 も明 ら か ではない. a)温. 水 パイプ. (3)走 行試験 a)表面形状 走行 回数5,000回時の横 断方 向の表面形 状につ いて融 雪 装置 の埋設深 さに よる違 い をみ た ものが図‑11であ る.左 右 の車輪位置 にお ける もの を総 合 して考 える と,融 雪装 置 の有無や融 雪装置 の埋設 深 さの違 いに よる影 響 は明 ら かで はない. b)解体調 査による厚 さの確認 一連 の走行試 験終 了後 に舗装 を解体 して. ,各 層の厚 さ. を測 定 した.走 行 載荷 の影 響 は舗 装表 面 に近 いほ ど大 き く,表 層 の変形 が著 しい こ とが認 め られ た.し たが って, b)電 図‑10FWD載. 融雪装置 を舗装表 面 に近 い深 さに埋設 す るこ とは,航 空. 熱線. 機 の繰返 し走行 に起因す る融雪装 置 自体の変形 の点か ら. 荷試験 にお ける最 大たわみ. 14.

(7) 表‑4力. 学特 性値. a)温. 図‑12車. 水パイプ. 輪 中 心位 置 にお け る横 断 方 向 た わ み 分 布. は望 ま し くは ない こ とに な ろ う. b)電 (4)融 雪 装 置 の 耐 荷 性 に関 す る有 限要 素 解 析. 図‑13融. 熱線 雪装置 の応 力. 融 雪 装 置 を埋 設 した舗 装 に航 空機 荷 重 が 載 荷 され た 場 合 に融 雪 装 置 に 生 ず る応 力 に つ い て,三 (NASTRAN)を. 次元有 限要素法 b)解 析 結 果 と考 察. 用 い て 解 析 した.. a)解 析 方 法. i)舗 装. 解 析 に 用 い た 舗 装 モ デ ル の 寸 法 は,幅10m,長. さ15m,. た わみ 形 状 は,温. 水パ イ プ を埋 設 した 舗 装 の 夏 期 に お. 厚 さ6mで あ り,舗 装 構 成 は,試 験 舗 装 と同 様 の も の で あ. け る もの を図 一12に例 示 す る よ うに,融 雪 装 置 の 埋 設 深 さ. る.融 雪 装 置 の 埋 設 深 さ につ い て も同 様 で あ る.温 水パ. の 違 い の み な らず,装. イ プ と電 熱 線 につ い て は 矩 形 の も の と し,辺 長 は そ れ ぞ. して い な い こ とが わ か る.こ れ に は 温 水 パ イ プ,電 熱 線. れ,17mm,9mmと. とい った 違 い は見 られ な い.. した.. 解 析 に用 い た 材 料 の 力 学 特 性値 は,表‑4に. 示 す とお り. ま た,ア. 置 の 有 無 に よ っ て も ほ とん ど変 化. ス フ ァル トコ ン ク リー ト層 下 面 に発 生 す る最. で あ る.こ れ は,融 雪 装 置 が 埋 設 され て い な い 通 常舗 装. 大 水 平応 力 も,た. で のFWD載. 違 い は ほ とん ど見 られ な い.. 荷試 験 の結 果 を逆 解 析 す る こ とに よ っ て 得 ら. れ た も の で あ る.表. ・基 層 に つ い て は 夏 期,冬. を想 定 して設 定 した.ま. た,温. 期 の温度. わ み と同 様 に,融 雪 装 置 の 有 無 に よ る. ii)融雪 装 置. 水パ イ プ に つ い て は メ ー. 融 雪 装 置 に発 生 す る応 力 につ い て 図‑13に ま とめ た(夏. カ ー の カ タ ロ グ を,電 熱 線 は そ の材 質 を ゴム とみ な して. 期).こ. 理 科年 表 を使 用 して 算 定 した.. 埋 設 深 度 で あ っ て も引 張 応 力 が 発 生 し,埋 設 位 置 が深 く. こ の モ デ ル 上 にB747‑400(満. 載 時)が. の場 合,温 水 パ イ プ の 荷 重 中 心 付 近 で は,ど の. 載 っ た 場 合の 舗. な る に つ れ て そ の値 も大 き くな っ て い る.一 方,電 熱 線. 装 な らび に 融 雪 装 置 の 挙 動 につ い て 解 析 した.荷 重 は 接. の場 合 に は,全 体 的 に 圧 縮 応 力 が 発 生 して い る こ とが わ. 地 圧1.38MPa,接. か る.こ の圧 縮 応 力 は,埋 設 位 置 が 深 く な る につ れ て 小. 地 面 積1,632cm2(幅32cm,長. さ48cm). の もの が4個 で あ る.横 断 方 向 に埋 設 され た 融 雪 装 置 の真. さ くな っ て い き,基 層160mmの. 場 合の 荷 重 中 心 付 近 で は. 上 に車 輪 が2個 載 る場 合 を解 析 した.具 体 的 に は,舗 装 表. 引 張 に 転 じて い る.こ れ に対 して,冬 期 の場 合 は,温 水. 面 の た わ み,ア. パ イ プ,電 熱 線 と もに 埋 設 深 度 が 深 く な る に つ れ て 引 張. 力,融. ス フ ァル トコ ン ク リー ト層 下 面 の水 平 応. 雪 装 置 に 生 ず る応 力(装 置 底 面 の 水 平 応 力)を. 計. 応 力 が 大 き く な っ て い る傾 向 が 見 られ る もの の,そ. 算 した.. の値. は夏 期 の 場 合 の1/10程 度 に す ぎ な い こ とが わ か っ て い る.. 15.

(8) 夏期,冬 期 によ らず,弾 性係 数 の違 いか ら電熱 線 よ り. 破 壊応 力 に対 して十 分 小 さい こ とが 三次 元 有 限要 素解. 温 水パイ プの ほ うが大 きな値 を示 してい るが,こ れ らの. 析 に よ り認 め られた.. 応力 はいずれ も破 断応 力 よ りも小 さい ことが確認 された. 以 上の こ とか ら,融 雪装置 の空港 アス ファル ト舗装へ の導入 につ いては十分 可能であ るとま とめ られ る.. この ことか ら,航 空機荷 重 が加 わって も融雪装置 が破 壊 す る危険性 はほ とん どない もの と考え られ る.. 7.お 6.ま. とめ. わ りに. 本文 で示 した一連 の試験 の うち,試 験舗装 に対 する載. 融 雪装 置 を導入 した アス フ ァル ト舗 装 の空 港基 本施. 荷試 験 の結果 は,気 温 が比較的 高い状 況下で実施 された. 設 への適 用 性 に 関す る一 連 の試 験研 究 結果 は,以 下 の. こ とか ら,実 際 の使用状 況下 の場 合 と比較 す る と,累 積. よ うにま とめ られ る.. 変 形 の点 で は厳 しい もの とな った こ とが懸念 され る(特. (1)室 内試験 a)融雪装 置 の種類 の違 いに よ り装 置 自体な らび に舗 装表. に,融 雪 装置 を浅い位 置 に埋設 した場 合).こ. 面 温度 が定 常状 態 に な るま での時 間 に大 きな差 が あ り,. のを経 て,融 雪装 置の実用化 を図 って行 くこ ととしたい.. の よ うな. 点 も含 め,今 後 は,実 際 の空港 での実施検 証 といった も また,融 雪装置 導入 には多額 の費用 を必 要 とす るこ と. 電熱 線 のほ うが長時 間 を有す る. b)実測デ ー タか ら熱 伝導解 析 によ りアスフ ァル トコンク. か ら,道 路 での検討 事例 等5),6),7)も 参考 に して,融 雪装. リー トの熱伝 導 率 を逆 算 した.こ の値 を使 用 して熱 伝 導 解析 を適 切 に行 うこ とに よ り,融 雪装 置 の種 類,埋. 置 の低費用 化や融 雪装置 と除雪作業 の併用化 とい った点 につ いて も検討 し,合 理的 な冬期航 空輸送 の安定化 方策. 設 深 さが異 な る場合 の融 雪装 置 の必 要温度 が推 定 で き. につ いて研 究 を進 めてい く所存 であ る.. る. c)融雪装置 を導入す るこ とが アスフ ァル トコンク リー ト. 参考文献. の変形 や動 的 安 定度 に及 ぼす影 響 は,ほ とん どない か,. 1) 国 土 交 通 省 航 空 局. (監):. 空 港 土 木 施 設 設 計 基 準,. (財) 港. 湾 空 港 建 設 サ ー ビス セ ン ター, 2001.. もしくは わず かで ある. (2)試 験舗装 a)荷重 に対 す る弾 性応 答 であ るた わみ は,融 雪装置 を導. 2). (社) 雪 セ ン ター: 凍 結 抑制 舗 装 資 料, 72p., 1997.. 3). (社) 雪 セ ン ター: 冬 期 路 面 対 策 事 例 集, 318p., 1997.. 入 す る こ とに よ り若 干 大 きな もの とな る.し か し,温. 4) 国 土 交 通 省航 空 局 年 度 版),. 水 パイ プ,電 熱線 とい っ た融 雪装 置 に よ る違 い は明確. (監):. 空 港 土 木 工事 共 通 仕 様 書. (平成16. 側 う 港 湾 空 港 建 設 サ ー ビス セ ン ター, 2004.. 5) 布 施 浩 司, 岳 本 秀 人, 早 坂 保 則: 省 エ ネ ル ギ ー 型 ロー ドヒー. で は な く,ま た融 雪 装置 の埋設 深 さに よ る違 い も明確. テ ィ ン グ の性 能 評価 試 験, 北 海 道 開 発 土 木 研 究 所 月 報No.594,. で はない. b)航空機 荷重 の繰返 し走行 に よる舗装 表面形 状の変化 は,. pp.24‑31, 2002. 6) 植 野 英 睦, 岳 本 秀 人, 石 田. 融 雪装 置 を導入 す る こ とに よって も大 き く異 な るよ う. 樹: 冬 期 バ リア フ リー 整 備 計 画. な傾 向はみ られ ない.. 策 定 に 資 す る 基 礎 調 査 ー ロ ー ドヒー テ ィ ン グ施 設 整 備 の評. c)10,000回の繰 返 し走行載 荷後 にお け る舗 装各層 の 累積. 価 一, 北 海 道 開発 土木 研 究 所 月 報, No.622,. 7) Lund, J.W.:. 変形量 は,表 面 に近い層 ほ ど著 しい.. pp.45‑51, 2005.. Pavement Snow Melting, GHC Bulletin, pp.12-19,. 2000.. d)航空機 荷重 が加 わ った場合 に融 雪装置 に生ず る応 力 は. BEARING CAPACITY OF AIRPORT ASPHALT PAVEMENTS WITH EMBEDDED SNOW-MELTING EQUIPMENTS Yoshitaka HACHIYA, Toru ESAKI, Kazuhiro MATSUZAKI, Yukitomo TSUBOKAWA and Junichi MIZUKAMI A seriesof research worksonan introduction of snow-melting equipments to airportasphaltpavements wereconducted to prevent airtrafficdisturbance dueto snowandice.Thelaboratory testsshowthatthesnow-melting equipments donotaffectthe deformation anddynamic stability oftheasphalt concrete layers. Theloading testsontheexperimental pavements having snowmelting equipment showthatthedeflection andruttingofpavements arescarcely influenced withthetypeandinstallation depth ofsnow-melting equipments. Although theaccumulated deformation oflayersincreases asthedepthbecomes shallow, 3-Dfinite element analysis showsthatthestressofsnow-melting equipments causedbyaircraft loadis sufficiently smallagainst thestrength. Itisconcluded fromtheabovethatthesnow-melting equipments mightbeinstalled successfully toairport asphalt pavements.. 16.

(9)

参照

関連したドキュメント

道路利 用者費用 の算 出方法 は確立 され てい ない ことか ら,今 回は道路管 理者費 用で ある機 能回復 費用 と補修 費.. 維持費用lm2当 た

MECHANICAL PROPERTIES OF CEMENT TREATED ASPHALT MIXTURES FOR AIRPORT PAVEMENTS Yoshitaka HACHIYA, Osamu TAKAHASHI, Yukitomo TSUBOKAWA and Toru SUZUKI Mechanical properties of

We have pointed out the relationship between the raveling test results and various kinds of characteristic of materials and mix proportion design of a porous asphalt

To investigate flood control capacity of a permeable pavement and change in the bearing capacity, we carried out watering tests on a test field paved with a permeable pavement,

Study on Roughness Evaluation of Airport Pavements Based on Aircraft Response Yukitomo TSUBOKAWA, Yoshitaka HACHIYA, Qinxi DONG, Kenji HIMENO and Akira KAWAMURA The purpose of

As a result, we obtained the check of appropriation design of slab by allowable stress design of reinforced concrete’s theory method and design principle of

生材 を下層路盤 の再生 クラ ッシ ャ.. 示す。 いずれの再生

dバ イ ンダ 性状 とポー ラスア スフ ァル ト混合物 の 性状.. DSR試 験 は,カ ンタブ ロ損失 率や据