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教材研究

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Academic year: 2021

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※1 長崎大学教育学部 芸術表現講座 教授 工芸担当

教材研究

表 札 「兼 原」

野 弘 之

※1

Signboard “KANEHARA”

Hiroyuki KANNO

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表 札 「兼 原」

教材 本作品は「サイン」の教材化にあたって作品例として制作されたものである。

教材の題材名:「サイン」(仮題)

素材:陶・木

本作品は、教材例として作品制作を行ったもので陶・木質が感じられるよう試みた作品。

工芸分野の視点からは,木工芸と陶芸分野の技法を使用して制作されている。白木の木 材と焼成された陶土・釉薬との素材の質感、この場合は木が陶を引き立てることを考慮し て作品化・教材化を試みた。また,釉薬の滲みを効果的に余白部分に表出されるように施 釉工程等で仕掛けを行った。

翻って,文字をデザイン分野の意匠としてみると、印(スタンプ)としての手法を用い て陶板に押印したものである。文字の意匠については最終的に陶で表現されることを当初 から計画し,紙面での意匠→印の作成を行った。手書き下絵染付文字などに比べ文字の輪 郭と余白への滲みの境界が凹凸の立体性のために明確なものとなっている。

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表 札 「兼 原」 教材 本作品は「サイン」の教材化にあたって作品例として制作されたものである。 教材の題材名:「サイン」(仮題) 素材:陶・木 本作品は、教材例として作品制作を行ったもので陶・木質が感じられるよう試みた作品。 工芸分野の視点からは,木工芸と陶芸分野の技法を使用して制作されている。白木の木 材と焼成された陶土・釉薬との素材の質感、この場合は木が陶を引き立てることを考慮し て作品化・教材化を試みた。また,釉薬の滲みを効果的に余白部分に表出されるように施 釉工程等で仕掛けを行った。 翻って,文字

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