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回 奈 良 医 学 会 記 事 平成

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A  一 一 ‑ 一 = ロ コ い 事 ( 6 1 3 )  

第 1 1 3回 奈 良 医 学 会 記 事

平成 4 年 1 0 月 3 1日〔土〉

於奈良医大第 l 臨床講義室

1 )   コーヒ一一杯と計算能力(二重盲検法による分析) 奈良医大薬理学教室

佐 藤 広 康 , 中 嶋 敏 勝 コーヒー一杯には 150‑200mg のカフェイン ( C A ) が 含まれていて,中枢興奮作用があることが知られている.

学生実習で学生( 9 9 人〉にコーヒーを飲ませその前後で 簡単な計算〔クレベリンテスト 8 回〕を C A ( 1 8 0 mg) 入り と CA 無しコーヒーを用いて二重盲検法で行なった.テス トの繰り返しで計算能力は上昇した. CA 有無間では 4 5

分と 6 0 分で有意であった.誤謬率はテストを繰り返す毎 に減少してくるが, CA の有無間で差はなかった.同時に 心拍数は減少し 4 5 分後だけに有意差がみられた.一杯の コーヒーでも短時間(約 1 時間〉ではあるが中枢興奮作用 を引き起こし,計算能力が増大することを示した.

2 )   学生実習で得られた脳波の新知見 一一成人脳波 E 活動の性差一一

奈良医大第 1 生理学教室

加藤志緒美,元木津文昭 脳波の性状はくわしく知り尽くされ,人種や性による 差が認められないことが一つの特徴とされてきた.とこ ろが脳波に関する医学生の実習データを集計したところ,

従来の定説に反する所見を得た.男子 7 6 名,女子 1 3 名 につき, 1 0 ヶ所〔左右の F , C ,  P ,  0 ,  T ) から単極導出法 で脳波を記録し , a 活動の平均周波数,平均振幅及び出現 率を算出した.その結果,平均振幅と出現率は全記録部 位において女子が男子よりも高い値を示した.

3 )   ハムスター勝発癌過程でみられる早期勝管病変に おける K‑ra 自遺伝子変異の検索

奈良医大附属がんセンター腫蕩病理学教室 堤 雅弘,野口 修 , 堀 口 浩 資 小 林 永 策 , 辻 内 俊 文 , 小 西 陽 一 ハムスター梓癌は,病理組織学的には勝管腺癌であり,

K‑ras 遺伝子の変異も高率にみられる点でヒト勝癌と類 似している.今回,我々はノ、ムスター勝発癌過程で生じ る,勝管上皮過形成,異型過形成,隣管内痛における k r a s i 宣伝子変異を PCR‑SSCP 解析を用いて検索した.そ の結果,異型過形成,勝管内癌において K‑ras 遺伝子の変 異が検出された.以上より K‑ras 遺伝子変異は豚発癌過 程の早期に生じることが示唆された.

4 )   ラット可移植性骨肉腫の phenotype 発現における

A P ‑ l の関与について 奈良医大整形外科学教室

朴 木 寛 弥 , 宮 内 義 純 , 三 井 宜 夫 玉井 進

奈良医大附属がんセンター腫蕩病理学教室 堤 雅 弘 , 辻 内 俊 文 , 小 西 陽 一 奈良医大公衆衛生学教室

土 肥 祥 子 , 森 山 忠 重 組織学的に未分化な自然発生骨肉腫 SOS と類骨形成 を保持している 4‑HAQO 誘発骨肉腫 COS について,

a l k a l i n e   phosphatase(A 1 ‑p ) 活性, o s t e o c a l c i n   mRN  A ,  t r a n s i n  mRN  A の発現を,さらに,これらの発 現調節に関わる c ‑ f o s , c ‑ j u n の発現を検索した. Al‑p  活 性はいずれにも認められた. SOS では, c ‑ f o s ‑ c ‑ j u n ,  t r a n s i n の発現のみを認め, COS では, o s t 巴 o c a l c i n の発現 は認めたが, c ‑ f o s ‑ c 一 j u n の発現は相関しなかった.これ らの骨肉腫の形質発現において A P ‑ 1 の関与が強く示唆 された.

5 )   ヒト単球による T 細胞依存性細胞内殺菌能 i n v i t r o モデルの確立とその応用

奈良医大第 2 内科学教室

米 国 尚 弘 , 友 田 恒 一 , 吉 川 雅 則 塚 口 勝 彦 , 夫 彰啓,徳山 猛 成 田 亘 啓

C a s e  Western Res 巴 r v 巴大学呼吸器科 E l l n e r ,  J e r r o l d     , . J Boom ,  W i l l i a m  H .   細胞内寄生細菌に対する抗菌免疫の機序を解析するた めに,ヒト末梢血単球による M.tub 巴 r c u l o s i s の貧食と細 胞内殺菌の i n v i t r o モテソレを確立した.細胞内増殖は,

PPD 反応に関わりなく, h i g h l y  p u r i f i e d  T 細胞依存性に 抑制されたが, T 細胞による活性化機序は, T 細胞 s u b p o p u l a t i o n ,抗原特異性, MHC 拘束性の面で,両群 問で異なっていた.

6 )   リコンビナント vonW i l l e b r a n d 因子 (vWF) によ る vWF の血小板膜蛋白 (GP ) I b への結合反応メカ ニズムの解析

奈良医大小児科学教室

杉 本 充 彦

(2)

( 6 1 4 )   " ' ι   メ斗 : z ; ; :   記 事

生体において血管が破綻した場合,これを修復すべく の導入により,放射線診断精度は目ざましく向上し,一 血小板凝集反応が起こる(一次止血). vWF と血小板 方,胆道造影や血管造影法などを応用した治療(I VR) に GPlb との結合反応は一次止血の最も初期相,血小板の血 より,非手術的に治療できる疾患が増えてきた.小肝癌 管損傷部位への粘着に重要な貢献を成す. vWF‑GPlb 結 の診断における MRI の有用性と抗癌剤混入リピオド一 合反応が i nv i v o で如何なる機転で成立するかは未だ全 ノレによる肝癌の治療, Expandabl 巴 M e t a l l i c5 t 巴 n t の開発 く不明であるが,これを解明する目的で、 vWF の GPlb 結 と胆管,気管,動・静脈の閉塞性疾患の治療について実 合ドメインを大腸菌および動物細胞 (CHO‑c 巴 1 1 ) で発現 例を示して概説した.

し , m u i a g e n e s i s ,化学修飾を施し各々の分子の GPlb 結 特別講演 1 1

合能を評価した. 医療再編の動向と将来

7 )   ラットにおける肝発癌機構に対する酸化性ストレ 奈良医大衛生学教室

スの関与 山 下 節 義

奈良医大附属がんセンター腫療病理学教室 我が国の保健医療は今や転換期にある.国家財政危機,

水 本 靖 士 , 中 江 大 , 吉 治 仁 志 国民医療費の増嵩と高齢化の進行を背景に 8 0 年代に始 遠 藤 武 弘 , 堀 口 浩 資 , 湯

侍 田 阿 由 美 , 小 西 陽 一

酸化性ストレスは,発癌機構に関与する要因のひとつ として近年注目されている.我々は, コリン欠乏アミノ 酸食によるラット肝化学発癌系を用い,酵素変異前癌病 変の発生・酸化性 DNA 障害の誘発・脂質過酸化を指標と しての系における酸化性ストレスの関与において検索を 行った.その結果,酸化性ストレスは,この系における 肝細胞癌発生機構に関与し,抗酸化物質は発癌を抑制し 得ることを見出した.

8 )   プロテインキナーゼ (PK

C )と心機能 奈良医大薬理学教室

佐 藤 広 康 PK‑C を活性化さぜるホルボーノレエステノレ ( P E ) を用 いて摘出心臓の電気生理学的・機械的作用について検討 した.心室筋では最初陽性,次に陰性変力作用を起こし た.単一j 同房結節細胞 Ca 2+電流を抑制しその不活性化過 程の速い成分だけを促進した.パッチグランプでも単一 Ca 2 + チャネノレの関口率を減少させた.一方, PE は不整脈 を引き起こしイソプロテレノーノレによって増強した.

f u r a  ‑ 2 ( C a 2 + 感受性蛍光色素〉を用いた実験で、実際に細 胞内 Ca 2 + 濃度を上昇させた.同じ PE で PK‑C を活性化し ないものを用いた場合変化はなかった.従って,これら の効果は PK‑C の活性化によって引き起こされ心筋細胞 内 Ca 2+濃度を上昇させることを明らかにした.

特別講演 I 

放射線診断と治療的応用 ( I V R ) の進歩 一一腹部・血管系を中心として一一

奈良医大放射線医学教室

打回日出夫 U5 ,  CT ,  MRI ならびにこれらと血管造影法を併用し た U5a n g i o と CTa n g i o ,造影剤!の開発による造影 MRI

められた医療制度改革の動きは,当初の「財政改革的対 応」に始まって「構造改革的対応」へと推移し, 9 0 年代 には,先の医療法「第二次改正」に続いて,一層の改革 が推進されようとしている.かかる)連の改革によって,

我が国医療制度にもたらされたもの,今後に更に続こう としている改革の動向について,その概要を紹介した

9 )   ループス腎炎における尿中 I L ‑ 6 測定の意義 奈良医大第 1 内科学教室

岩 野 正 之 , 平 田 英 二 , 堀 井 康 弘 土 肥 和 紘 , 石 川 兵 衛

ノレープス腎炎の臨床指標としての尿中インターロイキ ン 6 ( I L ‑ 6 ) 測定の有用性について検討した.対象は,未治 療ノレープス腎炎患者 2 9 例である.尿中 I L ‑ 6 は,副腎皮質 ステロイド治療前に 2 9 例中 2 4 例で検出され, WHON  型の腎生検所見を示す症例で,有意の上昇を示した.尿 中 I L ‑ 6 は,治療後に 2 例を除く全例で測定感度以下に低 下した,尿中 I L ‑ 6 測定は,ノレープス腎炎における活動性 の指標として有用と思われる.

1 0 )   胃癌における p53 遺伝子の変異 奈良医大第 l外科学教室

山 田 行 重 , 渡 辺 明 彦 , 津 田 秀 智 矢 野 友 昭 , 上 山 直 人 , 棚 瀬 真 宏 中 野 博 重

p  5 3 遺伝子は,がん抑制遺伝子と考えられており種々 のがんでその変異が報告されている.この遺伝子は第 5 エクソンから第 8 エグソンにかけて 4 ケ所の変異のホッ

トスポットが報告されている.今回我々は, PCR 法に一 本鎖 DNA の塩基配列の違いによるゲノレ中の移動度の違 いを検出できる方法を組み合わせた PCR‑55CP 法を用 いて,ヒト胃癌における p 5 3 遺伝子の変異について検討 したので報告する.

1 1 )   腎細胞癌における血清および尿中 B a s i c f i b r o ‑

(3)

ム 耳 ‑ 一 三 U 事 ( 6 1 5 )  

b l a s t  growth f a c t o r  ( F G F ) の測定 奈良医大泌尿器科学教室

藤 本 清 秀 , 三 馬 省 二 , 大 圏 誠 一 郎 平 尾 佳 彦 , 岡 島 英 五 郎

武田薬品工業・創薬研究本部

1 4 )   当科における過去 1 0 年間の顎顔面骨骨折の臨床 統計的観察

市 森 有 三

奈良医大口腔外科学教室

瀧岡 渡 , 三 浦 正 資 , 草 野 雅 章 寺 田 貴 子 , 江 口 陽 子 , 薮 内 久 板 橋 正 憲 , 吉 岡 稔 , 土 田 雅 久 吉 田 精 司 , 植 村 和 嘉 , 杉 村 正 仁 国立がんセンタ}

垣 添 忠 生 , 寺 田 雅 昭 今回我々は,奈良県立医科大学口腔外科開設後, 1 0 年

N  o r t h e r n  b l o t  a n a l y s i s により腎細胞癌で発現の認め 聞における外来患者の顎顔面骨骨折に対して統計的観察 られた B a s i cFGF の Monoclonal 抗体を用いて, 3 1 例の を行ったので報告する.

腎細胞癌患者血清中と 1 1 例の同患者尿中の B a s i cFGF  顎顔面外傷患者総数は 3 1 5 8 例で,そのうち軟組織損傷 を Sandwichenzyme immunoassay 法で組 u 定した.血清 は 2 3 0 1 例,歯牙損傷 1 1 4 3 例,顎顔面骨骨折 7 4 0 例,歯 1 6 例 ( 5 2 % ) で 、 B a s i cFGF が検出されたが,尿は全例検出 槽骨骨折 3 2 4 例であった.

感度以下であった. B a s i c   FGF は , High s t a g e ,  High  骨折部位別では,下顎骨骨折単独が 4 3 9 例,次いで頬 g r a d e の腫蕩をもっ腎細胞癌患者血清において高率に検 骨骨折単独が 1 6 5 例,上顎骨骨折単独が 4 1 例,その他合 出され,腎細胞癌の診断や治療に役立つ腫疹マーカーの 併骨折が 9 1 例であった.

一つになりうることが示唆された. その他詳細についても併せて報告する.

1 2 )   進行した勝尾部癌の二例 1 5 )   帯状癌疹痛・帯状癌疹後神経痛の治療成績に影響 星ケ丘厚生年金病院病理

丸 山 博 司

する諸因子について 奈良医大麻酔科学教室

星ケ丘厚生年金病院内科 橋 爪 圭 司 , 山 上 裕 章 , 下 川 充 川 本 克 久 , 宮 地 英 生 , 島 本 和 彦 古 家 仁 , 奥 田 孝 雄

奈良医大附属がんセンター腫療病理学教室 本年 8 月現在,当科を受診した帯状庖疹痛・帯状痛疹 堤 雅 弘 , 小 西 陽 一 後神経痛患者は 1 2 5 名にのぼる.当科では神経ブロッグ 最近,豚癌の増加がみられ早期診断の必要性も指摘さ を中心にこれらの診療をおこなっている.その治療成績 れている.症例 1:  7 6 才,男,主訴 食欲不振.入院時 〔転帰〉に対する以下の諸因子の影響について r 巴 t r o s p e c ‑ の腹部 CT 検査等にて膝尾部に約 5cm 大の腫癌が指摘さ t i v e に調査をおこなった.年齢,擢患部位,発症から治療 れ,病理診断は島細胞癌と腺管癌の併存型であり,肝と 開始までの期間,権患部位の皮膚知覚障害の程度,心理 心筋転移を来し死亡した.症例 2:  7 8 才 , 男 , 主 訴 腹 人格テストの異常の有無.

部膨満感.入院時の腹部 US 検査にて小児頭大の腫癌が指 1 6 )   肝移植における拒絶反応モニタリング法としての 摘され, CA  1 9 ‑ 9 値 8 3 0 と上昇していた.剖検材料にて T r a n s p l a n tA s p i r a t i o n  C y t o l o g y  

病理学的に多形細胞癌で勝尾部癌と考えられた. 奈良医大第 l 外科学教室 1 3 )   R o t a t i o n  P l a s t y による骨肉腫の治療経験

奈良医大整形外科学教室

宮 内 義 純 , 三 井 宜 夫 , 森 下 亨 三 浦 修 一 , 朴 木 寛 弥 , 青 木 誠

金 康 裕 道 , 中 島 祥 介 , 中 野 博 重 Hannover 医大外科

P i c h l m a y r ,  R .   Hannover 医科大学肝移植例において拒絶反応モニタ 玉 井 進 リング法として T a n s p l a n tA s p i r a t i o n  Cytology(T AC)  近年,骨肉腫の外科治療は,可及的にその機能を温存 の有用性について検討した. 6 6 例の種々の肝移植患者の しようとすることが試みられている.しかしながら,ど TAC に よ る 術 後 1 ヶ 月 以 内 の 拒 絶 反 応 診 断 の S 巴 n ‑ うしても切断術を必要とする症例もあり,その機能障害 s i t i b i t y は 9 1 % ,   s p 巴 c i f i t y は 8 5 %であった. TAC による は少なくない. R o t a t i o n  P l a s t y は,膝周辺の病巣部を一 合併症は認められず,拒絶以外の肝機能障害の鑑別にも 塊として切除し,残存した足関節を 1 8 0 ' 外旋して後方を 有用であった.臨床肝移植での拒絶モニタリング法とし 向け,膝関節として機能させることによって患肢機能を て , TAC は安全で感受性の高い方法であった.一方,

可及的に温存しうる術式である.われわれは 3 例の骨 f a l s e  p o s i t i v e と推定される所見も出現した.

肉躍に対して本法を施行したので報告する.

(4)

( 6 1 6 )  

1 7 )   重症および慢性軸索損傷の予後

>‑'4 

ヲ 己

一一急性期 MRI 所見を中心として一一 奈良医大脳神経外科

ぷ込 " "  

仁 木 陽 一 , 冨 永 正 夫 , 森 本 哲 也 角田 茂,榊 寿右

頭部外傷には f o c a li n j u r y と d i f f u s eb r a i n  i n j u r y があ り

, d i f f u s e   b r a i n   i n j u r y のうち Gennar 巴 l l i が定義した s e v 巴 r ed i f f u s e  a x o n a l  i n j u r y は特に予後不良とされてい る.しかし,近年の報告例などから必ずしも一定の転帰 宅ピ示すものでないことが明かにされてきた.今回我々は

S 巴 v e r e d i f f u s e   a x o n a l   i n j u r y  2 5 例に対して急性期に MRI(T 2 W I)を施行し,その f i n a loutcom 巴の判定に際 して有用で、あったので若干の文献的考察を加えて報告す る.

1 8 )   肝硬変 ( L C ) における血中 Endotoxin( E t ) 不 活 性 化機構

記 事

一 ‑Albumin( A l b ) の意義を中心に一一 奈良医大第 3 内科学教室

福井 博 , 辻 田 重 信 , 北 野 浩 行 森 村 昌 史 , 菊 地 英 亮 , 松 本 宗 輔 菊 J I I 政 次 , 松 本 昌 美 , 辻 井 正 奈良医大病態検査学教室

岡 本 康 幸 血中 E t は C h i l dC の LC では高値であったが,このうち Alb 製剤を継続投与した例で寸土低値にとどまった .Alb は E t 測定系において E t 不活性化能を示した .LC 進行例では E t 不活性化率, Alb の Et 結合予備能の低下をみたが,血中 E t 著増例, Alb の E t 結合予備能著減例で血疑 I L ‑ l β , I L   6 が上昇する傾向にあった.さらに Alb 低下例に Alb を添 加すると HDL の E t 結合予備能が増加した.以上 Alb は LC の血中 Et 不活性化に重要であることが示唆された.

The Nara Medical Association  一一一 113thMeetin g‑一一一

COctober 31 ,  1992) 

1 )   C a f f e i n e   enhancement  o f   a r i t h m e t i c   s k i l l   a f t e r   c o f f e e ‑ d r i n k i n g :  Double‑blind p h a r ‑ m a c o l o g i c a l  s t u d y  

Dψ a r t m e n t   0 1   Pha 押旬。 c o l o g y , Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

H i r o y a s u  SATOH and T o s h i k a t s u  NAKA‑

SHIMA 

2 )   New f i n d i n g s  i n  EEG o f  medical s t u d e n t s  

‑Sex d i f f e r e n c e s  i n  t h e  amplitude and t h e   r a t e  o f  appearance o f  α ‑ a c t i v i t y  

1 s t  D e p a r t m e n t   0 1   P h y s i o l o g y ,  Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

Shiomi  KA  TO and  Fumiaki  MOTOKIZ‑

AWA 

3 )   K  ‑ r a s  mutation i n  p a n c r e a t i c  d u c t a l  l e s i o n s   o f  hamsters 

Dψ a r t m e n t   0 1   O n c o l o g i c a l  P a t h o l o g y ,  C a n c e r   Ce 目 t e η NaraM e d i c a l  U 珂 i v e r s i か

Masahiro TSUTSUMI ,  Osamu NOGUCHI ,  Kohsuke  HORIGUCHI ,  E i s a k u   KOBA  YA  SHI ,  T o s h i f u m i   TSUJIUCHI  and  Y  o i c h i   KONISHI 

4 )   P o s s i b l e  involvement o f  AP‑1 f o r  phenotype  e x p r e s s i o n   i n   r a t   t r a n s p l a n t a b l e   o s t e o s a r ‑ comas 

Dψ a r t m e n t   0 1   O r t h o l り a e d i c S u r g e r y ,  1 ¥ T a r a   M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Kanya  HONOKI ,  Yoshizumi  MIYAUCHI ,  Y  o s h i o  MII and Susumu T  AMAI 

Dψ a r t m e n t   0 1   O n c o l o g i c a l  P a t h o l o g y ,  C a n c e r   C e n t e r ,  Nara M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Masahiro TSUTSUMI ,  T o s h i f u m i  TSUJIU‑

CHI and Y  o i c h i  KONISHI 

Dψ a r t m e n t   0 1   P u b l i c  H e a l t h ,  Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

Y  o s h i k o  DOHI and T a d a s h i g e  MORIYAMA  5 )   E s t a b l i s h m e n t  o f  T ‑ c e l l  dependent i n t r a c e l ‑ l u l a r ‑ k i l l i n g   by human monocytes and i t s   a p p l i c a t i o n  f o r  c l i n i c a l  s e t t i n g  

2nd D ψ a r t m e n t   0 1   I n t e r n a l  M e d i c i n e ,  Nara  M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Takahiro  YONEDA ,  K o h i c h i   TOMODA ,  Masanori  YOSHIKA  W  A ,  K a t s u h i k o   TSU‑

KAGUCHI ,  A k i h i r o   FU ,  Takeshi  TO‑

(5)

KUYAMA and Nobuhiro NARITA  Depa ゆ n e n t 0 /   M e d i c i n e ,  C a s e   W e s t e r n   R e s e r v e  U n i v e r s i t y  

J e r r o l d  J .   ELLNER and W i l l i a m  H .  BOOM  6 )   A n a l y s i s  o f  mechanism f o r   t h e   von W i l l e ‑ brand  f a c t o r   binding  t o   p l a t e l e t   g l y c o ‑ p r o t e i n  I b  by e x p r e s s i o n  o f  mutants 

Dφa r t m e n t   0 /   P e d i a t η ; c s ,  Nara M e d i c a l  U n i ‑ v e r s i t y  

M i t s u h i k o  SUGIMOTO 

7 )   P a r t i c i p a t i o n  o f  o x i d a t i v e  s t r e s s  i n  r a t  l i v e r   c a r c 1n o g e n e s l s  

Dψ a r t m e n t   0 1   O n c o l o g i c a l  P a t h o l o g y ,  C a n c e r   C e n t e r ,  Nara M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Y a s u s h i  MIZUMOTO ,  D a i  NAKAE ,  H i t o s h i   YOSHIJI ,  Takehiro ENDOH ,  Kohsuke HOR  IGUCHI ,  Quin TANG ,  Ayumi DENDA and  Y  o i c h i  KONISHI 

8 )   P r o t e i n  k i n a s e  C on c a r d i a c  f u n c t i o n s   Dψ a r t m e n t   0 /   P h a r m a c o l o g y ,  Nara M e d i c a l  

U n i v e r s i か H i r o y a s u  SATOH  SPECIAL LECTURE 1 

Advance  o f   d i a g n o s t i c   and  i n t e r v e n t i o n a l   r a d i o l o g y  CIVR) 

一 一 一 Abdomenand v a s c u l a r  system  Detartme 叩 t 0 /   R a d i o l o g y ,  Nara M e d i c a l  Uni

v e r s i t y  

Hideo UCHIDA  SPECIAL LECTURE 1 1  

Recent  t r e n d   o f   r e f o r m a t i o n   o f   ]apanese  medical s e c u r i t y  s y s t e m  

D e p a r t m e n t   0 / 時 ' g i e n e , Nara M e d i c a l   U : 仰 向

v e r s z か

N  o r i y o s h i  Y  AMASHIT  A 

9 )   Urinary  l e v e l s   o f   IL‑6  i n   a c t i v e   l u p u s   n e p h r i t i s  

1 s t   D ψ a r t m e n t   0 /   I n t e r n a l   M e d i c i n e ,  1 ¥ T a r a   M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Masayuki IWANO ,  E i j i  HIRATA ,  Y a s u h i r o   HORII ,  K a z u h i r o  DOHI and Hyoe ISHIK  AWA 

1 0 )   A l t e r a t i o n  o f  p53 gene i n  g a s t r i c  c a n c e r   1 s t   D ψ a r t m e s t   0 /   S u r g e r y ,  Nara  M e d i c a l  

バ 与

エヰ

事 ( 6 1 7 )  

U n i v e r s i t y  

Y u k i s h i g e  YAMADA ,  A k i h i k o  WATANA‑

BE ,  Hidetomo SAWADA ,  Tomoaki YANO ,  Naoto UEYAMA ,  Masahiro TANASE and  H i r o s h i g e  NAKANO 

1 1 )   Serum and u r i n e  l e v e l s  o f  b a s i c  f i b r o b l a s t   growth factor(FGF) i n  p a t i e n t s  with r e n a l   c e l l  carcinoma 

Dφa r t m e n t   0 /   U r o l o g y ,  Nara M e d i c a l   U n i .   v e r s i t y  

K i y o h i d e  FUJIMOTO ,  S h o j i  SAMMA ,  S e i i   c h i r o   OZONO ,  Y  o s h i h i k o   HIRAO  and  E i g o r o  OKAJIMA 

Pa 門 n a c e u t i c a l R e s e a γ ' c h   D i v i s i o n .   T a k e d a   C h e m i c a l  I n d u s t r i e s  Lt d 

Yuzo ICHIMORI  N a t i o n a l  C a n c e r  C e n t e r  

Tadao KAKIZOE and Masaaki TERADA  1 2 )   Two c a s e s  o f  advanced p a n c r e a t i c  t a i l  c a か

c e r  

Dψ a r t m e n t   0 /   P a t h o l o g y ,  Hoshigao 加 K o s e i n e n k i n  H o s t i t a l  

H i r o s h i  MARUYAMA 

De 戸 a r t m e n t 0 /   I n t e r n a l   M e d i c i n e ,  H o s h i g a ‑ o k a  K o s e i n e n k i n  Ho ψ i t a l  

K a t s u h i s a   KA  W  AMOTO ,日 i d e o MIYAJI  and Kazuhiko SHIMAMOTO 

Dψ a r t m e n t   0 /   O n c o l o g i c a l  P a t h o l o g y ,  C 仰

F

c e r  Ce 四 t 同 NaraM e d i c a l  U n i v e r s i t y   Masahiro TSUTSUMI and Y o i c h i  KONI‑

SHI 

1 3 )   R o t a t i o n  p l 制 yf o r  o s t e o s a r c o m a s   Three c a s e  r e p o r t s  

Dψ a r t m e n t   0 /   O r t h o t a e d i c   S u r g e η Nara  Medi ι a l   U n i v e r s i t y  

Y  o s h i z u m i  MIY  AUCHI ,  Y  o s h i o  MII ,  Toru  MORISHIT  A ,  S h u i c h i   MIURA ,  Kanya  HONOKI ,  Makoto  AOKI  and  Susumu  TAMAI 

1 4 )   C l i n i c o ‑ s t a t i s t i c a l   s t u d y   o f   m a x i l l o f a c i a l   f r a c t u r e s  f o r  t h e  p a s t  1 0  y e a r s  i n  our c l i n i c   D ゆ a r t m e n t 0 /   O r a l  and M a x i l l o / a c i a l   Sur

g e r y ,  Nara M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

Wataru  TAKIOKA ,ν ' [ a s a y o s h i   MIURA , 

Masaaki  KUSANO ,  Takako  TERADA , 

(6)

( 6 1 8 )     ι " "

Y  oko  EGUCHI ,  H i s a s h i   Y  ABUUCHI ,  Masanori  IT  AHASHI ,  Minoru  YOSHIO‑

KA ,  Masahisa  TSUCHIDA ,  S 巴 i j i YO‑

SHIDA ,  Kazuyoshi  UEMURA and Masa‑

h i t o  SUGIMURA 

1 ラ ) E v a l u a t i o n  o f  t h e  f a c t o r s  which a f f e c t  p r o g ‑ n o s i s   o f   h e r p e t i c   p a i n   and p o s t ‑ h e r p e t i c   n e u r a l g i a  

D e p a r t m e n t   0 1   A n e a s t h e s i o l o g y ,  Nara M e d i ‑ c a l   U n i v e r s i t y  

K e i j i  HASHIZUME ,  H i r o a k i  YAMAGAMI ,  M i t s u r u  SHIMOKA  W A ,  H i t o s h i  FURUYA  and Takao OKUDA 

1 6 )   Monitoring o f  r e j e c t i o n  e p i s o d e s  by t r a n s ‑ p l a n t   a s p i r a t i o n   c y t o l o g y   i n   human l i v e r   g r a f t s  

1 s t   D ψ a r t m e n t   0 1   S u r g e r y ,  Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

H i r o m i c h i  KANEHIRO ,  Y o s h i y u k i  NAKA‑

JIMA and H i r o s h i g 巴 NAKANO

Abdominal  und  T r a n s p l a n t a t i o η s c h i r u r g i e ,  M e d i z i n i s c h e  H o c h s h u l e  Hannover 

ム 一 品 宝 阿 コ い 事

R .  PICHLMA  YR 

1 7 )   The  c 1 i n i c a l  s t u d y  o f  s e v e r e  d i f f u s e  a x o n a l   i n j u r y 一一一A p r o g n o s t i c  p o i n t  o f  view from  MRI s t u d y  i n  t h e  a c u t e  s t a g e  

D φ a r t m e n t   0 1   N e u r o s u r g e r y ,  Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

Y o u i c h i   NIKI ,  Masao TOMINAGA ,  T e t ‑ s u y a  MORIMOTO ,  S h i g e r u  TSUNODA and  T o s h i s u k e  SAKAKI 

1 8 )   Endotoxin  i n a c t i v a t i n g   mechanism o f   t h e   blood i n  p a t i e n t s  with l i v e r  c i r r h o t i c s 一一‑

Role o f  albumin 

3rd D ψ 。 γ t m e n t 0 1   I n t e r n a l  M e d i c i n e ,  Nara  M e d i c a l  U n i v e r s i t y  

H i r o s h i  FUKUI ,  S h i g e n o b u  TSU  JIT  A ,  H i r ‑ o y u k i   KIT  ANO ,  Masafumi MORIMURA ,  Eiryou  KIKUCHI ,  Munesuk 巴 MAT‑

SUMOTO ,  M a s a j i   KIKUKAWA ,  Masami  M A   TSUMOTO and Tadasu TSUJII  Dψa r t 初 e n t 0 1   C l i n i c o  ‑ L a b o r a t o r y  D i a g n o s ‑ t i c s ,  Nara M e d i c a l   U n i v e r s i t y  

Yasuyuki OKAMOTO 

参照

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