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日 本 経 誉 學 會 全 断 大 総 記

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Academic year: 2021

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(1)

に含まれた個人敷島的條項と砒會主義的條項との周題

的翻聯については末弘博士り﹁新憲法草案と基本礎﹂︑

︵新報毛二へ號ψに學ぶべき所が多い◎

 十四 除白が少いので憲法の組織的部分の解論につ.

いてば簡軍な紹介に留める︒蝋山氏の﹁新窟法と議會        も  ヤ  へ  も  へ 制度﹂︵中央公論昭瀦二†一年+一月號︶は憲法運用上の論

議として貴重な示唆を與へられる︒美濃部博士の改正

憲法と内閣制度﹂︵薪報七三剛號︶は修正前の草案に封ず

る批判であるが︑却そその故にこの老大家の片誉隻語

は豊な難題性を持つ︒悪子敏授の﹁民主法治國家に於

ける司法の使命﹂︵怯律丈化二霧刷號︶は司法椹ψ優位を

話調する︒

 †︑二 如上め特殊講究は何れも新憲法關係法令の制

定獲令と密接なる男面を持たねばならぬ︒我々は幸ひ

にして法律時報︑・國家鼠會雑誌︑法律新縦等の樺威あ

る新法律管論や︑我歯婁敏授編の﹁薪脚法令の研究﹂﹁を通 して新憲法へのより具艦的な理解を深めることが幽謬

るのであるつ尚︑導新憲法下行政法理論の輕向を物語る        ダ ものは杉村教授の﹁行政法要義﹂である︒ 一︐憲法は滅

びても行政法は存齢する﹂と云ったオットー・マイエ

鋤の言轍柴が無縫〜日本の將來には適霜⁝せち轟な払以上︑ 新憲法の下自ら新潜窟法が論かれねばなるまい︒そパ が叉新憲法りより正嘉的な理解への第一歩でもある︒          も  み  ち  ももゐ  も  十三・以上我々は新憲法の丈鰍として参考となるべ き諸家の磁器を努めて多様なる角度から概観的にあげ つらって來た︒しかるに︑長短精疎︑浮管を重ねて以 て先達の偉業に干し非禮を.敢てせざりしやを我々は恐 れねばなら繊◎  ︑5    ︵﹂︐九四七︒一一.一〇︶

日本経誉學會全断大総記

 日本経螢學會では昨年十二月︑終油後初めての全國

大漁を東京で開催したが︑第二同目の本年度全國大會

を十月十八Hから三日闇︑紳戸維雄大學で開催︐ ﹁維

欝學の再出獲﹂なる題目の下に︑愈員の研究獲表と討

議を行った︒・當自出席の旨を通知した會鋳鉄⁝は九十名

以上にのぼってみたが︑︑時節柄種々の都合によってか

地元會員串に可な砂の鋏席者あった爲︑点数はそれよ

り少なかった︒また報告藩も以前︑本學會で活躍した

有名人や理事級の人々はほとんど見られず︑代って三

十歳代φ新進學擁が大部分を占潤て毎湘︒何れも蒋代

    .囁         四践    ・

(2)

の攣遷を物語るものと言い得一よう馨  先ず︑臼程を示すと左の通りである毒  第一義 ︵+月十八臼︶    ニ   9 開曾の僻  灘峯長 紳芦翻訳教孜 亭井泰太郎・氏

 ⇔ 報 告一﹁維濟攣動と経螢﹂︵午前申︶   維鍵盤轟重合響徽鱗柳川正二氏

  維濟墾動と申小商業 小樽瞭然教授 岡本 理一氏

  維応濟瀕︷動・と心癖螢 規傭幌名四三三燦⁝教授  末松  玄六氏

 ㊨ 理事會 ︵正午垂参︶ 鶴報告︵午後︶ 曳・経濟攣動と賃金形態煽絢纏扉教授 吉武 党右氏

 ㎝アメ蕩蕩内部監査制度早大助教授 青木 茂男氏

 株式溝化問題三班  紳μ経大教授 丹波康太郎氏

第二鶏 ︵十月十九欝︶

 6 報−告一﹁維螢學の再吟味し︵午蔚申︶

  簿記理論の若干考察露學高商翻教授 小島男佐男氏

  経王者み性格乏職分融芦経論教蜜 栗餌 眞造氏

  経螢者支配の維螢學的意味︸︑

 サ    ノ       ホ

      東京鵜大助教授 藻利 重隆氏

 ⇔ 會員総會 ︵重語よの︶     ︒ ⇔報告︵午後︶ 三三維濟と大量生薩の法則  維濟學と経螢學      ダ  経鶯學の勤象 幽閉會の跡 − 第三臼

鋤 的

三六

臼新化學監査役

 大阪商大教綬

 紳戸経大教授

 鼠戸輕大教授 目崎憲司氏 安部隆⁝氏 羅井泰太郎氏

白杉 三郎氏

 次に ことは︑紙幅の都合で省略し︑ .﹁維欝學論集﹂︵同︐文館蟹行︶

要するに今田の維濟躍動一これは経濟組織の攣化と藤︑

業構造の轍楚動として言い表はされよう一に際會して.西 .諸企業はその経欝上︐いかなる目篠を輿えられ︑要件

を具うべきや︑また経骨者はいかなる意殊を輿えられ︑

職能を有すべきや︑更.にまた︑これらを研究釣象とす .羅三三格︑翻謬いかにあゑきや箏︑現下

       ︑       携  ﹁︵十月二十臼︶⁝公開講演︵午後一時よウ︶ 開會の蹴     車戸経大教綬 不井泰太郎氏 鹸拶   紳鐸経大難藁花戸瀧藏氏 繕欝者鮪醜 ・    東京商大教授 三州  欝累一氏 企業批評基準の経螢學的意義について          慶大教授 小高 泰雄氏 閉會の蹴増戸経大経螢惣門蔀敏授 竹申 龍雄氏 ︑これら研究報告と講演の内容を一々紹蓮する        それは明年刊行される       にゆすること蕊したいo

(3)

我が學界︑三際界において論議︑露親されてるる諸問

題につき︑熱心な論蓮キ討議が行はれたのであった︒

禽︑嘗て村本︑陶山︐松井等の諸敦授を糠伸して斯學研

究の隆盛を誇った大阪商大から避これら敷授の出雲

引懇によジ.代ってマルクス的立場の安部教授が上記

の⁝題目︑の下︑資本論の字旬を引用しつ蕊︑賓本論を以

て維済學こし︑伺識第一階第十三章第一節の脚註にあ

るテクノ醤ギー︵技衛學︶を以て経帯地・と鳥網す旨の        ㍉ 報告あったのは︑同営門の立場上︐當然のこと﹂言い

ながら︑出 席誉一同の關心を集めて論議多く︐次番報

告者の平井⁝敏授の報告や︑翌臼の小高敏授の鍵鰺演にお

いて︑強く論評さ端たところであった︒街また︑今は

増地博士や黒谷博士の亡き後︑戦が維儲蓄界の允老と

なられた弔井教授の研究報告に剥しても開題の性質

上︑活濃な貿三鷹⁝答が行はれて︑報告魯の鳶尾を飾る

にふさはしかった︒最後に︑明二十三年度6全國大會       ロも  き  も  ぶ は東京で開催されるができれば明後年度の大會は夏季

の候︑昇格後の.我が小樽備科穴學を落場として開催        ゑ ︐し︑以て今や日本経濟申心地の槻める北海道のド業を︑

綻欝學的に調査︑研究する指針を輿え︑併せて本道交

化の向上に資せられんことを願望する︒ ︵岡本理〜︶ 人文科學委員命法學學術大喪記

 入交異例委員魚籠四部︵法學︶學術大倉は︑昭和二﹁

十二年十ご月一鷺よρ三日聞に撃って︑東京大學法學

部において開催された︒同蔵書の法學學術大會として

参忍者劣数を得たのは︑何と云っても研究睾題として

取り上げられたるものが﹁新憲法をめぐる諸開題﹂と

いふ戦後鷺本の赴くべき基本的労向に蒸するものであ

った所にある︑であらう︒︐之等諮論題はω天皇制② 労働

法⑧家族法④司法制度ゆ民主主義革命であったが︑特︑︐

に㈹を除いて︑一般二二者をも交べた眞整活濃なる質

疑討論が重ねられたのは︑薪憲法周題のもつ特殊的性・

格と︑之に封ずる研究者の︸般的態度を物語るもので

はなからうか◎大會次第は

 第一縫①天窓制    窺  古代の天皇制・

 串世の天皇制

・第二聞事螢働法

 勢働樺及勢働義務  團結棲生塵龍交渉棲 ハ策京⁝尚師︶家永 三郎氏  ︵東北大︶ 薮田  武氏  ︵九翅大︶菊地 勇夫氏

︵東京商大︶吾妻 光俊氏

囚七

(4)

   ⑧家族法

・イギリスの家族法

 ソ聯の家族法

 中気の家族法

 日本の家族法

第三日㈱司法制度

 司法制度の改革ド .

 違憲立法審苓構

 刑事制度の改革

  ︑⑤民主主義革命

 フランス革命・

 ドィッ董命

 明治維新︑  ㌧ ︵東京大︶ ︵東京大︶ .︵棄京大︶

藁北大︶︐

︵爽京大︶

︵東京大4

︵東京大︶ 末延 三次氏 山内 一郎氏 仁井田 陞氏 高柳眞三氏  饗 象子  一氏 鵜飼F信成氏

早藤 重光氏・

・︵東京大︶ 幽尚糖幸八郎氏

へ都立高︶..松田亀智雄氏.

−︐︵棄京大︶ 丸山 眞男氏

であった︐薪憲法研究の現段階が専ぢ思想的背景の探

求にあることは︑㈲の如き優れて捜術的な聞題をめぐ

る討論の際には︑むしろネガティブな形で現はれ︑爾

者曝接蒼黙にこそ今後の大いなる問題の所在が見出さ

れ惣ことであるゆされぼ︑比較晦研究と歴愛的研究と

いふ︑新憲法下最近の學間的業績を蝕に集めて︑斯學

に露なる覗野と方向とを惣ハへたるこどは︑蓋し我が法

軸欝 Tめ癒巻で三つ旋鴻        転.︵櫨多了祐︶ 四八

.口本数學會秋季例會に出席して

 十月二十五︒六乾七の三田間に亘って開催された日 本数學會の秋季例會は︑藁京大學理學部に於て多激會      員の娼席の下忙盛況裡に行はれ︑︑幾多の重要な研究磯

表と感銘深き特別講演がなされ光︒以下その模様の一

端を蓮べて見やう◎  .  身     . .十月二十五日

 ・第一會場代激學㌃    講演題目 一九

  第二會場 函数方程式     講演題目 一〇

       實攣鍛函三論    講演題目 =4  十月二十六鷺

  第一F會場 激雷基礎論及位相解析講演題目一〇

       所数論       講演題目 =ご

  第二會場 幾何學       講演題目 一二

 +月二+七日

  第一會場 位相解祈  ︑   講演題目 一〇︑

    外に特別講演

  第二工場 幾何學 特別講演及分科會

       統計数回       講演題目 五

(5)

 右表の如く︑二三の欠席者はあったが︐大艦に於て

百に近い研究嚢表がなされ研究の活澄・さが廊観健れた◎

學會は終戦後漸く立直りつ蕊あり.近き將來に於て本

号︑の面欝を取戻すこと鼠思はれる︒自分亀二十五矯の 代数學に於て臼頃の研究の⁝端を﹁合同式條件による 素激の素イヂアル分解﹂なる題渇の下に畿表した︒

 講演者の大部分は各大風の激授︐助敏授︐助手等で

あって.我汝の如き専門學校から凱席の者は甚だ少な かった︒これは籔摯の研究は大戸を離れては甚だ園難

なるこ乏を物語る亀のである︒その黙北大理學部に於 て研究を囑託され毎週一縫は研究のため出札する自分

は修まれてみると言へやう導自分の研究嚢表0内容は 藪式を用ひるため印刷の都合上︑詳細を薬毒の專熱熱       ノ 誌に譲ってこ義には輪廓だけを蓮べると次の通りであ

る︒      ◎.

 有理敬盤の上の代激膿に於て.素麺が如何なる素イ デャル分解をするかといふ闇題は︑前世紀末から今帝

紀にかけて種々研究されて居るが︐合同式の條件から

導いた亀のとしては僅かにデデキント及びオレの定理 しかなかった◎最近猫逸のブンガースがこれに關して

興味深い寄麗な儲果を呈出 しだが惜しくも誤まって

いる轟これを遺濾に思びそれを訂泥し︑よの一般な結 果を導いたのが自分の研究である癖  聖職後始めて上京し︑聖遷に酵難したことは種々の 黙に於て有意義であった︒それは學隠に於て好個の刺 激と啓獲を受けた鐵であるが︑選挙に於ける牧穫以外 に特筆すべき懇のは米國の新着難誌が閲覧出來たこと である︒大恩緩急裏書館に於ては総ゆる學科の新着雑 誌を⁝般に公開して挙る︒自分はその内の数學だけを 學會の徐暇に︐拙騰るだけ譲もうと心掛けたが︐ 一九 麺二年から一九四六年迄とその量がだ大の爲一部しか 讃まれぬのが遺憾であった◎戦時中における彼地の研・ 究は我汝にとって關心事であ・る︒それは緻洲の天地が 動鰍⁝に撚⁝込まれているとき︑ナチスに追はれた優秀・な 講者及びそれ以外の優秀な學者が各國から米國に馳 せ滲じて︑安住の地を求め研究にいそしんだからであ る◎その黙我國は⁝戦時申不幸であっ疫︒  細動に於て外國の新着學術雑誌を閲覧し得る虚は東 京だけであり.常分の闇學會は東京以外で開催不可能︑ なることを思ふとき︑年に一度位は新鮮な塞氣を取入 れる爲に上京しなければなるまい︒然らずんば文宇通 参北海の孤島に取獲されて仕舞ふであらう︒       ︵武隈頁じ

鱗九

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