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架 構 式 プ レ キ ャ ス ト 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 工 法 ( R einforced P recast Concrete

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Academic year: 2022

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(1)序. 文. 架 構 式 プ レ キ ャ ス ト 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 工 法 ( R einforced P recast Concrete. Frame. Method : RP C 工 法 ) は 柱 お よ び 梁 を 構 造 の 主 体 と して 、 建 物 を 構 成 す る 架 構 式 構 造 を 対 象 とするプレキャスト鉄 筋 コンクリート(PCa)工 法 であるため、建 物 の用 途 に対 する適 用 範 囲 が広 く、大 部 分 の鉄 筋 コンクリート(RC)造 の建 物 への適 用 が可 能 である。そのた め1980年 代 後 半 の建 築 需 要 の増 大 時 においては、現 場 労 務 の省 力 化 や、工 期 の短 縮 効 果 が注 目 され、住 宅 建 築 はもとより、事 務 所 、店 舗 、物 流 倉 庫 、学 校 、病 院 、工 場 その他 RC造 系 の建 築 物 へ幅 広 く適 用 されるようになった。しかし、バブル経 済 の崩 壊 に 伴 う建 築 需 要 の低 迷 もあり、最 近 その適 用 例 は高 層 RC造 住 宅 や一 部 の大 規 模 RC造 建 築 を除 き量 的 な停 滞 を余 儀 なくされており、その普 及 は工 法 開 発 当 初 に期 待 された 水 準 に到 達 していない。 筆 者 は総 合 建 設 業 とよばれる企 業 の中 にいて、PCa工 法 を推 進 する部 署 に所 属 し、 建 築 生 産 の工 業 化 を推 進 する立 場 から長 期 間 にわたり、技 術 開 発 や現 業 部 門 の支 援 に携 わってきた。その間 、RPC工 法 の工 法 開 発 やその普 及 業 務 に従 事 し、上 述 した本 工 法 の拡 大 と停 滞 の双 方 を体 験 し、停 滞 の主 たる原 因 は、PCa工 法 が本 来 保 有 するべ き生 産 性 、なかでも労 働 生 産 性 の不 十 分 さにあるとの認 識 を強 く持 つに至 った。PCa工 法 が建 築 生 産 システムとしての競 争 力 を確 保 するためには、工 業 化 にともなう工 場 設 置 等 の初 期 投 資 や工 場 の運 営 に要 する固 定 費 に見 合 う生 産 性 、なかでも労 働 生 産 性 の 向 上 が図 られなければならない。RPC工 法 においては、適 用 の対 象 となる建 物 の用 途 や 規 模 、ならびにPCa化 の範 囲 など、設 計 的 な自 由 度 が大 きいと同 時 に、工 法 を構 成 する 要 素 技 術 も多 種 多 様 であり、その組 合 せにより、工 事 を実 施 した際 に得 られる労 働 生 産 性 も一 様 ではない。RPC工 法 の適 用 に際 して、良 好 な労 働 生 産 性 を確 保 するためには、 適 用 の対 象 とする建 物 および、施 工 条 件 に適 合 した要 素 技 術 の組 合 せと、きめ細 かな 計 画 を作 成 することが重 要 であり、そのためには,構 法 や工 法 などの要 素 技 術 を効 率 的 に選 定 するための道 筋 を明 確 にするとともに、それを具 体 化 するために用 いる、基 礎 的 な データを整 備 する必 要 がある。 本 論 文 はF社 において開 発 され、実 用 化 されたRPC工 法 の労 働 生 産 性 について、そ の実 績 を調 査 、分 析 することにより、本 工 法 の適 用 にあたって、労 働 生 産 性 を確 保 する 観 点 から必 要 とされる、基 礎 的 な資 料 を体 系 的 に整 理 するとともに、工 法 の労 働 生 産 性 をさらに高 めるために必 要 な課 題 を明 確 にすることを目 的 としてまとめたものである。.

(2)

参照