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HULFT for Mainframe Type ACOS Ver レベルアップ詳細情報 < 製品一覧 > 製品名バージョン HULFT for Mainframe Type ACOS < 対応 OS> ACOS-4/XVP PX, ACOS-4/NPX, ACOS-4/i-

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(1)

レベルアップ詳細情報

<製品一覧>

製品名 バージョン

HULFT for Mainframe Type ACOS 5.1.0

<対応 OS>

ACOS-4/XVP PX, ACOS-4/NPX, ACOS-4/i-PX, ACOS-4/VX <追加機能一覧> ○ HULFT 管理番号 内容 1 外字テーブル優先 <改善一覧> ○ HULFT 管理番号 内容 対象バージョン 9 配信時、配信ファイルが存在しない場合に配信履歴にエラーが出るよ うに改善 5.0.0~5.0.2 10 要求受付処理(HULADMIN)にソケットリードタイムアウトが発生した時 の完了コードとコンソールメッセージのコード表示を改善 5.0.0~5.0.2 12 管理情報登録変更(UTLIUPDT)実行時、ジョブログを出力するように改 善 5.0.0~5.0.2 18 管理情報パラメータファイル生成(UTLIGEN)において、該当する ID が 一件も存在しない場合、OUTPUT ファイルへは何も出力しないように改 善 5.0.0~5.0.2 19 ジョブ状態通知(HULSNDRC)においてメッセージ内容が重複しているた め表示内容を改善 5.0.0~5.0.2 22 結合ファイル分解(UTLBREAK)で出力する待機結合編成ファイルのレ コード長より長いレコードのファイルを展開する機能を改善 5.0.0~5.0.2 23 アラート通知(UTLALERT)の開始と終了メッセージの表示内容を改善 5.0.0~5.0.2 24 アラート通知(UTLALERT)でエラーが発生した場合の表示内容を改善 5.0.0~5.0.2 25 配信でソケットリードエラーが発生した場合の表示内容を改善 5.0.0~5.0.2 26 集信でソケットリードエラーが発生した場合の表示内容を改善 5.0.0~5.0.2

(2)

<障害一覧> ○ HULFT ・集信機能 管理番号 内容 対象バージョン 41 カタログされていないファイルに“置き換え”で集信する際、カタロ グ処理が“カタログする”になっている時、エラーになる 5.0.0~5.0.2 49 JIS83 追加文字を EUC から NEC 漢字に変換すると 0x0000 になる 5.0.0~5.0.2 51 可変長・バイナリの集信で最終レコードの不足分を NULL 埋めにしてい る 5.0.0~5.0.2 ・ユーティリティ 管理番号 内容 対象バージョン 39 管理情報登録変更(UTLIUPDT)や HULFT マネジャーで登録した記号を、 HULFT マネジャーで表示すると化けて表示される 5.0.0~5.0.2 40 結合したファイルを ACOS に転送し、結合ファイル分解(UTLBREAK)した 場合、結合ファイル内の最大レコード長に合わせて不足分をスペース 埋めしている 5.0.0~5.0.2 44 管理情報の登録条件が HULFT マネジャーと異なる 5.0.0~5.0.2 45 結合ファイル分解(UTLBREAK)で COMFILE に//FILE のみ記述すると例外

が発生する 5.0.0~5.0.2 46 結合ファイル分解(UTLBREAK)でシステムエラーの場合、PARAMERR とな る 5.0.0~5.0.2 47 アラート通知(UTLALERT)でシステムエラーの場合、PARAMERR となる 5.0.0~5.0.2 48 ファイル結合(UTLJOIN)でシステムエラーの場合、PARAMERR となる 5.0.0~5.0.2 50 プロキシ情報が空白となっているホスト情報を管理情報登録変更 (UTLIUPDT)で新規登録すると異常終了する 5.0.2 ・その他 管理番号 内容 対象バージョン 43 エラーメッセージの誤字 5.0.0~5.0.2 追加機能、改善および障害内容の詳細は、下記の追加機能報告・改善報告・障害報告を参照し てください。

(3)

<追加機能報告> ○ HULFT 1 外字テーブル優先 システム環境設定ファイルの「コード変換時の外字の扱い」に“外字テーブル展開ファイルを 優先的に参照する:区分=2 ”を追加しました。 「コード変換時の外字の扱い」が“ 2 ”に設定されている時、HULFT が提供する JIS の第一 水準、第二水準に準拠した文字の変換パターンより外字テーブルの変換パターンを優先させる ことが可能となりました。

(4)

<改善報告> ○ HULFT 9 配信時、配信ファイルが存在しない場合に配信履歴にエラーが出るように改善 (現状) 配信時に、配信ファイルがない時、エラーになりますが、配信履歴にエラーが出力されず、配 信後異常時ジョブも起動しません。 (改善後) 直接ファイル転送の場合、配信履歴を出力し再配信リストに追加するようにしました。 異常時ジョブが設定されている場合は、配信異常時ジョブが起動します。 但し、ワークファイル転送の場合、配信履歴を出力せず配信ファイルが存在しない段階でエ ラーとし、再配信リストには出力しません。また、配信異常時ジョブも起動しません。 なお、同期転送の場合は、JCL や配信要求自体を異常終了するようになります。 非同期転送の場合は、ファイルが存在しない場合であっても配信要求自体は正常に終了させる ようになります。 10 要求受付処理(HULADMIN)にソケットリードタイムアウトが発生した時の完了コードとコ ンソールメッセージのコード表示を改善 (現状) 要求受付処理中(HULADMIN)にソケットリードタイムアウトが発生した際の要求履歴の完了 コード(139)がコンソールメッセージのコード(439)と異なっていました。 (改善後) コンソールメッセージに表示しているコードと要求履歴に表示しているコードを統一しまし た。 配信、集信の各処理についても同一の修正を行いました。

(5)

12 管理情報登録変更(UTLIUPDT)実行時、ジョブログを出力するように改善 (現状) 管理情報登録変更(UTLIUPDT)で管理情報を登録できるが、登録できた ID がジョブログに出力 されていないため、登録できた ID を確認するためには、管理情報パラメータファイル生成 (UTLIGEN)で出力または HULFT マネジャーで参照する必要があります。 また、パラメータカードの異常を検出した場合、その時点で処理を終了しています。 (改善後) JCLに登録結果を出力するためのフラグを追加しました。REPORT=DETAILを指定した場合、INPUT ファイルに記述された内容がすべて出力されます。REPORT=NO(省略時)を指定した場合、処理 結果のみ出力するようになります。 出力先は SPR に出力またはプリントファイル(PRFILE)を指定することにより外部ファイルに 出力可能としました。出力件数による制限は行っていません。大量データ投入時は、ご注意く ださい。 また、パラメータカード異常検出時も処理を続行するようにしました。 18 管理情報パラメータファイル生成(UTLIGEN)において、該当する ID が一件も存在しない場 合、OUTPUT ファイルへは何も出力しないように改善 (現状) 管理情報パラメータファイル生成(UTLIGEN)において、該当する ID が一件も存在しない場合、 ヘッダのみを OUTPUT ファイルに出力しています。 OUTPUT ファイルが存在しない場合には新規に作成し、ヘッダのみを出力しています。 (改善後) 対象の管理情報が一件も存在しない場合は、ヘッダを出力しません。 ファイルの出力対象が一件も存在しない場合は、OUTPUT ファイルも作成しません。

(6)

19 ジョブ状態通知(HULSNDRC)においてメッセージ内容が重複しているため表示内容を改善

(現状)

ジョブ状態通知(HULSNDRC)において、PARFILE パラメータに指定したファイルが存在しない場 合に出力されるメッセージの内容が重複しています。

0200 FILE OPEN ERROR. IFN=WK1 CODE=D0141008(SFNUNKN) 0100 HULSNDRC: WK1 FILE OPEN ERROR.

0160 HULSNDRC: WRONG ARGUMENT.

(改善後)

重複をなくすのではなく下記のような文言に修正しました。 0200 FILE OPEN ERROR. IFN=WK1 CODE=D0141008(SFNUNKN)

※ACOSのシステムエラー内容を確認(エラーの原因を表示) 0100 HULSNDRC: PARFILE FILE OPEN ERROR.

※HULFT としてのメッセージ(エラーが発生した対象ファイルを表示) 0160 HULSNDRC: WRONG ARGUMENT.

モジュールとファイルの対応については、補足資料1を参照してください。 22 結合ファイル分解(UTLBREAK)で出力する待機結合編成ファイルのレコード長より長いレ コードのファイルを展開する機能を改善 (現状) 結合ファイル分解(UTLBREAK)で待機結合編成ファイルのレコード長より長いレコードのファ イルを展開するとエラーとなります。 (改善後) ワーニング扱いとし、待機結合編成ファイルのレコード長以上の情報は切り捨てられ、出力す るように改善しました。 「864 結合データで桁溢れが発生しています。」

(7)

23 アラート通知(UTLALERT)の開始と終了メッセージの表示内容を改善 (現状) アラート通知(UTLALERT)の開始と終了メッセージのメッセージコードが振られていませんで した。 (改善後) アラート通知(UTLALERT)の開始と終了にメッセージコードを振り、オペレーション・マニュア ルに「865 処理を開始しました。」と「866 処理を終了しました。」のメッセージを追加しま した。 24 アラート通知(UTLALERT)でエラーが発生した場合の表示内容を改善 (現状) アラート通知(UTLALERT)で、PARFILE でエラーが発生した場合、OS エラーメッセージが表示さ れていません。 (改善後) アラート通知(UTLALERT)の PARFILE でエラー発生時のメッセージ表示方法を下記のように改 善しました。

0200 FILE OPEN ERROR. IFN=WK1 CODE=D0141008(SFNUNKN) ※当メッセージを追加しました。 0100 UTLALERT: PARFILE FILE OPEN ERROR.

0160 UTLALERT: WRONG ARGUMENT.

25 配信でソケットリードエラーが発生した場合の表示内容を改善 (現状) 配信でソケットエラー時のメッセージが表示されません。 (改善後) ソケット読み込みエラー、タイムアウトエラーの 2 種類を表示するように改善しました。 「938 ソケットの読み込みに失敗しました。」と「939 ソケットの読み込みでタイムアウトし ました。」の 2 種類を状況に応じて表示します。

(8)

26 集信でソケットリードエラーが発生した場合の表示内容を改善 (現状) 集信でタイムアウトエラー時のメッセージが表示されません。 (改善後) ソケット読み込みエラー、タイムアウトエラーの 2 種類を表示するように改善しました。 「738 ソケットの読み込みに失敗しました。」と「739 ソケットの読み込みでタイムアウトし ました。」の 2 種類を状況に応じて表示します。

(9)

<障害報告> ○ HULFT ・集信機能 41 カタログされていないファイルに“置き換え”で集信する際、カタログ処理が“カタログ する”になっている時、エラーになる ①現象 カタログされていないファイルに“置き換え”で集信する際、カタログ処理が“カタログする” になっているときエラーコード 0786-4119 のエラーになります。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 カタログされていないファイルに“置き換え”で集信する際、カタログ処理が“カタログする” になっている場合 ④代替方法 カタログ処理が“なし”でボリューム通番にメディアを指定して集信してください。 ⑤修正後 指定されたメディアに存在するファイルを対象として集信処理を行うようになります。

49 JIS83 追加文字を EUC から NEC 漢字に変換すると 0x0000 になる ①現象

配信側 HULFT の漢字コード種が EUC/集信側 HULFT の漢字コード種が ACOS(NEC 漢字)で配信デー タに JIS83 追加文字(例:≒≡∫√⊥∠∵∩∪)が含まれている場合、集信データの該当の文字 が 0x0000 になります。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 下記の条件をすべて満たす場合に発生します。 ・配信側ホストの漢字コードが EUC の場合 ・集信側変換の場合 ・外字変換機能を有効にしている場合 ・配信データに JIS83 で追加された文字が存在する場合 ・外字テーブルに上記の文字を登録している場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 外字テーブルの該当文字に変換します。

(10)

51 可変長・バイナリの集信で最終レコードの不足分を NULL 埋めにしている ①現象 可変長ファイルにバイナリ転送で集信した場合、最終レコードの不足分を NULL 埋めにしてレ コード長分出力しています。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 可変長ファイルにバイナリ転送で集信した場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 可変長ファイルにバイナリ転送で集信した場合、最終レコードの出力レコード長まで出力され ます。(NULL 埋めしません。)

(11)

・ユーティリティ

39 管理情報登録変更(UTLIUPDT)や HULFT マネジャーで登録した記号を、HULFT マネジャーで 表示すると化けて表示される ① 現象 HULFT マネジャーで記号文字を登録した場合、文字が化けて表示されることがあります。 ・ HULFT マネジャーから、1 バイトの記号を入力し登録後表示させると、一部の記号が違う 文字(空白)になります。 ・ 記号を含む内容を管理情報登録変更(UTLIUPDT)で登録し、HULFT マネジャーで表示すると、 一部の記号が違う文字になります。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件

HULFT マネジャーおよび管理情報登録変更(UTLIUPDT)から登録した 1 バイトの記号を HULFT マ ネジャーで表示した場合

④代替方法

記号文字を使用せず、アルファベット・数値・半角カナを使用するようにしてください。 ⑤修正後

HULFT マネジャーおよび管理情報登録変更(UTLIUPDT)から登録した 1 バイトの記号を HULFT マ ネジャーで表示した時文字化けせず記号が表示されます。 コメント欄にアルファベット・数値・半角カナ・記号文字が使用可能になりました。 40 結合したファイルを ACOS に転送し、結合ファイル分解(UTLBREAK)した場合、結合ファイ ル内の最大レコード長に合わせて不足分をスペース埋めしている ①現象 結合されたテキスト形式のファイルおよびマルチフォーマット形式のファイルを結合ファイ ル分解(UTLBREAK)した場合、結合されたファイル内の最大レコード長に合わせて不足分にス ペースを埋めていました。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 結合されたテキスト形式およびマルチフォーマット形式のファイルを結合ファイル分解 (UTLBREAK)した場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 結合されたテキスト形式のファイルおよびマルチフォーマット形式のファイルを結合ファイ ル分解(UTLBREAK)した場合、各々のレコード長に合わせて出力するようになります。

(12)

44 管理情報の登録条件が HULFT マネジャーと異なる ①現象 管理情報登録変更(UTLIUPDT)において、HULFT マネジャーと異なる登録条件があります。 ・ 集信管理情報で登録モードが新規の場合、メディアの省略が可能です。 ・ 配信管理情報の転送ブロック数を省略した場合、「1」で登録されます。 ・ フォーマット情報の項目タイプ F の場合、16 桁の登録が可能です。 ・ 詳細ホスト情報のホスト種と漢字コードの整合性チェックを行っていません。 ・ 詳細ホスト情報のポート番号重複チェックを行っていません。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 ・ 集信管理情報で登録モードが新規を選択しメディアを省略した場合 ・ 配信管理情報の転送ブロック数を省略した場合 ・ フォーマット情報の項目タイプ F を選択し 16 桁の値を設定した場合 ・ 詳細ホスト情報のホスト種と整合性の合わない漢字コードを設定した場合 ・ 詳細ホスト情報の集信ポート№と要求受付ポート№に同じポート№を設定した場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 管理情報登録変更(UTLIUPDT)と HULFT マネジャーの登録条件は、同じになります。

45 結合ファイル分解(UTLBREAK)で COMFILE に//FILE のみ記述すると例外が発生する ①現象

結合ファイル分解(UTLBREAK)で COMFILE に//FILE のみ記述すると例外が発生します。 ②対象バージョン

Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件

結合ファイル分解(UTLBREAK)で COMFILE に//FILE のみ記述した場合 ④代替方法

正確な記述をして処理を行ってください。 ⑤修正後

(13)

46 結合ファイル分解(UTLBREAK)でシステムエラーの場合、PARAMERR となる ①現象 結合ファイル分解(UTLBREAK)で、COMFILE が存在しない場合に、JCL の戻り値が PARAMERR とな ります。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 結合ファイル分解(UTLBREAK)で、COMFILE が存在しない場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 結合ファイル分解(UTLBREAK)で、COMFILE が存在しない場合は、システムエラーとなり JCL の 戻り値は、ABNORMAL となります。COMFILE 内の記述に誤りがある場合は、項目エラーとなり JCL の戻り値は、PARAMERR となります。 47 アラート通知(UTLALERT)でシステムエラーの場合、PARAMERR となる ①現象 アラート通知(UTLALERT)で、PARFILE が存在しない場合に、JCL の戻り値が PARAMERR となりま す。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 アラート通知(UTLALERT)で、PARFILE が存在しない場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 アラート通知(UTLALERT)で、PARFILE が存在しない場合は、システムエラーとなり JCL の戻り 値は、ABNORMAL となります。PARFILE 内の記述に誤りがある場合は、項目エラーとなり JCL の 戻り値は、PARAMERR となります。

(14)

48 ファイル結合(UTLJOIN)でシステムエラーの場合、PARAMERR となる ①現象 ファイル結合(UTLJOIN)で、COMFILE が存在しない場合に、JCL の戻り値が PARAMERR となりま す。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 ファイル結合(UTLJOIN)で、COMFILE が存在しない場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 ファイル結合(UTLJOIN)で、COMFILE が存在しない場合は、システムエラーとなり JCL の戻り 値は、ABNORMAL となります。COMFILE 内の記述に誤りがある場合は、項目エラーとなり JCL の 戻り値は、PARAMERR となります。 50 プロキシ情報が空白となっているホスト情報を管理情報登録変更(UTLIUPDT)で新規登録 すると異常終了する ①現象

Ver.5.0.1 以前のホスト情報を Ver.5.0.2 の管理情報パラメータファイル生成(UTLIGEN)で出 力し、再度管理情報登録変更(UTLIUPDT)で取り込んだ場合、プロキシ情報の項目で項目エラー が発生します。 ②対象バージョン Ver.5.0.2 ③発生条件 Ver.5.0.0,Ver.5.0.1 からリビジョンアップしたお客様で、旧バージョンの管理情報登録変更 (UTLIUPDT)でホスト情報を登録した場合に発生する可能性があります ④代替方法 HULFT マネジャーで直接更新を行ってください。 ⑤修正後 正常に終了するようになります。

(15)

・その他 43 エラーメッセージの誤字 ①現象 エラーコード 791 と 792 のメッセージ内の「FILEID」が「FIILEID」となっています。 オペレーション・マニュアル、出力されるメッセージの両方に誤りがあります。 ②対象バージョン Ver.5.0.0~Ver.5.0.2 ③発生条件 エラーコード 791 と 792 のメッセージを表示した場合 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 正しいエラーメッセージを表示します。 以上

(16)

・補足資料1 モジュール名 内部ファイル名 出力メッセージ ファイル名 HULSNDRC WK1 PARFILE パラメータファイル UTLDSPFIL WK1 JOINED 結合後ファイル UTLIDLIST WK1 COMFILE コマンドファイル WK1 OUTFILE 出力ファイル UTLIGEN WK2 COMFILE コマンドファイル UTLIRM WK1 COMFILE コマンドファイル ULTIUPDT WK1 PARFILE パラメータファイル WK1 UCEXTD ユーザテーブルファイル UTLUCEXTD WK2 UCEXTD ユーザテーブルファイル UTLSYSUPDT WK1 PARFILE パラメータファイル UTLALERT WK2 PARFILE パラメータファイル WK1 COMFILE コマンドファイル WK2 JOINED 結合前ファイル UTLJOIN USER 外部ファイル名 WK1 COMFILE コマンドファイル WK2 JOINFILE 結合後ファイル UTLBREAK USER 外部ファイル名 USER SND USER 配信ユーザファイル UTLSEND WK1~WK9 SND WORK 配信ワークファイル HULSND USER SND USER 配信ユーザファイル USER RCV USER 集信ユーザファイル WK1 RCV WORK 集信ワークファイル HULRCV

参照

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