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Clostridium tetaniの生物性状 〔:皿〕Clostridium tetaniのグルコース利用について

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(1)

5σ4 金沢大学医学部十全医学会雑誌 第78巻 第5号 504−508 (1969)

Clostridium tetaniの生物性状

〔:皿〕Clostridium tetaniのグルコース利用について

金沢大学医学部微生物学講座(主任 西田尚紀教授)

     山  岸  高  由

      (昭和44年5月14日受付)

 真田1)は自然界からClostridium tetani(以下CL tetani)を分離した際,加熱条件の強いもの程毒性が 弱く,グルコース分解陽性でかっゲラチン液化陰性の 場合が多いとのべた.著者2)は前部で,CI, tetaniの

1株を用い,その耐熱性のsubstrainと旧株とを比 較し,真田め現象が両株の間に成立することを認め た.さらに,加熱によるこのような変化はgenotypic に異なるmutantの発生によるものでなく,耐熱株 が死滅しにくくなる結果起る現象にすぎないと述べ

た.

 しかし一般に自然界から見出されるCl, tetaniの wild strainはグルコース分解陰性の菌として知られ ているので3)噂9),このように多数のCI. tetaniがグ ルコース分解陽性となるのは,グルコース分解陽性の 他の菌種のcontaminationによるものでないかと疑 われたので,本報ではこれらの株について再分離を行 ない,ここからグルコース分解陽性株および陰性株を 選び両者のグルコース分解について検討した.

実験 方 法

 使用菌株は,1963年に真田1)が土壊から分離した菌 株で,この株のすべては肝片加肝臓ブイヨン10)にゴム 栓をしたまま保存されていたものである.グルコース 分解の比較のためCL perfringens WS OO2, WS OO4, WS 1103, WS 1105, WS 1303を用いた.これ は当教室で分離したもので,分離方法はYamagishi ら11)によった.他にC1, tetanomorphum NCTC 543, NCTC 500, NCTC 288, ATCC 15920,

ATCC 3606. Cl. cochlearium NCIB 6797,グル コース分解陰性のC1. tetani 6101,6102,6104,

6112,6114,6117,6121,66804,66906S,陸3.グ ルコース分解陽性のCI. tetani 1110,1113,1303,

1104,1122,1131を使用したが,これらのCI. tetani

は陸3をのぞき,すべては1963年に真田1)が分離した 株である.

 生物性状および毒素原性の検査に関しては,真田1)

の方法したがった.・

 グルコース消費量測定には,proteose pepton

 (Difco)2%, NaCl O.5%, pH 7.0,培地容量:は中

試験管(16.5×165mm)に10 mlとし,菌接種直前 に常法のごとく煮沸急冷し,チオグリコール酸ナトリ ウムを0.1%,およびグルコースを2.0%に加えた培 地を使用した.この培地に37。Cで24時間間隔で2回 肝片引肝臓ブイヨンで継代した菌を1%にうえこみ,

37。Cで24時間嫌気培養後,培地中に残ったグルコー ス量を測定してグルコース消費量を算出した.グルコ ースの定量は酸化酵酸法12)によった.

 C1. tetaniの発育におよぼすグルコースの影響を検 討するために,proteose pepton(Difco)2%, Na qO、5%,粉末寒天0.1%, pH7.0,培地容量は,

200m1の投薬ビンに180m1とし,常法にしたがっ

て煮沸急冷の後チオグリコール酸ナトリウム0.1%さ らにグルコースを2%に加えた培地およびグルコース を加えない培地を使用した.この培地に37。Cで24時 間間隔で2回肝胆加肝臓ブイヨン継代した菌を1%に 植えこみ,37。Cで5日間にわたり培養して24時間中 に0.D.を測定して到達した最高の発育量で比較し

た.  〕

 pHおよび0.D,の測定および嫌気培養は回報2!と 同様に行なった.

実 験 結 果 1.生物性状および毒素原性の再吟味

土壊から低温加熱で分離したCI. tetaniのほと んどはZeissler 平板培地上でCL tetani特有の著じ るしいswarmingを呈するが, 保存株を同じZeis・

 Bio】ogical Properties of Clo3 rゴ∂P伽〃z θ α擁. Ir. Glucose−uti】ization by Clo5〃ゴ4ゴ〃〃2 θ彪甑Takayoshi Yamagishi, Department of Bacteriology(Director:Prof. S. Ni−

shida), School of Medicine, Kanazawa University.

(2)

C乙陀毎擁のグルコース利用 505

sler平板培地上にひらくと,そのすべての株は

swarmする力が弱まり限局したコロニーを示した.

しかしこれらのコロニーは依然としてCl. tetaniの 特有のコロニー形態の1つとしての樹枝状を呈した.

菌株によってはswarmするコロニーと樹枝状の限局 したコロニーの両者を作ったので,これについて別々 にsubstrainsを分離し,その生物性状および毒性を 検討したが両者の間に差をみることがなかった.

 60株の保存株のうち,2株は発育せず,1株はC1.

sporogenesによって全くおきかえられていた(元株 は1963年当時103MLD/mlの毒性を示した)以外は 平板上のコロニー所見から他のclostridiaが混合し たと思われるものを認め得なかった.5株については 空申菌の混入を認めた.

 平板上純粋と考えられた菌株はそのまま継代したの ち,空中菌の混入を認めたものは純化したのち,共に 生物性状および毒素原性の試験に供し,1963年分離当 初の生物性状および毒素原性と1966年のそれらと比較 した(表1).平板上にひらいたのみでは純粋度の判 定のためには十分といえないので,グルコース分解陽 性の菌8株をとり,この各々からコロニー分離を2回 くりかえしたのち,各株について3〜4コロニーから

3〜4株ずつのsubstrainsを分離し,これらにつ

いてさらに生物性状の検討を行なった,28株のsub・

strainsのうち26株はグルコース分解陽性を示した.

なお空中菌の混入をみた5株のうち3株は1963年分離 当初グルコース分解陽性であった株であるが,1966年 に純化した株も依然として陽性を示した.あと2株は もとは陰性であったが,1966年に純化したのち,1株 は陽性に変り,残り1株は依然として陰性を示した.

 結果としては,1963年当時に比べて,1966年には総 数としてグルコース分解陽性の株が増えていることが わかった.毒素原性も低下しているのであるから 毒 素原性の低いものにグルコース分解陽性の株が多かっ た とする真田の主張をうらずける結果となった.

 その他の生物性状(インドール産生,硝酸塩還元,

凝固蛋白溶解)に関しては菌株によって種々の結果が 示されたが,マルトース,ラクトースおよびシューク ロースの分解はすべて陰性であった.ゲラチン液化の みが陽性で他の性状がすべて陰性となる定形的な生物 性状は比較的毒性の強い株に多くみられた,

II.グルコースの利用

 このようにC1. tetaniは生物性状試験でグルコー ス分解が陽性となるものと陰性となるものがあるの で,グルコースの利用についてCl. tetaniの各株お よび他のclostridiaと比較した.すなわち, Cl. per・

fringens 5株, Cl. tetanomorphum 5株, Cl。

cochlearium 1株,生物性状試験でグルコース分解 陰性のC1, tetani 5株およびグルコース分解陽性の Cl. tetani 3株をグルコース加ペプトン水の中で,

表1 Cl. tetani分離株(1963)の毒素原性と生物学的性状の再検討(1966年現在)

検 査 年

1963年4月

1966年2月

 毒  素  原  性 MLD/m1

104−105 103 102 100−101

0 104 103 102 100−101

0

菌株数

6 10

9 8 24

1 1 11 19 25

グルコース分解

1崇 1 2 2 15

0 1 4 7 21

マルトース分解

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

ラクトース分解

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

シユークロース分解

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

インドール産生

3 4 3 3 7 0 0 2 6 5

硝酸塩還元

1 0 2 4 15

0 0 2 2 9

凝固卵白の溶解

0 0 0 0 0 0 1 0 1 8

ゲラチン液化    \

6 10

7 8 17

1 1 10 19 21

※ 陽性菌株数

(3)

506

37。Cで嫌気培養し,24時間目におけるグルコース消 費量,菌の発育量および培地pHを測定し表2の結果 が得られた.これによればCI, perfringensでは加 えられたグルコースの18.1%〜36.4%,Cl. tetano・

morphumでは30.6%〜48.9%, C1. cochlearium では29.2%,グルコース分解陰性のCl。 tetaniでは 6.1%〜12.7%,グルコース分解陽性のCl. tetaniで

は16.2%〜18.3%が消費されていることがわかった.

グルコース分解の程度が最も大きいと思われるsac・

charolyticなCl. perfringensのグルコース利用が 少ないようにみえるが,これは培地のpHの低下が急

表2 Clostridiaのグルコース消費量の比較 使用菌種および

株     菌 C1. perfringens

WS1103 WS OO4

WS 1303

WS OO2

WS 1105

C1.

tetanomorphum

 NCTC  543

NCTC  500 ATCC  288 ATCC 15920 ATCC 3606

CL co6hlearium

NCIB 6797

Cl、 tetani

来6101  *6102  *6112  崇6114  米6121

+1110

+1113

+1303

末H 終P

4.60 4.65 4.50 4.65 4.85

5.20 5.05 5.30 5.20 4.90

6.90

7.25 7.30 7.25 7.14 7.30

6.65 6.65 6.70

概三下漏

    mg

  む7.15i 4.3 7.35i 4.1 8.8引 8,66 7.35

9.56 8.51 7.53 8.12 9.38

1.28

0.99 1.61 1.04 2.53 1.40

3.47 3.64 2.77

8.3 6.5 6.0

10.5 7.4 7.0 9.6 11.2

6.7

2.1 1.9

2.9 1.4 2.6

4,0 4.2 3.7

グルコ ース消 費量  %

18.8 18.1 36.4 28.4 26.2

45.9 31.4 30,6 41.9 48.9

29.2

9.3 8.3 12.7 6.1 11.4

17.5 18.3 16.2

※グルコース分解陰性株

+グルコース分解陽性株

速なため,酵素活性が働きえないためと思われる.

 C1. cochleariumはグルコース分解陰性とされて いる菌であり著者も生物状試験でつねにグルコース分 解陰性を示したが,グルコースの消費量を実測してみ

るとグルコースを利用していることがわかった.

 以上でCl. tetaniは明らかにグルコースを利用し ていることがわかったのでグルコースの存在が菌の発 育にいかなる影響をおよぼすかを検討した.すなわ ち,生物性状試験でグルコース分解陰性の6株および グルコース分解陽性の6株について,グルコース加培 地とグルコースを加えない培地でいかなる発育を示す かを調べ,表3の結果が得られた.この表によればグ ルコースを加えない培地ではグルコース分解陽性株は グルコース分解陰性株に比べてやや発育がよい程度で あるが,グルコース加培地では前者の発育が著じるし く促進されていることがわかり,グルコース分解陰性 株はグルコースの存在によってもその発育量にはほと んど変化がみられなかった.

考 察

 代表的な成書や分類学の教科書3)暫9)はC1. tetani はグルコースを利用できないと記載しているが,一方 グルコースの利用について定量的に検討した研究者ら

表3 C1. tetaniのグルコースに    よる発育促進の比較

解株

分 コ

一性

グ陰

グルコース分解 陽  性  株

使用株

陸3

66804 66906S

6101 6117 6114 1110 1130 1303 1104 1122 1131

発育量mgN/d1崇 グルコー

スを除い た培地

1.17 1.52 1.25 1.21 0.76 1.22 2.16 1.79 1.42 1.80 1.55 2.46

グルコー スを加え た培地

0.55 1.18 1.45 1.37 1.40 1.35 4.55 3.71 2.84 2.49 2.79 2.77

※ 24時間毎,5日間にわたり測定し,到達  した最高の発育量で表わした.

(4)

C乙∫θ∫4雇のグルコース利用 507

13)一16)は,CL tetaniグルコースを利用できると述べ ており,著者の成績はこれに一致した.

 今回著者が再確認したグルコース分解陽性の CL tetaniもグルコース分解陰性のC1. tetaniも共にグ ルコースを利用するが,前者の方が後者よりその消費 率が大きくでることは前報2)のグルコース分解株のグ ルコース分解酵素活性が比較的安定であることに一致 する.またグルコース分解陽性のC1. tetaniはグル コース分解陰性のものより発育の程度もよく,とくに グルコースの存在下でその発育が著じるしく促進され ることも官報2)で述べたグルコース分解陽性株の方が 発育がよく,生存力が強いという事実にも一致した.

 Reedら17)はグルコースに単に酸化還元電位を低下 させる作用がありこれによりCl. tetaniの発育を促 進すると述べているが,むしろグルコースを積極的に 利用することがわかった.

 Cl. tetaniがグルコーースを分解し得ることについて はいくつかの報告ぷあるが,Bergey s manualをは じめ多くの著者がC1. tetaniのグルコース分解を否 定しているのは,これらの研究が特定の1〜2の株に 限られたものでtaxono1pyとしてとり上げるのに値 しないと考えられていることによると思われる.もっ ともBergey s manualの初版18)にはCL tetaniは グルコースの存在下で酸を産生すると記載している が,現在ではグルコース分解陰性と記載している.

 毒性の強いC1. tetaniは生物状試験でグルコース 分解陰性となるのがつねであるが,一面グルコース分 解陽性のC1. tetaniも存在することが確かであるの でBergey s manualのCI, tetaniの項に some strains ferment glucose の一文を付加すべきで あることを提唱したい.しかもグルコース分解力が増 すにつれて毒性がよわくなることから考えて,無毒株 がグルコース分解陽性であったとしてもむしろ当然で あって,これらのものをCl. tetani無毒株と呼んで 良いものと思われる.

 グルコース分解以外の生物性状すなわち,インドー ル産生,硝酸塩還元,凝固血清およびゲラチンの消化 に関してはさまざまな記載があって統一性がない.こ れはC1. tetaniの示しうる変異域であり,毒性の比 較的強い株だけは上述の反応がゲラチンを除いてすべ て陰性となり,最とも多くの成書がとり入れている生 物性状となっている.

結 論

C1. tetaniの弱毒株の中には生物性状試験でグルコ ース分解を示す株が少くなくないことを確認した.菌

株は3年間の保存後,その毒素原性において弱化した が,この際にもグルコース分解が陽性の株に変る傾向 を示した.

 生物性状試験でグルコース分解陽性および陰性の C1. tetaniをグルコース加培地で24時間培養後,培地 中のグルコース消費量を調べたところ,前者では16.2

〜18.3%,後者で6.1〜12.7%のグルコースを消費し た.発育に関してはグルコースの存在する培地中で は,前者の発育がきわめて著じるしく促進されるのに 対して,後者はほとんどの影響がなかった.

稿を終るに当り,終始御懇篤なる御指導御校閲を就いた西田教 授,御協力載いた玉井健三博士ならびに御助力を得た徴生物学教 室員各位に深く感謝の意を表します.

文 献

1)真田一郎:十全医会誌,70,612(1964).

2)山岸高由:十全医会誌,投稿中,(1969).

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Aufl., s. 123, Weinheim, Verlag Chemie, D6termination des Bacteries Anaerobies, 3e 1962. 13) Boorsma, H. J., Pr6vot, ed., p. 250, Paris, Masson, 1957. 17) Reed, A・ R. & Veillon, R.: C. R. Soc, Biol., 131, G・ B・ &Orr, J. H.: J Bact., 45, 309 (1943).

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A・ R・: Manual de Classification et de Wilkins, 1923.

      Abstract

  All Clostridiecm tetani strains examined exhibited the ability to utilize glucose.

 The ability to produce acid from'glucose increased among the strains tested as

 their toxigenicity decreased,

  Glucose‑fermentation‑positive strains of Cl. tetani, when cultured in 2% glucose

 broth for 24 hrs at 37 C, utilized glucose to an extent of 16.2 to 18.3%, whilst

 glucose‑fermentation‑negative strains‑could utilize it to an extent ranging between

 6.1 and 12.7% of glucose added. Based on the finding, it was concluded that the

 positive or negative property in glucose fermentation is of no genetic significance.

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