IRUCAA@TDC : 種々なる根管充填に関する実験的研究(第四回報告)
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(2) 16. 一花澤・近藤・松宮。關根・松井=種々なる根管充填に關すろ實験的研究一 し. 582. 種々なる根管充填に關する實瞼的研究(第四同報告). 「トリオジンク」糊剤を以てせる根管充填 「 東京歯科曙學專門學校病理學研究室. 一r 一 花 澤: 鼎 ・. 近藤三「郎.鳶松宮一誠・一’ ・ チ 關 根永滋 松井.隆 弘 且%・4佛Pα痂」・8∫5Cん・πムφ・鰯・吻㎜吻一丁吻・ゐん雌翻φ・π飾cんS伽1・. m亨(痂・伽dr・P・・塗D・κ恥πα・αωα) ♂ ノ ロ い ドレ づ ウ イ ドリ リ ア ヤレづ リロト リ. Experi血e皿teHe恥伽。腿。血面96h礪f蕊鹸ぎ曲孟曲血en. ’ 曹 Wurzel聾轟hμlf筋山1画9面;Vi⑳樋r 136套ie誼t“り昭,、’ WUfZや1鱒nU皿9瑚it皿rio属i皿kpa鱒曾… マ ・ ・、 ゆヘリ ヤ リ ド ぜ y伽K伽αθH侃αβ翻αジSα伽・K・翻・,S励‘》2%オ伽,如; N㊧α吻θSθた伽θ,%たα配㌍o一漁緬. ・1’”㌔ 1 『 第 59 圖㌦‘ “ 7 噛第 卜’60へ『 圖 。 第27號犬,1、5・7∴手術直後. ∴ :、.一第27號夫,、。匿,.手術後71日目. ,、、 ・二二響 。. ,.一♂♪ .一一. 第 61 圖 第27號犬,{ヱ,手術後71日目. 第 62 圖. ゴ ノ ノ ロ ド. 第27例,・第2曝矢,L,手徹7r日目,鰍2晦. 露. 葡纏b. a.簸痕化ぜろ爾根膜組織隔b.遊離ぜる充翼材.
(3) 583. 一花澤・近藤・松宮。關根・松井=種々なる根管剋眞に關する實験的研究一一. 17. 第27例 上顎左第一切歯匡 充墳材は穿孔せられたゐ根端より僅に突出し,之ざ相接せる組織は癒痕化し,極めて僅に細. 第63暖 胞浸潤がi窺はれる。更 第28例,第27號犬,昌匿,年術後71日目,振大⑩倍 に根端の側方には遊離. せる充填材の塊あり て,細胞浸潤を件ひた る被膜によりて包園さ. れて居る。分岐根管内 の歯髄は生存,之より. する歯根膜への影響は ない。. 本例の結果はあまり 理想的ではない。. 第28例 翼. a.息肉状々なして穿孔部に進入する根端組織ド. 上顎左第三切歯匿. 第 64噛 圖, 第29例,第27號犬,塑. 根端は穿孔されたが充填材は根端にま. 手彿後71日目.槽夫21}倍. で到達しなかつ’た。根端の組織は僅に息. 肉歌をなして穿孔部に達し,糊剤ミo)聞. に介在する象牙質削片ミ接してゐる。分 b’. 岐根管内の醗は生存せるもかなりに弓量 い充血・浸潤が見られる。併しながら,根 端の歯根膜には何等の異常を認めない。 本例の成績はかなり良好である。. 第29例 上顎右第二切歯劃. 第64圖の如く充填材は根端外に押し 出され,之ミ相接せる組織は梢㍗被膜化 せるも筒細胞の浸潤を残し,殊に根端よ , り遊離せる糊剤の二小塊の周園に於ては かなり胤に浸潤が彊い。. a 本例は斯見第27鱒瀕似せるも細 胞浸潤の程度は之より蓬、著しく,從つて 成績はあまり芳しくないσ a・象牙貿削片た混有する充填材 轟b.根端外に遊離ぜる充爽材. ちビ. 第30例 上顎左第一小臼歯匿.
(4) 18. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々ナよる根管充翼に關すろ實験的研究一. 584 汗. 第 65 圖 第30例・第27號犬・15・手術後71日臥擾大31倍. 第 66 圖 第28號犬,i56.雪手術直後’}』’. .充填材の小部分が穿孔 部を通じ℃根端外に押し 出され,之に接せる組織 は少しく繊維化し,・細胞. の浸潤は極めて少い。根 瀞気端の白肇質には吸牧虐添. 加さが見られる。即ち本. 例の結果は比較的良好で ある。. 1 第31例 第 67 圖 第28號犬,巨至ユ手術後71日耳. 上顎左第三小臼歯匡 本’歯遠近心の雨根端部 いし於ける所見は第30例さ り. 極めて類似せるを以て記 載を省略する事電する。. 第28號犬一 , } 〈實験期間71日間). 第28號犬は生後約2 年の雄ナ第2回實験ミし て5%盤酸「モルヒネ」6.
(5) 緬 }『花澤゜近藤・松宮欄根゜松井二種蝋る根髄痴こ關す磧験的研究一 . ,19. cc注射, A, C, E,吸入麻酔を行つた。「ヨードチンキ」塗布, i通法の如く髄腔を開きカ」リーマ. ー」にて歯髄を除き,同時に根管鑛大,或るものは其ま馬或るものは根端を穿通,糊剤を固泥. 第 68 圖 歌に煉和充填した。「レントゲン」の所 第28號犬・7651・手衡直後 見は第66圖乃至72圖の通りである。 匝(第32例). 非穿通糊剤逸出せす 緯』(第33例〉. /近心根穿 通 糊剤逸出 \遠心根 非穿通 糊剤逸出せす L乙(第34哲の 、. /近心根 穿 通 糊剤逸出 \遠心根 非穿通 「リーマー」破. 折 第「 :69 ’ ,瞳ガ臨、 ・. 至」(第35∼勝唖) M ・. 第28號犬,堕互1,手術後71日目. 己非穿通 糊剤逸出せす 型〈第36{列〉. /近心根穿 通 糊剤逸出せす \遠心根 非穿通 糊剤逸出せす 刻(第37例). /近心根 穿通 糊剤逸出 \遠心根 穿通 糊剤逸出せす 匿(第38例)穿通 糊剤逸出 塾(第39例〉穿蓮∫糊捌逸墨. 第36例にありては歯冠部に充填せ 第 ∫72 圖. 第 70 圖. 第 71 圖. 第28號犬, 212, 手術直後. 第28號犬,陽,手術後71冠目 第28號犬・回,手備後71日昌.
(6) 20. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關すろ實験的研究一. 586. 第 73 圖. る「セメント」が腕落し,且歯冠は破折. 第33例,第28號犬,匝,近心根 手術後71日目,擾大23倍. して遠近心の二根に分離した。但し根. 管内の糊剤には何等の攣化がなかつ ナこ。. 第32例 上顎左第一小臼歯匿. 充填材は分岐根管附近にまで到達 し,分岐根管内の歯髄は明に生存せる C. ド. も梢≧充血ぜゐ血管を認める。根端爾 根膜には異常がないが之に接せる懸粗、. な骨髄様組織中には極めて僅に小圓形. b. に 磁 でサ. 細胞の浸潤が見られゐ。骨性癒著は根, 一の一部に限局して起つ’た。本例に於け. る充填の結果は比較的良好さ見るべぎ である。. 第33例 上顎左第二小臼歯匿 乱骨性癒著部 b.歯穣膜組織内にi逸出. し7二糊鋼の一部c.糊劇. 第 74 圖. 第73圖は匿の近心根を示したも0>. で根管は運く骨質中にまで穿通せら. 第33例,匿,遠心根,手術後71日目,振大31倍 れ,充填材は「レントグン」所見の如く. 根側にまでも籏がつてゐる。之に封す る周園組織の炎症性反慮は比較的輕微 で梢㌃襲達せる繊維性被膜によりて境. b. ズ界された。分岐根管困の歯髄は畢しく. 生存し殆んさ何等の異常がない。骨性 癒著は根の周園にかなり廣く現はれ, ト. 根端附近じまで及んだ。 、 第74圖は匿の遠心狼で「リーマー」1. による根管の籏大は分岐根管附近に及 んだのみである。從つて分岐根管内の・. 歯髄は生存し,根端の歯根膜1ヒは殆ん. さ異常がないが,懸粗組織中には僅に. 細胞浸潤が見られる。骨性癒著は根端 附近までかなり廣く起つた。 乱象牙質削片及壊死組織片 b.殆んさ正常に近い歯根膜組織. き 以上の所見からするざ充填の結果は.
(7) 587. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關すろ實験的研究一. 21. 第 76 圖. 第 一75 圖. 第34例,第28號犬,医,遠心根 手術後71日目,振大21倍. 第34例,[ヱ,近心根. 手術後71日目,振大21倍. b. b. a. a. a.骨性癒著部 a.及びb.骨性癒著部 b.根端孔外にi逸出しアこ糊刺 c.歯槽骨穿通部. 理想的ではないが梢胤良好だε云ひ得るざ思ふ。. 第34例 上顎左第三小臼歯匡 近心根は「レントゲン」所見の如く穿孔せられ充填材は白塞質の一片ミ共に根端外に押し出さ. れ,鼻腔底の粘膜下に塊駄をなしてゐるが,周園の組織は被膜状をなして之を包園し,殆んさ 細胞の浸潤を見ない。根端の歯根膜にも同様に炎症々歌を認めないこ言は注目に慣する。分岐 根管内の歯髄は明に生存し,其管壁には類骨質の添加を來しナこ。骨性癒著はかなり廣い範園に 亙つて現はれた。. 遠心根は廣く穿孔せられ穿孔は遠く骨質中に及んでゐる。手術中に誤つて破折せる「リー マー」の尖端は之を認むるこさが出來ないが穿孔せられ’たる骨質には殆んさ何等の攣化が見ら. れない♂根端の歯根膜には僅に細胞浸潤があり,繊維は租㌃被膜状ミなりて充填材に接してゐ ゐ。分岐根管内の歯髄は明に生存し,之よりする歯根膜への影響は見られない。骨性癒著は根 端に近く比較的著しく起つた。. 要するに本例にありては充填の結果はかなりに良好である。. 第35例 上顎右第一小臼歯劃.
(8) 22. 一花澤・近藤・松宮・關根。松井=種々なろ根管充填に閣する實験的研究一. 5881. 充填材は分岐根管附近にまで到達し,分岐根管内の爾髄は明に生存し,根端の歯根膜には何 等の異常がない。骨性癒著は根の周園にかなり廣く現はれた。印ち本例は充填の結果良好言見 るべきである。. 第36例 上顎右第二小臼歯劃 近心根は根端に至るまで僅に穿通茸られたるも充填材は分岐根管附近に止まり,從つて其間 は象牙質削片,破壌せられたる歯髄片等を以て填塞せられ,根端歯根膜には何等炎症浸潤を見 ない。分岐根管内の歯髄は生存,骨性癒著は根端附近に至るまでかなり強度に現はれ,ために 根螺の歯根膜腔は狭隆ざなり,栂端部に於ては穿孔に際し破壌し且押し出され’た白墓質の一片 が歯槽骨ε癒著した。. 遠心根は非穿孔の歌態にあり,分岐根管内め歯髄は生存し,浪端歯根膜には毫も炎症浸潤を 認めない。骨性癒著は根端に近き部分に至るまでかなり廣き範園に現はれ,根端膣の如きも甚. だ狭隆ざなつた。 一 汐 ・ ∫ ξ 本例は遠近心雨根ざも其結果は甚だ良好である。 第37例 上顎右第三小臼歯』 .,. 近心根では穿通せられ’たる根端孔を通じて糊剤は組織の創片ミ共に押し出され,其周園は織. 第77圖 . 第78圖. 第36例,第28號犬,劃,近心根 ぱ 第36例,第28號犬,劃,遠心根 手術後71日目・振大23倍 手術後71日目,振大28倍. C. b. ︶. a. 1. a.骨i生癒著部. b.象牙質削片及組織片 c・破屡逸出しすご白璽質が歯槽骨ざ癒著し†こ部. a。象牙質削片及屡死組織片 b.骨’性癒著音K.
(9) 589. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充瑛に關する實験的研究一. 23. 第 79 圖 第37例,第28號犬,ヱ】,近心根,手術後71日目,擾大28倍. 蝦柵、灘し醐齊1蒔腔糠q遊髄出し†、る棚. 第80圖 第81圖. 第37例,第2S號犬,望,遠心根 第38例・第28號犬・医・手術後71明・擾大22倍 手術後71日目,振大26倍. a a. j. b﹂. a.殆んぜ正常なる歯根膜 a.搬受艮イ七也る繊維1王被膜 b.蘭憎骨.
(10) 24. 一花澤゜近慶松宮゜關根・松井一種々ナよる囎充翼に閣する實験的研筆一. 590. 維性被膜によりて包まれ,癖痕化せる状況にある。但し翫部には押し出されたる綿の一片が存 在し,之に接せる組織は肉芽化してゐる・.骨性癒署1ま根端に近き部分までかなり廣い面に亙り て嚢現し,爲に根瑞腔は少しく狭小ミなつた。. 遠心根も亦穿通せられ「リーマー」の先端はかなりに遠く骨質中にまで及んだ。併し糊剤は 「レントゲン」像の示す如く極めて少量に根端外に押し出されたに追ぎなかつたらしい。根端附. 近には殆んさ炎症浸潤を見ない。骨性癒著は近心根ε同じ程度に根端に近い部分まで廣汎に現 はれ弛。. 本例の結果は概して良好であるρ. 噂 第38例 下顎左第二切歯財 「レントゲン」の所見に一致して穿孔せられ旗る根端よりは多量の糊剤が押し出されて居るが. 周園の組織に封する關係は比較的良好で帥ち糊剤は菲薄なる石灰化麟(?)を以て隔てられ更 に其外層は癒痕化せる結締織の被膜によりて園続せられた。細胞浸潤は極めて僅に認められる。. 本例は大膿に其成績良好である。』 ・ ’ 一 第39例 下顎右第二切歯到. 第 82 圖 本例も亦「レントゲン」所見に一致して. 第39購2響轟轍7欄 穿孔せられ焔根端より舞の糊鱒 し出されたが其周園の組織に封する關係 は前者よりも一層良好で,糊剤は薄き石. 灰化層拉に厚き織維膜によりて包園さ れ,細胞浸潤は極めて僅少である。. 本例は大艦に成績良好電見ゐべきであ ろ。 一. 第28號犬 (實験日敷77日間) 第32例より39例に至るものさ同一の a 犬,第1同實験,5%盤酸狭ル≧ネ」6. cc,氏qE啄入庶醗,手術の方法は前掲 の通りである。 ’一. b. 匡(第4◎例〉 穿孔,「、ジーマー盛破折,. 根端外突出,“糊剤充填. 匿(第41例)非穿孔,糊剤充填 匿(第42例)穿孔,糊刺充環,根端外 a.糊齊1のあつナこ空隙. 逸出せす. b.糊刺周園の結締織性被膜. ユ1(第43例)’非穿孔,「リーマー」破.
(11) 591. 一花澤・近藤・松宮。關根・松井=種々なる根管充翼に關する實験的研究一. 25. 第83圖 第84圖 第85圖. 第28號犬,321iIL壁,手術直後 し第28號犬,3i」L1玉手術後77日目第28號犬,匹a隻手術後77 E目. 第 86 圖. 第 87 圖. 第40例,第28號犬,LL 手術後77日目,据大20倍. 第43例,第28號犬,』 髄腔側壁の穿孔,手術後77日目,擾大18倍. b. d. ¢. も. e. a. a.破折しすご「り一々一」の残逡 b.「蓼ρ一マー」による穿通音翼. a・強度の細胞浸潤部dΨD・根側の吸牧 C.骨性癒著 δ・息肉中の象牙質劇片 e.根管の一部. 折,側壁穿孔,糊剤充墳 」(第44例) 穿孔,糊剤充填,根端外逸出 副(第454列). 穿孔,「リーマ・一」破折,根端外突出,糊剤充填.
(12) 26. 花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充翼に關する實験的研究一. 59乏. 「レントゲン」所見に於ては手術直後のもの(第83圖)さ手術後77日のものさの間に殆んき何 等の相違が認められない。. 第40例 上顎左第一切歯匡 第86囲に示せる如く根管内に於て破折せる「リーマー」は「レントゲン」爲眞の所見ざ一致し,. 鞘3遽く根端外に突出せるにも拘はらす・其周園は薄き繊維被膜によりて包まれ,僅に小圓形 細胞の浸潤を來せるのみで・著しき障碍を及ぼして居らぬ。分岐根管内の歯瞬は生存し・從つ て之βζりする影響も見ちれな㎏. 禦1例上顎左第二切歯匿 . 帳管は分岐浪管部まで「リーマー」によりで膿大せられ,充填材も亦此部分まで到達した。一分 ノ て. 岐根管内の歯髄は生存し,根端附近の黄髄ミ見るべき部分ピは極めて僅に圓形細胞の浸潤が見. 、られる。之が果:して根管充填材の影響であるか否かは明でない。 、. 醐は天艦に餓練良好現るべきである。 ・ P . 第42∼例 上顎左第三切童匿. 木例にありでは根管は柑ミ太ぐ,分岐根管に近く術歯髄の一祁が残存し,,根管壁より剥離し. 稔脚れ燃態醸死し℃居る・頒根管内の神歯臨鯛時膿死せるものありて 之傭め噛根膜に限聯勺の細月鯵潤が見ら泌・.一“.… 要すろに本即糸課は先づ不郎云1ま醸ならぬ・照 第43例 上顎右第一切歯ユ1 「リ7マー」は根管内で殆ん♂歯頸部位の高さにて破折残留したため,糊剤は僅に「リーマー↓ に沿ふて根管の中央位まで充填さ為たに過ぎない。分岐根管内の歯髄は生存し,根端歯根膜中に. は何等の異常がない(歯科學報43巻1號44頁第由圖に本例の爲眞掲載)。更に本例では第87圖 に示せる如く根管側壁に穿孔を來し,歯根膜から増生した息肉歌の組織は雲孔部に進入して象 牙質ε組織的に結合し,少しく穿孔管内に歴入せられた糊剤ざ接鯛せる部分は潰瘍駄さなりて 張度の細胞浸潤を示せるも其他の部分は大髄に痕痕化し,且組織内には撒個の象牙質削片が含 まれて居る。叉穿孔部に接近せる歯頸に近い側の歯根面には僅に吸牧が行はれ,しかも骨の新 生によりて骨性癒著が螢まれた。. 本例では手術中に二つの偶登症が起つたのであつたが77日後に於ても何等憂ふべき障碍が 起つて居らぬ。 「.. 第44例 上顎右第二切歯到 嚇 一 「レントゲン」所見0)如く糊剤は塊状をなして多量に根端外に押し出され且一部は線状をなし. て鼻膣内にまで逸出した。而して此塊歌の糊剤を中心ざして弦に上皮性嚢胞が形成せられ,上 皮ε糊剤εの間には無数の不明なる細胞,剥離せる上皮細胞,少敷の白血球等を認める。上皮 は稽≧厚い複層扁李上皮で恐らく其由來は鼻腔の上皮よりしたのであらう。何さなれば之に封.
(13) 593. 一」」 ヤ澤・近藤・松富。瀾根。松井=種々なろ根管充填に關する實験的研究一一. 27. 慮する鼻腔底の上皮は明に複層扁李上皮より成り,且此部ミの交通が存在したからである。上 皮層を距て〉此嚢膣を園続する厚き繊維被膜は全く搬痕化して毫も圓形細胞の浸潤を見ない。 第 88 聖 圖 第44例,第28號犬,劃 手術後77日目,機大18・5倍. 第 89 圖 第45例,第28號犬,劃 「り一マー」の突出,手術後77日目,振大65倍 漏e. a. d d一. C. C. a. b ・b. a。歯槽馨,鼻底を成す b.歯髄ビ象牙質削片 c.分岐根管. 嚇賜卿と突塵るり一マー、,標本 a・複暦扁李上皮 b・細胞成分 調製時酸の作用に俵り細小ビなれり. [ c・柵剤 d鯛槽骨 、 、e魂腔底粘膜 分岐根管内の歯髄は根端が嚢腔に裸出せるため総て壌死してしまつた。 1 要するに本例にありては充填の成績極めて不良である。 、第45傍 上顎右第三切歯劃 ’ ・ 一. 本例にありても第40例の如く根管内にて破折せゐ「リーマー」は遠く根端外に突出し,其周 園には倫繊維性被膜の嚢達を見ないが周圃の組織は全く常態で何等感染の起つ’た徴はない。而 して「リーマー」によりて破壌せられたる骨質は新生骨によりて添加補充せられた。分岐根管内 の歯髄は生存し之よりする歯根膜への影響は認められない。・分岐根管に近い根管内には「リー マー vの周園に多量の象牙質削片が存在する。. 以上の所見からするミ根管内に破折したFリーマー」は假令其尖端が根端外に突出した歌態で. 放置された言しても手術の方法が制腐的に施行され,且根管が非感染の歌態にあつたεすれば 殆んさ無害の歌態に止まるものらしいのである。但し是等の實験例では歯冠の大部分を削去し て封合歯ミの衝突を失はしめたのであるから其結果を直に吾々の臨躰例にあてはめるこミは困 難であるさ思ふ。例へば人の臼歯に於て若し鋭利な「リ隔マー」の尖端が根端外に突出したま》.
(14) ・認’ 一一一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關する實験的研究一 594. 歯冠の補綴をなし,封合歯ε充分なる咬合を管ましめ得るやう1三したざするざ,恐らくは咬合 纒のために根端が維えす刺載されてもつさ色々な攣化を起すのではあるまいか。. 第6號犬 (實験日歎77日間) ・㌧. 第91圖. 第90圖 . 第6號犬,匿,手術直後 第6朧犬,匿,手術後770貝 1. 目. 圏衡. 鰍、. m. 轟. 第鵡. .第ρ號六・ヒz.・薪術直後. 第. 第 92 圏. 第 9生 圖. 第 95 圖. 第6號犬,図,手術直後. 第6號犬,周,手術後物77日圓.
(15) 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關すろ實験的研究一. 595. 2{塾. 生後約1年牛の犬,第3同實験ヨして5傷盤酸「モルヒネ」10ccを注射したるも奏歎充分でな かつたのでA,C, Eの麻酔を行つた。手術を施せる歯牙は匿,[1,図の3個で通法の如く髄腔を 開き,「リーマー」を以て根管を旗大したが陸(第46例)にありては手術の結果が極めて不完全に. 終つたので抜髄は充分でなかつた。叉「トリオジンク」糊剤の充墳も遠く根管内に達せしむるこ. さが出來なかつ丸第90圖は匝の「レントゲン」所見であるが糊剤は僅に根管上部に存在するに 過ぎない。巴(第47例)にありては近心根をカー「リーマー」にて分岐根管附近まで旗大,遠心根 にありてはカー「リーマー」にて根管側壁を穿孔,雨根ミも「トリオジンク」糊剤を充填した。然る. に第92圖に見るが如く「レントゲン」爲眞によりて近心根では糊剤が根管の牛ばに達したに過 ぎす,遠心根では根管違心壁の穿孔部を通じて糊剤は外方に歴出されたこミが謹明された・更 に周(第48例)にありては近遠心爾根を根端附近に至るまでカー「リーマー」にて籏大し・「リバ. ノール」水にて洗條後糊剤を充填した。然るに第94圖の「レントゲン」爲眞に見るが如く糊剤は. 穂鞭的に不完全に充嫌れ燦過ぎなかつ丸77曄の第95囲蹴て見る1こ根端部に於 ては爾根膜膣が僅に廣くなつ襯がある。 第46例 上顎左第一小臼歯匿 一 、 1 根管は根端附近まで籏大されたが充填材が遙か上方の部分に止まつたに過ぎなかつツヒ結果ミ して根管の大部分は塞盧の状態に止まり,從つて分岐根管内の歯髄は死滅崩壌して根端歯根膜 腔には其骨髄性懸粗結締織中にかなり廣い範園に亙れる細胞浸潤が見られた。 本例は充填の甚だ不完全なりしため其成績は勿論不良であつた。. 第47例 上顎左第三小臼歯巴 近心根は根端近くま. 第 96 圖 の第46例,第6號犬,匿,手術後77日目,振大33倍. で「リーマー」によりて. 振大せられたるも充填 材は根全長の牛にまで. 。ド. 達せろのみにて根端に. 近き部分には象牙質の 削片ε軟組織の破壌片. b響. d. 霊が混在残存し,分岐 根管内の歯髄は生存,. 從つて根端組織には何. a一 a.死滅崩屡し†こ分岐根管内歯髄 b・増生し7こ根端部白垂質. α細胞浸潤 d.歯根膜 ’. 等の異常がない。骨性 癒著は極めて一小部分. に見らる卸だけであ る。.
(16) 30. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充翼に關する實験的研究一. 第 37 圖. 第 98 圖. 第47例,第6號犬,匿の遠心根側壁穿. 第47例,第97圖と同一標本. 孔部,手術後77日目,振大18・5倍. 遠心根た示す,振大12・5倍. 596. b. b. a. a・穿孔部 b・骨髄中の細胞浸潤 乱穿孔部の細胞浸潤 c・膿瘍腔 b.多少攣性た示ぜる歯髄組織. c.細胞浸潤 遠心根にありてはカー「リ’一マー」の使用方向の誤れる結果さして根申央0)遠心壁に穿孔を來. して遠く骨髄中にまで及び・充填材も亦之に件つてかなり遠方にまで押し出され・た。而して其. 結果ミして穿孔部附近の歯根膜拉に骨髄中に膿瘍を形成したるもの〉如く,細胞の度潤は遽く 根端附近にまで及んで居る。しかも膿瘍腔内に∵部裸出せる骨梁材は恐ら、く壌死せちものミ思 雪 ・はれる。.. 第98圖は他の標本に就て前者さ同様なる遠心根の獣態を示したもので,根側の穿孔部に起 始せる炎症浸潤は歯根膜拉に骨髄を通じて根端歯根膜にも到達した。・而して衡壁穿孔部以下の. 根管内の歯髄は爾原形を止むるも,多少細胞の浸潤を蒙むり,且攣性を來した様である。分岐 根管内の歯髄は全く破壌せられて居る。之は恐らく穿孔部よりせる化膿が根端に蔓延せる結果 であらう。骨性癒著は全く認められない。 一 本例は手術の方法全く當を得ざりしために充填の結果は甚しく不良であつた。. 第48例 下顎右第四小臼歯周 第99囲に示せる如く根管は遠近心の雨根ざも根端附近まで「リrマ、一」によりて旗大せられ.
(17) ち97. 一花澤・近藤ら松宮・關根・松井=種々なる根管充翼に關する實験的研究一一. ナこる’. 第 . 99. 、圖. 第48例,第6號犬,周. 焉uレントゲン」像に見らる〉通り充填. は不完全であつたため,分岐根管内の歯髄 歪. 手術後7プ日目,振大6倍. 31. は崩壌し,之によりて根端爾根膜にはかな り張度の細胞浸潤があり,殊に近心根では 其「レントゲン」所見に一致して少しく膿性. 溶解の起つた観がある。骨性癒著は何れの 部分にも認められない。. 本例も亦充填の結果は極めて不良であ るb 、. 第勿號犬憤脚撒95咽) 生イ料年牛の雌第4回實脚して5% 盤酸「毛ルヒネ」5cc注射, A, C, E吸入麻. 醇.手術を施せるば司,潮,図にして通法の 如く綾髄,「リバノマル」水にて洗醗,「リー. マー」にて根管を憤大し,周の遠心,引,周. の近心根は根端外にまで穿通した。糊剤は 「ポイント」封犬ざなし強歴を加ふるこεなく. して充填したために根端外には押し出され. 第 、 100 圖 第22號犬,8761,手術直後. なかつた。. 第49例下顎右第二小臼歯司 本歯の近遠心雨根は「レントゲン」所見の. 如く比較的相近接して輩根状ざなり,其近 心根管は「リーマー」によりて根端近くまで 接大せられたるも,省歯髄の一・部ざ多量の. 象牙質拉に組織片を止め,充填材は根管全 長の牛にまで及んだに過ぎなかつナこ。併し. 分岐根管内の歯髄は明に生存し,從つて根 端歯根膜には何等の異常がない。. 遠心根は根端外に至るまで穿孔せられ充填材は殆んさ根端にまで達してゐるが・管壁ざの間 に稽≧塞隙があるので,歯根膜組織は増生し來りて充填材を稽≧包園せる歌をなすに至つた。. 根端組織は全く懸粗ミなり本來の歯根膜の構造を認めない。之は弦に比較的強度の炎性水腫が 起つ牝ためらしい。併し充填材に接しては少しく繊維膜を作り・極めて僅に細胞浸潤が見られ ろ。根管には歯髄拉に象牙質削片が混在し,近心根ミな極めて相近接してゐる。骨性癒著は遠.
(18) 32. 一一. ヤ澤・近藤・松宮・關根・松井漏種々なる根管剋眞に關する實験的研究一. 598. 第 1雛 圖. 近心の雨根を通じてかなりに張. 第22號犬,87刷,手術後%H目. 度に起り,・象牙質の吸牧が著し い。. 本例に於ける充填の結果は比 較的良好である。. 第50例 下顎右第三小臼歯「 第1◎4圖の如く近心根は根端 外に穿孔されたが充環材は根管 一全長の約2分の『1位に達したに. 第.102・∵圖㍗. 逼ぎ零力り距6然るに根端組織は穿孔部. 第⑲例,.第22號犬,・周・. を通じて根管内に進大し來の,完全に癒. 手徳後95貝臥旗大8・5倍. ・痕化を來す霊同時に其根管壁には骨質を. 梢挙厚く添加した。此歌態は恐らく根管 上方の糊剤が稽く遠隔作用を根端組織に 及ぼしてか》る攣化を惹起せしめたもの であらう。次に遠心根の状態を窺ふに根 管は根端近くまで「り一マー」によりて蹟 b. 大せられ其末端には象牙質創片が充填さ れ旗やうな歌態で残留し,之に接せる分 ’岐根管内の歯髄は生存して根端歯栂膜に. b. は毫も炎症浸潤を見ない。 a. 骨性癒著は爾根霊もかなり廣範園に亙 りて強度に起り,根周園の象牙質は諸所 に於て稽ヒ著しく吸牧され,其面に骨の 添加を來しナこ。 響. 本例にありてはかなりに強度の改造現 象を根の内外に認め喪のであるが,其全 a・象牙質蛇に歯髄組織の糊片. 髄の結果よりすれば成績良好なりざ云ひ. b.骨性癒著部整. 得るざ思ふ。 一 ∴. 第51例 下顎右第四小臼歯図 第106圖は周の近心根を示したもので根管は根端外に至るまでヵ乙「リ.一マー」によりて穿孔. せられ牝るも充填材は根全長4分の3位にまで蓬しづヒだけで,從つて其4分の1は室塵に止ま.
(19) 599. 33. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充翼に關する實験的研究一. 第 103 圖 第49例,第22號犬,一 iの蓮心根,手術後95日目,擾大21・5倍. a. b. C. a.根端部に蓬しれ充糞材 b.繊維膜蛇に輕度の細胞浸潤 C。懸粗ざなつ7こ根端組織 第. 圖. 第. 104. 圖. 第104圖a部の振大 擾大26倍 灘. 手術後95日目,擾大6倍. 繕. 第50例,第22號犬,「. 105. a. 9撃. 鍔 魂b. C,. nt ・f. d a. a.根管息肉. a.歯槽骨 b.象牙質の吸牧部 c.根管壁に 添加し7こ骨質 d.象牙質 α増生し7こ根端 白聖質£骨性癒著部g.糠痕化しれ根管息、肉.
(20) 34. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充翼に關すろ實験的研究一. 600. つた課であつたが,之に封し歯根膜の組織は穿孔部を通じて第50例の場合の如く進入し來りて. 師磁マ. 充填材霊相接するに至り,然も此組織は全部搬痕化して毫も細胞浸潤を止めす,しかのみなら す管壁には一層の骨質を添加したのである。. 第106圖 第107圖 第51例,第22號犬,図の近心根 ず 第51例,周の遠心根 手術後95日目.槽大26倍 \ 振大22倍. a. b. d・. C. b. e. d. a.充嘆材・b.象牙質 c.搬痕化しアこ根管息 ン. a.象牙質の吸牧ぜられ†こ部分 肉 &本來の歯槽骨梁材(その』部分は歯牙ご. 骨性癒著赫してゐる)α根鯉に渤ロしすこ h骨性癒著部 骨質 1. 次は遠心根の状態であるが,根管は根端附近まで憤大せられ分岐根管内の歯髄は生存し,根 、. 端歯根膜には毫も炎症浸潤を見ない。. 骨性癒著は雨根εも比較的廣い範園に亙りて現はれ,象牙質は各所に吸牧せられて其面に骨 の添加を來してゐる。要するに此癒著は前記の如く「,司にも強く起つたのであるから本歯言 共に3個の歯牙は全く骨質によりて一連綾をなすに至つたのである。. 本例に於ても糊剤充填後に起れる改造機轄はかなり著しいものがあつたミは云べ,其結果は 良好なりミ見倣し得るさ思ふ。. 第22號犬 (實験日籔104日間〉 生後約1年牛の雌,第3同實験ざして5%盤酸「モルヒネ」3・5cc注射,手術を施したるは 置,『,区(第52−53−54例)の3歯にして,通法の如く髄腔を開き,抜髄後,「リバノール」水洗條,.
(21) 601. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關する實験的研究一. 35. 更に「リーマー」にて根管を籏大し,「アルコール」清掃,糊剤を充填,「セメント」にて封鎖した。. 此際17の近心根霊「9の遠近心爾根は「リーマー」にて根端外に穿孔し,糊剤を逸出せしめた。「レ. ントゲン」所見に於て『,区の近心根よりは梢ヤ多量の糊剤の根端外逸出,区の遠心根よりは少. 量の逸出を認め得た。104日後に於て糊剤には殆んさ量的の攣化を見ないが,『,区の近心根 は根端に近く荻小ミなり,且歯根膜膣も不明さなつた。. 第 ・1ρ8 圖 第罪例下顎左第二小臼歯1σ. 第22獣・16帆手備後 分岐根管1こ近き本來の根管内 には象牙質創片が充填され,分 岐根管内の歯髄は生存し,歯根 膜には何等の攣化が及んで居ら ぬ。「り一マー」によりて少しく. 誤れる方向に穿孔せられたる部. 分には糊剤ざ綿繊総3が填塞さ. れてゐる。歯根の上方3分の2 の範園は少しく吸牧せられ,次. 第 109 虹. で骨の新生添加によりて骨性癒. 第22號犬,1678,手術後104日目. 著が起つた。更に他の連綾切片 に就て見るミ,「リーマー」にょ. る穿孔は殆んさ根端にまで到達 し,象牙質創片ミ糊剤の混合物. で環塞されて居る。歯根膜には 何等の異常を見ないが,根端白. 墓質には梢支著しい改造が行 はれた。. 本例は其結果極めて良好であ る。但しか》る高度の骨性癒著が有利なりや否やは断言するこミが出來ない。 第53例 下顎左第三小臼歯「r. 織. 近心根は「レントグン」所見の如く穿孔せられ,糊剤は遠く根瑞外に逸出し一部は下歯槽押経. の附近にまで及んだ。併しながら之に封する組織の反慮は比較的輕度で,糊剃の周團は繊維膜. によりて包まれ,僅に圓形細胞の浸潤が窺はれゐに過ぎない。之に反し歯根の周園に起れる 改造現象は梢≧顯著にして根面の吸牧ε骨の添加による骨性癒著が見られる。遠心根管は「リ ーマー」によりて根端近くまで憤大せられたるも術穿孔せらる紬こ至らす,分岐根管内の歯髄. は生存し,根端歯根膜には毫も細胞浸潤を認めない。但し骨性癒著は近心根ざ殆さ同一程度.
(22) 36. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管剋眞に關する實験的研究一. 第 110 圖. 第 112 圖. 第52例,第22號犬,1σ,手術後. 第53例,第22號犬,「7,近心根. 104日目,擾大8倍. 手術後104日目,擾大26倍. 602. 趨. a C. a.骨性癒著部 a骨性癒著部. 二. ∴ 隷欝饒灘輔灘 を ・・一貿一・第、、議同じ熱謂大3、倍 ・. a. b. C. α充填材 b.象牙質割片と棚剛の混合物 c.根端白垂質の吸取ぜられ7こ部分.
(23) ・603. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關する實験的研究一一. 37. に起つた。 、 本例は充填の結果に於て比較的良好であるざ思はれる。. 第54例 下顎左第四小臼歯区 . 本歯の近心根は穿孔せられ,「レントゲン」所見の如く糊剤は梢支多量に根端外に押し出され,. 下歯槽神経に近接して居る。併し糊剤は厚き繊維性被膜によりて包まれ殆さ圓形細胞の浸潤を 認めす,叉下歯槽示申経にも形態的の攣化は認められない。歯根は殆んさ其全長を通じて吸牧せ られ,根端に至るに從つて著しく細小ミなつた。而して此吸牧面には骨の添加により廣範園に 骨性癒著を卒し・爾牙の抜去は縄封に不可能な翻犬態にある。「レントゲン」爲眞に於て手術直 後のものに比し根の細小なるこざ,歯根膜腔の清失せるこさは全く斯る攣化に基ぐφである。,. 第113圖 第ユ14’圖 第54例,第22號犬,『の近心根, 9 第54例,第22號犬,『の遠心根 ,一 手術後丁04日目.振大26倍 振大「26倍. 響義. 騰塾;b C. b. a. a C. a.根端外に逸出しれ多量の充翼材 b.骨性癒著部 c.下歯槽神経. a.根端外に逸出し7こ充填材 b・吸収に俵り菲薄となつアこ根尖端部 c.懸粗状態となつナこ根端歯根膜. 遠心根も亦穿孔せられ糊剤は遠く根端外に逸出したが其周園に於ける組織の反慮は殆んさ前 者ざ大同小異である。. 本例に於ける充填の成績は比較的良好である。. 第6號犬 (實験日撒139日間) し 第6號犬は翫に前掲0)如く生後1年牛の雄,5%盤酸「モルヒネ」18・5ccを注身寸したるも麻醇.
(24) 38. 一花澤。近藤・松宮・關根・松井=種々ナよる一. ェ管充糞に關する實験的耕究一. 604. 充分ならざりしによのA,C,Eの吸入麻醇を行つた。手術を施したる歯牙は」剴,劃,劃の3歯で・ 通法の如くカ_「リ_マー」にて抜髄ご同時に根管の鑛大を策り,「リバノルル」水にて洗∼條,乾燥. 後「トリオジンク」糊剤を充填し艦根管は何れも荻小でカー「リーアー」3號を描入しただけで 第 115 圖 ・ 根端外には穿孔しなか. 、 第6號犬・型・手術直後 つ魁充填はあまり充 分に施τf出來なかつ た。第115圖の「レント. ゲン」爲眞に見らる卦. 如く劃にありては充填. 材は僅に根管3分の1 位にまで達しただけで ある。劃の遠近心雨根 貫劉の近心根さにあり. ては稽≧根端に近き所. 第 116. 圖 第6號犬,76崩,手術後139日目. まで糊剤が押しやられ 拠言は云へ,其量少く 断綾的である。又ヱ」の. 遠心根には糊剤が少し も充填されて居らぬ。. 第55例 上顎右第一. 小臼歯封 本例にありては根管 は「リーマー」によりて. 根端附近まで籏大され. たが充唄材は僅に上方3分の1の部分に止まり甚だ不完全であつたため分岐根管内の歯髄は一 部崩壌し去り,其結果ざして根端歯根膜中に稽賜星度o)細胞浸潤を認めるに至つ旗。. 要するに本例の成績が不良なりし理由は全く充填法の不完全なるに蹄すべきであらう。. 第56例 上顎右第二小臼歯固 近心根管は「リーマー」によりて根端近くまで籏大せられたるも尚一部残留せる歯髄は核の染 色性を喪失して牟ば壌死せる状を呈する。分岐根管内の歯髄は生機を保ち從つて根端組織中に は殆んさ細胞の浸潤を見ない。 遠心根は根端附近まで「リーマー」によ’り籏大せられたるも糊剤の充填は比較的不完全で末端. まで到達せす,却つて象牙質削片や組織片なさが混在してゐゐ。分岐根管内の歯髄は多少生存.
(25) も05 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充堤に關する實験的研究一. 第56例,第6號犬,劃の遠心根,. 第 118 圖 一 第57例,第6號犬,』の遠心根. 手術後穏9口日.輝ナ91傳. ’ 手術後139日目,振大24倍. 第 117 圖. b. a. a. ・.壌死組織片及象牙質割片 ・・細胞浸ミ閏部 b.強度の細胞浸潤な來ぜる部. せるが如きも既に根端歯根膜中には梢賜量度の細胞浸潤を認め,小膿瘍を形成せんざするの歌 況にあるやうである。骨性癒著は爾根ミもに全く起らなかつた。. 要するに本例にありては近心根の成績は稽ヒ可良なるも遠心根は全く不良である。. 第57例 上顎右第三小臼歯劃 近心根管は根端近くまで「リーマー」によりて鑛大せられたるも充填材は不完全に播入せら. れ,其末端には象牙質削片や組織片が混合填塞されてゐる。分岐根管内の歯髄は生存,根端歯 根膜には何等の異常がない。. 遠心根管は末端近く迄籏大せられたるも充填材は僅に根管の上部に存在するに止り從て根管 の大部分は室隙に止つてゐる。分岐根管内の歯髄は稚丸崩壌を來したるも根端に近く倫生機を 保存する根端組織殊に骨髄性の慈粗組織より成れる部分には可成廣範園に細胞浸潤を残した。 本例に於て近心根の状態は成績良好なるも,遠心根は稽≧不良である。. 綜合的観察 「トリォヂンク」糊剤を以てせる根管充填に關しては既に第1同報告に於て記述し弛のであつた. が,其例は僅に5例に過ぎなかつたので充分なる結論を下すこさが出來なかつた。今其成績を 再記して見る宣第1表の通りである。. 更に前述せる實験例絡数57例の成績を総括する電第2表の通りである。.
(26) 盛0. 606. 一一 ヤ澤・近藤・松宮・關根。松井=種々なる根管充環に關する實験的研究一. 276日. 第5例. 完全. 匿. 完全. 一. 稽く良 一. 生存. 一. 精く. 中等度の細胞浸 潤. 稽く. 十. 輕度の細胞浸潤. 稽く良. 十. 中等度の細胞浸 潤ざ糠痕化. s良. s良. s良 稽く. 糸田月包量隻斗閏力:し、. 上皮の小集團 系田胞ヤ受潤なし、. 髄抹底 の一部. 生存. 細胞浸潤「なし. 生存. 申等度の浸潤. 生存. 浸潤なし、根端 稽く強 少しく吸牧. 十十. 生存 生存. 十. s良. 良. 十. 良 抹底の 一部 稽く. 良. 良. 良. 一部断絶 僅に不足 良. 稽㌃良 不良. 大嚢胞形成. 極めて輕度の細 胞浸潤.. 良 十. 牝. 良. 完 全. 稽く良. 生存. 一崩. 蓮心. 十. 成 績. 完 全. ャ嚢胞形成. 稽く良. 骨性癒著. 痂. 浸潤なし. 十. 良. 僅に不足 十. ?c痕化. 極めて一小部分 に細胞浸潤. 部壊. 完 全. 十. 生存. 良. 蓮心. 十. 生存. 象牛. 第9例. 近心. 留片 残削 端質 根牙死. 間. 第8例. 十十. 良. 完 全. 生存. 一部 崩壌. 中央断絶. 完全,僅に組 近心 織片 蓮心. 良. 生存. 十十. 僅不足. 十. 浸潤なレ. 組織の攣 根端附近. 日. 第7例. 根管息肉. 稽く良. 完 全. 内歯髄. 十. 蓮心. 稽監良. 中等度の細胞浸 潤. 十. 丁 生存 璽 、♪. 完 全. 46. 分岐根管. 第4例. 生存. +僅 ︵. 稽く良. 完 全. 根端外逸. 十. 近心. 十. 表 出. 充墳状態. 根端穿通 ,質. 完 全. 十. ャ嚢胞形成. 斗蔓潤ナよし. 生削. 間 號、. 不 足. 第3例. 第6例 『. 26. 十. 良. 完 全. 稽く良. 浸潤なし. 生存. 一. 十. 蓮心. 剛. f痕牝. 生存. 完 全. 第5例. 浸潤なし. 生存. 鼎. r良. 2. 完全,象牙質 近心 削片. 良. タ痕化. 噺. 第2例. 號. 第. 留牙. 第1例. 浸潤なし. 生存. 生存. 日. 27. 39. 残象 端, 根存片. 第. 抜髄状態. 實験例. 實験日数. 動物番號. 位. 稽く良. 根端僅に不足. 一第 部. テ痕化. 良. 一一. 、. 蓮心. 輕度浸潤. 生存. 成績. 﨑ミ. 匿. 痕牝. 良. 完全. 近心. 謔S例. 十一十. 匇ヤ. 一. 浸潤なし. 鼈鼈. 完全. 一一. 骨性癒著. 謔R例. 齢良 良. 匿. 第 2 號. γ 54. 完全. 柵﹃十﹃柵︸戸一一. 遠心. 羅良. 十. 十一一. 第2例. 良. 齠ス. 間. 近心. 生存. 十. 根組牝. [織 高フ ゚攣. Y一一一一一一一. 十. 根管息肉. 党杢. 騰良. 根出 分内 歯根管髄. 遠心. [外逸. 十. 表. 充糞状態. 完全. 根端穿通. 抜髄歌態. 近心 豊」. 完全 馬. X日. 第 13 號. 第1例. 部位. 實験例. 實験日数. 動物番號. ・ノ. 1. 第. 極輕度の浸潤、. 搬痕化 浸潤なし 細胞浸潤ヲよし、. 大嚢胞形成. 肱底 全部. 良. 不良.
(27) 607. 生1. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充填に關する實験的研究一. 残留 生. 第17例 固. 十. 近心 完 全 i遠心. 完全,削片. 匇ヤ. 近心 完 全. 第18例. 遠心 根端残留,死 象牙質削片,. 第19例. 一部残留,生. 第26例. 完 全 完全,僅削片 完 全 完全.「リーマ ー」破折,多量. の削片. 稽く良. 浸融認なし 稚く強 良 梢く強. 稽く. 不良. 極輕度浸潤 良. 渡潤なし. 不 足. 潤浸なし. 良. 稽く良. 一生存. 不 足. 一生存. 一壊. 良. 十. 十. 良. 十. 輕度細醸潤. 稽く良 良. 浸潤なし. 生存. 慧灘奪漫浸翻良. 生存. 浸潤なし. 稽く不足. 根端3分 の1不足. 生存. 良. ?. i−?. 輕度の浸潤. 1稽く強稽く良. . 匇ヤ. 第25例. 輕度の浸潤. 良. 一崩. 70. 完 全. 強度 稽く良. 浸潤なし. 残. 全. 不良. 一生存 牛崩. 僅に不足. 塑灘諭. 第24例. 生存. 十. 部壌. 遠心. 不 足. 稽く. 輕度の浸潤. 中等度浸潤. 不足. 精く良. 二 良. 完. 第23例. 削. 不良. 良. 側壁 穿孔. 片. ,量. 近心. 全多 完留. 蓮心. 稽く. 強度. 殆んぜ浸潤なし. 完全削片. 近心. 梢く. 中等度の浸潤. 十. n7・. 坥. 第22例. 中等度め浸潤. 稽く良. 一壌. 十一十=一十. 第27號 第29號. 完 全. 第2コ例. ,,. 牛崩. 死. 56. 繍稽・良. 十 稽く糠 輕度の浸潤 痕化_. 性存. 一. 一部淺留,壌. 第20例. 輕度浸潤. 二 僅に不足 一壷. 第26號 56. 幽、不足. 雛1稽・良. 良. 完 ’全. 第16例. 一部断絶. 良. 輕度細胞浸潤. 輕度の浸潤. 良. 全. 遠心. 稽く良. 潤,完全被膜形 成. 良一良. 全. 完. 第15例. 価 マ. に. 僅存. 心心 遠近. 完. り折. 全曝. 完嗣. 近心 第14例. 良. 極めて輕度の濃i. 一分. 完. 全. 稽く不足. 一分. 全 削. 僅に不足. の部 根小. 完. 稽片. 心心 近蓮. 第13例. 生. 良. 細胞浸潤㌔なし. の部. 全. ︶. 遠心. 趣. 風片 残削 端, 根存. 近心. 僅に不足. ︵. 完. 禾. 50 第12例 『. 生. 良. +僅 一 粁 一 一 + 朴 軒 一 什. 留片 窪削 端, 根存. 遠心. 全僅 鞘咀. 十,一一一.十一一﹁十﹁十﹁十一十一十一十. 完. 近心 第11例. 根小. 十. 存 生存 生 竺蔀墾竺諜耀露.蜻竺,竺蛉. 完. 全. 心. 十一十. 良一良. 完. 近蓮.. 全. 心. 第10例. 十. 極めて輕度浸潤根一部 良 ト. 良. 柵 生存. 嘉誕鶴街二. 良. 冊 生存. 霧舗騰度搬. 僅に不足 良. 生存 冊 生存. 浸潤なし 輕度の浸潤. 十. 屈=蔀. 生存. 浸潤なし. 良 良. 強度稽く良 P. 一一一. 不 足. 稽く良. 榊良.
(28) 42. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種々なる根管充堤に關する實験的研究一. ヘに削片. カ存1一. 十. 精く良. 十. 完全,組織片 十. 良. 十. 不 足. 強. 一. 生存. 一. 浸潤なし. 強. 生存. 一. 浸潤なし. 強. 良. 強. 稽く良. 一一. カ存 生存一. カ存一. 輕度の浸潤,搬 嘱一. ュ化 極輕度の浸潤,. 一. タ痕牝. 一 ’. f痕化. 極輕度の浸潤,. カ存一. 一. カ存. 一. 輕度の渡潤. 一. 生存. 一. 極輕度の浸潤. 一. 輌. 輕度の浸潤. 稽く良. 冊. 嚢胞形成,浸潤. 稽く不足. 一. 不 足. 生存 崩壌一. 鼈鼈 カ存一. ¥ 一. 稽く良 良 稽く. 一. s良. 根側の一部. サ,浸潤なし. ネし. 一. 一. 極輕度浸潤. 一. 一. ヘ園. 中等度の浸潤廣. 一. 浸潤なし. 一. Z潤,膿瘍形成. 彊度且廣汎なる. 不良. L. 一 一・. 一. 不良 ・良. 不良. ji. 不 足. 良. 一. 不 足. 一一. 一. 極輕度の浸潤,糠痕化. 側壁穿孔,搬痕 生存 側壁. 不 足. 強. ︷. ?@ 死. ● Z潤なし. ヒ. 大部分残留. 一. :. g織片多量. 黶″ェ壁穿孔. 一近心一蓮心. 完 全. 一』. 生存. ャ部分. 稽く完全. 一. 良. g織片多量. 強. 良. 『. 匿一匡. 第47例. 一劃. @日 間. 第 6 號. 第46例. 完全,組織片 完 全「リーマー」破折,. 極く僅に浸潤. 一. 不 足. 強. 一. J崩壌. 第44例劃. 一一. サ. }ー 生存. チ崩壌. 香@ 死 完 全「リーマ「破折,. g織片. 謔S5例. 良. 根端に残留. 第43例. 、 び. 77. 完 全. ヘに削片. 黶¢、壁裂十一一. @ 日 間. 第 28 號. 77 第42例. 匿一匿一﹄. 第41例. 浸潤なし,搬痕. 電. 良. ス量の削片. 一. 強. 良. 十. 完 全「リーマー」破折.. 第40例 」. 卦 生存. 極輕度の浸潤. 良. 完 全. 一. 良. 第39例@到. ’十. 稻く良. 稽く強. 一. 良. 完 3全. カ存一. 良. 完全,組織片 十. 稽く良. 極輕度のi浸潤. 良. 僅に不足. 稽く良 根の一部. 療痕化,極輕度の浸潤. カ存. 一﹃十一十一柵﹃冊一﹁リーマー﹂突出. 幽一. 第38例@匝一. mく良. mく不足. 近心 完全,組織片 十 遠心一. 中央断絶. 根端. 完全,組織片. 一. 「リー. 良. 稽く良. 良. mく良. 輕壌の浸潤. 良. 完 全. 﨑ミ多量. 齪@心. 第37例. 根端断絶. 生存一. vi逸出. 完 全「り一マー」破折. 完全,削片. 一近心. 第36例. 完 全. ロ牙質削片. s良. 』 根側一部. 輕度のi浸潤. 僅に不足 一. 十一一一十一一. 齪@心. 劃一型一刻. 第35例. 匇ヤ ‘. 第 28 號 、. 71 第34例 匡. 完 全. ロ牙質削片. 稽く良. 極めて輕度の浸. 良. 遠心. 近心. 完 全. 﨑ミ散在. 十一一一十. 喧. 近心. 第33例. 良. 一. 根側一・部. 稽く良. 一. 中等度浸潤. 1. 生存トー1生司一. 一﹃丹. 完 全. 稽く. 己1. w蓮心. 第32例 匿. 巴. i. 一. ﹁. 完 全. . 一. 稽く良. 旨. 一近心. 生存一. 十十. 一. 浸潤なし,糠痕化 ,. 良. 完 全. 冝{. 輕度の細胞浸潤. 良. 稽く良. ヘに削片. カ存1一. 稽く不足. 良. 第31例. 劃. 匿一医 〆. 第30例. 完 全. 【. 齒¥ 十一十. @, 第29例. ヘに削片. 十一一. 71 第28例 匿. 匇ヤ. 第 27 號. 精く完全. 良. 完 全. 十一十一十. 第27例 区. 608.
(29) 磐. 一花澤・近藤・松宮・關根・松井=種菱なる根管充填に關する實験的研究一. 609. @心. 完 全 完 全. 一. 稽く良. 一. Q分の1. 十、. 稽く良. 一部残留,生,. 第49例. ス量. 稽く完全 蓮心 ロ牙質削片. 95. 近心. 完 全. 中等度の浸潤. 一. 不良. 一. 生存 一. 十. 一. 生存. 十. 一一 精く不足. 一. 生存. 一. 十. 2分の1. s足. 浸潤なし. 強度. 極輕度浸潤稽く. 張度. タ痕化 根管壁骨質添加. タ痕化. 強. 浸潤なし. 強. 根管壁骨質添加. 強. 十. 蓮心. 完 全. 一. 一. 生存. 一. 浸潤なし. 張. 完全,象牙質 十 精く不足 一 生存. 一. 浸潤なし. 強. 輕度の廣汎なる. 強. 齢完 全. 皷盗S. 完 全 完 全 完 全. 完全,象牙質. 﨑ミ 稽く完全.. 良. 3分の2. s足. 一. 一. カ存一. 一. カ存. 一. カ存. 一. 一部. 一. 僅に不足 一 生存. 一. 崩壌. 一. 生存. 一. 僅に不足. 一一. 僅に不足 不 足. Z潤,搬痕化. 稽く良. 浸潤なし. 強. 輕度の浸潤,療. 強. 稽く良. 強. 稽く良. 一. 不良. ュ化 輕度の浸潤,搬. ュ化 稽く強度浸潤. 良. 皷盗S. 完全,組織片. 一. 一一一一一一一. 根端残留,壌. 梢く良. 稽く良. ヘに削片. 齪@心 鼡゚心. 關. 十.十. 鼡゚心. 生存一. 良. 遠心. 十. 良. 完 全. 柵一一一措一十十. 近心. 良. 﨑ミ多量. タ痕化. 良. 良. 一 生存. 良. 4分の1 ¥ s足. 至﹂一劃一劃. 第57例. 一. 完 全.. 近心. 第56例. 匇ヤ. 第 6 號. 139. 崩壊. 﨑ミ散在. 一区. 匇ヤ. 第 22 號. 第55例. 不良. 近心. 第52例 匠. 第54例. 一. 良. 﨑ミ多量. 第53例 『. 中等度のi浸潤. ス量. 遠心 完全,象牙質. 104. 一. 生存. 第50例. 第51例 図. 不 足. 崩壌. 良. @ 日 間. 第 22 號. 周﹃﹁. 近心 ロ牙質割片. 一一. 良. 稽く良. 良. 一. 1一. ヘに割片. ::評!. 近心一. 第48例 司. 一. 崩壊. 一. 浸潤なし 2. 一. 強度の々蔓潤. 一. 不良. 浸潤なし. 一. 良. 中等度浸潤. 一. 稽く. f. s良. 以上列暴せ碩験例57例に第1剛・報告せ紛5例を加ふ続き1ま緻1ま62例ミなり,其 中遠近心の二根を有するものを2例εして数ふるさきは延撒は96例εなる。(未完) ︵. レ線近接照射(低電歴治療〉〔繹者註所謂髄腔管を用ふるノ 方法〕,癌治療に於ける其の方法と嘆績 。 Die R6ntgennahbestrahlung(Niedervolttherapie),ihre Methodik und ihre Ergebnisse bei der Krebsbehandlung−Chaou1(Berlin) Strahlentherapie,58:611(Ref. R6ntgenpraxis,1938, H.3). 皮膚癌,口唇癌には5000−7000r,腺癌には9000−10000r,悪性黒色腫には12000−15000「 々要しナこ。そして皮膚癌,口唇癌及び口腔癌等233例の76%は1−5年に亙り無症状ざなつ†こ。. (三崎生繹).
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