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本宗の本尊觀概説

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Academic year: 2021

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(1)

t去合 刀ミ

此稿は野柄二十年前、本側信仰視と越して篤信者某氏に針して試講せしもの、其概要は我が宗胞を迦じて本品川論を標協惜し 以て我が宗徒の信仰基準とし、叉我が閥風の家族制度の根幹ともなし符ベき鰍と紡意す、而して該稿散泡し今や会︿牧東 ずるに肉なし、只僅に隔三釈を偽底に存するのみ、偶々棋祭凪平生来 P 此断片を強徴す、乃ち首擦の如

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改題して常時の輪 廓の牛商を駄示して寄稿す、是れ偏に悶窓事士の研究を促す・と同時に愚設の訂補を切に要望す。幸に諒せよ。 夫れ我か日本帝闘に生を受けて有しくも主帥親三徳共足の天皇陛下の隼崇怠るを忘失せば闘民として全く存在の慣 値なく非関民たるが如く 若し日蓮宗徒にして無始無能無作コ一身久遠質成の本怖を渇仰し信敬するにあらざれば正しき信仰の所針を失ひ日蓮宗 の槽信徒たるを得ざるゑり‘故に吾組大士は開目抄の努一闘に弟子檀郊の的に所隼所修を示して一式く ﹃一切衆生の傘徹すべきもの三あり所詞主帥親とれなり︵入︶また習感すべきもの一一一あり所謂儒外内とれたりハ法︶﹄ とかくして夫 K 人法並明して前去後就し、儒外を排除して入民方便とたし︵初了三行五丁末二行︶門道に至って法にあら ぽ五十飴年間一代の聖歌︵上五守左末行︶に蹄せられ、人に於ては一切衆生の大導帥大眼目大橋梁大船帥大稲田なる大 畏世仲時︵上五右末二行︶に結師す︵以上序分︶然るに此大血児世傘始成五畳にては廷闘に未だ久近を分た十︵上サニ右﹀ ﹃とれら程のいみじき御粧に︵乃至﹀久遠質成の書量品を一設きかくさせ給き珠の破れたると月に雲のかくれると日の 蝕たるがととし不思議たりしことなり﹄︵上廿手方一︶﹃本門十問品も涌出書量の二品を除ては皆的成を存せり︵乃至﹀九 本宗の本命翻概設 ー 』

(2)

本宗の本命観概説 」 ー, 、 界も無払川の伸界に共し、働界も無始の九界に備りて民の十界王共、百界千如一念三千なるべし、かうて顧れば華巌粧 の蚕上十方、阿含粧の小稗迦、方等、般若、金光明経、阿調陀艇、大日経等の擁伸等は此書量の怖の天月、暫く影 を大小の器にして浮給を諸宗の撃者等、近くは白山一市に迷ひ遠くは法華経の書量品を知らや。水中の月に宜月の想を た す

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乃至︶天台日天月を識らす但池月を観る云一足﹄ ︵下二左︶﹃始成の俳たらば所化十方に充満すべから A Y ︵ 乃 至 ︶ 天 台 一 広 、 分 身 既 に 多 し 首 知 成 併 の 久 し き と と を 云 一 吉 等と開展し来りて彼々の構仰を躍し去る。即ち知る胃同の人の蹄結する所、正しく本併に在るとと。然るに此の本悌 の一二偲たる‘たど本伸身上に止ら守して一一押して末法今時に於て語使還告の本借にまで延長せらる、とれ本紗調自の 法 門 た り 。 さ れ ば ︵ 上 三 十 丁 右 末 三 ︶ ヨ リ ︵ 数 丁 = ワ タ ツ テ ﹀ ﹃ 我 身 法 華 経 の 行 者 に 非 ざ る か ﹄ と疑をかまえて勘持品の二十行の偶は ﹃ 日 蓮 一 人 と れ を よ め り ﹄ 日本開に此を知る者は但日蓮一人也﹄ ﹃誰の借が数々損出と度度・なかさる、日蓮より外に日本閣に取出さんとする人左し︵下叶八木︶ ﹃法華経の行者は誰ならんと求めて師とすべし一眼の亀の浮木に値へるなるぺし﹄門下叶九︶ ﹃ 我 日 本 の 柱 と た ら ん ︵ 主 ︶ 我 日 本 の 眼 目 と な ら ん ︵ 師 ︶ 我 日 本 の 大 船 と ・ な ら ん ︵ 親 ﹀ ﹄ ヘ 上 五 右

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かくて絡に一一一大誓願となる蓋し胃員の人一一寸大畳世傘

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大 惑 わ 大 尽 目 ﹂ の 交 と た り 下 四 十 二 左 コ 一 行 三 大 誓 蹴 の ・ 文 一 E f 二 行

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となり。首尾相呼隠して本仰は本借に結師せらる。即ち末法今時の大導師、大依止慮、大師依は紳力別付の本化上行 の再誕我身日蓮即ちとれたりと定め給ふ、思ふに師依本借は師依本怖となる。即ち師依本借日蓮は蹄依本伸禅隼たり。

(3)

放に末法営今の可蹄依の人は生身日蓮とれ危りと嚢越生身の日蓮を開費して本地法身の上行日蓮を顕示し給ふなり。 震に注意すべき事は此三徳に就て、かの興門慌の主張せる宗祖本伸論をみるに世隼を在世の敬主とし、︷一京極を末法 本開の敬師とたす。膏し此主師親の三徳が祖師に賭すると観たるは可たるも吾砲を崇むあまり本怖を排し軽観するは 非たり本悌樺象にあらや

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て 何 ぞ

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行菩薩あらん さて此の語使謹告末法能弘の大導師たる

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行菩薩の所弘の本法は如何、共の本怖の内容如何、かくて麿ふに営開目 抄にありて壮文章、本語判にありと蛾其文の首相未だ樺賞判を同でや。遥かに震を隔て L 花を観るの思ひあり。とれ蓋 し後に持組営身一期の大事たる後五百歳始観心本隼抄の御雄作るる所以なり、そは本隼抄云︿ ﹃誼門十四品浬襲魁等の一代五十齢年の諸盤、十方三世諸伸の徴鹿の経士官需量の序分たり。 一 品 二 字 よ り の 外 は 小 乗 敬 邪 敬 未 得 道 敬 覆 相 敬 と 名 く 、 其 機 を 論 ・ ヂ れ ば 徳 薄 垢 草 、 幼 稚 貧 窮 孤 露 に し で 禽 獣 に 同 し 一 試 一 区 ﹄ と 蓋し害計一文底一品二牛の富義は身土常住‘十界三千の依疋二法の常住を守一顕す。換言せば事の一体=一法の外なき也そ れを義約したるが所前本隼抄の阿十五字也 本困土妙

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本 果 妙 衆 生 法 妙 心 法 妙 去 す マ 本 時 ノ 婆 婆 世 界 内 離 − 一 三 災 ↓ 山 勺 四 劫 ザ 常 体 ノ 滞 土 伸 既 a 過 去

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不 レ 減 セ 未 来 三 不 レ 生 生 所 化 以 ラ 同 体

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此 レ 即 チ 己 心 三 千 念キ生起ノ妄心 具 口 比 三 種 世 間

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也 ﹄ とれを文約せるもの置に妙法五字たり。末法の行者此妙法五字の受持ハ三十二字体惣紡 U K 悶りて四十五字の法体に詮 入せる姿が需量品の﹃一心欲見伸不自惜身命時我及衆借供向黛鷲山﹄の姿、換言せば如来如貨知見の六句の知見、 我 此 土安総等の十句の備交の意を得て伸眼を開きたる姿が八十九字の休相段能所一体の相たり。営家の大量茶羅本隼は此 霞入したる姿、即ち本門康容舎上八品の儀相を示したるものにして 本店別の本給額概説 占 , , 、

(4)

本宗の本隼叡概設 ノ 、 問 ﹁ 其 J 本 隼 , 第 日 夕 体 本 時 ノ 婆 婆 ノ 上 向 三 賓 塔 居 日 察 − − 務 中 , 妙 法 蓮 華 経 ノ 左 右 z 樺迦牟尼仰多賓僻樺隼ノ脇士上行等,四菩薩文珠 捕 勅 等 均 四 一 菩 薩 ノ 品 管 局 ト シ テ 居 U 末 座 一 挫 化 他 方 ノ 大 小 , 諸 菩 薩 n 世 間 民 J 鹿 弓 大 地 一 − 如 凶 見 出 方 雲 閣 月 郷 ↓ 十 方 ノ 諸 僻 n 底 討 タ マ ヲ 大 地 J 上 で − 表 叫 ん ヵ 控 悌 謎 土 サ 故 也 と云ふ、とれ本隼の体相、能所一体の相貌、三十三字の行相によりて親心詮明せる姿たり、時我及衆借供出霊鷲山白 姿たり、四十五字の闘現たり、働界は無始の九界所共の働界にして九回仲は働界所具の九回仲にして十界本有迷悟一体不 こたり、即ち無始の十界王共一念三千・なりで若行者の一念妙法に約せば自己の一念即是法界闘融微妙の法身

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し て 一 ニ 千倶成妙法たれば一念と法界と無二無別と示せば生仰向体、父子一体に依正不二・なり‘本隼妙に云く ﹃ 醐 伸 隼 ノ 因 行 巣 徳 ノ 二 法

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妙 法 蓮 華 経 ノ 五 字 正 ハ 是 A 我 等 受 = 持

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此 J 五 字 ザ 自 然 = 譲 古 典

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彼 ノ 因 果 J 功 徳 一 − ﹄ と 故に行者直ちに慈悲の本体たる此の御本隼に封向じて本悌県海中に在りと確心し無作の心地に確立して信の一字普く 其僻智を買ひ唱題の一行翻心その益を得‘名字の即成、共要とれに過ぎたるはなし、故に妙法五字の信唱を勘む即ち 観別の観なし、全く妙法の信唱にあるのみ、以信代感、信即観、とれ事観の嬰目とす ﹃ 信 の 一 宇 を 妙 畳 の 種 子 と 定 む ﹄ 宜 た る か た 。

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