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DNAマイクロアレイを用いた前立腺癌のホルモン療法無効予測遺伝子マーカーの同定

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Academic year: 2021

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Title DNAマイクロアレイを用いた前立腺癌のホルモン療法無効予測遺伝子マーカーの同定( はしがき ) Author(s) 江原, 英俊 Report No. 平成14年度-平成15年度年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2) 課題番号14571494) 研究成果報告書 Issue Date 2003 Type 研究報告書 Version URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/703 ※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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はじめに 前立腺癌は欧米では男性が羅患する悪性新生物の第1位であ り、本邦においても羅患者数は年々増加している。PSA の測 定により前立腺の早期癌症例が増加しているが、発見時に既に 転移を有している進行癌例も依然多い。前立腺癌の治療上の問 題点は、転移を有する進行癌において抗男性ホルモン(内分泌) 療法無効例の出現である。進行前立腺癌では10-15%の症例で、 治療開始時から抗男性ホルモン療法に反応が無く(ホルモン不 応性)、また有効例でも数年以上経過すると再燃(ホルモン耐性 化)することが多い。この前立腺癌のホルモン耐性化の機序に 関しては、アンドロゲンレセプター遺伝子の増幅や点突然変異 等が指摘されているが、詳細は依然不明である。 われわれは既にアンドロゲン依存性前立腺癌細胞株からホル

モン非依存性の株を作製している。またこの親株とわれわれが

作製した非依存株との間での遺伝子発現の相違を、DNA マイ クロアレイを用いて検討している。またわれわれは、1995 年 より患者の承諾を得て前立腺腫瘍から mRNAを抽出し、CDNA に合成し保存している。 前立腺癌のホルモン耐性に関連した遺伝子発現の検討に使用 できるD N Aマイクロアレイを作製すること目標に、今回いた だいた科学研究費補助金を用いて、ホルモン耐性化の予測因子

の候補として、Insu]in-]ike growth factor-binding protein2、 Thymidylate synthase、および Dihydropyrimidine dehydrogenase

についてその mRNA発現量を、臨床検体を用いて検討したの

参照

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