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雑誌名 情報学シンポジウム2020

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Academic year: 2022

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英語学習者による他動詞構造の習得 : 主語名詞句 の有生性からの影響(研究の成果発表(シニア(静 岡大学情報学部Sプロジェクト), 新規発表))

著者 大瀧 綾乃

雑誌名 情報学シンポジウム2020

巻 2020

発行年 2020‑12‑25

出版者 情報学シンポジウム2020実行委員会

著者版フラグ publisher

URL http://hdl.handle.net/10297/00028345

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研究の成果発表(シニア(静岡⼤学情報学部 S プロジェクト),新規発表)

英語学習者による他動詞構造の習得:主語名詞句の有⽣性からの影響

⼤瀧綾乃(静岡⼤学学術院情報学領域)

英語学習者の発話の中に,*I enjoyed very much.のように他動詞を⾃動詞と誤って理 解し,⽬的語を削除するという現象が観察されてきた.本研究ではこのような他動詞に 対する理解が困難な要因として,主語名詞句の有⽣性からの影響を調査する.実験で は,⽇本語⺟語の⼤学⽣ 34 名を対象に⽂法性判断タスクを実施した.使⽤した他動詞 は accept, enjoy, use であり,各動詞につき計 4 タイプの⽂(主語:有⽣物名詞句と 無⽣物名詞句,⽤法:他動詞(⽂法的),⾃動詞(⾮⽂法的)の⽂)を⽤いた.実験の 結果,他動詞⽤法では両主語タイプの⽂の理解に有意な差は⾒られなかったが,⾃動詞

⽤法では,無⽣物名詞句主語の⽂は誤りであると正しく判断できるが,有⽣物名詞句主 語の⽂は正しいと誤って判断している傾向が⾒られた.⾮⽂法的な⾃動詞⽤法を理解す る際に,主語名詞句からの影響があることが明らかになった.

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