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Academic year: 2022

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(1)

医療面接

責任者名:上原 任 学期:前期

対象学年:4年 授業形式等:演習

◆担当教員

上原 任(医療人間科学 専任講師) 中島 一郎(医療人間科学 教授) 今村 佳樹(口腔診断学 教授) 篠崎 貴弘(口腔診断学 専任講師) 山崎 晴美(医療人間科学 准教授) 三澤 麻衣子(医療人間科学 専任講師) 紙本 篤(総合歯科学 准教授)

升谷 滋行(総合歯科学 兼任講師) 関 啓介(総合歯科学 専任講師) 古地 美佳(総合歯科学 専任講師) 竹内 義真(総合歯科学 助教) 寺嶋 利子(医療人間科学 兼任講師) 本橋 佳子(医療人間科学 兼任講師) 柏木 純子(医療人間科学 兼任講師)

◆一般目標(GIO)

患者中心の医療における医療面接の重要性を理解し,基本的な知識,技能および態度を身につける。

◆到達目標(SBOs)

①医療面接の目的とプロセスを説明できる。(知識)

②医療における臨床推論の説明できる。(知識)

③診療のクリニカルパスの概要を述べる事ができる。(知識)

④患者の心理状態や理解度に配慮できる。(技能・態度)

⑤医療面接から医療情報の提供・収集ができる。(技能・態度)

⑥口腔内診査を適切に行なうことができる。(技能・態度)

◆評価方法

全時間の出席が前提であり,理由の如何を問わず,欠席した場合は所定の手続きを取り補完授業について担当教員 の指示を受けること。無断欠席は大幅な減点の対象とする。

提出物の未提出・演習への参加態度不良は大幅な減点の対象とする。

定期試験(40%),平常試験(筆記)(40%),演習成果物・事前学習の状況・当教科のノートの内容・レポート・平常 試験(技能)等(20%)で評価する。

平常試験のフィードバックを当該試験直後の授業時間中に実施する。

(2)

担当教員 対応時間 ・場所など メールアドレス・連絡先 備考 上原 任 月曜日 17:00~18:00

3号館3階医療人間科学研究室

uehara.tamotsu@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

中島 一郎 月曜日 17:00~18:00 3号館7階教授室

nakajima.ichirou@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

今村 佳樹 月曜日 17:00~18:00 本館7階教授室

imamura.yoshiki@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

篠崎 貴弘 月曜日 17:00~18:00 本館7階口腔診断学研究室

shinozaki.takahiro@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

山崎 晴美 月曜日 17:00~18:00

3号館3階医療人間科学研究室

yamazaki.haruyoshi@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

三澤 麻衣子 火曜日12:00~13:00

3号館3階医療人間科学研究室

oshikawa.maiko@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

紙本 篤 月曜日 17:00~18:00 本館3階総合歯科医局

kamimoto.atsushi@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

関 啓介 月曜日 17:00~18:00 本館3階総合歯科医局

[email protected] 訪室する場合は、事前に

連絡することが望まし い。

古地 美佳 月曜日 17:00~18:00 本館3階総合歯科医局

[email protected] 訪室する場合は、事前に

連絡することが望まし い。

竹内 義真 月曜日 17:00~18:00 本館3階総合歯科医局

takeuchi.yoshimasa@nihon- u.ac.jp

訪室する場合は、事前に 連絡することが望まし い。

升谷 滋行 授業終了後に質問を受け付ける。

(3)

寺嶋 利子 授業終了後に質問を受け付ける。

本橋 佳子 授業終了後に質問を受け付ける。

柏木 純子 授業終了後に質問を受け付ける。

◆授業の方法

演習形式の科目である。特にコミュニケーション(医療面接)実習ではロールプレイ形式によるシミュレーション実 習を行う。実習成果としての提出物は評価の対象であり、必ず提出すること。

【実務経験】上原 任:日本大学歯学部付属歯科病院口腔外科での経験等の話も交えながら、臨床現場において本 教科で学ぶコミュニケーションの理論や技法がいかに活かされるかについて学ぶ場を提供したい。

◆教 材(教科書、参考図書、プリント等)

種別 図書名 著者名 出版社名 発行年 教科書1 スタンダード社会歯科学 石井 拓男 他 学建書院 2016 教科書2 はじめての医療面接 斎藤 清二 医学書院 2000 プリント プリント配付

◆DP・CP

[DP-6] コンピテンス:コミュニケーション力

コンピテンシー:医療をはじめとする様々な場面において、他者との円滑な意思の疎通を行い、互いに価値観を共 有し、適切なコミュニケーションを実践して自らの考えを発信することができる。

[CP6] 他者の意見を尊重し、明確な意思疎通のもと、円滑な人間関係を構築するためのコミュニケーション能力 を養成する。

[CP7] 歯科医師の責務を自覚して、責任あるリーダーシップを発揮し、患者を中心としたチーム医療における適 切なコミュニケーション能力を養成する。

◆準備学習(予習・復習)

演習内容に関わる基礎知識を予習しておくこと。

教科書の指定箇所は事前に読んでおくこと。

それ以外に準備学習が必要な場合は指示する。

復習は次回への準備学習に相当するので指示がなくても行うこと。

◆準備学習時間

授業時間は合計30時間である。さらに15時間を予習・復習に充てること。

(4)

第1学年前期歯科医学序論Ⅰ、 第1学年後期歯科医学序論Ⅱ、第2学年前期医療と倫理、第3学年前期医療と福 祉、 第3学年後期医療コミュニケーション

◆予定表

クラス 月日 時限 学習項目 学修到達目標 担当 コアカリキュラム

1 全 4.4 2 講義①

「プレテスト」

プレテストの解説 1.全人的医療 1)患者本位の医療 2)医療コミュニケ ーション

(教2)pp.1-23

・プレテストによって第3学年まで に修得した医療コミュニケーション の知識とスキルについて自己評価で きる。

・プレテストの解説によって自己評 価を確認できる。

・現代歯科医療において人間性がい かに重要視されているかということ を理解できる。

・患者本位の医療が求められる社会 的背景について理解する。

・医療情報の伝達方法としてのコミ ュニケーションを考える。

・医療面接と問診との相違を説明で きる。

中島 一郎 上原 任

A-1-2) 患者中 心の視点

2 全 4.4 3 講義②

1.全人的医療 3)臨床推論

・患者の病状から,どのような臨床 推論を行なうのかを知る。

・具体的な臨床症状を想定して,そ れぞれの医療面接における情報収集 の方法を知る。

・クリニカルパスウェイの意義を理 解する。

・歯科臨床における診査・診断方法 を理解する。

篠崎 貴弘 E-1-1) 診察の

基本

3, 4

全 5.9 2

~ 3

講義③④

2.口腔疾患のク リニカルパスウェ イ

1)口腔内外診査の 持つ意義

2)歯の診査と軟組 織診査

・口腔外診査と口腔内診査の意義に ついて学ぶ。

・歯だけでなく口腔を一単位で診る 重要性を学ぶ。

・硬組織診査で何を診るかを学ぶ。

・軟組織診査で何を診るかを学ぶ。

・口腔外診査の情報と口腔内診査の 情報を結びつけることを学ぶ。

・各種疾患の診断方法について学 ぶ。

今村 佳樹 E-1-1) 診察の

基本

(5)

5 全 5.30 2 講義⑤

2.口腔疾患のク リニカルパスウェ イ

3)全身疾患と口腔 症状

・歯科臨床で問題となる全身疾患の 種類について学ぶ。

・全身疾患に随伴する口腔症状につ いて学ぶ。

・全身疾患の診断と治療方法につい て学ぶ。

篠崎 貴弘 E-1-1) 診察の

基本

6 全 5.30 3 講義⑥

2.口腔疾患のク リニカルパスウェ イ

4)歯科治療におけ る注意事項

・歯科診療時における注意事項につ いて学ぶ。

・患者の全身的管理の意義について 理解する。

・病診連携の在り方について理解す る。

中島 一郎 E-1-1) 診察の

基本

7, 8

全 6.13 2

~ 3

講義⑦⑧

2.口腔疾患のク リニカルパスウェ イ

5)保存・補綴治療 のクリニカルパス ウエイ

・保存・補綴治療におけるクリニカ ルパスウェイについて学ぶ。

・歯科保存学領域における各種疾患 の種類について学ぶ。

・各種疾患の診断方法について学 ぶ。

・各種疾患の治療方法について学 ぶ。

・歯科医療的な管理の在り方を学 ぶ。

中島 一郎 E-3-3) 歯と歯

周組織の疾患 の診断と治療

9, 10

全 6.20 2

~ 3

講義⑨⑩

2.口腔疾患のク リニカルパスウェ イ

6)咀嚼機能の障害

・口腔機能障害の症状と原因につい て学ぶ。

・各種機能障害の診断法について学 ぶ。

・咀嚼機能を回復するための補綴治 療について学ぶ。

篠崎 貴弘 E-3-4) 歯質と

歯の欠損の診 断と治療

11 ,1 2

A1 A2 B1 B2

4.11 4.18 4.10 4.17

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

演習 A①

3.医療面接にお けるコミュニケー ション技法 1)非言語的・準言 語的コミュニケー ション

(教1)pp.39-45 (教2)pp.23-31

・医療面接のスクリプトを題材に,

非言語的・準言語的コミュニケーシ ョンの在り方を知る。

・各種傾聴技法を再確認する。

上原 任 三澤 麻衣 子

中島 一郎 山崎 晴美 寺嶋 利子 本橋 佳子

A-4-1) コミュ ニケーション

(6)

13 ,1 4

A1 A2 B1 B2

4.25 5.16 4.24 5.15

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 A②

3.医療面接にお けるコミュニケー ション技法 2)医療面接の前半 (教1)pp.39-51 (教2)pp.23-75

・患者シナリオを課題に,初診時医 療面接の前半で行う事を説明でき る。

・主訴・現病歴・解釈モデルとは何 か説明できる。

・主訴・現病歴・解釈モデルを聴取 できる。

上原 任 三澤 麻衣 子

中島 一郎 山崎 晴美 寺嶋 利子 本橋 佳子

A-4-1) コミュ ニケーション

15 ,1 6

A1 A2 B1 B2

5.23 6.6 5.25 6.5

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 A③

3.医療面接にお けるコミュニケー ション技法 3)医療面接の後半 (教1)pp.39-51 (教2)pp.23-75

・患者シナリオを課題に,初診時医 療面接の後半で行う事を説明でき る。

・主訴・現病歴・解釈モデルを聴取 できる。

・既往歴・患者背景とは何か説明で きる。

・既往歴・患者背景を聴取できる。

上原 任 三澤 麻衣 子

中島 一郎 山崎 晴美 寺嶋 利子 本橋 佳子

A-4-1) コミュ ニケーション

17 ,1 8

A1 A2 B1 B2

6.27 7.4 6.26 7.3

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 A④

3.医療面接にお けるコミュニケー ション技法 4)医療面接の終結 (教1)pp.39-51 (教2)pp.23-75

・患者シナリオを課題に,初診時医 療面接における情報収集と患者医療 者関係の構築ができる。

・必要な情報を聴取し,良好な信頼 関係を確立できる。

・他者の医療面接を評価し,改善す べき点を発見できる。

・患者シナリオの構成を説明でき る。

上原 任 三澤 麻衣 子

中島 一郎 山崎 晴美 寺嶋 利子 本橋 佳子

A-4-1) コミュ ニケーション

19 ,2

全 7.11 2

演習 A⑤

3.医療面接にお

・バーバルコミュニケーションとノ ンバーバルコミュニケーションで相

柏木 純子 上原 任

A-4-1) コミュ ニケーション

(7)

0 3 けるコミュニケー ション技法 5)ノンバーバルコ ミュニケーション (教1)pp.39-51 (教2)pp.23-97

手に伝わる情報に違いがあることを 説明できる。

・メッセージとメタメッセージにつ いて説明できる。

・コンテントとコンテクストについ て説明できる。

三澤 麻衣 子

21 C D

8.23 8.23

4

~ 5 6

~ 7

演習 A⑥

3.医療面接にお けるコミュニケー ション技法 6)「平常試験」(技 能)

平常試験のフィー ドバック

(教1)pp.39-51 (教2)pp.23-97 クラス分けは別に 指示する

・様々な症状・経過を有する患者に 初診時医療面接を行い,必要な事項 が聴取できる。

・様々な背景を有する患者との初診 時医療面接において,良好な患者・

医療者関係が構築できる。

・他者の医療面接を観察し,改善点 を指摘できる。

・患者からのフィードバックと教員 からのフィードバックにより,身に つけなければならない知識・技能・

態度を確認する。

上原 任 中島 一郎 三澤 麻衣 子

紙本 篤 升谷 滋行 関 啓介 古地 美佳 竹内 義真 寺嶋 利子 本橋 佳子

A-4-1) コミュ ニケーション

22 ,2 3

A1 A2 B1 B2

4.18 4.11 4.17 4.10

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 B① 4.医療面接 1)初診時医療面接

・プロセスとコンテンツについて学 ぶ。

・初診時医療面接の流れを学ぶ。

・「アイコンタクト」,「共感的態 度」,「解釈モデル」について理解す る。

・初診時医療面接における「主 訴」,「現病歴」,「既往歴」,「家族 歴」,「社会・生活歴」について学 ぶ。

・「要約」,「いい忘れの確認」につ いて学ぶ。

・患者の心理について学ぶ。

今村 佳樹 A-4-1) コミュ

ニケーション

24 ,2 5

A1 A2 B1 B2

5.16 4.25 5.15 4.24

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 B② 4.医療面接 2)初診時医療面接

・医療面接が診断のためにあること を学ぶ。

・医療面接におけるコンテンツの重 要性を学ぶ。

・臨床推論の基本的な考え方を学 ぶ。

・医療面接で得られた情報から診断 を推論する。

今村 佳樹 A-4-1) コミュ

ニケーション

(8)

~ 3

26 ,2 7

A1 A2 B1 B2

6.6 5.23 6.5 5.25

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 B③ 4.医療面接 3)口腔外診査

・一般全身状態の診査の仕方を学 ぶ。

・身体所見から何がわかるのか,口 腔外診査で何を得るのか,そのため に何を行うのかを理解する。

篠崎 貴弘 E-1-1) 診察の

基本

28 ,2 9

A1 A2 B1 B2

7.4 6.27 7.3 6.26

2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3 2

~ 3

演習 B④ 4.医療面接 4)口腔内診査

・歯科用チェアの構造と使用法につ いて学ぶ。

・口腔模型を用いて口腔内の視診方 法について習得する。

・各種口腔内の診査技術について習 得する。

・歯式の記載法について学ぶ。

篠崎 貴弘 E-1-1) 診察の

基本

30 全 7.18 2 演習 B⑤

4.医療面接 5)「平常試験」(筆 記)

平常試験の解説

・今まで学んだ臨床推論の理解度を 確認するための症例の診断に関する 筆記試験を行う。

・解説によって、歯科臨床における 診査・診断の理論について理解を深 める。

篠崎 貴弘 E-1-1) 診察の

基本

A-4-1) コミュ ニケーション

(9)

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