• 検索結果がありません。

論文内容要旨

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "論文内容要旨"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

論文内容要旨

論文題名

Research on the relationship between skeletal facial types and occlusal curvature

(顎顔面骨格と咬合湾曲の関連性に関する研究)

掲載雑誌名

Orthodontic Waves

(投稿中)

歯科矯正学 上原 めぐみ

内容要旨

緒言: 正常咬合の特徴の一つに Spee 湾曲などの咬合湾曲が挙げられる。

しかし、現在行われている歯科矯正治療においては、便宜的に咬合湾曲の 平坦化が行われている。さらに、顎顔面における適正な歯の位置は明確に されておらず、治療目標が曖昧となっている。そこで、本研究は治療目標 をより具体的にするために、顎顔面骨格の特徴と Spee 湾曲などの咬合湾 曲の関連性を明確にすることを目的とした。対象と方法: 資料は昭和大学 歯科病院矯正歯科の患者 174 人の初診時検査における頭部 X 線規格写真、

平行模型、ワックスバイトである。同一計測者により全てのトレースを行

い、Sassouni の Archial analysis 分析を行った。正常咬合を持つ日本人

の Archial analysis のデータを参考にしながら、Classification of

Skeletal Facial types を行った。対象はこの中から Skeletal class II

Deepbite 群 11 人と Skeletal class III Openbite 群 10 人とした。頭部 X

線写真分析ソフトを使用し、①咬合接触の強い3点を通る Spee 湾曲 ②下

顎頭上縁を通り、咬合接触の強い2点を通る Spee 湾曲の描写を行い、そ

の半径を求めた。また、下顎全歯頬側咬頭を2次元座標化し、数値解析ソ

フトウェアを用いて、③下顎全歯頬側咬頭を近似的に通る咬合湾曲の半径

と中心点を求めた。統計は Mann-Whitney の U 検定を用いた。Skeletal

class II Deepbite 群と Skeletal class III Openbite 群の咬合湾曲の半

径と中心点の位置を比較検討した。結果:①咬合接触の強い3点を通る

Spee と③下顎全歯頬側咬頭を近似的に通る咬合湾曲の半径は、Skeletal

class II Deepbite 群と比較して Skeletal class III Openbite 群の方が

有意に大きかった。(P<0.05

*

)また、③下顎全歯頬側咬頭を近似的に通る

(2)

咬合湾曲の中心点は、Skeletal class II Deepbite 群では、Nasion 周辺 に位置した。一方、Skeletal class III Openbite 群では 10 症例のうち、

8 症例において咬合湾曲の下方遠心に位置し、 2 症例では Nasion 周辺に位

置した。結論:顎顔面骨格と咬合湾曲には関連性が認められ、咀嚼筋の走

行や強さ、咬合力や顎運動など、様々な因子に影響を受けることが示唆さ

れた。

参照

関連したドキュメント

が成立し、本年七月一日から施行の予定である。労働組合、学者等の強い反対を押し切っての成立であり、多く

日頃から製造室内で行っていることを一般衛生管理計画 ①~⑩と重点 管理計画

本節では本研究で実際にスレッドのトレースを行うた めに用いた Linux ftrace 及び ftrace を利用する Android Systrace について説明する.. 2.1

自分は超能力を持っていて他人の行動を左右で きると信じている。そして、例えば、たまたま

旅行者様は、 STAYNAVI クーポン発行のために、 STAYNAVI

市民的その他のあらゆる分野において、他の 者との平等を基礎として全ての人権及び基本

行ない難いことを当然予想している制度であり︑

①配慮義務の内容として︑どの程度の措置をとる必要があるかについては︑粘り強い議論が行なわれた︒メンガー