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Japan Society Soolety for Buslness Business Ethics Ethlos Study (JABES) (JABES } 論文 日本経営倫理学会誌 第 21 号 (2014 年 ) 利害関係者論から見たダイバー シ ティ マネジメント AStakeholder

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シェア "Japan Society Soolety for Buslness Business Ethics Ethlos Study (JABES) (JABES } 論文 日本経営倫理学会誌 第 21 号 (2014 年 ) 利害関係者論から見たダイバー シ ティ マネジメント AStakeholder"

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(1)

論  文

日本 経 営 倫 理 学 会 誌

21

号 (

2014

利害 関

係者論

か ら

ダイ

AStakeholder

 Approach  to Diversity Management

  

明 治 大 学

世 信 

Meiji University  

Nobuyuki

 

Demise

               

SUMMARY

The

 purpose  of this study  is to clarify  what  is diversity management  

from

 a

stakeholder  approach

 

In

 this approach

 the objective  of firm 

is

 creating  value  

for

stakeholders

 

Stakeholders

 are  real  people with  names  and  

faces

 and children

 

They

are complex

 

Freeman

 advocates  stakeholder  theory  to avoid  the separation  

fallacy

Stakeholder

 theory suggests  that embracing  diversity 

is

 a complex  and ever

changing

challenge

 

We

 review  some  empirical  studies on 

diversity

 managenlent

 

Some

 studies

focus

 on  

boardroom

 

diversity

 and  another  studies  focus on 

diversity

 of workplace

Diversity

 management  

focuses

 on  

both

 

boardroom

 and workplace

 

According

 to

stakeholder  theory

 

diverse

 constituencies  of firm share the objective  which  

is

 creating value  

for

 stakeholders

1

. は じめ に

 

本 稿 は

ダイバ

シテ ィ

マ ネジ メン トにつ い て、

欧米

先行研 究

か ら その

味す

内容

認 し、 その実

効 性

につ い て

検 討

行 う

も の で

。特

害 関係

者 論

stakeholder

theory)

の視 点 か ら

よ り実 効 的 なダ イバ

シ テ ィ

ジ メン トの

あ り方

確認す

ること を 目

とし てい る

。米

国で は

出 見 世

2009

認 してい る よ うに、

1990

年 代 以 降、 企

社会

の理

経営倫

のテ キス トにおい て ダイバ

シティ

ジメ ン トが

ら れ ている。 また、

日の企

社会

の理

経営

に おい て

利 害 関 係 者 論 が 広 く用い れ てい る。利

係者概念

に おい て も

、「

ス テ

ク ホル ダ

」 や 「ステイ クホル ダ

ー」

とい

う表記

によ

り広 く

用い ら れてい る

しか しな が ら

害 関係

者 概 念の意 味 す る

柄は、 経

営学

におい て

も経営実践

に おい て も必

し も

的 な 理

が なさ れてい るわけで はない 。そのた め、

4

節において、利 害 関 係 者 概

意味す

内容

、 利

係者論

特徴

確認す

 Taylor

伝統 的

経営 学

の 中に は、

古 典 派 経 済 学 が 想 定 してい る よ

に、 人 間が

済的

合 理

めて行 動 し

企 業は利 潤の最

を 目的とす るとい

方 もあ

る。 そ

した

で は

、株式会社

経営者

主の利 益 を最 大

(2)

化す

る ことを 目

るこ とになる。

主 利

の最 大 化 とい

目的 を達 成

る た め に

、多様

な 人

用して

多様

品 を生産

販売す

るの で はな

部品

品の標 準 化 を 人 材に も適 用 し

同 質 化 するこ とが 志

される可

1

生が

る。 しか しな が ら

した

見方

、本稿

取 り

とする

Freeman

の利 害 関 係 者 論で は な さ れてい ない

本稿

に おい て は

実 証 研 究 を

主に

欧米

で の

先行

果 か ら ダ イ バ

シテ ィ

マ ネジメ ン トの内

確認

害関係者論

視点

か ら、 よ

り実効

的 な ダ イバ

シ テ ィ

ネ ジメ ントの

あ り方

検討

する。

2

企業

と社会

理論

お け る

  

ー シ

テ ィ

メ ン

 

ダイバ

シ テ

diversity

多様性」

記さ れ るこ と

ある

とい う用 語

経 営に 関 係 して

1970

年 代 よ り

使

われ てい る。 た と え ば、

Dore

は、

1973年

の著 書

イ ギ リス の 工

の 工

場』

C

British

 

Factorpu

,ノ

α 5θ

Factory

の 副 題 を

労使 関係

国家

間の ダ

イバ

シ テ イ の

the

 origins of national

diversity

 

in

 

industrial

 relations

と して、 比

較 分 析 を行 っ てい る 。 ま た

同 じ

頃、

キャ ン

GM

GM

責任

ある行 動 をとらせ る運 動 」

the

 

Campaign

 

to

 

Make

 

General

 

Motors

Responsible

われ

そ れ

を契 機

 

GM

は 公

民権

の アフ リカ

系活動家 を

締役

に 任

し、 女 性 管 理 職 を登 用

る ことになる。 そ れ 以

降、様

々 な

社会

の活 動

を 取 締

として 加 える こと が

米 国

、 取

締役

会構成

のダイバ

シ テ が 高 まこ と になる。

Freeman

Emshoff

1979

紹介

して い る ように

た ちの社 会 運

益の

実現

の関 心 を

有す

る、 そ

した運

の代 表 が 取 締

役会

わ ることに

否定的

見方 も

示 さ れてい る。

 

谷口

2005

34

が 指 摘 する よ

、米

国で は

1987

に労 働 省 か ら

2000

年の労 働 力

 

Workforce

 

2000

が公

さ れ、 ダ イバ

シ ティ

マ ネ ジメン トに

関す

議論

活発

わ れ る よ

になる。

Tho

皿 as

 

Jr

.(

1990

、積

極 的差 別是

措置 (

a册rmative  action

か ら 積 極 的にダ イバ

シ テ ィを

上 させ る

取 り組

み へ の

換の必

Cox

Blake

1991

は文 化 的 ダ イバ

シテ ィが 競 争 力の向 上 に結 び

付 く

とし てい る。 実 際、 企

社会

の理 論

Business

Society

の テ キス ト に お い て、 ダ イバ

シ テ ィ

マ ネジ メ ン トの 問 題 が

り 上

られ る よ

になる。 た と え ば

、Fredrick,

Post

Davis

1992

で は、 それ

での

で は取 り上 げ られてい な かっ た

にお

るダ イバ

シテ ィ の

題 を

取 り

る よ

になる。

2002

年に出 版 さ れ た

10

で は

、一部

著者

交代

し てい る が

Post

 

Lawrence

Weber

2002

p

429

多様

労働力

とい

う章

を 設 けてい る。 その後の

2013

年に出 版 さ れ た

14

に お い て

も統計 資料

などの更

い て、ほ ぼ同じ

内容

い てい る。 そこで は、 ダ イバ

シテ ィは 人 を 他の人 と 区 別 する人 間の

特質

関す

る もの として

2 次

元に

別さ れる。 そ れは、

齢、 民 族

性、性、精神

な ど と

意 思

通の

様式、家族

状況

、 母 国 語 などの

元に 分 け ら れてい る

14

版 と な る

Lawrence

Weber

2013

 

p.

387

おい て も

雇 用の ダ イ バ

シ ティ の

増大

経済的格差

正 してい な い こ とを

認し てい る。

 

また、

Steiner

Business

 

Government

and  

Soo

磁 y

4

 

Managerial

 

PersPective

で は

1994年

出 版の

7

版よ

り2000年

降、

ダ イバ

シ ティ

ジ メ ン トに関 する言 及 を

っ て

い る。

Steiner

Steiner

1994

 

p.

595

596

は、

少数

の企

別 を な

すた め に広

囲 に

(3)

組ん でい こ とが 紹

さ れ、 そ

した企

員の

潜在

的 な

能力

最大化す

る よ

環境

を 整 備 してい との

見方

が 示 さ れてい る。

8

以 降

ダ イバ

シティ

ジメン トを

っ て い た

の差

別削

減の

組み」 とい

う章

企 業の ダ イバ

シ ティ促 進の取 組み

め ら れ

、第

12

と なる

Steiner

Steiner

2009

pp .

569

573

では

ダ イバ

シ ティ

ジメ ン トが 採 用 や 訴 訟の費 用 を減 少 させるこ とがで き

市 場と顧

の 理

解 を改善

し、

団に お

る 創 造 性 やよりよい

のとし て

評価

し てい る。 そ れ を

るた めの

具体

的 方 策とし て

文化

織構

改革す

る た め に、 ダ イバ

シ テ イ

担当役

員の

任命

、ダ イバ

シ テ

プロ グ ラムを 運

営す

委員会

設置

な ど を

案 してい る。

 

倫 理 論の テキス トにおい て

社会

の理

と 同

展 開

られ る

Buchholtz

Rosenthal

1998

 

p、

368

ダ イバ

シテ ィ

ジ メン トに よ

どの よ

集団

特別扱

る か につ い て差

方法

の限

を 克 服で き

、性

差や人 種 な どの点で少 数 派の人々

多数

派 に 溶 け 込むの で はな

く、個

人の

作用

に よ ることになると

評価

し てい る。 その

Buchholtz

Rosenthal

1998,

 

p.

369

で は、 ダ イバ

シ ティ

ネ ジメ ン トには

人 間 を具

体的

えることな

く、

集団

化す

危険

が あ るこ とを

指摘

し、

別 を

克服す

は、

人間

として人々 を

る能 力 を 向 上 させ

組織

にどのよ

な 貢 献 がで き る か などの評 価 を

行 う

ことで

る とさ れ てい る。

 

Beauchamp

Ethical

 

Theory

 and  

Business

1974

年に初 版 が 刊 行 さ れてい るが、

2001

6

版 ま

で は

雇用

差 別

問題

取 り

られ て い る の み で

っ た。

7

となる

Beauchamp

Bowie

2004

 

p .

325

では、 「職

に おける ダイバ

シ ティ と差

別」

が 初 め て

設け

ら れ

、職場

の ダ イバ

シテ ィ の

上には どのよ

り組 み が 必 要 に なるか

を論

じ てい る。

9

となる

Beauchamp

Bowie

2013

pp .

204

205

で は

「職 場にお けるダ イバ

シ テ ィ

、差

ス メ ン ト

の タイト ル が

め ら れ

が ダイバ

シティ を 目標 として 捉 え

積 極 的 差 別 是 正 措 置 が その

達成

には不 可

るとして い る。

 

Hartman

DesJardins

2008

 

p

212

ダ イバ

シ ティ

マ ネ ジメ ン トが

くの米 国 企

に おい て企

に なっ て い る とい う 考 え を 紹

してい る。 さら に、

Hartman

DesJardins

2008

 

p213 )

最 高 経 営 層の構

にお

的 な ダ イバ

シ テ が 財 務 業

影 響 してい るとい

う、

2004

報告 も紹介

し てい る。

Hartman

DesJardins

2008

p.

213

ダイバ

シ ティ

マ ネ ジメ ン トが 職 場に利 益 を もた らす

の の

、職

場のダ イバ

シテ ィ の

上 が緊

懸念

み出

えら れてい る と している。 ダ イバ

シテ ィ

マ ネジ メ ン トは

、多様

価値観

支持す

る ことになる が、 企

の 目

達成す

るため に必

価値観

を も

る ことが 求 め られ る た め、 組 織で の

行動

か ら生じ る

緊張

や企

業文化

多様

視点

統 合す

る とい

う実践

容易

で は ない か らであ る。

 

社会

の理

経営

倫 理 論の テキス トに おい て も

、未

だ ダ イバ

シ テ

マ ネ ジメ ン トを取 り上

てい ない

もあ

る 。 た と え ば

Carroll

Buchholtz

Business

 and  

Society

Ethies

 and  

Stakeho

der

 

Management

で は、

2008

出版

さ れた

7

り取締役

会の ダ イバ

シティが企

業統治改革

との関

で取 り上 げ ら れてい る が、 従

員 関

につ いて は、

積極 的差 別是

措置

題 が

取 り

ら れ てい るの み で

る。

Velasquez

Business

Ethics

1982

初版発行

2011

(4)

7

版 まで

差 別や

積極

的 差

別是

措置

につ い て は取 り上

てい る が

ダ イバ

シテ ィ の問 題 は

取 り

て い ない

DeGeorge

CBusiness

Ethics

におい ても

1986

年の初 版 以 来

2009

刊 行

さ れた

7

まで ダ イバ

シテ ィ につ い て は

取 り

ら れ て はい

 

米 国の企

と社 会の理

論 、

お よ び

、経営倫

理 論の研 究におい ては

1990

年代

降、

ダ イバ

シ ティやダ イバ

シ テ ィ

ジメ ン トが 取 り 上

ら れるよ

になっ てい る

それ ら の

領域

に お けるテ キス トを

確認す

る と

その

内容

は、

締役会

構成

に関 す る ダ イバ

シテ ィと職 場に お

る ダイバ

シ テ ィ の問 題 を取 り上げて い る が

、す

て が

問 題 を取

い る わけ で はない。 ま た

その評 価につ い ては

、定

まっ て はい ない

で は

を 中心 としたダイ バ

シティ

マ ネジメ ン トに関 する実

証研

究 を

概観す

3

イバ

シ テ

ネ ジ

メ ン

  

関す

実証研究

 

Hafsi

Turgut

2013

は、

取締役会

に関 するダ イバ

シテ ィ につ い て

実 証 研 究 を 行っ て い る

。従属 変数

社会業績

先行研 究

参考

に し て

各種

タベ

か ら

業績指

標 を集

、47

の指 標 か ら

地 域 社 会

企 業 統 治

ダ イバ

シテ ィ

、従業員

係、

環 境、 人

、 社 会 的 課 題

項に関わ る製 品の

7

つ に

分類

してい る。

変数

に は、

取締役会

の ダ イバ

シテ ィ と

取 締役会

の ダ イバ

シ テ ィが 用い られ る。 取 締 役 会の ダ イバ

シ テ ィ は

、社外 取締役、取締役会

規模

株式所有、

シッ プの 二 重

変数

され、

取締

役会

の中の ダ イバ

シ テ ィ、性 差、年 齢、人 種、 経 験

勤 続

数の

変数

さ れ る。 ま た

コ ン トロ

ル変 数は、 産 業に より利 害 関 係 者の影 響 が

なる た め、

産業

の タ イプ を二

分変数

とし、

ROE

を 企

財務 業績

の コ ン トロ

変数

と して い る。 サンプル と して

2005

年の 統 計で

S

P500

標 か ら 無

為 に

100

杜 を 選 定 し、 産 業 独 自の

取締役

会の

慣行

影響

を小さ

くす

る た め に

研 究 に 倣い

半 分はサ

ビス業

分は

に して、 最

的 には、

95

49

が サ

ビス

業、

 

46

製造業

っ た。

取締役総数

1028

で、

69

% に

た る

708

が 社 外 取 締 役

15

% にあ たる

155

名 が 女 性 取 締

16

% に

た る

169

非 自

人の取

締役

であ る。

最小

乗法

に よ る

証の

果、 取

締役会

の ダ イバ

シ テ ィは 企

の社 会

業績

に正の

影響

与え

る とい

仮説

否定

さ れたが

、取締役会

の 中の ダイバ

シ テ イが 企 業の社

会業績

に 正の影

えるとい

う仮説

は 支

さ れた

。取締役会

の ダイバ

シ テ ィは、 企

社会業績

であ

り、取締役会

の ダイバ

シ テ ィは

締役会

の 中 に ダ イバ

シ テ

存在

る場 合 に のみ 企 業の社

に影

す るこ とが

認 さ れ てい る。

取締役

会の

造に

関係す

取締役会

の ダ イバ

シティは

そ れだけでは企 業の社 会 業

影響

しない

 

取 締

会 に 関

る ダ イバ

シ テ ィに つ い て は

、他

も実

証 研

が な され て い る。

Francoeur

 

Labelle

Sinclair

Desgagne

2008)

女 性 を 取 締 役や上 級 経 営 陣に任

してい る企

業績

い こ と を

して い る

CampbeU

Minguez

Vera

2008

ス ペ

イン企

対象

と した

分析

に よ

投 資家

性取締役

増加

さ せ てい る企

に不 利 益 を

え てお らず

ダ イバ

シ ティが 経 済 的 利 益 を生 み

出す

とし、

Coffey

Wang

1998

は、 取

締役

会構成

の ダ イバ

シ テ ィが

い と

社会業績

上 す ることを検 証 している。

Bear

 

Rahrnan

Post

2010

、取

会に おける女

と会 社の評 判 が 企 業の杜 会 的 責 任の評 価に影 響

る こと を

確認

し てい る。 この よ

主に

(5)

性 取

締役

との関 連での考 察 で は あ る が

取 締 役

会構成

の ダ イバ

シ テ ィ

上 が 企

業業績

ましい

影響

える ことが

検証

さ れ てい る。

 

Martin

Alcazar

 et

 a1

2012

ダ イバ

シ テ ィ に

る人 的

理に

関す

実証研

っ てい る。 そこ で は、

認識

プロ セス と

プロ セス

の ダイバ

シティと

果 との

関係

介在す

るこ と

ま た

、積極

関与

の 人

的管

制度

が ダ イバ

シ ティ の

団へ の

果 に

介在す

ることが

仮説

とさ れ る。

分析

スペ イン の

化学産業

に お ける

従業

250

以上の 企

うち

、 デ

タベ

ス に

238

対象

と し、

2

種類

質問票

238

送付

してい る。

入 を

依頼

する もの で

、彼

らの人口動 態

成 と人 的

本 上 の

特性

やグ ル

プの プロセス と

果 に 関 する

の である。 も

つ は

グル

マ ネ

ジャ

以 外に向 け ら れ た もの で

が 簡

素化

さ れて い る。 アン ケ

トに は、 リッ カ

られ

ダイバ

シ テ

測定す

め に

ブ ラ ゥ ズ

指数」

が 用い られ る。 意 思 決 定の過 程の質、

肯定

感情

の風 土 を

識 と

感情

変数

とし

、業

を評 価 する ために

イノベ

シ ョ ン の 量

、漸

進性

、 イ ノベ

ョ ン のプロ セス の

を用い て い る。

分析 方法

SEM

構 造方程 式

モ デ リ ング

が 用い ら れ

人 的 資 源 管 理 制 度 は

様々 な

わせ が

えら れ る ことか ら

、構 造

認 するた めに

階 層 的ク ラス タ

分 析 が 用い ら れ る。

証の結 果、 認 識 プロ セス と感 情 プロ セ ス が ダ イバ

シ ティ とグ ル

プの 成

介在

し て い る こ と を

認 し

、仮

説 が

支持

さ れた として い る。

た、

普遍的

なア プロ

チの

明 とは異 な り

最 善のダ イバ

シ ティ

マ ネ ジメ ン トの

わ せ を

る ことはで

ない としてい る。

な わ ち

人 的

資源管

実践

最善

様式

は ダ イバ

シ テ ィ のタ イ プと具

的 効 果に依

す ると し たの で あ る。 そ れ は、 組 織 が 直 面 す る

人口

動態構成

や 人 的

源 に 関 するダ イバ

シティで

あ り

、 その

効果

認識

プロ セス と

感情

プロ セ ス に起こ る

異質性

か ら 生 じる こ とにな る。

積極

的 関

志向

の人 的

制度

が ダ イバ

シテ ィの集

へ の効 果に介

在 す

るとい

部分的

支持

さ れた。

統制

積極的

との

統的 な区分

はい か に

事業活動

とダ イバ

シティ の社 会 的 成

を組

実現す

るか を十

説明

しない とし たの で

。結論

として、 グル

のダ イバ

シ テ

を よ

り完

全 な もの に

る に は

的資源管

制度 を

ダ イバ

シ テ ィ の

認識

感情

、 コ ミュ ニ ケ

シ ョ ン

効果

か ら

恩恵

るため に、

組織

包括性

団 主

義、個

々 の違い

る こと を

る必

が ある と してい る。

 

Dobbin

Kalev

2007

ダ イバ

シティ

プロ グラム の 実 効

1

生 を 高 めるた めに リ

シ ップ が 重 要になるとの問 題 意 識 か ら

トッ プ マ ネジ メン トの ダ イバ

シテ ィ

プロ グラ ム の

支援

が ダイバ

シ テ ィ の

成果

め るこ と を

証 して い る。 デ

タは、

1971

年 か ら

2002

ま で の

EEOC

機会均等委員会)

の もの が用 い られ

833

人に対

るインタ ビュ

わ れ てい る。

64

媒 介変 数

が用い ら れ、

人の 男

性 、白

人の

女性、黒

人の

男性

黒人

女性

のグ ル

プに対 するプロ ムの影 響 が 検 証 さ れて い る。

検証

果、 ダ イバ

シ ティ

プロ グ ラ ムが 効 果 を 上 げる のは

のス タッ フが そ れ に関わるこ とであ る。ま た、企 業の リ

シッ プの ダ イバ

シ テ ィが

まると、

経営者

の ダイ バ

シテ ィ

も向

る こ とが

認さ れ る。 ダイ バ

シ テ ィに関

る研

女性

従業

員 に は 効 果 が ない こ と も明 らかに されてい る

有効

なダ イバ

シティ

ジメ ン トに は

営者

の リ

シ ッ プが 必

になる こと を

確認

してい る。

 

ま た、

Ozgener

2008

) は

トル コ企 業の調

(6)

査 か ら

職 場にお ける差 別 が ダ イバ

シ ティ

マ ネ ジメン トに も か か わ ら

残っ てい るこ と

人口構 成

宗 教

法 律

コ ミュ ニ

ー、

教 育 などが 差 別に

響 する こ とを

指摘

して い る。

組織内部

の リ

シッ プに

えて

、社

の支 援 もより

有効

なダ イバ

シテ ィ

ジ メン トに は

め ら れ ることに な る。

 

ダ イバ

シ ティに

関す

実証

研 究 は

、取

関す

る もの と

職場

関す

の と に二

さ れてい る。

証 結 果 か ら は、 社 会 業 績の

上に

影響す

る ことが

認 され る

で、 よ

り効果

る た め に は

組織

の リ

シッ プの必

や 個々 の違い を認 識 す るこ とが 必 要で ある とし て い る。

4

Freeman

利 害関係 者論

  本 稿

に お ける利

係 者 論

Freeman

『戦 略 経 営 』 (

Strategic

 

Management

A

Stafleho

der

4PProach

)、

お よ び

 

Freeman

を 共

著 者

とする

係 者志 向

経 営 』

Managing

 

for

 

Stakeholders

Survival

RePutation

 and  

Success

、 『

係 者 論』

Stakeholder

 

7

y

State

47

を 中 心とする

ので

る。

Freeman

 

Harrison

Wicks

2007

 

p .

48

に おい て

、利害 関係者

の中

的 な 目的の達 成に影 響 を与 えた

るい は

えら れ た

りす

集団」

定義

さ れ

期 間に わ たっ て継

的に主 要 な 利 害 関 係 者の た めに

価値

創造

し、

らを

満足

させ る 限

にお い て、

成功す

る もの

と さ れ る。 す なわち、 利

係者論

に お

る企

の 目

、す

べて の利

害関係

者の た めの価 値 創 造と い

こと になる。

事業活動

顧客

、 企

業者

な どの 関

れば

ら か なよ

様々 な 利 害 関係 者 との相 互 作 用で行 わ れ る もの であ り

企 業 は すべ の 利 害 関 係 者の た め の

価値

創造す

ることがで き

が 利

害 関

力 するこ とは企 業に とっ て も価

の源

と な り うる。 そこ で は、 企 業と利

係者

との 関

が重

さ れ ることになる。

 

Freeman

1984

以 降、 図

1

の よ

な 利

関 係 者 相 関 図に よ り、 企

と利

係者

との

図 1  利 害 関 係 者 相 関 図 出 所 :以 下 を参照 に し て筆 者 作 成

(7)

が 示 さ れる ことになるが

利 害 関 係 者 論で は

単に類 型 的に

ま た

、抽象

的 に利

係者

捉 え

見方

留 ま

る こと

な く

々の

利害関

係者

の人

とし て

えるこ と を

め てい る。

顧客」「

従業員」

のよ

表現

さ れると し て も

個々 の利 害 関 係 者は

名前

と顔と

族 を

っ た

生 身

の 人 問

あ り

、 利

係者論

ら を

複雑

存在

の である。そ れゆえ

Freeman ,

 

Harrison,

Wicks

2007,

 

p .

58

は、あ る企 業 が 重 要 な 利

関係

として

客」

特定

し て も

そ れだ

で は

不十分

あ り、率

っ て

に立 た ない とさ

述べ い るの で

あ る。

 

Freeman

 

Harrison

 

Wicks

 

Parnar

Colle

2010

,pp .

4

5

、資本

制 度の

理に

関す

る 問 題 や 経

者の思 考 様 式に関 す る 問 題 な ど を 利

関 係

者 論

が取 り

むべ

課 題 と してい る。 こ れ までの企

業経営

に関

る理

的」

意 思 決 定か ら 「企業 経 営に関 する」 意 思 決 定を

分離 す

る こ とを

前提

と し て い る こ とか ら

そ れ らが 「分 離の誤 謬 」

the

 separation  

fallacy

る。 企

業経営

に関

意思決定

は、 それ が

経済的なも

ので

っ た と して

社会

し て 影

を与 える もの だ か らで ある。

Freeman

等 は、 ほ と ん どの企

業経営

に関

決定

理 的 内

ん でい る にもか か わ ら

ず、

そ れ ら が

考慮

さ れ てい ない と

る の で

る。

分離

の 誤 謬 」 は

企 業 活 動の経 済 性と社

性 を分 けて 議 論 す るこ とか ら生 じ る もの で あ り、 人 間 が 経

済的

ばか

で な

く社会的 な利益

も追求

で きるよ

複雑

ることを

無視す

る もの であ る。

Freeman 等

の利

関 係

者論

は、

社 会

種多様

な利

者 が

在 し

また

そ う した 利

係者

との間に

くの 関わ

し てい るとし

、利害関係者

ま た

的に捉 える見 方に留 ま ることな く

個々 の利 害 関 係 者 を

人の人 間と して捉 え るこ とを 求め る。 個々 の利 害 関 係

は、

「名前

っ た 生

の 人

間」

あ り、複雑

で あ るか らであ る。 ダ イバ

シテ ィ

ジメ ン トが 人 間の

複雑

さ を

考慮

その

理 的

内容

る な らば、 人

別 を な くす

組 み

行 う

もの に な る。

 

Freeman

著作

に お い て は

Stakeholder

 

Management

記 して い たが

Freeman

1984

 

p .

 v

におい て も

、「経

営者

多様 な利害関係者

要求

存在す

世界

におい て

よ り よい 意 思 決 定 を どの よ

に行

こ とがで

るの か

とい

う、経営者

に とっ て よ

り実践 的

問題

取 り

てい る。 近

では 「利 害 関 係 者 志 向の経 営 」 を 提 唱 してい る が

Freeman

 et aL

2007

経 営 者 に 対 し

の利

の た め か 利

関 係

の利

のため か とい

なト レ

ド オフ の

関係

える思

様式

か ら

、す

て の

害関係者

め の

価値創

造 を目的 と

る よ

な 思

考様式

るこ と を

めてい る。

べ て の利

係者

のた めの

値創造

して

易 なことで はない ので、

経営

安易

に思

るよ

で は

その

実現

困難

になる。

利害関係者

経営

、経営

が 利 害 関係

理 する こ とを

意味

する

の で はな

く、す

べ ての

利害関係者

価値

る た めに経 営 を行 うこ とを 意 味 してい 経 営

にとっ て

不快

な批 判であっ て も

そ れ を

事業

に関

価値 あ

る洞

やイ ノベ

シ ョ ン の

源泉

るこ とが

るので

る。

経営者

して

、制度的

有効

な批

行 う

こ とがで きる の は

、取締

である。 利

関 係

者論

か ら

ると

、経営者

とは

な る

意見

を述べ る こ とがで きる取 締 役の

存在

用になる。 そ

した

取締役

、労働者代表

消費者代表

の よ

に個 別の利

害関

係 者の利 益 を

代表

して選 任 さ れ るこ と

あるが

利 害 関 係 者 論の

観 点

か らは

すべ て の利 害 関 係 者の た めの価 値 を創 造 する と

(8)

の 目

々 の

取締役

共有す

る こと が

め ら れ ることになる。

 

Wicks

 

Freelnan

 

Werhane

Martin

2010

p.

299

経 営 階 層の 上位におい て

人の男

め、

女性

社会

少数派 (

minority

へ の配 慮 が

くない た め

、多

の企

にとっ て ダ イバ

シティ

ジメ ン トが

題である と

る。

別 や

機会

の不 均

理 的 に 悪い こ とであるが

、多様

労働力

用しない ことに よ り

くの

能 を

るよ

方法

で会 社 を 運 営 する こ と は

無責任

である として い る。 分 離 の

誤謬

ら ない め に は、 ダ イバ

シテ ィ

ネ ジメ ン トを

い こ と をしない よ

す る た め ば か りでな く

すべ ての利 害 関 係 者の 価 値 を創 造 す る もの として捉 え、 単に従 業 員 構 成の ダ イバ

シテ ィを 高 める ばか りで な く、 取

締役会構成員

のダイバ

シ ティを

るこ とが

害関係者論

観点

か ら

め られ ること になる。

5

お わ り

 

ダ イバ

シテ ィ

ジメン ト は、

場の ダ イバ

シティ を高め

雇 用 形 態 を

様にする も の と理

さ れ るこ とが

い が

、取締役会

経営

層にお けるダ イバ

シティを

上させ る こと

そ れ

を実効

的 な

の にする た め に は必 要で

る。

っ て

ダ イバ

シ ティ

マ ネ ジメ ン トは

雇 用 形

や職 場に お けるダイバ

シ テ ィ を

上 させ る こ とのみなら

、 取

締役会

最高経

営層

にお けるダ イバ

シ ティ の 向 上 を含 めて捉 える必

が ある。

取締役

の ダイバ

シ テ ィが

い と企

業績

く なる との

証 研

われてい る

複雑

であること を前

る利

害関係者論

か ら

ると

そ れによ り 経 営

らの

決定

へ の批 判 を

多様

意見

聞 き、

そ れ を

べ て の

利害関係者

の た め の

価値創造

かせ る ことになる。 また

、経営

者には

差 別 禁 止へ 取 り組 み か ら ダ イ

テ ィ

ジメ ン トへ よう な 思 考 様 式で はな く、差 別 禁 止の取 り組 み も ダ イバ

シ テ ィ

ネ ジメ ン ト も同

行 う

な思

考様式

が 求 め られる。 そ

るこ と に よ

り、経

済業績

会 業 績 か とい

「分 離の誤 謬

に 陥 るこ とな く

職場

の ダ イバ

シ テ ィ を

る よ

限定的

な ダ イバ

シ テ ィ

マ ネジ メ ン トか ら

ダイバ

シテ ィ の下で の経 営を

現 し

、倫

理 的に

事業活

な が ら同

に企

業業績

を 向 上 させ るこ 表 1  ダ イバ

シテ ィ

マ ネジメ ン トの位 置 付 け 伝 統 的な見

係者論

人間 観 経 済 的 合理性のみ を 追求 する ような 経

人 とみ る

名前

も顔 もあ り

そ れ自体 複 雑な存 在と見る 企 業 目的 株 主 利 益の最 大 化 す べ の 利害関係 者のため の価 値 創 造 経 営 者の思考 様 式 株 主 を 中心とする ⇒ 「株主の利 益か、従 業 員の利 益か」 とい

トレ

ド オフ の関 係で捉え

思考を停止する ⇒

分 離の誤 謬」に陥る すべ て の利 害 関 係 者を中心 とする ⇒ ト レ

ドオフ の関係に捉 えるこ と な く

困 難 な事 柄 を熟 慮 する ⇒ 調 和 が 実 現 する ダ イバ

シ テ

マ ネ ジメ ン ト イ ノベ

ョ ンや

従業員

のモチベ

シ ョンへ の貢 献のた め に導 入 される 差別をな くすとい

社 会的 課 題の解 決 と様々 意 見 を価 値の源 泉としたす べ て の利 害 関係 者のた めの価 値 創 造 と を同 時に実 現 する 出 所 ;筆 者 作 成

(9)

と を 可 能にす るの であ る。 ま た、 ダ イバ

シ テ ィ

ジメ ン トにおい て は

締役会

レベ ルにおい て

職 場の レベ に おい て

多様

な 構 成 員には 共 通の企 業 目 的 が 必 要になるが

係者論

視点

か ら は

そ れ は

べ て の

利害

関係者

のため の

価値創造

になる。

伝統的

見方

と利

害関係

者 論の

方の違い を簡

に示 し た も のが

1

である。

 

この よ

捉 え

る と、

3

で概

した

証 研

、伝統的

見方

に基づ

く分析枠組

み によっ て行 わ れてい るこ とが 明 ら かにな る。

後 は

関 係

論の分

析枠

組 みに

証 分

必 要 に なる。 そのた め には、

抽象化

することな

く個

々の

利害関係者

、個

々の

利害関係者

に とっ て何 が 価 値にな る か を 明 らかに しな け れ ば な らな ない ま た 実 証 研 究の際には、 取 締

役会

レベルと

職場

レベ ルの ダイバ

シ テ ィを

し て

検証す

るこ とが 必

になろ

本稿

、科 学研 究 費

基 盤

研 究 (

B

)課題 番号

25285123

「日本 型 コ ンプライア ン ス モ デル の ダ イ ナミ ズム

企 業 不 祥

防 止のマ ジメ ン

研究成果

参 考 文 献

Bear ,

 

S

 

Rahman

 

N .

 and  

Post

, 

C

,(

2010

 

The

 

Impact

 of 

Board

 

Diversity

 and

 

Gender

 

Composition

 on 

Corporate

 

Social

 

Responsibility

 and  

Firm

 

Reputation

 

burnal

 of  

Business

 

Ethics

 

Vol

97

 

pp .

207

 

221

Beauchamp

 

T .

L ,

 and  

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Ethical

 

Theory

 and  

Business ,

7th

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Prentice

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N

E

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2013

 

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Business ,

 

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R

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A

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Diversity

 

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Boardroorn

 and

 

Firm

 

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Perforrnance

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 Business

 

Ethics,

 

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A

B

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 and  

Societ

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 and

 

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8th

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Publishing

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Diversity

 

and  

Managerial

 

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Corporate

 

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Of

 

Business

 

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Kalev

 

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Architecture

 of 

Inclusion

Evidence

 

from

 

Corporate

 

Diversity

 

Programs

,Uarvard

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(旦

Gender

 

VoL30

 

No

2

 

pp .

279 −

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Francoeur

 

C

 

Labelle ,

 

R .

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Sinclair

 

Desgagne

 

B

.(

2008

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Diversity

 in

 

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Governance

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Management

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Of

 

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`'Boardroom

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参照

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