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近世・近代
1 ルネサンス
学習のポイント! ルネサンスの内容とそれが起こった要因と経過を確認していこう! 分野毎に人物と作品・業績を押さえよう (1)ルネサンスの要因 a.要因 ・ 十字軍、東方貿易でイスラムと交流(トレド、シチリア島)→ 12 世紀ルネサンスで翻訳作業 ・ 東方貿易→都市、市民層の繁栄→文化の保護者に ・ ビザンツ帝国の滅亡→ビザンツの学者亡命 b.特徴 ・ 1. 主義(ヒューマニズム) ・ ギリシア・ローマの古典文化の復興 ・ 国民文学(各国語の文学)の芽生え c.経過 1.14・15 世紀:イタリア・ネーデルラント ・ フィレンツェ(14 〜 15 世紀):メディチ家の保護 ・ ローマ(16 世紀) ・ イタリアルネサンス衰退:イタリア戦争で荒廃、東方貿易の衰退→アルプス以北に 2.16 〜 17 世紀:北方ルネサンス(各国語の文学の芽生え) (2)ルネサンスの文学・思想 a.イタリア ・ ダンテ:『神曲』(2. 語で書く) ・ ペトラルカ:『抒情詩集』 ・ ボッカチオ:『3. 』(ペストを題材) ・ 4. :『君主論』(フィレンツェの外交官) b.フランス ・ ラブレー:『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』 ・ モンテーニュ:『随想録』 c.イギリス ・ チョーサー:『カンタベリ物語』 ・ 5. :『ユートピア』(第一次囲い込み批判) ・ シェークスピア:『ロミオとジュリエット』『マムレット』『リア王』『ヴェニスの商人』 d.ネーデルラント(3)絵画 a.イタリア ・ ジョット:『聖フランチェスコの生涯』『ユダの接吻』 ・ 7. :『春』『ヴィーナスの誕生』 ・ レオナルド = ダ = ヴィンチ:『最後の 8. 』『モナ = リザ』 ・ ミケランジェロ:『最後の 9. 』 ・ ラファエロ:『聖母子像』 b.ネーデルラント(フランドル) ・ ファン = アイク兄弟:油絵画法を完成 フランドル画派創始 ・ 10. :農民生活・風俗を描く c.ドイツ ・ デューラー:『四使徒』 ・ ホルバイン:エラスムス、トマス = モア、ヘンリ 8 世の肖像画 (4)彫刻・建築 a.彫刻 ・ミケランジェロ:『ダヴィテ像』 b.建築(ルネサンス様式) ・ ブルネレスキ:サンタ = マリア大聖堂 ・ ブラマンテ:サン = ピエトロ大聖堂の基本設計 (5)科学技術 a.科学技術 ・ コペルニクス:ポーランド人、地動説 ・ ガリレオ = ガリレイ:地動説を確認 b.3 大発明 ・ 火砲(火薬) ・ 活版印刷 11. (15 世紀半ば) ・ 羅針盤 地図で確認! ローマ、フィレンツェ、フランドル、トレド、シチリ ア島を書き込もう
2 宗教改革
学習のポイント! 改革の内容と宗教戦争の経過をしっかり確認していこう! 新教側と旧教側の 2 色のマーカーで塗ってみよう。 (1)ドイツの宗教改革 a.原因:教皇レオ 10 世のサン = ピエトロ大聖堂の修築 →修築費捻出のため 1. 状販売を許可 b.経過 1.「九十五カ条の論題」発表(1517):ルター ( ヴィッテンベルク大学神学教授 ) が贖宥状を批判 2.ライプチッヒ討論(1519)でルターが教皇権を否定 ↓ 3.『キリスト者の自由』(1520:信仰義認説、聖書中心主義を主張 ↓ 教会から破門 ↓ ルターは拒否 4. 2. 帝国議会(1521) 皇帝 3. はルターに自説の撤回を要求 ↓ ルターは拒否→ザクセン公フリードリッヒの保護をうけ、聖書のドイツ語訳を完成 5. ドイツ農民戦争 (1524 〜 25):4. 指導 ルターは当初同情的→次第に暴徒化するのを見て弾圧を支持 6.シュパイエル国会 当初、皇帝はルター派黙認 (イタリア戦争、オスマン帝国の侵入など対外問題で国内をまとめるため) ↓ 対外問題が好転し再びルター派弾圧 ↓ ルター派の抗議(プロテスタント = 抗議する人) ↓ 7. 5. 同盟結成:ルター派諸侯の同盟 ↓ シュマルカルデン戦争:シュマルカルデン同盟 V.S 皇帝(カトリック) ↓ 8.6. の和議 諸侯・都市にルター派 or カトリックの選択権認める (カルヴァン派と個人の選択権は認められず) c.ルター派の波及→北ドイツ、北欧(2)スイスの宗教改革 a.ツヴィングリ ( チューリヒ ) b.カルヴァン ( ジュネーヴ ) 1.教義:『キリスト教綱要』 ・ 7. 説 = 魂の救済はすでに神により決まっている ・ 職業奨励し、蓄財を肯定 2.カルヴァン派の波及→宗教対立 ・ イングランド:8. → 8. 革命 ・ スコットランド:プレスビテリアン→スコットランド反乱 ・ フランス:9. → 9. 戦争 ・ オランダ:10. →オランダ独立戦争 (3)イギリスの宗教改革 a.ヘンリ 8 世 当初はルターを批判、カトリックの擁護者 ↓ 王妃カザリン(スペイン王女)との離婚を教皇認めない教皇と対立 反対したトマス = モア(『ユートピア』の著者)処刑 ↓ 11. 法(1534):イギリス国教会が成立 修道院領没収→ジェントリに払い下げる b.エドワード 6 世:一般祈祷書(教義に新教の原理を取り入れる) c.メアリ 1 世(カザリンの子、スペインのフェリペ 2 世と結婚):カトリックを復活 d.エリザベス 1 世:12. 法→イギリス国教会を確立 (4)反宗教改革 a.イエズス会(1534) ・ 13. らが創設 ・ 海外にカトリックを布教 ・ フランシスコ = ザビエルの日本伝道 ・ マテオ = リッチらの中国伝道 b.14. 宗教会議 (1545 〜 63) ・ 教皇権威の再確認 ・ 異端に対する宗教裁判 地図で確認! アウグスブルク、ジュネーヴ、チューリヒの場所と カトリック、ルター派、カルヴァン派、ギリシア正 教の宗教分布を書き込もう!
(5)宗教戦争 a.オランダ独立戦争 1.原因 ・フェリペ 2 世の重税と新教弾圧 ・ネーデルラント 北部:新教徒(ゴイセン)、商工業中心 南部:カトリック、毛織物業中心 2.経過 1568 年独立戦争開始 ↓ 南部は脱落 ↓ 北部 7 州で 15. 同盟結成 ↓ 1581 年独立宣言:ネーデルラント連邦共和国成立(オラニエ公ウィレムが総督) ↓ 1609 年休戦 ↓ 1648 年 16. 条約で正式に独立承認 b.ユグノー戦争(1562 〜 98) 1.原因 ・ フランス内で新教徒ユグノーの勢力拡大 ・ 王室の混乱(シャルル 9 世→アンリ 3 世、摂政カトリーヌ = ド = メディチ) ↓ カトリック系(ギーズ公)とユグノー系(ブルボン家のアンリなど)の政権闘争に 2.経過 ユグノーに対する虐殺事件で内乱に(ユグノー戦争) ↓ 17. の虐殺 ブルボン家のアンリとシャルル 9 世の妹の結婚祝いにかけつけた ユグノー貴族を虐殺し、内乱激化 ↓ シャルル 9 世なくなり、アンリ 3 世即位 ↓ アンリ 3 世とギーズ公アンリの対立→両者暗殺され、ヴァロア朝断絶 ↓ ブルボン家のアンリが即位(アンリ 4 世、ブルボン朝成立) 内乱を治めるために・・・ ・ アンリ 4 世はカトリックに改宗 ・ 18. の勅令(1598)で個人の信仰の自由を認める(ユグノー容認)
c.三十年戦争 1.原因 ・ アウグスブルクの和議でカルヴァン派は認められず ・ ハプスブルク家のカトリック政策(反宗教改革) 2.経過(4 つの段階) ・ ベーメンの反乱 ベーメン王のカトリック(旧教)政策に対してベーメンの新教徒が反乱 ↓ ・ デンマーク戦争 デンマーク王クリスチャン 4 世が新教側として介入 皇帝側の 19. に敗れる ↓ ・ スウェーデン戦争 スウェーデン王 20. が新教側として介入 グスタフ = アドルフ戦死、ヴァレンシュタインも皇帝に暗殺 ↓ ・ フランスの介入:旧教国のフランスが新教側として介入(リシュリュー) ↓ 長期化、ドイツは荒廃 ↓ ・ ウェストファリア条約(1648) ・ カルヴァン派の公認 ・ フランスがアルザス地方など獲得 ・ スウェーデンが北ドイツ(ポンメルンなど)獲得 ・ スイス・オランダの独立を承認 ・ 帝国内の諸侯・都市に主権認める ↓ 神聖ローマ帝国は有名無実に 地図で確認! ウェストファリア条約後のヨーロッパの様子を書き込もう
3 大航海時代
学習のポイント! 誰が、どの国がどこに到達・進出しかたを確認していこう! (1)大航海時代の要因 a.東方貿易:香辛料の需要拡大、オスマン帝国の地中海進出で貿易に障害 b.科学技術、羅針盤、造船技術→遠洋航海の可能性 c.地理的知識の進展:1. 『世界の記述』、トスカネリ「地球球体説」 d.レコンキスタの完成→海外進出はレコンキスタの延長 (2)新航路の発見 人物を同じ色のマーカーで塗ってみよう a.インド航路の発見(ポルトガル) ・ 2. 航海王子の支援→アフリカのヴェルデ岬に到達(1445) ・ 3. →アフリカの喜望峰に到達(1488) ・ 4. →インドのカリカットに到達(1498) b.アメリカ大陸の発見 ・ コロンブス ( ジェノヴァ生まれ ) →サン = サルバドル島(1492)到達 トスカネリ「地球球体説」を参考、スペイン女王 5. が支援 ・ アメリゴ = ヴェスプッチ ( フィレンツェ人 ) →「アメリカ」の名の由来 ・ バルボア ( スペイン人 ) → 1513 パナマ地峡横断し太平洋を発見 ・ 6. (ポルトガル):ブラジルに漂流(ブラジルはポルトガル領) c.世界周航 7. 一行 ( マゼランはフィリピンで死亡 ) →西まわり航路で世界一周(1519 〜 1522)→フィリピンはスペイン領 地図で確認! コロンブス、ディアス、マゼラン、ガマ、カブラルの航路を書き込んでいこう!(4)スペイン・ポルトガルの進出 スペインとポルトガルの動きを 2 色のマーカーで塗りわけてみよう a.世界分割:教皇子午線 (1493) → 8. 条約 (1493) スペイン:アメリカ・フィリピン ポルトガル:アジア・ブラジル b.ポルトガルの進出 ・ インド・東南アジア:9. (1510) → 10. 占領 (1511) →モルッカ諸島 ・ 中国・日本:マカオ来航 (1517) →種子島 (1543) ・ 新大陸:ブラジル c.スペインの進出 ・ コンキスタドレス ( 征服者 ) コルテス:11. 征服 (1521)、ピサロ:12. 征服 (1533) ・ エンコミエンダ制:インディオを鉱山開発(ポトシ銀山)、農園で酷使 (宣教師 13. の批判、インディオを保護) →インディオ激減→アフリカから黒人奴隷を輸入 ( 大西洋の三角貿易 ) ・ アシエンダ制:大農場経営 ・ フィリピン:14. 建設 (5)大航海時代の影響 a.15. 革命:商業ルートが地中海から大西洋に→イタリア諸都市が衰退 b.16. 革命:新大陸から銀流入→物価上昇 c.西欧・東欧の分業:西欧→商工業、東欧→穀物輸出(農場領主制拡大) c.中国への銀流入(マニラ経由でメキシコ銀、日本銀も)→一条鞭法(銀納) d.新大陸産の産物の流入:タバコ、トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、トマト 地図で確認! スペイン・ポルトガルの海外進出を書き込んでいこう!
(6)オランダの進出:「17 世紀はオランダの世紀」 オランダの動きを同じ色のマーカーで塗ってみよう a.アムステルダム銀行:金融の中心 b.対外進出 ・ 北アメリカ:ニューネーデルラント植民地、中心地はニューアムステルダム ・ アフリカ:ケープ植民地、奴隷貿易 ・ アジア:東インド会社(1602) ・ ジャワに 17. 建設(1619) ↓ 18. 事件(1623)でイギリス人を追い出す ↓ 蘭領インドネシア形成 ・ 台湾にゼーランディア城建設 ・ 日本(平戸、後に長崎出島) ・ 英蘭戦争敗北で以後衰退 (7)イギリス・フランスの進出(18 世紀) →第二次英仏百年戦争(植民地争奪で英仏が対立) a.アメリカでの対立 アメリカ独立戦争を参照 b.インドでの対立 インド史のヨーロッパの インド進出を参照 地図で確認! オランダの進出の様子を書き込もう 地図で確認! 英・仏の進出の様子を書き込もう
4 絶対主義
学習のポイント! 各王・国毎に内容を確認していこう 国・王朝、王、対外政策の 3 色のマーカーで塗ってみよう。 (1)絶対主義 a.絶対主義とは・・・ 没落した諸侯・貴族が宮廷貴族・官僚・常備軍として、市民(商人)層は保護と利益を 得るために王権に依存→王権が絶対的な権力を得て中央集権化、主権国家の成立 b.絶対主義をささえたもの・・・ 1.政治的には・・・官僚制と常備軍 2.経済的には・・・重商主義(前期は重金主義、後期は貿易差額主義) 3.思想的には・・・1. 説(ボーダン、ボシュエ、フィルマー) c.絶対主義の発展過程 1.16 世紀:スペイン・イギリス 2.17 世紀:フランス(イギリス市民革命) 3.18 世紀:啓蒙専政君主 プロイセン・オーストリア・ロシア(米独立戦争、フランス革命) (2)スペイン:ハプスブルク家 a.カルロス 1 世(1519 〜 56):神聖ローマ皇帝もかねる(2. )、イタリア戦争 b.3. (1556 〜 98) ・ 「太陽の没することなき帝国」 ・ 新大陸:ブラジル以外の南米、メキシコ ・ フィリピン領有:4. 建設(1571) ・ 5. 海戦(1571):オスマン帝国を撃破 ・ ポルトガルを併合(1580):アジアの植民地もスペインに ・ 英のエリザベス 1 世と対立→無敵艦隊(アルマダ)敗北(1588) ・ カトリック政策→ネーデルラントのゴイセン抑圧→オランダ独立戦争→オランダ独立 (3)イギリス:テューダー朝 a.ヘンリ 8 世:6. 法(1534)、修道院領没収 b.エドワード 6 世:一般祈祷書 c.メアリ 1 世:カトリック政策 d.エリザベス 1 世 ・ 7. 法:イギリス国教会を確立 ・ 反スペイン外交:オランダ独立戦争支援、アルマダ海戦(1588)で勝利 ・ 東インド会社(1600) e.イギリス社会の変化 ・ 第 1 回囲い込み:羊毛生産のため、非合法、トマス = モアが批判 ・ マニュファクチュア:工業制手工業、主に毛織物業(4)フランス:ブルボン朝 a.アンリ 4 世(1589 〜 1610):ブルボン朝創始、ナントの勅令 b.ルイ 13 世(1610 〜 43) 1.宰相 8. 2. 三十年戦争介入:新教徒援助(対ハプスブルク政策) c.ルイ 14 世(1643 〜 1715) 1.宰相 9. ・ 三十年戦争継続(旧教の仏は新教徒を支援)→ウェストファリア条約(1648) ・ フロンドの乱鎮圧(1648 〜 53):貴族の反乱 2.親政時代(1661 〜) ・ 太陽王「朕は国家なり」 ・ 重商主義(財務長官 10. ):東インド会社の再建、国内産業の育成 ・ ナントの勅令廃止(カトリック政策)→商工業者が国外に逃亡、産業の衰退 ・ ヴェルサイユ宮殿建設(11. 様式) ・ 対外戦争:自然国境論(ピレネー山脈〜ライン川) ・ 南ネーデルランド継承戦争 ・ オランダ侵略戦争 ・ ファルツ継承戦争:北米で英とウィリアム王戦争 ・ スペイン継承戦争 スペイン・ハプスブルク家が断絶 ↓ ルイ 14 世は孫フェリペ 5 世を王位につけようとする ↓ 英・オーストリア・ハプスブルク家などの反発 北米で英とアン女王戦争 ↓ ユトレヒト条約(1713) ・ スペイン王にはフェリペ 5 世 ・ 仏から英に ハドソン湾岸、ニューファンドランド アカディア ・ スペインから英に ジブラルタル、ミノルカ島 ラシュタット条約:対オーストリア ネーデルラントなどを割譲 地図で確認! ルイ 14 世時代の様子を書き込もう
(5)プロイセン:ホーエンツォレルン家 a.プロイセンの成立 1.フランデンブルク辺境伯(12 世紀〜):12. 家が支配 2.ドイツ騎士団領(13 世紀) タンネンベルクの戦いで敗北→ヤゲロ朝に服属、プロイセン公国と改称 3.フランデンブルク辺境伯とプロイセン公国が合併、ホーエンツォレルン家が支配 三十年戦争で新教側に→ウェストファリア条約 4.プロイセン王国:スペイン継承戦争参加で王国に昇進(フリードリヒ 1 世) b.プロイセンの絶対主義 1.フリードリヒ = ヴィルヘルム 1 世:兵隊王、軍備拡大 2.13. (1740 〜 86) 啓蒙専制君主:「君主は国家第一の下僕」、ヴォルテールと親交、サンスーシ宮殿 オーストリア継承戦争(1740 〜 48)、七年戦争(1756 〜 63)、ポーランド分割 (6)オーストリア:ハプスブルク家 a.マリア = テレジア(1740 〜 80):啓蒙専制君主 1.オーストリア継承戦争(1740 〜 48) マリア = テレジアの即位に諸侯が反対、仏や普も介入、英は墺を支援(→ジョージ王戦争) →アーヘンの和約:マリア = テレジア即位を承認、14. を普が獲得 2.外交革命:墺(ハプスブルク家)が仏(ブルボン家)と同盟 3. 七年戦争(1756 〜 63) シュレジエン奪回のために普に宣戦 墺に仏・露が支援、普に英支援(→フレンチ = インディアン戦争、プラッシーの戦い) →フリードリヒ 2 世に対し、また敗退 →ブベストゥスブルク条約(七年戦争の講和条約):シュレジエンは普のまま 15. 条約(1763、フレンチ = インディアンの講和条約) ・ 仏のミシシッピ以東のルイジアナ、スペインのフロリダを英に ・ 仏のミシシッピ以西のルイジアナをスペインに b.ヨーゼフ 2 世(1765 〜 90) ・ 啓蒙専制君主 ・ 農奴解放→失敗 ・ ポ−ランド分割 地図で確認! ミシシッピ以東、ミシシッピ以西、フロリダ、ハドソン湾岸、ニュー ファンドランド、アカディア、 ジブラルタル・ミノルカ島、シレ ジエン、プラッシーの場所を書き込もう。
地図で確認! ポーランド分割の様子を書き込もう (7)ロシア:ロマノフ朝 a.ミハイル = ロマノフ:農奴制強化と重税 b.ステンカ = ラージンの反乱(1670 〜 71) c.ピョートル 1 世(1682 〜 1725、89 から親政) ・ 16. 条約(1689):清の康煕帝と ・ 西欧に大使節団派遣(1697 〜 8)、官制・軍制改革 ・ 北方戦争(1700 〜 21): スウェーデンのカール 12 世と対決 →ニスタット条約でバルト海岸獲得 ・ 首都ペテルブルク建設 ・ キャフタ条約(1727) ・ べ一リングのアラスカ到達(1741) ・ アゾフ海に進出 d.エカチェリーナ 2 世(1762 〜 96) ・ 啓蒙専制君主 ・ 17. の農民反乱→農奴制強化 ・ ポーランド分割(1772、92、95) ・ アゾフ海・クリミア半島へ進出 ・ 武装中立同盟(1780) ・ ラクスマンを根室に(1792) (8)ポーランド分割 a.ヤゲロー朝断絶→選挙王制、シュラフタ(貴族)の台頭 b.北方戦争(18c):ロシア側にで参戦、戦場となり国土荒廃→ロシア・プロイセンの干渉 c.ポーランド分割 ・ 第一回(1772) : プロイセン、オーストリア、ロシアが分割 ・ 第二回(1793) : プロイセン、ロシアが分割 → 18. の抵抗運動 ・ 第三回(1795) : プロイセン、オーストリア、ロシアが分割 →ポーランド消滅 地図で確認! ピョートル 1 世、エカチェリーナ 2 世の時の領土と進出の様子 を書き込もう
5 イギリス市民革命
学習のポイント! イギリスの市民革命の経過をしっかりおさえよう! 王朝と国王・人名と宗教関係の 3 色のマーカーで塗ってみよう。 (1)ステュアート朝 a.1. エリザベス 1 世の死、テューダー朝断絶→スコットランドのジェームズ 6 世が王位に 王権神授説、議会を軽視、国教徒以外を弾圧→ピルグリム = ファーザーズ米へ b.2. 権利の請願(1628):議会の同意なしの課税、不法逮捕に反対 ↓ 国王は議会を解散(無議会時代) ↓ 3. の反乱(1639)の戦費捻出のために議会開く(短期議会) →議会閉鎖→再び議会を開く(長期議会) ↓ 内戦に:国王派(貴族・大商人)VS 議会派(ジェントリ・市民、ピューリタン多数) (2)ピューリタン(清教徒)革命 4. の活躍(鉄騎隊、新規軍)で議会派の勝利 ↓ 議会派内部で対立 長老派(立憲君主制)、独立派(クロムウェル)、水平派(急進派) ↓ 長老派の追放し、国王処刑、共和政に(1649) ↓ クロムウェルの独裁 ・ 水平派を追放 ・ 5. 法(1651)→英蘭戦争 ・ 6. 征服 ・ 護国卿に(1653) ↓ クロムウェルの死→クロムウェルの子不人気→王政復古 (3)王政復古・名誉革命 a.7. :国王専制、カトリック政策 ↓ 議会は・・・ ・ 審査法(1673):官吏・議員は国教徒 ・ 人身保護法(1679):不当逮捕を禁止 で対抗する ↓ ジェームズ 2 世の即位をめぐり議会は・・・ 8. 党(支持)、9. 党(反対)に別れて対立b.ジェームズ 2 世 やはり国王専制、カトリック政策 ↓ トーリー・ウィッグ党一致して対抗 ↓ 名誉革命(1688) ジェームズ 2 世の娘メアリとその夫オランダ総督ウィレムを国王に ジェームズ 2 世は亡命 c.メアリ 2 世・ウィリアム 3 世 ・ 議会が権利の宣言を提出(1689):議会の優越 ↓ 国王が承認して権利の章典に ・ ウィリアム戦争(ヨーロッパではファルツ継承戦争) d.アン女王 ・ アン女王戦争(ヨーロッパではスペイン継承戦争) ・ イングランドとスコットランドを合同 ↓ 10. 王国に ・ アン女王の死→ステュアート朝断絶 (4)ハノーヴァー朝 a.ジョージ 1 世 ・ドイツのハノーヴァー公を国王に 英の政治が理解できず無関心 ↓ ・ 11. (ウィッグ党)の責任内閣制 「君臨すれども統治せず」 b.18 世紀のイギリス ・ 議会は地主中心 ・ 議会重商主義→アメリカ植民地の反発
6 アメリカ独立戦争
学習のポイント! 北米の植民地化、英仏の植民地争奪戦争、そして合衆国の独立の内容を押さえよう。 (1)北米の植民地化 植民地を同じ色のマーカーで塗ってみよう a.オランダ:ニューネーデルラント b.イギリス ・ ヴァージニア エリザベス 1 世時代入植→失敗 ジェームズタウン入植(1607) 黒人奴隷によるタバコ = プランテーション ・ マサチュセッツ:中心地ボストン 英で迫害された 1. がプリマス に入植(1620)、のちマサチュセッツに統合、 ・ ニューヨーク 第 2 次英蘭戦争でニューネーデルラント占領、ニューヨークに改名 ・ ペンシルヴァニア(1681):中心地 2. クウェーカー教徒のウィリアム = ペンが建設 ・ ジョージア(1732):13 番目の植民地(→ 13 植民地の成立) c.フランス:ケベック(16 世紀) ルイジアナ(17 世紀、ルイ 14 世、ミシシッピ川流域) d.スペイン:メキシコ・テキサス・カリフォルニア・フロリダ e.ロシア:アラスカ(1741 年ベーリングの探検、1867 年米に売却) (2)英仏植民地争奪戦争 戦争と条約を 2 色のマーカーで塗り分けてみよう a.ウィリアム戦争(1689 〜 97):ヨーロッパではファルツ継承戦争 b.アン女王戦争(1702 〜 13):ヨーロッパでは 3. 戦争 ↓ 4. 条約(1713) ・ 仏から英に : ハドソン湾岸・ニューファンドランド・アカディア ・ スペインから英に : ジブラルタル・ミノルカ島 c.ジョージ王戦争(1744 〜 48) ヨーロッパでは 5. 戦争 d.フレンチ = インディアン戦争(1755 〜):ヨーロッパでは七年戦争 ↓ パリ条約(1763) ・ 仏のミシシッピ以東のルイジアナを英に ・ 仏のミシシッピ以西のルイジアナをスペインに ・ スペインのフロリダを英に 地図で確認! フレンチ = インディアン戦争 後の北米の様子を書き込もう 地図で確認! アン女王戦争後戦争後の北米 の様子を書き込もう 地図で確認! 北米の植民地化の様子を書き 込もう(3)独立戦争 植民地側の動きとイギリス側の動きと他国の動きを 3 色のマーカーで塗ってみよう。 a.独立への道 ・ 英が英仏植民地争奪戦争勝利 →英は国内産業の保護、植民地維持費捻出のため植民地に重商主義政策、自治制限 ・ 砂糖法(1764) ・ 6. 法(1765)→植民地側の反発、「代表なくして課税なし」→翌年廃止 ・ タウンゼンド諸法(1767) ・ 7. 法(1773) →ボストン茶会事件→イギリスはボストン港封鎖、マサチュセッツの自治剥奪 →第 1 回大陸会議(1774、フィラデルフィア)で対抗 b.独立戦争 ・ レキシントンの戦い(1775)→独立戦争の開始 ・ 第 2 回大陸会議(1775):ワシントンを司令官に ↓ 植民地内で独立派と国王派の対立 ↓ トマス = ペイン「8. 」(1776) 圧政に対して団結を主張し、独立派が優勢になる ↓ ・ 独立宣言(1776、フィラデルフィア) 9. が起草、革命権(ロックの影響) ・ サラトガの戦い(1777) ・ ヨーロッパ側の援助 ・ 米仏同盟(1778):フランクリンの説得、仏の参戦 のち、スペイン(1779)、オランダ(1780)も参戦 ・武装中立同盟(1780) 露エカチェリーナ 2 世が提唱、英の孤立化をめざす ・ ラ = ファイエット、コシューシコらの義勇軍の活躍 ・ 連合規約(1781):連邦政府の権限弱体 ・ 10. の戦い(1781):英の敗北 ↓ ・ パリ条約(1783) アメリカの独立承認 ミシシッピ以東のルイジアナ獲得 ミシシッピ以西のルイジアナとフロリダはスペインに ・ 憲法制定会議開催(1787、フィラデルフィア) ↓ 地図で確認! パリ条約後の北米の様子を書き込もう
7 フランス革命
学習のポイント! 議会や政治体制毎に内容を確認していこう。 議会・政治体制、憲法、対外政策・外国勢力の動きを 3 色のマーカーで塗ってみよう。 (1)革命の背景 a.1. (旧制度): 「第三身分とは何か」(アベ = シェイエス) ・ 第一身分:聖職者、特権身分 ・ 第二身分:貴族、特権身分 ・ 第三身分:農民・市民 b.革命への影響 ・ 啓蒙思想:思想的な影響を与える、ルソーがフランスの不平等な社会批判 ・ イギリス市民革命、アメリカ独立戦争の成功 (2)ルイ 16 世 ルイ 14 の対外戦争戦費・莫大な出費、アメリカ独立戦争の支援の出費などで財政危機に ↓ 財政改革:チュルゴー(重農主義)・ネッケル(銀行家)ら、財政改革案「聖職者や貴族にも課税」 ↓ 聖職者や貴族は反発し 4. 召集を要求 ↓ 三部会召集:議決法をめぐり第一・二身分と第三身分とで対立 ↓ 第三身分は国民議会を開く(球戯場の誓い):国王の支持、第一・二身分も合流、憲法制定目指す (3)国民議会(1789):ラ = ファイエット、ミラボーら立憲君主主義者が中心 a.バスティーユ牢獄襲撃 国王が議会を弾圧するという噂で、市民はバスティーユ牢獄を襲撃 ↓ 国民議会は事態の収拾のために・・・ ・ 5. の廃止:人格は無償でも土地は有償で解放 ・ 『人権宣言』:権利平等・国民主権・私的財産の不可侵 ・ その後、教会資産没収、ギルド制廃止も b.ヴェルサイユ行進 農民反乱頻発で、パリで穀物が不足→パリ市民はヴェルサイユ行進、国王をパリに連れてくる c.6. 逃亡事件 国王に近い議員ミラボーが急病死 ↓ 国王一家はオーストリアに逃亡を図るがヴァレンヌでバレる ↓ ・ 国内では・・・国王廃位の声高まる ・ 国外では・・・ピルニッツ宣言(墺・普)で革命へ干渉 d.1791 年憲法制定:立憲君主制、制限選挙、一院制(4)立法議会 a.派閥 フイヤン派:立憲君主制 ジロンド派:穏健的、共和主義 ジャコバン派:急進的、共和主義 b.ジロンド派内閣成立 対オーストリア宣戦するも敗北→各地から義勇兵がパリヘ(ラ = マルセイエーズ) c.8 月 10 日事件:王権停止宣言→ 7. 成立 (5)国民公会(1792) a.ヴァルミーの戦い勝利 b.王権廃止宣言→第一共和政 c.ルイ 16 世処刑→第 1 回対仏大同盟(英ピット提唱) d.ジャコバン独裁(1793) ・ 5 月 31 日の革命:国民公会からジロンド派議員迫放、ジャコバン派の独裁に 革命裁判所や公安委員会設置(恐怖政治) ・ 諸改革 ・ 封建的特権(貢租)の無償廃止→農民の解放 ・ 徴兵令、最高価格令、メートル法、革命暦 ・ 1793 年(ジャコバン)憲法:主権在民、普通選挙(平和回復まで停止) ・ 8. の独裁:ダントン、エべール処刑 ・ テルミドールの反動(1794)→ロベスピエール処刑 (7)総裁政府(1795) a.1795 年(共和暦 3 年)憲法:制限選挙、二院制、5 人総裁制 b.9. の陰謀発覚(共産主義) c.ナポレオンの活躍 ・ イタリアでオーストリアを破る ・ ナポレオンのエジプト遠征→第 2 回対仏大同盟 (8)統領政府(1799) a.ブリュメール 18 日のクーデタ 第一統領ナポレオン b.教皇と和解 c.英とアミアン和約(1802) d.フランス銀行設立、フランス民法典制定 e.国民投票で皇帝に→第一帝政 地図で確認! まとめで出てきた地名とフランス革命時のヨー ロッパの様子を書き込もう
(9)第一帝政 ナポレオンの対外政策と他国の動きの 2 色のマーカーで塗ってみよう。 a.革命の輸出(ナポレオンの征服戦争) 1.第 3 回対仏大同盟結成 2.トラファルガーの海戦(1805) 英ネルソン提督の活躍で仏敗北→ 10. 令(ベルリン勅令、1806) 3.アウステルリッツの三帝会戦(1805) オーストリア、ロシア敗北→第 3 回対仏大同盟解消 4.11. 同盟(1806) 西南ドイツ連邦結成→神聖ローマ帝国消滅 5.イエナの戦い プロイセン、ロシア敗北 ↓ ティルジット条約(1807):普の旧ポーランド領を 12. 大公国に b.ナポレオンの没落 1.プロイセンの改革 ・ シュタインとハイデンベルクが指導 行政・軍政・教育(ベルリン大学)を改革、農奴解放 ・ 13. の「ドイツ国民に告ぐ」 2.スペイン反乱(半島戦争、1808) ゲリラ戦で抵抗され、仏軍苦戦→ナポレオンの没落のはじまり 3.ロシア遠征(1812) ロシアの大陸封鎖令違反を期に遠征 ↓ 大失敗 ↓ 4.ライプチヒの戦い(諸国民戦争、1813)で敗戦→エルバ島に流される 5.ナポレオンはエルバ島を脱出し、パリに帰還 ↓ ワーテルローの戦いで敗れ セントヘレナ島に流される 地図で確認! まとめで出てきた地名と第一帝政時代のヨーロッパの様子を 書き込もう!
8 産業革命
学習のポイント! 産業革命がおこった背景と内容と問題点を押さえよう (1)産業革命の背景 a.なぜイギリスで産業革命が起きたのか? ・ 市場の確保:植民地獲得 ・ 資本の充実:毛織物業、奴隷貿易の繁栄 ・ 労働力:農業革命→離農者を労働者に ・ 資源:石炭、鉄鉱石 b.産業革命の進展 17 世紀 毛織物業:1. (工場制手工業)、問屋制家内工業 ↓ 18 世紀後半 綿織物→機械・鉄工業:工場制機械工業、資本主義(資本家と労働者)、「世界の工場」 c.農業革命 人口増加、大陸封鎖令で穀物輸入減少→穀物不足→穀物増産 第二次 2. 実施(議会で合法的に) ↓ 農業革命 ・ 資本主義的大農業経営:地主、農業資本家、農業労働者 ・ 農業技術の進歩:新しい輪作(四圃制、四輪作法) ↓ 囲い込みで離農者は都市に流入し、工業労働者に (2)技術革新 a.木綿工業 ・ ジョン = ケイ:3. ・ ハーグリーヴズ:4. 紡績機 ・ アークライト:5. 紡績機 ・ クロンプトン:6. 紡績機 ・ カートライト:7. ・ ホイットニー(米):綿繰り機 b.製鉄 ダービー父子:コークス製鉄法 c.蒸気機関 ・ ニューコメン:蒸気機関を実用化 ・ ワット:ニューコメンの蒸気機関を改良 ・ スティーヴンソン:8.d.鉄道の整備 ・ ストックトン・ダーリントン間開通(1825) ・ リヴァプール・マンチェスター間開通(1830) e.都市の発達 ・ リヴァプール:貿易港 ・ マンチェスター:綿工業 ・ バーミンガム:製鉄 (3)産業革命の影響 a.10. 運動:機械打ちこわし運動 b.労働者問題 ・ 機械制工業→資本主義体制(資本家と労働者) ・ 社会主義思想:資本家と労働者の対立 ・ 古典的社会主義 英:ロバート = オーウェン(労働者の待遇改善、工場法制定に尽力) 仏:サン = シモン、フーリエ、ルイ = ブランの活躍 ・ 科学的社会主義:マルクス、エンゲルス ・ 労働条件の改善→工場法 ・ 政治運動→チャーチスト運動 c.都市問題 工業都市の成立 ↓ 11. 選挙区 ↓ 第一次選挙法改正で腐敗選挙区是正 参考! 各国の産業革命 ・ フランス:1830 年代 ・ ドイツ:1840 年代 ・ ロシア:1860 年代 ・ ベルギー:1830 年代 ・ アメリカ 1830 年代 ・ 日本:1870 年代 ・ 第 2 次産業革命(19 世紀) 重化学工業、ドイツ、アメリカ 地図で確認! ストックトン、ダーリントン、リヴァプール、マン チェスター、バーミンガムの場所を書き込もう
9 ウィーン体制
学習のポイント! ウィーン体制の内容と崩壊の経過をしっかりおさえよう! (1)ウィーン体制の成立 a.ウィーン会議 1.経過 ・ 参加者:オーストリアの 1. 、フランスの 2. ら ・ 領土分割をめぐり各国が対立 「会議は踊る、されど進まず」 →エルバ島に流されていたナポレオンがパリに帰還→ワーテルローの戦いでナポレオンを破る 2.内容 ・ 3. 主義:フランス革命以前の近い形の体制に ・ フランス:ブルボン朝の復活 ・ ドイツ連邦の結成:35 の君主国と 4 自由都市、オーストリアが盟主 ・ プロイセン:ラインラント、ウェストファリアなどの獲得 ・ オーストリア:ロンバルディア・ヴェネツィア獲得 ・ オランダ:オーストリア領ネーデルラントの獲得 ・ ロシア:フィンランド・ベッサラリアの領有 ポーランドの国王をロシア皇帝が兼ねる ・ スイスを永世中立国に ・ イギリス:4. 植民地、セイロン島を オランダから獲得、マルタ島を獲得 3.5. 同盟 英・普・墺・露→ 1818 年に仏も加盟し五国同盟に 4.6. 同盟:アレクサンドル 1 世が提唱 イギリス・ローマ教皇・オスマン帝国不参加 (2)ウィーン体制の動揺と崩壊 自由主義運動をマーカーで塗ってみよう。 a.自由主義と国民主義の広がり←ナポレオン戦争を契機に(革命の輸出) ・ 自由主義:政治体制に対して個人の自由が優先 ・ 国民主義:一つの民族が 1 つの国を作るという考えがヨーロッパ各地に伝わる ↓ 各地で自由主義運動 ・ドイツのブルシェンシャフト運動(1815 〜 19)→弾圧 地図で確認! ウィーン体制下のヨーロッパの様子を書き 込んでみよう地図で確認! ウィーン体制崩壊(七月・二月革命の影響) の様子を書き込もう b.ラテンアメリカの独立 独立運動と欧米諸国の動きの 2 色のマーカーで塗ってみよう。 1.独立の背景:アメリカの独立、フランス革命の影響、9. 層が独立運動の中心 2.独立への干渉:ヨーロッパ列強が独立運動に干渉しょうとする(メッテルニヒ中心) ↓ 米のモンロー宣言(新旧大陸の相互不干渉)、英のカニング外交(経済的進出をもくろむ) ↓ ヨーロッパ列強が干渉挫折 3.ハイチ:フランス領→トゥサン = ルーヴェルチュールの指導→ 1804 年に独立 4.スペイン領 ・ 10. :北部から、ボリビア、大コロンビア ・ 11. :南部から、ペルー、チリ、アルゼンチン 5.メキシコ:スペイン領 イダルゴの独立運動→独 立 →自由主義革命(ファレス) →内戦、ナポレオン 3 世のメキシコ出兵 →ディアスの独裁 6.ブラジル:ポルトガル領 ブラジル帝国(1822)→共和国に(1889) c.七月革命(1830)を契機に・・・ ・ 12. がオランダから独立 ・ イタリアでカルボナリ党の革命、青年イタリア党結成→弾圧 ・ ポーランドの反乱→弾圧、ロシアに併合 d.二月革命(1848)を契機に・・・ ・ ベルリン、ウィーンの三月革命 →メッテルニヒが亡命 ・ ローマ共和国の成立→仏の干渉 ・ 東欧の「諸国民の春」 ・ スラヴ民族会議 ・ ハンガリーの独立運動(コッシュート)など →露が弾圧 ・ 13. 国民会議(小ドイツ主義) などがおこり、事実上ウィーン体制が崩壊 地図で確認! 独立運動の様子を書き込もう。
10 国民国家の成立(19 世紀前半の各国史)
学習のポイント! 各国の政治の経過をしっかりおさえよう! (1)フランス 王朝・体制と国王と対外政策の 3 色のマーカーで塗ってみよう。 a.ウィーン会議(1814):タレーラン、正統主義 b.ブルボン朝の王政復古 ・ ルイ 18 世 ・ シャルル 10 世:反動政治、3. 出兵(1830) →七月革命 革命の影響 : ベルギーの独立、ポーランドの反乱、伊統一運動 c.七月王政(1830) ・ オルレアン公 4. 、立憲君主政 ・ 大ブルジョアの利益優先 ・ 二月革命(1848) 体制への不満高まる→ギゾー内閣の言論・出版の自由の制限 →改革宴会→弾圧→二月革命 d.第二共和政 社会主義者のルイ = ブランの入閣、国立工場 選挙で社会主義者落選→ 6 月暴動、鎮圧→ルイ = ナポレオン大統領当選 →クーデター後、皇帝に即位(ナポレオン 3 世、第二帝政) e.第二帝政 ・ 積極的な対外政策:クリミア戦争、アロー戦争、インドシナ進出、伊統一戦争 ・ しかし、メキシコ遠征(1861)に失敗、5. 戦争(1870)敗北して退位 f.パリ = コミューン 普仏戦争(1870)敗北、ナポレオン 3 世退位 ↓ 臨時政府(首班ティエール)は普と講和:6. ・7. を割譲 ↓ しかし、パリの市民が蜂起して自治政府を作る これが・・・パリ = コミューン(初の社会主義政権) ↓ 普の協力で臨時政府が弾圧 ☆地図で確認! 右の地図には 1848 年頃のヨーロッパの様子を書き 込んでみよう(2)イギリス a.選挙法改正 ・ 改正前の議会:地主中心、腐敗選挙区 ・ 第一回選挙法改正(1832): 産業資本家に選挙権、腐敗選挙区の是正 ・ 1. 運動(1837 〜): 人民憲章(男子普通選挙、議員の有給制、秘密選挙)→弾圧 ・ 第二回選挙法改正(1867):都市労働者 ・ 第三回選挙法改正(1984):農業労働者 ・ 議会法(1911):下院の優越 b.自由貿易の確立 ・ 穀物法 ナポレオンの大陸封鎖などで穀物が高騰、国内の穀物生産増加(第 2 次囲い込み進展) →その後安い輸入穀物が流入→穀物法(1815)で輸入穀物に高関税をかけ、国内の穀物生産保護 →反対運動(2. ・ブライドら)がおこり、穀物法は廃止に(1846) ・自由貿易の達成:重商主義を批判 ・ 東インド会社:インド貿易独占権廃止(1813)、中国貿易独占権廃止(1833) ・ 航海条例廃止(1849)→自由貿易が達成 (3)イタリアの統一 イタリア統一の動きと対外勢力の動きの 2 色のマーカーで塗ってみよう。 a.19 世紀前半の統一運動 ・ 8. 党(1820、31)←オーストリアが弾圧 ・ 青年イタリア党(1831):共和主義者 9. →ローマ共和国樹立(1849)←フランスの干渉 ・ サルデーニャ(1848、カルロ = アルベルト)→オーストリアに敗北 b.イタリア王国の成立 サルデーニャ国王:ヴィットーリオ = エマヌエーレ 2 世 首相:10. ・ 過程 富国強兵、クリミア戦争参戦 →ナポレオン 3 世と密約(1859):ニース・サヴォイア割譲 →ロンバルディア獲得、仏が墺と単独講和 →中部イタリアを合併(1860) ガリバルディの両シチリア王国征服・献上 →イタリア王国(1861)成立 →ヴェネツィア併合(普墺戦争を期に) →教皇領併合(普仏戦争を期に) ・ 未回収のイタリア:トリエステ、イストリア、南チロル 地図で確認! イタリア統一の過程と未回収のイ タリアを書き込んでみよう
(4)ドイツの統一 ドイツ統一の動きと対外勢力の動きの 2 色のマーカで塗ってみよう。 a.ドイツ連邦:35 の君主国と 4 自由都市、オーストリア盟主 b.統一運動 ・ ブルシェンシャフト運動(1815)←メッテルニヒの圧力 ・ ドイツ関税同盟(1834):11. の影響 ・ 三月革命(1848):メッテルニヒ失脚 ・ 「諸国民の春」(ハンガリーでコッシュートの独立運動など)←ロシア・オーストリアが鎮圧 ・ フランクフルト国民会議 小ドイツ主義:プロイセン中心に統一 大ドイツ主義:オーストリア中心に統一 ↓ 小ドイツ主義が決議→プロイセン王応じず、挫折 c.プロイセンのドイツ統一 国王:ヴィルヘルム 1 世、首相:ビスマルク ・ ドイツの統一 鉄血政策 ↓ 12. ・13. 問題 ↓ 2 州をデンマークから獲得、2 州の管理問題めぐり普墺戦争(1866)に ↓ 普勝利、北ドイツ連邦(1867) ・ 14. 戦争(1870) スペイン王位継承問題→エムス電報事件→普仏戦争に ↓ ドイツ帝国建国(ヴェルサイユ宮殿で)、アルザス・ロレーヌ獲得 d.オーストリア = ハンガリー二重帝国 ハンガリーに自治権 地図で確認! ドイツ統一の過程を書き込んでみよう。 地図で確認! 1870 年頃のヨーロッパの様子を書き込もう
(5)アメリカ a.19 世紀前半のアメリカ 大統領と対外政策と領土拡大の 3 色のマーカーで塗ってみよう。 ・ ワシントン:フランス革命に中立 ・ ジェファソン:「1800 年の革命」、ミシシッピー以西のルイジアナを買収 ・ マディソン:米英戦争(1812)→英からの経済的自立 ・ モンロー:フロリダを買収(1819 年)、モンロー宣言(1823、新旧大陸の相互不干渉 ・ 15. :初の西部出身の大統領 「ジャクソニアン = デモクラシー」、インディアン強制移住法、民主党結成 b.領土拡大:「明白な天命」、フロンティア ・ ミシシッピー以西のルイジアナ(1803):フランスから購入 ・ フロリダ(1819):スペインから購入 ・ テキサス(1845):36 年にメキシコから独立、45 年併合 ・ オレゴン(1846):英とのオレゴン協定で獲得 ・ カリフォルニア(1848) 46 年 アメリカ = メキシコ戦争 48 年 カリフォルニアを獲得 ・ アラスカ(1867):ロシアから購入 ・ ハワイ(1898):カメハメハ朝を併合 c.南北戦争 北部側の動きと南部側の動きを 2 色のマーカーで塗ってみよう。 1. 南北の対立 ・ 南北の対立点 南部:綿花プランテーション、州権主義、自由貿易、奴隷制賛成 北部:工業、連邦主義、保護貿易、奴隷制反対 ・ 対立の経過:新しい州で奴隷制を認めるかどうかで南北が対立 16. 協定(1820):北緯 36 度 30 分以南で奴隷州を認める ↓ カンザス・ネブラスカ法(1854):ミズーリ協定を否定 ↓ 南北対立は決定的、奴隷制反対派の 17. 党結成 ・ 奴隷制反対の動き:ストウ夫人の『アンクル・トムの家』 地図で確認! アメリカの領土拡大の様子を書き込もう
2.南北戦争(1860 〜 65) ・ 南北戦争の経過 共和党リンカンが大統領に当選 南部はアメリカ連合国(連邦)を結成 (首都リッチモンド) ↓ 南北戦争開戦:南部優勢 ↓ 18. 法(1862):西部の支持 ↓ 奴隷解放宣言(1863) ↓ ゲディスバークの戦い ↓ 北軍の勝利 ・ 結果 奴隷制は廃止(1865 修正第 13 条)されるが参政権・差別の問題は残る 黒人は小作人(シェアクロッパー)に、黒人差別:クー・クラックス・クラン(KKK) (6)ロシア 皇帝と対外政策を 2 色のマーカーで塗ってみよう。 a.アレクサンドル 1 世(1801 〜 25) ・ ナポレオン戦争 ・ アウステルリッツの三帝会戦(1805) ・ ナポレオンのロシア遠征(1812)撃退→ライプチヒの戦い(諸国民戦争) ・ ウィーン会議:フィンランド・ベッサラビア獲得、ポ−ランド立憲王国の国王兼ねる ・ 四国同盟参加 ・ 神聖同盟提唱:英・ローマ教皇・トルコ不参加 b.ニコライ 1 世(1825) ・ 反動政治 ・ 19. の乱→鎮圧 ・ 「ヨーロッパの憲兵」:東欧「諸国民の春」弾圧(1848) ・ 南下政策 ・ ギリシア独立戦争支援 ・ トルコマンチャーイ条約:イラン ・ エジプト・トルコ戦争 ボスフォラス・ダーダネルス 両海峡の通航権獲得→破棄 ・ クリミア戦争→敗北 地図で確認! 南北対立と南北戦争時のアメリカを書き込 んでみよう 地図で確認! 19 世紀のロシアの領土と進出の様子を書き込もう
(7)東欧 東欧の国々と列強の動きを 2 色のマーカーで塗ってみよう。 a.ポ−ランド ・ ワルシャワ大公国(1807)←ティルジット条約(ナポレオン) ・ ポーランド立憲王国(1815)←ウィーン会議 国王は 20. 皇帝が兼ねる、ロシアに併合→反乱 b.ハンガリー ・ カルロヴィッツ条約(1699)でオーストリア領に ・ 21. の独立運動(1848)→失敗 ・ オーストリア = ハンガリー二重帝国(1867)→ハンガリーの自治獲得 c.バルカン半島 ・ オスマン帝国の支配 ・ ギリシア独立戦争 (1821 〜 29) ・ 独立:ボスニア反乱(1875)→露土戦争 ・ 22. 条約(1878) ・ 大ブルガリア自治公国(ロシア保護) ・ ルーマニア・セルビア・モンテネグロ独立 ・ ボスニア・ヘルツェゴヴィナのオーストリア・ロシアの共同管理 ↓ 英・墺の反対 ↓ ・ 23. 条約 ・ 小ブルガリア自治公国(トルコ管理、領土削減) ・ ルーマニア・セルビア・モンテネグロ独立 ・ ボスニア・ヘルツェゴヴィナのオーストリア管理 ・ 1908 年ブルガリア独立(←青年トルコ党革命) 地図で確認! ベルリン条約締結頃の東欧の様子と独立 運動を書き込もう。