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事業完了報告書

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Academic year: 2022

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事業完了報告書 

● 助成事業概要

○ 事業名

○ 実施目的

○ ウェブサイト設計図

福岡市近郊の施設情報や障害者福祉に関わる情報を発信するウェブサイト構築  

● 事業名 

授産施設と顧客をつなげるマッチングサービスのモデル構築

● 団体名 

特定非営利活動法人まる

 

コミュニケーション創造事業「maru lab.」

● 団体所在地 

福岡市南区野間 3-19-26

● 執筆者 

特定非営利活動法人まる 代表理事 樋口龍二

● メールアドレス 

higuchi@maruworks.org

● 団体紹介

当法人が運営するコミュニケーション創造事業「maru lab.」では、今後、障害のある人たちの仕事を 創出する中間支援事業(エージェント事業、イベント企画事業、絵画レンタル事業、情報発信事業)と 障害のある人たちをサポートする人たちを育成する人材育成事業(講座/セミナー事業)を本格的に 行っていきます。その際に、多くの方々に情報を発信するサイトが必要と考え、ウェブサイトを制作 することを考えました。

本サイトでは、福岡市内近郊の施設の情報を発信するとともに、行政や企業と企画するイベントの紹 介をはじめ、他のソーシャルビジネスの情報や障害のある人たちと社会をつなぐ啓蒙的なイベント 紹介を行います。また、今後「maru lab.」が施設の仕事を創出する動きをする際には、その過程なども 随時発信していき、多くの人にとって魅力的なウェブサイトを目指していきます。

なお、現時点で紹介している施設は 22 カ所ですが、今後増やしていく動きも同時に行い、各施設が社 会とつながるツールに発展できるように努めていきたいと考えています。

1997 年に無認可の作業所「工房まる」を開設。障害のある人たちが、人や社会と共有できる、時間・空 間・仲間の「3つの『間』づくり」をコンセプトとし、施設内だけでなくさまざまな分野の方々とのつな がりを構築し、障害のある人たちの可能性を広げていきました。

作業所を開設して 10 年目となる 2007 年に「NPO 法人まる」を設立し、従来の「工房まる」の運営を 施設運営事業とし、作業所現場で培った知識や経験を活かし、新たなコミュニケーション・コミュニテ ィの創造を目指したコンテンツづくりやプログラム開発を行い、社会へ発信していくことを目的とし た新たな事業「コミュニケーション創造事業」を創設。2010 年より団体名を「maru lab.」(まるラボ)

と名付ける。

1 maru lab. 福岡市近郊施設の情報ページ

イベント企画事業 エージェント事業

仕事創出中間支援 エイブルアート・カンパニー(リンク)

M&M slow その他

絵画レンタル事業

情報発信事業

講座/セミナー事業 中間支援事業

人材育成事業 障害福祉系

イベント告知

(他団体)

maru lab.

イベント告知

まちづくり系 イベント告知

(他団体)

その他案内

福岡市近郊施設の イベント紹介 福岡市近郊施設の 活動紹介

福岡市近郊施設の ボランティア募集 福岡市近郊施設の 求人案内 目的

アクセス 設立経緯

事業紹介

スタッフの つぶやき プロジェクト 舞台裏

maru lab? blog

topics 施設紹介 求人/ボランティア募集

Lifemap Love Love Art その他

自主企画セミナー 自主企画講座 その他出演セミナー/講座

 「maru lab.」ページ

 「福岡市近郊施設の情報ページ」

 (日本財団助成事業)

(2)

○ ウェブサイト内容

トップページでは、最新のニュースを一覧掲載できるようにしました。

「maru lab.」が行っている、中間支援事業での障害のある人たちの新たな仕事紹介や展覧会などの イベント紹介、人材育成事業でのセミナーや講座の告知/報告などを中心に、市内近郊で行われる 障害者福祉に関わるイベント情報などを紹介します。

また、同じような活動をする各地の NPO などもバナーでリンクをしています。

2 トップページ(http://marulab.org/)

(3)

「maru lab.」の事業の柱でもある、障害のある人たちの仕事を創出する中間支援事業と、障害のある 人たちをサポートする人たちを育成する人材育成事業の情報発信を行うのですが、今後力を入れて いきたいのが、市内近郊の障害者施設の新商品の告知やイベント案内、また、求人情報やボランティ ア募集などの情報発信です。

今回のウェブサイト制作同様、市内近郊の障害者施設の実態調査を、日本財団の助成事業として実 施し、障害のある人たちと社会をつなぐ手段や人材が不足していることを多くの事業所/作業所で 耳にしました。そこで今回、福岡市近郊の施設紹介のページを作成しました。

「maru lab.」が近根戸より本格的に始動する障害のある人たちの仕事を創出するエージェント事業 での商品開発や発表までの過程を紹介したり、地域イベントなども発信していきたいと考えており ます。

3

市内近郊施設紹介ページ(http://marulab.org/archives/category/shop/)

(4)

ショップページでは、障害のある人たちの商品を購入できるショップを紹介します。

現段階では、「maru lab.」が関わったショップしか掲載していませんが、今後取材などを行い随時更 新していく予定です。ウェブ上での紹介ですし、ネット上での購入も可能な店舗もあると思います ので、将来的には全国各地のショップを紹介するページに発展できたらと考えています。

なお、常設店だけでなく、催事や期間限定ショップなどの情報も更新していきます。

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ショップページ(http://marulab.org/archives/category/shop/)

(5)

イベント紹介ページでは、「maru lab.」の中間支援事業として開催する展覧会やイベントを中心に、

他の NPO や市内近郊施設もイベントも紹介します。

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イベント紹介ページ(http://marulab.org/archives/category/event/)

ワークショップ紹介ページでは、「maru lab.」の中間支援事業として開催するワークショップを中 心に、ソーシャルビジネスや障害福祉に関するワークショップを紹介します。

ワークショップ紹介ページ(http://marulab.org/archives/category/workshop/)

セミナー紹介ページでは、「maru lab.」の人材育成事業として開催する講座やセミナーを中心に、ソ ーシャルビジネスや障害福祉に関するセミナーなどを紹介します。

セミナー紹介ページ(http://marulab.org/archives/category/seminar/)

(6)

ケース紹介ページでは、企業や行政などとの商品/プログラム開発などを紹介します。

また、ソーシャルビジネスを推奨している他の NPO なども紹介していきたいと考えています。

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ケース紹介ページ(http://marulab.org/archives/category/activation/)

● 今後の課題

ウェブサイトは、常に新しくて魅力的な情報を発信する必要があります。今回制作した「maru  lab.」のウェブサイトは、その新しくて魅力的な情報に加え、今まで見えてこなかった障害のある 人たちや、彼ら彼女を取り巻く事業所/作業所の活動、また、障害のある人たちと魅力的なコラ ボレーションを展開する企業や NPO など、「障害のある人たちが豊かに暮らせる " まち " をつ くることが、私たちも豊かな暮らしができる " まち " に成長していく」というメッセージを柔ら かく伝えていきたいと考えています。

また今後、さまざまな情報が増えてカテゴリーが必要な際は、随時増やしていき、情報が乱立す ることなく多くの人にとって見やすくしていくことも考えていきたいと思います。

参照

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