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助成事業完了報告書

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Academic year: 2022

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助成事業完了報告書

報告日付: 2020年 4月 事業ID: 2019497017

事業名:障害者通所就労支援施設「ワーク センターうめの木」の改造

団体名:社会福祉法人うめの木学園 代表者名:理事長 山口 俊一郎 ㊞ TEL: 0761-41-1301

事業完了日: 2020年 3月 30日

1.事業内容(実績。700文字以内):

(1)トイレの改造 (2)手洗い場の改造

2.事業内容詳細:

(1)トイレの改造

①トイレのバリアフリー化 *トイレ入口の段差解消

②トイレ入口の開口部を拡張し、開き戸から引き戸に交換 ③男女各2室ずつある個室ブースのうち1つを拡張

これらのことにより、車イスでの使用が可能になり、さらに職員によるトイレ介助が行いやすくなった。

(2)手洗い場の改造 ①電気温水器の設置

②酸性電解水生成装置の設置

これらのことにより、快適な衛生環境を提供できることになった。

3.契約時事業目標の達成状況:

【助成契約書記載の目標】

① 1978年建築当時そのままの段差のあるトイレを改造することにより、高齢化・重度化が進みつつあ る現利用者が、より安全で快適な環境の下で就労することができ、さらに新たな利用者開拓につな がる魅力ある施設環境をPRすることで、就労継続支援B型事業の1日当たり平均利用者数を、短 期的には昨年度の29人から定員である32人に引き上げることを目標とし、長期的には定員規模 を40人に増やすことを目標とする。

② トイレがバリアフリー化することにより、車いす使用の児童も安心して利用できる放課後等デイサー ビス事業所を目指す。

(2)

【目標の達成状況】

① トイレ改造により、玄関を除く館内のほぼ全てがバリアフリー化し、より一層安全で快適な施設とな り、高齢化・重度化した利用者にとって働きやすい職場環境が実現した。

この春、特別支援学校を卒業した生徒を4月から3名受け入れることができたが、今後も積極的に 魅力ある施設環境をPRすることで、利用者数の増加が見込まれる。

② トイレ改造により、これまではブースが狭いことで苦労していたトイレ支援が行いやすくなり、さらに 車いすの児童も安心して受け入れることができるようになった。

4.事業実施によって得られた成果:

①就労継続支援B型事業においては、定員32名のところ、4月初日現在32名の利用登録があり、今 後毎年2名程度ずつ登録者数を増やしていくことを目指し、4年後の2024年4月には、定員40名にす ることを最終的な成果として目指す。

②放課後等デイサービス事業においては、定員10名のところ、4月初日現在20名の利用登録があ る。安全快適な施設環境をPRすることで、登録者数の維持が見込まれる。

5.成功したこととその要因:

就労継続支援B型と放課後等デイサービスは、同じ建物内で実施しており、放課後等デイサービス利 用者に今回の助成事業をPRすることで、児童の一部が卒業後に就労継続支援B型を利用する契機に なった。

6.失敗したこととその要因:

特になし。

7.活動を通じて明らかになった新たな課題と対応案:

施設環境が整備されたからといって、すぐに利用者増につながるものではないため、継続的に情報発 信に努め、漸次利用者数を増やしていく。

事業成果物:

【成果物の名称】 写真

(3)

障害者通所就労支援施設「ワークセンター」改造工事 完成写真

写真-大分類:完成写真 写真区分:建物正面

写真-大分類:完成写真 写真区分:建物全景

助成表示

(4)

写真-大分類:完成写真 写真区分:男子トイレ入口

写真-大分類:完成写真 写真区分:男子トイレ

※段差解消

※車いす対応

(5)

写真-大分類:完成写真 写真区分:女子トイレ

写真-大分類:完成写真 写真区分:女子トイレ入口

※段差解消

※車いす対応

(6)

写真-大分類:完成写真 写真区分:手洗い場

写真-大分類:完成写真 写真区分:手洗い場

(7)

写真-大分類:完成写真 写真区分:酸性電解水生成装置

写真-大分類:完成写真 写真区分:電気温水器

参照

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