拘束 溶接
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(2) 土木学会第69回年次学術講演会(平成26年9月). Ⅰ‑448. 硬さ H V (9.8N). 500 Base. ○. 400. HAZ. Depo. HAZ. Base. 300 200 Base. ●. 100. HAZ Depo. ●LB80UL 1.7kJ/mm. 0. HAZ. Base. ○LB80UL 2.9kJ/mm. -12 -10 -8 -6 -4 -2 0 2 距離 (mm). 4. 6. 8 10 12. 100μm. (a)○B-1(LB80UL 2.9kJ/mm) 溶接金属中央破断面. (a)●A-1(LB80UL1.7kJ/mm)○B-1(LB80UL2.9kJ/mm) 500. 硬さ H V (9.8N). Depo HAZ. HAZ. Base. □. Base. 400 300 200 Base. ■. 100. HAZ. Depo HAZ. ■LB62UL 1.7kJ/mm. 0. Base. □LB62 2.9kJ/mm. -12 -10 -8 -6 -4 -2 0 2 距離 (mm). 4. 6. 8. 100μm. 10 12. (b)△B-3(LB52 1.7kJ/mm) ボンド部破断面. (b)■A-2(LB62UL1.7kJ/mm)□B-2(LB62 2.9kJ/mm). 図-6. 500. △. 硬さ HV (9.8N). 400. Base. HAZ. Depo. HAZ. Base. 破断面のSEM観測結果. 測定結果を示す.入熱量の増加に伴い粒径が粗大化す ることが確認されたが,溶接材料の違いによる変化は. 300. 確認されなかった.図-6に溶接割れが確認された試験. 200. 体の破断面を示す.溶接条件の違いにより割れの発生 Base. ▲. 100. HAZ. Depo. ▲LB52UL 1.7kJ/mm. 0. HAZ. Base. 箇所が異なることが確認された.表-1に示す試験条件. △LB52 2.9kJ/mm. -12 -10 -8 -6 -4 -2 0 2 距離 (mm). 4. 6. ○B-1では溶接金属部中央,□B-2及び△B-3ではボンド. 8 10 12. 部で割れが確認された.両破断面をSEM観察したもの を図-6に示す.溶接金属部中央とボンド部で割れた破. (c)▲A-3(LB52UL1.7kJ/mm)△B-3(LB52 2.9kJ/mm) 図-4 ビッカース硬さ試験結果. (b)で示すように粒界に沿って割れが発生していること. ●A-1(LB80UL 1.7kJ/mm) ■A-2(LB62UL 1.7kJ/mm) ▲A-3(LB52UL 1.7kJ/mm) ○B-1(LB80UL 2.9kJ/mm) □B-2(LB62 2.9kJ/mm) △B-3(LB52 2.9kJ/mm). 120 120 100 100. 粒径(μm). 断面の様相は異なり,ボンド部で割れた破断面は図-6. 8080. 6060. がわかった.これは粒界破壊の脆性破面の特徴であり, 水素脆性による遅れ破壊破面に多く観測される破面 4) とよく類似している.よって,ボンド部で生じた割れ. 4040. は水素に強く起因した割れであることが言え,軟質継. 2020. 手を採用したことで溶接時の拘束応力の低減が可能と. 00. 0. 0. 200. 200. 400. 400. 600. 600. 800. 800. 1000. 1200. 1000 1200. なったが,溶接材料中の水素量が比較的多かったため,. 1400. 1400. 水素に起因した割れが発生したと考えられる.. ボンド部からの距離(μm). 図-5. 粒径計測結果. 参考文献. 要領にて計測した.. 1) 木下幸治,荒川慎平:超低水素系溶接材を用いた橋梁用高降伏点鋼材. 3.試験結果と考察. SBHS700 溶接継手部の溶接性,鋼構造年次論文報告集,第 20 巻,2012.. 2) JIS. 図-4に硬さ試験結果を示す.計測結果の中にはHv ≧. G 0551(ISO 643) : 鋼-結晶粒度の顕微鏡試験方法,日本規格協会,2013. 3). 400以上となる結果も見られたが,全体的に入熱量の違. E.E.Underwood,”Quantitative Metallography,” ASM Eng.Quart., 1,(3),70,1961. 4). いによる硬さの変化は確認されなかった.図-5に粒径. 藤木榮:100 事例でわかる機械部品の疲労破壊・破断面の見方,2002.. ‑896‑.
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