カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究(その2)
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(2) . 0巻 第1号 北海道教育大学紀要 (第2部C) 第4. 平成元年10月. I C) Vol i i t i i i do Un ty ofEducat on l on (Sec s journalof Hokka ver .1 ,40 , No. october ,1989. カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2). 岡. 恒. 嶋. 北海道教育大学釧路分校武道学研究室. A Study of The. ‘ ‘C rb n Shinar Use and Safe ty of, a o. l Partl. Tsuneshi OKAJIMA. i i i ido Un i l l ty ofEducat ro 085 on i Budo Laborat s ver ege ro Co ory , Kush , Hokka ,Kush. Abstract. i ]among575pol cemen swords Af terthi sresearch ontheuseandsafetyofcarbonshinai[ , h h i f b i ides工havegotbas 1 cdata ont euse o car ons naiby thefo1 owinghavebecomec1ear, Bes ththe results ofthe previousresearch. Butlneedfurtherexamina‐ making a compar1son wi ionintothe causes ofpain occurrence, t. ( 1 ) The students. i tead of bamboo shinai more frequently than the ns nai i use carbon sh. icemen andt he other players do pol ,. ( 2 ) The policemen and the other. iod than the inaifor a longer per workers use carbon sh. sdo student , rpractices,andbamboo ( ) Thepolicemen andtheother workerschoosecarbonshinaiinthei 3 i inaiinthe r matches. sh f h tudentswho use l fofthepolicemen andthe other workers 4 ( ) Ha ,andabout20percento t es lpain, inaifee carbon sh. ( 5 ). i l t bow and/orthel t wr ighte lpa ininther s ef Mos tcarbon shi naiusersfee .. i ( ) Th 6 soften treatedimproperly;consequently mostsufferers areinconstantdanger spaini i i jur rin es ngthei ofaggravat . i thhowtheyusecarbonshina ( 7 ) l ti spainhave muchtodo wi sedthatthecausesofthi ssurmi h i tentheyusethen i nor whenand w ere tyofhi t t forins ( tance,theintens ng)ratherthanhow of they usethem,. 3) (4.
(3) . 岡 嶋. 恒. 1. は じ め に. カーボンシナイ が考案さ れてから6年以上が過 ぎ, 現在では小学生から高段者まで幅広く使用さ れている. また, 学校の教科体育の剣道授業においても, その特徴である安全性, 耐久性の面から その使用が徐々 に普及しつつある. しかしながら, 最近著者を含めてカーボンシナイ の使用者の間 では, 手首や肘等に痛みを訴えるも のが多い. 前回の調査(昭和62年10月∼11月, 対象は学生286 名, 社会人58名計344名)から, ①カーボンシナイ の使用経験者の21.5%が痛みを感じている ② . 高段者で経験年数が長く, 年齢の高いも のほ ど痛みを訴えている ③右肘, 左手首 に痛みを感じて . いるものが多い. ④痛みに対する処置が安易 であり, 症状を悪化させる危険性を含んでいるなど , 打ち手に及ぼす影響 に安全面で問題があることがわかっ た. 本研究はカーボンシナイ の力学的特性 とは別に, 前回の調査結果をふまえて, 使用状況, 安全性等 についてのさらなる検討を試み 今後 , カーボンシナイ を使用する上での基礎資料を得ることを目的とした .. 1 1. 研 究 方 法. 前回の調査では対象者が高校・大学生が中心であったが, 今回の調査対象者は社会人 (男子警察 官, 特に機動隊特練員が中心, 平均年齢3 0.0歳, 平均段位5,08段, 平均経験年数18, 11年)とし, 力」ボンシナイ の使用経験者である. 質問紙を郵送及び手渡により配布し 無記名 自記法により , , 調査を実施し, 回答していただいた41都道府県575名 (表1)について検討を試 みた 調査期間は . 昭和63年4月上旬から5月下旬まで, 回収率 は65,8% であっ た. 調査対象者の年齢 段位 経験年 , , 数の構成人員数については表2から表4のとおりである. 調査内容について は, 練習日数 稽古時 , 間, カーボンシナイ ・の現在使用の有無, 使用期間, 使用内容, 使用感, 痛みの有無, 痛みの部位, 喪1 回答のあった都道府県名と回答数 北 海 道. 新. 潟. 青. 森. 13 9. 山. 岩. 手. 5. 長. 秋. 田. 13. 静. 20. 和. 梨. 6. 鳥. 取. 9. 野. 10. 岡. 山. 15. 岡. 16. 広. 島. 12. 歌. 山. 10. 山. 形. 14. 富. 山. 20. 山. 口. 20. 福. 島. 16. 石. 川. 19. 愛. 媛. 19. 宮. 城. 8. 岐. 阜. 11. 高. 知. 14. 茨. 城. 11. 愛. 知. 27. 福. 岡. 13. 東. 京. 30. 三. 重. 9. 長. 崎. 15. 栃. 木. 9. 滋. 賀. 5. 大. 分. 12. 群. 馬. 14. 京. 都. 13. 宮. 崎. 5. 埼. ・玉 葉. 17. 大. 阪. 14. 鹿 児 島. 16. 23. 兵. 庫. 20. 沖. 14. 神 奈 川. 20. 奈. 良. 9. 千. ,. 4) (4. 縄. 計. 575.
(4) . 3. カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2) 年. 表2 代 代 代 代. 10 20. 表3. 齢 9. 6 0代 以 上. 353 150 45 15 3. 計. 575. 30 40 50. 代. 段. 二 三. 段 段. 四 五 六 七. 段 段 段 段. 八. 段. 計. ・. 位. 表4. 経験 年数. ∼ 5未満. 11 41 98 241. 5∼10未満 10∼15未満 15∼20未満 20∼25未満 25∼30未満. 109 73 2 575. 2 37 157 199 ,111. 28 23 13. 30∼35未満 35∼40未満 40∼. 4 575. 計 痛みの状態, 痛みの処置について など22項目について行っ た.. m. 結果と考察 1 ) カーボンシナイ の使用頻度について ( 図 1 に は, カ ー ボ ン シ ナイ の 使 用 頻 度 を み る た. めに, 週当たりの練習日数 と1日の稽古時間が示 されている. 練習日数については, 練習を週5 日 ∼6 日 実 施 し て い る 者 が 最 も 多 く287名. 人 2 0 0 , 5 o. 賜 5 l o o 7 5. 81.2%) を 5名 ( 週のほとん どを練習する者が46 占めている. 稽古時間では, 1時間以上2時間末. ( 23.9%)を 占 め て い る. 以 上 の こ と か ら, 今 回 の. 5 o 2 5 ‐ 毎日 塾 日 ∼6日 5 3∼4日 1∼2日. 調 査 で得られ た80%以上 の剣道者 は週 当たり5 日以上練習 し, 1日の稽古時間が1時間以上4時. 中間 1 , ” ロ . m “ メ 外 , 鴎中 小 1∼2未 2∼3未 3∼4末 4∼5末 5 可 1 3 4 6 3 4 5 2 3 2 I l i i g 麗 g 1 豊 な 0 4 6 1 9 9 8 5 5 4 . 0 0 3 7 9 1 2 4 8 8 8 Z 0 0 0 0 1 9 1 3. 図ー 週当たりの練習日数と 1日の稽古時間の関係. 間 未 満 の 稽 古 を し て い る 者 で あ る こ と が 分 かっ. ロ現在 人. た.. 圏5∼6日 口3∼4日 囲1∼2日. 1 5 7. (50,1%), つ い で 毎 日 の 178名 (31.1%) で あ り,. 33. 0%)を示している. 9名( 満の者が最も多く,18 ついで3時間以上4 時間未満の者 が多く, 137名. □毎日. 囲以前. . “ . …÷… ‐ , , . ,− …,−” ◆− … .− , −− . ‐ .−…, 0 0. ・ . 1 .. ( 2 ) カーボンシナイ の現在使用の有無と使用期 間につ いて. 53 カーボンシナイ を現在使用 しているものは,4 たもの 使用をやめてしま ) であり 8% 名( 78. っ , 21 が1 22名 ( .2%) である. 使用期間について は, 図2に示すように現在, 以前 の使用 者 を含 め て 2 年 1カ 月 以 上 が92名 0カ月以 上1年1カ月末 1 6 ( .1%) と多く, 次に1 14.9%) とつづいているが, その他は 満の85名 ( 分 散 の 傾 向 が み ら れ る. ま た, 現 在 使 用 して い る. 5) (4. \. 0 1 1 1 I勢ト 1舞ト零ヒ ヵ掛−−ゴー∼ 1 雪翌年 鰐薯2 F 謡 幅声 \ 十 9 , ー 「 「 ー蹄 」 萱 訂 罰 謝 ー 計 図2 カーボンシナイ使用の有無と 使用期間の関係 2ヶ月 5 8 平均使用時間 現在使用 1 .. 1 5ヶ月 以前使用 8 ..
(5) . . 4. 岡. 嶋. 恒. ものだけでは分散の傾向であるが, 以前使用 していたも の だけをみると 7カ月未満の合計で75名 ( 6 2.5%) を占め, 平均使用期間も現在使用 しているも のが15.82カ月, 以前使用 していたも のが 8.1 5カ月 であり, 短期間で使用をや めていることがわかる. 規格 は3尺9寸が, 553名 ( 96.5%) とほとんどを占め, 重量ではミドル ( 460g∼490g ) が, 391名 ( 71.6%) と最も多かっ た. ( ) カーボンシナイ の使用内容と使用感について 3 使用内容について は図3のような結果 である, 使用人数では, 切り返 し530名( 9 2.2%) , かかり 稽古515名 ( 89.6%) 基本打ち4 6 0名 ( 8 0 0 % ) の順で多く 試合稽古に使用 している数が 他と比 , . , 較して極端に少なく, 1 58名( 27 .5%)である. このことから, かかり稽古や切り返 しの連続して打 ちこんでいくという しないの消耗 のは げしい内容ではカーボンシナイ を使用 し, 相手の動きに対応 して打突機会をとらえるという しない の消耗の少ない, 試合に近い地稽古や 試合稽古では竹製を使 用するものが多いと推察できる. 竹製と比較して の使用の違和感についての結果が図4 である. カーボンシナイ で面 小手 胴 , , , 突きの各部位を打突 したとき, 竹製のしないと打ち合っ たとき, カーボンシナイ同士 で打ち合っ た 。. 2 。. 4 。. 使用 宝 ,. 字末使用. 則%. ,. 拶 霧 扉 ,瞬 , , レノノ. 切り返し 基本打ち. き. l. i. 応用技. /. … き. 試合稽古. \. 突き. :. き. 対竹刀 /. . . 対カーボン. 図4 竹 と比較 して のカ ー ボ ンシナイ の違和感. 図3. /. 小手. /; /. 字なし ,⑩ %. あり 旨 ,. ,. 面. かかり稽古 地稽古. 幼. カ ー ボン シナイ の使用 内容. □ 痛みあり. と き の 感 触 の 違 い を 示 し て い る. ど の. 0. 項目とも高い数値を示したが, 中でも 突 き に 対 す る 違 和 感 が 多 く469名 (82.6%)で あ る. こ れ は, カ ー ボ ン シ. カーボン. ・. 2 0. 4 0. 6 0. 囲 痛みなし. 8 0. 1 0 0%. 1. ナイ のもつしなりが竹と比べて大きい ため, その反動が打ち手に作用するた めと推測できる. ( 4 ) 力 」 ボ ン シ ナイ と 竹 し な い 使 用. 竹. …. による痛みの有無について 図5のとおり, カーボンシナイ を使 用 して上肢 の部位に痛みを感じたこと. \\\ \ 1 痛みあり 1 痛みなし 1. が あ る と 答 え た も の が, 260 名 (46.0%)で あ る. こ の こ と は, カ ー ボ. カーボン 6 0 .2 3 0 5. 図5. 6) (4. 1 1 1. カ ー ボンシナイ と竹 しない 使用 によ る 痛みの有無. 竹 2 0 9 3 3 6. ..
(6) . . . 5. カーボンシナイ の使用状況と安全性に関する調査研究 (その2). 表5 痛みのある部位の割合. ンシナイ を使用者のうち約半数が痛みを感じ て い る こ と が わ か る. し か し, 竹 の し な い の. 3%)のものが痛みを感 と 36. ・きでも, 209名( じており, このことからカーボンシナイ を使 用する以前から痛み をもっていたものが, か なり含まれていると推察できる. ( 5 ) カーボンシナイ と竹しない使用による. 右手首 左手首 右 肘 左 肘 右 肩 左 肩 その他. カ ー ボ ンシナイ. 竹 のしない. 129 ( 49.6%) 134 ( 51.5%) 167 ( 64.2%) 28.1%) 73 (. 108 ( 51.9%) 116 ( 55.5%) 143 ( 68,4%) 63 (30,1%) 34.0%) 71 ( 64 ( 30.6%) 3 (1,3%). 29.3%) 76 ( 66 ( 25.4%) 3 (1.2%). 痛みを感じる部位について. 0. 2 0. 4 0. (重複回答). □あり 6 0. 図なし 8 0 1 0 0%. o. i. 右手首. 4 0. 鰯なし 1 0 0 0% 8. [ ]あり 6 0. l. 右手首. 首 手 左. \. 2 0. 肘 右. 左手首. .. 肘 左. 右肘. .. 肩 右. 左肘. 肩 左. 右肩 左肩. その他. L『ii雲霞 1 国璽霊園睡霊睡裏唾裏声弱. 自国副壷副霞霊璽図書圃111回匹回. 読 一i 「冊 葡 一 画 面 2 o 6 図6. .. その他. ,貯 而 而 冊 帯 磁 闇.2 5 7. 竹を使用 して痛みを感 じた部位. 図7. カーボ ンを使用 して痛みを感 じた部位. 痛みを感じる部位の割合を表わ したものが表5, 図6−図7である. カーボンシナイ, 竹しない 43名 ( 68.4%) であり, 64.2%), 竹1 7名 ( とも右肘に痛みを感じているものが多く, カーボン16 55.5%) となっ ている. 両者とも同じような傾向 34名 ( 51. 5%) ついで左手首の順で1 , 竹116名 ( を 示 して い る,. ( 6 ) カーボンシナイ 使用による痛みの状態 とその処置について 各 部 位 の 痛 み の 状 態 に つ い て は図 8‐図10に 示 す と お り, 手 首 で は ひ ね る と 痛 む131名 77.5%) と高 23名 ( 64 9%) ( 68. ,7%) を占め, 肘では伸 ばすと痛むが138名 ( , 曲げると痛むが1 o. 2 0. 4 0. □痛む 6 0. 何もしない. . . . i/. 図痛まない 1 0 0% 8 0. 0. その他. 4 0. □痛む 6 0. 囲痛まない 1 8 0 0 0% .. 何もしない. . I. . 1. /. 曲げる. 曲げる. . 2 0. . 1. . ノノイ. /. . /〆↑ /−/. I その他. 団 ■ 川 1 8 3 − 痛師 , 図9 痛みの状態 (肘)(重複回答). 図8 痛みの状態 (手首)(重複回答). 7) (4.
(7) . . 岡 嶋 r. o. 2 0. 何もしない . 上げ. ,. i. 病院へ週うi. I \. /. // r . ▲ . ・ / ‐. .. ,. ,. 1. 1. 自分で手当1. −. 鮒. . その他. 2 。. 。. /. …. 押す. 艶痛まない 8 0 ・ o% o. 、. \. … i. 横へ開く. □痛む 6 0 ・. 4 0. 恒. .. 一 ,. 特にしない1. はい 豆 。. 4 。. \. 評. )いえ し , 。 。%. ト\ . \.. −. レ イ …. \. 1. 厩ミ 基準1些 響 響. ・ 特等. 1 ヒ憲三 一. ■闘 艶影 豊 三獣 …! 0 痛みの状態 (肩)(重複回答) 図−. 図− − 痛みに対する処置 (重複回答). い数値を示している. 肩は上げると痛いが最も多く 68名 ( 75.6%) である. また, 何もしなくても 痛むと答えたものが, 手首で23名 ( 12.1%) 肘2 7名 ( 1 5 28.1%) を占め, 障害 , .1%) , 肩25名 ( の程度がかなり高いと推察できる. 痛 みに対する処置では, 図11に示すとおり, 自分で手当をしたが最も多く162名 ( 63 .3%) ,つ いで特にしないと答えたものが86名 ( 34.1%) であり, 病院等に通っ て専門医の治療を受けたも の は74名 ( 28.%) にすぎず, また痛みを感 じながらも稽古を続 けているものも多いことがわかる. 一 通り調査項目について報告及 び検討をしてきたが, 次にそれぞれの項目とカーボンシナイ使用 による痛みのあるものとの相互関係を調べるために X2検定を行っ た. 姉. カーボンシナイ使用による痛 みの有無と年齢, 段位, 経験年数との関係について 年齢との関係では, 図12のように10代と60代以上が比率で高くなっている. これらを除いた他 の年代では比率に大きな差はみられない. 段位では, 図1 3のとおり痛みのあるも のは二段と八段で 高比率となっ ている. 三段 から七段では, 六段で58名 ( 54.2%) と半数を越えているが, 差 はみら れず各段とも平均して痛みを訴えている. 図14の経験年数において は全体に分散 の傾向であり, 大 きな差 はみられない. 以上3項目と痛みの有無との間には有意な関係が認められなかっ た.. 。 二段. 四段 五段. 4 。. : … …. : …. …. ; /. . . …. 痛みあり F みなも 富 。 8 %. , 1 l 0代 o代. .. 2 0代 3 0代 . …. ; i …. ーー. 1、. . . ;. … \. 〆+ . . / 5 0代. 七段 …. ・ ; … … − − − − 1 Eミミミミコ i i園田− ■− I E崩御 u ・御 ・ ーーB ・ li霞薗国−−団扇煽i−闇a覗1 − テ密みな』 1 ■■ 1 零「 i 1 1 − g ■1 1 「 ÷丁「 1 1 回圏■■i i i団扇一一『秀÷ ー. …. 6 0代以上. . 脚. 遷雨靴川棚 −団 ー 匡 −. ; … … …. 痛みあり茅病みなも 富 , %. 嫌. 4 0代. 六段. 八段. ,. 、 t t t l. 三段. 2 。. … − 三段 − . 四段 E 五段 1 六段 七段 = 八段 I ー 」 ニ段 E みなし Z Z J… b U ↓ 3珪 4 91 4 U U. 図−2 年齢と痛みの有無 と の関係. 図13 段位 と痛みの有無 との関係. 8) (4.
(8) . 7. カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2). 打) カーボンシナイ 使用による痛みの有無と練習日数, 稽古時間, 使用の有無, 使用期間の関係 につ い て. 痛みの有無 と練習日数との関係で は,図15のように毎日練習するものの半数が痛みを訴えている 6のよ ことがわかり, 5%の危険率で有 意な関係が認め られた. 稽古時間との関係において は, 図1 図1 との関係では 7の 使用の有無 53, 9%)と高くなっ ている. 5名( うに2時間以上3時間未満 が5 , 46.2%) と高い割合を示した. こ ように現在使用 中のもの444名のうち痛みの あるもの が205名 ( ・も原因がはっ きりしないために使用を続けている と思わ れる,図18の のことから痛みを感 じながら 使用期間との関係では人数, 比率において分散 の傾 向がみられ, 使用期間の平均月 数も痛みの. ・. 。. ず みあり茅 痛みな完 % 。. , 。. 。. 一一一 雛霧 圏国璽 霧霧変 務錘 溺 粥 雛 粥 粥 粥 勤 粥 粥 那 加 霧ゑ 粥 粥 雛 雑 粥 饗 5年未 年未満 圏圏圏圏雛圏圏匿雛 5 三三三 ! 謬 藍顔霧 圏圃圏 粥 圃圃卿 未満 1 0未 滴 ∼ ・ o ∼ 宅;瞬 ‐ ; ▼ 未満 滴 5末 ∼1 I , , ∼2 0未満. あ る も の 14.6 カ 月, 痛 み の な い も の 13.7 カ 月. と両者に差はみ られない. 以上3項目と痛みの 有 無 と の 関 係 で は有 意 な 関 係 は認 め ら れ な か っ た. こ の こ と は, 痛 み の 有 無 はカ ー ボ ン シナイ の 使 用 の 回 数 や 時 間 だ け で な く, 使用 方 法 と も. \. 満 5未 未滴 5 ∼2. \. ∼3 0未満. ◆. 未満 5未 ∼3 滴. 少 な か ら ず か か わ り あ っ て い る と 推 察 で き る.. ・. 0未満 ∼4. 4 0年以上 0年i 014 51∼4 5ー∼3 01∼3 01∼2 51∼2 01∼1 5年末 ∼1 0 9 2 5 1 1 1 6 5 7 8 9 6 痛みあり 0 1 4 2 1 2 1 3 5 9 1 8 1 0 1 7 な し 1 7 痛み. 妙) カー ボンシナイ使用による痛みの有無と 使用内容の関係について. 4 経験年数と痛みの有無との関係 図− 0 毎日. 2 0. 4 0. 1. …. 0. 粥 卿 趨 望 愛 そ ー雛. 1∼2未満. 5∼6白. /. 3∼4日. / . 4∼5未満. 1 3 2 1. ー 一丁 1. 3 2 ‐ 2 4 3 7− 」. 05 図15 練習 日数 と痛みの有無との関係*:P<0. 0. 2 0. 0 4. 6 稽古時間と痛みの有無と 図− ・の関係. 0痛みあり 闘病みなし ・ 1 0 0% 0 8 6 0. 0 1カ月未満 【 〕7 ∼l o ∼1年1 ∼1年4 ∼1年7 ∼1年1 0 ∼2年1 2年1∼. 現在. 以前. 1痛みあり 痛みなし. 現 十在 十 2 0 5 2 3 9. 1 ー. 以前 5 5 6 6. /. 5時間以上. l. 鑑. /. 3∼4未満. /. 1. \. 2∼3未満. f 1∼2日. □痛みあり 閉痛みなし 1 0 0% 8 0 6 0. 4 0. 2 0. 1時間未満1. ′ ナ ノナ. i. 口痛みあり 囲痛みなし 0 0% 8 1 0 6 0. l 1. 痛みあり 痛みなし. □痛みあり 陽痛みなし 1 8 0 0% 0 6 0. 4 0. 2 0. / 、. \. / \ ・ ′ : 1 1 2年 1ヨ l 年 4ト1年 1 1年1骨2年 1 0ト1年 1 l 7 1ヵ月 ∼4 ∼71∼ r 1 3 3 2 3 2 2 1 1 4 4 3 1 2 1 3 3 3 2 4 .. 8 使用期間と痛みの有無との関係 図ー. 図1 7 使用の有無と痛みの有無との関係 9) (4.
(9) . 8. 岡 嶋. 恒. 使用内容との関係では, 図1 9に示すように痛 みがあると答えたも ので最も低い数値が 試合稽古 , の54名( 4.8%)であり, それを除いた比率の高いかかり稽古の236名( 3 46.6%)から地稽古の1 43 名 ( 43.6%) まででは差 はみられず 有意な関係も認められなかっ た , . ぬ. カーボンシ ナイ 使用による痛 みの有無と竹 しない使用 による痛みの有無との関係 について. 図20に示すとおり, カーボンと竹 両方で痛みを訴えているものが 565名中17 0名 ( 3 0. 1%) を , 占めており, カーボ ンシナイ を使用する以前 の 竹しない使用時から痛みの症状があっ たことが推 , 察できる. しかし, 竹では痛 みがなかっ たものでカーボ ンを使用 して痛 みを訴えたものが 5 , 65名中 90名 ( 1 5.9%) を占めて いるのも見逃せない数値である 両者には1% の危険率で有意な関係が認 . められた.. □病みあり 囲痛みなし 6 0 8 0 1 0 0%. 2 0 …. 切り返し. 0. □竹痛みあり囲竹痛みなし 6 0 8 0 1 0 0%. カーポあり. 1 //. 応用技 かかり稽古 / 地稽古. 4 0. . …. 基本打ち. 2 0. ; カーポなし. / ÷ /三. 試合稽古. り 馨 − 濃 艶, −. 図ー 9 使用内容と痛みの有無との関係. . 雪菱三…ヨ ,‐. 図20 カ ーボンシナイ と竹 しない の痛みの関係 * * : P <0.01. 今回の調査にお いて, 以上のような実態を把握する ことができた 次に 今回の調査結果と前回 , . の調査結果とを比 較してみると ( i ) 力」ボンシナイ の使用頻度では, 練習日数をみると前 回の学生 (以下 「学生 という) では 」 毎日練習するも のが51.0%と多く, 前回の社会人 (以下 「社会人」 という) では週3 日 ∼ 4 日 のものが43.1%と多かっ たが, 今回の社会人 (以下 「警察官」 という) では週5 日 ∼ 6 日のも のが5 1.0%と多かっ た. 稽古時間は三者とも1 時間以上2時間 未満の者が多く 同じような傾 , 向を示した. i ( i ) カーボンシナイ の現在使用の有無で は, .社会人 使用 しているも のが学生で73 .1%,. 表6 使用の有無と平均使用期間. 63.8%, 警察官78.8%であり, 警察官の使 用率が高いことがわかっ た. 使用期間をみ ると, 表6のように現在, 以前の使用者を 含めての平均使用 期間は, 学生9.8カ月, 社会人13.6カ月, 警察官14. 2カ月 で, 社. 会人, 警察官の使用期間は学生に比べて長 0) (5. 現在使用. 以前使用. 全体平均. 学 生. 10.8カ月. 7.3カ月. 9.8カ月. 社会人. 15.2カ月. 10.9カ月. 13.6カ月. 警察官. 15,8カ月. 8.2カ月. 14.2カ月.
(10) . 9. カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2) . 。・ 。 一. − .. ・. 7 0^ ‘ ∼. 悶学生 き. 閉社会人 o醤 鋒 ・. ・ ド ガ. 0. □ 痛みあり 4 6 0 0. 囲 病みなし 8 1 0 0 0%. 学生. ・. 霊場.. 社会人. 』 ク丁 キ L . ー 2 0・. 2 0. . 『 警察官. 図22 カ ーボ ンシナイ 使用による痛 みの有 無. 図21 カー ボ ンシナイ の使用内容. く な っ て い る.. 四学生. i l ( i ) カーボンシナイ の使用内容をみる. o 7. 率が各項目とも高く なっ ている. 特. 0 6 5 0 4 0. に, 試合稽古では社会人, 警察官と の差 が著しい. 社会人 と警察官では かかり稽古の使用率に開きがみられ. 3 0. 2 0 o ・. る以外は, 同じような傾向を示 して. 0 1 右手首 1 左手首 1 右肘 1 左肘 1 右扇 1 左肩 1 その他 ( 9 )1 8 ( 1 7 4 )1 1 ( 2 2 ) (8 )11 1 2 3 ( 2 2 }12 1 ( 4 5 )1 6 7 ‘1 5 ( 3 2 6 )12 4 5 7 . . . . . . . ( )1 5 ( )1 1 ( ) )1 8 2 8 6 1 9 3 6 11 ( )11 5 ( 5 3 6 )12 3 ( 8 2 1 )11 0 ( 3 5 7 7 0 5 7 3 . , . . , , . 2 1 ( 17 ( ) 17 6 ( ) 16 6 6 ( 2 4 ) 1 ( 1 1 1 6 ( )1 2 ) 7 32 8 1 72 9 3 5 3・ )1 ( )1 { 1 )1 6 1 2 9 4 9 6 3 4 5 5 74 ・ . , .) ・ . . . ・ ・ . ・ ・. い る.. 力 ‐ ボ ン シ ナ イ 使 用 に・よ る 痛 み の 有 無 に つ い て は, 図 22 の よ う に, 学. 日警察官. 8 0. と, 図 21 に 示 す と お り, 学 生 の 使 用. 助. 図社会人. 学生 社会人 警察官 醤雛. 図2 3 カーボンシナイ使用による痛みを感じた部位(重複回答). 46, 0%) と痛みを訴える率 が高くなっ ている. 48.3%), 警察官 ( 生( 1 9.2%) に比べて社会人 ( ( ) カーボンシナイ 使用による痛みを感 じた部位で, 図23のように, 三者とも右肘, 左手首が上 v 位を占めている が, 学生では左手首 が, 社会人, 警察官では右肘が最も高率となっており, 特. %. 圏社会人 □警察官 ○学生 .−…− 1 0 0… , . , . , ………… , …….−− . , − … −.…… … − −……◆…. 9 0・ − − −…−−− ”……− − −…− , 8 0‐ ‐ ‐ ‐M‐……‐ ‐ − ” ‐ ‐ ‐ ‐ ‐一 “ ‐ ・ ド‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ =“ ‐−− ‐ ● ・ 7 0. … −……… ・ ・ ・ ・ ● ▼ ”’ = ”MH…“”“ =“ ・÷ … ◆: 0 ……ーー州r ” 6 ,. . .・寿 ” ・ .………… ◆ .…・ . ・・孝…・ ▼ 0, . 5 , …………” ・. 国学生. %. 国警察官. 9 0 7 0 0 6 5 0. . ・ ▼ 二 上愛慕; 二 ↑ 亀龍二‐ : : 華麗} 事態 雲 ・ , . ・. も 〉 ‐一 ” , ▲ − ) ′ , ・執 ‐ ”…“ 2 0 簿 ‐”……”… . ″ … “ −・ ・ ・ ・ ・ ▲ ……− 1 0 承, ,親 、 ム . ・t . {‐ ト ゾ 学 愛 1 デ ー 亨 : *・. 2 0 1 0. −」ギ寧州 』押− 型舞鰹− !霊擬竪票畳凄艶票 . 藍旧 −±;. ” ー蓋 ー 膿人 開閉 許 灘 穣糧 三 澄溺 認 置 戸艶 罰 杵 ゑ結滞 5 . ー ー& ー ー… ー 一 ー 一 一 ゴー荒事 読 − 雨滴 で師“ 針 雨 3. E そ鰹一. ・ …臨‐ −…− −−禦…−−■駐厘−−ー ¥書 一 日書報 碧 響端数彊馨融 競 闘繋遥三豊顎謝辞ー聯帯淵 酬彊− − , 一 − … 凝固置戸 1 鐙謎寵愛圏謎謎ー窟窟指 亨党 菅” 警察. 圏社会人. 1 0 0. 警察. ,.. 図2 4 カーボン使用による痛みの状態(手首)(重複回答). − − −. ”. 5 カーボン使用による痛みの状態(肘)(重複回答) 図2. 1) (5.
(11) . 10. 岡 口学生. %. l o o. ・ 9 0 ‐, 8 0 7 0 6 0 5 0 4 0 3 0, 2 0 “ “. . 綴社会人. 恒. 嶋. 四学生. 口警察官. 叫 ……M …”…”m“,…」 →, .”甲甲 , ‐ h . “ …… … . “ “……一 , .=…” . 三郷 . 」Z . . ¥ ,霧、 イ r れ で ” * “ , i “. 圏社会人. □ 警察官. . ・ ● ●・ ・ . ◆ . ・ . ▼ ・ ● ● ・ ’ . .. ・ L ●● ● ◆ ▲ . ・ ‘ ◆ . ◆ . ◆ ◆ ● ● ● 1 ・・. ◆′・ ● ● ‘・ .. ・ ‘. ・. . . . 〃 − .霧… −. . 1何もしない1 ひねる 1 曲げる ー 押す 1 学生 13 ( 2 5 0 )11 { )1 3 1 9 1 7 { 2 5 )1 7 0 5 8 ( 3 )l . . . . 社会人 12 ( 2 0 )1 9 o ( 9 0 o )ー 8 ( 8 0 o )1 3 ( )l 3 3 3 . . . . ( 5 街票冒 , ー 2 2 8 i )1 6 8 ( 7 5 6 1−5 0 ( 5 6 2 )i 4 1 ( 4 6 ) 1 1 , . . . .. その他 o (o ) o . i { 1 0 o ) . (2 ) 2 2 .. 学生 社会人. 図2 6 カーボン使用による痛みの状態(肩)(重複回答). 1病院 , 、通う1自分〔子当1特にしない1 1 日口て休むー その他 1 ( ー1 2 3 9月 1 { 4 f 7 0 0 )ー 2 l 9 ( 6 3 0 )I R qn )i l (2 ) . 2 . . . i2 {7 )11 1 ( ) 7 6 0 7 11 1 ( 4 0 7 ) 1 8 ( 2 9 6 )1 4 . ( 1 6 7 ) . . . . 1 7”ワ RRリー 6 2 ( 6 3 3 }1 8 n 6 { 3 4 1 )1R ”こ ( )ー1 4 (5 “ . . .. 図2 7 カーボン使用による痛みに対する処置(重複回答). に社会人 は顕著である. 回. カーボンシナイ 使用による各 部位の痛みの状態とその処置では 手首 (図24 ) で学生 は曲 げ , ると痛むが高率 であり, 社会人, 警察官ではひねるが高率である 又何もしなく ても痛むが学 . 生で高率なのが目立つ. 肘 (図2 ) では三者とも伸 ばすと痛むが高率で, ついで曲げる 押す 5 , が似た比率となっ ている. 全体として は社. 会 人 が 各 項 目 と も 高 く な っ て い る 肩 (図 . 26 )で は 上 げる と 痛 む が 三 者 と も 最 も 高 い .. %. 又社会人の横へひらくが他と比べて高率な. ¥ g. の が 目 立 つ.痛 み に 対 す る 処 置 で は 図 27 の. 6 0 5 0. “. 4 0. ・. よ う に 学 生 は 特 に し な い が, 社 会 人, 警 察. 官では自分で手当をするが高率である. 又 病院へ通う社会人の比率が低いのが自立 ウ ) .. .. つ づいて三者のカーボンシナイ を使用 して痛. 2 0. 国学生 錫社会人 口警察官 1 0 0− . “ . ・ , =… .』.− , . 9 0リ ド ”“… .” 一 , , = = , リ, ”…=” .…, ”… ,→…”…ハー““ 8 0 … …” . , … .甲川 ,“…“ . , , ” = ” , , , ・ , “ . い ・ . m” ” ,“……ハ . 7 0. 撚社会人 口警察官. ・ ・. 3 0 ?. ・. “. ”. ′ ’. ”. 。\ il o代 i 2 0代 1 3 0代 1 4 0代 ー 5 0代 ー6 0代以 学生 ( 1 3 1 12mRn lo 9 9 11 (0 ) lo 0 (0 o ) lo (0 ) lo (o . o o . . . , 社会人 l o { 15 (o 11 「 o ) 2 5 2 締め ( ) ー9 4 Rq l に 2 ( an ) ! lmq . . { 1 8 ) 7 5 1 5 4 ( 4 4 5 ) 16 8 ( 4 5 6 ) 曾示日 1 7 12 2 ( 5 0 1 ク 穴 0 } ( 4 ヮ 7 6 1 1 水 7 . , . , ,. みを訴えたものと各調査項目の関係をそ の結果. %. o学生 mo 9 0. 図28 年齢 と痛みのあるも のとの関係 □学生 %. 圏社会人. □警察官. l o o. … ” …− \ 1初段1二段 − 三段1四段1五段1六段 ー 七段1八段 ( 学生 l o ) 18 0 ( 1 0 3 3 ) 1純 ( 1 6 9 月8 ( 2 ) 10 0 0 } {0 o (o o ) lo (o o ) lo (o o lo . . . . . . . . ∼ 社会人1 0 ( 0 ) 1o ) 12 { 15 月 澗駅R 0 {0 0 4 0 0 } { 7 1 4 16 ( 跡 0 ) 15 { 2 ) 10 6 5 {0 o , . . . . . . m外 財 放 l m ”外 蓄察官l o { o 0 ) 18 ( 綿 0 ) } } m n −開 ? 目贈 呈 8 ! 巨 1鍬 lm ” 4 ) . . .. ÷ ÷ \\−5未満15【 ) i o l 1 1 O∼ 1 5 1 0 5∼2 2 0∼2 ー 5 − 2 5∼ 1 3 0 3 O へ ) 3 5 1 3 5∼4 O 14 O 学生 12 ( 2 0 0 ) 1 1 硯 1 2 3 ) 1節 ( lm;7 1 5 6 ) ) !1 ( lo 調 o ) ( o o ) −o {o ) lo 1o o {o o ) {o o . . . . . . . . 社会入 =( 6 1 7 ) −1 { !6 1 6 7 ) 15鯛. 0 ) 1筋目} 13鰯. mn ( 綿 ) 0 0 } lt f ) !2 ( ) { . 稀 7 ! 1 . , . 皿O 警察官lo G ) 1 I 7無勢 (0 o 1 9 { 5 2 8 } !開放増川1 解け) & } − − − ≦雛鳥 ! ( ) IQ 1 0 4 3 5 12鯛. . O . .. 図29 段位 と痛 みのあるものと の関係. 図30 経験年数と痛 みのあるものとの関係. 2) (5.
(12) . 11. カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2). から比較検討 してみる. 0代 i i ( ) 年齢, 段位, 経験年数との関係を比較してみると, 図28の年齢では社会人と警察官は1 y 警察官 は各段位に分 図2 9の段位では社会人 もほぼ同じ傾向を示している を除いて各年代と , . 散 しており比率に大きな違いは見られない. 学 生は段位が上がるとともに比率がやや高くなっ ている. 図30の経験年数では社会人と警察官が全体に横 ばいの傾向であるが, 学生 は経験年数 が長くなるにつれて高率になっ ている. 範) 練習日数, 稽古時間, カーボン使用の有無, 使用期間との関係の比較 では, 図31練習日数に おいて, 社会人, 警察官では週当たりの練習日数が増加するに従っ て痛みを訴えるものの比率. 図 社会人. 口学生 %. 口警察官. 口学生 %. 0 1 0. ”…. ・ …− − …旧… − …− … 山…. ・ 一 旧 醐 川…−…m 一◆…叫.. “ , … ● ◆ . ・ … .. 学生 社会人. .・ ム “ リ ケ. … ・‘. 、. 一…−…. ” ふ f ” . ; , “, 一. ′ r. − 毎日 1 5∼6日 1 3∼4日 1 1∼2日 ( ) 3 3 3 ( 2 0 )1 1 0 0 ( 1 5 4 )1 1 1 2 4 ( 1 6 4 )1 2 , , . , ( 3 ) 2 7 )1 1 1 ( 4 4 0 )1 3 o ( 6 2 5 8 0 o )1 l ( 1 4 , , . ,. 学生 社会人 警察官. 園社会人. □警察官. 1 1時間未遂1 1∼2時間12∼3時間1 3∼4時間1 4∼5時間1 5眺閣Nト 1 【 1 1義 )14 0 )13 1 1 9 0 1 6 7 )10 (0 0 )10 (0 〉 lo (0 ( )11 ( 0 . . . , . 14 ( 3 3 3 )11 4 { 4 1 2 )1 5 ( 8 3 3 )1 5 ( 8 3 3 )lo (0 )lo 0 (0 0 ) . . . . . . 剛 l ね 、 娘q R R q G 1 1 1 19 ( 9 )19 1 ( )1 ( ) ( ) 2 0 4 9 2 6 2 4 5 6 4 3 0 8 . , . .. 図32 稽 古時間と痛みのあるも のとの関係. 図31 練習 日数と痛みのある ものとの関係 □学生. 醗社会人. 1 0 0 9 0 8 0 7 0 0 6 5 0 4 0 3 。 2 0. 口警察官. %. −▼− −. . 2 0 − , −−− 1 1 学生 社会人 1 警察官 1. 雛− ‐ − , ., 1. 雛 −. 霧. ′ , 雛,. 謄.. 現在 3 ( 1 6 7 ) 5 , ( ) 1 3 3 5 1 , ( 2 5 4 6 2 0 .). 1 1 1 1. 。. □学生. 囲社会人. □警 蛸. ,㈲. , −− ・ .−・ ・ ‘ . . −.−−−−…−.−− 。. 以前 r 1 ( 1 4 3 ) ・1 . , 1 ( 1 4 ) 7 5 , 5 5 ( 4 5 5 .). 図33 カーボン使用の有無と痛みのあるものとの関係. 3 。 ・ 2 O. 表7. 痛みの有 無 と平均使用期 間. 痛みあり. 痛みなし. 全体平均. 学 生. 11.2カ月. 社会人 警察官. 13.2カ月 14.6カ月. 9.6カ月 14.0カ月. 9.8カ月 13.6カ月. 13.7カ月. 14.2カ月. 1 0 11未満1∼41∼71∼1 d ト2 1 2 0 ト1 ,1ト1 ,4ト1 ,l ,1 ,1 ,7ト1 学生 11 3 3 ) 0 )13 ( 3 (3 8 )ls (9 8 )1 n ( 1 4 7 )ls ( 1 4 3 )14 ( 2 1 1 )18 ( 街 0 }12 ( 1 4 3 }12 ( 1 8 2 }lo (0 . , . , . . , . . . 社会人 10 )12 ( ) (0 0 )1 1 0 { 稀 )15 ( 1 6 )12 4 0 0 抑 月1 綿 3 0 )”( 5 7 1 2 8 6 7 7 4 )15 ( 2 5 ( )14 ( 0 ( )lo (0 . . . . . . , , , . M ク m希 ) 警察官 1 1 7 ( 3 1 )鰯 ( 1 ) 1 3 1 紙 ) r 2 4 ( 4 9 ) 1 3 ( 2 ) 1 2 { ) 1 1 1 2 ( ) 1 1 ( 斜 0 ) 1 4 6 ( 5 L I 5 5 5 6 0 6 4 4 0 4 6 5 翁 0 6 . . . . , . . .. 4 使用期間と痛みのあるものとの関係 図3 3) (5.
(13) . . 12. 岡 嶋 国学生. 顔社会人. 恒. 国 警察官. が高くなり, 学生とは逆の傾向を示してい る. 図32の稽古時間では, 学生は1時間以. 上4時間未満に集中しており警察官は全体 に分散の傾向である. 社会人は2時間以上 4時間未満で高率になっ ている. カーボン 使用の有無では, 図33のとおり学生, 警察 官では現在, 以前に違いは見られないが社 会人では以前使用 していて痛 みのあるもの. ー切り返し1基本技1広田椿 ーかかり稽1地稽古1試合稽古 1 1 ”Roll q 十に ( 6燈ー. ! { 65 }1{ f ( 1 5 }ld (熱心12 { ) ・ 9 o 6 1 5 0 . . )12 ( )11 ( )11 12 2 ( 4 4 0 2 4 4 0 5 3 4 9 6 ( 3 2 7 }11 5 { 4 0 5 )18 ( 5 3 3 ) . . . . . . 0 ″” にAI り煎” にq )1 r ク 2 R僻め1 l d q 放縦15 1 1 8 9 ( )1 4 4 9 ( 4 3 4 8 . .). 学生 社会人 警察官. の比率が高くなっ ている. このことから使 用をやめた理由として 社会人では痛みが大 きな要因と考えら れ, 学生, 警察官では使. 図35 使用内容と痛 みのあるものとの関係. 用感な ど他 の要因が影響していると思われ る. 図34の使用期間 では三者とも全体に分散 の傾向であり大きな違いは見ら れない 又 平均 . , 使用期間との 関係でも表7のように三者 に大きな違いは見られない . 回. 使用内容との関係を比較すると, 図35のとおり三者とも各内容 に分散 していることがわか る. このことは, 痛みの原因が使用内容と は別に, 使用方法と少なからず関わりあっ ていると 推察できる.. W. ま. と. め. 警察官575名を対象にカーボ ンシナイ の使用状況, 安全性等について調査し 次のような実態を , 把握するこが できた. 又, 前回の調査結果と比 較検討することにより 力」ボンシナイ を使用する , 上での基礎資料を得ることができたが, 痛みの発生要因 について はさらなる検討が必要 である . 1▲ n ′ ムへ O A, にリ ハ h U 7十 ,. 使用頻度は学生, 警察官, 社会人の順で高い. 使用期間は警察官と社会人が学生に比べて長い. 社会人と警察官はカーボンシナイ と竹しないを使用内容で使い分けているものが多い . 社会人と警察官は約半数のものが, 学生は約20%のも の が痛 みを訴えている . 三者とも 右肘, 左手首に痛 みを感じているものが多い .. 痛みに対する処置が三者とも安易であり, 症状を悪化させる危険性を含んでいる . 使用頻度や使用 内容の違いよりも, 使用方法 (例えば打ちの強さ) の違いが痛みの発生要因 と少なからず関わりあっ ていると推察できる 、 . .. 稿を終るにあたり, 本研究に協力下さった本学釧路分校平岡 亮助手に厚く お礼申し上 げる .. 嫌の b ま 1 (本研究の要旨は , 988年9月, 日本武道学会第21回大会において発表した.). 4) (5.
(14) . カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究 (その2). 文. 13. 献. IC,3 9− 2 47 89 1) 岡嶋恒.19 , p37− . カーボンシナイの使用状況と安全性に関する調査研究. 北海道教育大学紀要1 − 4 4 6 9 ーナル社 9月号 85 スキージ 2) 月刊 剣道日本, 19 ャ , ,p , 8‐ 21 86 9 3) 月刊 剣道日本, 1 , スキージャーナル社, 2月号, p1 6 86 4) 剣道時代, 19 , 体育とスポーツ出版社, 4月号, p1 ‐ 4月号 9 1 9 8 体育とスポーツ出版社 7 5) 剣道時代, , , p 16 , 2‐1 4 4 0月号, p14 体育とスポーツ出版社 竹刀百科 1 9 8 7 ( 臨時増刊号 ) 6) 剣道時代 ,1 , , て, 武道学研究, 1 9 8 竹刀とカーボンシナイの力学的特性につい ・田中幸夫・安藤宏三 6 7) 百鬼史訓・高木隆司 , , 19−2 , p185−186. 98 7 8) 百鬼史訓・高木隆司・安藤宏三・山神真一・田中幸夫・吉村哲夫, 1 , 正面打撃における竹刀とカーボンシナ 1 1 3 6 2 0 ‐ 2 3 5 ‐ イの力学的特性について, 武道学研究, ,p. 5) (5.
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(2)工場等廃止時の調査 ア 調査報告期限 イ 調査義務者 ウ 調査対象地 エ 汚染状況調査の方法 オ
また、当会の理事である近畿大学の山口健太郎先生より「新型コロナウイルスに対する感染防止 対策に関する実態調査」 を全国のホームホスピスへ 6 月に実施、 正会員
関連 非関連 調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産). 調査対象貨物
★分割によりその調査手法や評価が全体を対象とした 場合と変わることがないように調査計画を立案する必要 がある。..
(79) 不当廉売された調査対象貨物の輸入の事実の有無を調査するための調査対象貨物と比較す