• 検索結果がありません。

本邦の生産者に対する質問状 調査項目

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "本邦の生産者に対する質問状 調査項目"

Copied!
42
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

本邦の生産者に対する質問状

調査項目A    一般的情報

A-1. 企業概要

貴社の企業概要を回答してください。関連企業がある場合には、当該企業の概要を、関連企 業ごとに「様式 A-1」に回答してください。なお、貴社の概要が記載されたパンフレット等が ある場合には「添付資料A-1」として提出してください。

企業名 代表者氏名 本社所在地

資本金額(調査対象期間末現在で記載してください。)

主要株主の名称及び保有割合(調査対象期間末現在で記載してください。)

株主名称 保有割合

(注)貴社の議決権に係る株式の5%以上を保有している株主について記入してください。

A-2. 貴社が同種の貨物を生産している工場の名称、その所在地及び生産品目を回答してください。

なお、製品カタログ等がある場合には、「添付資料A-2」として提出してください。

工場名 所在地 生産品目

A-3. 貴社が生産している又は関連企業等に生産を委託している同種の貨物の種類(品種、製品型

番、貨物の特徴による分類等。以下同じ。)について回答してください。なお、カタログ等が ある場合には「添付資料A-3」として提出してください。

A-4. 貴社の組織全体及び同種の貨物に関する事業(生産、販売及び経理)を担当する部門の組織

図及びその概要説明を「添付資料 A-4」として別葉にて提出してください。なお、貴社が調 査対象貨物を輸入又は購入している場合には、当該事業に関する組織についても同様に説明 してください。なお、貴社が関連企業を有する場合には、貴社単独の回答及び貴社の関連企 業のデータも含めた企業集団としての回答の二種類を作成してください。

 本調査項目は、調査対象期間中における貴社の企業概要、貴社の本邦で生産する同種の貨 物の生産工程、流通経路等に関する一般的な情報を求めるものです。

 調査の内容は以下のとおりです。調査対象期間中に、下記項目について変遷があれば、そ の内容について時系列で詳細に回答してください。

(2)

A-5. 貴社が生産している同種の貨物の製造工程について、フローチャートを含めた説明を「添付

資料 A-5」として別葉にて提出してください。複数の工場で生産している場合は工場ごとに

回答してください。また、種類の違いにより生産工程に相違が生じる場合には、当該相違点 についても説明してください。

A-6. 同種の貨物と同一の生産工程で、同種の貨物以外を生産している場合には、当該貨物の名称

及び特徴を回答してください。また、その製造工程について、フローチャートを含めた説明 を「添付資料A-6」として別葉にて提出してください。

A-7. 貴社の会計年度は、何月何日から何月何日までかを回答してください。

A-8. 下記のA-8-1 からA-8-6に該当する取引相手に関する情報について、「様式 A-8」に回答し

てください。

A-8-1 同種の貨物の委託生産先

調査対象期間中に、貴社が同種の貨物の生産を委託した全ての企業について、名称、所在 地、貴社との関係(株式関係、役員派遣、業務委託契約の有無等)、関連企業か否か並びに委託 している経緯及び事情を説明してください。

A-8-2 調査対象貨物及び第三国において生産された同種の貨物の輸入先又は購入先

調査対象期間中に、貴社が調査対象貨物又は第三国において生産された同種の貨物を輸入 し、又は購入した全ての企業について、名称、所在地、輸入先又は購入先の別、貴社との関 係(株式関係、役員派遣、業務委託契約の有無等)、関連企業か否か並びに調査対象貨物を輸入 又は購入している経緯及び事情を説明してください。

A-8-3 調査対象貨物及び同種の貨物(貴社の生産によるもの及び第三国において生産され、貴

社が輸入又は購入したもの)の国内販売先

調査対象期間中に、貴社が、調査対象貨物又は第三国において生産された同種の貨物若し くは貴社が生産した同種の貨物を販売した全ての国内企業について、名称、所在地、貴社と の関係(株式関係、役員派遣、業務委託契約の有無等)、関連企業か否か、及び販売した貨物(調 査対象貨物又は貴社が生産した同種の貨物若しくは第三国において生産され、貴社が輸入若 しくは購入した同種の貨物)を説明してください。

A-8-4 関連企業を経由して販売した非関連企業

貴社の直接の国内販売先が関連企業の場合は、当該関連企業が最初に販売した非関連の企 業について、名称及び所在地を回答してください。非関連企業への最初の販売に至るまでに、

複数の関連企業を経由している場合は、全ての関連企業について、名称及び所在地を回答し てください(回答欄において、適宜行を追加して回答してください)。各取引について当該非 関連企業との間に特別な取引形態(例えば、業務提携契約等)を設定している場合には、当 該契約内容を説明してください。

A-8-5 調査対象貨物及び同種の貨物(貴社の生産によるもの及び第三国において生産され、貴

社が輸入又は購入したもの)の輸出先

調査対象期間中に、貴社が調査対象貨物又は第三国において生産された同種の貨物若しく は貴社が生産した同種の貨物を輸出した全ての国及び輸出先企業について、名称、所在地、

(3)

物(調査対象産品又は貴社が生産した同種の貨物若しくは第三国において生産され貴社が輸 入若しくは購入した同種の貨物)を説明してください。

A-8-6 原料、燃料及び電力購入先

同種の貨物の生産のために必要とされる原料、燃料及び電力を購入する取引会社の名称、

所在地、並びに購入する原料、燃料及び電力の種別について、関連企業か、非関連企業かを 区別して記載してください。関連企業の場合は貴社との関係(例えば、株式所有、役員の派 遣等)を説明してください。また、非関連企業の場合は各取引について当該非関連企業との 間に特別な取引形態(例えば、業務提携契約等)の設定の有無を記載するとともに、設定を している場合は当該契約内容を、それぞれ説明してください。

A-9. 貴社が生産する同種の貨物の種類ごとに、貴社を出荷してから産業上の使用者に至るまでの

国内市場における流通経路について、フローチャートを含めた詳細な説明を「添付資料A-9」

として別葉にて提出してください。なお、説明は、同種の貨物の種類別に、また、関連企業、

非関連企業を区別して行ってください。

A-10. 貴社が調査対象貨物を輸入し又は購入している場合には、当該貨物の供給者(生産者及び輸

出者)及び本邦の輸入者を含め、貴社に至るまでの流通経路について、フローチャートを含 めた詳細な説明を「添付資料A-10」として別葉にて提出してください。なお、説明は、調査 対象貨物の種類別に、また、関連企業、非関連企業を区別して行ってください。

A-11. 貴社が生産する同種の貨物について、性質及び商品の最終用途に関し、種類間で相違点があ

りますか。相違点の有無及び相違点がある場合にはその内容を「様式A-11」に回答してくだ さい。

A-12. 貴社が生産する同種の貨物について、種類間で市場における競合がありますか。競合の有無

及び競合がある場合にはその内容を「様式A-12」に回答してください。

A-13. 貴社が生産する同種の貨物は、調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物との間で商業的交換

可能性がありますか。交換可能性の有無を、種類別に「様式A-13」に回答してください。

交換可能性がない場合にはその理由を説明し、また、産業上の使用者が調査対象貨物又は 同種の貨物を使用して生産する製品の特性等の多少の低下又は相違を許容すれば交換が可能 となる場合、あるいは、産業上の使用者が生産する製品の設計又は仕様の多少の変更によっ て交換が可能となる場合等、調査対象貨物又は第三国産の同種の貨物と交換するに当たり一 定の条件が満たされる必要がある場合については、その条件の内容を説明してください。

A-14. 貴社が生産する同種の貨物について、調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物との間の競合

条件における価格以外の要素(決済条件、品質、輸送ネットワーク、品揃えの幅(製品レン ジ)、技術サポート等)の違いについて、種類ごとに「様式A-14」に回答してください。

また、価格以外の要素が影響を及ぼしている場合は、その要素及び背景について説明して ください。

A-15. 調査対象期間における調査対象貨物及び同種の産品の取引は、公正かつ自由な競争状態にあ

りますか。それとも制限的な商慣行により阻害されているといった実態はありますか。

A-15-1 制限的な商慣行による阻害の有無について、下記のいずれかを選択し、チェックしてく

ださい。

有 →A-15-2の質問に回答してください。

無 →A-15-2の質問への回答は不要です。

(4)

A-15-2 上記A-15-1の回答が「有」の場合、その具体的内容を回答してください。

(5)

調査項目B    貴社における生産、販売、輸出入、在庫等の数量及び金額

本調査項目は、貴社における同種の貨物の生産、販売、在庫等の把握を行うものです。

調査対象期間中に貴社が生産した同種の貨物並びに輸入又は購入した調査対象貨物及び同種の 貨物について、以下のB-1 からB-10に関する事項を記載要領に従って「様式B」に回答してく ださい。なお、作成に際しては、以下の①から④に留意してください。

① 貴社が関連企業を有する場合には、貴社単独の回答及び貴社の関連企業のデータも 含めた企業集団としての回答の二種類を作成してください。

② 各項目において実績が存在しない場合には、「データなし」又は「N/A」と回答して ください(回答欄を「0」又は空欄としないでください)。

③ 複数の種類を生産又は輸入している場合には、種類ごとに別葉にして回答し、全体 の合計も合わせて回答してください。

④ 調査対象貨物の輸入(B-2)については、「調査項目D    調査対象貨物の輸入に関 する情報」への回答と数値の整合性を持たせてください。

項目 記載要領

B-1. 生産量 貴社における同種の貨物の生産量及び金額を回答してください。

B-2. 調 査 対 象 貨 物 の輸入

貴社が、調査対象貨物を輸入している場合、その数量及び金額を回 答してください。

B-3. 第 三 国 産 の 同 種 の 貨 物 の 輸 入

貴社が、調査対象国以外から同種の貨物を輸入している場合、その 数量及び金額を回答してください。

B-4. 調 査 対 象 貨 物 及 び 同 種 の 貨 物の購入

貴社が、調査対象貨物又は第三国産の同種の貨物若しくは本邦産の 同種の貨物を、他社から国内において購入している場合(別の輸入 者からの調達及び輸入商社等を経由して行った調達を含む)、その数 量及び金額を回答してください。

B-5. 自家消費 貴社が生産した同種の貨物を自家消費している場合、その数量を回

答してください。

B-6. 国内向け販売 貴社が生産した同種の貨物の国内向け販売数量及び金額について、

国内の関連企業向けと非関連企業向けを区別して回答してくださ い。返品等を差し引いたネットの数量及び金額としてください。

B-7. 輸出向け販売 貴社が生産した同種の貨物の輸出向け販売数量及び金額について、

国内の関連企業向けと非関連企業向けを区別して回答してくださ い。返品等を差し引いたネットの数量及び金額としてください。

なお、「輸出向け販売」とは、貴社が直接輸出したもののほか、貴社 の関連企業を経由して輸出したものを含みます。

B-8. 期末在庫 貴社が生産した同種の貨物、輸入又は購入した調査対象貨物又は同

種の貨物について、調査対象期間当初の期首在庫及び調査対象期間 における期末在庫の量並びに金額を回答してください。

B-9. 増減の要因 B-1 から B-8 に係る事項に大幅な変動があった場合には、当該変動

をもたらした要因及びその影響を具体的に説明してください。

B-10. 経 営 活 動 又 は 組織の変更

調査対象期間中における同種の貨物の生産に関し、貴社の経営活動 又は組織を変更した場合には、その時期、変更内容(例えば、工場 規模の拡大、縮小又は休止)及び変更の目的(例えば、合理化の促 進等)を説明してください。

また、当該変更を示す証拠(事業計画書等)を「添付資料B-10」と して提出してください。

(6)

調査項目C    同種の貨物の国内向け販売に関する情報

 本調査項目は、貴社が本邦において生産した同種の貨物の国内向け販売に関する情報を求 めるものです。

 本調査項目の目的は、調査対象貨物の輸入が貴社の同種の貨物の国内向け販売に及 ぼす影響を明らかにすることにあります。

 したがって、貴社が生産した同種の貨物以外(輸入又は購入した調査対象貨物又は第三国 産の同種の貨物)の販売は、回答に含めないでください。

C-1. 関連企業、非関連企業を問わず、貴社の国内向け販売について、最初の交渉開始から販売日

以後の価格調整までの販売交渉の過程(値決めを含む。)を時系列に説明してください。複数 の流通業者及び産業上の使用者に販売している場合には、流通業者及び産業上の使用者別に、

代表的な取引形態について回答してください。なお、関連企業への販売については、当該関 連企業を経由し、国内の最初の非関連企業への販売に至るまで、同様に説明してください。

また、フローチャートがあれば、「添付資料C-1」として提出してください。

C-2. 本邦市場における貴社の同種の貨物の販売価格の見直し(価格交渉、大口販売契約、価格の

値引き方法等)はどのように決定されるか回答してください。

C-3. 上記 C-1及び C-2 の回答の根拠となる価格表、割引又は割戻しの表、販売に関する社内方

針、契約上の取決め等、回答の根拠となる資料を提出してください。資料の提出に当たって は、それぞれ「添付資料C-3-○」と番号を付してください。

C-4. 貴社が生産する同種の貨物の国内向け販売に関し、定期販売契約取引とスポット販売取引と

の割合を記載してください。また、スポット取引により販売する割合の高い主要な同種の貨 物の種類について記載してください。

C-4-1 スポット取引の有無

有 →C-4-2からC-4-4の質問に回答してください。

無 →C-4-2から C-4-4への回答は不要です。

C-4-2 貴社における定期販売契約取引とスポット取引の割合

定期販売契約 %

スポット取引 %

数量ベース 金額ベース

C-4-3 スポット取引により販売する割合の高い主要な同種の貨物の種類

およその取引割合 主要な同種の貨物の種類

定期販売契約取引 スポット取引

% %

% %

(7)

% %

C-4-4 貴社のスポット取引について、取引価格の決定方法及び販売に当たっての契約条件につ

いて代表的な例を記載してください。可能であれば、取引のフローチャートを作成し、「添付

資料C-4」として提出してください。

C-5. 貴社が本邦において生産した同種の貨物の国内向け販売について、定期販売契約取引がある

場合には、契約期間、最低契約数量、固定価格、契約見直し規定、販売奨励金等について代 表的な契約条件を回答してください。なお、C-4-2においてスポット取引が「100%」と回答 した場合には、本質問事項への回答は不要です。

契約条件 の項目

当該項目

の有無 契約条件

契約期間 最低契約数量 固定価格 決済条件 受渡条件 契約見直し規定 販売奨励金 その他

具体的項目を記 入してください。

当該契約条件が適用される 主要な取引先

C-6. 貴社と競合する他社により、調査対象貨物又は同種の貨物のスポット取引が行われている場

合、当該スポット取引により、貴社の同種の貨物の国内向け販売に係る定期販売契約又はス ポット取引に係る販売契約交渉に影響を受けることがありますか。

C-6-1 影響の有無

有 →C-6-2の質問に回答してください。

無 →C-6-2への回答は不要です。

C-6-2 影響がある場合には、具体的にどのような影響があるのか回答してください。また、可

能な限り、証拠となる資料を「添付資料C-6」として提出してください。

C-7. 同種の貨物全体の国内向け販売に関して、調査対象期間において、品揃えの幅(製品レンジ)、

マーケティング(インターネット販売を含む。)及び市場の需給等に著しい変化がありました か。

C-7-1 変化の有無

有 →C-7-2の質問に回答してください。

(8)

無 →C-7-2の質問への回答は不要です。

C-7-2 需給等に変化があった場合には、その変化の時期と内容、具体的な変化の内容を回答し

てください。また、当該変化をもたらした要因について回答してください。可能な限り、回 答の内容を示す資料(市場及び品揃えの幅(製品レンジ)の変更の前後を示す資料等)を「添

付資料 C-7」として提出してください。複数の変化があった場合には、それぞれについて回

答してください。

変化があった時期

品揃えの幅(製品レンジ)及び需給等における変化の内容

当該変化をもたらした要因

C-8. 貴社が調査対象期間中に同種の貨物を販売した全ての国内の販売先(A-8-3において回答し

た国内販売先のうち、貴社が生産した同種の貨物を販売した相手先全て)について、四半期 ごとの販売数量及び金額を「様式 C-8」に回答してください。また、販売数量、金額、販売 した貨物の種類等に大幅な変動があった場合には、当該変動をもたらした要因及びその影響 を具体的に説明してください。なお、貴社が関連企業を有する場合は、貴社単独の回答及び 貴社の関連企業のデータも含めた企業集団としての回答の二種類を作成してください。

(9)

調査項目D    調査対象貨物の輸入に関する情報

 本調査項目は、貴社の調査対象貨物の輸入に関する具体的情報を求めるものです。

 調査項目Dは、「D-1 調査対象貨物の輸入概況」及び「D-2 調査対象貨物の個別輸入取引」

から構成されています。

 回答作成に当たっては、現在ではなく、調査対象期間当時の事実に基づいてください。

D-1. 調査対象貨物の輸入概況

各質問事項の下段に設けた回答欄に回答してください。回答欄は必要に応じ拡大して使用し、

回答欄に記載できない場合は別紙にて提出してください。また、回答作成に用いた情報の出所 を必ず明記してください。

D-1-1 調査対象期間に貴社が輸入した調査対象貨物の輸入先について記載してください。

関連/非関連 輸入先名称 所在地

D-1-2 輸入先ごと種類ごとの輸入概況を記載してください。

輸入先名称 種類 取引条件 輸入数量 輸入金額 平均単価 取引回数

(注)取引条件欄は、Incoterms 2000で記載してください。

D-1-3 調査対象貨物の輸入契約について、輸入先ごとに契約期間、契約価格の決定方法(交渉

過程)について説明してください。また、輸入先ごとに、交渉過程の代表例について、全て の段階を詳細に示す時系列フローチャート(交渉過程の各段階の平均所要時間を明示)を「添

付資料D-1-3」として提出してください。

D-1-4 調査対象貨物の種類ごとに輸入の流通経路を、原産国別、輸入先ごとに具体的に説明し

てください。

D-1-5 貴社の調査対象貨物の輸入に関係する価格表、割引又は割戻しの表、輸入に関する社内

方針、契約上の取決めに関する関係資料、ワークシート及び計算書等の文書(日本語訳を添付 のこと)を「添付資料D-1-5」として提出してください。

D-1-6 実際の価格、割引又は割戻し等が「添付資料D-1-5」として提出された資料に従ったも

のでない取引があった場合には、当該取引に係る社内管理番号、インボイス番号等によって 当該取引を特定し、差異の程度及び理由について説明してください。

取引先名称 社内管理番号等 差異の程度 理由

(10)

D-2. 調査対象貨物の個別輸入取引

調査対象期間中に貴社が輸入した調査対象貨物について、以下D-2-1からD-2-40に関する事 項を「様式 D-2」に回答してください。回答に当たっての留意事項は以下の①から⑥のとおり です。

① 下記の調査項目の記載要領に従い、調査対象期間に輸入された調査対象貨物の取引 について「様式 D-2」に回答してください。回答に当たっては、取引ごとに整理番 号を付し、資料間の関連がわかるようにしてください。

② 貴社又は貴社の関連企業が直接輸入した調査対象貨物についてのみ回答し、他の企 業(商社等)から購入した調査対象貨物については回答に含めないでください。

③ 回答作成に用いた情報の出所を必ず明記してください。

④ 全て半角英数字で記入してください。

⑤ 各調査項目に関連資料(コード表を含む。)を添付する場合は、下記表の「項目」

欄に記載した番号を関連資料に明記の上、提出してください(例えば、D-2-2 の貴社商品コードについては「添付資料 D-2-2」としてください)。また、可 能な限り電磁的記録媒体も提出してください。

⑥ 非関連企業及び関連企業との取引のそれぞれについて、各費用項目の証拠となる書 類(インボイス、船荷証券、契約書、輸入申告書、輸入許可証等)の写しを、

サンプルとして1件ずつ提出してください。

項目 記載要領

D-2-1 社 内 管 理 番号

社内にて会計データ、仕入データ、売上データ等を統一的に管理 している番号(リファレンス番号、契約番号等)を記入してくだ さい。

D-2-2 貴 社 商 品 コード

貴 社 に よ り 管 理 さ れ て い る 商 品 コ ー ド を 記 入 し て く だ さ い 。 ま た、商品コード表を提出してください。

D-2-3 原 産 国 名 コード

調査対象貨物の原産国名を、ISO3166-1による英字(二文字)のコ ードで記入してください。

D-2-4 輸 出 国 名 コード

調査対象貨物の輸出国名を、ISO3166-1による英字(二文字)のコ ードで記入してください。

D-2-5 輸出者コー

輸出者ごとに任意のコードを付して記入してください。また、コ ード表を提出してください。

D-2-6 輸 出 者 と の関係

D-2-5 の者が非関連企業か関連企業かについて、以下の区分により記

入してください。

A:非関連企業 B:関連企業 D-2-7 生 産 者 コ

ード

調 査 対 象 貨 物 の 生 産 者 ご と に 任 意 の コ ー ド を 付 し て 記 入 し て く ださい。また、コード表を提出してください。

D-2-8 生 産 者 製 品型番

調査対象貨物の生産者が使用している製品型番を記入してください。

また、型番表を提出してください。

D-2-9 種 類 コ ー ド

以下の区分により記入してください。なお、その他の種類について複 数の用途がある場合には、以下のように用途ごとに新たなコードを設 けた上で記載すると共に、当該コードについて説明(例えば、05:そ の他(・・・用途)、06:その他(・・・用途)。)を添付してください。

01:○○

02:××

03:△△

04:□□

05:その他(・・・用途)

06:その他(・・・用途)

(11)

D-2-10 生 産 者 と の関係

D-2-7 の者が非関連企業か関連企業かについて、以下の区分により記

入してください。

A:非関連企業 B:関連企業 D-2-11 輸 入 取 引

形態

当該輸入における取引形態について、以下の区分により記入してくだ さい。

01:短期契約に基づく取引(契約期間12ヶ月以内)

02:スポット取引 03:再輸入(返品等)

04:長期契約に基づく取引(契約期間12ヶ月超)

05:その他 D-2-12 イ ン ボ イ

ス番号

当該輸入取引のインボイス番号を記入してください。

D-2-13 輸 入 申 告 番 号 又 は 船 荷 証 券 番号

当 該 輸 入 取 引 の 輸 入 申 告 番 号 又 は 船 荷 証 券 番 号 を 記 入 し て く だ さい。

D-2-14 輸 入 申 告 年月日

日本の税関に輸入申告書を提出し、受理された日を記入してくだ さい。西暦 YYYY 年 MM月 DD日の場合、YYYY/MM/DDと記 入してください。

D-2-15 輸 入 申 告 数量

D-2-13の輸入申告の数量について、単位を【数量単位】で記入し

てください。

D-2-16 輸 入 申 告 単価

D-2-13の輸入申告の単価について、単位を円/【数量単位】で記

入してください。小数点第三位以下を四捨五入してください。

D-2-17 輸 入 申 告 金額

D-2-13の輸入申告の金額について、日本円で記入してください。

D-2-18 通 関 レ ー ト

D-2-17の輸入申告金額の算出に使用した通関レートについて、小

数点第三位以下を四捨五入してください。

D-2-19 輸 入 許 可 年月日

D-2-13 の輸入申告の許可日を記入してください。西暦 YYYY 年

MM月 DD日の場合、YYYY/MM/DDと記入してください。

D-2-20 輸 入 契 約 年月日

当該輸入取引を締結した日を記入してください。西暦 YYYY 年 MM月 DD日の場合、YYYY/MM/DDと記入してください。

D-2-21 輸 入 契 約 単価

当該輸入契約における調査対象貨物の【数量単位】当たりの契約 単価を記入してください。単位は円/【数量単位】で記入してく ださい。小数点以下第三位を四捨五入して記入してください。

D-2-22 輸 入 契 約 数量

当 該 輸 入 契 約 に お け る 調 査 対 象 貨 物 の 契 約 数 量 を 記 入 し て く だ さい。単位は【数量単位】で記入してください。

D-2-23 輸 入 契 約 金額

当該輸入契約における調査対象貨物の契約金額を記入してください。

契約に用いられた通貨で記入してください。

D-2-24 通貨単位 当該輸入契約に用いた通貨単位を、ISO4127による英字(三文字)

で記入してください。

D-2-25 輸 入 契 約 レート

当該輸入契約に用いた為替レートを、小数点以下第三位を四捨五 入して記入してください。

D-2-26 輸 入 契 約 条件

Incoterms 2000で記入してください。

D-2-27 関税、内国

消費税、国 内運賃等

関税、内国消費税、国内運賃(輸入港から輸入者倉庫等への輸送 に係るもの)等本邦において輸入に関連した諸費用の合計額を記 入してください。回答に当たって按分を行った場合には、その計 算式又はワークシートを提出してください。

(12)

D-2-28 割 引 区 分 コード

何らかの割引がある場合、割引区分ごとに任意のコードを付し、

記入してください。当該コードに対応する割引内容を記したコード 表を提出してください。

D-2-29 割引率 当 該 輸 入 取 引 に お け る 割 引 率 を 記 入 し て く だ さ い 。 単 位 は % と し、小数点以下は四捨五入して記入してください。

D-2-30 割引金額 当該輸入取引における割引金額を記入してください。日本円で記

入してください。回答に当たって按分を行った場合には、その計 算式又はワークシートを提出してください。

D-2-31 決済条件 当該輸入取引の決済条件を、以下の区分により記入してください。

1:L/C(信用状)

2:D/P(手形支払書類渡し)

3:D/A(手形引受書類渡し)

4:T/T(電信送金)

5:M/T(郵便送金)

6:D/D(送金小切手)

7:その他(具体的に記入してください。)

D-2-32 引受け場所

コード

輸出国における引受け場所(生産者の工場、倉庫等の所在地)ごとに 任意のコードを付し、記入してください。また、コード表を提出して ください。

なお、輸入契約条件がEx Works(工場渡し)等輸出国内引渡し条件 の場合は、本項目以下も記入してください。

D-2-33 船積地コー

輸出国における船積地を、UN/LOCODE (United Nations Code for Trade and Transport Locations) 2007年版のコード(英字五文字)で記 入してください。

D-2-34 中継地コー

日本への輸送途上の中継地を、UN/LOCODE (United Nations Code for Trade and Transport Locations) 2007年版のコード(英字五文字) で記入してください。

D-2-35 輸出国にお

ける国内運 賃

D-2-32の引受け場所からD-2-33の船積地までの運賃を記入してくだ

さい。他の輸入取引分と同梱している場合は按分により算出し、その 計算式又はワークシートを提出してください。

D-2-36 輸出国にお

ける国内保 険料

D-2-32の引受け場所からD-2-33の船積地までの運送にかかる保険料

を記入してください。他の輸入取引分と同梱している場合は按分によ り算出し、その計算式又はワークシートを提出してください。

D-2-37 その他の国

内運送費用

D-2-32の引受け場所からD-2-33の船積地までの運送に付随するその

他の費用を記入してください。他の輸入取引分と同梱している場合は 按分により算出し、その計算式又はワークシートを提出してください。

D-2-38 輸出国から

日本の港ま での国際運 賃

D-2-33の船積地から本邦の仕向港までの海上運賃又は航空運賃を記

入してください。他の輸入取引分と同梱している場合は按分により算 出し、その計算式又はワークシートを提出してください。

D-2-39 国際保険料 D-2-33の船積地から本邦の仕向港までの国際保険料(実際に支払った

もの)を記入してください。他の輸入取引分と同梱している場合は按 分により算出し、その計算式又はワークシートを提出してください。

D-2-40 その他の輸

送費用

D-2-35からD-2-39以外で輸出国から本邦の市場までの輸送に付随す

るその他の費用(実際に支払ったもの)を記入してください。他の輸 入取引分と同梱している場合は按分により算出し、その計算式又はワ ークシートを提出してください。

(13)

調査項目E    生産能力及び稼働率に関する情報

 本調査項目は、貴社が本邦にて生産する同種の貨物に関する生産能力及び稼働率に関する 情報を求めるものです。

 本調査項目での目的は、貴社の生産能力及び稼働率を把握するとともに、輸入された調査 対象貨物が貴社の生産能力及び稼働率に及ぼす影響を明らかにすることにあります。

E-1. 貴社の本邦の工場について、同種の貨物を生産するための設備の生産能力及び稼働率を、四

半期ごとに「様式 E-1」に回答してください。生産工場が複数ある場合には、工場毎に回答 してください。回答に当たっての留意事項は以下の①から⑤のとおりです。なお、工場にお いて複数のラインが存在し、工場毎の生産能力及び生産量を配賦した場合には、その計算方 法の説明及びワークシート又は計算書を「添付資料E-1」として提出してください。

① 「生産能力」は、同種の貨物の生産設備における生産可能数量を用いてください。

単位は【数量単位】としてください。

② 生産可能数量とは、必要な労働力、電力及び原料等を供給すれば直ちに運転するこ とのできる状態にある生産設備等による生産可能数量を指します。単位は【数量単 位】としてください。

③ 現実に設置等され運転準備のできている生産機械及び設備を対象としてください。

長期間にわたり運転が中止されたことによる再運転のために大幅な修理が必要な設 備は対象としないでください。

④ 当該生産機械及び設備を稼動させるために必要な労働力、原料、光熱費水道等につ いては、十分に手に入るという前提で検討してください。

⑤ 超過勤務、追加原料費、追加コスト等の生産能力の制約となるものは考慮しないで ください。

E-2. 四半期別の生産能力の算出に当たって用いた方法を説明してください。

E-3. 生産切り替えの可否

E-3-1 貴社では、同一の設備及び関連業務に係る従業員を使用して、同種の貨物とその他の製

品との間で生産を切り替えることは可能ですか。

可 →E-3-2の質問に回答してください。

不可 →E-3-2の質問への回答は不要です。

E-3-2 生産の切替えが可能である場合は、当該製品の名称、生産の切替えに要する時間と費用、

及び生産を切り替えるために相対価格で最低どれくらいの価格変化が必要とされるかを記載 してください。また、調査対象期間中にこうした生産切替えを行った場合には、その時期及 び生産切替えの内容について詳しく説明してください。

切替えの内容(切替え可能な製品の名称、必要な時間、費用及び価格変化)

調査対象期間中に行った切替えの時期及び内容(切り替えた製品の名称、必要とした時間、

費用及び価格変化)

(14)

E-4. 貴社が製造する同種の貨物の製造コストについて、種類ごとに、【同種の貨物】一単位当た りの費用及び割合を「様式E-4」に回答してください。

E-5. 貴社の同種の貨物の生産技術の進歩

E-5-1 貴社の同種の貨物の生産技術について、調査対象期間中に進歩がありましたか。

進歩があった →E-5-2の質問に回答してください。

進歩がなかった →E-5-2の質問への回答は不要です。

E-5-2 技術進歩があった場合は、その内容を詳細に説明してください。

(15)

調査項目F    同種の貨物の生産に関する雇用、賃金及び生産性に関する情報

 本調査項目は、貴社の本邦における同種の貨物の生産に係る雇用、賃金及び生産性に関す る情報を求めるものです。

 本調査項目の目的は、輸入された調査対象貨物が、貴社の同種の貨物の生産に係る雇用、

賃金及び生産性に及ぼした影響を明らかにすることにあります。

F-1. 同種の貨物を生産している貴社工場において、同種の貨物を生産するために雇用している者

の(1)平均雇用人数、(2)労働時間の合計、(3)賃金の合計及び(4)一人当たりの生産性を、「生産 及び関連業務に係る従業員」(下記②参照)ごとに、四半期ごとに「様式F-1」に回答してく ださい。回答に当たっては、以下の①から⑤に留意してください。

① 種類ごと及び同種の貨物全体の合計を回答してください。

② 「生産及び関連業務に係る従業員」には、同種の貨物に係る生産、検査、入荷、在 庫管理、包装、保管、出荷、保守管理、修理、保安、製品開発、帳簿管理及び生産 活動と密接に関連するその他のサービスに係る者並びに生産活動に関連する非管理 職従業員(班長、トレーニー等)を含みます。

③ 四半期を通した雇用者の平均人数は、月央の15日に最も近い賃金支払期間における フルタイム及びパートタイムの雇用者数を3ヶ月にわたって加算し、その合計数を 3で割り戻すことによって計算してください。「生産及び関連業務に係る従業員」の 人数についても、上記定義の「生産及び関連業務に係る従業員」に該当する職種に 限定した上で同様に算定してください。

④ 賃金は、各種支払い(例えば、租税公課、老齢年金、失業保険、グループ保険、社 内預金等)を控除する前の月額とし、企業によって支払われた法定福利費、退職手 当引当金の積立金、ボーナスを含めた全支給給料の月額(12ヶ月総額の12分の1)

を記入してください。貴社から支払われた超過勤務、休日、有給休暇及び病気休暇 のための賃金支払は含めてください。

⑤ 生産工程に他社の労働者が携わっている場合、「様式F-1」の回答には、他社の労働 者を含めないでください。ただし、他社の労働者が、貴社の同種の貨物の生産工程 にどのように携わっているかの説明を、「別添資料F-1⑤」として提出してください。

F-2. 貴社の生産及び関連業務に係る従業員が同種の貨物以外の生産にも係わっている場合は、ど

のような貨物の生産に係わっているか説明してください。また、F-1 の回答を作成するため に、全体のデータから同種の貨物に限定したデータをどのように算出したか説明してくださ い。当該データの算出に計算書又はワークシートを使用した場合には、当該計算書又はワー クシートを「添付資料F-2」として提出してください。

同種の貨物以外の製品

算出方法

F-3. 調査対象期間中における同種の貨物の生産に関与した「生産及び関連業務に係る従業員」の

人数の変化について回答してください。

F-3-1 解雇又は休転職等による「生産及び関連業務に係る従業員」の人数の5%以上の減少が

ありましたか。

減少  有 →F-3-2の質問に回答してください。

(16)

減少  無 →F-3-2の質問への回答は不要です。

F-3-2 上記 F-3-1 において 5%以上の減少が「有」と回答した場合には、減少の内容(解雇、

休職、転職又はその他)についてチェックし、当該減少が生じた日付、人数、理由及び減少 の継続期間(30日以内、未定等)を回答してください。

減少の内容 解雇       休職         転職       その他 減少の内容が「その

他」の場合、内容を具 体的に説明してくだ さい。

減少の時期 減少人数 減少の理由 減少の継続期間

(17)

調査項目G    同種の貨物の販売に関する損益、キャッシュフロー、設備投資、研究開発等に関 する情報

 本調査項目は、貴社の財務状況、同種の貨物の販売に関する損益、キャッシュフロー、設 備投資、研究開発等に関する情報を求めるものです。

 本調査項目の目的は、輸入された調査対象貨物が貴社の同種の貨物の生産及び販売に係る 損益、キャッシュフロー、設備投資、研究開発等の経営状況に及ぼす影響を明らかにする ことにあります。

 なお、貴社が関連企業を有する場合には、本調査項目への回答に当たって、貴社単独の回 答及び貴社の関連企業のデータも含めた企業集団としての回答の二種類を作成してくださ い。

G-1. 財務諸表

調査対象期間中の有価証券報告書を提出してください。

ただし、有価証券報告書を作成していない場合には、監査済みの財務諸表の写しを提出して ください。

G-2. 同種の貨物の販売に関する損益

G-2-1 貴社が複数の事業を行っている場合、貴社の損益内容について、貴社の同種の貨物に係

る事業(生産及び販売)のみに区分して回答することは可能ですか。

同種の貨物に係る事業のみ 区分可能 

G-2-2及びG-2-4からG-2-10に従っ て回答してください。

区分不可能 →  G-2-3からG-2-10に従って回答して ください。

G-2-2 貴社の生産する同種の貨物の販売について、同種の貨物全体及び種類ごとの損益内容を、

四半期ごとに「様式 G-2」に回答してください。売上は、割引、割戻し及び返品等を除いた ネットの金額としてください。また、同種の貨物に係る事業(生産及び販売)に関するデー タに特定した方法に関する説明及び使用した関係資料並びにワークシート又は計算書を「添

付資料G-2」として提出してください。

G-2-3 貴社が複数の事業を行っており、同種の貨物に係る生産及び販売事業に限定することが

不可能な場合には、関係するセグメント単位又は関連事業部等作成可能単位で作成し、「様式 G-2」に回答してください。合わせて、按分等によって区分することができない理由及びど のような単位で回答を作成したかの説明並びに作成に使用した関係資料を、「添付資料G-2」

として提出してください。

G-2-4 原価計算の作成基準を詳細に説明してください。

G-2-5 調査対象期間中に原価計算の方法を変更した場合には、変更のあった科目、変更内容、

当該変更を適用した日及び当該変更に伴う影響を詳細に説明してください。

複数の事業 を行ってい る場合

(18)

科目名 変更内容 適用日 影響

G-2-6 在庫の評価方法を詳細に説明してください。

G-2-7 調査対象期間中に在庫の評価方法を変更した場合には、変更内容、当該変更を適用した

日及び当該変更に伴う影響を詳細に説明してください。

項目名 変更内容 適用日 影響

G-2-8 減価償却の方法を詳細に説明してください。

G-2-9 調査対象期間中に減価償却の方法を変更した場合には、変更内容、当該変更を適用した

日及び当該変更に伴う影響を詳細に説明してください。

項目名 変更内容 適用日 影響

G-2-10 その他各項目に特殊要因、特殊事情等がある場合には、詳細に説明してください。

項目名 適用時期 内      容

G-3. 同種の貨物の販売に関するキャッシュフロー

G-3-1 貴社が複数の事業を行っている場合、貴社のキャッシュフローについて、貴社の同種の

貨物に係る事業(生産及び販売)のみに区分して回答することは可能ですか。

同種の貨物に係る事業のみ 区分可能 

G-3-2、G-3-4及びG-3-5に従って回 答してください。

区分不可能 →  G-3-3からG-3-5に従って回答して ください。

G-3-2 貴社の生産する同種の貨物の販売について、同種の貨物全体及び種類ごとのキャッシュ

フロー内容を、四半期ごとに「様式G-3」に回答してください。特に、按分が困難な項目(例 えば、売上債権、仕入債務等)に関しては合理的な基準で按分するよう留意するとともに、

その按分基準に関する説明及び使用した関係資料並びにワークシート又は計算書を「添付資 複数の事業

を行ってい る場合

(19)

料G-3」として提出してください。

G-3-3 貴社が複数の事業を行っており、同種の貨物に係る生産・販売事業に限定することが不

可能な場合には、関係するセグメント単位、関連事業部等作成可能単位で作成し、「様式G-3」

に回答してください。合わせて、按分等によって区分することができない理由及びどのよう な単位で回答を作成したかの説明並びに作成に使用した関係資料を、「添付資料G-3」として 提出してください。

G-3-4 キャッシュフロー計算書の作成基準を詳細に説明してください。

G-3-5 調査対象期間中に作成基準を変更した場合には、変更内容、当該変更を適用した日及び

当該変更に伴う影響を詳細に説明してください。

項目名 変更内容 適用日 影響

G-4. 貴社の同種の貨物に係る設備投資状況について、以下のG-4-1からG-4-4の質問事項に回答

してください。回答は、「様式G-4」に記入してください。また、貴社が複数の事業を行って おり、設備投資額のうち同種の貨物又は種類に係るものを按分により算出した場合は、その 按分基準に関する説明及び使用した関係資料並びにワークシート又は計算書を「添付資料 G-4」として提出してください。

G-4-1 貴社の同種の貨物に関する設備投資について、設備投資を行った年度、当該設備投資に

関係する同種の貨物の種類、費目、投資目的、内容及び設備投資額(検収ベース)を回答し てください。

G-4-2 調査対象期間における期末の設備投資評価額(取得原価及び帳簿価格)を回答してくだ

さい。

G-4-3 設備投資の状況について、前年に比べて著しい変化があった場合には、変化の内容及び

その要因について、詳細に説明してください。

G-4-4 今後の設備投資計画について説明してください。

G-5. 貴社の同種の貨物に係る研究開発費について、以下のG-5-1及びG-5-2の質問事項に回答し

てください。回答は、「様式G-5」に記入してください。なお、研究開発には、製造技術又は 改良技術の開発、競合製品の試験、新設備又は特殊設備の開発等を含みます。また、貴社が 複数の事業を行っており、研究開発費のうち同種の貨物又は種類に係るものを按分により算 出した場合は、その按分基準に関する説明及び使用した関係資料並びにワークシート又は計 算書を「添付資料G-5」として提出してください。

G-5-1 貴社の同種貨物に関する研究開発費について、研究開発を行った年度、当該研究開発に

関係する同種の貨物の種類、研究開発項目、内容及び研究開発費用を回答してください。

G-5-2 前年に比べて変化があった場合には、変化の内容及びその要因について、詳細に説明し

てください。

G-6. 貴社が生産している同種の貨物の製造に付随して発生する産業廃棄物及びその処理方法に

ついて、以下のG-6-1からG-6-3の質問事項に回答してください。

(20)

G-6-1 同種の貨物の製造に付随して、どのような産業廃棄物が発生しますか。同種の貨物の種 類ごとに廃棄物の種類が異なる場合には、同種の貨物の種類ごとに説明してください。

G-6-2 当該廃棄物の処理方法を、廃棄物の種類ごとに説明してください。

G-6-3 当該廃棄物はどのくらいの量発生し、いくらの処理費用がかかりますか。同種の貨物1

【数量単位】当たりの生産及び年度全体について回答してください。

産業廃棄物の 種類

同種の貨物1【数

量単位】当たり ○年度 ○年度 ○年度 発生量

処理費用 発生量 処理費用

(21)

調査項目H    国内価格、成長、資本調達能力等への影響に関する情報

 本調査項目は、輸入された調査対象貨物による、貴社が本邦において生産した同種の貨物 の国内価格、成長、資本調達能力等への影響に関する情報を求めるものです。

 本調査項目の目的は、貴社が生産した同種の貨物の価格等に影響を及ぼす要因を明らかに することにあります。

 なお、貴社が関連企業を有する場合には、本調査項目への回答に当たって、貴社単独の回 答及び貴社の関連企業のデータも含めた企業集団としての回答の二種類を作成してくださ い。

H-1. 価格引上げの抑制及び価格引下げ

H-1-1 貴社は調査対象期間中に、貴社が生産した同種の貨物について価格の見直し又は再検討

(引上げの延期又は引下げを含む。)を行いましたか。

行った →H-1-2の質問に回答してください。

行わなかった →H-1-2の質問への回答は不要です。

H-1-2 貴社が生産した同種の貨物について価格の見直し又は再検討を行った場合、当該判断を

貴社単独で行ったか、又は企業集団として行ったか、いずれかにチェックするとともに、当 該判断に至った時期、見直し又は再検討の内容及び見直し又は再検討が必要となった理由を 詳細に説明してください。また、当該価格の見直し又は再検討の決定に係る文書、販売担当 者の報告書、顧客への手紙等証拠資料を「添付資料H-1」として提出してください。

貴社単独 企業集団

時期 内容 理由

H-2. 販売の減少等

H-2-1 調査対象期間中に貴社の同種の貨物の販売について、下記のような状況がありましたか。

該当するものにチェックしてください。いずれかにチェックした場合は、以下のH-2-2の質 問に回答してください。

販売の機会を失った(ゼロになった)。

成約数量が減少した。

顧客から従来以上のサービスの提供を求められた。

H-2-2 当該状況が発生した時期、減少の程度及び考え得る要因(その時期における市況、他の

製品との市場での競合状況、貴社の生産能力等)を説明してください。また、減少の事実を 示す書類(インボイス、販売担当者の報告書、顧客からの手紙等)を「添付資料 H-2」とし て提出してください。

時期 内容 要因

(22)

H-3. 資本調達能力、投資等への影響

H-3-1 輸入された調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物は、貴社の成長に対して影響を及ぼ

していますか。

① 影響の有無

有 →②の質問に回答してください。

無 →②の質問への回答は不要です。

② 影響を及ぼしていると考えられる場合には、当該事項を供給国別に具体的に説明し てください。

供給国 影響の具体的内容

H-3-2 輸入された調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物は、貴社の資本調達能力に対して影

響を及ぼしていますか。

① 影響の有無

有 →②の質問に回答してください。

無 →②の質問への回答は不要です。

② 影響を及ぼしていると考えられる場合には、当該事項を供給国別に具体的に説明し てください。

供給国 影響の具体的内容

H-3-3 輸入された調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物は、貴社の投資に対して影響を及ぼ

していますか。

① 影響の有無

有 →②の質問に回答してください。

無 →②の質問への回答は不要です。

② 影響を及ぼしていると考えられる場合には、当該事項を供給国別に具体的に説明し てください。

供給国 影響の具体的内容

(23)

調査項目I    同種の貨物の原材料、燃料及び電力の輸入、購入等に関する情報

 本調査項目は、貴社の同種の貨物の原材料、燃料及び電力の輸入、購入等に関する情報を 求めるものです。

I-1. 貴社が同種の貨物の製造に直接的に使用する主要な原材料、燃料及び電力の種別及び同種の

貨物1【数量単位】当たりの使用量について、「様式I-1」に回答してください。

I-2. 調査対象期間中の貴社の同種の貨物の原材料、燃料及び電力の輸入及び購入について、原材

料、燃料及び電力の種別ごとに、輸入又は購入した数量及び金額を「様式I-2」に回答してく ださい。購入数量は、返品等を差引いたネットの数量とし、購入金額は、割引、割戻し、返 品等を除いたネットの金額としてください。

I-3. 貴社が同種の貨物の製造のために調達する原材料、燃料及び電力の流通経路の概要を、取引

先別に説明してください。また、詳細なフローチャートを作成し、「添付資料 I-3」として提 出してください。

I-4. 貴社が同種の貨物の製造のために輸入する原材料、燃料及び電力に関する主な輸入契約条件

(CIF、C&F、FOB等)について説明してください。

I-5. 調査対象期間において、貴社が本邦において生産した同種の貨物の販売価格は、原材料、燃

料及び電力の価格の変動により影響を受けましたか。

I-5-1 影響の有無

有 →I-5-2の質問に回答してください。

無 →I-5-2の質問への回答は不要です。

I-5-2 影響を受けた場合は、その時期、内容及び要因を説明してください。また、影響の内容

及び根拠を示す資料を「添付資料I-5」として提出してください。

(24)

調査項目J    実質的な損害のおそれに関する情報

 前記項目における質問は、現在までに生じた本邦産業への損害の事実の有無に関する質問 ですが、本項目は、将来の調査対象貨物に係る実質的な損害のおそれに関する情報を求め るものです。

J-1. 貴社は、調査対象国からの調査対象貨物の輸入による今後の悪影響を予想していますか。

予想している →J-2の質問に回答してください。

予想していない →J-2の質問への回答は不要です。

J-2. 予想している場合は、悪影響の発生時期、その内容及び理由を説明してください。また、そ

のように予想する根拠となった資料があれば、「添付資料J-2」として提出してください。

(25)

様式A-1 関連企業の概要

A-1 貴社の関連企業の概要を、企業ごとに回答してください。

企業名 代表者氏名 本社所在地

株主の名称 保有割合

企業名 代表者氏名 本社所在地

株主の名称 保有割合

企業名 代表者氏名 本社所在地

株主の名称 保有割合 主要株主

主要株主

主要株主

(26)

様式A-8 取引先に関する情報 A8-1 同種の貨物の委託生産先

委託生産の有無

名称 所在地 貴社との関係

(株式、役員派遣、業務委託契約等)

関連企業/

非関連企業

A8-2 調査対象貨物又は第三国において生産された同種の貨物の輸入元又は購入元

輸入の有無 購入の有無

輸入元又は

購入元の名称 所在地 貴社との関係

(株式、役員派遣、業務委託契約等)

関連企業/

非関連企業

購入又は輸入した 貨物の輸出国

A8-3 調査対象貨物又は同種の貨物の国内販売先

国内販売先の名称 所在地 貴社との関係

(株式、役員派遣、業務委託契約等)

関連企業/

非関連企業

A8-4 関連企業を経由して販売した非関連企業 関連企業を経由した販売の有無

非関連の再販先

の名称 非関連の再販先の所在地 再販した国内関連企業の名称

A8-5 調査対象貨物及び同種の貨物の輸出先 輸出先企業の

名称 所在地 貴社との関係

(株式、役員派遣、業務委託契約等)

関連企業/

非関連企業

A8-6 原料、燃料及び電力の購入元

購入元の名称 所在地 貴社との関係 関連企業/ 購入した原料、燃料 特別な取引形態の 特別な取引形態の

調査対象貨物の輸入・購入の経緯・事情

特別な取引形態の説明 再販した国内関連企業の所在地

販売した貨物

輸出した貨物

同種の貨物の委託生産の経緯・事情

関連 非関連

調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

関連 非関連 関連 非関連

関連 非関連 関連 非関連 関連 非関連

関連 非関連 関連 非関連 関連 非関連

調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

関連 非関連 関連 非関連

関連 非関連 調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

調査対象貨物 同種の貨物(貴社生産 同種の貨物(第三国産)

(27)

様式A-11 種類間の相違点

A-11 貴社が生産する同種の貨物について、性質及び商品の最終用途に関し、種類間で相違点がありますか。

具体的な用途 種類A

種類B 種類C 種類D

相違点がある場合には、その性質及び最終用途の違いを説明してください。

種類名 種類A/種類B 種類A/種類C 種類A/種類D 種類A/その他(具体的

な用途:     ) 種類B/種類C

種類B/種類D 種類B/その他(具体的

な用途:     ) 種類C/種類D 種類C/その他(具体的

な用途:     )

種類D 相違点の有無

種類 種類A 種類B 種類C その他

性質の違い 用途の違い

不明 不明

不明

不明 不明 不明

不明

不明

不明

不明

(28)

様式A-12 種類間の競合

A-12 貴社が生産する同種の貨物は、種類間で市場における競合がありますか。

具体的な用途 種類A

種類B 種類C 種類D

競合する種類及びその背景を説明してください。

競合する種類 種類

競合が生じる背景 市場における競合の有無

種類D

種類B 種類C その他

種類A

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

不明

(29)

様式A-13 原産国の異なる調査対象貨物及び同種の貨物の商業的交換可能性 A-13

この様式を用い、種類ごとにシートを分けて回答してください。また、複数の用途がある場合には、用途ごとにシートを分けて回答してくだ 種類

用途

国名 日本

調査対象国A 調査対象国B 調査対象国C

交換不可能と回答した場合には、その理由を説明してください。

貴社が生産する同種の貨物は、調査対象貨物及び第三国産の同種の貨物との間における商業的交換可能性がありますか。

交換可能性の有無(交換可能性あり、一定の条件を満たせば交換可能、交換不可能、わからない)

交換可能性がない場合にはその理由を説明し、また、産業上の使用者が調査対象貨物又は同種の貨物を使用して生産する製品の 特性等の多少の低下・相違を許容すれば交換が可能となる場合、あるいは、産業上の使用者が生産する製品の設計又は仕様の多 少の変更によって交換が可能となる場合など、交換するに当たり一定の条件が満たされる必要がある場合については、その条件の 内容を説明してください。

原産国 その他の国

調査対象国C 調査対象国B

調査対象国A

一定の条件を満たせば交換可能と回答した場合には、その内容を具体的に説明してください。

(30)

様式A-14 価格以外の要素 A-14

種類

国名

価格以外の要素の違い 要素の違いよる影響

価格以外の要素の違い 要素の違いよる影響

価格以外の要素の違い 要素の違いよる影響

価格以外の要素の違い 要素の違いよる影響

調査対象国C 調査対象国A 調査対象国B

貴社が生産する同種の貨物は、調査対象貨物及び第三国の同種の貨物との間における競合条件において価格以外の要素(決済条件、品質、輸送 ネットワーク、製品レンジ、技術サポート等)の違いはありますか。価格以外の要素の違いがある場合には、その要素の違いが調査対象貨物及び同 種の貨物の競合状態に影響を及ぼしますか。回答欄からいずれか(影響を及ぼさない、常に影響を及ぼす、場合によっては影響を及ぼす、又は、わ からない)を選択して下さい。

同様式を用い、種類ごとにシートを分けて回答してください。

貴社生産貨物

その他の国 貴社生産貨物

 

 要素の違いが調査対象貨物及び同種の貨物の競合状態に影響を及ぼしている場合、当該要素は何であるか、また、当該要素はどのような違いが あるのか、及びその背景並びに当該要素の違いが競合状態にどのような影響を及ぼすのか、それぞれ具体的に説明してください。

調査対象国A 調査対象国B 調査対象国C

参照

関連したドキュメント

61 の4-8 輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律(昭和 30 年法律 第 37 号)第 16 条第1項又は第2項に該当する貨物についての同条第

である水産動植物の種類の特定によってなされる︒但し︑第五種共同漁業を内容とする共同漁業権については水産動

( (再輸出貨物の用途外使用等の届出) )の規定による届出又は同令第 38 条( (再輸 出免税貨物の亡失又は滅却の場合の準用規定)

41 の 2―1 法第 4l 条の 2 第 1 項に規定する「貨物管理者」とは、外国貨物又 は輸出しようとする貨物に関する入庫、保管、出庫その他の貨物の管理を自

1.制度の導入背景について・2ページ 2.報告対象貨物について・・3ページ

ただし、「空コンテナー」及びコンテナーに関する通関条約(昭和46年条

(79) 不当廉売された調査対象貨物の輸入の事実の有無を調査するための調査対象貨物と比較す

料名  購入量  購入額  購入単価 ..