平成28年 度 事 業 報 告 書
社会福祉 法人 交楽会
法人本部
平成28年 度 社会福祉法人交楽会 事業報告
平成28年 度 において、社会福祉法人交楽会が実施 した事業 について、下記の と お り報告 します。
（1） 運 営事 業
1． 第1種 社 会 福祉 事 業
（1） 障 害者 支援 施 設 森 幸 園
（2） 特 別 養護 老 人 ホ ー ム 森 泉 荘 2． 第2種 社 会福 祉 事 業
（1） 介護 老人 保健 施 設 も りよ し荘
（2） 森 泉 荘老 人短 期 入 所施 設
（3） も りよ し荘在 宅 介護 支 援 セ ンター
（4） 認 知 症 対応 型 老 人 共 同生活 援助 事 業 （も りの家 ・も りの郷 ）
（5） 老人 デ ィサー ビス 事業 （も りの郷 ）
（6） 障害 者福 祉 サ ー ビス事 業 （も りの郷 ）
（7） 相 談 支援 事 業 3． 公 益 を 目的 とす る事 業
（1） 居 宅介 護 支援 事 業
（2） 居 宅介 護 予 防支 援 事 業
（2）役員会 開催状況
理事会 を5回 、評議員会 を3回 、役員協議会 を2回 開催 し、それぞれ の議案 にっいて審議 しま した。
特 に、社会福祉法人制度改革 の施行に向けた法人 としての対応 を進 めま した。
定款 の全部変更に よる法人 の経営組織 の見直 し。定款 に基づ き評議員選任 ・ 解任委員会運営細則 を制定す るとともに委員 を選任 し、新評議員 を決定 して います。
（3） 役員 研 修及 び職 員 研修 、
10月18日 （火 ）〜19日 （水 ） 「北海 道 ・東 北 プ ロ ツクセ ミナ ー 」 （秋 田市 ） に役 員7名 ・職 員6名 参加 し、社 会 福 祉 法 改 正 へ の対 応 につ い て研 修 して い ます 。 本 部 主 催 の職員 研 修 会 と して9月15日 （木 ）に新 役 付職 員 研 修 （参加 者4名 ）、9 月27日 （火）に年 金 等説 明会 （参 加 者7名 ）、1月30目 （月）に評 定 者 研 修 （40名参加）、
3月23日 （木）に新 任職 員 研 修 （参 加 者14名 ）を実 施 。 また 、各 施 設 の事務 担 当 に よる打合 せ 会 を4月 、8月 、12Eに 実施 し、情報 の共有 化 を 図 りま した。
（4） 人 事 異 動 ・採 用 ・退職
①28年 度 は、4月1日 付 で も りよ し荘 に3名 、森 幸 園 に1名 、森 泉 荘 に1名 、 も りの 郷 に1名 と6名 の 人 事 異 動 を実 施 、 正 職 員 に は12名 採 用 して い ます 。 また 、年 度 中に正職 員11名 が 退職 （うち定 年3名 〜29年 度 再 雇 用1名 ）しま し た 。
② 新 卒者 等 の正職 員i採用 試 験 を実施 。 介 護 職 員2名 を合 格 と し、 平 成29年4 月1日 か ら採 用 して い ます 。
（5） 監 事 監査 及 び 外 部 監査 の実施
27年 度 運 営状 況 等 につ い て 、5A18日 （水 ）〜 ユ9日 （木）に各 施 設 と本部 の法 人 監 事 監査 を実施 。外 部 の監 査 と して 、7月12日 （火 ）と8月17日 （水）
に も りよ し荘 、7月13日 （水 ）と8月19日 （金 ）に も りの郷 が 、北 林 会計 事務 所 に よる監 査指 導 を受 けて い ます 。
（6） ス トレス チ ェ ック の実 施
職 場 にお け るメ ンタル ヘ ル ス対 策 と して 、職 員 の ス トレス チ ェ ックが義 務付 け られ た こ とか ら、5月 にス トレス チ ェ ック制 度 実施 規程 を制 定 。秋 田県 総合 保 健 事 業 団 に実 施 を委 託 し、全 職 員 につ い て10E〜11Aに 実施 してい ます 。
（7）今後 の課題
①社会福祉法人改正 に対応 した経営組織 とガバナ ンスの強化
②交楽会全体の職員配置 、人件費 適正化 の検討及び人材確保、人材育成
③地域住 民のニーズ に対応 した事 業計画 の検討
④計画 的な積立金の確保
○理事会 開催状況
日 時 出 席 状 況
第1回 5月27日 （金 ）15：00 理 事7名 、 書 面 出 席1名 、 監 事2名 第2回 9月23日 （金 ）10：00 理 事6名 、 書 面 出 席2名 、 監 事2名 第3回 12． 月14日 （水 ）15：00 理 事8名 、 監 事1名 、 欠 席 監 事1名 第4回 3月14日 （火 ）10：00 理 事7名 、 書 面 出 席1名 、 監 事2名 第5回 3．月27日 （月 ）14：00 理 事7名 、 書 面 出 席1名 、 監 事2名
○評 議員 会 開催状況
日 時 出 席 状 況
第1回 5月27日 （金 ）10：00 13名 出 席 、4名 欠 席 第2回 12ノ 弓14日 （水 ）10：00 13名 出 席 、4名 欠 席
第3回 3．月27日 （月 ）10：00 14名 出 席 、3名 欠 席
○役員協議会
回数 日 時
第1回 12． 月7日 （水 ）14：00〜16：30
第2回 2ノ月241ヨ （金 ）14：00〜16：30
○合 同会議
回数 月 日 回数 月 日 回数 月 日
第1回 4月28日 （木 ） 第5回 8月30日 （火 ） 第9回 12月22日 （木 ） 第2回 5月23日 （月 ） 第6回 9月29日 （木 ） 第10回 1月26日 （木 ） 第3回 6月27日 （月 ） 第7回 10月26日 （水 ） 第11回 2月21日 （火 ） 第4回 7月25日 （月 ） 第8回 11月24日 （木 ） 第12回 3月24日 （金 ）
○施設長会議
回数 月 日 回数 月 日 回数 月 日
第1回 5月23日 （月 ） 第6回 10月26日 （水 ） 第11回 2月13日 （月 ）
第2回 6月27日 （月 ） 第7回 11月24日 （木 ） 第12回 2月15日 （水 ） 第3回 7月25日 （月 ） 第8回 12月22日 （木 ） 第13回 2月17日 （金 ） 第4回 8月30日 （火 ） 第9回 1月26日 （木 ） 第14回 2月21日 （火 ） 第5回 9月29日 （木 ） 第10回 2月7日 （火 ）
○評価作業部会
月 日 参加人数 講 師
第6回 評定者研修 1月30日 （火 ） 41名 ㈱セ ミナー東北顧 問 中尾経営事務所 所長 中尾 雅樹 氏
○役員研修会
月 日 研修名 主 催 開催
地 内 容 参加者
1 5月 26日
認知症対応型 サー ビス事業
開設者研修
秋田県社 会福祉協 議会
秋 田市
・地 域 密 着 型サービス指 定基 準 等 につ い て
・介 護 従 事者 の 労務 管理
・認 知 症 高齢 者 の基 本 的 理解 、ケアのあ り方 、家 族 の理解 ・高 齢 者 との 関係 の 理 解
・地 域 密 着型 サービスの 取組 み の実 際 につ い て
・施 設 実 習 に 関 して のオリエンテーション
（理 事 長 ） 成 田陸雄
2 6月 8日
認知症対応型 サービス事業 開設者研修実 習
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会
な で し こ （鷹
巣 ）
・実 習 及 び報 告 書 （理 事 長 ） 成 田陸雄
3 6月 10日
秋田県社会福 祉法人経営者 協議会総会
秋 田県社 会福祉法 人経営者 協議会
秋田市
・H27事 業 報 告、 決 算
・会 則 等 改 正
・H28事 業 計 画 、予 算
・役 員 改 選 ・講 演
（理 事 長 ） 成 田 陸雄
4 8月 31日
社 会福 祉 法 人制 度 改革 対応 セ ミナ ー1
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会
秋 田市
・講 義 「各 法 人 にお け る社 会福 祉 法 改正 へ の対 応 〜施 行 に 向 け た準 備 」
・事 業 説 明 「改 正 法 施 行 に向 けた会 員 法 人 支 援 ツール つ い て」
（理事長）
成田陸雄
（監事）
庄司佳徳 柏木事務長
5 10月 18日 〜
19日
北 海 道 ・東 北 プ ロ ツ ク セ
ミナ ー
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会
秋 田市
・「社 会 福 祉 法 改 正 へ の 対応 と全 国経 営 協 の 取 り組 み 」
・「ど うな る 目本 」
・「社 会 福 祉 法 制 度 改 革 へ の経 営対 応 〜 地域 公 益 の債務 、財 務 規律 の 強化 を 中 心 に 〜」
（役員）
成田陸雄 加賀 隆久 春 日正一 奥山亮修 高杉義博 庄司佳徳 石崎國人
（職員）
柏木正人 佐藤祥彦 土濃塚廣孝 滝澤葉子 石川 眞利子 田村風花
6 11月 21日
社 会 福 祉 法 人制 度 改 革 対応 セ ミナ ー 工［
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会
秋田市
・「改 正 法 を活 か した 社 会福 祉 法 人 の経
・「営 」改 正 法 施 行 に向 けた チ ェ ック ポ イ ン ト」
成田理事長 柏木事務長 石川 眞利子
7 1月 23日
高齢者施設 経営委員会 情報交換会
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会
秋田市
・情 報 交 換 「秋 田県 健 康福 祉 部長 寿 社 会 課 」
・会 員 に よ る意 見 交i換
成田理事長 柏木事務長
8 1月 25日
秋田県社会 福祉法人経 営者協議会 県北会総 会 ・講演会
秋田県社 会福祉法 人経営者 協議会県 北会
大館市
・総 会
・講 演 会 「働 き方 ・休 み 方 改 善 に向 けた 労働 時 間等 のル ー ル の定 着 」
成 田理事長 柏木 事務長
○新役付職員等評定者研修
日 時 内 容 対 象 者
9月15日 （木 ） 15：30〜16：30
・新役 付職員 に交楽会人事 考課 実施要綱 の基本的な内容 の説 明
金澤 満 若松 さゆり 佐藤 加奈子 岸野 優子
○年金等説 明会
日 時 内 容 参 加 者
庄司 み どり 三浦 洋子
9月27日 （火 ）
14：00〜16：00 ・年金、社保手続 き等 （講 師 鷹巣年金事務所） 武石 久美子
金 伸明 庄司 栄子 佐藤 ピサ子
○ 外 部 監 査
依頼先 ：北林会計事務所 （秋 田市）
月 日 対象施設 監 査 内 容
7月12日 （火 ）
8月17日 （水 ） も り よ し荘
・平 成27年 度 計 算 書 類 ・小 口現 金 の 管 理 状 況
・利 子 源 泉 税 非 課 税 取 扱 い ・周 辺 会 計 の 処 理 状 況
・取 引 記 録 検 証H27 ．4〜H28．3・ 固 定 資 産 の 現 物 管 理 状 況
・税 務 の適 正 な処 理
7月13日 （水 ）
8月19日 （金 ） も りの 郷
・平 成27年 度 計 算 書 類 ・取 引 記 録 検 証 且27 ．4〜H28．3
・小 口現 金 の 管 理 状 況 ・切 手 の 受 払 管 理 状 況
・利 子 源 泉 税 非 課 税 取 扱 い ・固 定 資 産 の 現 物 管 理 状 況
・周 辺 会 計 の 処 理 状 況
○苦情解決
○ 苦 情 解 決 第3者 委 員 （3名 ）
・原 田敏 美 、 奥 山芳 寿 、 笠井 乗 子
任 期 二平 成26年6月1日 〜 平 成28年5月31日 （2年 ） 任 期 ：平 成28年6月1日 〜 平 成30年5月31日 （2年 ）（再 任 ）
【相 談 コー ナ ー 開催 日】
回数 日 時 内 容
第1回 7月23日 （土 ） 森幸 園 （森 の夕べ） 第3者 委員〜3名 第2回 7月29日 （金 ） も り よ し荘 （夕 涼 み ） 第3者 委 員 〜3名 第3回 9月2日 （金 ） 森泉 荘 （敬老式）第3者 委員 〜3名
第4回 10月1日 （日 ） も りの 郷 （10周 年 お 祝 い す る 会 ） 第3者 委 員 〜3名
※苦情解決担 当者会議〜平成29年3月10日 （金）
（理事長、第3者 委員3名 、各施設苦情解決責任者及び苦情受付担当者14名 ）
【苦 情等受付状況 】
苦 情 ・ 第3者 委
施設名 相談区 申出者 内 容 解決状況 員 へ の 申
分 出
森幸園 （無 ）
／
・相 談 ・本 人 ・家 に 帰 っ て衣 類 等 ・外 出 支 援 で 帰 宅 した ら ど ・無 持 っ て き た い 。 う か 。
・相 談 ・本 人 ・家 に 帰 りた い。 ・一 度 家 に 帰 っ て 外 出支 援 ・無 を検 討 。
・相 談 ・本 人 ・自分 の 年 金 だ け で ・息 子 さん が 時 間 が た て ば ・無
利用料 を支払 って 返 っ て く る か も し れ な い い る 。 支 払 も 心 配 の で 、そ ん な に 心 配 しな い だ。お寺で永代供養 で 自分 の体調 に注意 して
で き る も の か 。 生 活 して ほ しい 。
も り よ し荘 ・現 在 個 室 を利 用 して い る
ので多床室 について相談
し て み た ら ど う か 。
・相 談 ・本 人 ・鼻 が 悪 く病 気 の こ ・以 前 見 て も らっ た こ とが ・無 とが 心 配 。検 査 入 院 あ り、異 常 な し とい わ れ た と な れ ば こ こ を 出 が1日 で テ ィ ッ シ ュ1箱 近
ていか な けれ ばな く使 用 。あ ま り気 に しす ぎ ら な い 。 で な い か 、心配 しな い で過 こ し て く だ さ い 。 施 設 の Dr． と相 談 し て も ら っ た ら
ど う か 。
・相 談 ・家 族 ・日 々 の 困 り ご と に ・施設 に連絡 し改善策を協 ・無 おい て誰 に話 した 議 し て も ら う。
森泉荘 ら よ い か 分 か る よ
う に し て ほ し い 。
（責 任 者 リーダ ーな ど
目印 ）
・食 事 後、施 設 側 に 引 き 継 ぐ と き 、ホ ー
ル 内に係 員 がい な い 場 合 が あ る。 （夕 食 後 ）
・食 事 時 の準 備 物 の 不 足 （忘 れ ）が し ば
し ば 。
・入 所 者 の 中 で 大 声 を 出 す 人 が い る。何 とか な ら な い か 。
・面 会 所 で の 吸 殻 入 れ （タ バ コ の に お い ）の 設 置 。
・森 泉 荘 へ の 車 の 速 度抑制を （せいぜい
50㎞ ／h程 度 ）
・相 談 ・家 族 ・1ヶ 月 に1回 位 来 ・施設に連絡 し改善策を協 ・無
所 、面 会 す る。面 会 議 し て も ら う。
時職員 か どなたか と話 をす る機会 が な い の で 、事 前 に連 絡 す る と話 が でき る か ？ （色 々 と聞 き た い こ と が あ る 。下 着 の こ と とか ）
・聞 い ・家 族 ・26年8月 頃 コ ス ・話 を 聞 い て も らい た か っ ・無
て も ら モ ス館 で右股 関節 た 。
い た い 骨折 して病院3ヶ
月入 院 して退 院 し
て 、 切 石 の 「輪 」 シ ヨ ー ト ス テ イ に4 ケ 月 い る う ち に い うんな病 気 が出て き て 森 泉 荘 に入 所 。 息 子 さ ん2人 亡 く な り甥夫 婦 の世話 に な っ て こ こ に い る 。甥 夫 婦 も 面 会 に 来 て笑顔 が見 られ る よ う に な っ た と 喜 ん で い る 。 も りの 郷 （鑑ハ、、）
／
平 成28年 度 事 業 報 告 書
社 会福祉 法人 交楽会
介護 老 人保健 施設 も りよ し荘
平成28年 度 介護老 人保 健 施 設 も りよ し荘 事 業 報 告
◎施設運 営
老 人保 健 施 設 としての機 能 を発 揮 しつ つ 、この地域 、利 用 者 ニ ーズ に則 した施 設 サ ー ビス の提 供 を 目指 した。地域 交 流 行 事 で ある運 動 会 、夕 涼 み 会 、地 域 福 祉 講 座 は毎 年 のこと であるが 、多 くの地 域 の皆 様 の協 力 のもと盛 大 に 開催 す ることができた。サ ー ビスの多様 化 や利 用者 数 減 の 中で施 設 運 営 は年 々厳 しさを増 しているが 、それ でも、サ ービスの質 や 専 門 性 の 向 上 の取 り組 み の 中で 、職 員 一 人 ひ とりが 、そ れぞ れ の 立場 で 考 え、より良 い施 設 造 りに取 り組 ん だ。特 に施 設 職 員 としての態 度 、言 葉 使 い、身 だ しなみ につ い ては今 一 度 基 本 に立 ち返 り接 遇 マナ ー の 向上 に努 め、お互 い に注 意 しあえる環境 作 りにも配 慮 した。
7月 と8月 に初 めて外 部 の会 計 士 による監 査 指 導 を受 け、運 営 の透 明性 と財 務 規 律 の 強 化 を図 った。10月 には県 と北秋 田市 の実 地指 導 を受 け指 摘 され た事 項 につ いては改 善 を 図 りサ ービスの 向上 と法 令 遵 守 に努 めた。処 遇 におい ては、11E末 にインフル エンザ が発 生 し、罹 患 者 が利 用者 、職 員 で10名 とな り県 と市 に報 告 す る事 態 となった。感 染 予 防委 員 会 が 中心 となり感 染 防止 に努 めそれ 以 上 の罹 患者 はな く1週 間 ほどで終 息 している。管 理 面 で は高 圧 ケー ブル 他 電 気 設 備 の法 定 耐 用 年 数 を経 過 したた め、設 備 の 更 新 工 事 を実 施 、送 迎 用 ワゴン車1台 につ いても年 数 の経 過 と走行 距 離 を考慮 し更新 を行 ってい る。
◎重 点 目標 取 り組 み報 告
・入 所 ・短 期 入 所
① 関係機 関 との密接 な連携 に よる地域包括 ケア の推進
住み慣れた地域 において、在宅生活 が可能 な限 り継続 出来 るよ う、北秋 田市地域包 括支援 セ ンター並びに各 関係機 関 との連携 を深 め、老人保健施設 として の機能発揮 に努 めた。在 宅生活 の支援 か ら始ま り、看 取 り期 まで幅広い対応 を求 め られ る中で、
研鑛 を重ね なが ら地域包括 ケアの推進 を 目指 した。
② 関係 法令 の遵 守 による質 の高いサー ビス提 供
高齢者虐待 、身体拘束 、個人情報等 の関係 法令 を遵守 しサ ー ビス提供 に努 めた。特 に、緊急や む を得 ず身体拘束 （説 明、同意 の も と） に至 ったケー スにつ いて は、定 期的 に会議 を開催 し身体拘束解 除 に努 めた。
③ 接遇 マ ナ ー の向 上
毎 年 接 遇 マ ナ ー の 向上 に 向 け取 り組 み 、 幾 分 改 善傾 向 も見 られ る も基 本 的 な施 設 職 員 と して の振 る舞 い 、 言葉 使 い 、 身 だ しな み等 常 に初 心 を保 ち続 け る姿勢 の 大 切 さ
を感 じて い る。 来年 度 以 降 も重 点 目標 の一 つ と して 掲 げ 、 さ らに接 遇 マ ナ ー の 向 上 に努 めた い。
④ 各 専 門職 に よ るチー ム ケ ア の充 実
カ ン フ ァ レ ンス （各 専 門職 に よる協 同会議 を月 ・水 ・金 曜 日の午 後 か ら開催 ） に お い て そ れ ぞ れ の 専 門 的 知 見 か ら定 期 的 に サ ー ビス 計 画 （ケ ア プ ラン ） の 見 直 しを行 い 、 状 態 の維 持 ・改善 に繋 が る よ う努 めた。 また 北秋 田市 ケ ア プ ラ ン点検 事 業 に よ
る結果 に基 づ き 、記 録 の整 備 や 指摘 事 項 を改 善 した。
⑤ 他職 種連 携 に よ る生 活 能 力 の 向上
日常 生活 能 力 の改 善 、向上 を 目指 し、リハ ビ リ専 門職 を 中心 に訓 練 の場 だ けで な く、
日常 生 活 の場 面 に お い て も、 そ れ ぞれ 対応 す る職 員 の協 力 を得 な が らサ ー ビス 提 供 に あた った 。 多 職 種 連 携 の意 義 を再 確 認 し、 ユ ニ ッ ト内 で の情 報 の 共 有 に努 め、 そ れ ぞれ 個 々 の 目標 に対 しき め細 か な対応 を心 掛 けた。
⑥ 委 員 会 活 動 を 中心 と した予 防意 識 統 一
感 染 予 防 、安 全 支援 委 員 会 を 中心 に職 員 が一 丸 とな っ て、 感 染 症 及 び事 故 防 止 に努 め た。 特 に11月29日 はイ ン フル エ ン ザ が集 団発 生 し、施 設 内感 染 レベ ル3と した マ ニ ュ アル 対 応 、 予 防 も含 めた 同室 者 へ の タ ミフル 処 方 、 面 会 規 制 、手 洗 い の徹 底 に よ り利 用者7名 、職 員3名 の感 染 で それ 以 上 蔓延 す る こ とな く終 息 で き た。 今年 の反省 もふ ま え さ らに予 防 に努 めて い き た い。
⑦ 看 取 り体制 の充 実
施 設 で看 取 りを行 った ケー ス は7名 （昨年 度12名 ） （内 ター ミナ ル ケ ア加 算 算 定7 名 （昨年 度11名 ）） で あっ た。 施 設 で の看 取 りの 中で グ リー フ ケ ア （遺族 の悲 しみ
を癒 す ケ ア ） 等 へ の取 り組 み等 、職 員 も常 に誠 心誠 意 、真 摯 に対 応 した。 ま た看 取 り介 護 につ い て家 族 ヘ ア ンケ ー トを郵 送 し貴 重 な意 見 を頂 き 、今 後 の体 制 に生 か し た。
⑧ 利 用 率 の 向上
目標 利 用 率96％ に対 し93．4％ で あ った。上 半 期 を92．5％ で 折 り返 して お り、下 半期 は短 期 入 所 の増 加 にて 幾分 改 善 に努 めた が 目標 に届 か な か っ た。29年 度 は鷹 巣 地 区 に特養 が オ ー プ ンす る こ とか ら も利 用 者 確 保 が ま た 一 段 と厳 し くな る こ とが 予 想 さ れ る為 、相 談 か ら入 所 に至 るま で の受 け入 れ 体 制 を強 化 し対応 して い く必 要 が あ る。
・通 所 リハ ビ リテ ー シ ョ ン
① 目標 利 用 率70％ に対 し62．7％ の実 績 で あ っ た。利 用 率 の 向上 を 目指 した が 、新 規利 用 が伸 び悩 み 、 目標 を割 り込 む 結果 とな っ た。
② サー ビス 計 画 を軸 に在 宅 生活 が継 続 出来 る よ う、状 態 の改 善 に努 め た。 担 当者 会 議 で 、状 態 報 告 、 ご家 族 の意 向 も尊重 しな が らサー ビス提 供 に あた っ た。
③ ご家 族 及 び 関係 機 関 との 関係 性 を大 切 に しな が ら、迅 速 、確 実 、 誠 実 な情 報 提 供 を 心掛 け事 業 所 と して の信 頼 が得 られ る よ う努 め た。
④ 日頃 か ら職 員 間 で 危 機 意 識 を保 ち 、 予 防 策 を講 じるな ど した 結 果 、 大 き な事 故 、感 染 症 もな く1年 を経 過 す る こ とが 出来 た 。
・居 宅介 護 支 援 事 業 所 ・ 在 宅 介 護 支 援 セ ン ター
①1人 ケ ア マネ 体制 の た め 、事 務 所 内 との連携 体 制 を図 り業 務 に あ た っ た。
② 研 修 や 会議 の機 会 を通 じ、 自己研 鐙 にっ とめ た。
③ 各 関係機 関 との 連携 を強化 し、認 知 症 対 策 、地 域 包 括 ケ ア の推 進 を図 っ た。
事 業 報 告 書
管 理 ・ 運 営 関 係 利 用 者 関 係
1日 もりよし荘 便 り（か け は し）発 行 4日 理 容 の 日
5日 役職会議 11日 美 容 の 日
8日 電気保安協会電気設備点検 18日 理 容 の 日
12日 開 設 記 念 日（25回目） 24日 ユ ニ ット誕 生 会
4月 15日 春 の クリー ンア ップ 25日 美 容 の 日
16日 厨 房 旧ガス管撤去作業 26日 通所春 のドライブ開始
19日 県老健施設 通常総会 （秋 田市） 30日 米 内沢小運動会前 日祭 （踊り披 露）
21日 運 営 会 議
22日 職 員 互 助 会 （さくら会 ）総 会
16日 職員健康診 断 （保健 事業 団） 2日 理 容 の 日
19日 運 営 会 議 8日 米 内沢祭典 ・神輿 見学
23日 ワ ッ クス が け 〜7／22日 ま で 9日 美 容 の 日 5月 24日 森 中職 場 体 験 学 習1年 生4名 〜26日 まで 16日 理 容 の 日
〃 自動 ドア保守点検 23日 美 容 の 日
26日 安全運転管理者講習会 25日 チャレンジデー 北欧 の杜歩行 訓練
26日 比 内支援学校高等部7名 就 労見学
〃 比 内支 援 学校 中学 部 交 流 会13名 通 所 1日 消 防設備点検 1日 通 所 ドライブ 終 了 （延 べ28名 参加 ）
8日 灯油地下タンク点検 6日 理 容 の 日
9日 暖冷切り替え作業 11日 第9回 も りりん ピ ック
13日 自動 ドア保 守 点 検 13日 美 容 の 日
16日 窓 ガ ラス 清 掃 （〜17日 ） 20日 理 容 の 日
6月 〃 役職会議 27日 美 容 の 日
〃 運営会議
17日 外 部 講 師 研 修 「口腔 ケア 」鷹 巣 歯 科 クリニ ック 23日 総 髄 糞匡司ll練
8日 参議 院選挙不在者投票 （32名） 4日 理 容 の 日
〃 業務用洗濯機 ・乾燥機保 守点検 11日 美 容 の 日
9日 浄化槽法 定検査 18日 理 容 の 日
7月 12日 外 部 監 査 25日 美 容 の 日
16日 県北 老 健 施設 野 球 大会 （大 館 市 樹 海 ドー ム） 29日 夕 涼 み 会 柏 木 妙 子 シ ョー 他
21日 運 営 会 議 〃 苦 情 解 決 相 談 コー ナ ー
17日 外 部 監 査 1日 理 容 の 日
18日 運 営 会 議 8日 美 容 の 日
21日 浴 室大掃 除 13日 米 内沢共勇会獅 子踊り
8月 23日 献血車来荘 22日 美 容 の 日
〃 冷暖房用ボイラー煤煙測 定
※ お盆帰省利 用者 〜外出7名 、外泊12名 4日 秋 田県老健バレー大会 森吉体育館 5日 理 容 の 日
9日 簡 易 専 用 水 道 検 査 （保 健 事 業 団） 7日 敬 老 会 （米 内沢 保 育 園 児 演 芸 披 露 ）
15日 運 営 会 議 8日 比 内支 …援学 校 中学 部 交 流 会11名 通所
16日 貯水槽 ・通所FF暖 房器 清掃点検 12日 美 容 の 日
9月 〃 高 圧 ケ ー ブ ル 交 換 他 交i換工 事 〜18日 13日 利 用 者 結 核 検 診 （直 接 ・間 接 ） 18日 高圧ケーブル交換工事 により日中停電 19日 理 容 の 日
30日 自動 ドア 点 検 25日100キ ロマ ラソン応 援
26日 美 容 の 日
管 理 ・ 運 営 関 係 利 用 者 関 係
10月
1日 もりよし荘 だ より（か け は し）発 行 2日 介 護 支 援 専 門 員 資 格 試 験 日 （3名）
4日 レジオ ネラ水 質検 査 （一 般 浴 特 浴 ボイラー ） 5日 空 調 冷 暖 切 替
6日 地 域 福 祉 講 座 「脳 卒 中 か ら身 をまもろ う」
12日 消 防 設 備 更 新 （消 火 器 、標 識 交i換他 ） 13日 介 護 用 備 品 搬 入 （電 動 ベ ット、車 椅 子 他 ） 14日 秋 の クリー ン ア ップ
20日 役 職 会 議 ・運 営 会 議 ・職 員 会 議 25日 秋 田 県 ・北 秋 田 市 実 地 指 導
31日 大 型 加 湿 器2台 （冬 期 間 レンタル ）設 置
1日 通 所 ドライ ブ 開 始 （〜11／16延 べ34名 ） 3日 理 容 の 日
幽10日 美 容 の 日
11日 うめ ユ ニ ットドライ ブ 17日 ふ きユ ニ ッ トドラ イブ
〃 理 容 の 日
21日 み ず ユ ニ ットドライ ブ 24日 美 容 の 日
26日 比 内支 …援学 校 作 品 展 示 コー ナ ー設 置 （〜11、月4日 ） 27日 比 内 支 援 学 校 中 学 部 交 流 会13名 通 所
11月
7日 夜 勤従事者健康診 断 14日 職員 インフルエンザ予防接種 15日 避難 訓練（夜間想 定）、通報 訓練
17日 運 営会議
18日 北秋 田市福祉大会 （永年 勤続表彰対象4名 28日 非 常用照 明装置法定点検
1日 森 吉 赤 十 字 奉 仕 団 交 流 会 （12名）
7日 理 容 の 日
〃 結 核 健 診 精 密 検 査5名 14日 美 容 の 日
21日 理 容 の 日
22日 インフルエンザ 発 生 （感 染 レベ ル2対 応 ） 24日 〃 （感 染 レベ ル3対 応 ）
12月
2日 安全運転100日 チャレンジ表彰 6日 消防設備 点検
9日 精神 保健 北秋 田支部総会
〃 職員 互助会忘年会 15日 運営会議
16日 消防署立入検 査 18日 浴 室清掃
19日 ワゴン車更新納車
5日 理 容 の 日
6日 インフルェンザ 終 息 （利 用 者7名 職 員3名 ） 12日 感 染 レベ ル1対 応
〃 美 容 の 日
19日 昭 和 ノスタル ジ ア コンサ ー ト4名 22日 クリス マ ス会 （各 ユ ニ ット）
28日 餅 つ き大 会
31日 大 晦 日 年 越 しそ ば
※ お 正 月 外 泊11名 外 出2名
1月
4日 施設長年始 訓示 16日 特殊浴槽点検 ・修理 19日 運営会議
〃 自動ドア点検
30日 業務用大型 洗濯機 ・乾燥機保守 点検
2日 各 ユ ニ ット新 年 会 9日 美 容 の 日 16日 理 容 の 日 23日 美 容 の 日
2月
7日 給食 施設巡回指導 （北秋 田保健所）
15日 北秋 田市実地指導 （通所リハビリ）
16日 運営会議
〃 エレベ ーター保守点検
3日 節 分 各 ユ ニ ット豆 まき 6日 理 容 の 日
13日 美 容 の 日 20日 理 容 の 日 27日 美 容 の 日
3月
7日 県老健協議会 理事会 16日 運 営 会議
17日 暖房 用ボイラー煤煙 測定 30日 職員 会議
31日 職員 互助会送別会
3日 ひ な 祭 り 各 ユ ニ ット 6日 理 容 の 日
13日 美 容 の 日 20日 理 容 の 日 27日 美 容 の 日
※ 感 染 レベ ル1継 続
平成28年 度 事 業報 告 書
社会福祉法人 交楽会
障害者支援施設 森幸園
【事 業 ・運 営 】
1、総 括
今 年 度 は 、新 たな地域 行 事 として 「夕涼 み会 ・森 の夕べ 」の開催 や 家 族 交 流 行 事 の 「一 泊 面 会 サ ービス」の事 業 を行 うことが 出来 ました。どちらも好 評 を得 ることができ、今 後 改 善 をしなが ら、
継 続 できる事 業 として確 立 していきたい。
利 用 者 支援 につ いては 、高 齢 ・重 度 化 に加 えて医療 的な部 分 での対 応 が 多 くなり、市 民 病 院 内 にある地 域 包 括 ケア病棟 との連 携 が必 要 不 可欠 になって来 ました。又 それ に伴 い、家 族 と の密 な連 絡 調 整も増 えて来 ています 。
体制 的 には 、職 員 不 足 が大 きな課 題 となった年 でもありました。ハ ロー ワー ク募 集 や 新 聞折 り 込 み 、職 員 の知 り合 い等 、各 方 面 に呼 びか けた が、数 名 の採 用 にとどまった。そんな職員 不 足 の 中、施 設 と職 員 に対 して各 方 面 か ら指 導 や 指 摘 、アドバ イスを受 けました。そしてそ の事 で多 くの変 更 、改 善事 項 が発 生 しています 。特 に、職 員 の仕 事 内容 改善 の指 摘 につ いては、これ ま で築 いてきた 「利 用 者 支援 の在 り方 」につ いても、再検 討 しなけれ ばい けない状 況 になり、森 幸 園 の過 渡期 となった一年 でありました。
2、重 点 事 項
（1）サ ー ビス提 供 体制 の推 進 〜
個 々が抱 える課 題 や 適 切 なサー ビス利 用 に向 けて、相 談 支 援 専 門員 を始 め、サー ビス管 理 責任 者 、ケース担 当者 らが連 携 し、必 要 な情 報 を共 有 しなが ら作成 、定 期 的 に検 証 を行 った。
また 、入 院 した場 合 や 身 体 的機 能 が低 下 し、支 援 が難しい利 用 者 には、速や かな計 画変 更 見 直 しをす ると共 に 医療機 関 と連携 し個 々 にあった医療 施 設 を紹介 す る事もできた。
（2）利 用 者 に適 した 生活 支 援 の対 応 〜
利 用者 の安 心性 ・安 全 性 を確 保 す る意 味でも、日常 の行 動 や 健 康 状 態 の把 握 。そして高 齢 化 ・重 度 化 に伴 う日常 生活 動 作 の低 下 防止 、維 持 に努 めた。また、高齢 者 食 に対 す る意 見 交 換 を行 い食形 態 （べ 一スト食 ・や わ らか 食 ）の考 慮 、栄 養 面 ・衛 生 面 ・嗜 好 面 の把 握 に努 め、高 齢 の利 用 者 方 にあった安全 で美 味 しい食 事 提 供 に努 めました。
（3）日中活動 の充 実 〜
利 用者 の高 齢化 ・虚 弱化 に伴 い 、そ の人 に合った支援 や 無 理 のない活 動 に努 めると共 に、
転倒 による怪 我 等 に至 らないよう、安 全 面 を重 視 した活 動 支援 に努 めた。又 園 周 ・近 郊歩 行 の 際 は、熱 中症 や 脱 水 状 態 を十 分 に考 慮 して、水 分 補 給 し行 った。
生 産活 動 に於 いて は、天 候 に恵 まれ 野 菜 や 果樹 、採 卵i鶏など概 ね順 調 に推 移 した。比 内地 鶏も順 調 に生 育 し予 想 を上 回る速 さで完 売 す ることが 出来た。又 イベ ント販 売 にも積 極 的 に参 加 し、販 路 拡 大 と工賃 アップ を 目指 した。
（4）リスクマネ ジメントへ の取 り組 み 〜
定期 的 に危 険 予知 訓練 （KYT） を実 施 し、職 員 の危 険 回避 能 力 と気 付 きの感 性 が高 まるよう に取 り組 んだ が、ヒヤ リハ ットの件 数 提 出 が少 なく、繰 り返 しの報 告 が挙 げ られ た事 か ら気 付 きや 未 然 防 止等 を含 め 、実 効 性 のある取 り組 み が求 め られ た。又 職員 のストレスチ ェックを実施 し、
健 康 的 な明るい支 援 が 出来 るよう職 場 環 境 の見 直 しや 業務 改 善 を図った。
（5）職 員 の資 質 の 向上 〜
施 設 内研 修 や 勉 強 会 へ の参 加 を進 め、「疾 吸 引 、強度 行 動 障害 、虐待 ・権利 擁護 」等 の外 部 専 門研 修 へ積 極 的 に派 遣 す ると共 に、同法 人 施 設 へ 職 員 を派 遣 し介 護 技 術 習 得 など利 用 者 の 高 齢 化 ・重 度 化 を見 据 えた 取 り組 み を進 めた 。又 職 員 へ の セ ル フチ ェックを実 施 し、不 適 切 支援 に対 す る意 識 改 革 を図った。
（6）地 域 や 家 族 との連 携 強 化 〜
地域 行 事 や 交 流 会 、奉 仕 活 動 等 へ の参 加 。後 援会活 動 、防 災活 動 、消 防 団や 地 域 自治 会 との協 力 に努 め、より親 睦 を図ることがで きた。家 族 との連 携 につ いて は、家 族 総 会 で結 束 を図 ると共 に、夕涼 み 会 や 面会 サ ー ビスへ の協 力 など、新 たな信 頼 関係 の構 築 に努 めた。しかし家 族 へ の連 絡 の 遅れ か ら不 信 感 を抱 か せ る事 態 にな り、改 めて関 わ りの大 切 さを確 認 できた。
利用者支援
利用者 の旅行 計画では、高齢 ・重度化 が進 む 中で、長 距離移動や体調 に考慮した調査を 実施 し20名 の利 用者から日帰 り旅行の希望があった。寒い時期 に実施したため、今後 は、時 期や旅行先など個 々のニーズを取り入れながら小グル ープでの実施を考えていきます。また、
家庭 の事情などで一時帰宅ができない利用者 を対象 に、東京での面会サービスを実施 し4名 の利用者 が家族 と面会を果たした。次年 度においても面会 日数 の延長や家族 の負担を考慮し ながら、家族 との絆が途絶 えないよう継続していく。
第三者 評価 受審 結果 や労働基準監督署からの指摘事項 として労働 時間内で業務 が終わ れるよう日常業務の見直しや改善 に向けて、話し合いが持たれ 日課の流れや 会議、勉 強会な どの対応 について検討 し業務改善が図られた。一方で利用者支援 についてはサービスの低下 を招く結果となった。
退所者3名 、入所者2名 の対応 として、家族 、病院や福祉事務 所などと連携 を図り、面接 に出 向き、状況を把握し、ご家族 の納得の下で入所 に至った。利用者が施設生活 に早 く慣れて頂く ような支援 の工夫 に努めている。
（1）施設 入所支援
ユ ニ ッ ト毎 に季節感 のある装飾や行事 な どの写真 を飾 り、利用者 が寛 げ る空 間を工夫 した。 地域行事 では事前 に情報提供 を行 い希望 を募 り、公 平 に参加 でき るよ うに努 めた。
リスクマネ ジメン トで は 日々の支援 の中で職員 同士 が気づ きを大切 に し、些細 な事で も情報共有す る事 で統一 した支援 に心がけ、ユ ニ ッ ト毎 にKYTの 勉強会や避難訓練 を定 期 的に実施 した。ADL全 般 については個 々の課題 を整理 し機能 の維持 と低 下防止 に努 め、
個 々のでき る範 囲が広ま るよ うな支援 を考 えなが ら、車椅 子の点検や実 際に乗車 し目線 や危険性 を体感 し、利 用者 の方 が安全 に暮 らせ る よ う疑似 体験 も行 った。
（2） 障害者福祉 サー ビス （日中活動）
・生活介護
室 内活動時 には音楽 を流 しなが らジク ソーパズル な どの趣 味的活動 を行 い、楽 しく活 動 を行 った。夏場 は熱 中症対策 に努 め体力や体調面 に考慮 し、休憩や水分補給 を十分に 摂 って も らった。雨天 時や 冬季 間は室 内で歩行や器 具 を使 っての機能訓練 を行い、体力 維持や機能 向上 に努 めた。
屋外や作業活動 では本人 の能力や適性 を十分 に見極 めなが ら、個 々の作業能力 向上や 自信 に繋が るよ う支援 しスキル ア ップを図った。
毎 日の入浴後 には、肌荒れや傷 の確認や個 々に合 った洗髪や洗身 を行 い、 自分ででき るこ とが増やせ るよ う支援 した。 また、食事 の際 には食事形態 を考慮 し、むせ込みや誤 嚥 に配慮 し トロ ミを付 けて食事 を提供 した。
・就労継続支援B型
沿道 にのぼ りや 宣伝 の看板 を設置 した事で直接作業所へ来て購入す る方 が増 え、比内 地鶏 は12月 前半 に完売 となった。能代市い とくの特設会場でのイベ ン トに参加 し商品
を宣伝 す る事がで きた。椎茸 の規模 を1．5倍 に拡大 し利用者 の工賃 ア ップを図 り意欲向 上 に努 めたが、収益 の増 には繋 が らず課題 を残 した。
事 業 概 要
月 管 理 ・運 営 関係 利用者 関係
』
1日 辞 令 交 付 ・理 事 長 訓 示
15日 や ま ね 会 総 会 （会員31名 、法 人1、 職 員8名 ）
10日 音 楽 クラブ （10名 、も りの 郷5名 ）
16日 利 用 者 自 治 会 総 会 （66名 、も りの 郷8名 ） 25日 森 吉 家 族 会 総 会 （31家族38名 職 員15名 ） 28日 〜5、月3日 活 動 毎 に 観 桜 会
16日 職 員 健 康 診 断 8日 前 田小 学 校 運 動 会 （16名）
19日 法 人 監 事 監 査 15日 さわ や か 街 ボラ利 用 列 車 外 出 24日 第1回 勉 強 会 「知 的 障 害 ・利 用 者 の 薬 に っ （3名 、ボ ランティア1名 ）
』
い て」（37名）
30日 地 域 との 防 災 会 議
16日 利 用 者 健 康 診 断
18日 地 域 清 掃 奉 仕 （11名 ・桜 堤 公 園 ）
（消 防 署 員1名 ・前 田 駐 在 所1名 ・地 域5名 ） 22日 さわ や か 街 寿 司 バ イキ ング （9名・ボラ1名 ） 29日 アル ミ缶 収 益 地 域 還 元 （2名・桂 坂 自治 会 ）
※ ユ ニ ットで の 避 難 訓 練 （5ユ ニ ット）
※ 一 泊 旅 行2グ ル ー プ （14名 ・岩 手 ）
4日 や まね 会 草 刈 りボランティア 7日 阿 仁 前 田保 育 園児 サツマ芋植 え交 流 （17名）
（後i援 会16名 ・職 員19名 ） 12日 音 楽 クラブ
4日 園 前 の 県 道 ク リー ン ア ップ （15名 ） 15日 県 北 球 技 大 会 （19名 ・大 館 樹 海 ドー ム）
6 17日 第1回 北 秋 田まち美 化 活 動 （17名） 20日 地 域 草 取 り奉 仕 （8名 ・神 成 地 区 交 流 センター）
月 19日 阿仁 前 田駅 前 祭 典 （担 ぎ 手 職 員3名 ） 21日 総 合 避 難 訓 練
21日 総 合 避 難 訓 練 （や まね会 ・自治 会4名 ） 25日 東 地 区 ボラ利 用 外 出 （4名・ボラ2名 ） 28日 職 員 全 体 会 議 （40名） ※ ユ ニットで の避 難 訓 練 （4ユニ ット）
28日 第2回 勉 強 会 「ス トレス チ ェ ック制 度 」（42名 ） ※ 一 泊 旅 行2グ ル ー プ （19名 ・岩 手 、青 森 ） 8日 第 三 者 評 価 に伴 う経 営 層 合 議 （職 員17名 ） 9〜10日 さわ や か 街 一 泊 キャンプ （6名 ・妖 精 の森 ） 16日 や まね 会 草 刈 りボランティア 10目 参 議 院 選 挙 （12名）
（後i援 会16名 ・職 員13名 ・他1名 ） 11日 利 用 者 自治 会 プ ランター 苗 植 え （14名）
21日 第2回 北秋 田まち 美 化 活 動 （職 員18名 ） 13日 県 北 レクリエーション大 会 （18名 ・大館 樹 海 ドー ム）
月
23日 夕 涼 み 会 「森 の 夕 べ 」（総 数350名 ）
（家 族48名 ・役 員 後i援会34名 ・ボラ16名
23日 夕 涼 み 「森 の 夕 べ 」（69名 ）
26日 地 域 清 掃 活 動 （8名 ・前 田駅 前 自治 会館 前 ） 前 田 小 学 校34名 ・出 演 者11名 ・通 所2名 27日 土 砂 災 害避 難 訓 練 （四 季 美 館 へ ） も りの 郷17名 ・も りの 郷GH9名 ほ か ） ※ ユ ニ ットで の 避 難 訓 練 （1ユ ニ ット）
28日 第 三 者 評 価 訪 問 ※ 一 泊 旅 行1グ ル ー プ （11名 ・岩 手 ）
（利 用 者 聞 き取 り、職 員 説 明 会 ）
29日 第3回 勉 強 会 「レクリエ ー シ ョン 」（24名 ）
8日 や まね 会 草 刈 りボランティア 7日 七 夕 火 祭 り（8名・阿 仁 前 田河 川 敷 ）
（後 援 会12名 ・ボ ラ1名 ・職 員16名 ） 8日 地 域 清 掃 奉 仕 （8名・前 田駅 前 自治館 前 ） 11日 一 時 帰 宅 （東 京 方 面15名 ・県 内3名 ） 11日 残 園 者 日 帰 り旅 行 （35名 ・本 体 ）
』 ．
24日 夜 間 想 定 避 難 訓 練 （後i援会1名 ） 集 合 訓 練 （職 員32名 ）
12日 残 園 者 日 帰 り旅 行 （15名 ・東 地 区 ） 20日 思 い や り自 治 会 バ ー ベ キ ュー （37名 ） 25〜26日 東 社 協 施 設 体 験 研 修 受 入 21日 さわ や か 街 夏 祭 り（9名 ・ボラ2名 ）
（ひ ば り野 園職 員1名 ） 24日 夜間想定避難訓練
26日 第4回 勉 強 会 「口腔 ケ ア ・記 録 」（29名 ） ※ ユ ニ ットで の避難 訓 練 （3名ユ ニ ット）
※ 一 泊 旅 行1グ ル ー プ （6名・青 森 ） 5日 入 所 者 面 接 （東 京 ・面 接 職 員3名 ） 4日 魚 座 ライブ （20名 ・旧浦 田 小 学 校 ） 6日 比 内 支 援 学 校PTA施 設 見 学 （20名） 8日 敬 老 式 （2名 ・森 吉 スホ゜一ツセ ン タ ー ） 8日 第 三 者 評 価 による訪 問調 査 （2名） 10日 さわや か 街 ボラ買 物 外 出 （2名ボ ラ1名 ） 13日 スプ リン クラ・一現 場 視 察 （東 京 都1名 ） 18日 神 成 祭 典 （9名）
9 14日 保 健 所 給 食 巡 視 訪 問 （2名） 26日 交 通 安 全 キャンペ ー ン （7名・駐 在 所 前 ） 月 21日 第3回 北秋 田 まち美 化 活 動 （21名 ）
23日 第5回 勉 強 会 「高 齢 者 食 ・経 管 栄 養 」（32名 ） ※ 一 泊 旅 行2グ ル ー プ （17名 ・岩 手 、青 森 ） 24日 や まね 会 草 刈 りボランティア
（後 援 会12名 ・］職 員11名 ）
30日 無断外 出捜索訓練
月 管 理 ・運 営 関 係 利用者関係
12日 県 指 導 監 査 （監 査 員4名 ） 4日 ナ イス ハ ー ト交 流 会 （4名 ・秋 田 市 ）
21日 全 体 職 員 会 議 （職 員42名 ） 9日 東 地 区 秋 祭 り（21名 、職 員6名 、ボ ラ7名 ） 21日 園 内 研 修 会 （職 員44名 ） 12日 日帰 り旅 行 （10名 ・青 森 方 面 ）
10 23日 大 館 社 会 福 祉 協 議 会 ボランティア協 会 14日 前 田保育園児芋掘り交流
月 施 設 見 学 （21名） （利 用 者12名 、園 児21名 、先 生5名 ）
28日BCP訓 練 （職 員15名 ） 16日 前 田小 学 校 学 習 発 表 会 （7名）
17日 神 成 婦 人 部 だ まっご交 流 会 （9名）
22日 交 通 安 全 教 室 （49名）
22日 生 産 品 販 売 （3名 、職 員2名 、能 代 い とく）
25日 面 会 サ ー ビ ス （森 幸 園2名 、も りの 郷2名 ） 6日 神 成 地 区 防 災 訓 練 （地 域60名 、消 防 署 ・ 1日 日帰 り旅 行 （9名・能 代 方 面 ）
消 防 団36名 、職 員5名 ） 7日 健康診断
7日 健 康 診 断 （夜 勤 者 ） 12日 さわ や か 街 ボランティア買 物 外 出
9日 秋 田県東京都委託連絡 協議会 （職員4名 ） （利 用 者2名 、職 員1名 、ボ ランティア1名 ） 10日 あきる野 市 ・北秋 田市 報 告 書 確 認 調 査 15日 清 掃 ボランティア（利 用 者10名 、職 員3名 ） 11 11日 森 幸 園研 修 会 （四季 美 館 ） 20日 東 地 区 鍋 昼 食 会
月 （外 部 講 師 研 修 ：保 健 所3名 、職 員23名 26日 東 地 区 ボランティア買物 外 出
法 人10名 、後 援 会6名 、利 用 者6名 ） （利 用 者4名 、職 員2名 、ボ ランティア2名 ）
（研 修 発 表 会 ：職 員34名 、地 域1名 ） 15日 第三者評価最終報告会
（本 部 事 務 長 、職 員14名 ）
17日 ね む の 木 苑 施 設 見 学 来 園 （家 族11名 ） 27日 地 域 合 同 避 難 訓 練 、
東地区夜間想定避難訓練、防災会議
9日 インフル エ ンザ 予 防接 種 （職 員49名 ） 4日 あすやま鍋昼食会
14・15日 介 護 技 術 研 修 （職 員2名 、森 泉 荘 へ ） 9日 インフル エ ンザ 予 防接 種 （67名）
19日 大館労働基準監督署訪問調査 9日 秋 田県 福 祉 協 会 共 同 募 金 （1名）
12 （調 査 員1名 ） 10日 生 活 支 援 センターXmas会 （利6名 、職2名 ）
月 22日 第6回 勉 強 会 「防 犯 対 策 」 18日 利 用 者 自 治 会Xmas会 （利84名 、ボ ラ4名 ）
（講 師 ：前 田駐 在 所 木 村 さん 、職 員21名 ） 29日 冬 季 一 時 帰 宅 （東 京10名 、県 内2名 ） 29日 本 体 残 園 者 旅 行 （森 吉 山 荘 、打 当 温 泉 ） 30日 東 地 区残 園 者 旅 行 （17名 ・大 館 ） 16・17日 入 所 者 面 接 （江 戸 川 区 、昭 島 市 ） 21日 除 雪 ボ ランティア
20日 や まね 会 新 年 会 （利 用 者3名 、職 員2名 、職 員 ボラ7名 ）
1 （後i援 会30名 、職 員5名 、事 務 局2名 ） 21日 さわ や か 街 新 年 会
月 27日 第7回 勉 強 会 「虐 待 防 止 、不 適 切 支 援 へ の （利 用 者1名 、職 員2名 、ボ ランティア1名 ） 指 摘 」（職 員20名 ）
31日 職員労働 実態調査報告書提出
18日 救 命 救 急 講 習 （消 防 署1名 、後 援 会2名 5日 あけぼの街鍋昼食会
§
森 幸 園5名 、も りよし荘5名 、も りの 郷3名 ） 24日 第8回 勉 強 会 「ヒヤ リハ ッ ト報 告 会 」（21名 ）
12日 音 楽 クラブ （利 用 者16名 、ささえ 職 員1名 ） 25日 除 雪 ボ ランティア
（利 用 者2名 、職 員2名 、ボラ職 員6名 ）
※ 各 ユ ニ ット毎 に地 域 外 出を実 施 13日 地 域 企 業 説 明 会 （職 員1名 ） 4日 さわ や か 街 ボランティア外 出
15日 職 員 全 体 会 議 （利 用 者2名 、職 員1名 、ボ ランティア1名 ）
3 園 内研 修 発 表 会 （職 員30名 ） 6日 前 田小 学 校 ベ ル マ ー ク寄 贈
月 10日 就 労 支 援B型 慰 労 会
12日 音 楽 クラブ
※ 各 ユ ニ ット毎 に地 域 外 出 を実 施
平成28年 度 事 業報 告 書
｜
社 会 福祉 法人 交 楽会
特別養護 老人 ホー ム 森 泉荘
総 括
交楽会 綱領 に基 づ き、事業 計画 に沿 った運 営 を行 い利 用者 のサー ビス の向上 に努 めてま い りま した。 日々変化 す る利 用者
の対応 は個 別の ケアが求 め られて お り、職員 個 々の実 践技術 の 向上 とチー ム ワー クの取 れ た対応 が 求 め られ てお ります。 この ことか ら、毎 日の生活 が活 気 あ る もの とす るた め、
余 暇活動 を積極 的 に取 り入れ 、生活 に生 き 甲斐感 を もた らす よ う努 めてお ります。
施設運 営 関係 では、施 設 の基本介 護 報酬 の引 き下 げが実施 されて お り、併せ て介護職員 の処遇改 善 が求 め られ るな ど、高齢者 福 祉 の取 り巻 く環境 もます ます厳 しくな ってお りま す が、施設 管理 の見直 し、コス ト意識 の醸成 な ど、創意 工夫 の上適正 な運 営管 理 に努 めて お ります 。厚生 労働 省 の助成金 を活用 し、特殊浴槽 の更新 に よ り介護職員 の現 場 環境 の改 善 を行 いま した。
2月 イ ンフル エ ンザA型 集 団発 生 に よ り利 用者18名 、職 員12名 また風邪 症状 の ある 出勤停止職 員11名 とな り北秋 田保 健 所 の指導 の も と対応 にあた りま した が、終息 まで ユ か月 ほ どか か りま した。
施 設事業 関係 で は、恒例行事 と して敬 老式 を9月 に開催 、た く さん の来 賓 をお迎 え し盛 会裏 に終 えて お ります。また、森 吉 山麓 た なばた火 まつ りの見学 、施設駐 車場 広場 を開放 して阿仁前 田獅子 踊 り保存 会 の伝 統芸 能披露会 の開催 、新年 会 では根森 田地 区婦 人会七福 神 の 「福 を もた らす舞」の披 露 な ど、地 区の一員 として地元 地域事 業 に協力 してお ります。
地域 交流 関係 につ いて は、これ まで懸案 で あった地域交流 推進 事業 として 「観 桜会 ・環 境整 備事 業 ・もちつ き会」 の3事 業 を実 施 してお ります。観桜 会 は、地元 下前 田 自治会 の 参加 に よ り、利 用者 との交流 を深 めてお ります。
また、ボ ランテ ィアで お見 えにな る方 々 を対象 に 「介護 教室 」 を開催 し、介護 に関連 し た さま ざま な情報 を提 供す るこ とがで きま した。
（利用者 の実 績）
（入 所 率％）
本年度実績 昨年度実績
長期利用者 96．4 97．4 短期利用者 101．3 96．8 全 体 97．4 97．3重点 目標
1， 明 るい職場 づ く り
職 員 の職 場 に対 す る意識 の取 り組 み、 そこか ら生 まれ る利 用者 支援 （介護 ）を大切 に す るため 「いつ も笑顔 で元 気 よく」 をモ ッ トー に職員 と職員 、そ して職 員 と利用者 の間
