98 年間に頻発して12例申10例に見られた。 7)華甲の痔核合併率は26.2%であり,結核合併率 は19.7%で他の統計に比し低率であった。 8)各疾患に対して当外科で行った療法は,外痔核,内 痔核で両者共73%,痔核を伴った脱肛全症例にwhite head理法を,痔痩は95%に切開豊年を,肛門周囲膿、 瘍では肛門括約筋切断又は不犯断切開法を行った。 9)非観血的療法により障害を起したものは,脱肛を 伴った痔核が最も多く,ついで外痔核,内痔核,痔三 野周膿瘍の順となり,脱肛をくり返したり,又出血に より貧血を伴った増悪した症例では早期に外科的処置 を行う事が大切であると思はれる。 三 番
質 問 青 島雄吾
唯今の演説中最多発の痔核疾憲等の一般人中の頻度 はどの位ですか。 応 答 榊 原 任 判つきり覚えていませんが正常の%位にあると言う 統計を見たように覚えて居ます。質 問 青 島雄吾
肛門部疾憲は特に痔核が多いようですが成人の大体 どの位の割合に存在するのであるか(昔は野州検査等 でわかったのですが)わかりませんか。 応 答 . 演 者 一般に成人の殖に痔核が存在すると言われて居りま す。しかしこの場合痔核が存在するだけのもので所謂 Varixその他反応組織の変化があると言うだけのもの です症状が出るのは勿論これより少い率になります。 樋原教授は人間ドック等で診察してましても成人の 約%にある様でありますと述べて居られました。 4. 法定伝染病の死亡,罹患性比に関する研究 ∼年令別に観察した死亡,罹患性比∼ (衛生)広 田 昭 子 死亡性比は明治32∼昭和30年の57年聞,罹患性比 は昭和24∼昭和30年の7年間を通じ,各疾患別に年 令別性比を観察し,更に死亡,罹患性比を比較検討し た。 1)痘瘡:死亡性比124.9,各年令とも100以上で, 罹患率の低い成人に性比が著明である。 2)発疹チフス:死亡性比189.7,5・v9才を除きす べて100以上で罹患率の高い青壮年男子に多い。 3) ペス〉:死亡性比151.3,60才以上を除くと暦年 令とも100以上で30才台に性比が高い。 4) コvラ;死亡性比143. 3,各年令とも100以上で 罹患率の高い成入に性比が著明である。 5)流行性脳脊髄膜炎:死亡性比141.5,罹患性比 132.6,両者とも各年令を通じ100以上で,罹患率の 高い幼少年より罹患率の減少する成人に性比が著明で ある。 6)腸チフス:死亡性比111.1,罹患性比129.4,10 ∼19才の死亡性比を除くとすべて100以上,両者とも 罹患率の高い青壮年男子に性此が高いが,罹患性比の 方が著明である。 7)パラフス:死亡性比102.6,罹患性此ユ34・ 3,死 亡性死に年令的特徴はないが,罹患性比は罹患率の高 い青壮年男子に高率である。 8)ジフテリア:死亡II隼比115・0・罹患性比118・7両 者とも罹患率の高い幼小児は男子,その後は大体にお いて女子に高率である。 9)日本脳炎:死亡性比108.9,罹患性比136.5,両 者とも罹患率の高い幼小児は男子に高い。 10)狸紅熱:死亡性比96.5,罹患性比100.1,死亡 性比は5∼9,30才までは100以下,それ以上は100 以上,罹患性比曲線は100を中心に上下する不定な割 合をしめす。 11)赤痢:死亡d1生比 95. 9,罹患性比106.9,年令別性 比曲線は両者相似し,幼小児ば1生比少く,青年期は男 子,それ以後は女子に多い。 5.ウイルス小角結膜炎について(綜設) (眼科) 田 中 智 恵 化学療法の進歩によって細菌性の角膜炎や結膜炎は 抗生物質やサルファ剤によってよくコンbローノレされ 常に少くなって来,その反面ウイルスによる外眼部疾 患が増加してきた。 ウィルス性角結膜炎中重要な}ラコーマ,封入体性 結膜炎,流行角結膜炎,咽頭結膜熱及びヘフレペス性角 結膜炎についてその症状,原因及び治療について述べ た。 〔雑 報〕 ○幹事会日時昭和33年2月18日(火)午後4時
場所 東京女子医大図書館会議室 議題 1.東京女子医大雑誌28巻3号編集 1.原稿の処理。.p。c.のテ・・プ記録処理の件 (一年間係存) ○例会(第87回) 日時 昭和33年2月28日(金)午後2時半 場所 東京女子医大病院 臨床講堂 ○幹事会日時昭和33年3月12日(水)4時
場所 東京女子医大図書館会議室 議題 1.東京女子医大雑誌28巻4号編集 一 824 一ee
乗出後言司
我々が編集に携わってから,用紙の改善,背文字挿 入,投稿規定の改良など行って学会誌のスタイルも次 第に整って来ましたことは喜ばしいことであります。 世界的に定評ある英国のJ.Physiolも発刊当時から Lang!eyが論文内容は勿論,紙質,表紙印刷を非常 にやかましく指示したと聞いております。雑誌の価値 は内容ばかりでなくその価値を補う外装などによって も影響されうるという考えに基いているわけです。今 年から表紙も色づきにしましfこ。これも毎年同色と決 っているわけではありませんから,学会員の方々も皆 様の学会誌ですから投稿は勿論,他の点についても, どしどし幹事宛に御意見をお寄せ下さい。(R.K.)寄 稿 細 則
(32.12.10改訂) 1)寄稿は会員に限りこれを受ける。 2)本誌は会員の著した原著,綜説,臨床笑覧.術 式,シンポジウムなどを掲載する。 3)原著は一一一一篇組上り10頁(400字詰40枚に相当する。 図表などは比較的紙面を要することに注意されk い)。臨床実験,術式ts 一ee 5頁を原則とする。超過 頁に対しては実費を申受ける。色彩図その他多額の 費用を要する際は実費を別に申し受ける。 4)寄稿に関しては次の諸項によられたい。 a)冒頭は別紙とし次の各項を記載する。 標題,所属,主任或は指導者,著者名。なお著者 名には振かなをつける。別刷所要部数。 英交の標題,著者名,所属をその次につける。 著者名の姓はキャピタルで書く。 b)本文は平易な口語体とし,平かな,新かなつか いをとり,なるべくむつかしい漢字をさけ’,でき るだけ字数の節約につとめ,意味の通じる範囲内 で句読点は少くする。 c)原稿用紙は20×20=400字詰のものを用いられ たい(学会用箋は図書館で一部百円でお分け致し ます)。 d)あて字はかな書とする。 例,就いて,於いて,依って,碕お,且つ,出 来る,云う,此の,之等,所以などはかな書きと し,海瞑,=二十日鼠,家兎,白鼠,はモルモット. Vウス,ウサギ,シロネズミとする。 e)数量の記号は下の例に準ずる。 km, cm, ps, mp, 1, dl, ml, cc, mm3, kg, g, mg, r, mgfdl, gfml, 3720C, rpm, pH5.Otv6.1, 0.IN HCI, O.2M Na2CO3これらの記号のあとには点をつけない。 f)外国人名,地名は原語を用いる。外国語で一般 に日本語化しているものは片かなを用いる。複雑 な語は欧字を用いてもよい。 g)引用文献は論文に直接関連するものに止め,文 中には番号をつけて引用,:交下名は:末尾にまとめ て出所を書く,書式は 著者名:標題名(略するも可),誌名,巻(ゴジツ ク),号数を入れる場合はカッコに入れる,頁,(発 行年)の順とするo h)誌名を略記する場合は本邦のものはなるべく省 略せず,外国のものはCurrent List of MedicaI Literature所動のものに従われたい。 例,米満 澄,待山昭二:日本生理学会雑誌
16 265 (1954)
Sokolow M. & Chambelain F. L. : Atn. J. Int. Med., 18 204 (1943)
Fig. cher R.B., Parsons D,S. & Morrison G,A. : Nature, 161 764 (1948) 1)論文中にたびたび繰返される語は略号を用いて もよいが,初出のときに正式の語を用い,その際 (以下……と略称する)旨断ること。なお略称は ズ剤,・患者などとせずSA剤, Rhm患者など とする。 j)論文中の欧字はなべくタイフ響きとするか, 活字体にて書くこと。 5)別冊は30部まで贈呈するが,それ以上は実費を申 受ける。別冊所要部数は原稿第一頁の余白に朱書せ られたい。発行後の申込みは受けられない。 6)掲載は受付順による。ただし実費全額を負担され る場合は最近号に掲載する。 7)寄稿の宛名は下のごとく認められたい。 東京都同宿区界田町10 東京女子医科大学図書館内 東京女子医科大学学会幹事宛 一 825 一
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