• 検索結果がありません。

青年期における自己評価に基づく慢性疲労と疲労自 覚症状の関連

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "青年期における自己評価に基づく慢性疲労と疲労自 覚症状の関連"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

青年期における自己評価に基づく慢性疲労と疲労自 覚症状の関連

著者 小林 秀紹, 出村 慎一

雑誌名 日本公衆衛生雑誌 = Japanese journal of public health

巻 49

号 10

ページ 1062‑1069

発行年 2012‑10‑15

URL http://hdl.handle.net/2297/34886

(2)

1062 第49巻 日本公衛誌 第10号 平成14年10月15日

青年期における自己評価に基づく慢性疲労と 疲労自覚症状の関連

コバヤシ ヒデツグ

小林 秀紹

デムラ シンイチ

出村 慎一

目的 今日,青年期における疲労の訴えが問題視されている。特に慢性疲労は,慢性疲労症候群 に発展する可能性もある。本研究の目的は,Performance status(P.S.)の自己評価に基づく 慢性疲労と青年用疲労自覚症状尺度SFS‑Yによる疲労自覚症状との関連を明らかにした。

方法 15歳から18歳の健康な学生男女548人,および16歳から18歳の男子608人を対象に,24項目 からなるSFS‑Y(6下位尺度:集中思考困難,だるさ,意欲低下,活力低下,ねむけおよび 身体違和感)とP.S.の調査を行った。判別分析およびロジスティック回帰分析によって,

慢性疲労に対する疲労自覚症状の貫献を検討した。

成績 以下のことが明らかにされた。

SFS‑YはP.S.を高い確率(74.0〜81.4%)で判別することが可能である。

SFS‑Yによる慢性疲労の判別確率は異なる標本においても一定の水準にある。

集中思考困難に関する疲労自覚症状は,慢性疲労時に生起する症状と考えられる。

結論 SFS‑Yは青年期の慢性疲労を判別する有効な尺度であり,慢性疲労は集中思考困難の関 与が高い。

Key words : 疲労自覚症状,慢性疲労,青年期学生

(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)

参照

関連したドキュメント

上記と同じ疲労度テストを行い,先程の基準値を基 に判定された疲労度の結果を確認する. 3 疲労度判定 疲労度の判定方法を

コックス氏とフィンドレー氏によって、

平成10年12月15日 第45巻 日本公衛誌 第12号 1099 中学生期における食生活,生活状況の変化と 疲労自覚症状との関連 池田 順子 米山

平成9年6月15日 第44巻 日本公衛誌 第6号 427 高校・大学生を対象とした自覚症状に基づく 疲労調査項目の検討と提案 出村 慎一

目的

人で ,「あくびがでる」「眠い」「目がつ ( )に自覚症状が増強していた .朝食を摂取していなかった

頚髄症患者における自覚症状とうつ状態との関連性を調べることを目的とした.対象は,26例 の頚髄症患者(男15例,女11例,年齢66.2歳)である.疼痛に対する pain

― 70 ― ― 71 ― 4.疲労と対児感情との関連性