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立命館大学教職員組合・ワーキングコモンズ・春闘とは何か  2001

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1 平成 30 年度 みんなで学ぶワークルール セミナー

「副業・兼業のメリットとリスク」

~企業・働く方、それぞれの留意点~ 2018.11.09. 佐藤敬二(立命館大学) はじめに:本日の目的 ・現在のワークルール(法律・判例だけでなく、行政解釈も含めます)の解説と対処策を述べます *タイトルはメリット・リスクとなっていますが、主にワークルールの点からに 皆さまの立場や兼業(以下、副業・兼業を併せて単に「兼業」と言います)への立場は多様 企業の総務部関係者もいれば、働く側も非正規雇用の立場と正規雇用があり 兼業を抑制したい立場の方もいれば、促進したい立場の方もいるので 政府方針の是非や今後のあるべき方向性の提言などは基本的には行わない *私自身のこの点についての見解は、別講演の資料がありますので、関心のある方はそちらを 私のサイト(http://www.ritsumei.ac.jp/~satokei/)においてあります 検索サイト(google や yahoo など)で「佐藤敬二」と入力すれば、トップに表示されます ・全四回の連続セミナーなので、「働き改革関連法」については別セミナーで解説 本セミナーでは、兼業に関連する限りで触れるにとどめます 1.「働き方改革」と兼業 1)「働き方改革実行計画」(平成 29 年 3 月 28 日、働き方改革実現会議決定) ☞[資料1] →厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」(以下,厚労省パンフ) ☞[別資料] ←厚生労働省「副業・兼業の現状と課題」(以下、厚労省 2017) ☞[資料 2] 2)「働き方改革」の中での兼業促進の位置 ・一方で、労働時間の上限設定や非正規労働者に対する同一労働同一賃金原則 他方で、兼業促進だと、長時間労働や非正規化にもつながる この両者をどのように統一的にとらえるのか ・<政府>労働生産性を上げるために、柔軟な働き方を進める、ことの一環で兼業促進 cf.日本の労働生産性の低さ ☞[資料3] 労働時間短縮しても生産性向上させれば国際競争力は維持できる ・<野党>方向性がバラバラ→賛成の部分と反対の部分→個別法案毎の採決を主張 <経営法曹>整合性がない ・< >「賛成」の部分は実効性がなく、結果として、低賃金化・長時間労働化・非正規化 cf.上限規制の数値は、過労死認定ライン→そのレベルなので今年成立して来年施行 ・<荒井>本業が雇用で、副業としてフリーランスとするのが最適 理由は、法規制にかからないから ・<私見>全員を短時間雇用とし、希望すれば兼業によってフルタイムで働く、としておけば 雇用調整の際に、必要な労働力を正規雇用で雇える 非正規を雇うメリットはない(雇止め保護、同一賃金原則なので) 3)現状の理解 ・<厚労省パンフ>希望者は年々増加傾向にあるが、多くの企業は認めていない ☞[別資料] ・<厚労省 2017>希望者は増えているが、兼業者の数は減っている ☞[資料 2] ・<萩原・戸田>農林水産業の兼業が大幅に減少 雇用者では、非正規雇用者が兼業を行っている比率が高い ・<私見>増加しているが、2012 年で 5.7%にすぎないし、20 年前から 1.3%しか増えてない 現実には、非正規雇用者の兼業が進んでいるのであり、 希望しているのもその層、その層の比率が増えているので全体で若干増えている 問題は、非正規の低賃金と、不安定雇用、であると分析するのが現状理解 4)メリット・留意点 ☞[別資料]

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2 2.現行のワークルールと兼業 1)兼業の規整 a)現行のワークルール ・公務員は兼業禁止だが、それ以外の民間では法律規定は存在していない→就業規則による規整 ・現在の就業規則では、原則否定が多い ← 厚労省のモデル就業規則がそうなっていた ・判例は、勤務時間以外の時間は事業場の外で自由に利用できる、兼業自由の原則 労務提供が不能または不完全になる事態、企業秘密が漏えいする、競業避止、 などのために許可制にすることは正当 b)兼業のためには ・就業規則を原則自由とする ← 厚生労働省の改訂版モデル就業規則 ・その上で、制限する場合を明記する 制限できるのは、1.労務提供上の支障となる場合、 2.企業秘密が漏えいする場合、 3.企業の名誉・信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合、 4.競業による企業の利益を害する場合 ・さらに、上に当たる場合を、解説やQ&A などで、目安となる数値基準や場合などを 可能な限り具体的に提示する←これがないと制限されるか否かの目途がたたない 2)労働時間関連 2)_1. 通算制 a)現行のワークルール ・労基法38 条 1 項で、事業場を異にする場合に労働時間を通算する制度 ・行政解釈は、異なる使用者の場合も含むとしている(昭和 23.5.14.基発第 769 号) ・通算した結果、法定労働時間を超えることになる場合には、 後から労働契約を締結した使用者が、三六協定締結と割増賃金支払い義務を負うとされる b)兼業のために ・使用者を異にする場合に割増賃金が支払われているのは1%のみとの調査もある そもそも、労働者(現状では非正規労働者が多い)が申告していない 割増賃金支払いが必要であることが使用者に知られると雇ってもらえないとの思いから ・行政解釈を改めよとの主張:同一使用者の下での異なる事業場間の通算のみとする ←しかし、長時間労働を規整できなくなる 自分で管理せよ、と主張されるが、高プロでも困難なのに、一般労働者は無理 ・次項の時間把握義務に含める改正が必要 2)_2. 労働時間把握義務 a)現行のワークルール ・労基法で、直接、時間把握義務を定めた規定はない。台帳整備(108 条)などのみ ・厚労省のガイドラインとして、労働時間把握義務を課している 現在は、管理職とみなし労働時間時間制の適用者は除外されている ・2019 年 4 月から、労働安全衛生法関連省令を改正して、管理職の労働時間も把握義務 働き方改革関連法の成立により、時間短縮のしわ寄せが管理職に来ることを防止のため ・ガイドラインでは、自主申告によることを主に年頭におき、兼業は対象になっていない b)兼業のために ・個別労働者と個別使用者に兼業時間の申告・把握を求めるのは困難 ・全体として、兼業の場合の時間把握義務を認める必要がある ・問題状況は、企業内で労働者の自主申告の問題と類似しているので 2)_3. 兼業不知の場合の使用者の割増賃金支払義務 a)現行のワークルール ・36 協定と割増賃金支払い義務(労基法 36 条、37 条)、義務違反の使用者に刑罰(109 条) ・36 協定で残業の上限規定を設定すると、それが法的効力を有し、上限超過で 32 条違反 ・使用者に義務違反があり刑罰を科せられたとしても、労働者は働いているので割増賃金

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3 b)兼業のために ・不知のため割増賃金不払いであった場合、刑罰を科せられるか 学説では、使用者の故意性を欠くので不可罰、とするものがある(吾妻・根本) ・不知のため割増賃金不払いであった場合、労働者は割増賃金を請求できるか 学説では、使用者に兼業情報を収集する義務がないため、割増賃金支払義務をはたせず 労働者は割増賃金を請求できない、とするものがある(奥村) ・<私見>36 条・37 条の効果は、使用者に対する免罰効果のみであること 時間外労働は、使用者からの時間外労働命令のある場合に限定されるものではないこと から、実際に時間外労働を行っているのであれば、割増賃金支払いを請求できる それを防ぐためには、使用者は2)_2.のように兼業についても時間把握が求められる 2)_4. 兼業を理由とする残業拒否 a)現行のワークルール ・残業義務は労働契約に基づき発生する(法定義務<36 条・37 条>は免責効果のみ) ・就業規則に残業義務が規定されていれば、それが労働契約内容をなすので、労働者は残業義務 負うとするのが最高裁判決 ・日や曜日、時間などを特定して時間外労働免除の合意があれば、その合意が優先する (労働契約法 7 条但書) b)兼業のために ・最高裁判決を前提とすると、 合意が認定される場合は、明確に特定して合意が成立していることが求められる 認定されない場合の扱いは、使用者の権利濫用(残業命令権の濫用)の枠組み 2)_5. 労働時間規定の適用除外の場合、みなし労働・裁量労働の場合の兼業 a)現行ワークルール ・労基法41 条で、農水産業、管理監督者、断続的労働は、適用除外 ・労基法33 条で、災害、公務の場合は適用除外 ・裁量労働制 b)兼業のために 3)健康管理関連 3)_1. 健康管理 a)現行のワークルール ・労働安全衛生法上の事業者の義務:健康診断、ストレスチェックなど ・対象労働者には短時間労働者も含まれるが、原則無期労働契約、通常労働者の週所定労働時間 の3/4 以上の者が対象 ・3/4 は事業所ごとに行われ、複数就業で 3/4 を超えても対象とはならない b)兼業のために ・兼業促進の際には、健康管理必要であるとは述べられるが、基本的には労働者自身による ・厚労省パンフは、使用者が兼業を推奨している場合には、必要な健康確保措置実施が適当 ・自己責任に解消しない方策の検討 3)_2. 安全配慮義務 a)現行のワークルール ・使用者は労働契約上の安全配慮義務(労働契約法 5 条) ・労働契約を締結していれば、兼業先の使用者も義務を負う ・ただし、指揮監督を行っていない場合は認められないとする判決がある b)兼業のために 3)_3. 過労 a)現行のワークルール ・各就業先の労働時間は合算せず、個々の事業所ごとに業務の過重性を評価する b)兼業のために ・労働時間把握義務の内容、私見の内容であれば合算すべきとなる

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4 4)社会保険関連 4)_1. 労災保険 a)現行のワークルール ・労基法上の労働者が対象 ・労災の場合の給付基礎日額は、災害が発生した事業所における平均賃金のみをもとに算定 理由は、事業主の責任を担保するものであるから(厚労省パンフ) 兼業先との往復は通勤途上災害になるが、その場合には移動先の平均賃金のみで算定 ・裁判例として、各事業所にそれぞれ業務起因性が認められる場合には、賃金を合算する事例も b)兼業のために ・賃金の低い事業所で被災した場合の問題、 労災で兼業の両事業所からの賃金を失うが一方の賃金での補てんにしかならない問題 4)_2. 雇用保険 a)現行のワークルール ・同一適用事業所で31 日以上の雇用見込みがあり、週 20 時間以上の雇用実態のある者 ・複数の事業所で上の要件を満たす場合には、主たる賃金を受ける一つの事業所のみ ・合算して初めて要件を満たす場合には、いずれの事業所でも適用対象とならない b)兼業のために ・雇用保険は適用対象が限定されている 4)_3. 厚生年金保険・健康保険 a)現行のワークルール ・適用事業所に使用される70 歳未満の者、あるいは使用される者、が強制適用対象 ・勤務時間、日数が常用雇用者の3/4である場合に適用対象、との取り扱い ・いずれの事業所でも上の要件を満たさないと社会保険の適用を受けられない 一つでも要件を満たすと、その事業所とのみ成立し、 他の事業者との間での賃金は保険料算定の基礎とならない 複数で要件を満たす場合には、複数の保険関係が成立 賃金の合算額に基づいて標準報酬が決定され、保険料は報酬額で案分 以上の理由は、社会保険の適用要件は事業所毎に判断するから(厚労省パンフ) b)兼業のために ・労働者が各事業所で保険料を支払っているという背景 3.兼業を認めるために必要なこと 1)就業規則の整備 現在は、就業規則によって兼業が規整されている以上、 上述のような諸点について、就業規則を整備するしかない ただ、すべてを詳細に規定することは不可能だが、 他方で働く者の予見可能であるようにすることも必要 2)労使コミュニケーションの促進 現実の実施においては、規定整備だけでは紛争が多発するので、 労使のコミュニケーションが必要であり、これは厚労省も述べている通り ただし、力の差があるために、労働者側をサポートする仕組みが必要であり その際に重要なのは、明確な合意を形成すること(文書化などによって)であろう 3)計画化 以上のようにみてくると、兼業を「容認する」というレベルでは問題に対処できない 兼業を勤務シフトに組み込んで(年休なども含め)、計画化していかざるをえない むすび 問題は上述以外に多岐にわたる。本来は立法的整序が求められる。

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6

(7)

資料

副業・兼業の現状と課

厚生労働省労働基準局提出資料

[資料2]

7

(8)

副業・兼業

現状

働き手側①)

本業

が雇用者で

副業

を持って

者の本

業の内

本業の従業上の地位・雇用形態

(2012

年)

1

2

.7

3

1

.1

3

8

.5

1

7

.6

(%)

本業が雇用者で

副業

を持って

る者

2538 2457 1979 2103 1916

4.8

4.5

3.6

3.7

3.4

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0 5. 0 6. 0 0 50 0 10 0 0 15 0 0 20 0 0 250 0 30 0 0 19 9 2 19 9 7 20 0 2 20 0 7 20 1 2 本業が雇用者で、副業を持って い る 者 雇用者全体に占め る 割合

(%)

(千人)

副業を希望する者は、年々増加傾向。

一方、

副業を

してい

る就業

者は減

少傾向

副業を持っている者の本業の内訳は多

様。中

所得

者層の

副業割

合は低

い。

副業を希望して

る者

副業をして

る就業者

2902 3250 3314 3457 3678

4.4

4.9

5.1

5.2

5.7

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0 5. 0 6. 0 0 10 0 0 20 0 0 30 0 0 40 0 0 19 92 19 97 20 02 20 07 20 12 副業希望者 就業者全体に占め る 割合

(千人)

3464 3302 2555 2617 2343

5.3

4.9

3.9

4.0

3.6

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0 5. 0 6. 0 0 50 0 10 0 0 15 0 0 200 0 25 0 0 30 0 0 35 0 0 40 0 0 19 92 19 97 20 02 20 07 20 12 副業を持って い る 者 就業者全体に占め る 割合

(%)

(%)

(千人)

4

(出典)総務省「就業構造 基本調査 」

5.9

4.5

2.8

2

2

1.8

2.3

2

.6

5.4

100 万円 未 満 100 ~ 1 9 9 万円 200 ~ 2 9 9 万円 300 ~ 3 9 9 万円 400 ~ 4 9 9 万円 500 ~ 5 9 9 万円 600 ~ 6 9 9 万円 700 ~ 9 9 9 万円 1000 万円 以上

0

1

2

3

4

5

6

7

本業

の所得階層別で

みた

雇用者

の総数

に対

る副業を持って

る者の割合

2012

年)

18.1

10.4

25.4

31.5

14.4

パー ト ・ア ルバイト その他 (派遣・ 契約社員等) 非雇用型(自営業等) 会社 役員 正社員

副業

を持ってい

者の本

業の内

2012

年)

(%)

(%)

8

(9)

副業・兼業

現状

働き手側②)

本業

が雇用者で

副業

を持って

者の本

業の内

本業の従業上の地位・雇用形態

(2012

年)

1

2

.7

3

1

.1

3

8

.5

1

7

.6

(%)

本業が雇用者で

副業

を持って

る者

2538 2457 1979 2103 1916

4.8

4.5

3.6

3.7

3.4

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0 5. 0 6. 0 0 50 0 10 0 0 15 0 0 20 0 0 250 0 30 0 0 19 9 2 19 9 7 20 0 2 20 0 7 20 1 2 本業が雇用者で、副業を持って い る 者 雇用者全体に占め る 割合

(%)

(千人)

「正社員」「非雇用型」等を本業とし

ている

副業者

が減少

。「パ

ート・

アルバ

イト」

「派遣

契約社

等」を本業としている副業者が増

加。

さらに、就業者数全体(母数)の増減

と比較

しても

、副業

の観点

から、

さらに

大きな

減少・

増加が

あるのは「正社員」・「パートア

ルバイ

ト」。

(出典)総務省「就業構造 基本調査 」

総数

9.0

副業をし

ている者の就業者数の変化(

本業ベース)

1.5

7.5

3

.4

正社員

型(自営業等)

会社役員

ルバイ

派遣・契約社員等)

副業の本業

-26.6%

-26

.1%

-19.5%

21%

35

.9%

就業者数

-4

.2

%

-2

8

.6

%

-1

0

.9

%

1

5

.7

%

5

6

.2

%

3456 1015 390 1206 414 3311 725 347 1395 647

0

10

00

20

00

30

00

40

00

正社員 非雇用型(自営業等) 会社役員 パート・アルバイト その他(派遣・契約社員等)

5

副業をして

る者の就

業者数

の変化

業ベ

)と

全体

の就業

者数の

変化の

比較(

20

02

から

の増減

率の比

較)

4.

2

15.7

全体の就業者数の変化

81.2

57.5

30.3

61.0

24.8

59.6

42.5

24.4

73.8

33.7

0

30

60

90

正社員

26.6

非雇用型(自営業等) 会社役員 パート・アルバイト その他(派遣・契約社員等) (万人)

21

2

0

0

2年の就

業者数

2

0

1

2年の就

業者数

(万人)

9

(10)

16

.8

1

3

.7

10

.7

7.6

4.4

2.0

2.2

2.8

0.3

1.7

2.7

6

.2

6.7

6

.3

15

.0

1

4

.6

10

.0

6.7

6.3

4.1

1.5

1.2

2.3

0.4

2.3

3.7

7.4

8.7

1

1

.3

16

.6

0.0

3.0

6.0

9.0

12

.0

15

.0

18

.0

副業・兼業

現状

働き手側③)

本業

が雇用者で

副業

を持って

者の本

業の内

本業の従業上の地位・雇用形態

(2012

年)

1

2

.7

3

1

.1

3

8

.5

1

7

.6

(%)

本業が雇用者で

副業

を持って

る者

2538 2457 1979 2103 1916

4.8

4.5

3.6

3.7

3.4

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0 5. 0 6. 0 0 50 0 10 0 0 15 0 0 20 0 0 250 0 30 0 0 19 9 2 19 9 7 20 0 2 20 0 7 20 1 2 本業が雇用者で、副業を持って い る 者 雇用者全体に占め る 割合

(%)

(千人)

本業の業種は「

建設

業」「製造業」等

の割合

が減少

傾向。

一方で

「医療

、福祉

」「飲

食宿泊

」で

増加傾向。

副業を

して

る者の本

業の業

種の割

合(

2

00

2

年と

20

12

年の比

較)

2002

割合

2012

割合

(出典)総務省「就業構造 基本調査 」

6

割合が減少し

る業

割合が増加し

る業

総数

9.0

35

.2

24

.1

17

.4

36

.2

26

.4

2

2

.5

1

1

.9

3

1

.8

2

3

.9

9

.7

【2002

18.1

10.4

25.4

31.5

14.4

【2012

(%)

10

(11)

0% 1 0 % 2 0 % 3 0 % 4 0 % 5 0 % 十 分 な 収 入 自 分 の や り た い 仕 事 ス キ ル ア ッ プ 、 資 格 の 活 用 働 く 場 所 の 自 由 そ の 他 11 % 9 % 10 %

副業・兼業

現状

働き手側④)

副業・兼業を

行う

理由は、「十分な収

入」「

自分の

やりた

い仕事

」「ス

キルア

ップ資

格の活

用」等

6割が今後も副業・副業を続けたいと

希望し

ており

、本業

への影

響もプ

ラスと

いう認

割。

「雇用関係あり

×

なし」の形態で副業

をして

いる者

の方が

、比較

的副業

をプラ

スに捉

えてい

る傾向

( 出典) 新た な産業構造に対応す る 働き方改革に向 け た 実態 調査一 部抜粋 ( 平成 28 年度 経済産業 省委託事業)

現在の働き方を選択し

理由(

複数

回答可

×

なし

雇用

あり

×

あり

雇用あり × なし :n=1 ,0 3 0 雇用あり × あり :n=1 ,0 3 0 65% 14% 6% 2% 0% 13% 58% 21% 3% 1% 1% 16% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 今 後 も 兼 業 ・ 副 業 を 続 け た い 本 業 先 に 専 念 し た い 兼 業 先 に 専 念 し た い 法 人 化 ( 起 業 ) し た い そ の 他 分 か ら な い

今後の働き方の希望

雇用あり × なし :n=1 ,0 3 0 雇用あり × あり :n=1 ,0 3 0

-1

0%

-5

%

0%

5%

10

%

15

%

20

%

25

%

ス キ ルが高ま った 視野が広くな った 多様な アイ デ ア が 出る 人脈が広がった その他の理由 労働時間が長くな り 本 業に 専念 で き な い 就労調整を余儀な くさ れ た 本業の競合先と 副 業 情報を漏らし た その他の理由

本業

の影響に関す

る認識(

雇用あり × なし :n=1 ,0 3 0 雇用あり × あり :n=1 ,0 3 0 43 % 44 % 32 % 21 % 15 % 5 % 5 %

7

認識

を合計

する

約6割

×

なし

雇用

あり

×

あり

×

なし

雇用

あり

×

あり

11

(12)

労働⽣

産性の国際⽐較

<解説 > ⽇本は 労働 ⽣産性 の低い 国で す。労 働⽣産 性は 、GD Pを 単位労 働時間 当た りに換 算した もの ですが 、総務 省「 労働⼒ 調査」 での 労働時 間をも とに 換 算した のが グラフ 中の「 総務 省」で す。そ の場 合には 、更 に順位 が低く なり ます。 ⽇本の GD Pが⾼ いのは 、⽣ 産性の ⾼さに ある のでは なく、 労働 時 間が異 常に ⻑いこ とによ るの です。 労働 ⽣産性 ht tp ://w ww .ri ts um ei .a c. jp /~ sa to ke i/ so ci al la w /p ro du ct iv ity .h tm l 1 / 1 20 18 /1 1/0 8 13 :5 2

[資料3]

12

参照

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