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_群馬大学TLO様:調査報告書(最終)

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(1)

「技術戦略マップ2008」に基づく

特許に関する調査報告書

最終報告書

国立大学法人 群馬大学 御中

株式会社アイ・ピー・ビー 2009年 3月

(2)

「技術戦略マップ2008」に基づく特許に関する調査報告書について

2009年3月吉日 群馬大学 研究・知的財産戦略本部 群馬大学TLO 本学は、文部科学省による大学知的財産本部整備事業の採択を受け、平成15年度から知的 財産戦略室が、本学の知的財産に関する創出・出願・維持管理・技術移転について活動を行っ てきました。しかしながら、創出された知的財産の技術移転を推進するためにはTLOが必要 と判断し、平成19年12月に群馬大学TLOを設置、同月に文部科学省と経済産業省から、 内部TLOとして承認されました。 いわば本学は、「知の創出から知の活用へ」と第二期知的財産活動に入りました。今後は、 本大学で創出した知的財産の実用化を推進し、知のサイクルのスパイラルアップを行います。 このためには、他の大学や企業などとの差異を分析し、本学の特許はどのような位置づけに あり、技術活用の可能性はどうか、等々を客観的な尺度によって明確にし、本学の研究者の方々 に特許創出活動の参考情報として提供することが必要であると考えました。 今回、知的財産に関するシンクタンクである、株式会社アイ・ピー・ビーの協力を得て、経 済産業省が指定している国内の重点8技術分野に関する動向報告書である「技術戦略マップ2 008」の重点技術に指定され産業界の動向が把握できる分野で、本学の中期計画重点テーマ と密接な関連のあるバイオテクノロジー分野(創薬・診断分野、再生医療分野、診断・治療機 器分野、生物機能活用技術分野)を選び、知的財産から見た各分野の課題・動向把握・市場分 析等を行いました。 この報告書が研究者の方々にとって有益な参考情報になれば幸いです。

(3)

「技術戦略マップ 2008」に基づく特許に関する調査報告書

EXECUTIVE SUMMARY

【 要 約 】 群馬大学の特許は、医薬品や検査基盤の分野において、質的ポジションが慶 應 義 塾 や大 阪 大 学 、岡 山 大 学 に次 い で比 較 的 高 い。 ただ し、 この 分 野 は 、潤 沢 な資 金 を もつ国 内 外 製 薬 メ ーカ ーな どが ひし めく 競 争 の 激 し い 分 野 で あ る た め 、 新 薬 候 補 物 質 な ど の 技 術 シ ー ズ を ラ イ セ ン ス ア ウ ト し た り 企 業 と 共 同 で臨 床 試 験 を行 ったりするな ど、周 囲 の支 援 が不 可 欠 で ある 。 現 在 積 極 的 に 取 り 組 ん で い る エ ネ ル ギ ー ・ 環 境 分 野 は 、 日 本 メ ー カ ー や 大 学 が 多 数 参 入 し て い る 状 況 で 、 現 時 点 で の群 馬 大 学 の知 財 の 優 位 性 は 高 い と は 言 え な い 。し か し 、 今 後 成 長 性 が 期 待 で き る 分 野 で あ る た め 、 排 水 処 理 な ど 他 社 や 他 大 学 を 多 く 取 り 組 ん で い る 技 術 領 域 は 避 け 、 市 場 や ターゲッ トを明 確 化 する などして差 別 化 を図 っていく必 要 が ある 。 1.群馬大学の出願登録特許の全体像の把握 群馬大学は、「技術戦略マップ 2008」に基づく独自の技術分類(ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料、情 報通信、製造技術、環境、エネルギー)のうち、ライフサイエンス分野に関する特許出願を 2003 年頃から積極 的に行っている。この分野は、個々の特許を見ても質の高いものが多く、総合的な強みを持っている。さらに、 上記 6 分野の特許を、「技術戦略マップ 2008」で提示される「バイオテクノロジー」分野の小分類(創薬・診断、 診断・治療機器、再生医療、生物機能活用技術の 4 分野)に分類し分析した。群馬大学は、創薬・診断分野に おいて、質的な観点からも見ても優れた特許を多く出願している。特に、ガン、感染症、生活習慣病に対する 医薬品の開発に注力している。また、診断・治療機器分野は、出願件数および総合力が創薬・診断分野に次 いで高い。近年は顕微鏡に関する特許出願が顕著である。 2.創薬・診断分野の全体像の把握と研究開発課題及び解決手段、研究開発動向の把握 創薬・診断分野は、さらに「候補物質」「分離製造」「構造機能解析」「医薬品・薬物送達」「検査基盤」に分類 した。この中で、「医薬品・薬物送達」分野の出願件数が近年増加し続けている。また、質的な観点から見ても 最も強みを有しており、成長分野であるといえる。群馬大学は「医薬品・薬物送達」「検査基盤」への出願が多 いため、この 2 分野に着目して分析を行った。「医薬品・薬物送達」および「検査基盤」の主要出願人は、日・ 米・欧の製薬企業、日本の電気・精密機器企業、大学・研究機関である。特に競合となる他大学や研究機関に 注目すると、「医薬品・薬物送達」では岡山大学、東京医科歯科大学が、「検査基盤」では慶應義塾や理化学 研究所が強みを持っている。群馬大学は、他大学・研究機関と比較して出願件数が特に多いわけではないが 優れた特許を多数保有しており、上記の競合に次ぐ高い総合力を持っている。 3.再生医療分野の全体像の把握と研究開発課題及び解決手段、研究開発動向の把握 再生医療分野は、「生体材料」「組織化」「保存輸送システム」に分類した。近年、これらの出願件数について 大幅な増減はない。その中で、細胞や臓器の保存・保管に関する「保存輸送システム」は、近年の幹細胞研究 の活性化を考慮すると、今後成長が期待できる分野である。群馬大学は、「生体材料」に積極的に出願してい るため、この分野を分析対象にした。大学・研究機関に属する主要な出願人は、科学技術振興機構や産業技 術総合研究所、日本原子力研究開発機構であり、出願件数では他を引き離している。しかし、上記出願人らの 個々の特許を見ると、平均的な強さのものが非常に多く突出して強みを持つ特許は少ない。一方、群馬大学 の特許も平均的な強さのものが多い。したがって、群馬大学は、出願件数では主要な他大学・研究機関と大 差があるが、質的な観点では著しい差は少ないものと考えられる。

(4)

4.診断・治療機器分野の全体像の把握と研究開発課題及び解決手段、研究開発動向の把握 診断・治療機器分野は、さらに「治療装置」「医用画像診断装置」「生体情報計測装置」に分類した。この中で、 「医用画像診断装置」の走査型プローブ顕微鏡や PET、バイオセンサ、超音波などの診断機器分野が成長分 野であり、日本の技術力が発揮できている分野であった。ただ、カテーテルやペースメーカーなどの治療機器 分野は海外勢が圧倒的に強く、市場シェアのほとんどは海外メーカーとなっている。群馬大学は幅広い分野に 出願しているが、その中でも「医用画像診断装置」への出願が多く、特に X 線の分野において、放射線医学総 合研究所との共同出願で、本分野における最高スコアを獲得している(80.6)。今後、治療・診断機器の将来像 として、両機器の『融合』というのが、一つの大きなキーワードとなる。群馬大学が保有している X 線の技術や 顕微鏡技術を活かすことで、治療能力も持つ診断機器の開発が展開可能と考えられる。 5.生物機能活用技術分野の全体像の把握と研究開発課題及び解決手段、研究開発動向の把握 生物機能活用分野は、さらに「微生物を活用した物質生産」「植物を活用した物質生産」「動物細胞を活用し た物質生産」「エネルギー生産技術」「環境維持・修復技術」に分類した。この中で、「エネルギー技術」や「環境 維持・修復技術」分野は成長性が高く、日本の技術力が発揮できている分野であった。また、「動物細胞を活 用した物質生産」や「微生物を活用した物質生産」の分野は、海外勢がそのほとんどを占めているが、成長性 は若干減少傾向であった。これは、技術的にブレイクスルーがほとんどなく、成熟分野となっている可能性が ある。群馬大学は、「微生物を活用した物質生産」「エネルギー技術」「環境維持・修復技術」の分野に積極的 に出願している。特に「エネルギー技術」の分野では、パテントスコア 74.2 の特許を保有しており、この分野に おける最高スコアを獲得している。これ以外にも、環境分野において、日本原子力研究開発機構との共同出 願が目立ち、次世代において重要と思われる技術分野への積極的な出願が多いことが分かった。 6.バイオテクノロジー分野(ガン、感染症、生活習慣病関連分野)における市場分析 医療用医薬品市場及びジェネリック医薬品市場は、2010 年予測でそれぞれ、6 兆 8,929 億円、3,597 億円と なり、今後も顕著に伸長すると予測される。市場が伸長する要因としては、新たな医薬品などの承認や、大型 医薬品の特許切れに伴うジェネリック医薬品への移行という点が挙げられる。 ガン関連用剤の市場は、今後も引き続き市場が伸長する分野と予測される。その要因として、ガン患者の増 加が挙げられる。さらに、近年ではガン患者の QOL を改善するという考えから、制吐剤やガン疼痛治療剤など の市場も着実に拡大していることが挙げられる。感染症治療剤の市場は、ジェネリック医薬品への切替や耐性 菌等の出現から、抗生物質を中心とした薬剤の処方が減少している。ただ、ワクチン製剤については、新型イ ンフルエンザの脅威により需要が伸びている。生活習慣病治療剤の市場は今後も引き続き市場が伸長する分 野と予測される。2015 年予測では、特に糖尿病治療剤の市場は、4,900 億円までに達すると考えられており、 その要因として、糖尿病患者の爆発的な増加が見込まれている。 群馬大学においては、「ガン」「感染症」「生活習慣病」分野への積極的な出願が目立ち、今後伸長すると予 測される分野での研究開発も盛んに行われている。特に「ガン」の分野では、将来的に抗ガン剤は分子標的治 療薬が中心となる中、群馬大学は、モノクローナル抗体に関する特許を出願しており、先を見据えた研究活動 を行っていることが分かる。今後は、市場の動向も含めた研究開発をさらに推進して行く必要がある。 ※尚、詳細な調査・分析結果は、分析編資料を参照のこと。 以上

(5)

本プロジェクトの目的と調査対象

„

目的

本プロジェクトは、「技術戦略マップ2008」のバイオテクノロジー分野(創薬・診断分野、再

生医療分野、診断・治療機器分野、生物機能活用技術分野)の出願状況や競合状況の調

査を行うことにより、群馬大学の出願・登録特許(群馬大学の保有技術)の位置づけや技術

活用の可能性(市場性)を把握し、群馬大学の研究活動・特許創出活動への参考情報提供

を目的とした。

„

調査対象

創薬・診断分野、診断・治療機器分野、再生医療分野、生物機能活用技術分野に関わる日

本国特許庁に出願された特許。ただし、群馬大学の出願特許に関しては、未公開特許を含

む。

対象公報 公開特許公報(A)、公表特許公報(T)、再公表特許公報(S)、

公告特許公報(B)、登録特許公報(B9)

対象期間 公報発行日が1993年1月∼2008年11月末

(6)

本プロジェクトの調査項目とスケジュール

„

調査項目

z

群馬大学の出願・登録特許の全体像把握

z

バイオテクノロジー領域の全体像把握

z

バイオテクノロジー領域における研究開発課題及び解決手段、研究開発動向の把握

z

バイオテクノロジー領域における群馬大学の保有技術の市場性分析

„

スケジュール

本プロジェクトは、2009年1月∼2月にかけて、以下の4つの分析を行い、3月末日までに最終報告

書をまとめる。

1月

2月

1.「群馬大学の

出願・登録特

許の全体像

把握」

2.「バイオテクノロジー領

域の全体像把握」

3.「バイオテクノロジー領域

における研究開発課題

及び解決手段、研究開

発動向の把握」

4.「バイオテクノ

ロジー領域

における群

馬大学の保

有技術の市

場性分析」

「報告書の取

りまとめ」

3月

(7)

目次(1/2)

1.

群馬大学の出願・登録特許(以下、群馬大学の特許)の全体像把握

1-1 全体分析

1-2 バイオテクノロジー分野の分析

2.

バイオテクノロジー領域の全体像把握及び同領域における研究開発課題及び

解決手段、研究開発動向の把握

2-1 創薬診断分野

2-1-1 特許出願動向

2-1-2 技術分類別分析

2-1-3 群馬大学の位置づけ

2-1-4 競合分析

2-1-5 技術課題解決分析と今後の方向性

2-2 再生医療分野

2-2-1 特許出願動向

2-2-2 技術分類別分析

2-2-3 群馬大学の位置づけ

2-2-4 競合分析

2-2-5 技術課題解決分析と今後の方向性

(8)

目次(2/2)

2.

バイオテクノロジー領域の全体像把握及び同領域における研究開発課題及び解

決手段、研究開発動向の把握(つづき)

2-3 診断・治療機器分野

2-3-1 特許出願動向

2-3-2 技術分類別分析

2-3-3 群馬大学の位置づけ

2-3-4 競合分析

2-3-5 技術課題解決分析と今後の方向性

2-4 生物機能活用技術分野

2-4-1 特許出願動向

2-4-2 技術分類別分析

2-4-3 群馬大学の位置づけ

2-4-4 競合分析

2-4-5 技術課題解決分析と今後の方向性

3.

市場分析

3-1 分析範囲の定義

3-2 バイオテクノロジー領域における群馬大学の保有技術の市場性分析

(9)
(10)

群馬大学の出願・登録特許(以下、群馬大学の特許)の全体像把握

1-1 全体分析

1-2 バイオテクノロジー分野の分析

バイオテクノロジー領域の全体像把握及び同領域における研究開発課

題及び解決手段、研究開発動向の把握

2-1 創薬診断分野

2-2 再生医療分野

2-3 診断・治療機器分野

2-4 生物機能活用分野

市場分析

3-1 分析範囲の定義

3-2 バイオテクノロジー領域における群馬大学の保有技術の市場

性分析

1.

2.

3.

録特許の全体像把握

(11)

【全体分析】出願特許の分類

群馬大学の

出願特許

ナノテクノロジー・材料・・・多孔質半導体膜の形成方法、光学センサ、磁性多層膜

及びこれを用いた光磁気記録媒体 、温度応答性ジペプ

チド材料、蛍光標識剤、など(64件)

ライフサイエンス・・・抗腫瘍剤 、血糖値測定方法・装置、B型肝炎ウイルスの感染性

の測定方法 、など(135件)

製造技術・・・摩擦試験方法及び装置、オゾンガス含有製氷方法及び装置、など (58件)

エネルギー・・・燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池 、色素増感太陽電池用色素

を用いた色素増感太陽電池、 など(42件)

環境・・・電場を用いた用排水からのリン除去・回収法 、電場を用いた用排水から

のリン除去・回収法、など(26件)

情報通信・・・身体内部位計測システム 、撮影装置及び撮影方法、など(65件)

群馬大学の特許は、公開特許および未公開特許合わせて392件存在する。それを下記分類に沿って分類した。

録特許の全体像把握

(12)

【全体分析】出願年別出願件数

群馬大学の全特許392件の出願年別出願件数を以下に示す。

日本国内への出願は出願年を、国際公開された特許に関しては国際出願年を集計対象とした。

群馬大学の出願件数は2004年から増加し始めており、2005年には99件と大幅に増加している。2006

年以降は、年間70件前後の出願を維持している。392件のうち日本国に出願中の特許は299件であり、

そのうち審査請求済みの特許は125件である。また、みなし取り下げにより失効となった特許はわずか9

件であり、出願した特許を確実に権利化しようとする意欲が高いといえる。

0 20 40 60 80 100 120 出願年 出願件数 失効 1 1 0 0 1 0 0 0 4 12 23 14 7 1 有効 0 0 1 0 1 0 1 2 6 4 8 2 0 0 出願中 0 0 0 1 0 1 0 1 2 27 68 60 70 71 合計 1 1 1 1 2 1 1 3 12 43 99 76 77 72 1983 1985 1990 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 ※ ステータスの意味 ・出願中: 出願中で登録される可能性のある 特許 ・有効:登録された特許で、且つ権利が存続し ている特許 ・失効:未登録特許でみなし取下げや審査にお ける拒絶査定の決定がされた特許、登録特許 で権利期間満了や審判による無効の決定がさ れた特許、あるいは国際出願および国内優先 権主張に伴い取り下げられた特許

録特許の全体像把握

(13)

【全体分析】出願分野の傾向

群馬大学の公開特許208件について、製品分類を行う(製品分類については、39頁を参照)。

群馬大学は、抗腫瘍剤、磁性膜、燃料電池に関する分野に注力して出願している。いずれも2004年か

ら2006年にかけて積極的に出願している。材料試験方法は、2001年から毎年特許出願されており、継続

的に取り組んでいる分野といえる。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 出願年 出 願 件 数 抗腫瘍剤 磁性膜 燃料電池 材料試験方法 光学素子 ガス処理方法 多孔性シリコン基板 監視システム アシアロGM1の免疫学的測定キット ガスハイドレートの合成方法 臭気分解装置 磁気記録媒体 医薬組成物 位置制御装置 カンチレバー型センサ 炭化物成型体 動脈硬化予防物質 プローブ顕微鏡 ガスハイドレートの合成方法 アシアロGM1の免疫学的測 定キット 監視システム 多孔性シリコン基板 ガス処理方法 光学素子 材料試験方法 燃料電池 磁性膜 抗腫瘍剤

録特許の全体像把握

(14)

【全体分析】主な共同出願人

全特許392件について、共同出願件数が上位20位の共同出願人を以下に示す。

群馬大学は、120の出願人と共同出願を行っている。その中でも、日本原子力研究開発機構、A社(光学機

器)、群馬県、B社(繊維)などとの共同出願件数が多い。日本原子力研究開発機構は、三谷宏志教授、粕谷

健一准教授らとともに、生分解性ポリマーに関する特許出願を行っている。A社は、箱田優准教授とともに

2007年から2008年にかけて、細胞分離装置や細胞の誘電泳動特性測定装置に関する特許を14件出願して

いる。 また、B社は尾崎純一教授とともに、2008年に炭素触媒の製造方法に関する特許出願を9件出願して

いる。

録特許の全体像把握

0 20 40 60 80 100 120 その他 R社(機械) Q社(金属)P社(機械) 京都大学 O社(ベンチャー)N社(電機) 信州大学 M社(機械) 長岡技術科学大学L社(電機) K社(電機) (精密金型) I社(製薬) H社(計測器G社(電機) F社(材料) 東北大学 半導体理工学研究センターE社(自動車) D社(材料) C社(計測器) B社(繊維)群馬県 A社(光学機器) 日本原子力研究開発機構 共 同 出 願 先 の 出 願 人 出願件数

その他・・・92の出願人

J社

(15)

【全体分析】主要発明者

全特許392件について、出願件数が上位20位の発明者の出願年別出願件数を以下に示す。

液晶構造を持つゲルに関する研究を行っている土橋敏明教授や、燃料電池に関する研究を行っている尾崎

純一教授、スイッチ回路に関する研究を行っている小林春夫教授などの出願件数が多い。発明者間での出願

件数に大きな差はないが、ライフサイエンス分野およびナノテクノロジー・材料分野での出願が多く、技術分野間

で偏りが見られる。

発明者 主な出願分野 出願件数 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 土橋敏明 ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス 17 0 0 0 0 1 2 7 5 0 2 尾崎純一 エネルギー 16 0 0 0 0 0 1 2 3 2 8 小林春夫 情報通信 15 0 0 0 0 0 0 6 5 2 2 大谷朝男 エネルギー、ナノテクノロジー・材料 15 0 0 0 0 0 2 6 6 1 0 箱田優 ライフサイエンス 15 0 0 0 0 0 0 0 0 4 11 片貝良一 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 15 0 0 0 0 0 2 2 3 7 1 保坂純男 情報通信、ライフサイエンス 15 0 0 0 0 1 0 3 4 6 1 山田圭一 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 13 0 0 0 0 0 2 2 2 6 1 竹内利行 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 13 0 0 0 0 0 0 2 3 5 3 穂坂正博 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 13 0 0 0 0 0 0 2 3 5 3 森下佳代子 エネルギー、環境 12 0 0 0 0 0 1 4 2 4 1 曾根逸人 情報通信、ライフサイエンス 12 0 0 0 0 0 0 3 3 5 1 奥浩之 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 11 0 0 0 0 0 2 2 1 5 1 藤井雄作 情報通信、製造技術 11 0 0 0 0 1 2 1 2 3 2 山本隆夫 ナノテクノロジー・材料 10 0 0 0 0 0 2 6 1 0 0 荘司郁夫 製造技術 10 0 0 0 0 0 3 3 2 0 2 宝田恭之 エネルギー、環境 10 0 0 0 0 0 0 3 2 4 1 久新荘一郎 ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス 9 0 0 0 0 0 2 4 2 0 1 吉原利忠 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 8 0 0 0 0 0 0 0 1 4 3 古澤和也 ナノテクノロジー・材料 8 0 0 0 0 0 1 2 3 0 2 松本英之 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 8 0 0 0 0 0 2 4 2 0 0 早乙女康典 ナノテクノロジー・材料、情報通信、製造技術 8 1 0 0 0 0 1 3 1 1 1 太田直哉 情報通信 8 0 0 0 0 0 1 3 2 2 0 飛田成史 ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料 8 0 0 0 0 0 0 0 1 4 3 黒田真一 ナノテク、製造技術 8 0 0 0 0 0 4 3 1 0 0

録特許の全体像把握

(16)

【全体分析】分類別出願件数推移

全特許392件について、技術分野ごとの出願年別出願件数推移を以下に示す。

群馬大学が注力している分野はライフサイエンス分野であり、2003年から2005年にかけて出願件数が増

加し続けている。2006年に一度出願件数は21件に減少したが、2007年以降は約30件の出願を維持してい

る。続いて出願件数が多いナノテクノロジー・材料分野および情報通信分野は、2005年をピークにして近年

は出願件数が減少傾向にある。エネルギー分野および環境分野の出願件数は、2004年以降増加傾向にあ

り注力され始めているといえる。

16% 34% 17% 15% 7% 11% ナノテクノロジー・材料 ライフサイエンス 情報通信 製造技術 環境 エネルギー 0 5 10 15 20 25 30 35 40 出願年 出願 件数 ナノテクノロジー・材料 0 0 0 0 0 0 0 0 1 13 19 16 9 6 ライフサイエンス 0 0 0 1 0 1 0 2 7 12 34 21 29 28 情報通信 0 0 0 0 1 0 0 0 2 7 18 15 13 9 製造技術 1 1 1 0 1 0 0 1 2 6 13 9 13 10 環境 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 5 4 8 6 エネルギー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 10 11 5 13 合計 1 1 1 1 2 1 1 3 12 43 99 76 77 72 1983 1985 1990 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 出願動向

録特許の全体像把握

(17)

【全体分析】分類別スコアマップ

公開特許208件について、技術分野ごとに総特許スコアを算出した(スコアについては、40頁参照)。

群馬大学が出願している技術分野ごとの状況を見てみると、ライフサイエンス分野の総特許スコアが最も高い。

また、ナノテクノロジー・材料分野および情報通信分野の総特許スコアもライフサイエンス分野と匹敵するほどであ

り、現時点で群馬大学はこれらの3分野に強みを持っているといえる。また、エネルギー分野では、総特許スコアは

低いが最高スコアが80前後の質の高い特許を保有している 。本分析では公開特許のみを算出対象にしているた

め、現時点ではエネルギー分野の総特許スコアは低いが、近年出願件数増加傾向にあり、今後総特許スコアが上

昇すると予想される。

円の大きさ 各技術分野の出願件数を相対的に表す 縦軸 【総特許スコア】 パテントスコアの差異を明確にするた め、重み付けを行ったパテントスコアを、 技術分野単位に合算した。各技術分野 ごとの総合的な特許の強さを表す 横軸 【最高スコア】 各技術分野に含まれる有効特許のう ち、パテントスコアが最も高い特許 環境 ナノテクノロジー・材料 製造技術 ライフサイエンス 情報通信 エネルギー 0 50 100 150 200 250 300 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 最高スコア 総特許 ス コ ア

録特許の全体像把握

(18)

【全体分析】分類別経過情報

公開特許208件について、技術分野ごとの経過情報を示した(スコアと経過情報の関連については、41頁参照)。

群馬大学の状況を見てみると、技術分野間での早期審査請求、無効審判、異議審判、分割出願、他社による被

引用の回数に大きな差異はない。しかし、ライフサイエンス分野では、閲覧回数が他の技術分野より多い。一方、

環境分野では、全体的に出願件数が少ないうえにこれらのアクションがほとんど行われていない。このことが、環

境分野の総特許スコアの低さの一因であると考えられる。

分野

出願件数 早期審査請求

無効審判

異議審判

分割出願 他社による被引用 閲覧回数

ライフサイエンス

135

2

1

0

1

0

4

ナノテクノロジー・材料

64

1

0

0

0

0

0

情報通信

65

1

0

0

1

0

1

製造技術

58

0

0

0

0

1

1

環境

26

0

0

0

0

0

1

エネルギー

42

1

0

0

0

0

2

録特許の全体像把握

(19)

【全体分析】注目特許

群馬大学の特許のなかで、レイティングがA以上の特許を注目すべき特許として抽出した(レイティングに

ついては、42頁参照)。

臓器動態の定量化方法やアシアロGM1発現細胞検出試薬、モノクローナル抗体など、ライフサイエンス分

野の公報が半分近くを占め、群馬大学の強みの分野といえる。

録特許の全体像把握

公報種別 出願番号 公開・登録番号 発明の名称 出願人 ステータス パテントスコア レイティング B9 特願2004-292415 特許第3777428号 シリルエチニル基を有するトリフェニレン化合物及 びその製造方法 群馬大学 有効 77.7 A B9 特願2005-141880 特許第3932303号 臓器動態の定量化方法、装置、臓器位置の予測 方法、装置、放射線照射方法、装置及び臓器異常 検出装置 群馬大学,放射線医学総合研究 所 有効 80.6 A B9 特願2003-033718 特許第4139888号 巨大分子結晶の製造方法及びそれに用いる製造装置 群馬大学 有効 78.6 A B9 特願2005-151972 特許第4221506 金属担持担体を用いたバイオマスガスのガス化方 法及びシステム 群馬大学 有効 74.2 A-B9 特願2005-070378 特許第4150796号 骨格筋検査用キット及び骨格筋検査方法 群馬大学 有効 66.1 A-A 特願2005-103682 特開2006-284330 アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キット 群馬大学 出願中 71.1 A-A 特願2005-195231 特開2007-010625 アシアロGM1発現細胞検出試薬、これを用いた 細胞検出方法および細胞分類方法並びに老化測 群馬大学 出願中 71.2 A-A 特願2005-234206 特開2007-044400 持針器 群馬大学 出願中 68.4 A-B9 特願2005-211567 特許第3837577号 顕微鏡観察再現方法、顕微鏡観察再現装置、顕 微鏡観察再現プログラムおよびその記録媒体 群馬大学 有効 69.2 A-B9 特願2003-157287 特許第3936673号 CD47部分ペプチドと抗SHPS−1モノクローナル 抗体 群馬大学 有効 65.1 A-B9 特願2006-287608 特許第3914996号 抗SHPS−1モノクローナル抗体 群馬大学 有効 69.6 A-A 特願2007-091969 特開2008-248116 イオン伝導膜 群馬大学,他 出願中 68.7 A-B9 特願2007-510551 特許第4078432号 気体燃料インジェクタの瞬間流量計測装置 群馬大学 有効 78.5 A A 特願2007-094553 特開2008-246452 含窒素廃棄物の乾式処理方法とそのための装置 群馬大学 出願中 65.4 A-S 特願2006-552913 WO2006/075581 撮影装置 群馬大学 出願中 70 A-S 特願2007-502580 WO2006/085479 炭化ケイ素系ナノ繊維の製造方法 群馬大学 出願中 66.8

(20)

A-【全体分析】まとめ

● 群馬大学は、ライフサイエンス分野に関する特許の出願件数が多い。また、ライフサイエンス分野

の総特許スコアは全分野のなかで最も高く、質・件数ともに強みを有している。

● ナノテクノロジー・材料分野および情報通信分野は、2005年ごろまでは出願件数が増加しており、

総特許スコアもライフサイエンス分野に次いで高い。しかし、2006年以降は、出願件数が減少傾向

にある。

● 群馬大学は、日本原子力研究開発機構、A社(光学機器)、群馬県、B社(繊維)との共同出願が多

い。特に、B社(繊維)とはエネルギー分野に分類される炭素触媒の製造方法に関する特許を

2008年に積極的に出願しており、エネルギー分野に注力し始めているといえる。

● 群馬大学は、近年の出願件数は約70件を維持している状態であるが、みなし取り下げにより無効

になった特許件数が非常に少なく、権利化に意欲的であるといえる。

録特許の全体像把握

(21)

群馬大学の出願・登録特許(以下、群馬大学の特許)の全体像把握

1-1 全体分析

1-2 バイオテクノロジー分野の分析

バイオテクノロジー領域の全体像把握及び同領域における「研究開発課

題及び解決手段、研究開発動向の把握

2-1 創薬診断分野

2-2 再生医療分野

2-3 診断・治療機器分野

2-4 生物機能活用分野

市場分析

3-1 バイオテクノロジー領域における群馬大学の保有技術の市場

性分析

1.

2.

3.

録特許の全体像把握

(22)

バイオテクノロジー分野の分析

】技術分類

技術戦略マップ2008で定義づけられているバイオテクノロジー分野の4分野をさらに詳細に分類し、以下の

ようにまとめた。また、この定義に基づき、バイオテクノロジー分野に関する群馬大学の特許を抽出した(公報

の詳細については、32頁以降を参照)。

技術分野

大分類

小分類

出願件数(内訳) 出願件数(合計)

候補物質

16

分離・製造

28

構造解析

4

機能解析

3

モデル動物

5

医薬品

34

薬物送達

1

診断

検査基盤

27

生体材料

14

組織化

0

保存・輸送システム

0

画像診断

15

治療装置

10

生体情報計測装置

6

微生物利用

0

動物(細胞)利用

2

植物(細胞)利用

1

環境維持・修復技術

15

エネルギー生産

8

創薬

創薬・診断分野

118

14

31

26

再生医療分野

診断・治療機器分野

物質生産

生物機能活用技術

環境対応

録特許の全体像把握

(23)

バイオテクノロジー分野の分析

】技術分類別出願件数およびスコアマップ

群馬大学のバイオテクノロジー4分野への出願件数および総特許スコアを以下に示す。

群馬大学では、創薬・診断分野への出願件数が他の分野より圧倒的に多い。また、総特許スコアでも他

の分野を大きく引き離している。診断・治療機器分野は、創薬・診断分野に追随している。また、生物機能

活用技術分野は、総特許スコアはそれほど高くないが最高スコアが70を越える比較的質の高い特許が存

在している。

分野名, 出願件数(件) 再生医療, 14 診断・治療機 器, 31 生物機能活用 技術, 26 創薬・診断, 118 創薬・診断 診断・治療機器 再生医療 生物機能活用技術 -50 0 50 100 150 200 250 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 最高スコア 総特許ス コ ア

録特許の全体像把握

(24)

バイオテクノロジー分野の分析

】創薬・診断分野の概観(1/5)

候補物質

各技術分野での技術遷移がわかるように時系列で樹形図にしてまとめることで、群馬大学の取り組みを俯瞰

する。登録査定を受けている特許、国際出願が積極的に行われている分野、また、継続的に出願されている分

野など、定量的及び定性的観点から重要特許を明確化する。

失効特許 有効特許 国際出願特許 関連発明

録特許の全体像把握

2003 2004 2005 2006 2007 2008 特願2003-031190 「5位置換ピリミジンデオキシヌクレ オチド誘導体,及びそれを用いた核 酸の合成方法」 特許査定・権利継続 パテントスコア:58.7 発明者:澤井宏明、桑原正靖 特願2004-144565 「リガンド結合タンパク質含有複合 体及びリガンド結合タンパク質に結 合する物質のスクリーニング方法」 みなし取り下げ 発明者:武田茂樹、他 特願2005-184441 「新規生理物質NESFATINとその関 連物質およびそれらの用途」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:森昌朋、清水弘行 特願2006-64678 「新規生理物質NESFATINとその関 連物質およびそれらの用途」 未公開 発明者:森昌朋、清水弘行 特願2007-522404 「新規生理物質NESFATINとその関 連物質およびそれらの用途」 国際出願 WO2006/137597 発明者:森昌朋、清水弘行、他 特願2008-099650 「GPR3、GPR6、およびGPR12か らなる群から選ばれる受容体タンパ ク質を用いる、Nesfatin-1様作用物 質のスクリーニング方法」 審査請求無 パテントスコア:43.3 発明者:森昌朋、他 特願2003-207194 「C5位置換ピリミジン又はN6置換 プリンー2 ーデオキシヌクレオチド 誘導体,及びそれを用いた核酸の 合成方法」 拒絶査定 発明者:澤井宏明、桑原正靖 特願2004-226103 「ゲノムDNAのメチル化検出方法」 審査請求有 パテントスコア:61.2 発明者:畑田出穂 特願2005-330339 「Rec168を介する肥満細胞の脱顆 粒反応を抑制する物質のスクリーニ ング方法及び同定方法、並びに Rec168アンタゴニストを含有してな る肥満細胞が関与する炎症性疾患 の治療剤」 国際出願 WO2007/05836 発明者:立元一彦、他 特願2007-126063 「5-oxo-ETE受容体を活性化するペ プチドとその誘導体」 審査請求無 パテントスコア:21.3 発明者:武田茂樹、片貝良一、山田 圭一、和泉孝志、大日方英 特願2005-182051 「Gタンパク質共役型受容体G2Aの 作動薬、及びG2A活性調節薬のスク リーニング方法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:和泉孝志、大日方英 特願2007-522314 「Gタンパク質共役型受容体G2Aの 作動薬、及びG2A活性調節薬のスク リーニング方法」 国際出願 WO2006/137435 発明者:和泉孝志、大日方英 特願2005-166839 「細胞性粘菌を利用した医薬候補物 質のスクリーニング法」 審査請求有 パテントスコア:41.8 発明者:久保原禅 特願2007-263664 「LiverX受容体β特異的RNAコア クチベーター」 未公開 発明者:橋本貢士 特願2008-261830 「LiverX受容体β特異的RNAコア クチベーター」 未公開 発明者:橋本貢士 特願2007-075377 「レトロウイルス産生用ベクター」 審査請求無 パテントスコア:15 発明者:原田彰宏、佐藤隆史、村松 一洋、橋本由起子、植村武文 候補物質 国際出願に移行 した特許が目立つ

(25)

バイオテクノロジー分野の分析

】創薬・診断分野の概観(2/5)

分離・製造

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

1998 2002 2004 2005 2006 2007 2008 特願2006-079986 「二次元電気泳動システムに おける等電点電気泳動用ゲ ル」 審査請求無 パテントスコア:31.6 発明者:角田欣一、川西玉緒、 堀田弘樹、他 特願2007-177997 「棒状中空編織品または棒状 中空編織品様成形加工品を用 いた等電点電気泳動用ゲル」 未公開 発明者:角田欣一、佐伯俊彦、 堀田弘樹、他 特願2008-228714 「電気泳動用低濃度ゲル及び その製造方法」 未公開 発明者:角田欣一、佐伯俊彦、 堀田弘樹、他 特願平10-145175 「核酸修飾法」 審査請求有 パテントスコア:37.2 発明者:篠塚和夫、沢井宏 明、他 特願2005-217479 「新規核酸誘導体及びそれを 用いたポリヌクレオチドの製造方 法」 国内優先権主張に伴う取り下 げ 発明者:桒原正靖、澤井宏明 特願2006-71549 「新規核酸誘導体及びそれを 用いたポリヌクレオチドの製造 方法」 審査請求有 パテントスコア:56.5 発明者:桒原正靖、澤井宏明 特願2008-275763 「タンパク質固定化用担体およ びその利用」 未公開 発明者:桂進司、大重真彦 特願2002-188804 「温水循環式顕微培養チャン バー」 特許査定・権利継続 パテントスコア:53.1 発明者:鈴木健史 特願2007-110562 「細胞分離装置および細胞分 離方法」 審査請求無 パテントスコア:34.8 発明者:箱田優、廣田祐輔、他 特願2008-146317 「誘電特性測定装置および誘 電特性測定方法」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2007-247809 「細胞分離装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-146320 「細胞培養装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-164636 「細胞分離用電極ユニットおよ び細胞分離装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-146319 「誘電泳動特性測定装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2007-213922 「細胞分離装置および細胞分 離方法」 国内優先権主張に伴う取り下 げ 発明者:箱田優、吉田暁 特願2008-309544 「細胞分離装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-164635 「電極ユニットおよび誘電泳動 装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-215781 「誘電泳動特性測定装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2007-271608 「脱塩装置」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-164634 「細胞分離装置および細胞分 離方法」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2008-146318 「分化活性解析方法および分 化活性解析装置」 未公開 発明者:箱田優、廣田祐輔、他 特願2008-197043 「細胞分離装置および細胞分 離方法 未公開 発明者:箱田優、吉田暁、他 特願2008-183992 「細胞分離装置および細胞分 離方法」 未公開 発明者:箱田優、他 特願2007-90946 「PF1022類の製造法」 審査請求有 パテントスコア:61.1 発明者:山田圭一、中津信吾、 奥浩之、片貝良一 特願2008-115590 「細胞分離装置」 未公開 発明者:江本正志 特願2004-339148 「異形高分子微粒子の製造方 法」 審査請求有 パテントスコア:59.4 発明者:黒田真一、石山 特願2005-170494 「細胞培養用微粒子の製造方 法及び該方法により得られた 細胞培養用微粒子並びにこの 微粒子を用いた細胞培養方 法」 審査請求有 パテントスコア:35.6 発明者:土橋敏明、小池迪瑠、 特願2008-084310 「微粒子及びその製造方法」 未公開 発明者:奥浩之、俵義宣、山田 圭一、片貝良一、鈴木守、他 分離・製造 改良 細胞の誘電泳動性を 測定するための装置 2007年以降、箱田優准教授による誘電泳動 性を利用した細胞分離装置や分離方法に関 する出願が多い。特に、2008年は、細胞分離 装置の改良に関する特許や細胞の誘電泳動 性を測定するための装置に関する特許が多 数出願されている。 角田欣一教授を中心に、等電点電気泳動用 ゲルに関する特許出願が2006年以降継続し て行われている

(26)

バイオテクノロジー分野の分析

】創薬・診断分野の概観(3/5)

構造解析、機能解析、モデル動物

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 特願2003-033718 「巨大分子結晶の製造方法及 びそれに用いる製造装置」 特許査定・権利継続 パテントスコア:78.6 発明者:奥津哲夫、平塚浩士 特願2007-125953 「蛋白質結晶作製装置及び蛋 白質結晶作製方法」 審査請求無 パテントスコア:21.3 発明者:奥津哲夫、他 特願2008-158827 「生体高分子結晶の製造方法 (振動)」 未公開 発明者:奥津哲夫、他 特願2008-176987 「生体高分子結晶の製造方 法」 未公開 発明者:奥津哲夫、他 特願2002-223707 「組換えミオシン」 審査請求有 パテントスコア:42.1 発明者:小濱一弘、中村彰 男、川道穂津美、田中秀幸 特願2005-038287 「束化アクチンを用いたマイク ロアクチュエータ」 審査請求有 パテントスコア:44.2 発明者:日野瑞城、小濱一 弘、石川良樹、中村彰男、須 齋嵩、大畠昭子、他 特願2007-175271 「メチル−β−シクロデキスト リンからなるインバリアントナ チュラルキラーT細胞除去剤」 未公開 発明者:江本正志 特願2004-348415 「抑制性ニューロン特異的に レポーター遺伝子を発現する 非ヒト哺乳動物」 審査請求有 パテントスコア:46.1 発明者:柳川右千夫、他 特願2006-002299 「小胞性GABAトランスポー ター遺伝子欠損マウス」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:柳川右千夫、他 特願2007-553843 「小胞性GABAトランスポー ター遺伝子欠損マウス」 国際出願 WO2007/080710 発明者:柳川右千夫、他 特願2005-261902 「rab8a遺伝子欠損マウス」 審査請求有 パテントスコア:47 発明者:原田彰宏、佐藤隆史 特願2006-242026 「Cre recombinase を神経細 胞特異的に発現するマウス」 審査請求無 パテントスコア:35.8 発明者:原田彰宏、村松一 洋、森川昭廣 モデル動物 構造解析 機能解析 柳川右千夫教授による、小胞性GABAトラン スポーター遺伝子を導入させるか、あるいは 小胞性GABAトランスポーター遺伝子を欠損 させたモデル動物に関する出願が継続的に 行われている タンパク質結晶の製造方法に関して、 奥津哲夫准教授が継続的に出願している

(27)

バイオテクノロジー分野の分析

】創薬・診断分野の概観(4/5)

医薬品、薬物送達

ガン 感染症 生活習慣病 失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2003 2004 2005 2006 2007 2008 特願2003-157287 「CD47部分ペプチドと抗SHPS−1モノ クローナル抗体」 特許査定・権利継続 パテントスコア:65.1 発明者:的崎尚、岡澤秀樹 特願2004-133599 「マクロファージ活性化剤並びにその製造 方法及びスクリーニング方法」 審査請求有 パテントスコア:44.3 発明者:的崎尚、大西浩史 特願2006-287608 「抗SHPS−1モノクローナル抗体」 特許査定・権利継続中 パテントスコア:69.6 発明者:的崎尚、岡澤秀樹 特願2007-28186 「ベータセルリンムテイン」 未公開 発明者:小島至、他 特願2008-267852 「インスリン分泌促進剤」 未公開 発明者:小島至 特願2003-423853 「カルシニューリン阻害剤と免疫抑制剤、 抗炎症剤」 審査請求有 パテントスコア:44.2 発明者:久保原禅、保坂公平 特願2004-108018 「PDE1阻害剤」 拒絶査定 発明者:久保原禅、保坂公平 特願2005-114576 「糖代謝促進剤並びに肥満及び糖尿病治 療薬のスクリーニング方法」 審査請求有 パテントスコア:39.6 発明者:久保原禅、柴田宏 特願2006-296900 「術後消化管麻痺の予防・治療剤」 審査請求無 パテントスコア:41.9 発明者:持木彫人、大野哲郎、桑野博行、 他 特願2007-034984 「インターフェロンα/β受容体の誘導 剤」 審査請求無 パテントスコア:34.6 発明者:長嶺竹明、鈴木和浩、中嶋克行 特願2008-192372 「血液型関連物質を用いたノロウイルスの 感染防御」 未公開 発明者:矢澤伸、小湊慶彦、牛島廣治 特願2005-223927 「抗腫瘍剤」 審査請求有 パテントスコア:39.8 発明者:久保原禅、保坂公平 特願2006-22530 「抗腫瘍剤」 審査請求有 パテントスコア:52.1 発明者:久保原禅、保坂公平 特願2007-93606 「うつ病の予防及び/又は治療剤」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:三國雅彦、他 特願2008-86294 「うつ病の予防及び/又は治療剤」 審査請求無 パテントスコア:42 発明者:三國雅彦、他 特願2004-279967 「動脈硬化予防物質とその利用法」 審査請求有 パテントスコア:42.1 発明者:岡島史和、他 特願2005-050819 「内皮細胞傷害抑制物質とその利用法」 審査請求有 パテントスコア:42.6 発明者:岡島史和、他 特願2007-127361 「ガン治療用の遊走阻害剤」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:石内勝吾、中野隆史 特願2008-125307 「ガン治療用の遊走阻害剤」 未公開 発明者:石内勝吾、中野隆史 特願2004-280022 「内皮細胞傷害保護作用物質とその利用 法」 審査請求有 パテントスコア:42.1 発明者:岡島史和、他 特願2005-278382 「炎症性腸疾患用グリチルリチン製剤」 審査請求有 パテントスコア:39.9 発明者:岡村信一、工藤智洋、森昌朋 特願2008-212561 「プロテアーゼ阻害剤及びそれを含む医 薬」 未公開 発明者:秦野賢一 特願2004-281518 「熱帯熱マラリア原虫蛋白質の部分配列 ペプチドおよびこれを利用した医薬、診断 薬の製造方法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:奥浩之、小見和人、栗山圭祐、山 田圭一、片貝良一、佐藤久美子、鈴木 守、他 特願2005-069560 「抗マラリア薬有効成分としてのグリオトキ シンの新規用途、及びグリオトキシンを有 効成分とする抗マラリア薬」 審査請求有 パテントスコア:39.5 発明者:佐藤久美子、畑生俊光、萩原昌 樹、鈴木守、他 特願2006-537772 「熱帯熱マラリア原虫蛋白質の部分配列 ペプチドおよびこれを利用した医薬、診断 薬の製造方法」 審査請求有 国際出願 再表2006-035815 パテントスコア:45.8 発明者:奥浩之、小見和人、栗山圭祐、山 田圭一、片貝良一、佐藤久美子、鈴木 守、他 特願2008-055284 「コレスタノール誘導体の併用用途」 未公開 発明者:浅尾高行、他 特願2005-241186 「含ケイ素置換基を導入した一重項酸素 発生剤」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:堀内宏明、平塚浩士、田中統、谷 克彦、久新荘一郎、松本英之、佐藤健 太、吉村公男 特願2005-328575 「含ケイ素置換基を導入した一重項酸素 発生剤」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:堀内宏明、平塚浩士、田中統、谷 克彦、久新荘一郎、松本英之、佐藤健 太、吉村公男 特願2007-532098 「含ケイ素置換基を導入した一重項酸素 発生剤」 国際出願 WO2007/023766 発明者:堀内宏明、平塚浩士、田中統、谷 克彦、久新荘一郎、松本英之、佐藤健 太、吉村公男 特願2005-375453 「新規トリハロメチオニン誘導体及びそれ を含む医薬」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:野崎智義、(以下、名古屋工業大 学)融健、柴田哲男、他 特願2007-552961 「新規トリハロメチオニン誘導体及びそれ を含む医薬」 国際出願 WO2007/077876 発明者:野崎 智義、(以下、名古屋工業 大学)融健、柴田哲男、他 特願2005-261880 「α-ガラクトシルセラミドからなる感染症予防剤 及び感染症治療剤」 審査請求有 パテントスコア:39.9 発明者:江本正志 特願2005-293446 「抗NKR-P1抗体を含む感染症治療剤及 び感染症予防剤」 審査請求有 パテントスコア:43.1 発明者:江本正志 特願2007-108375 「水油界面を利用した薬物−シリカ封入体 の製造法」 審査請求無 パテントスコア:28.7 発明者:奥浩之、神野恵治、茂木健司 薬物送達 医薬品 的崎尚教授、岡澤秀樹 助手によって出願され た抗SHPS-1モノクロー ナル抗体は、両特許とも に特許査定を受けている 医薬品は、ガン、感染 症、生活習慣病が 主な対象疾患である

(28)

バイオテクノロジー分野の分析

】創薬・診断分野の概観(5/5)

検査基盤

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2000 2003 2004 2005 2006 2007 2008 特願2000-303994 「新規精巣特異的遺伝子」 審査請求有 パテントスコア:49.2 発明者:近藤壽彦、他 特願2003-060812 「抗ヒトOlig2抗体」 拒絶査定 発明者:横尾英明、礒田浩二、中里 洋一 特願2004-246400 「S+L-CCC細胞を用いたTNFα活 性測定方法、TNFα活性阻害薬の スクリーニング方法、及びTNFα活 性測定用キット」 審査請求有 パテントスコア:41.1 発明者:黒崎大、後藤文夫、星野洪 郎 特願2005-070378 「骨格筋検査用キット及び骨格筋検 査方法」 特許査定・権利継続 パテントスコア:66.1 発明者:村上徹、依藤宏 特願2006-267559 「免疫細胞刺激活性を有する機能 ペプチド」 未公開 発明者:若松馨、他 特願2005-103682 「アシアロGM1の免疫学的測定キッ ト並びに抗アシアロGM1抗体の免疫 学的測定キット」 審査請求有 パテントスコア:71.1 発明者:江本正志 特願2006-64876 「タンパク質−標的物質の結合検出 方法」 審査請求有 パテントスコア:52.9 発明者:岩崎俊晴、鯉淵典之 特願2007-156743 「両親媒性の高分子配位子によって 安定化された高分子錯体および検 査用組成物および医薬組成物」 未公開 発明者:奥浩之、山田圭一、片貝良 一、花岡宏史、飯田靖彦、織内昇、 遠藤啓吾、早川晃一、小濱一弘 特願2005-195231 「アシアロGM1発現細胞検出試 薬、これを用いた細胞検出方法およ び細胞分類方法並びに老化測定方 法」 審査請求有 パテントスコア:71.2 発明者:江本正志 特願2006-021008 「新規な蛍光化合物及び蛍光標識 剤」 審査請求有 パテントスコア:54.2 発明者:吉原利忠、山田圭一、大島 寿郎、辻本瞳、片貝良一、飛田成史 特願2007-314891 「新規蛍光化合物およびその利用」 未公開 発明者::山田圭一、横尾圭司、吉 原利忠、奥浩之、飛田成史、片貝良 一 特願2007-262203 「新規蛍光化合物およびそれを用い た細胞内コレステロールの検出方 法」 未公開 発明者:山田圭一、穂坂正博、吉原 利忠、飛田成史、片貝良一、竹内利 行 特願2005-148119 「コレステロール含有膜のコレステロール含量 の測定方法」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:竹内利行、穂坂正博 特願2006-62470 「コレステロール含有膜のコレステ ロール含量の測定方法」 審査請求有 パテントスコア:56.1 発明者:竹内利行、穂坂正博 特願2007-110515 「新規蛍光化合物およびそれを用い た細胞内コレステロールの検出方 法」 審査請求無 パテントスコア:32.6 発明者:吉原利忠、飛田成史、竹内 利行、穂坂正博 特願2008-269005 「新規化合物およびそれを含む酸素 濃度に依存して発光色が変化する 機能性プローブ」 未公開 発明者:飛田成史、吉原利忠、穂坂 正博、竹内利行 特願2005-148187 「セクレトグラニンIII結合因子を探索 するための方法及びキット」 審査請求有 パテントスコア:39 発明者:竹内利行、穂坂正博 特願2006-161408 「コレステロール結合剤およびコレ ステロール検出キット」 審査請求有 パテントスコア:54.4 発明者:竹内利行、穂坂正博 特願2007-214640 「抗DNP抗体を用いたコレステロー ル結合体」 未公開 発明者:竹内利行、穂坂正博 特願2008-239660 「新規水溶性イリジウム錯体化合物 およびそれを用いた酸素濃度測定 試薬」 未公開 発明者:吉原利忠、飛田成史、竹内 利行、穂坂正博 特願2005-137202 「N-アセチルトランスフェラーゼ2遺 伝子の一塩基多型を検出するため のプライマーセット」 審査請求有 パテントスコア:36.5 発明者:土橋邦生、清水泰生、他 特願2007-126518 「酸素濃度測定試薬および酸素濃 度測定方法」 審査請求無 パテントスコア:37.1 発明者:吉原利忠、飛田成史、竹内 利行、穂坂正博 特願2008-185151 「新規錯体化合物、並びにそれを用 いた酸素濃度測定試薬および癌の 診断薬」 未公開 発明者:吉原利忠、飛田成史、竹内 利行、穂坂正博 特願2006-276757 「含ケイ素蛍光化合物および該化合 物を用いた蛍光標識剤」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:篠塚和夫、森口朋尚、竹内 利行、穂坂正博 特願2007-075414 「含ケイ素蛍光化合物および該化合 物を用いた蛍光標識剤」 審査請求無 パテントスコア:46.8 発明者:篠塚和夫、森口朋尚、竹内 利行、穂坂正博 特願2005-263575 「B型肝炎ウイルスの感染症の測定 方法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:星野洪郎、田中淳、Saha ManujendraNarayan 特願2007-534499 「B型肝炎ウイルスの感染性の測定 方法」 国際出願 WO2007/029857 発明者:星野洪郎、田中淳、Saha Manyujendra Narayan 検査基盤 竹内利行教授、穂坂正博助教授を中心に、コレステロール を検出する方法やコレステロールに結合する物質に関する 特許が2005年以降積極的に出願されている また、竹内利行教授、穂坂正博助教授は、吉原利 忠助手、飛田成史教授とともにイリジウム錯体を 含有するガンの診断薬に関する特許も2007∼ 2008年に多数出願している。

(29)

バイオテクノロジー分野の分析

】再生医療分野の概観

生体材料、組織化技術、保存・輸送システム

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2004 2005 2006 2007 2008 特願2004-249638 「カードランからなる液晶ゲル及び その製造方法」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:土橋敏明、山本隆夫、野 辺正紘 特願2005-242554 「カードランからなる液晶ゲル及び その製造方法」 特許査定・権利継続 パテントスコア:62.5 発明者:土橋敏明、山本隆夫、野 辺正紘 特願2006-83289 「液晶構造を有するゲルの製造方 法及びこの方法で製造された液晶 構造を有するゲル」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:土橋敏明、山本隆夫、古 澤和也 特願2008-507461 「液晶構造を有するゲルの製造方 法及びこの方法で製造された液晶 構造を有するゲル」 国際出願 WO2007/111232 発明者:土橋敏明、山本隆夫、古 澤和也 特願2005-272375 「カードランからなる液晶ゲルの製 造方法」 審査請求有 パテントスコア:37.1 発明者:土橋敏明、山本隆夫、野 辺正紘 特願2006-171016 「タンパク質からなる粒子状成形 体の製造方法及び、該方法により 得られたタンパク質からなる粒子 成形体」 審査請求無 パテントスコア:32.1 発明者:土橋敏明、窪田健二、古 澤和也、他 特願2004-305953 「温度応答性ポリデプシペプチドポ リマー」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:奥浩之、七里一彰、平知 広、山田圭一、片貝良一 特願2006-543073 「温度応答性デプシペプチドポリ マー」 審査請求有 国際出願 再表2006-043644 パテントスコア:48.3 発明者:奥浩之、七里一彰、井上 彩、平知広、山田圭一、片貝良一 特願2007-274258 「温度応答性配列を含むデプシペ プチド構造と親水性高分子構造か らなるブロック共重合体」 未公開 発明者:奥浩之、井上彩、下田裕 也、高山千恵、小森谷真澄、山田 圭一、片貝良一 特願2006-228281 「乳酸残基を含有するデプシペプ チド」 未公開 発明者:奥浩之、下田裕也、井上 彩、高山千恵、山田圭一、片貝良 一 特願2005-292451 「生体適合性ブロック共重合体,そ の用途および製造法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:片貝良一、小濱一弘、他 特願2007-515551 「生体適合性ブロック共重合体,そ の用途および製造法」 国際出願 WO2007/043486 発明者:片貝良一、小濱一弘、他 特願2004-296420 「ポリアミド多孔質体及びその製造 方法並びにその使用方法」 審査請求有 パテントスコア:37.4 発明者:田中信行 特願2006-80259 「ポリアミド多孔質膜及びその製造 方法」 審査請求無 パテントスコア:25.7 発明者:田中信行 生体材料 組織化技術 保存・輸送 システム 土橋敏明教授、山本隆夫教授を 中心に、液晶構造を持つゲルに関 する特許出願が継続して行われて いる 温度に応答して凝集する 性質を利用して、生体吸 収性組成物やバイオセン サー等に利用されるデプ シペプチドポリマーに関す る出願が多い 展開 デプシペプチドポリマー 技術を応用したと推察 される生体適合性ブロッ ク共重合体に関する出 願が、同一発明者である 片貝良一教授によって 行われている 群馬大学から、組織化技術お よび保存・輸送システムに関 する特許は出願されていない

(30)

【バイオテクノロジー分野の分析

】診断・治療機器分野の概観(1/3)

画像診断

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2004 2005 2006 2007 2008 特願2004-369900 「身体内部位計測システム、身体内部位計測 用演算装置、身体内部位計測用プログラム 及びそのプログラムを記録したコンピュータ 読み取り可能な記録媒体」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:太田直哉、茂木健司、中曽根良樹 特願2005-232161 「物体内部位計測システム、物体内部位計測 用演算装置、物体内部位計測用プログラム 及びそのプログラムを記録したコンピュータ 読み取り可能な記録媒体」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:太田直哉、茂木健司、中曽根良樹 特願2006-549082 「物体内部位計測システム、物体内部位計測 用演算装置、物体内部位計測用プログラム 及びそのプログラムを記録したコンピュータ 読み取り可能な記録媒体」 審査請求有 パテントスコア:55.3 国際出願 再表2006-068285 発明者:太田直哉、茂木健司、中曽根良樹 特願2008-213928 「コンプトンカメラ」 未公開 発明者:山口充孝、島田博文、中野隆史、他 特願2005-010758 「顕微鏡観察再現装置、顕微鏡観察再現プロ グラムおよびその記録媒体」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:蒲貞行、他 特願2006-004794 「荷電粒子線の照準位置決定装置及びその 使用方法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:島田博文、及川将一、中野隆史、遊 佐顕、加藤弘之、岸章治、佐藤拓、堀内康 史、他 特願2007-553955 「荷電粒子線の照準位置決定装置、その使 用方法、及び照準位置決定装置を用いた治 療装置」 国際出願 WO2007/080981 発明者:島田博文、及川将一、中野隆史、遊 佐顕、加藤弘之、岸章治、佐藤拓、堀内康 史、他 特願2005-211567 「顕微鏡観察再現方法、顕微鏡観察再現装 置、顕微鏡観察再現プログラムおよびその記 録媒体」 特許査定・権利継続 パテントスコア:69.2 発明者:蒲貞行、他 特願2005-105326 「走査型プローブ顕微鏡、試料表面形状の計 測方法、及びプローブ装置」 審査請求無 パテントスコア:50.4 発明者:保坂純男、曽根逸人、他 特願2006-10175 「プローブ顕微鏡およびプローブ顕微鏡型光 記録再生ヘッド装置」 審査請求有 パテントスコア:55.3 発明者:保坂純男、曽根逸人 特願2007-008491 「近接場光探針、光学装置、プローブ顕微 鏡、及びプローブ顕微鏡型記録再生ヘッド装 置」 審査請求有 パテントスコア:53.2 発明者:保坂純男、曾根逸人 特願2005-067448 「腫瘍検出のための画像形成方法及び画像 形成ソフトウェア」 審査請求無 パテントスコア:44.7 発明者:遠藤啓吾、天沼誠、対馬義人、中島 崇仁、新井清和 特願2007-085569 「カンチレバー、バイオセンサ、及びプローブ 顕微鏡」 審査請求無 パテントスコア:43 発明者:保坂純男、曾根逸人、他 特願2005-141880 「臓器動態の定量化方法、装置、臓器位置の 予測方法、装置、放射線照射方法、装置及 び臓器異常検出装置」 特許査定・権利継続 パテントスコア:80.6 発明者:田代睦、他 特願2007-228066 「探針の形状計測方法、試料の形状計測方 法、及びプローブ顕微鏡」 未公開 発明者:保坂純男、曾根逸人 画像診断 走査型プローブ顕微鏡に関す る2006年以降の特許は、小型 化、試料の汚染防止といった 装置の改良に関するものであ る 顕微鏡下で観察したイメージをモニター 上に再現させる装置や、物質の表面を三 次元的に観察することが可能な走査型プ ロープ顕微鏡に関する出願が目立つ

(31)

【バイオテクノロジー分野の分析

】診断・治療機器分野の概観(2/3)

生体情報測定装置

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2003 2005 2007 2008 特願2003-319502 「生体光計測装置を用いた疾患判定装置」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:三国雅彦、福田正人、他 特願2005-513888

「Optical measurement apparatus for living body (生体光計測装置)」 審査請求有 パテントスコア:55.8 国際出願 再表2005-025421 発明者:三國雅彦、福田正人、他 特願2005-169633 「疾患判定支援システム」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:三國雅彦、福田正人、他 特願2007-520156 「疾患判定支援システム」 国際出願 再表2006-132313 発明者:三國雅彦、福田正人、他 特願2005-257649 「血糖値測定装置及び方法」 国際出願に伴う取り下げ 発明者:伊藤文武、桜井浩、古沢伸一、高野 勝昌 特願2007-534393 「血糖値測定装置及び方法」 国際出願 WO2007/029652 発明者:伊藤文武、桜井浩、古沢伸一、高野 勝昌 特願2005-025021 「バイオセンサ及びバイオセンサチップ」 審査請求有 パテントスコア:50.6 発明者:保坂純男、曽根逸人、他 特願2007-240233 「菌の異常集積検出方法および装置、アンチ バイオグラム分類方法および装置、2次元 キャリアマップ作成方法および装置、感染対 策指標の評価方法および装置、菌異常集積 検出の警告スコア累積のグラフ化方法および 装置」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:藤本修平 特願2008-161030 「菌の異常集積の自動検出警告スコア累積 による感染対策の問題点指摘機能」 未公開 発明者:藤本修平 特願2007-241437 「菌の異常集積検出方法および装置、アンチ バイオグラム分類方法および装置、2次元 キャリアマップ作成方法および装置、感染対 策指標の評価方法および装置、菌異常集積 検出の警告スコア累積のグラフ化方法および 装置」 未公開 発明者:藤本修平 生体情報計測装置 三國雅彦教授、福田正人准教授による疾患 判定システムに関する特許は、積極的に国 際出願が行われている

(32)

【バイオテクノロジー分野の分析

】診断・治療機器分野の概観(3/3)

治療装置

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2004 2005 2006 2007 特願2004-171596 「低温プラズマ照射による長尺医療器具滅菌 方法及び滅菌装置」 国内優先権主張に伴う取り下げ 発明者:稲田茂昭 特願2005-149672 「長尺細管の低温プラズマ殺菌方法及び殺 菌装置」 特許査定・権利継続 パテントスコア:59.9 発明者:稲田茂昭 特願2007-131660 「手術用安全・安楽ベルト」 審査請求無 パテントスコア:38.9 発明者:内田陽子、他 特願2004-260187 「喉頭鏡」 審査請求有 パテントスコア:42.2 発明者:須藤亮、他 特願2005-051512 「内視鏡手術器具の洗浄装置」 審査請求有 パテントスコア:43.2 発明者:浅尾高行 特願2005-234206 「持針器」 審査請求有 パテントスコア:68.4 発明者:浅尾高行 治療装置

内視鏡の洗浄に関する特許出願が

多い

(33)

【バイオテクノロジー分野の分析

】生物機能活用技術分野の概観(1/3)

微生物利用、動物(細胞)利用、植物(細胞)利用

失効特許 有効特許 国際出願特許 基本特許 関連発明

録特許の全体像把握

2007

2008

特願2007-264396 「芽胞フリーセリシンおよびその製造 方法」 未公開 発明者:瀧上昭治、他 特願2008-134894 「非結晶性フィブロインフィルム及びそ の製造方法」 未公開 発明者:河原豊 特願2007-292101 「繊維強度向上剤およびこれを用いた 繊維強度の向上方法」 未公開 発明者:瀧上昭治 微生物利用 動物(細胞)利用 植物(細胞)利用

参照

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一酸化二窒素(N 2 O) 、ハイドロフルオロカーボン(HFCs) 、パーフルオロカーボン(PFCs) 、六フッ化 硫黄(SF 6 )の 6

東京都 環境局 環境改善部 化学物質対策課 高橋