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(1)

第5期自動車環境管理計画書制度等の説明会

令和4年2月

東京都環境局環境改善部自動車環境課

1

(2)

第5期自動車環境管理計画書制度等の説明会 次第

令和4年2月

東京都環境局環境改善部自動車環境課

2

ご挨拶 【1分後】

1 第4期計画期間のこれまでの分析結果 【6分後】

2 第5期計画期間について(制度の概要や変更内容等 ) 【26分後】

3 第5期計画書の作成方法 【47分後】

その他事業のご紹介 【67分後】

(3)

第4期計画期間のこれまでの分析結果

東京都環境局環境改善部自動車環境課 令和4年2月

プログラム1

3

(4)

①自動車環境管理計画書制度と

低公害・低燃費車導入義務制度の概要について

4

(5)

自動車環境管理計画書制度について

● 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)

根拠法令

● 自動車環境管理計画書制度(条例第28条)

自動車を使用する事業者に特定低公害・低燃費車の導入、エコドライブ等について自主的な環境へ の配慮行動を求めるため、5か年の計画書及び毎年度の実績報告書の提出を義務付け

・ 計画期間:5年間(現在第4期:平成28年度~令和3年度) ※新型コロナウイルスの影響により1年延⾧

・ 対 象:30台以上の自動車を使用する都内の事業者(約1,600社)

※ 島しょを除く

・ 報告事項:自動車から発生する温室効果ガス及び排出ガスの排出量の削減目標等 特定低公害車・低燃費車の導入の取組に関する計画事項ほか

・勧告・公表:計画書及び報告書が未提出の場合は、期限を定めて提出を勧告、

勧告に従わない場合は公表や科料

制度の概要

・「都内で」とは、都内(島しょ除く)の事業者が、都内ナンバーの車両(使用の本拠が都内。ただし島しょ除く)を30台以上 使用していることを指します。本社が都外にあっても、都内にある事業所で30台以上使用していれば対象になります。

・都内に複数の事業所を有する場合は、その全事業所の台数の合計が30台以上であれば対象になります。

・「使用」とは、車検証上の「使用者」を指すため、リース等で所有していない場合でも、使用していれば対象になります。

・対象となる自動車は、普通自動車、小型・軽自動車(二輪車を除く)、大型・小型特殊自動車(区分:道路運送車両法)であ り、事業用(緑ナンバー)・自家用(白ナンバー)の別は問いません。

「対象」に関する補足

(6)

低公害・低燃費車導入義務制度について

● 低公害・低燃費車の導入義務(条例第35条)

事業者が使用する全車両数のうち特定低公害・低燃費車について一定割合の導入を義務付け

・対 象:200台以上の自動車を使用する都内の事業者

※島しょを除く。200台未満の事業者も導入努力義務があります

・対象車両:普通自動車、小型自動車及び軽自動車

※二輪車、大型・小型特殊車、被けん引車を除く

・特定低公害・低燃費車の基準(例:ガソリン乗用車の場合)

[排出ガス]平成17年基準75%以上低減車又は平成30年基準75%以上低減車であること [燃費基準]平成32年度基準20%向上以上達成車であること

・導入義務率: 全車両数の15%(令和4年3月31日まで)

※ 電気自動車(EV)燃料電池自動車(FCV)は3台分、プラグインハイブリッド自動車(PHV)は2台分に換算

・勧告・公表:低公害・低燃費車の導入を怠り、導入義務率未達成の場合は必要な措置をとるように 勧告、 従わない場合は公表

制度の概要

6

第5期より一部改正があります。詳細はプログラム2「第5期計画期間につい

て(制度の概要や変更内容等)」にて説明します。

(7)

本制度の事業者と車両の構成について

7

道路貨物運送業

23%

道路旅客運送業

20%

卸売業、小売業

12%

製造業

12%

その他(公務)

5%

その他(廃棄物処理業)

4%

その他(物品賃貸業)

1%

その他

23%

業種別事業者数 割合

30~99台 70%

100~149台 13%

150~199台 5%

200台~

12%

使用台数別事業者数 割合

約1550者

乗用

43%

貨物

34%

軽貨物

12%

軽乗用車

7%

乗合

4%

特殊

1%未満

自動車種類別台数 割合

30~99台

27%

100~149台 10%

150~199台 6%

200台~

57%

使用台数別車両台数 割合

約224千台

業種や使用台数に係わらず、事業者様一人ひとりのご協力が不可欠です 約1550者

約224千台

(令和3年12月末時点)

(8)

制度の変遷

期間(年度) 自動車環境管理計画書 低公害・低燃費導入義務 H13~H17 第1期

・制度の開始

・ディーゼル車規制への対応

・PMの削減を重視

・200台以上使用する事業者には 低公害車の5%導入義務を規定

・200台未満の事業者も自動車環境管 理指針にて努力義務を規定

H18~H22 第2期 ・CO2排出削減の視点を重視

・PM、NOxの削減とCO2削減 ・5%導入義務を5年延⾧

H23~H27 第3期

・CO2排出削減強化

・計画・実績報告書の公表、

事業者カルテの策定

・5%導入義務をさらに5年延⾧

・対象車両を低公害車から低公害・低燃 費車に変更

・ZEV(EV,FCV,PHV)の換算率を設定 H28~R3 第4期

※コロナの影響を踏まえ

1年延⾧ - ・導入義務率を5%から15%に引き上げ

・対象車両の基準を強化、特定低公害・

低燃費車に変更 平成13年の制度開始以来、時代に合わせて制度改正を実施。

東京都は、2021年3月「ゼロエミッション東京戦略2020 Update & Report」を策定し、2030年の目標に

・都内の温室効果ガス排出量について2000年比50%削減(カーボンハーフ)

・乗用車の都内新車販売における非ガソリン車の割合100% を掲げました。

東京都の新たな目標達成に向けて、制度の見直しを実施

(9)

②第4期計画期間の分析結果について

9

(10)

第4期の成果(NOⅹ・PM・CO2排出状況)

➣計画書制度や低公害・低燃費車導入義務により、環境負荷は低減

➣平成28(2016)年度からの5年間で、NOxは53%、PMは62%、CO2は29%削減

(2021年12月末時点)

197 192

182

173

140

0 50 100 150 200 250

2016 2017 2018 2019 2020

CO2 排出量

(万t)

2,601

2,272

1,937

1,670

1,229

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

2016 2017 2018 2019 2020

NO x排出量

(t)

81

67

55

45

31

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

2016 2017 2018 2019 2020

PM排出量

(t)

みなさまのおかげで、順調に削減することができました。ご協力ありがとうございます。

(11)

11

第4期の報告対象の車両台数の推移

➣車両台数は、2016~2019年度は微増したが、2020年度は全車種で減少

➣台数の割合は、小型・普通乗用車が最多、次いで、普通貨物車

(2021年11月末時点、単位:台)

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

軽自動車(乗用) 小型・普通乗用車 軽自動車(貨物) 小型貨物車 普通貨物車 乗合(定員30人以上) 乗合(定員30人未満)

226千台 231千台 235千台 236千台

224千台

(12)

第4期のCO2排出量等の推移

12

都内を走行する自動車全体の減少率よりも制度対象事業者の減少率が大きい

自動車環境管理計画書制度の対象事業者のCO2排出量と、都内を走行する自動車全体

(東京都の運輸部門(自動車))のCO2排出量の推移を比較すると下記のとおり

1.000

0.974

0.927

0.883 1.000

0.980

0.959

0.936

0.850 0.900 0.950 1.000 1.050

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

CO2排出量の推移(2016年度を1.0とした場合)

制度対象事業者 都の運輸部門(自動車)

制度対象事業者のみなさまが積極的にCO2 削減に取り組んでいると言えます

特定低公害・低燃費車の導入やエコドライブ等 について計画及び実績報告して頂くことに

一定の効果があると言えます

(13)

13

◎車種別の走行距離の推移

・小型・普通乗用車が5割強を占めている

・2019年度までは大きな変化がないが、2020年度は新型コロナウイルスの影響で、全車種で減少

・特に小型・普通乗用車において大幅に減少(タクシー需要の減少、リモート会議の普及等が推測される)

◎車種別のCO2排出量の推移

・2019年度までは小型・普通乗用車が最も高い割合を占めている

・一部を除き減少傾向。特に2020年度は、小型・普通乗用車が大きく減少し、普通貨物車の割合が最も高い。

■走行距離(百万km) ■CO2排出量(千t-CO2)

0 100 200 300 400 500 600 700 800 900

2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 軽自動車(乗用)

小型・普通乗用車 軽自動車(貨物)

小型貨物車 普通貨物車

乗合(定員 30 人未満)

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500

2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 軽自動車(乗用)

小型・普通乗用車 軽自動車(貨物)

小型貨物車 普通貨物車

乗合(定員 30 人未満)

第4期のCO2排出量等の推移

(14)

14

◎車種別の走行距離当たりのCO2排出量(=燃費※)の推移 (2016年度を1とした場合)

・一部を除き、2019年度まで燃費向上の傾向(右下がり)

・特に、乗用車(軽及び小型・普通乗用車)の燃費向上が顕著

0.78 0.80 0.82 0.84 0.86 0.88 0.90 0.92 0.94 0.96 0.98 1.00 1.02 1.04

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

軽自動車(乗用) 小型・普通乗用車 軽自動車(貨物) 小型貨物車

普通貨物車 乗合(定員30人未満) 乗合(定員30人以上) 全車種合計

第4期のCO2排出量等の推移

※「燃費」は一般的には「走行距離/燃料使用量」を指し、高いほど良いものですが、CO2は燃料使用量に比例するため、こ

こでは「CO2排出量(=燃料使用量×CO2排出係数)/走行距離」=「燃費」とし、低いほど良いものとしています。

(15)

15

エコドライブを実施することで、燃費が向上し、走行距離当たりのCO2排出量を削減できます。ただし、エコ ドライブによるCO2削減効果を実績報告書のデータより定量的に把握することは困難なので、一般的な効 果を下記に示しています。

CO2排出量削減の要因

・プロのドライバーの場合は、グリーン経営認証の取得による効果がほぼエコドライブ実施の効果と 考えられます。

【認証前後2年間の比較】 車種 認証取得後の2年間での燃費の改善率 車両総重量8トン以上のトラック(N=1,231) 3.2% 改善

車両総重量8トン未満のトラック(N=1,173) 3.2% 改善

バス(N=140) 2.7% 改善

タクシー(N=325) 1.6% 改善

出典:交通エコロジー・モビリティ財団HP(2022年1月31日現在)(http://www.green-m.jp/greenmanagement/result2019.html)

・一般のドライバーで、エコドライブの知識がない場合の効果の例

九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)が、

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)や自動車教習所と連携して、開催した「エコドライブ講習会(エコ トレーニング))」では、下表のような効果が確認されています。

開催日 会場 参加者 燃費(km/L)

燃費改善率 講習を受ける前 講習を受けた後

6月10日(月) 尾久自動車学校 18名

9.8 11.9 21.2%

6月17日(月) セイコーモータースクール 16名 6月23日(日) 千葉県自動車練習所 19名 6月24日(月) 日吉自動車学校 18名

出典:九都県市エコドライブ講習会(九都県市あおぞらネットワークHP)(2022年1月31日現在)

(http://www.9taiki.jp/eco/ecodrive_nitiatives_past/index.html)

エコドライブの取組は有効なCO2削減対策であるとともに、コスト対策、安全対策にもなります。

◎エコドライブの取組による走行距離当たりCO2排出量の削減(燃費向上)への寄与

(16)

16

輸送方法の見直しや公共交通機関の利用等により、自動車使用を合理化・抑制することで、走行距離を 押さえ、CO2を削減することが可能です。ただし、自動車使用の合理化によるCO2削減効果を実績報告 書のデータより定量的に把握することは困難なので、一般的な効果を下記に示しています。

CO2排出量削減の要因

◎自動車使用の合理化によるCO2削減への寄与(1/2)

自家用貨物自動車による輸送より、営業用貨物自動車による輸送の方が、平均積載率が高くなり、最 大積載量4 トン以上のトラックでは、約15~20%トンキロあたりの燃料消費量が少なくなります。

車種 燃料 最大積載量( kg ) 平均積載率 輸送トンキロ当たり燃料 使用量(リットル/t・

km)

自家用 営業用 自家用 営業用 軽・小型・

普通貨物車 ガソリン

軽貨物車 10% 41% 2.74 0.741

~1,999 10% 32% 1.39 0.472

2,000以上 24% 52% 0.394 0.192

小型・普通貨物車 軽油

~999 10% 36% 1.67 0.592

1,000~1,999 17% 42% 0.530 0.255

2,000~3,999 39% 58% 0.172 0.124

4,000~5,999

49% 62%

0.102 0.0844

6,000~7,999 0.102 0.0677

8,000~9,999 0.0820 0.0575

10,000~11,999 0.0696 0.0504

12,000~16,999 0.0610 0.0421

(出典:平成 18 年 3 月 29 日 経済産業省告示第 66 号)

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/ninushi/pdf/060327c-14.pdf

・自家用貨物自動車による輸送から営業用貨物自動車による輸送への転換

(17)

17

CO2排出量削減の要因

(出典:平成 18 年 3 月 29 日 経済産業省告示第 66 号)

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/ninushi/pdf/060327c-14.pdf

・物資の集荷、仕分等の業務の共同化

タイプ 内容

① 企 業 の 組 み 合 わ せ

① a 同業種間の共同化(水平的) 同業種の製造業や卸売業同市の場合、荷扱いが似ている上、納品先が重複 しやすいので、貨物の集約によるスケールメリットを目指すことができま す。

① b 取 引 関 係 間 の 共 同 化 ( 垂 直 的)

製造業ー卸売業、卸売業ー小売業などのような取引関係のある企業同士の 連携です。もともと取引関係があるので取り組み易く、水平的な連携より も結束力が強いのが特徴です。

① c 物流業務の保管や機能提供に

よる連携 異業種間での共同配送や、物流事業者が提供する共同物流サービスの利用 などをいいます。

② 物 流 機 能 別 タ イ プ

① a 輸配送に係る共同化 貨物の載せ方別に分類すれば「積合わせ」と「帰り便の相互利用」に分け ることができます。貨物車の空きスペースを有効に埋めることができます。

① b 物流拠点での活動に係る共同 化

物流拠点の業務に係るピーク・オフピーク時間を相互に補完することや、

卸団地のように施設を共同建設したり、規格を分け合ったりすることで、

物流関連施設コストを縮小させることをいいます。

① c 物流システムに係る共同化 異業種間の場合、業種内での情報システムを標準化することで開発コスト が低くなります。取引関係間の場合、取引際同士が生産・販売に関する情 報を共有することで、非効率性を排除することを目的とします。

共同化の目的は、1)物流コストの削減、2)配送車両の削減、3)運転手不足対策、4)顧客へ のサービスレベル向上などにあります。メーカーや卸売業、物流業者などが共同で物流センターや資材・機材を 使用することによって、車両積載率を向上させ、仕分け作業などを効率良く行うことができます。

共同化には①企業の組み合わせ型と、②物流機能別型の2つのタイプがあります。これらをうまく組み合わ せることで、より大きな効果が期待できます。

◎自動車使用の合理化によるCO2削減への寄与(2/2)

(18)

18

◎特定低公害・低燃費車の導入による走行距離当たりCO2排出量の削減(燃費向上)への寄与

CO2排出量削減の要因

10.7%

17.0%

21.2%

26.2%

29.5%

365 366

354

328

340

310 320 330 340 350 360 370

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

2016 2017 2018 2019 2020

g-CO2/km

導入率

導入率 走行距離当たりのCO2排出量(g-CO2/km)

・2017~2019年度は特定低公害・低燃費車の導入率向上に伴いCO2は減少(燃費向上)傾向

・2020年度はCO2が増加(燃費悪化)

<考えられる要因>

・燃費が大きく向上した「小型・普通乗用車」の走行距離が大幅に減少し、

相対的に他の車種の走行距離の占める割合が高くなったため

・新型コロナウイルス対策のため、換気等でエアコンの稼働が増加したため

新型コロナウイルスによる イレギュラーな悪化と推定

特定低公害・低燃費車の導入は

CO2削減(=燃料コスト削減)に大きく寄与していると言えます

(19)

19

第4期計画期間のまとめ

・自動車環境管理計画書制度等で、対象事業者に計画書及び実績報告書の提出 の義務付けや、特定低公害・低燃費車の導入を義務化することは、CO2排出量の 削減に効果あり(全体の削減割合より2倍以上の削減実績)

・CO2排出量削減には「走行距離の削減」と「燃費の向上」が必要で、自動車使用の 合理化、エコドライブの取組、特定低公害・低燃費車の導入による効果は大きい

東京都は、制度対象事業者へ計画書及び実績報告書の提出と、特定低公 害・低燃費車の導入について、引き続き協力をお願いするとともに、各種 支援策により自動車使用における環境負荷低減の取組をバックアップして まいります。

CO2排出量削減は、燃料コストの削減を意味します

(20)

第5期計画期間について(制度の概要や変更内容等)

20

東京都環境局環境改善部自動車環境課 令和4年2月

プログラム2

(21)

①制度全体の流れについて

21

(22)

制度の流れ

これまでと変更ありません

令和3年度

(2021年度) 令和4年度

(2022年度) 令和5年度

(2023年度)

3月 4月 5月 6月 ~ 12月 1月 2月 3月 4月 5月

第4期6年目 第5期1年目 第5期2年目 第5期3年目 第5期4年目 第5期5年目 第6期1年目 令和3年度

(2021年度) 令和4年度

(2022年度) 令和5年度

(2023年度) 令和6年度

(2024年度) 令和7年度

(2025年度) 令和8年度

(2026年度) 令和9年度

(2027年度)

2020年度実績報 告書 提出 導入義務達成期 限

2021年度実績報 告書 提出 第5期計画書 提出

2022年度実績報

告書 提出 2023年度実績報

告書 提出 2024年度実績報 告書 提出

2025年度実績報 告書 提出 導入義務達成期 限

2026年度実績報 告書 提出 第6期計画書 提出

事業者訪問(120者)・カルテ配布

2022年度実績報告書作成 2021年度実績報告書作成

第5期計画書作成

内容確認

実績報告書・

計画書提出依頼

実績報告書提出依頼

導入義務

達成期限

【1年間の流れ】

【5年間の流れ】

2021年度実績報告書 第5期計画書公表

実績報告書は 5 月末までに、計画書は6月末までにご提出下さい。

計画書変更・新規事業者の計画書 受付(随時)

(23)

② 低公害・低燃費車の導入義務について

導入義務率の見直しと

乗用車における非ガソリン車の導入義務の新設

23

対象事業者:車両台数200台以上

※ それ以外の事業者様も導入努力義務があります

(24)

特定低公害・低燃費車の導入義務率の見直し

事項 義務内容

対象事業者

(変更なし) 都内で自動車を200台以上使用する事業者

(ただし、特殊自動車、被けん引車を除く)

達成期限 令和8(2026)年度末まで【5年間】

(令和9(2027)年3月31日まで)

導入義務率 (変更前)15%以上 ⇒(変更後) 30%以上

換算率

(変更なし)

【自動車の種類】 【換算率】

燃料電池自動車(FCV)・電気自動車(EV) 3 プラグインハイブリッド自動車(PHV) ※ 2 上記以外の特定低公害・低燃費車 ※ 1

※ 特定低公害・低燃費車の基準に該当する必要。要件はP.36参照

改正の背景

➣ 2030 年目標のカーボンハーフや大気環境の改善に向けて、CO2

やPM 2.5 等の削減を更に進めていく必要あり

➣ 第4期の15%導入義務率については、対象事業者の約9割が達成の 見込み

200台未満の事業者様につきましても、導入努力義務がありますので、引き続きご協力よ

ろしくお願いいたします。 24

(25)

・FCV、EVの換算率が「特定低公害・低燃費車の導入義務」と異なりますのでご注意下さい。

・乗用車や非ガソリン車の定義はP31、32をご参照下さい。

・換算率に関連する要綱については、令和4年2月公示予定です。

・ 200 台未満の事業者様につきましても、導入努力義務とする予定です。

乗用車における非ガソリン車の導入義務の新設

事項 義務内容

対象事業者 都内で自動車を200台以上使用する事業者のうち 乗用車を使用している事業者

(ただし、特殊自動車、被けん引車を除く)

達成期限 令和8(2026)年度末まで【5年間】

(令和9(2027)年3月31日まで)

導入義務率 20%以上

換算率

【乗用車の種類】 【換算率】

燃料電池自動車(FCV)・電気自動車(EV) 2 プラグインハイブリッド自動車(PHV) ※ 2 ハイブリッド自動車(HV) ※ 1

※ 特定低公害・低燃費車の基準に該当する必要。要件はP.36参照

改正の背景

➣ 2030年までに都内乗用車新車販売:100%非ガソリン化、

50%ZEV( FCV 、 EV 、 PHV )

➣ ZEVの普及促進が必要

(26)

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0 50.0

導 入 率 (

% )

・比較的導入率が低い事業者(2020年度実績30%未満:100事業者)について、2026年 度末の導入率を推計

・第4期の5年間(2016年度から2020年度)の平均増加率を踏まえ、2026年度の導入率 を推計すると27%~46%

(実績) 2016 2021

(見込) 2026

(推計)

➤ 大半の事業者が30%以上 の導入率

➤ 導入率30%未満と推計さ れる事業者には、別途ヒアリ ングの上、指導等を実施

・導入率 27 %以上 30% 未満:

義務対象全体(約180者)の約2割

事業者毎の特定低公害・低燃費車の導入率の推移 (200台以上の事業者の分析)

(27)

40%

45%

50%

55%

60%

65%

70%

75%

80%

2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 CO2排出量削減率

(2000年比)

年度 義務率30%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

201620172018201920202021202220232024202520262027202820292030

平均導入率

年度 義務率30%

導入義務率を30%とした場合のシミュレーション結果

車両の平均導入率

【推計】 2026年度 55%以上

CO2排出量削減率(2000年比)

【推計】 2026年度 60%以上

導入義務率30%の場合の平均導入率とCO2削減率

(200台以上の事業者の分析)

(28)

・「乗用車」とは、専ら乗用の用に供する定員10人以下のもの (軽除く。乗用車ベースの特種車含む)

・「非ガソリン車」とは、特定低公害・低燃費車に該当し、かつ電気自動車(EV)、燃料電池自動車 (FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、ハイブリッド自動車(HV)のいずれかであること

・低公害・低燃費車導入義務対象者の乗用車における非ガソリン車の導入率は、2021年度末時 点で平均29.6%(推計)となっており、都内全体の保有割合約20%を上回っている。

16.2%

26.0% 27.3%

1.0% 1.1% 1.1%

18.1%

28.3% 29.6%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

2016 2017 2018 2019 2020 2021

導 入 率

年度

特定HV率 % 特定ZEV率 % 特定非ガソリン車率 %

乗用車における非ガソリン車の導入率の推移 (200台以上の事業者の分析)

(29)

29

・比較的導入率が低い事業者(2021年度見込導入率15%未満)を抽出

・事業者毎に車両の更新サイクルや、都内全体の非ガソリン車の新車販売シェアの動向を踏まえ、

今後の導入見込みを算定し、2026年度末の導入率を推計

(推計) 2026

➤ 大半の事業者が20%以上 の導入率

➤ 導入率20%未満と推計さ れる事業者には、別途ヒアリ ングの上、指導等を実施

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

導 入 率 (

% )

導入率20%未満:

義務対象全体(約 180 者)の約 2%

事業者毎の乗用車における非ガソリン車の導入率の推移 (200台以上の事業者の分析)

(見込) 2021

(30)

導入義務率20%としたの場合のシミュレーション結果

【推計】 2026年度 65%以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

90.0%

100.0%

2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030

平均導入率

年度

義務率20%

乗用車における非ガソリン車の導入義務率20%の場合の平均導入率

(31)

・3、5、7ナンバーの車両(ただし軽自動車除く)

・乗用車をベースに改造された8ナンバー(特種)の車両

つまり、車検証の「用途」が「乗用」かつ「自動車の種別」が「小型」または

「普通」となっているものが対象です。「用途」が「特種」の場合でも、乗用車 をベースに改造されたものは対象です。

(ナンバーについては、上記に該当しないものも存在する可能性があります)

下記の➀②いずれの条件も満たすこと

①普通自動車、小型自動車 ※ 軽自動車や二輪車は対象外

②専ら乗用の用に供する乗車定員10人以下のもの(これを改造して特種の用途に 供するものも含む)

本制度における「乗用車」とは

具体的な対象車両

乗用車における非ガソリン車の導入義務制度 「乗用車」の定義について

(32)

・電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)

・排出ガス基準を満たしたプラグインハイブリッド自動車(PHV)

・排出ガス基準及び燃費基準を満たしたハイブリッド自動車(HV)

(基準を満たした「ガソリンエンジンと電動機のHV」

「LPGエンジンと電動機のHV」等)

「非ガソリン車」は「ガソリン車以外」ではありません 下記の①②いずれの条件も満たすこと

①特定低公害・低燃費車に該当すること

②電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、

ハイブリッド自動車(HV)のいずれかであること 本制度における「非ガソリン車」とは

具体的な対象車両

(注意)PHVやHVは必ずしも特定低公害・低燃費車に該当するわけではありませ ん(詳細はP36~38をご参照下さい)。

乗用車における非ガソリン車の導入義務制度「非ガソリン車」の定義について

(33)

導入率の計算について(事例)

特定低公害・低燃費車の導入率 (二輪車、特殊自動車、被けん引車を除く全車両)

(換算率×自動車の種類ごとの使用台数)の合計

導入率= ×100

総使用台数

(注意)PHVは排出ガス基準があるため、必ずしも特定低公害・低燃費車に該当 するわけではありません(詳細はP36、38をご参照下さい)。

【計算例】

合計250台の自動車を使用している事業者の場合

(自動車の種類の内訳)

電気自動車(EV):3台 燃料電池車(FCV):2台 プラグインハイブリッド車(PHV):1台 上記以外の特定低公害・低燃費車:70台 特定抵公害・低燃費以外の自動車:174台 以上の場合、

3 (P24 表の換算率 ) ×3台+3 ( 同 ) ×2台+2 ( 同 ) ×1台+1 ( 同 ) ×70台=87台

導入率 87/250(総使用台数)×100=34.8% 義務達成

(34)

導入率の計算について(事例)

乗用車における非ガソリン車の導入率

(換算率×自動車の種類ごとの使用台数)の合計

導入率= ×100

乗用車(P.31定義参照)の 総使用台数

(注意) 特定低公害・低燃費車であっても、ガソリン、軽油、 LPG エンジン単独で走行す る車両は対象外です(水色部分)。

PHVやHVは必ずしも特定低公害・低燃費車に該当するわけではありません(詳細はP36、

38をご参照下さい)。

【計算例】

合計230台の自動車を使用している事業者の場合

(自動車の種類の内訳)

小型・普通乗用車:120台 軽乗用車:30台 貨物車:80台

(小型・普通乗用車の内訳)

電気自動車 (EV) :3台 燃料電池車 (FCV) :2台 プラグインハイブリッド車 (PHV) :2台 ハイブリッド車(HV):15台

上記以外の特定低公害・低燃費車:10台 特定抵公害・低燃費以外の自動車:88台 以上の場合、

2(P25表の換算率)×3台+2(同)×2台+2(同)×2台+1(同)×15台=29台

導入率:29/120(乗用車の総使用台数)×100=24.2% 義務達成

(35)

・主に貨物車やバスで特定低公害・低燃費車の導入率を達成している場合

(全使用車両で義務達成であっても乗用車に限ると未達成のことがあります)

・乗用車におけるEV、FCVの割合が高く、それ以外の非ガソリン車(PHV、HV)

が少ない場合 (特定低公害・低燃費車の導入率算定と乗用車非ガソリン車の導入率算定で はEV、FCVの換算率が異なります)

・乗用車の特定低公害・低燃費車のほとんどがガソリン車等である場合

①義務対象者は、自動車の種類に関係なく200台以上使用している事業者

②特定低公害・低燃費車でもEV、FCV、PHV、HVでなければ非ガソリン車とみなされない

③換算率が特定低公害・低燃費車の導入率の換算率と異なる

④導入率算出の分母が乗用車のみ(軽自動車を除く乗車定員10人以下のもの)

導入率の計算について(ご注意頂きたい事例)

乗用車における非ガソリン車の導入義務の注意事項

ご注意頂きたい事例

特定低公害・低燃費車の導入義務の達成(30%以上)=

乗用車の非ガソリン車導入義務の達成(20%以上)とは限りません!

それぞれの導入率は実績報告書・計画書( Excel ファイル)内で自動計算されます。計算結

果をよくご確認下さい。

(36)

特定低公害・低燃費車の基準について(一部抜粋)

自動車の種類 上段:排出ガス基準

下段:燃費基準 燃料電池自動車( FCV )及び電気自動車( EV ) -

プラグインハイブリッド自動車(PHV)

平成 17 年基準排出ガス 75 %以上低減

平成 30 年基準排出ガス 75 %以上低減

上記以外の特定低公害・低燃費車 ※

平成17年基準排出ガス75%以上低減 令和2(平成32)年度燃費基準20%向上以上達成

平成30年基準排出ガス75%以上低減 令和2(平成32)度燃費基準20%向上以上達成

これまでと変更ありません

※ ガソリン又は液化石油ガス(LPG)を燃料とするもの

乗用車

(37)

特定低公害・低燃費車の基準について(一部抜粋)

国の排出ガス基準及び燃費基準をベースに設定しています。

なお、本表は代表的な自動車の種別について掲載しています。

3.5t未満の自動車や他の燃料種類の自動車に関する基準は、東京 都環境局HPでご確認下さい(「東京都 特定低公害・低燃費車」

で検索して下さい)。

車両総重量3.5トン超の乗合自動車及び貨物自動車(軽油を燃料とするもの)

車両総重量 上段:排出ガス基準

下段:燃費基準

3.5tを超え7.5t以下のもの

平成22年基準排出ガス窒素酸化物10%以上低減、及び、粒子状物質30%以上低減 平成27年度燃費基準10%向上以上達成

平成 28 年基準適合

平成27年度燃費基準10%向上以上達成

7.5tを超え12t以下のもの

平成 22 年基準排出ガス窒素酸化物 10 %以上低減、及び、粒子状物質 30 %以上低減 平成27年度燃費基準5%向上以上達成

平成28年基準適合

平成27年度燃費基準5%向上以上達成

12tを超えるもの

平成 21 年基準排出ガス窒素酸化物 10 %以上低減、及び、粒子状物質 30 %以上低減 平成27年度燃費基準5%向上以上達成

平成28年基準適合

平成27年度燃費基準5%向上以上達成

これまでと変更ありません

(38)

よくある質問

Q 貨物車等においてハイブリッド自動車(HV)が諸事情により導入できない。

A 特定低公害・低燃費車は、必ずしもHVや電気自動車(EV)等ではありません。現 在、ガソリン車、ディーゼル車でも、特定低公害・低燃費車の基準を満たしている 車両が貨物車で962型式、乗合で63型式あります。 (令和3年12月1日集計時点)

Q プラグインハイブリッド自動車(PHV)やハイブリッド自動車(HV)を導入すれば、

特定低公害・低燃費車の導入率は必ず上がるのか。

A PHVやHVが常に特定低公害・低燃費車に該当するとは限りません。都内保有台 数に占める割合でみると、 PHV ・ HV のうち特定低公害・低燃費車の基準を満たさな い車両は全体の約2割あります(令和3年3月末現在) 。計画的な導入のため、車両 選定時は以下HPにて特定低公害・低燃費車一覧表をご確認下さい (「東京都 特定低公 害・低燃費車」で検索して下さい) 。

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/vehicle/sgw/pollution/obligation.html

Q 特定低公害・低燃費車一覧表に掲載されていない車は該当しないのか。

A 電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)は一覧に無くとも該当します。市販され て間もない自動車は一覧表に掲載されていないことがありますが、基準を満たして いれば該当します。該当要件は以下HPをご確認ください (「東京都 特定低公害・低燃費 車」で検索して下さい) 。

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/vehicle/sgw/pollution/obligation.files/35beppyou_3

01220.pdf

(39)

よくある質問

Q 導入義務を達成できなかった場合、どうなるのか。

A 正当な理由なく導入を怠った場合、必要な措置を講ずることを勧告します(条 例第36条)。また、正当な理由なく勧告に従わなかったときは、その旨公表します

(条例第156条第1項)。

Q 計画書や実績報告書を提出しなかった場合、どうなるのか。

A 正当な理由なく提出しない者に対し、期限を定めてその期間内に提出すること を勧告します(条例第32条)。また、正当な理由なく勧告に従わなかったときは、

その旨公表します(条例第156条第1項)。また、罰則(千円以上一万円未満の科 料)を受けることがあります。

Q 経済的に車両更新、購入が難しい。

A 各種支援制度をご用意しています。詳細は別のページでご紹介します。

(40)

③ 「エコドライブの手法」と 「自動車使用合理化の手 法」の見直しについて

40

(41)

エコドライブ及び自動車使用の合理化の手法(点検表8)

環境負荷を低減するために、日 常的に取り組むべきエコドライブの 手法や、自動車の使用方法の改 善等を促す自動車使用合理化 の手法について、実施状況を報 告

最新の動向や最新の技術を

もとに実効性の高い取り組み

等を追加

(42)

見直しの背景(エコドライブ・自動車使用合理化のCO2削減効果)

【2019年度実績が2030年度の目標水準を上回っている】

478万t-CO2(14%)

・エコドライブ 243.8 万t-CO2

・鉄道のエネルギー消費効果の向上 177.6 万t-CO2

・カーシェアリング 55.1 万t-CO2

・静脈物流に関するモーダルシフト・輸送効率化の推進 1.52 万t-CO2

・省エネルギー型荷役機械等の導入の推進 0.70 万t-CO2

【2030年度目標水準を上回る見込み】

2.1万t-CO2(0.1%)

・共同輸配送の推進 2.1 万t-CO2

【2030年度目標水準と同程度になる見込み】

2,728万t-CO2(82%)

・次世代自動車の普及、燃費改善 2379.0 万t-CO2

・公共交通機関及び自転車の利用促進 177.0 万t-CO2

・海洋グリーン化総合対策 172.4 万t-CO2

【2030年度目標水準を下回る見込み】

133.4万t-CO2(4%)

・鉄道貨物輸送へのモーダルシフトの推進 133.4 万t-CO2

運輸部門における2030年度CO2排出削減見込み量(2019年度評価)

環境省資料「2019年度における地球温暖化対策計画の進捗状況」より抜粋

【運輸部門の削減割合】

■次世代自動車(低燃費車の普及):約70%

■エコドライブ :約10%

■モーダルシフト :約5%

■公共交通機関の利用・自転車の利用:約5%

■その他 :約10%

■ 運輸部門におけるCO2削減には、低燃費車の普及とともにエコドライブや

自動車使用の合理化等が有効

(43)

自動車使用の合理化等をめぐる最近の動き等

環境の変化 新たなサービスや取組 見直しに当たっての視点

コロナ禍による 三密回避

ICTの発展

新たなサービスの出現

ドライバーの不足

経営環境の悪化

環境意識の変化

配送ルートの効率化

オンデマンド

★ 新たな技術の活用

・運行管理、自動運転等 システムの導入

★ 車両利用の効率化

・貨物と車両のマッチング

・ICTの活用

★ 他の交通機関との連携

・公共交通機関の利用

・モーダルシフト

保有車両の適正化 再配達の削減・置配

積載率の向上

タクシー アプリ

実車率の向上

(44)

自動車使用の合理化の手法

【エコドライブの手法】

現行 見直し案

(45)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】1/3

現行 見直し案

(46)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】2/3

現行 見直し案

(47)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】 3/3

現行 見直し案

※ 現在見直し中につき、内容が変更となる場合があります。

(48)

④計画書及び実績報告書の活用について

48

(49)

事業者カルテについて

ご提出頂いた実績報告書を元に、CO2排出量及び特定低公害・低燃費車の導入状 況の経年変化や同業・同規模他社との比較が分かる「カルテ」を作成し、事業者サ イトにて配布しています。これまでの成果や同業・同規模他社との比較を知ること で、より環境に配慮した自動車使用を目指しましょう。

【カルテの事項及び内容】

〇CO2等排出状況

・5カ年の目標と進捗状況を把握

(CO2、NO2、PM)

〇特定低公害・低燃費車導入状況

・5カ年の導入状況の他、同業種 の平均と比較

〇走行距離当たりのCO2排出量

・5カ年の目標と進捗状況を把握

〇走行距離当たりのCO2排出量 の同業他社との比較

・同業種内における相対的な位置 関係を把握

現時点ではこれまでと変更あり

ませんが、第5期1年目( 2022 年

度)実績報告書提出年度(2023年

度)に変更する可能性があります。

(50)

公表サイトについて

計画書及び実績報告書の一部を公開しています。

同業種や同規模(同程度の使用台数)で絞ることで、自社と類似の事業者と比較 し、目標設定や取組等の参考にして下さい。

(URL:https://www5.kankyo.metro.tokyo.lg.jp)

現時点ではこれまでと変更ありませんが、第5期1年目(2022年度)実績報告書公表時

(2023年度末頃)に変更する可能性があります。

(51)

第5期計画書の作成方法

東京都環境局環境改善部自動車環境課 令和4年2月

プログラム3

51

(52)

●この説明資料では、第5期の制度変更に伴うポイントを中心にお知らせします。

●作成方法の詳細につきましては、「自動車環境管理計画書作成の手引き」を東京都環境局 のホームページに掲示しますので、そちらを確認してください。(4月上旬を予定)

1.自動車環境管理計画書の全体構成について(Excelのシートで構成されています)

それぞれのシートに記入する内容は下記のとおりです。

・提出書:提出者の名称等

・計画書1~3:基本方針、組織・体制、CO2と排出ガスの削減目標、取組の計画

・点検表1:事業者の概要

・点検表2:営業所その他の事業所別概要(任意)

・点検表3:自動車からの排出ガス量

・点検表4:車両ごとの現況

・点検表5:走行距離、燃料使用量及びCO2排出量の年次計画

・点検表6ー1、6-2:特定低公害・低燃費車の導入計画及び非ガソリン車の導入計画

・点検表7:低公害車の導入計画(国交省認定低排出ガス車)

・点検表8:エコドライブ及び自動車使用の合理化の手法

52

様式改定及びシステム改修中につき、実際とは異なる場合があります 。

(53)

53

全体の流れ

資料の準備

・事業者の概要資料(事業所の所在等)

・使用している車両の車検証の写し

※車検証写しは燃料種類別にしておく(点検表5、6、7記入のため)

・使用している車両の年間走行距離、年間燃料給油量が分かるもの

・2021年度自動車環境管理実績報告書

提出対象者は先に作成をお願いします →点検表4「車両ごとの現況」に利用することができます

日頃からこまめに燃費 管理を行っていると作 業がスムーズです

計画書様式の 入手

インターネットが利用できる場合、貴社専用サイトからダウンロードして下さい。

※新規の方は、東京都環境局HPから様式をダウンロードして下さい。

専用サイトのパスワードは、毎年3月末頃に変更し、郵送にてお知らせします。パスワード設定 用のメールアドレスの登録がお済みの方は、ご自身で再設定をお願いします。

点検表の作成 最初に「点検表4」を作成して下さい。 ※多くの様式に数値が自動反映されます。

その次に「点検表5、6作業シート」を入力し、「点検表5」「点検表6」を作成して下さい。

その後、残りの点検表も作成して下さい。

計画書の作成 「計画書1~3」を作成して下さい。 ※一部に点検表の入力内容が反映されます。

計画書提出書の

作成 計画書提出書を作成して下さい。(押印不要)

ご提出 貴社専用サイトからアップロードして下さい。

メール、郵送、持参も可能ですが、感染症対策のため当面の間ご持参はお控え頂きますようお願いします。

(54)

54

作成の流れ:①点検表4の作成

(55)

使 用 の 本 拠

分 類 番 号

文 字

指 定 番 号

NOx PM 低減

PM 低減

1 足立 480 〇 1234平成30年3月軽自動車(貨物) HBD-DG17V 1,330 ガソリン 13,094 891 増車 1 足立 480 〇 1234令和2年3月 軽自動車(貨物) HBD-DR17V 1,320 ガソリン 9,080 1,136 1 足立 530 〇 1234平成31年3月小型・普通乗用車 DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 300 30 増車 1 足立 530 〇 1234令和2年3月 小型・普通乗用車 DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 17,439 1,306 1 足立 530 〇 1234平成30年8月小型・普通乗用車 DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 38,131 3,344 2 多摩 480 〇 1234令和1年8月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 12,849 569 2 多摩 480 〇 1234令和1年10月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 11,440 506 2 多摩 480 〇 1234令和1年10月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 12,792 566 増車 2 多摩 530 〇 1234令和2年3月 小型・普通乗用車 6AA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 81,942 12,238 3 多摩 480 〇 1234平成14年3月軽自動車(貨物) TE-S200P 1,180 ガソリン 2,782 254

3 練馬 400 〇 1234平成15年9月 小型貨物車 KR-AKR 4,485 軽油 2,895 541

3 練馬 800 〇 1234平成15年9月 普通貨物車 KR-NPR 7,465 軽油 14,000 3,500

3 練馬 530 〇 1234令和2年3月 小型・普通乗用車 6AA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 81,942 12,238 3 練馬 480 〇 1234平成14年3月軽自動車(貨物) TE-S200P 1,180 ガソリン 2,782 254

3 練馬 400 〇 1234平成15年9月 小型貨物車 KR-AKR 4,485 軽油 13,000 5,000

3 練馬 800 〇 1234平成15年9月 普通貨物車 KR-NPR 7,465 軽油 7,992 1,809

3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 7,946 1,363 3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 20,000 4,000 3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬 300 ○ 1111平成24年2月小型・普通乗用車 DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬 400 ○ 1111平成25年6月 小型貨物車 QDF-KDH201 3,385 軽油 50,000 20,000 3 練馬 400 ○ 1111平成25年6月 小型貨物車 QDF-KDH201 3,385 軽油 11,143 1,092

3 練馬 500 ○ 1111平成16年4月軽自動車(乗用) TA-L250S 950 ガソリン 664 117

3 練馬 100 ○ 1111平成19年9月 普通貨物車 KL-61HKZ 6,870 軽油 H17 2,500 500 4 品川 500 ○ 1111平成28年5月小型・普通乗用車 DBA-E12 1,345 ガソリン 34,079 2,084 4 品川 500 ○ 1111平成29年2月小型・普通乗用車 DBA-E12 1,345 ガソリン 7,174 651

型式 車両総重

量(kg) 燃 料 種 類

後付け装置

年間走行 距離

(km)

年間燃料 給油量 (L,Nm3,k

Wh,kg)

整 理 番 号

増 減 区 分

営 業 所 番 号

ナンバー プレート

初度登録 年月

自動車の 種別

55

作成の流れ:①点検表4の作成

➣第4期から引き続き第5期の計画書を作成される事業者の手順です。

(第5期から新規で計画書を提出される方は、始めから作成する必要があります。詳細は、相談窓口までお 問合せ下さい)

➣まず、2021年度実績報告書の点検表4を作成し、減車した車両を除いて5期計画書の点検表4にコ ピーします。

実績報告書の点検表 4 は、保護がかかっており、

ソートなどができませんので、編集ができるよう に、下記の部分(項目名含む)について、Excelの 別シートにコピー・貼り付けします。

コピーしたシートでフィルタ機能などを活用して減 車を除いたリストを作成し、これから作成する計画 書の点検表4の同じ項目の箇所に貼り付けます。

使 用 の 本 拠

分 類 番 号

文 字

指 定 番 号

NOx PM 低 減

PM 低 減

1 足立 480 〇 1234 平成30年3月 軽自動車(貨物)HBD-DG17V 1,330 ガソリン 13,094 891 増車 1 足立 480 〇 1234 令和2年3月 軽自動車(貨物)HBD-DR17V 1,320 ガソリン 9,080 1,136 1 足立 530 〇 1234 平成31年3月 小型・普通乗用車DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 300 30 増車 1 足立 530 〇 1234 令和2年3月 小型・普通乗用車DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 17,439 1,306 1 足立 530 〇 1234 平成30年8月 小型・普通乗用車DAA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 38,131 3,344 2 多摩480 〇 1234 令和1年8月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 12,849 569 2 多摩480 〇 1234 令和1年10月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 11,440 506 2 多摩480 〇 1234 令和1年10月 小型貨物車 6AE-NHP160V 1,620 ハイブリッド(ガソリン) 12,792 566 増車 2 多摩530 〇 1234 令和2年3月 小型・普通乗用車6AA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 81,942 12,238 減車 3 多摩800 〇 1234 平成13年12月 普通貨物車 KK-NKR 6,595 天然ガス(CNG) 0 0 3 多摩480 〇 1234 平成14年3月 軽自動車(貨物)TE-S200P 1,180 ガソリン 2,782 254 減車 3 練馬800 〇 1234 平成15年2月 普通貨物車 KR-NKR 6,595 天然ガス(CNG) 0 0 3 練馬400 〇 1234 平成15年9月 小型貨物車 KR-AKR 4,485 軽油 2,895 541 3 練馬800 〇 1234 平成15年9月 普通貨物車 KR-NPR 7,465 軽油 14,000 3,500 3 練馬530 〇 1234 令和2年3月 小型・普通乗用車6AA-NTP10 1,685 ハイブリッド(LPG) 81,942 12,238 減車 3 練馬800 〇 1234 平成13年12月 普通貨物車 KK-NKR 6,595 天然ガス(CNG) 701 188 3 練馬480 〇 1234 平成14年3月 軽自動車(貨物)TE-S200P 1,180 ガソリン 2,782 254 減車 3 練馬800 〇 1234 平成15年2月 普通貨物車 KR-NKR 6,595 天然ガス(CNG) 0 0 3 練馬400 〇 1234 平成15年9月 小型貨物車 KR-AKR 4,485 軽油 13,000 5,000 3 練馬800 〇 1234 平成15年9月 普通貨物車 KR-NPR 7,465 軽油 7,992 1,809 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 7,946 1,363 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 20,000 4,000 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬300 ○ 1111 平成24年2月 小型・普通乗用車DBA-GRS200 1,875 ガソリン 3,000 500 3 練馬400 ○ 1111 平成25年6月 小型貨物車 QDF-KDH201 3,385 軽油 50,000 20,000 3 練馬400 ○ 1111 平成25年6月 小型貨物車 QDF-KDH201 3,385 軽油 11,143 1,092 3 練馬500 ○ 1111 平成16年4月 軽自動車(乗用)TA-L250S 950 ガソリン 664 117 3 練馬100 ○ 1111 平成19年9月 普通貨物車 KL-61HKZ 6,870 軽油 H17 2,500 500 4 品川500 ○ 1111 平成28年5月 小型・普通乗用車DBA-E12 1,345 ガソリン 34,079 2,084 年間燃料

給油量 (L,Nm3,k

Wh,kg)

整 理 番 号

増 減 区 分

営 業 所 番 号

ナンバー プレート

初度登録

年月 自動車の種別 型式 車両総重

量(kg) 燃 料 種 類

後付け装置 年間走行

距離

(km)

フィルタ

減車を除外

※ 実績報告書内でフィルタ機能を使えるよう現在システム改

修中です。

(56)

作成の流れ:①点検表4の作成

➣減車分を除いて、赤枠部分を貼り付けします。(「値の貼り付け」をして下さい)

➣青枠は、型式や燃料種類の入力により該当「〇」か否(空欄)か自動判定されるので、コピー・貼り付け はしないでください。

➣青枠に「確認」が表示された場合、右欄に確認事項が表示されます。確認の上、〇(該当)か空欄(非 該当)を選んで下さい。 ※「確認」の文字を残すと、他の点検表が正しく表示されません。必ず〇か空欄を選んで下 さい。

➣分類番号、自動車種別、型式が原則と一致しない場合、セルが赤くなるので車検証を再確認して下さ い。

➣点検表4が適切に入力されると、その他の点検表の一部に自動反映されます。

減車分を除外して貼り付け 貼り付け不要

(57)

57

作成の流れ:②点検表5、6作業シートの作成

(58)

58

作成の流れ:②点検表5、6作業シートの作成

➣点検表5、6作業シートは、燃料種類毎の台数計画を入力するもので、点検表5及び6に一部反映さ れます。

➣導入予定の車両が特定低公害・低燃費車に該当するかどうかは、「特定低公害・低燃費車一覧」(東京 都環境局HP)よりご確認下さい。

➣減車予定の車両が特定低公害・低燃費車に該当するかどうかは、点検表4の「特定低公害・低燃費車 区分」でご確認下さい。

計画書作成時点 の車両台数は、点 検表4から自動計 算されます。

2023年度に特定低公害・

低燃費車に該当しないガソ リン車を特定低公害・低燃 費車に該当するハイブリッ ド(ガソリン)車に1台代替 軽油車を1台減車

点検表5、6作業シート(上の表)

白色のセルに車両の代替計画を記入し てください(緑色のセルは自動計算さ れるセルなので記入できません)。

全車種(乗用・貨物・乗合)の台数計画です。

(59)

59

作成の流れ:②点検表5、6作業シートの作成

計画書作成時点の車両台数は、点 検表4から自動計算されます。 乗用 車(小型・普通乗用車)のみの台数 がカウントされています。

2023年度 特定低公害・低燃費 車に該当しないガソリ ン車を特定低公害・低 燃費車に該当するハ イブリッド(ガソリン)車 に1台代替

点検表5、6作業シート(下の表) 乗用車(軽除く)の台数計画です。

プラグインハイブリッド車やハイブ

リッド車には、特定低公害・低燃費車

に該当しない(非ガソリン車に該当し

ない)ものもあります

(60)

60

作成の流れ:③点検表5の作成

(61)

61

作成の流れ:③点検表5の作成

点検表5

2022 2023 2024 2025 2026

燃料電池 車両数(台) 0 0 0 0 0 0

電気 車両数(台) 2 2 2 2 4 6

燃料種類 項  目 計画書

作成時点

計   画   期   間

計画期間の車両数は、点検表5、6作業シート から自動計算されます。

この数値が点検表3の削減計 画値として自動計算されます。

走行距離と燃料使用量 を記入してください。

表の右側に貴社の過去 の実績の平均値などの 集計値があるので、削減 量の参考としてください。

(次頁参照)

計画書作成時点の車 両台数は、点検表4か ら自動計算されます。

➣点検表5では、燃料種類毎の車両台数、走行距離、燃料使用量を記入することで、各年度のCO2排出 量の計画を立てます。

➣車両台数は、点検表5、6作業シートから自動計算されます。

➣燃料種類毎に、白色のセルに数値を記入します。

・・・中略

参照

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※短期:平成 31 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

(単位:千円) 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 1,772 決算 2,509 2,286 1,891 1,755 事業費 予算 2,722 2,350 2,000. 1,772 決算

(A)3〜5 年間 2,000 万円以上 5,000 万円以下. (B)3〜5 年間 500 万円以上

水素濃度 3%以上かつ酸素濃度 4%以上(可燃限界:水素濃度 4%以上かつ酸素

り、高さ3m以上の高木 1 本、高さ1m以上の中木2 本、低木 15

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

二酸化窒素の月変動幅は、10 年前の 2006(平成 18)年度から同程度で推移しており、2016. (平成 28)年度の 12 月(最高)と 8

Source: Rutherford and Ortolano 2008. 東京都自動車排出ガス測定局年間平均浮遊粒子状物質 濃度推移と環境基準達成率