9 39,調節力に対するパロチン及びエカレモンの影響 、 (眼科) (演)伊東モト,岩瀬節子 (都合により中止) 40,P32による慢性骨髄性白血病治療成績 (中山内科)(演)西 千鶴,寺内ちせ 悪性腫瘍の療法として放射線療法があるが最近種々の 入工放射性同位元素がつくり出されるに至り之を用いて の治療が行われつつある。 我々も1例の漫[生骨髄性白血病にP32を使用して治療 を行った。P32は1週問毎に1ミリキュリーつつを静脈 内に投与した。その効果について述べる。 41,インシュリンの過血糖因子及び邦製NPHイ ンシュリンについて (申山内科)(演)黒川きみえ,福島雅子 石原富美子,山田喜久馬 インシュリンは血糖降下をもたらすホルモンとされて いるがその製剤によっては初期に血糖値上昇を示す過血 糖因子も混在するといわれる。我国の魚類よりのインシ ュリンではこの過血糖因子は著明ではないが,最近鯨よ り製造したインシュリンではこの過血糖因子が著明に見 られた。 更に持続性/ンユリンNPHが本邦でも製造されるに 至ったので本剤と外国製晶とを比較検討した。その成績 では血糖降下作用は2時間K始り持続時間は大約24時間 で普通インシュリンとプ・タミン亜鉛インシュリンとの 中間に位し,何等外国製品と遜色のないことを認めたQ 42,百日咳ワクチン注射と正常型的疑集素について (小児科)笠井和 (演)藤原京子 私達は既に乳幼児血清中の型的凝集素の強さについて 報告した際,大数観察的に見ると百日咳ワ〃チン注射後l i 示していたととを報告したが,その後の検査に際して, 百日咳ワクチン注射を行った者を特別に抽出し各個にそ の様子を調べて見たので,その一部を報告するb 検査例は百日咳ワクチン(百日咳ワ、クチン・百日咳明 肇ワクチン・百日咳ワクチン及びジフテリーアナトキシ ン混合のものの3種を含む)の初回免疫群26例(内型A B7例)と百日咳ワクチン追加免疫群8例及びジフテリ ーアナトキシン免疫群4例である。 免疫法は規定の如く何れも2週間おきに3日間皮下注 射を行った。 これ等から見ると接種によりAB型K於ては勿論何等 の入血球に対する擬集素は存在しなかったが,AB型を のぞいた31例について見ると,その中の23例が接種前の α又はβの擬集素価に比較して,或時期に三々上昇し, 次いで一部は下降の傾向を示していた。他の8例では変 動を見なかった。 一方百日咳菌は早川によれば入A型型er ・B型型質を 有していると云はれて居り,又稲葉等の入ABS型唾液 抽出含水炭素様物質で,成入を免疫した場合にもα又は βの上昇の全く認められない例があると云うごとから見 ると,本欄の中上昇の認めらなかった例も一応考えられ るので,恐らくはこのα。βの凝集素質価の変動の傾向 は百日咳ワクチン注射に起因するものではなかろうかと 考えている。筒今後百目咳患者について長期観察を行い 更にごの関係の有無を調べて報告したい。
P32による慢性骨髄性白血病治療成績
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