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yq 論文内容の要旨

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Academic year: 2021

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(1)

様式第5 号(第

9

条関係)

論 文 内 容 の 要 旨

報告番号 氏 名 yq

S i m u l t a n e o u

s eadkocbl PD-l fo and VEGFR2 secduni citsigrenys roumtutian e首tce ni oviv

PD-l

VEGFR2

の同時阻害による相乗的坑腫療効果

論文内容の要旨

[目的]

T

細胞の

evitagen torγegularayathwp

のひとつである

PD-l/ PD-

L1経路を阻 害することで,抗腫療効果がみられることが知られている.現在いくつかの臨床研究に よって種々の悪性腫療に対しての良好な結果が報告されている.しかし単独では効果 が不十分であり,何らかの併用治療が望まれる.今回我々は血管新生の阻害に注目し,

腫療の血管新生に主要な役割をもっ

VEGFR2

を阻害することによる相乗効果につい て検討した.

[方法・結果]

BALB/c

マウスに同系マウスの大腸癌株で、ある

CT26

1 XI0 6

個皮下に 植え込み,皮下腫蕩モデ、ノレを作成した.腫蕩径が約

5mm

になった

Day3

から

PD-

, l

VEGFR2

の阻害抗体を同時に腹腔内に投与し,その後は隔日投与とし

Dayll

まで計

5

回投与した.腫蕩サイズ、は,

Da

y9から併用投与群が単独投与群に比べて有意に小さ くなり,併用投与群が

7.15mm

,抗

PD-l

群が

8.31mm

,抗

VEGFR2

群が

8.9mm

,コン トローノレ群が

11

.

8mm

で、あった.その有意差は

Day17

まで継続した(併用投与群

7.90mm

,抗

PD-l

10.7mm

,抗

VEGFR2

10.7mm

,コントロール群

m).5.7m1

その

後は併用投与群が小さい傾向にあるが,有意差は認めなくなった.腫場組織を病理学 的に検討すると,腫場血管が抗

VEGFR2

群と併用投与群で著明に減少しており,腫療 の血流を減少させることにより発育が抑制されたことが示唆された.また抗

PD-l

群と併 用投与群で腫揚浸潤リンパ球が増加していた.興味深いことに,腫蕩血管が著明に減 少していた抗

VEGFR2

および併用投与群では,腫蕩浸潤リンパ球の減少は見られな かった.さらに,リアルタイム

PCR

による解析の結果,炎症性サイトカインである

IFN ーγ,

TNF 一α

および活性化した細胞傷害性

T

リンパ球の指標となる

Granzyme B

が抗

PD-l

群と併用投与群で有意に増加しており,局所における腫揚免疫の活性化が認められた.

[結語]抗

PD-l

および抗

VEGFR2

阻害抗体の単独投与で抗腫療効果を認め,両者の

同時阻害によって,より高い効果が得られた.腫蕩免疫の活性化と腫揚血管の阻害と

いう,異なる機序によって相乗的な坑腫療効果が得られたものと考えられる.今回のモ

デルにおいて,腫療血管の阻害は腫療へのリンパ球浸潤を阻害しなかった.そのメカニ

ズムとしては,腫虜血管の正常化が起こることにより,リンパ球が効率的に腫蕩へ動員さ

れたことが考えられた.新たな治療戦略として,今後の臨床応用が期待できる.

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