ρ 舶 声 経 螢 批 判 4 於 滑 る 全 膿 比 較 の 理 論
木村重義
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数年前まで︑普通︑︑経菅分析又ば貸借製照表 分机と呼ばれてゐた所の研究は︑.次第に︑維螢比較又は貸借封
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照表比較と呼ばれるやうになつて來た︒それ嫁︑・研究内容に於て以前と異つて來た疹︑叉は薪しいものが附加
へられ驚來たりするためでもあるが︑それでなくてもそれを﹁分析﹂と呼ぶことは︑既に︑以前からの研究内
容或ひは内容の可能性を充分に表現尊きなも なつでみた爲であるとも見るζとが できる皇筆者は今論じやうと
する問題を含む所の研究を︑差當クて︑一維螢批判ど呼ばヶとする"0.であるが︑を︒してそれ建一鷹経螢或ぴに貸
借封照表比較と同じ研究を指ずと解さ膨で然る樽ぎであるが︑.ζの研究を指して雰析﹂〜と呼ぶことが不適當
なる嫁︑.会析ば降比較﹂文は↓批判﹂め一蔀であ塊ルその÷方法であるに過ぎないと考へられるた繊箆ある︒︑
分析を補足し以て∵研究分野を形成する他の一部叉は他の方法と考へられるものは綜合と呼ばれ︑その重要性
経瞥批剃に於ける全髄比較の理論(木村)二七
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ノるが耗ごの二つδ語は多ぐの學術駄に捷で町爵円匿絹跨立ず誉二方法ゆ概念庭便.用ざれ叡遭ギザヅ唯語の鴛肯解ザル
㌃弘スら・つス纂ジ.ト却シ蓉﹂が嘗學に於で奴何に屠ひられ始みだがほ知ら参い︒が﹂途に響學﹂・科學σみぢゆる
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組立と㌧があるゆ瓢﹂一釣・!ド隔︑㌔・.勤二㌦.∴︑・㌦ジ :へか︑・,丁・β鉱・︑屈.ゴ擁て・∵,ぎ:∫.臼
三筆者は︑先づ諸學者の読を明らかにし沖爽麟でそれを検討しで惹︑の論蓮を進ゐだいが︾多ぐの學者ば維馨批
へ制に於ける分析・綜合の封立を比較分析と比較綜費(<︒軽︒剛農・葺濠︒越気・軽①窪・ぎ壕・畠︑交ぼ全腿耀較
と部盆較(↓︒絶く①軽・幽9謬・↓︒臨く︒軋︒穿)の封立とし≦=口ひ表はしてゐる︒比較分析或ひは部盆較縫
螢比較封象の特定同一襯察面叉は闘係についての激量的事實の期間比較及び個髄比較であつて︑その資料さへ
得られるなら︑いくらでざ精細に突込んで行けるのである︒しかしこの分析法が進めば進む程︑その結果は︑
釜々全罷比鮫から遠去り︑比較綜合は困難となる︒﹂..\︒.﹁認だ︑許
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アングサンダボウ満ル︑(︾焦箋鑑)はδ経螢撹割に於嫉織實蔭⁝附撫具禮的方法を基礎とする比較綜合理論に最
初の貴重なる寄與をしだ漁猫逸の維螢比較研究家のうちに︑比較綜合を論する際にウナルの業績に言及せざる
畜のもあるが嚇決してそれは正當饗なぐの批判きるべ.蛮ものを多ぐ有する乏は いへ惑﹁それは筆者にと塑て嫁鍔
︒'少くと竜正しい方向を指してゐる,左恵はれ葛ゆ︑もがし不幸にしてウォルは賛己の方︑法を解設七蕪護護るため箪
は方法論を敏いでゐる2ζれは彼の短所でばあるが9.彼は具禮的方法そりも︑のを提示も・てゐるのりで?それを樹
立する方法論的考察の結果とむてそれが存在しそみるζとは︑︑具艦的には何をも表明し得ざる方法論のみの輩
純なる提示よ紛零多くを語0てゐるであちケ︒暫︑︑餌∵砦鳳∴∬:ゴ☆ノ.∵渓・ジ∴て∵∵㌦
〜ウオルた擦れば為∵信用力批判の方法として貸借樹照表比率を用ふる場合︑第一に採られたものは流動比率で
あるやζの流動比率についてすちズ信用分析の初期雇.於頂はり無理解な人々の非難があつた汐それが.・炉般的に
理解されて來た後9信用力批割の方法をよ疹充實蟻ん芒じ薫そ㊧他の多ぐの比率を併せ考ふ黍逡と皆が提唱さ
れたときにぎ叉盗の新しい要素は急には受け容れられなか廻たρ武々は流動此率のみを過犬に信用もて顕その
表現力を補充世ん潅めに附加承られた他の跳傘を併鷺考ふるζとを煩はしいと思つたの矯拶る∂タォ豹の循用
経螢批剃に於ける全燈比較の理論(木村)・二九
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力指数表薫盗臣︒獣議讐&魯?総器ぴ腹ゲ)一の且的ぼ♪数個の主要比率を同時に考察の裡に持ち來すそ之によむ複雑
化される信用力断定に於ける困難又は乙の困難ぺの非難を遜けん泰ためであつたゆ・遷め困難又は非難は唯諸比
峯に親表するζとに滋サ暮れよむ號却できると言ひの恭れる遷とはできないゆ.そ乙饗数個の比率の別殉の動き
め純結果を一個の具饅的指示数即ち指撒志なし殉.秀析者は信用力の攣化を正員の歎的表現で見得るやうにする
方法が嚢見されなければならない・巴ざれたのであつだ︒"︑︑夢d︑二戦..・∴一〜て心︑唱∴ざ・∴鮮3∵
・評.ウォルが主要比率なりと認めた八個の比率を全饅比較に用ふるに際しては︑それらが等しき重要度を有せす
或比率は他に比し獲多の表現力を有すお毎とを先づみとめなければならないρもしそれeを認めなければ︑その
結果な殆んだ無憤値庭なる︒︑しかし斯る便値の相互關係の評贋は﹁比率分析の亭般論を承認した分析者に於て
窓異るであらう糟それ故この債値重要度を表明する試み膝殆んど全く個入的懸"⁝桝へば流動比率と商品に封す
幽
転る費上高の比率どの比較分析上の債値の秤定はただ任意的にφみなし得るゆ・分析者個々ほ各比箪の重要度を偵
分で選ばなければならないで.,'.・.︑'♂賊︑︑︑〜 ,・Σ︑〆︑F'ー㌔∵・︑職唄ご﹂!"一録︑∬"ぞ・臨気
各比率の相互の重要度を定めるに當りて貸夢渉ル底流動比︑牽を標準として他の比傘がそれだ封脇て如何なる
重要度を有するかを決定して行つた︒しかしその根擦は專ら彼の維験π基く判断.にあるので︑重要度の読明と
しては成立光な私のである︒一しかも彼はこの方法適用の場合の異ゐに從ひ比率の⁝選鐸︑その間の重要度の秤定
にっいて異つた方法を考ぺ宅ゐるが舟その理由も彼の個人的判断にのみ依つてゐるのであるから﹂他の人が比
i)VideWall&
PP。!52,15ふ
Dunning,RatioAnalysisofFhlancialStatements,Ig28,
率種類及びその重︑要度についで跡の意見に基牽實施方式を檬るこどを全面的に反饗はしないであらう︒一唯彼自
身応自ちの方法を繰返じての適用の結果満足すぺぎぢσと認めてな嶺溌﹁∵㌃'F随︑∵∴︑.こ.いド寮爵
ニヴ沁奉ばそ・の標準比率作威についてば事業類型を考慮に入れでゐ捺鐙彼は言ふ肉信用力及び信用に封する分
析的優良性は垂ぐ比較的のもので訪巻評それにをか︑はら歩所謂信庸批判論なるものは︑論理上計数的事實に
於ける固有の比較關係の差異(山凶津冨暮ぎ冨器暮箕α言皆9⁝ぎ葺・ぬσq璋︒剛9︒︒岬︒︒¥をもた疹す所の︑事業の類型
(ξ冨吃σや匡︒︒ぎ駐Y.に於ける差異を認めそご訟てゐたq・近年︑・諸比較量の關係の研究の重要さは漸次認められて
來た噂︑・此の稜展はこの種の分析に基準として使用される材料の獲展を招いた汐信用決定に際して唱︑ζれ等比較
ぱの結果の合併された大きさを表現する具禮的指激とし淀主要比率を結合することは4禽り正確にして敏.感なる指
の示数を以て流動比率の論理的代替物となすことに外ならない︒﹄.・ら︑∵・︑ー︒..ぜ,︑ウ̀﹂隔,
聰匙・+﹂・︑・.﹄二,:ン.U'一㌦ゴ㌘L・い一r:一・・﹃"'﹄'̀が=乳
ニハウ〃︑.(≦出げ伶一撹ロ一(口財曽・掴魯̀o犀)回は一数個の比較分野に分たれた比較分析を論ヒたる後︑比較綜合の問題に移つ
て挨に摘要しだる如ぐ述べ℃ゐる︒︑伊∴μ.';嘗 '.㍉,'r.︑'一層﹁︑萱〜卜
〜比較分析の方法を見るに︑それは常に比較封象を多くの小要素に分解するのであり︑從つて経螢経濟的比較
きは多ぐの部分レ多くの要素の個々の比較を歎多ぐ行ぶとどまり外に考へるこどはできない汐しかじこれは不
満⁝足なる結果であり︑方法的に訓練されでゐない者が斯の如き比較の仕事に掛ける期待に多分副はないであぢ
経管批列に於ける全髄比較の理論(木村)ノ三
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2) 3) 1)
videi1)id.,PP.154‑159.
lbid.,p.置66.
VideHauck,DerBetriebsvergleich,1933, PP。tlo‑‑11b,PP.218seq.
一'溝蔦㌧・. :.・一鴛訊∴りぞ義'ρξ三一ご・
奪葦毒この問題が建壷鷺ゴ彗逸等多方面に向け疹れだ個別比較を発企業及び全緯螢㊧擁造及び動態に⁝ρ
堕で㊧綜 合垢較に悉ち來す途はないか搾如何に葛で替比較綜合L・の斯の如き方法が根本理論的に建てら為餐巷
であるか碧∵㍉置︑∴二ご・い噂∴力記∴山〜芝ナ跨☆∴﹀蛇ホ愛∴ン累∴㎏触㌍.!弘ジい∴︑r一㌧酪ぎ凝∵∵
﹀今艮爵ひられ擢ゐる鎧輕螢比較﹂の概念にはその課題範園が狭く限られすぎる危瞼がある︒その結果︑経螢
をパ﹁全艦﹂航き膨て比較でき朔.吏にその際比較結果を表はす軍.一計数を得ことができる注いふ杢く素朴な考讐に
出逢ふかもしれないζとになる︒これは︑すべての景氣攣動要素を最も複雑な藪字的計算の助をかりて軍一の
臨線どして補捉しn二かマて一種の病景氣寒欝メ柔タ煮﹂いを造ちうといふ行き方が支配的である景氣研究と似た
傾働冠あるっ・・斯の如きすべての試みに於て﹂.﹂何故︑.︑事實に於て糖模範ぎして訣瓢なきまでに作用し?模倣遮刺
ヘ ヘ サ
激威る㍉バ浜区ータ4野が科學の他0領域に於羅隙存在七得るのであるかが忘れられてゐる︒︑﹁バ七ロタよタ牽﹂⑫場合匠ぼ︑∵目然科學の意味に於て︑ロ︑唯}個の原因と記個の結果倉即ち炉方に於て氣墜ど他方に於'て水銀桂の
蚤惑が示きれ昼のみでみる禰︑皇凧氣ばしがじ諸原因ど諸結果どを一束にしだもの全饅の表現であるゆ同檬に﹁経
螢撃糞ぴは毒企業5も高度に複維な現象ジ多ぐの原西と結果とに分岐する現象である碧それ故碗何か複雑な計
算で得られる↑指数或ぴぽその他の計数め構成︑いかぐで全禮経螢を相互に÷遍に比較してしまふといふ意味に
麓る醤綾は喬蕎な}蓮螢や企業馨の馨に於馨動整於ても多くの檬相を有するので・それ
全髄をその本質的特性に於て遺漏なぐ.把握む或ぴ憐比'較する・ζとはできないρそれ故比較封象㊧葺金罷に封する
2) Ibid.,P. 旺1.
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