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平成29年度 発達心理臨床研究センター主催行事報告

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Academic year: 2021

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発達心理臨床研究 第24巻 2018

平成29年度 発達心理臨床研究センター主催行事報告

1.はじめに  平成29年度は下記の通り、行事を企画・実施したので、概要とまとめを報告する。 2.臨床心理学講演会  日時・場所:2018年3月7日(水)16:30 ~ 17:50        兵庫教育大学加東キャンパス附属図書館ライブラリーホール  参 加 者:全55名[教員6名、臨床心理学コース院生45名(M2:20名、M1:25名)、他コース学生4名]  演   題:SSWと連携した学校臨床  講   師:養父 雄一 氏(小野市スクールソーシャルワーカー)   講師の養父雄一氏は、長年に渡って兵 庫県の公立学校教員として教壇に立たれ、 教頭、校長を歴任後、適応指導教室の室 長としてもご活躍された。また、本大学 院・教育臨床コースの修了生でもあり、 現在は、小野市でスクールソーシャル ワーカーとして勤務されている。本講演 では、臨床心理学を学ばれたカウンセ ラーとしての視点、日々子どもたちに接 している学校の教員並びに管理職として の視点、そして現在従事されているスクールソーシャルワーカーとしての視点から、「チーム学校」におけ る連携の在り方について、これまでの豊かなご経験をもとに具体的な事例を交えながらお話しいただいた。  参加者からは、「SSWの方がされている仕事の内容がよく分かった」「SSW自身も孤立しないことが大切 だということを学んだ」「福祉の立場から組織に働きかける力が大事だという言葉が心に残った」「子ども を取り巻く環境への介入の在り方が具体的に示され、連携や介入といった言葉の具体がイメージできた」 「個人への働きかけとともに、環境に働きかけていくことの大切さを改めて実感した」「SCとSSWは良い パートナーとなっていけるのではないかと感じた」「SCや臨床心理士とは異なる視点を学べた貴重な機会 だった」などの感想を得ることができ、参加者にとって新たな気づきを得られた有意義な時間になったこ とが窺える。  来年度も、臨床心理学を取り巻くトピックをテーマに、臨床心理学コースや他コースの大学院生、修了 生、あるいは地域の専門家に対する学習の機会を提供していく計画である。

参照

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