米 國 に 於 け る 海 連 取 締 制 度 の 一 斑
︵ 二
︶
−その本邦海事立法に及せる影響−
高 村 忠 也
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三 ' T h e l n t e r s t a t e , C ︒ m m e r c e A c t ︒ f 1 9 4 0 "
に 就 て
︷八八七年の交通取締法
制定の経緯
1九 四〇 年の 州際 交通 法( Th el nt er st at eC
︒m me rc eA ct )は l八 八七 年に 制叙 され 専ら 鉄道 を規 制の 対象 とし た交 通 敢締 法( Th eA ct to Re gu la te Co mm er ce ) に淵 源し てい る︒ 従っ て順 序と して 之に 就て 若干 説明 して 揖‑ こと が適 当と
ユ
考え られ る︒
此の法律は形式としては商業を取締るように見えるが︑実際にはそうではな‑して主として鉄道を規律する法であ
るO比の名称は︑議会が憲法に伐り商業取締の権頂を斌与されている所よそ恐らくⅦ畏れたものlと考えられ︑叉議 会も壁尚裁判所も共に州際商巣と州際交通とを同1視することに何らのl凝着も懐か放かったのであるo
l八七二年上院は︑・内国と海上との間に︑よ‑廉価にしてより確実なる運送を確保する可能性に就て調蚕すること
む目的としてWindom委員会を任命した︒委員会は︑1八七四年の報薯に於て'運賃政策変更の必要性は之を認めた
が︑高賃率に対する矯正集として取締を勧告することは行わず︑取締の代‑に'海運を改善し︑叉璃邦政府が自己肝
米田に於ける海運緑締細掟の一斑 五一
経 営 と 経 済
主
有の鉄道を建設すべき旨を暗示した︒委員会は︑上り侭慌たる運賃は公私両者間の競争に依って賀され︑私有線開の みの競争では︑殆んどの場合独占に終るが故に︑其の効果は期待し得たいととを指摘した口ヨロ
α o
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委員会の勧告に
基づいては何らの立法は行われなかクたが︑然し其の報告は述邦統制への一段階として重要注意味を有し叉競争に対 する一般社会人の考えを反映した点に於て犬伝る意義が有る
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委員会の報告書に引続いて鉄道取締問題は絶え十議会に取上げられた
1
而し宍議会で主として問題とたク
たのは高賃率であるが︑叉更に屡え持出された事項は貸率の差別取扱であったロ斯の如く論議の主点が変化した所以
は︑高運賃はす
1
ヴィスの改普及び競争に依クて可成り軽減されたのであるが︑之に反して差別取扱は唯に除去され
︑泣いのみなら十︑却て運賃延一民活くは公開賃率からの離脱等の方法に依って一層激化の傾向が閉著であったととに存
する︒物議を醸したもう一つの問題は独占であり︑其の手段たる
0アール若くは類似方法
r対して回出火容告が発せられ
た︒査し一般社会人はプ
11
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乙そ競争を阻止し︑以て一品質率を発生させる一大要肉であると確信していた︒
一八八七年の法律の直接的基礎を形成したのは︑取締に関する調査を目的として上院
r依 り 任 命 さ れ た ‑ は 岳
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委員
会の報告替であり︑而して委員会は公有は之を避けて取締に依るべきことを推奨した︒
了皮斯る際に
ll一八八六年
il︑最高裁判所は
2 5
事件に判決を下し︑鉄道運送の中州際の部分を州政府が
取締るととを不可と断定した︒市して斯る都八刀が漸次主となるに及び︑或る州は州内の安通の取締すらしなくたった
結果︑議に連邦立法は不可避の状態と左り︑遂に議会は︑一八八七年こん︑交通取締法を制定公布するに至クた︒
斯して制定された交通取締法は︑共の後皮え改正︑増補若くは削除され︑而して一九二
O年以降州際突通法と称せ
ちれ︑今日に及んでいる︒此の法律は米国の政治︒経済史上に於ける一大事件であり︑政府の鉄道取締の最初の企画
であるのみならや
J︑亦私企業取締の割期的措置であり︑更に米国の同民生活に於ける析しい実験でもあクた
D迎用範囲 木法は主として鉄道を規律の対集とし︑海運││内国水運︑湖上水運等も合まれるーーに関しては︑一定条件忙合
致するものふみが適用される︒即ち︑一部が鉄道に依り︑一一部が海(水﹀路忙依り︑而も両者が継続的運送若くは積
迭に関して共通の支配︑管理若くは調整の下に使用される場合に於ける州際荒くは外国交通'の貨客運送に従事する一
般巡送人
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が取締の対抗かとたる︒而じて州際若くは外間交通に従事する海上運送人であクても︑役の
みに依る運送所謂港相互間運送業務の場合には︑之に対して末法は適用されたい口従って港内運送︑隣接港湾問運送
及び外洋運送も亦本法の適用より除外されるととは明白である︒之を要するに︑海運は鉄道との通し運送に従事する
場合にのみ本法の規定が適用されるのである内
規 定 '
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本法は︑右に述べた適用範回以外
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合理的た賃率︑差別的取扱︑プール計算︑賃率の公開︑州際交
通委員会
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出向︒ロ)︑処罰等に就て規定しているが︑既に触れた如く此は鉄道を専ら取締対象 M
とし︑本論に於ける主題たる海運は副次的に取扱われているに過ぎや︑更に共の規定の多くは一九四
O年の州際交通
法沼三篇に於て窺う乙とが出来るので︑此処では各えの規定応関する考察は取止め一︑後論に譲る乙とにする︒
制定後の経過
交通取締法は︑一方に於ては︑鉄道が嘗て犯した弊害を絞クた農民︑製造業者及び其の他の生産者よりは熱狂を以
て迎えられたが︑他方に於ては︑此は国家に依る私企業に対する官僚的圧迫の開始を示すものであるとして激しく攻
吟され︑支に辿邦宏法の多くの部介を侵犯するものであると非難された︒然乍ら本法の如何たる部介も非立憲的であ
ると宜一一一一目されたこともないし︑又如何なる時にも本法及び其の修正に於て具体化されている取締の根本原則及び方法
︐が未だ憲法上の根拠に基づいて成功視に攻撃された乙ともない︒
然乍ら交通取締法は共の実際的運営 K 当クて幾多の不備を見出し︑叉幾多の困難に遭遇した︒
交通取締法の弱点の一クは州際交通委員会の命令が運送人忙対して強固なる拘束力を持ク乙とを規定していたかク
た点である口委員会は︑運送人が其の命令を無視した場合には.運送人を命令に服従させる令状
J
を得る為に︑合業問巡
同裁判所へ赴かねばたらなかった口又委員会は其の命令が実行されているや否やを見出すのに長時間を要した︒更に
裁判所は委員会の決定在一川容する権限を有し︑之に・加えて︑控訴人が委員会に於て公開したかった証拠を提出する
ζ米 国 に 於 け る 海 巡 以 前 制 度 の 一 斑
主
経 営 と 経 済
主 四
とな許可した結呆︑運送人は委員会には唯出席するのみで︑決定に対する最も重要なる証拠は之を保話する傾向を生
じたロ斯して︑一八九六年︑最高裁判所は)凡ての事実は委員会の審理中に提出されねばたらたい旨宣一一目したが︑関
係裁判所は︑委員会の決定を再審するに当り︑依然として法律問題のみに限定せ宇更に事実問題にも立入クていた︒
本法に基づく運送人取締を妨害するものは︑単に手続上の困難と委員会の発する命令が拘束力を有したかクた乙と
に止まら友かクた
J本法は賃率が不合理であると宣一一一一目する権限を委員会に賦与しているが︑之上り委員会は不合理とされた賃率に代わ
る合理的な賃率を決定する権限を当然有するもの
ε推測した︒然るに︑一八九七年︑最高裁判所は委員会には斯様な
権限は全然存在しない旨声明を発した︒斯しで︑爾後︑委員会は唯賃率が不合理である曹三些一一目するに止り︑其以上に
出る乙とは不可能となクた︒
更に差別取扱の是正に関しても︑本法は都合良く運ばたかクた︒人的主別取扱の証拠としては︑旦(クた.荷送人が︑︑
同じ月に︑全く同じサ1ヴィス忙対して︑具クた賃率を課せられたと一式う事実が要求され︑単に公開されら仏賃率を離
脱していると云う乙とは差別取扱の証拠忙はならなかクた︒斯して特恵的取扱に就ての実際的一説明は殆んど不可能で
あり︑委員会は凡ての荷送人 K 対して平等たる取扱を確保するように努力を傾注したにも拘わらデ︑貸率の割引は継
続的に多数発生した︒
斯の如く一八八七年の交通取締法は︑共に内在する弱点︑最高裁判所の判決︑交通事情の推移に閃って活動力を奪
われ︑委員会も亦無力の状態に陥クた︒委員会は唯統計を集め︑報告を作り︑勧告をたずに止まり︑合理的た貸率を
作成する乙とも出来宇︑叉不当な差別取扱を中止させる乙とも不可能であクた︒十以 K 於て此等の不備を柏い︑本来の
目的を十分に達成する為めに︑本法に対する修正︑補足若くは削除が不可避と訟クたロ一九
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目的を有している法律である︒而して此等の法律は何れも交通取締法を修正し︑補充じ若くは削除する形式を採って
いるロ右諸法の修正︑締充若くは削除規定は重要性に於て決して看過出来ない所であるが︑本論の性質主個別的た検
討は省暮するととにするロ
一九四
O年の州際交通法
制定の経緯
本 法
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﹀ の さ と 同 様 K ︑交通事業 K 於ける経営の不振を激烈伝競争事態の結果で
あクたロ鉄道事業の無駄の排除就中鉄道相互間の調整不成立の結果に由来する費用の除去を目的
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も拘わらやノ︑鉄道の会計状態は不況︑の進展と共に拾え悪化した︒連邦交
通調整桜関は︑報告書
K 於て︑鉄道事業は之に依クて相当の浪費を排除し得るととを示したけれど︑会社は其の教示
を実行する為
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殆んど何らの方法も講じなかった口元も適当伝処置を採り得なかった主たる理由は︑
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の労働制限︑鉄道経営の自由主義的性格及び経済的見通しの不時間定にあった白
一 九
四
O年の立法の主たる目的は競争を抑制するとと及が特忙鉄道の繁栄に関連して鉄道事業を助成するととに在
クた︒期る立法に対して︑大迩送業者及び連邦当局は賛成であクたが︑荷主︑農業経営者及び小運送業者は︑取締の
拡張は賃率を一段
ε
引上げる乙とになるとなして︑一般的に之に反対的意向を表明した︒
本法は直接的にはこクの報告書工わ発足した︒其の一つは︑一九三八年三月二十四日︑州際安通委員会の三委員に
依って
E52岳大統領に対してなされ︑同年四月十一日︑大統領に依クて議会へ移された報告書であり︑他は︑第
一の報告書に基づく立法が失敗した後︑同年十二月二十三日︑鉄道の管理及び労働の方名の代表者に依って犬統領に
附託された報告書である口
三人委員会の報告書は︑鉄道 K 対する直接的救済の概
m析を拍き︑叉交通一般に対する長期計画を辞突した︒救済に
闘する勧告は(イ)︑鉄道に対する公的信用の舷張(ロ)︑再組織を股督する乙とを目的とする特別裁到所の設置を
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︒ 長期計画は運送業者の内部的能率増進の必要を強調し︑(イ)合同及び調整を促進する為に連邦交通
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E設する乙と︑・(ロ)調整を要求する格限を合む統一に対する委員会の権限を拡大し又自由にすると止を示唆し穴 o
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は鉄道・自動車・氷上交通経済の比較を調禿し︑上記安通が公的資金に依クて支持されている程度を開め︑
又 鉄 道 の 金 融 的 弊 害 特 に 持 株 会 社 に 関 し て 探 究 す る と と を 目 的 と し た
︒ ' 六人委員会の報告書は概して積極的であり︑共の為に少からざる反対を喚起した︒共の主なる勧告は(イ)︑各子
回有の長所を保持するよう運営される︑︐各種交通に対する公平友る取締を規定する国家交通政策を採用すると止(ロ)︑
金交通の運賃︑サ
1ヴィス︑評価及び会計に関する取締規定を凡て州際交通委員会に集中する乙と(ハ)︑賃ネ附成
法則の改訂(ニ)︑長短距離運送条項の廃止(ホ)︑州際交通に対する州の干渉を工り零易に除去する為に︑委員会の権
限を州門賃率にも拡張する乙と(へ)︑調空機関としての機能を有し︑叉公共の便宜並に必要の証明書︑社債及が合 同に関する取締規定を運用する為に独立交通委員会の創設
( T )
︑或る内国水運の商業的使用に対し通行税を訴する
乙と(チ)︑内国水運組合の廃止(リ)︑不公正なる租税負担からの救済(ヌ)︑再編成の単一裁判所の設置(ル)︑
鉄道合同の一般計画の命令に州際交通委員会が責任を負う規定を廃止する乙と(ヲ)︑再建金融組合の貸付限度の拡
A犬であった︒
此告のニクの報告書は︑(イ)鉄道 K 対する公的信用の拡張(ロ)︑再編成の特別裁判所の設置(ハ)︑鉄道合同の
一切の計画を準備する乙とを委員会に要求する規定を廃止するととの諸点で実質的に合致した︒議会は立法を泊九一れ
叉(ロ)を除いて此等の提案に対する反対は殆んどたかったので︑之以外の凡てを取扱う規定が新法に加えられ︑而
して︑一九三九年の初︑下院及び上院に拠出された法案の中に他の条項と共に書入れられた︒蒜及び夏の問︑聴取な
行い︑叉細目に関しては州際交通委員会の代表者に相談した後︑法案は整理され︑協議会に送られた︒協議会の報告
は終に︑一九四
O年八月十二日︑下院を︑叉同年九月九日︑上院を通過し︑更に大統領が同月十八日同法に署名し︑
認に一九四
O年の州際交通法が誕生したのであるロ
一 構成
九 四
O
年の州際交通法は四篇より構成されており︑第一篇(第一条乃至第二十六条)は鉄道運送人
ll・ ‑
定 の
条
件に合致した海(水)上運送人も含まれるーーを︑第二篇(第二百一条乃至第二百二十八条)は自動車運送人を︑第
三篇︿第三百一条乃至第三百二十三条)は海(水)上運送人を︑第四篇(第四百一条乃至第四百二十二条)は貨物運
送取扱人を夫え規律している︒
(I )
第一篇
第一篇の規定は其の淵源を一八八七年の交通取締法に求める乙止が出来︑爾来︑必要に応じて随時修正︑増補若く
は削除されて現在に到クたものである口交通取締法に就ては既に若干考察し︑叉其の規定が主として鉄道関係を取扱
うものであり︑従クて本論の主題とする一般的海上運送との関係も比較的おく︑旦亦其の規定には第三篇のそれと豆
複する点が多いので︑訟に改めて第三篇を説明するととは之を省昇する︒
(E )
第二篇
連邦政府に依る道路運送取締は︑鉄道の場合に於けると同様に︑最高裁判所に依クて促進された口
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公共企 業委員会とピロ
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於ける一九二五年の判決は現存せる取締を凡んど無効たらしめた︒なん正怠れば︑州は州際問勤
平 サ
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ヴィスの統制を禁止されたからである︒共にも拘わら十︑議会は立法を跨賭した口鉄道及び企業委員会国家協
会は︑州際営業の統制を強化する為に︑連邦活動を要望し︑組織的運送業者も亦一段の競争制限を希望し︑叉州際交
.通委員会は取締を勧奨した口然乍ら一一般公裁は冷淡であり︑自動車製造業者︑荷主及び小自動車運送業者は︑自動車
交通が鉄道に対して有利に制限されはしないかと危恨して︑取締に反対した︒自動車運送業者の取締は︑営業形態が
千差万別であり︑又自動車サ
1ヴィスの性質が標準化されたい乙とに基因して︑実行不能であるうと叉論議された︒
事業不振の影響が深刻にたクてから始めて︑議会は一九三五年の自動車運送法令
EE PE 2
﹀え)を通過させた口本
法は一九三三年の国家交通委員会の報告に依クて相当影響を受けていた︒
米 国 に 於 け る 海 起 訴 締 制 度 の 一 斑
五 七
経 色 と 経 済
ヨ 王
入
(E
﹀ 第 三 篇
本論の主題であるから︑後程詳細に解説司するととふするロ
( 皿 ) 第 四 篇
州際交通法の第四篇は一九四二年新設追加された法規である︒
貨物運送取扱人公耳目
mE F2
宏司)は︑高級貨物の運送に於て荷主と運送人との間の仲介者としての役割を演やノる
2者である︒役は多数の少量貨物を蒐集し︑小口扱貨物を結合して軍扱貨物とし︑之を鉄道・自動車・船舶運
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送人に手
渡し︑又目的地に於て貨物を卸し︑配連立する︒運送取扱人は︑一般に荷主及び運送人に対して費用を節約させて︑
小運送す
1ヴィスを提供して営業左行うのである口其の利溢は荷主手数料率
ll
小口扱貨物に対する公開賃率上りも
幾分か低い
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と運送会社に支払う賃率との間の開きから生みする︒
貨物運送取扱人は運送の金行程に於て運送の交任を取り︑全サ
1
ヴィスを含む運賃を諒するのであるから︑一般運
送人
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8 8
耳目︒るである︒一九三五年の自動車運送法が効力を発して後︑主要貨物運送取扱人は自動車に依る一
般運送人として営業を許可する証明書を川際交通委員会に請求したが︑委員会は︑
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吋 白
弘 司
同 丘
四 宮
事 件
に 外
て ︑
運
送人として営業したい限り︑運送取扱人は自動車交通法に規定する一般運送人ではないと判定したり此の判定は最高
裁判所に依クて是認された︒前記の判定の諸国対として利益の削減に直面した貨物運送取扱入は︑多くの場合荷主及び
鉄道に支持されて︑州際交通を管理する諸法の下に一般運送人の地位を吠
LAJ
する法律の通過を促進した口州際安通委
員会も亦︑運送取扱人が荷主によクて差別取扱をなし︑鉄道が他の荷主以上に運送取扱人を侭遇する証拠を見出に及
んで︑立法に賛成し︑鉄道が小口扱貨物を取扱う能率的方法を講じたい場合には︑貨物運送取扱人は有訴訟る椴能を
遂行しており︑而して取締を受けるべきである左宣一一目した︑斯くして貨物運送取扱人の取締は︑一九四二年州際交通
法の第三篇の制定と共に始まクたのである︒
趣 旨
本法の意図する活旨は︑国家交通政策として本法の治文に伏クて窺う乙どが出来る︒
議会の国家交通政策は︑本法の規定の適用を受ける凡ての交通に対して各々の固有の利点在認識し︑維持するよう
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に行政を行う為に︑公正にして中正広る規則を定める乙と︑安全︑妥当︑経済的且能率的なるサ
1
庁 ィ ス を 促 進 し ︑
交通及び各運送人相互間に於て健全なる経済状態を凶器すること︑不公正なる差別取扱不当たる特恵符遇又は不公正
若くは破壊的競争慣行を伴わない︑運送サ
1
︑行ィスに対する合理的なる料金の設定及び維持を渋励するとと︑諸州及
び其の正当なる権限を与えられた職員と協同する乙と及び公正た賃金及び公平なる労働条件を奨励することである︒
此等は凡て合京国の商業︑郵便業務及び国防の必要に即応するに適した水路︑¥道路︑鉄道及び其の他の桜関に依る国
家交通制度を発反させ︑調設し又維持する乙とを目的とする︒
川際交通法第三応 本筋に於ては︑海上述送人
( g z ; p q g l
厳特に解すれば︑海上︑河川︑湖上︑運河に於げる応舶運送人の凡
lてを包含するものでがるが︑便宜上海上迩送人としたーーーは︑一般海上運送人
(B EE SE E2 S3
門2
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と契約海上
迩送人
(g E2 22 35 S3
円)に大別され(第三百二条例)夫えに就て規定が設けられている︒以下一般海上運送
Z人及び契約海上運送人に関する規定を別個に眺めるととにする︒
一 般 海 上 運 送 人
‑
一般海上運送人と称するのは︑一般公衆に対し︑州際若くは外国交通に於て︑報酬を得る為に︑旅客若くは貨物の 定義
海上運送に従事する人を一氏う︒ハ同条仰)此処に所謂入信
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ニ︑株式社団(︺
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及び受託者
伽乞
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︑牧括管理人
( 5 0 0
刊誌品︑指定譲受人(伝
m K 5 0 )
若くは其等の遺産代表者が之に含まれる口︑(同条例)
又右に所謂州際若くは外国交通(甘円白星
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間口可
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又は州際若くは外国交通に於ける運送
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官
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とは次の如き旅客若くは貨物の運送を一式うのである︒(同条向)
⑤或る川の一地点から他の州の一一地点まで︑全部海上に依る迩送︒但し斯様な運送が全部合衆国内に於て行われ
ると否とは之を問わない︒
②或る州の一地点から他の州の一地点まで︑一部海上に依り︑一部鉄道若くは自動車に依る運送︒一部合衆国門
に於て︑一部合衆国外に於て行われる斯る運送に関するものを除き︑鉄道若くは自動車に依る運送は︑とれが令
衆国内に於て行われる限りに於て︑又海上運送は︑乙れが合衆国内の一地点から同国内に於ける一地点まで行わ
れる限りに於て︑之に包含される︒
③合衆悶内の一一地点から同国外の一地点まで︑又は合衆国外の一地点から同園内の一地点まで︑全部海上に依る
運送又は一部海上に依り︑一部鉄道若くは自動車に依る運送︒但し(イ)鉄道若くは自動車に依る期る運送は︑
それが合衆国内に於て行われる場合にのみ︑(ロ)合衆国外の一地点向けの運送の場合には︑期石海上運送口︑
それが合衆国外の地点へ運送する為に︑同国内の一地点で積替に先立クて︑同国内の一地点から他の一地点まで
行われる場合にのみ︑叉合衆国外の一一地点からの運送の場合には︑斯る海上運送は︑それが合衆国外の一地点か
らの運送に当り同図的の一地点で積替えて後︑同国内の一地点から他の一地点まで行われる場合にのみ限られ る ︒ 規定の適用及び適用の除外 商品が運送される船舶の積載空間が三程以下の商品の運送に使用されるばら積商品質物の海上運送には適用された い︒本項は︑(一九三九年六月一日現在の当該商品取扱及び運送に於耽る取引慣習に従クて)︑包装若くは容探無し
で積載され︑運送され︑叉運送のマ
1
ク若くは計算無しに運送人に依り受取られ及び引渡されるばら積の商品の場合 に の み 適 用 さ れ る の で あ る 口 ( 第 三 百 三 条 向 ) 一 専ら斯る用役に使用する目的で設計三れか改正成文法第四千四百十七条例の規定に伏クて商務長官の承認した規則 に基づいて証明されている油槽船に依るばら積の液体貨物の海上運送には︑本篇の規定は適用されない︒(同条刊)
本法に宣一一目されている国家交通政策を遂行する為に共の適用が必要であると州際交通委員会が随時認め︑命令を以
て宣言する場合を除き︑州際突通に於て単一の港域内若くは隣接する港内の地点相互聞のみの海上運送にして︑一港
若くは数港の浴域外の地点を発着地とし︑共通の支配︑管理︑調整の下にある継続通し運送の一部をたさたいものに
は︑本給の規定は適用されたい︒(同条
ω山)然乍ら︑本おは︑川の管轄権内にある海上運送人に依る州内交通を取締る権限を州が専ら行使する乙とに干渉する
ものと解釈すべきでは伝く︑叉州際交通に対する差別取扱の撤廃若くは共の他の目的の為に︑州内交通︑之に関連す
る用役に対する貨物質年︑旅客賃卒︑料率を規定し若くは取締冶権限を委員会に与えるものでもたい︒(同条・
ω向 ﹀
段行義務 一般海上辺送人は︑彼が遂行するととを企剖し︑若くは提示し︑又は本篇の認可に基づき遂行するととを要求され
る巡送に関連して︑次の亡とをたす義務を負う口(第三百五条例)
① 合 理 的 要 求 に 基 づ き 掛 る 運 送 を 準 備 し
︑ 担 供 す る 乙 と
︒ 切
@公正旦合理的たる貨物貨卒︑旅客官︑卒︑料率及び等放並に之に関する公正且合理的なる規則及び慣行を設定し︑
選守し又励行するとと︒
③切符︑住物交仮説︑爪出荷証券︑積荷目録の発行︑様式︑内容並に運送貨物の差出︑記号附け︑包装︑引渡の様
式及び方法並に千氾
u m ︑見本︑超過手荷物の運送︑運送設備︑其の他州際若くは外国交通に於ける斯る運送に関
連する五割に対して︑公正且合理的なる規則及び慣行を設定し︑道守し又励行するとと︒
上記の如き旅客若くは貨物
ω運送に於て︑又は之に関連して︑提供され若くは提供されるべきサ
1
ヴイスに対する
料金は公正且合理的でたければなら左い︒而して斯るサ
1
ヴィス若くは共の一部に対する不公正且不合理たる料金は
い 怨 止 さ れ ︑ 又 違 法 で あ る ︒
一般海上巡送人は次の如き誌坊を負わされている口
① 他
ω
同組巡送人及び一般鉄道述送人との問に︑
( 同
条 例
﹀ 旅谷川計くは代物の迩送に対する公正且合理的たる通し経路
米 国 に 於 け る 海 述 医 抑 制 度 の 一 斑
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経 営 と 経 治
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叫き
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ロ円︒)及び之に適用すべき公正旦合理的なる貨物賃卒︑旅客賃率︑料率及び貨物等級を設定する乙と︒
②斯る通し経路左運営する為の合理的施設を備える乙と︒
③其の運営に関する︑叉有性格者に対する合理的たる報酬に就て規定する︑合理的たる規則を作成する乙と︒
市して一般海上運送人は︑一般自動車運送人との間に合理的たる通し経路及び共に適用する貨物賃率︑旅客賃卒︑
料率及び貨物等放を設定するととが出来る︒共の関係運送人は︑連帯貨物賃率︑旅客賃率︑料率(︺
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出)に就ては︑斯る運送人の何れに対しても不当に特恵若くは不利誌でたいような公正︑合理的且公平怒る配分
を規定し喝なければなら注い白(同条同項)
一般海上運送人が次項をなすことは違法とされている︒(同条例)
①特定の人︑港︑港区︑関門︑通過地点︑局地︑地方︑︑地区若くは特定の貨物に対し︑如何なる点に於ても︑不
当若くは不合理な特恵若くは利誌を設け︑賦与し又は招来する乙と︒
②特定の人︑港︑港区︑関門︑通過地点︑局地︑地方︑地区若くは特定砂貨物に対し︑如何なる点に於ても︑不
公正た差別取扱又は不当若くは不合理友不利諮若くは不利に服さしめる乙と︒
更に一般海上運送人は︑各自の能力に応じて︑各えの白線と連絡線との間の貨物の交換及び連絡線を発士一泊する旅客
若くは貨物の引受︑発送及び引渡の為に︑凡ての合理的︑適切旦平等なる施設を提供しなければたら友︑問︒連絡線開 の貨物質率︑旅客笠卒︑科卒に於て差別取放をしてはならない川叉は荷主が特別に経路の指定左しない貨物の割当に
於て連絡線に不当に侃頗にしてはならない口(同条仰)
運賃 )般海上運送人は︑.自己経路上の地点相互間及び︑通し経路及び連帯賃率が設定された場合はは︑斯る地点と同額運
送人の経路上又は一般鉄道運送人若くは一般自動車運送人の経路上の地点相互間の州際若くは外国交通に於ける旅客
若くは貨物の運送に対する凡ての貨物賃率︑旅客賃率︑(料率︑貨物等級︑規則及び慣行を示す賃率表
2E 3
を州際交
通委員会に届出で︑印刷に附し二一般公衆の閲覧の為に公開したければたらたい︒斯る貸率表には︑貨物若くは旅客が迩
送される地点︑貨物若くは旅客の等級及び終端手数料又は委員会が記載するととを要求事る他の手数料︑賦与され若く
は許容される凡ての特権若くは便益及び斯る貨物賃率︑旅客賃率︑料率叉は旅客単荷主若くは荷受人に提供されるす
1ずィスの価額の一一部若くは全部を変更し︑影響し若くは決定する規則を平明に記述し紅ければ怒ら佐い︒(第三百六
条例)
委員会は規則に依り︑本条の要求する賃率表が公開され︑届出られ︑公布される様式及び方法を規定し怠ければな
らたい︒叉委員会は届出られた賃率去で本条及び斯る規則と相容れたいものを却下する権限を有し︑而して委員会が
却下した賃率表は無効であり︑共を使用するととは違法である口(同条例)
一般海上運送人は︑本篇の適用を受ける運送若くは之に関連するす
1ヴィスに対して︑合法的に有効なる賃率表に
於て︑斯様な運送若くはサ
1ヴィスに対して規定された貨物賃率︑旅客賃率︑料率工りも︑工り高い若くは工り低い
叉は旦(クた報酬を課じ︑要求し︑徴牧し若くは受理しては怒らたい︒叉如何たる方法芳くは術策に依るも︑指定され
た貨物貸率︑︒旅客賃率︑料率の一部を払戻し︑軽減し︑叉は賃率表に規定されるものを除き︑如何たる人に対しても︑
共の価額︑に影響する運送上の特権若くは便拾を拡張してはたら左い︒(同条例)
一般海上運送人は︑本篇に依り同枕定されていたい限り︑斯る運送人に依る運送に対する貨物賃率︑旅客賃率︑料率
が本筋の規定に従クて届出られ︑公示されてい泣ければ︑木篇の適用される運送に従事してはたら怠い︒一般海上運
送人が実施しでいる賃率表に規定されている貨物賃率︑旅客賃率︑料率︑等級︑規則若くは慣行の変更は
1変更案が
本条に従クて届出られ︑掲示され︑三十日の告示期間が満了した後でなければ︑実施され符泣い︒斯る告示には変更
案及び其が実施される時期を明瞭に記述しなければたらたい
D然乍ら委員会は︑自己の裁量に依り︑良い理由を呈示
して︑本項に明示されている上り短期間の告示に依クて其の変更を許容し︑叉は特殊‑広場合に於て︑或は特殊た状況
.若くは条件に適用する一般命令に依り︑本項の要求事項を修正する︑乙とが出来る
D (
同条例)
損害賠償 一般海上運送人が︑本官仰に於て禁止され若くは違法左宣言されている行為︑事項若くは事物を為し︑為される原因
米国に於ける海運取締訓度の一斑
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経 営 と 経 済
六回
を作り若くは為される乙とを許容した場合︑又は木篇に於て為すべき乙とを要求されている行為︑事項若くは弔物色
為さない場合には︑斯る違反に原因する.損害の金額に対し責任を負う︒(第三百八条向)
而して一般海上運送人に依つで損害を被クたととを主張する人は︑木項の規定に基づいて︑運送人が責任左負うべ
き損害を回収する為に︑委員会に判明︑訴するか若くは合衆国の.管轄地方裁判所に訴訟を提起するとどが出来る︒(同条
例)
委員会は︑提訴に就て聴取を行った後︑摂訴人が運送人の木篇違反に対し此の規定に基づく損台賠償の裁定を受け
る資格を有すると決定する時には︑指定の目迄に柊訴久に彼が受くべき令額を支払う工う運送人に対して指図する命
令を発しなければならたい︒(同条向)
然るに明る運送人が命令に於て指定された期限内に金銭支払命令に応じ怠い場合には︑判明訴人若くは斯る命令が共
の利諮の為に発せられた人は︑其の居住し叉は運送人の営業木庖があり若くは・運送人の経営杭路上の寄港地のある地
方の
ι合衆国地方裁判所又は関係者の管轄権を有する一般管理の州裁判所に︑損害賠償話求の理由及び前記の委員会の
命令を暮述せる訴状を提出するととが出来る︒(同条例)
公共の便益並に必要の証明書
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一般海上運送人は︑本条及び第三百十一条に於て別に規定する場合を除い
Tは︑委員会の発行した公共の便治並に
必要の証明書
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内
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号
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︼向日山田町守)を有しなければ︑本篇の適用を受ける運送に従事するとと
が出来ない︒(第三百九条
ω )
斯る証明書の申請は︑文書に依クて委員会に対してたされ︑宣誓の下に立証されねばならない︑叉委員会が規則に
依クて要求する様式に依り︑斯様た記載事項を合み︑斯様た利害関係人に送達した証拠を之に添えなければたらな
い︒(同条向)
規則の励行と罰則
一般海上運送人が本篇の規定(貨物質率︑旅客賃率︑料率の合理性及び其の差別的性格に関する規定を除く﹀︑又は之
に基づく規則︑要求事項若くは命令(金銭支払の命令を除
aく)叉は証明書若くは許可誌の条件に従わや若くは此等に違'
反して営業する場合には︑委員会若くは合衆国検事総長︑(又は命令の場合には︑其努道守ぜや若くは違反したとと
に依って'損害を被クた関係者)は︑関係者の管轄権を有する令衆国地方裁判所に対して︑木知の斯る規定芳くは斯る
規則︑要求事項︑命令︑条件の履行左中詰すると止が認られている︒(第三百十六条向)
本稿の規定又は其に基づく規則︑一要求事項若くは命令又は証明書若くは許可誌の条件に意識的に遺度する者は何人
も︑経罪主犯すものと若倣され︑犯罪の全部若くは一部が行われた地方の合衆国管轄地方裁判所の有罪判決に基づき︑
各犯罪毎に五百弗以下の罰金に処せられる︒(第三百十七条州)
一般海上沼送人又は共の役員︑代理人︑従業員若くは代表者にして︑木箱の規定に造反して割引︑延戻若︿は設歩
を意識的に申込み︑許宗し若くは附与し︑又は申込み︑許本し茄くは附与する原凶を作る者︑又は術策若くは方便に
依り︑合法的に宍施中の貨物質卒︑旅客賃卒︑料亭以下で︑・不信の前用を受ける運送守一取得させる主う︑何人か史意
識的に桔助し︑又は自発的に忍耐し沼くは許容する者は経界を犯すもの王手一利倣され︑犯罪の入信一部若くは一部が行われ
た地方の合裁国管轄地方裁判所の有罪判決に芸づき︑各犯罪毎に五千弗以下の罰金に処せられる.ロ(同条例)
本筋の違反に対しては︑運送人が処制されるし ι 同時に亦荷主も罰する上弓規定が設けられている︒
何 人 と 跳 ど も ︑ 木 お に 山 一 川 一 反 し て ︑ 割 引 ︑ 延 民 ︑ 若 く は 読 ん ゲ
J
左立訟的に教唆し︑承諾し若くは受理し︑又は術策若く
は方便に伏クて︑一般海上辺送人又は共の役員︑代理人︑従境目京くは代表者の同定若くは黙許を符︑或は共を符歩
して︑合法的に宍施中の貨物伝卒︑脈容任い比率︑料率以下で︑本山い制に規定する運送を立説的に取特し︑又は︑直接忙若
くは間援に︑虚偽の請求︑反偽の収符作成︑底的の友一一小又は宍の他の術策若くは方便に依り︑定識的に︑一般海上運
送人又は其の役員︑代理人︑従業員若くは代表者の同立東くは黙許左符或は共を符やして︑斯る運送に関連する芳く
は尖から生十る手当︑払戻・足取得し︑又は取得せん乙とを企図し︑共に依クて支払の前後を問わ歩︑斯る海送若くは
サ
1ヴィスに対する当該辺送人の報酬が︑合法的に宍施中の貨物官︑卒︑旅客貸率︑料率以下・とたる場合には︑軽罪左
犯すものと宕倣される︒(同条例)
米 国 に 於 け る 裕 迎 以 抑 制 度 の 一 斑
六 五
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一 ︑
﹂/﹂ノ
一般海上運送人又は其の役員︑代理人︑従業員若くは代表者にして︑煮識的に︑木篇の要求する報告を委員会に符
わやノ︑叉は委員会が適法に要求する時期工り三十日以内に質問に対する明確︑完全︑真実旦王確たる問窓口を行わや︑
又は委員会の規定する様式及び方法に伏る会計号︑記録︑覚書を作成せ宇芳くは拒絶し︑又は木第に於て作成するよ
う要求されている報告書︑会計者︑記録︑覚書︑附問符︑通信文及び其の他の書類を故意に偽造し︑破段し︑段損し若
くは改変する者︑又は本おに規定する会計者︑記録若くはすす宍及び取引の覚書に完全︑真実且一北確たる記入をする乙
とを故意に怠り若くは為さ歩︑又は之に関する委員会の規則若くは命令に反する会計者︑記録若くは白書を故意に作
成し︑又は委員会に対して虚偽の報告書︑会計者︑記録若くは覚書を摂出する者は︑強罪を犯すもの﹀一君倣されるロ
(同条刈)
一般海上運送人叉は其の役員︑牧議管理人︑受託者︑代理人︑従業員叉は斯る運送人京︿はその他の人工り情報記
入手する権限を与えられている者が︑故定に︑荷主若くは荷受人以外の人に︑当該河主若くは待受人の同意無くじて︑
本筋の適用を受ける淫送を依頼する為に︑運送人に差出され若くは引渡される貨物の性質︑種類︑数同一良︑仕向地︑待
受人︑若くは経路指定に関する情報
ll
共が利用され
t λ
ば荷主若くは荷送人に不利誌を荒すかもしれたい︑叉は其は
競争者に不適当に業務取引を暴露するかもしれたいーーを暴露し又は入手せしめる乙とは違法である口而して木知一の
規定に違反する者は軽罪左犯すもの﹀)者倣され︑犯罪の全部若くは一部が行われた地方の合衆国管轄地方裁判所の有
罪判決に基づき︑二千弗以下の罰金に処せられる︒(同条例) 以上に於て︑一般海上運送人に対する主要なる規定を終り︑次に契約海上迩送人に関する規定を考察するととにす
契約海上運送人 る ︒
定 義
契約海上運送ト人と称するのは︑個人的契約若くは協定に基づき︑︐州際若く除外国安通に於て︑︐報酬を符るととを目
的として︑旅客若くは貨物の海上運送に従事する入を云う︒
規定の適用及び適用の除外
一般海上運送人の項に於て既述した第三百三条刷︑問︑
MW刊︑
ω及び山は︑契約海上運送人に対しても亦同様に適
用ちれる︒
履行義務契
約 海 上 迩 送 人 は 次 の 如 き 義 務 左 負 う て い る
︒
︑ ( 第 三 百 六 条 例 )
︑
︑
①旅客若くは貨物の運送に於て又は之に関連して提供し沼くは提供すべきサ
1
可ィスに対し︑合理的なる設低賃 率及び科卒‑ Z 設定し旦道守すること︒
@其の合理的なる最低賃率及び料率に関して適用される合理的なる規則及び慣行を設定し旦遵守すること︒
③其の参加する州際及び外国交通に対し︑実際に維持され且認せられている最低賃率及び料率の細目表並に斯る 料金及びサ1ヴィスの価額に影抑一いする規則若くは慣行を︑委員会の規定する規則に従い︑委員会に届出で︑掲示
し旦公共の閲覧に供する乙と︒
③他に本おに伏り規定されたい限り︑実際に維持され旦認せられている最低賃率若くは料率が︑本篇の規定に従
クて︑公開され︑届出られ旦掲示'されてい中広ければ︑本信の適用を受ける運送に従事しか仏いとと︒
③本項に従クて提出された新しい賃平沼くは科卒中公文は変文案が︑三十日の告示期間を経過した後でたければ︑
直接に或は斯る賃平沼くは料率又はサ
1ヴィスの価額に影響する規則若くは慣行に変更を加える乙とに依って︑
新 し い 貨 卒 若 く は 科 卒 が 設 定 三 れ
︑ 又 貸 率 若 く は 料 率 の 割 引 が 行 わ れ な い と と
︒
︑ ノ
.然乍ら告示期間山県の他に関しても例外が認められている︒即ち︑州際交通委員会は︑自己の裁量に依り︑良い理由
を示して︑本項に明示されている工り短期間の公示に伏クて︑斯る新じい賃率芳くは料率の設定又は変更を許容し︑
叉は特殊な場合に於て若くは特殊な状況︑条件に適合する一般命令に依り︑細目去の掲示及び担出に関する本項の要
求事項を変更することが出来る口
右の北口一万には︑新しい貨卒︑若くは料率又は変更及び実施期間を明瞭に記述したければたちたい︒
米い
い一
に於
ける
海辺
町約
制度
の一
政
六台
経 包 と 経 済
六 入 契約海上運送人が︑直接に或は契約︑僻始︑協定若くは詩負の条件に変更を加える乙とに伏クて︑委員会に届出た 賃率若くは料率工りも少い報酬で︑旅客若くは貨物を運送し︑又は之に関述する設備若くはサ
1
ずバスを摂供する乙
と は
違 法
怖 い
﹄ あ
る ︒
許可証
l本条及び第三百十一条に於て別に規定される場合を除き︑何人も︑委員会に依って発行される︐︑斯る管業を認可す
る有効なる許可証(官
55
を保有し注いで︑契約海上運送人の事実に従事してはなら友い口(第三百九条約)
斯る許可証の申詰は文書に依クて委員会に対してたされ︑宣誓の下に
J立証されたければたらたい︑叉委員会が規則
に依クて要求する様式に依り︑斯様た情報を包合し︑斯桜た利害関係者に送達した証拠を添え怠ければならない︒(
同条
規則の励行と剖別
ω )一般海上運送人の項に於て考察した第三百十六条例︑第三百十七条
ω︑山川︑的︑問及びのは︑契約海上運送人に対
しても適用されるのであるが︑本項に於ては谷田令する乙とにする︒
州際交通委員会
州際交通訟の運営桜関として設立されたものが州際交通委員会(宮
32 5F 55 2r oc gE
包g )
である︒従クて委
員会は単に第三篇の洛上運送関係のみ注ちゃノ︑亦第一筋の鉄道運送関税︑第二おの自動車運送関係及び第四篇の貨物
運送取扱人関係をも管揺する口以下委員会の椛成︑格限︑義務及び長の他に就て逐次考察するととにする口
任命︑任期及び資格(第十一条︑第一一十四条)
州際交通委員会
ll
以下委員会と昇称するーーは︑上院の劫告と同意に依クて︑大統領が任命する十一名の委員を
以て椛成される︒
任期は七年︑但し空席を柿充する為に選任された人は前任委員の未了期間に対してのみ任命される︒任期中と雌ど
も︑非能率︑職務の怠校索くは職務上に不正行為があれば︑大統領は委員を解任するととが出来る︒
委員の中七名左越えて同一政党から任命されてはたらない白・本篇の規定の適用を受ける一般運送人に雇佑され︑之
と公的関係を有し︑又は共の株式若くは社債を所有し︑又は何らかの方法に依り之と金銭的利害関係を有する者は︑
斯る職務に就任し若くは在任してはならない︒叉委員は他の事業︑職業若くは雇備に従事してはならないの
委員には年俸一万五千弗支給される︒
一般的権限及び義務
本信の条項を施行するととが委員会の義務であり︑委員会は︑其の為に︑本規定を施行するに必要たる一般若くは
特別規則包制定し︑改正し︑又は斯る命令を発する権限を有する︒(第三百四条
ω )
委員会は︑本おの規定を施行する為に︑海上運送人の事業経営に就て調杢し︑報告する権限を有し︑又︑海上運送
人立支配し︑共に支配され若くは尖と共通の支配下にある人えの事業経営
1
l
斯る人えの事業が一人若くは其以上の
明る運送人の事業経営に関係を有する程度に於てーーーに就ても同様の権限を有する︒叉委員会は事業経営の処理され
る方式及び方法に関して絶え示報告を受け止なければたらない︒委員会は︑本篇の規定を施行する為に必要と考える報
告在︑運送人から入手する乙とが出来︑叉議会に対して︑委員会の必要と看倣す勧告(追加立法に関する勧告を合 む ) を 随 時 伝 達 す る 乙 と が 出 来 る
︒ ( 同 条 向 ) '
安員会は﹁一般海上辺送人﹂若くは﹁契約海上運送人﹂たる用語に合まれている運送人の集団に就て︑期る運送人
の遂行するサ
1ヴイスの特性が必要とする正当旦合理的たる介類を随時設定するととが出来︑叉委員会が聴取の後︑
公益上必要若くは望ましいと認める工うた︑斯く介類された運送人が道守すべき本信の規定と矛盾したい公正旦合理
的 な る 規 則 及 び 一 要 求 事 現 在 制 定 す る 乙 と も 出 来 る
︒ ( 同 条 例 ) :
委員会に対する何人からの文書に依る提訴に基づき若くは提訴に依らや
yb
て自己の発議に基づいて︑委員会は︑海
上述送人が木おの規定若くは之に準拠して制定された要求事現在遵守しているや否やを調有する乙とが出来︑市して
斯る制浪人に法づく通告及び
J略取の後︑共の迩送人が斯刊似た規定若くは必要求事項を遊守していたいものと委員会が認め
た場合には︑委員会は︑尖を訟守する工う迩送人に強制する同一当たる命令を発すべきである口委員会は︑其の提訴が
米 国
に 於
け る
海 日
一 以
抑 制
皮 の
一 斑
/;‑'
九
経 営 と 経 済
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